ユーザーズガイド GIGABYTE GA-8IPE1000MT

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-8IPE1000MT

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 45 Power Management (電力管理) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 48 Save & Exit (保存して終了) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50 第3章 SATA ハードドライブの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51 3-1 3-2 SATA コントローラを構成する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51 SATA RAID/AHCI ドライバーとオペレーティングシステムの インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 拡張カードをすべて取り付けたら、 PCケースカバーを元に戻します。 6. コンピュータの電源をオンにします。 必要に応じて、 BIOSセッ トアップに移動し拡張カード に必要なBIOS変更を行います。 7. 拡張カードに付属するドライバをオペレーティングシステムにインストールします。 例えば PCI Expressグラフィックスカードの取り付けと取り外し : : • グラフィ ックスカードを取り付ける : カードの上端がPCI Expressスロッ トに完全 に挿入されるまで、 そっと押し下げます。 カードがスロッ トにしっかり装着され、 ロッ クされていることを確認します。 • カードを取り外す : スロッ トのレバーをそっと押し返し、 カードをスロッ トからまっすぐ上 に持ち上げます。 ハードウェアの取り付け - 18 - 1-6 背面パネルのコネクター USB 2. 0/1. 1 ポート USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリンタ、 USB USB USB フラッシュ ドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使用します。 このポートを使用して、 PS/2マウスまたはキーボードを接続します。 このコネクターにより、 デジタル光学オーディオをサポートする外部オーディオシステム でデジタルオーディオアウトを利用できます。 この機能を使用する前に、 オーディオシステ ムに光学デジタルオーディオインコネクターが装備されていることを確認してください。 USB 3. 0 ポートは USB 3. 0 仕様をサポートし、 2. 0/1. 1 仕様と互換性があります。 USB USB キーボード/マウス、 プリンタ、 フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 USB USB こ のポートを使用します。 Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続 を提供します。 以下は、 ポート LED の状態を表します。 LAN 接続/速度 アクティビ LED ティLED 接続/速度 LED : 状態 オレンジ 緑 オフ 説明 1 Gbps のデータ転送速度 100 Mbps のデータ転送速度 10 Mbps のデータ転送速度 アクティビティ LED : 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません PS/2キーボード/マウスポート 光学 S/PDIF アウトコネクター USB 3. 0/2. 0 ポート RJ-45 LAN ポート LAN ポート • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、 先に周辺機器から ケーブルを取り外し、 次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。 ケーブ ルコネクター内部でショートする原因となるので、 横に揺り動かさないでください。 - 19 ハードウェアの取り付け このオーディオジャックを使って、 5. 1/7. 1チャンネルオーディオ構成のセンター/サブウー ファースピーカーを接続します。 センター/サラウンドスピーカーアウト (オレンジ) リアスピーカーアウト (黒) このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ構成でフロントスピーカーを接続するた めに使用することができます。 このオーディオジャックを使用して、 チャンネルオーディオ設定のサイドスピーカーを 7. 1 接続します。 サイドスピーカーアウト (グレー) ラインイン (青) デフォルトのラインインジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのライン インの場合、 このオーディオジャックを使用します。 デフォルトのラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場 ヘッ 合、 このオーディオジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ 構成でフロントスピーカーを接続するために使用することができます。 デフォルトのマイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 オーディオジャックをオーディオソフトウェアを介して異なる機能を実行するように 再構成することができます。 マイクだけは、 デフォルトのマイクインジャックに接続 する必要があります。 6 章 第 「2/4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオの設定」 2/4/5. 1/7. 1 の、 チャンネルオーディオ設定の設定に関する指示を参照してください。 ラインアウト (緑) マイクイン (ピンク) ハードウェアの取り付け - 20 - 1-7 内部コネクター 1 3 5 2 4 9 6 8 4 12 7 10 11 14 15 13 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN1/SYS_FAN2 PWR_FAN CLR_CMOS SATA3 0/1/2/3/4/5 BAT 9) 10) 11) 12) 13) 14) 15) F_PANEL F_AUDIO SPDIF_O F_USB30 F_USB1/F_USB2/F_USB3 COMA TPM 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっている ことを確認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜き ます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケー ブルがマザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 21 ハードウェアの取り付け 1/2) ATX_12V/ATX (2x4 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安 定した電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置の パワーがオフになっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確 認してください。 電源コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計され ております。 電源装置のケーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に CPU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されて 12V いない場合、 コンピュータは起動しません。 拡張要件を満たすために、 高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になるこ とをお勧めします (500W以上)必要な電力を供給できない電源装置をご使用にな 。 ると、 システムが不安定になったり起動できない場合があります。 ATX_12V : 8 4 5 ATX_12V 1 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 定義 GND (2x4ピン12Vのみ) GND (2x4ピン12Vのみ) GND GND +12V (2x4ピン12Vのみ) +12V (2x4ピン12Vのみ) +12V +12V ATX: 12 24 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 ATX 13 定義 3. 3V 3. 3V GND +5V GND +5V GND 電源良好 5VSB (スタンバイ +5V) +12V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) ピン番号 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 定義 3. 3V -12V GND PS_ON (ソフト オン/オフ) GND GND GND -5V +5V +5V +5V (2x12 ピン ATX 専用) GND (2x12 ピン ATX 専 用) ハードウェアの取り付け - 22 - 3/4/5) CPU_FAN/SYS_FAN1/SYS_FAN2/PWR_FAN (ファンヘッダ) マザーボードには4 ピン CPU ファンヘッダ (CPU_FAN)、 ピン (SYS_FAN2) およびの4 ピン 3 (SYS_FAN1) システムファンヘッダ、 および 3 ピン電源ファンヘッダ (PWR_FAN)が搭載され ています。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入防止設計が施されています。 ファンケーブル を接続するとき、 正しい方向に接続してください (黒いコネクターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロール設計のファンを使用す る必要があります。 最適の放熱を実現するために、 PCケース内部にシステムファンを取り CPU_FAN : 付けることをお勧めします。 1 CPU_FAN ピン番号 1 2 3 4 ピン番号 1 2 3 4 ピン番号 1 2 3 定義 GND +12V / 速度制御 検知 速度制御 定義 GND +12V / 速度制御 検知 予備 定義 GND +12V 検知 SYS_FAN1 : 1 SYS_FAN1 SYS_FAN2/PWR_FAN: 1 SYS_FAN2/PWR_FAN • CPUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続しているこ とを確認してください。 冷却不足はCPUが損傷したり、 システムがハングアップする原因とな ります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパキャップを かぶせないでください。 6) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定)CMOS値を出荷 、 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用し て2つのピンに数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOSのクリア : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コード を抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 - 23 - ハードウェアの取り付け DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT 7) SATA3 0/1/2/3/4/5 (SATA 6Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有し ています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 AMD SB950コントローラーは RAID 0、 RAID 1、 RAID 5、 RAID 10、 および JBODをサポートします。 RAIDアレイの構成の説明については、 「SATAハードドライブを構成する」 第3章 を参照して ください。 SATA3 1 1 1 0 3 1 4 2 5 7 7 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND • RAID 0 または RAID 1 設定は、 少なく とも 2 台のハードドライブを必要とします。 台のハード 2 ドライブを使用する場合、 ハードドライブの総数は偶数に設定する必要があります。 • RAID 5 設定は、 少なく とも 3 台のハードドライブを必要とします。 (ハードドライブの総数は偶 数に設定する必要がありません)。 • RAID 10構成には、 ハードドライブが4台必要となります。 8) BAT (バッテリー) バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および 時刻情報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで 下がったら、 バッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失わ れる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ち 1 ます。 (または、 ドライバーのような金属物体を使用してバッテ リーホルダの+と−の端子に触れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破 裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購 入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 ハードウェアの取り付け - 24 - 9) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 下記のピン配列に従い、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 スピーカー、 PCケース開閉感 知スイッチ、 ケースのインジケーター (パワーLEDやHDD LEDなど) を接続します。 接続する 際には、 +と−のピンに注意してください。 20 19 SPEAKスピーカー SPEAK+ パワースイッチ パワー LED PWR_LEDPWR_LEDPWR_LED+ CI+ CIRES+ RESHDHD+ 2 1 パワー LED ケース開閉感知 ヘッダ リセッ トスイッチ ハードドライブア クティビティ LED PW+ PLEDPLED+ PW- • PLED/PWR_LED (電源LED、 黄/紫) : システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED オン オフ PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続し ます。 システムが作動しているとき、 はオンになります。 LED システ ムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフ になっているとき (S5)、 はオフになります。 LED • PW (パワースイッチ、 : 赤) PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続します。 パワースイッチ を使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 2 第 章、BIOSセッ 「 トアップ、 電力管理、を参照してください)。 」 「 」 • SPEAK (スピーカー、 オレンジ) : PCケースの前面パネル用スピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らす ことでシステムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されな い場合、 短いビープ音が 1 度鳴ります。 • HD (ハードドライブアクティビティ LED、 : 青) PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ、 : 緑) PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常 の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動しま す。 • CI (ケース開閉感知ヘッダ、 グレー) : PCケースカバーが取り外されている場合、 PCケースの検出可能なPCケース開閉感知 スイッチ/センサーに接続します。 この機能は、 PCケース開閉感知スイッチ/センサーを 搭載したPCケースを必要とします。 前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LED、 ス ピーカーなどで構成されています。 ケース前面パネルモジュールをこのヘッダに接 続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認し てください。 - 25 ハードウェアの取り付け 10) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーディオ Intel をサポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続すること ができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピン割り当てに 一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボードヘッダ間の接続が 間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 HD 前面パネルオー ディオの場合 : ピン番号 定義 9 1 F_PANEL(NH) 1 MIC2_L 2 GND 10 2 3 MIC2_R 4 -ACZ_DET 5 LINE2_R 6 GND 7 FAUDIO_JD 8 ピンなし 9 LINE2_L 10 GND BIOS Switcher (X58A-OC) 1 1 F_AUDIO(H) • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 PCケースに AC 97 前面パネルのオーディオモジュールが搭載されている場合、 オーディオソフトウェアを 介して AC 97 機能をアクティブにする方法については、 6 章 第 「2/4/5. 1/7. 1-チャンネルオーディ M_SATA オの設定」 の使用説明を参照してください。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 背面 パネルのオーディオ (HD 前面パネルオーディオモジュールを使用しているときにのみサポー ト) を消音にする場合、 「2/4/5. 1/7. 1チャンネルオーディオを設定する」 を参照してく Voltage measurement module(X58A-OC) 第 6 章の ださい。 PWM Switch (X58A-OC) • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PCケースメーカーにお DIP 問い合わせください。 DIP 1 2 3 DB_PORT AC 97 前面パネルオー ディオの場合 : ピン番号 定義 1 MIC 2 GND 3 MICパワー 4 NC 5 ラインアウト(右) 6 NC 7 NC 8 ピンなし 9 ラインアウト(左) 10 NC F_PANEL (H61M-D2) 11) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) 1 2 3 このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボード からグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデジタルオー ディオケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカードの中には、 HDMI ディスプレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディスプレイからデジタルオー ディオを出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードからグラフィックスカード までS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように要求するものもあります。 S/PDIFデジ タルオーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みくだ さい。 Voltage measurement points(G1. Sniper 3) BIOS Switcher (SW4) PCIe Control (Z87X-UP7) 1 ハードウェアの取り付け - 26 - 1 2 3 DIP 1 1 ACPI_CPT (GA-IVB) 1 2 3 SMB_CPT (GA-IVB) DIP CLR_CMOS CI DIS_ME GP15_CPT (GA-IVB) ATX_12V_2X3 1 ピン番号 定義 SPDIFO 2 GND XDP_CPU XDP_PCH (GA-IVB) F_USB3 (Front Panel) 12) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2 USB ポートを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い 合わせください。 1 10 F_USB30 20 11 F_AUDIO(H) ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 TPM w/housing 定義 VBUS SSRX1SSRX1+ GND SSTX1SSTX1+ GND D1D1+ NC ピン番号 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 定義 D2+ D2GND SSTX2+ SSTX2GND DB_PORT SSRX2+ SSRX2VBUS ピンなし Voltage measurement module(X58A-OC) BIO P 13) F_USB1/F_USB2/F_USB3 (USB ヘッダ) BUG RT ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USBPCIe power connector (SATA)(X58A-OC) ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。 ピン番号 定義 1 電源 (5V) 2 電源 (5V) 3 USB DX4 USB DY5 USB DX+ 6 USB DY+ Voltage measurement points(G1. Sniper 3) 7 GND 8 GND 9 ピンなし 10 NC 1 2 9 10 BIOS Switcher (SW4) • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでくださ ト い。 • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 - 27 - ハードウェアの取り付け 14) COMA (シリアルポートヘッダ) COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供し ます。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND NDSRNRTSF_AUDIO(H) NCTSNRIピンなし 9 10 1 2 F_USB30 DB_PORT BIOS S 1 15) TPM (TPMモジュール用ヘッダー) TPM (TPMモジュール) をこのヘッダーに接続できます。 TPM w/housing 19 1 Voltage measurement module(X58A-OC) PWM 20 2 ピン番号 定義 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LCLK GND LFRAME ピンなし LRESET NC LAD3 LAD2 VCC3 LAD1 ピン番号 定義 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 LAD0 power connector (SATA)(X58A-OC) PCIe GND NC ID SB3V SERIRQ GND NC NC SUSCLK BIOS Switcher (SW4) Voltage measurement points(G1. Sniper 3) PC ハードウェアの取り付け - 28 - 1 1 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 および オペレーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行など があります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能 の有効化を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に 必要な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押 します。 BIOS をアップグレードするには、 GIGABYTE Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれか を使用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレー ドまたはバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 Q-Flash および @BIOS ユーティ リティの使用に関する使用説明については、 5 章、BIOS 更 第 「 新ユーティ リティ」 を参照してください。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用している ときに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってください。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原 因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更 しないことをお勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システム は起動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ ト してみてください。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の 概要を参照してください。 ) - 29 - BIOS セッ トアップ 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー 機能キー : <DEL>:BIOS SETUP\Q-FLASH <Delete>キーを押してBIOSセッ トアップに入り、 BIOSセッ トアップでQ-Flashユーティ リティに アクセスします。 <F9>:SYSTEM INFORMATION <F9> キーを押すとシステム情報が表示されます。 <F12>:BOOT MENU 起動メニューにより、 BIOS セッ トアップに入ることなく第 1 起動デバイスを設定できます。 起動メニューで、 上矢印キー <h> または下矢印キー <i> を用いて第 1 起動デバイスを選 択し、 次に <Enter> キーを押して確定します。 システムはそのデバイスから起動します。 注 起動メニューの設定は 1 回のみ有効です。 : システム再起動後のデバイスの起動順序 は BIOS セッ トアップの設定の順序となります。 <END>:Q-FLASH <End> キーを押すと、 先に BIOS セッ トアップに入る必要なく直接 Q-Flash Utility にアクセス します。 BIOS セッ トアップ - 30 - 2-2 メインメニュー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目 を選択することができます。 (サンプル BIOS バージョン E7) : セッ トアップ メニュー Q-Flash に入る Help 機能キー 設定項目 現在の設定 トアッププログラムの機能キー BIOS セッ <f><g> <h><i> <Enter> <+>/<Page Up> <->/<Page Down> <F5> <F7> <F8> <F9> <F10> <F12> <Esc> 選択バーを移動させてセッ トアップ メニューを選択します。 選択バーを移動させてメニュー上の設定項目を選択します。 コマンドを実行するかまたはメニューに入ります。 数値を上昇させるかまたは変更を行います。 数値を下降させるかまたは変更を行います。 現在のメニュー用に前の BIOS 設定を復元します。 現在のメニュー用に最適化された BIOS の初期設定を読み込みます。 Q-Flash Utility にアクセスします。 システム情報を表示します。 すべての変更を保存し、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 現在の画面を画像としてキャプチャし。 ドライブに保存します。 USB メインメニュー BIOS セッ : トアッププログラムを終了します。 サブメニュー 現在のサブメニューを終了します。 : - 31 - BIOS セッ トアップ トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 またはシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェックします。 このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定しま す。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU およ びプライマリディスプレイアダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機 器をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トア ップを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンス を実現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既 定値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバー ジョンにより異なります。 BIOS セッ トアップ - 32 - 2-3 M. I. T. オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異な ります。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ ま ト、 たはメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場 合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしま すと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリ セッ トしてみてください。 ) 表示内容については、 BIOS バージョン、 ベースクロック、 周波数、 CPU CPU メモリ周波数、 合計 メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 - 33 BIOS セッ トアップ ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & BCLK Clock Control & CPU NorthBridge Frequency & HT Link Frequency CPUベースクロックを 1 MHz 刻みで手動で設定します。 (既定値 Auto) : 重要 CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定することを強くお勧めします。 : 取り付けた CPU のノースブリッジコントローラ周波数を変更します。 調整可能範囲は、 取 り付ける CPU によって異なります。 CPU とチップセッ ト間で HT Link 用の周波数を手動で設定します。 調整可能な範囲は 200 MHz∼3200 MHz の間です。 (既定値 Auto) : & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異 なります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 BIOS セッ トアップ - 34 - ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & Core Performance Boost (注) & CPB Ratio (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 コアパフォーマンスブースト (CPB)技術の有効/無効の設定をします。 (既定値 Auto) : & CPU Unlock (注) & Cool & Quiet Enabled Disabled CPBの速度を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なります。 (既定値 : Auto) 隠れCPUをアンロックにするかどうかを決定します。 (既定値 Disabled) : AMD Cool'n'QuietドライバーはCPUとVIDをダイナミックに調整し、 コンピュ ータからの発熱とその消費電力を減少します。 (既定値) この機能を無効にします。 & C1E Support & SVM システムが停止状態になっているとき、 CPUがC1Eモードに入るかどうかを決定します。 有 効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 (既定値 Enabled) : & CPU core Control (注) 仮想化技術によって強化されたプラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペ レーティングシステムとアプリケーションを実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピ ュータシステムが複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値 Enabled) : CPUコアを手動で有効/無効にするかを決定できます。 Automatic mode では、 BIOSはすべ てのCPUコアを有効にすることが可能です (使用可能なコアの数は使用中のCPUに依存し ます)(既定値 Automatic mode) 。 : (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 - 35 BIOS セッ トアップ & Core C6 State (注 1) & HPC Mode (注 1) システムが停止状態になっているとき、 が C6 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有 効になっているとき、 CPUコア周波数はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑 えます。 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C6 C1 (既定値 Enabled) : CPUのHPC (High Performance Computing、 ハイパフォーマンスコンピューティング) モードを 有効にするかを決定できます。 Enabled にすると、 システム停止状態時のCPU周波数の低 下を防止します。 (既定値 Disabled) : Enabled Disabled CPUコアの消費電力を監視し、 自動的に最適なパフォーマンスレベルに CPUを最適化します。 (既定値) この機能を無効にします。 & APM (AMD Application Power Management) (注 1) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマ ンスを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注 2) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : この値は、 BCLK Clock ControlおよびSystem Memory Multiplierの設定に従って自動調整され ます。 (注 1) (注 2) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 36 - BIOS セッ トアップ ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage Quick と Expert では、 および以下のメモリのタイミング設定を構成できます。 オプション : Auto 既定値)Quick、 ( 、 Expert。 XMP未対応メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリの SPDデータに基づく値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Profile VTT Voltage & Channel Interleaving & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シ ステムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システ ムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向 上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注) この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 37 BIOS セッ トアップ ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B のタイミング設定) このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミン グ設定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 注 メモリのタイミングを変更後、 : システムが不安定になったり起動できなくなることがありま す。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ ト してみてください。 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、 BIOS セッ トアップ - 38 - ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled & Case Open 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィー ルドに 「No」 と表示されます。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたPCケース開閉の検出状態を表示します。 システム ケースのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になります。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 - 39 BIOS セッ トアップ & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+5V/+12V & CPU/System Temperature 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在の CPU/システム/電源ファン速度を表示します。 & CPU/System/Power Fan Speed & CPU Warning Temperature & CPU/システム/電源ファンの異常警告 & CPU Fan Control mode Auto CPU 温度警告のしきい値を設定します。 の温度がしきい値を超えた場合、 CPU BIOS が警 告音を発します。 オプション Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194 : 60 70 80 90 o F。 ファンが接続されているか失敗したかで、 システムは警告を出します。 警告があった場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値 Disabled) : BIOSは取り付けられたCPUファンのタイプを自動的に検出し、 最適のCPUファ ン制御モードを設定します。 (既定値) Voltage 3 ピン CPU ファンに対して Voltage モードを設定します。 PWM 4 ピン CPU ファンに対して PWM モードを設定します。 ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal 温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要 件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent ファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 Disabled ファンを全速で作動します。 CPUファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている CPU 場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件 に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 & CPU Fan Speed Control & Slope PWM & 1st System Fan Speed Control (SYS_FAN1 コネクター) & Slope PWM システムファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定 1st されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM : value /oC。 BIOS セッ トアップ - 40 - 2-4 System (システム) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 ま た、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フィールドを 切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 & Access Level システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 1 です。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パス ワードが設定されていない場合、 既定では Administrator (管理者) として表示されます。 )管 理者レベルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。 ` ATA Port Information (ATA ポート情報) このセクションでは、 AMDチップセッ トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバイス の情報について記載します。 - 41 - BIOS セッ トアップ 2-5 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先 度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定しま DVD す。 リストは、 認識されているデバイスの優先度が高い順を表示します。 例えば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示さ れます。 起動デバイス リストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの GPT 前に 「UEFI:」 が付きます。 パーティショニングをサポートするオペレーティングシステ GPT ムから起動するには、 「UEFI:」 前に が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティショニングをサポートするオペレーティング ト) システムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し ト) 前に 「UEFI:」 が付いた光学ドライブを選択します。 & Bootup NumLock State & Security Option ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポ LAN ートするデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 少なく ともこのタイプのデバイスが 1 個インストールされている場合のみ、 この項目が表示され ます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えま す。 (既定値 Enabled) : パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このア イテムを設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテ ムの下でパスワードを設定します。 Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求されま す。 System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに入る 際に要求されます。 (既定値) - 42 - BIOS セッ トアップ & Full Screen LOGO Show & OS Type システム起動時に、 GIGABYTEロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動 時に GIGABYTE ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : インストールするオペレーティングシステムを選択することができます。 (既定値 Other OS) : & CSM Support & Boot Mode Selection 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有 効または無効にします。 Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値) Never UEFI CSMを無効にし、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートします。 OS Type が Windows 8 に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。 UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートする オペレーティングシステムから起動できます。 (既定値) Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステ ムから起動できます。 UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステム から起動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LANコントローラーの従来のオプションROMを有効にすることができます。 (既定値 : Disabled) CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有 効にするかを選択できます。 Disabled オプションROMを無効にします。 Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィックスROMなどを起動させる設定ができま す。 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。 Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。 UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストー ルするためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disable) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 - 43 BIOS セッ トアップ & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control & Other PCI Device ROM Priority & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support & Administrator Password & User Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイ プし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワード をタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パ スワードと異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードを タイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワ ードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るとき は、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求めら れたら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワ ードに何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 BIOS セッ トアップ - 44 - 2-6 Peripherals (周辺機器) & OnChip SATA Controller & OnChip SATA Type 統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : チップセッ トに統合された SATA コントローラー用の RAID の有効 / 無効を切り替える か、 SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Native IDE SATA コントローラーを IDE モードに構成します。 (既定値) RAID SATA コントローラーに対してRAIDモードを有効にします。 AHCI SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キュ ・ ・ ーイング) およびホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にで きるインターフェイス仕様です。 このオプションは、 OnChip SATA TypeがRAIDまたはAHCIの場合のみ構成可能です。 統合さ れたSATA3 4~SATA3 5コネクターのモードを構成します。 As SATA Type モードは、 OnChip SATA Type 設定によって構成されます。 IDE SATA3 4~SATA3 5コネクターを IDE モードに構成します。 (既定値) & OnChip SATA Port4/5 Type (SATA3 4/SATA3 5コネクター) & HD Audio Azalia Device オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製拡張オーディオカードをイ ンストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 統合された USB コントローラーの有効/無効を切り換えます。 (既定値 Enabled) : VIA® VL805 USB コントローラーを有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : & Onboard USB Device & USB3. 0 Controller (VIA® VL805 USB コントローラー) - 45 - BIOS セッ トアップ & Onboard LAN Controller オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製増設用ネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : & Legacy USB Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Enabled) : EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Disabled) : & Port 60/64 Emulation 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MSDOS または USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステム で USB キーボードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既 定値 Disabled) : 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバ イスがインストールされた場合のみ表示されます。 AMD IOMMUサポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : & USB Storage Devices & IOMMU Controller ` Trusted Computing & TPM SUPPORT Trusted Platform Module (TPM) を有効または無効にします。 TPMデバイスが取り付けられてい る場合はこの項目を Enable に設定します。 (既定値 Disable) : BIOS セッ トアップ - 46 - ` SB SATA Configuration & SATA Hot Plug on PORT0~SATA Hot Plug on PORT5 & SATA Power on PORT0~SATA Power on PORT5 各SATAポートのホッ トプラグ機能を有効または無効にします。 (既定値 Disabled) : 各SATAポートを有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : ` Super IO Configuration (スーパー I/Oの構成) & Serial Port A このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : - 47 - BIOS セッ トアップ 2-7 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & HPET Support 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください: Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。 Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しを避けて下さい、 そうしない場合設定が有効にならないことがありま す。 Windows 8/7 の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値 : Enabled) 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。 Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値) Delay 4 Sec 電源ボタンを 4 秒間長押しすると、 システムの電源がオフになります。 パ ワーボタンを押して 4 秒以内に放すと、 システムはサスペンドモードに入 ります。 AC 電源損失から電源復帰した後のシステム状態を決定します。 Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。 Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値) & Soft-Off by PWR-BTTN & AC BACK (注) Windows 8/7 オペレーティングシステムでのみサポートされます。 - 48 - BIOS セッ トアップ & Power On By Keyboard & Power On Password PS/2 キーボードのからの入力によりシステムの電源をオンにすることが可能です。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Password 1~5 文字でシステムをオンにするためのパスワードを設定します。 Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオン にします。 Any key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。 & Power On By Mouse Power On By Keyboard が Password に設定されているとき、 パスワードを設定します。 このアイテムで <Enter> を押して 5 文字以内でパスワードを設定し、 <Enter> を押して受け 入れます。 システムをオンにするには、 パスワードを入力し <Enter> を押します。 注 パスワードをキャンセルするには、 : このアイテムで <Enter> を押します。 パスワードを求 められたとき、 パスワードを入力せずに <Enter> を再び押すとパスワード設定が消去され ます。 PS/2 マウスからの入力により、 システムをオンにします。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Move マウスを移動させてシステムの電源をオンにします。 Double Click マウスの左ボタンをダブルクリックすると、 システムのパワーがオンにな ります。 & ErP S5 (シャッ トダウン) 状態でシステムの消費電力を最小に設定します。 (既定値 Disabled) : 注 このアイテムをEnabled に設定すると、 : 次の機能が使用できなくなります。 PME イベン トからの起動、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 からの起動。 LAN - 49 - BIOS セッ トアップ 2-8 Save & Exit (保存して終了) & Save & Exit Setup & Exit Without Saving この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS の変更が保存され、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ ト アップのメインメニューに戻ります。 & Load Optimized Defaults この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS に対して行われた BIOS セ ッ トアップへの変更を保存せずに、 BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかまた は <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。 この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデート後 または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 & Boot Override & Save Profiles 直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 8 つ のプロファイルを作成し、 トアッププロファイル 1 ∼ セッ セッ トアッププロファイル 8 とし て保存することができます。 <Enter>を押して終了します。 またはSelect File in HDD/USB/FDD を選択してプロファイルをストレージデバイスに保存します。 システムが不安定になり、 BIOS の既定値設定をロードした場合、 この機能を使用して前に 作成されたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、 BIOS 設定をわざわざ設定しなお す煩わしさを避けることができます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押し て完了します。 Select File in HDD/USB/FDDを選択すると、 お使いのストレージデバイスから 以前作成したプロファイルを入力したり、 正常動作していた最後のBIOS設定 (最後の既知 の良好レコード) に戻すなど、 BIOSが自動的に作成したプロファイルを読み込むことがで きます。 - 50 - & Load Profiles BIOS セッ トアップ 第3章 RAIDレベル ハードドライ ブの最小数 アレイ容量 耐故障性 SATA ハードドライブの設定 RAID 0 ≥2 RAID 1 2 RAID 5 ≥3 RAID 10 ≥4 ハードドライブの 最小ドライブの 数 * 最小ドライブ サイズ のサイズ いいえ はい (ハードドライブの (ハードドライブの 数 -1) * 最小ドライ 数/2) * 最小ドライ ブのサイズ ブのサイズ はい はい SATA ハードドライブを設定するには、 以下のステップに従ってください : A. D. コンピュータに SATA ハードドライブを取り付ける。 BIOS セッ トアップで SATA コントローラーモードを設定します。 (注 RAID BIOS で RAID アレイを設定します。 1) (注 SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールします。 2) 始める前に • 少なく とも 2 台の SATA ハードドライブ (最適のパフォーマンスを発揮するために、 同じモデ ルと容量のハードドライブを 2 台使用することをお勧めします)。 RAIDを使用しない場合、 準 備するハードドライブは 1 台のみでご使用下さい。 • Windows 8/7/XP セッ トアップディスク。 • マザーボードドライバディスク。 • USB メモリ ドライブ。 • USBフロッピーディスクドライブ (Windows XP のインストールの間必要) • 空のフォーマッ ト済みフロッピーディスク (Windows XP のインストールの間必要) 3-1 SATA コントローラを構成する SATA 信号ケーブルの一方の端を SATAハードドライブの背面に、 もう一方の端をマザーボー ドの空いている SATA ポートに接続します。 次に、 電源装置からハードドライブに電源コネクタ ーを接続します。 A. コンピュータに SATA ハードドライブをインストールする (注 1) (注 2) SATA コントローラーで RAID を作成しない場合、 このステップをスキップしてくださ い。 SATA コントローラーが AHCI または RAID モードに設定されているときに要求されま す。 - 51 SATA ハードドライブの設定 SATA コントローラーコードがシステム BIOS セッ トアップで正しく設定されていることを確認し てください。 ステップ 1 : コンピュータの電源をオンにし、 ( パワーオンセルフテスト) POST 中に <Delete> を押して BIOS セッ トアップに入ります。 Peripheralsの項目でOnChip SATA Channelが有効になっていることを 確認してください。 SATA3 0/1/2/3コネクターに対してRAIDを有効にするには、 OnChip SATA Type をRAIDに設定します。 SATA3 4/SATA3 5コネクターに対してRAIDを有効にするには、 OnChip SATA TypeをRAIDに設定し、 OnChip SATA Port4/5 TypeをAs SATA Typeに設定します。 トアップで SATA コントローラーモードを設定する B. BIOS セッ 図1 ステップ 2 : 変更を保存し BIOS セッ トアップを終了します。 このセクションで説明した BIOS セッ トアップメニューは、 マザーボードによって異な ることがあります。 表示される実際の BIOS セッ トアップオプションは、 お使いのマザ ーボードおよび BIOS バージョンによって異なります。 SATA ハードドライブの設定 - 52 - RAID BIOS セッ トアップユーティ リティに入って、 RAID アレイを設定します。 SATA コントローラ ーで RAID を作成しない場合、 このステップをスキップしてください。 ステップ 1 : POSTメモリテストが開始された後でオペレーティングシステムがブートを開始する前に、 「Press <Ctrl-F> to enter RAID Option ROM Utility」図 2)<Ctrl> + < F >を押してRAID BIOSセッ ( 。 トアッ プユーティ リティに入ります。 RAID Option ROM Version 3. 3. 1540. 17 (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. Windows 8/7のインストール (以下の指示は、 サンプルとして Windows 8 オペレーティングシステムを使用します。 ) ステップ 1 : OSインストールの間、 SATA RAID/AHCIドライバをインストールする必要があります。 代替システ ムを使用してマザーボードのドライバディスクからUSBフラッシュドライブにSATA RAID/AHCIド ライバをコピーします。 ドライバディスクのBootDrvの下にHw8フォルダをコピーします。 ステップ 2 : Windows 8 セッ トアップディスクからブートし、 標準の OS インストールステップを実施します。 画面でドライバを読み込んでくださいという画面が表示されたら、 Browseを選択します。 ステップ 3 : 次に、 USBフラッシュドライブを閲覧して、 ドライバの場所を選択します。 ドライバの場所は次 の通りです。 Windows 8 32 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw8\RAID\x86 : Windows 8 64 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw8\RAID\x64 : Windows 8 32 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw8\AHCI\W8 : Windows 8 64 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw8\AHCI\W864A : Windows 7の場合のAHCIドライバ Hw7フォルダーを参照します。 : ステップ 4 : 図 1 に示した画面が表示されたら AMD AHCI Compatible RAID Controllerを選択し、 Next をクリッ クしてドライバをロードしOSのインストールを続行します。 図1 - 57 - SATA ハードドライブの設定 OS インストールの間、 ドライバを含むフロッピーディスクから SATA RAID/AHCI ドライバをイ ンストールする必要があるため、 Windows XP をインストールする前に、 まず USB フロッピー ディスクドライブをコンピュータに接続してください。 ドライバがない場合、 ハードドライブは Windows セッ トアッププロセスの間認識されません。 まず、 マザーボードドライバディスクから フロッピーディスクにドライバをコピーします。 以下の方法を参照してください。 方法 A : • AMD 950 チップセッ トの場合、 \BootDrv\Hxp フォルダのすべてのファイルをフロッピーデ ィスクにコピーします。 方法 B : ステップ : 1: 代替システムを使い、 マザーボードドライバディスクを挿入します。 2: 光学ドライブフォルダから、 BootDrv フォルダの Menu. exe ファイルをダブルクリックします。 図 2 のようなコマンドプロンプトウィンドウが開きます。 3: 空のフォーマッ ト済みディスクを挿入します (USBフロッピーディスク ドライブを使用してい る場合、 ドライブ A として指定されていることを確認してください)メニューから対応する 。 文字を押すことでコントローラードライバを選択し、 <Enter>を押します。 例えば、 2でメニ 図 ューから: AMD SB950の場合、 Windows XPオペレーティングシステムで 6) hseries AHCI/RAID for XP。 ドライバファイルがフロッピーディスクに自動的にコピーされます。 完了したら、 どれかのキー を押して終了します。 B. Windows XPのインストール 図2 SATA ハードドライブの設定 - 58 - ドライバのインストール方法については下記を参照してください。 ステップ 1 : システムを再起動してWindows XPセッ トアップディスクから起動し、サードパーティ製SCSIま 「 たはRAIDドライバをインストールする必要がある場合F6を押してください」 というメッセージ が表示されたら直ちに<F6>を押します。 追加SCSIアダプタを指定するように求めるスクリーン が表示されます。 <S>を押します。 ステップ 2 : SATA RAID/AHCIドライバを含むフロッピーディスクを挿入し、 <Enter>を押します。 次に、 以 下の図 3 のようなコントローラーメニューが表示されます。 AMD AHCI Compatible RAID Controller-x86 platform を選択し、 <Enter>を押します。 Windows Setup You have chosen to configure a SCSI Adapter for use with Windows, using a device support disk provided by an adapter manufacturer. Select the SCSI Adapter you want from the following list, or press ESC to return to the previous screen. AMD AHCI Compatible RAID Controller-x86 platform AMD AHCI Compatible RAID Controller-x64 platform ENTER=Select F3=Exit 図3 ステップ 3 : 次のスクリーンで、 <Enter>を押してドライバのインストールを続行します。 ドライバのインスト ール後、 Windows XPインストールに進むことができます。 - 59 - SATA ハードドライブの設定 アレイを再構築する: 再構築は、 アレイの他のドライブからハードドライブにデータを復元するプロセスです。 再構 築は、 RAID 1、 RAID 5 と RAID 10 アレイに対してのみ、 適用されます。 古いドライブを交換する には、 同等またはそれ以上の容量の新しいドライブを使用していることを確認してください。 以下の手順では、 新しいドライブを追加して故障したドライブを交換し RAID 1 アレイに再構 築するものとします。 オペレーティングシステムに入っている間に、 チップセッ トドライバがマザーボードドライバデ ィスクからインストールされていることを確認します。 次にAMD RAIDユーティ リティをインスト ールします (Application Software\Install Application Softwareに移動しAMD RAID Utilityを選択してイ ンストールします)Start Menu で All Programs から AMD RAIDXpert を起動します。 。 ステップ 1 : ログイン ID とパスワード(既定値「admin」 : ) を入力し、 in をクリックして AMD Sign RAIDXpert を起動します。 ステップ 2 : Logical Drive View 下で構築する RAID アレ イを選択し、 Logical Drive Information ウィン ドウでRebuild タブをクリックします。 ステップ 3 : 空きドライブを選択し、 Start Now をクリック して再構築プロセスを開始します。 ステップ 4 : 画面に再構築の進捗状況が表示されるの で、 再構築プロセスの間に Pause/Resume/ Abort を選択できます。 ステップ 5 : 完了したら、 Logical Drive Information ウィンドウ の Information ページにアレイのステータスが Functional として表示されます。 SATA ハードドライブの設定 - 60 - 第4章 ドライバのインストール • ドライバをインストールする前に、 まずオペレーティングシステムをインストール します。 • オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードのドライバディスク を光学ドライブに挿入します。 ドライバの自動実行画面は、 以下のスクリーンショッ トのように、 自動的に表示されます。 (ドライバの自動実行画面が自動的に表示され ない場合、 マイコンピュータに移動し、 光学ドライブをダブルクリックし、 Run. exe プ ログラムを実行します。 ) 4-1 トドライバのインス Installing Chipset Drivers (チップセッ トール) ドライバディスクを挿入すると、Xpress Install」 「 がシステムを自動的にスキャンし、 インスト ールに推奨されるすべてのドライバをリストアップします。 Install All ボタンをクリックすると、 「Xpress Install」 が推奨されたすべてのドライブをインストールします。 または、 Install Single Items をインストールしてインストールするドライバを手動で選択します。 • 「Xpress Install」 がドライバをインストールしているときに表示されるポップアップダイアログ ボックス(たとえば、 Found New Hardware Wizard)を無視してください。 そうでないと、 ドライバの インストールに影響を及ぼす可能性があります。 • デバイスドライバには、 ドライバのインストールの間にシステムを自動的に再起動するものも あります。 その場合は、 システムを再起動した後、Xpress Install」 「 がその他のドライバを引き続 きインストールします。 • 「Xpress Install」 がすべてのドライバをインストールすると、 新しいGIGABYTEユーティ リティを インストールするかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。 をクリックすると Yes ユーティ リティが自動的にインストールされます。 または、 ユーティ リティを手動で選択して Application Software ページで、 後でインストールする場合は、 をクリックします。 No • Windows XP オペレーティングシステム下で USB 2. 0 ドライバをサポートする場合、 Windows XP Service Pack 1 以降をインストールしてください。 以降をインストールした後、 SP1 Universal Serial Bus Controller で Device Manager, にクエスチョンマークがまだ付いている場合、マウスを右クリ ( ックしUninstallを選択して) クエスチョンマークを消してからシステムを再起動してください。 (シ ステムは USB 2. 0 ドライバを自動検出してインストールします。 ) - 61 - ドライバのインストール 4-2 Application Software (アプリケーションソフトウェア) このページでは、 GIGABYTEが開発したすべてのユーティ リティ とアプリケーション、 および一 部の無償ソフトウェアが表示されます。 アイテムの右にある Install ボタンをクリックして、 その アイテムをインストールできます。 4-3 Technical Manuals (技術マニュアル) このページでは、 ドライバディスクの内容について説明します。 ドライバのインストール - 62 - 4-4 Contact (連絡先) このページの URL をクリックすると GIGABYTE のWebサイトにリンクされます。 または、 このマ ニュアルの最後のページをお読みになり、 GIGABYTE 台湾本社または全世界の支社の連絡先 情報を確認してください。 4-5 System (システム) このページでは、 基本システム情報をご紹介します。 - 63 - ドライバのインストール 4-6 Download Center (ダウンロードセンター) BIOS、 ドライバ、 またはアプリケーションを更新するには、 Download Center ボタンをクリックし て GIGABYTE の Web サイトにリンクします。 BIOS、 ドライバ、 またはアプリケーションの最新バ ージョンが表示されます。 ドライバのインストール - 64 - 第5章 5-1 独自機能 BIOS 更新ユーティリティ GIGABYTE マザーボードには、 Q-Flash™ と @BIOS™ の 2つの独自のBIOS更新方法がありま す。 GIGABYTE Q-Flash と @BIOS は使いやすく、 MSDOS モードに入らずに BIOS を更新すること ができます。 さらに、 このマザーボードは DualBIOS™ 設計を採用して、 物理 BIOS チップをさら に 1 つ追加することによって保護を強化しコンピュータの安全と安定性を高めています。 DualBIOS™とは ?デュアル BIOS をサポートするマザーボードには、 メイン BIOS とバックアップ BIOS の 2 つの BIOS が搭載されています。 通常、 システムはメイン BIOS で作動します。 ただし、 メイン BIOS が 破損または損傷すると、 バックアップ BIOS が次のシステム起動を引き継ぎ、 BIOS ファイルをメ イン BIOS にコピーし、 通常にシステム操作を確保します。 システムの安全のために、 ユーザー はバックアップ BIOS を手動で更新できないようになっています。 Q-Flash™ とは ?Q-Flashがあれば、 MS-DOSやWindowのようなオペレーティングシステムに入らずにBIOSシステ ムを更新できます。 BIOS に組み込まれた Q-Flash ツールにより、 複雑な BIOS フラッシングプロ セスを踏むといった煩わしさから開放されます。 @BIOS™ とは ?@BIOS により、 Windows 環境に入っている間にシステム BIOS を更新することができます。 @ BIOS は一番近い @BIOS サーバーサイトから最新の @BIOS ファイルをダウンロードし、 BIOS を更新します。 5-1-1 Q-Flash ユーティリティで BIOS を更新する A. 始める前に 1. GIGABYTE の Web サイトから、 マザーボードモデルに一致する最新の圧縮された BIOS 更新 ファイルをダウンロードします。 2. ファイルを抽出し、 新しいBIOS 970AD3P. F1など) ( をお使いのUSBフラッシュ ドライブまたはUSB ハードドライブに保存します。 : フラッシュ 注 USB ドライブまたはハードドライブは、 FAT32/16/12 ファイルシステムを使用する必要があります。 3. システムを再起動します。 POST の間、 <End> キーを押して Q-Flash に入ります。 : 注 POST 中 に <End> キーを押すことによって、 または BIOS セッ トアップで <F8> キーを押すことによっ て、 Q-Flash にアクセスすることができます。 ただし、 BIOS更新ファイルがRAID/AHCIモードの ハードドライブまたは独立したSATAコントローラーに接続されたハードドライブに保存さ れた場合、 POSTの間に<End>キーを使用してQ-Flashにアクセスします。 BIOSの更新は危険性を含んでいるため、 注意して行ってください。 BIOS の不適切な更 新は、 システムの誤動作の原因となります。 - 65 独自機能 B. [. . . ] A: クリアCMOSボタンの付いたマザーボードの場合、 このボタンを押してCMOS値をクリアします (これを 実行する前に、 コンピュータの電源をオフにし電源コードを抜いてください)クリアCMOSジャンパの 。 付いたマザーボードの場合、 第1章のCLR_CMOSジャンパの指示を参照し、 CMOS値をクリアします。 ボー ドにこのジャンパが付いてない場合、 1 章のマザーボードバッテリーに関する説明を参照してくだ 第 さい。 バッテリーホルダからバッテリーを一時的に取り外してCMOSへの電力供給を止めると、 約1分後 にCMOS値がクリアされます。 Q: なぜスピーカーの音量を最大にしても弱い音しか聞こえてこないのでしょ うか?A: スピーカーにアンプが内蔵されていることを確認してください。 内蔵されていない場合、 電源/アンプで スピーカーを試してください。 Q: オンボードHDオーディオドライバを正常にインストールできないのは、 どうしてですか?(Windows XPの み) A: ステップ 1 まず、 : Service Pack 1またはService Pack 2がインストールされていることを確認します (マイ コンピュータ > プロパティ > 全般 > システムでチェック)インストールされていない場 。 合、 MicrosoftのWebサイトから更新してください。 それから、 Microsoft UAA Bus Driver for High Definition Audio ハイディフィニションオーディオ用Microsoft UAAバスドライバ) ( が正常にイン ストールされていることを確認します (マイコンピュータ > プロパティ > ハードウェア > デ バイスマネージャ > システムデバイスでチェック) 。 ステップ 2 デバイスマネージャーまたはサウンド、 : ビデオ、 およびゲームコントローラーに高精細度 オーディオバスのオーディオデバイスまたは不明なデバイスが存在するかチェックしま す。 存在する場合、 このデバイスを無効にしてください。存在しない場合、 ( このステップを スキップします。 ) ステップ 3 次に、 : マイコンピュータ > プロパティ > ハードウェア > デバイスマネージャ > システムデ バイスに戻り、 Microsoft UAA Bus Driver for High Definition Audio を右クリックして Disable と Uninstall を選択します。 ステップ 4 Device Manager で、 : コンピュータ名を右クリックし、 Scan for hardware changesを選択しま す。 New Hardware Wizard が表示されたら、 Add Cancel をクリックします。 マザーボードドラ イバディスクからオンボードHDオーディオドライバをインストールするか、 GIGABYTEの Webサイトからオーディオドライバをダウンロードしてインストールします。 詳細については、 当社Webサイトの Support & Downloads\FAQ ページに移動し、オンボードHDオーディ 「 オドライバ」 を検索します。 - 77 - 付録 6-2-2 トラブルシューティング手順 システム起動時に問題が発生した場合、 以下のトラブルシューティング手順に従って問題を解 決してください。 スタート コンピュータのパワーを切ります。 周辺機器、 接続ケーブ ル、 および電源コードなどをすべて取り外します。 マザーボードがPCケースまたはその他の金属物体でシ ョートしていないことを確認します。 いいえ CPU クーラーが CPU にしっかり取り付けられているかど うかをチェックします。 CPU クーラーの電源コネクターは CPU_FAN ヘッダに適切に接続されていますか?はい メモリがメモリスロッ トに適切に取り付けられている かどうかをチェックします。 はい グラフィ ックスカードを挿入します。 のメイン電源ケー ATX ブルと 12V 電源ケーブルを接続します。 パワーをオンにし てコンピュータを起動します。 はい 短絡回路を絶縁し ます。 問題は確認され、 解決された。 いいえ CPU で CPU クーラー を固定します。 CPU ク ーラーの電源ケーブル をマザーボードに接続 します。 問題は確認され、 解決された。 いいえ メモリをメモリソケッ トに正しく挿入します。 問題は確認され、 解決された。 拡張スロッ トにグラフィックカードがしっかりと配置さ れ、 電源が接続されていることを確認してください。 A (続く) 付録 - 78 - A コンピュータのパワーがオンになると、 クーラーは CPU 作動しますか?はい いいえ 電源装置、 または CPU CPU ソケッ トに障害があ る可能性があります。 問題は確認され、 解決された。 いいえ グラフィ ックスカード、 拡 張スロッ またはモニ ト、 タに障害がある可能性 があります。 モニタに画像が表示されるかどうかをチェックします。 はい コンピュータのパワーをオフにします。 キーボードとマウ スを差し込み、 コンピュータを再起動します。 問題は確認され、 解決された。 キーボードが適切に作動しているかどうかをチェックし ます。 はい <Delete> を押して BIOS セッ トアップに入ります。Load 「 Optimized Defaults」 を選択します。Save & Exit Setup」 「 を選択して 変更を保存し、 BIOS セッ トアップを終了します。 いいえ グラフィ ックスカード、 拡張スロッ またはモ ト、 ニタに障害がある可能 性があります。 問題は確認され、 解決された。 コンピューターの電源をオフにしてハードドライ ブを接続します。 システムが正常に起動するかど うかをチェックします。 はい オペレーティングシステムを再インストールします。 他のデ バイスを 1 つずつ取り付け直します (一度に 1 つのデバイ スを取り付けてからシステムを起動し、 デバイスが正常に 作動するかどうかを調べます)。 いいえ ハードドライブ、 コネクタ ー、 またはケーブルの障 害が考えられます。 問題は確認され、 解決された。 終了 上の手順でも問題が解決しない場合、 ご購入店または販売店に相談してください。 ま たは、 Support & Downloads\Technical Support ページに移動し、 質問を送信してくださ い。 当社の顧客サービス担当者が、 できるだけ速やかにご返答いたします。 - 79 付録 規制声明 この文書は、 当社の書面による許可なしにコピーできません、 また内容を第三者への開示や 不正な目的で使用することはできず、 違反した場合は起訴されることになります。 当社はここ に記載されている情報は印刷時にすべての点で正確であるとします。 しかしこのテキスト内の 誤りまたは脱落に対してGIGABYTEは一切の責任を負いません。 また本文書の情報は予告なく 変更することがありますが、 GIGABYTE社による変更の確約ではありません。 規制に関する注意 環境を守ることに対する当社の約束 高効率パフォーマンスだけでなく すべてのGIGABYTEマザーボードはRoHS (電気電子機器に 、 関する特定有害物質の制限)とWEEE (廃電気電子機器)環境指令、 およびほとんどの主な世界 的安全要件を満たしています。 環境中に有害物質が解放されることを防ぎ、 私たちの天然資 源を最大限に活用するために、 GIGABYTEではあなたの 「耐用年数を経た」 製品のほとんどの 素材を責任を持ってリサイクルまたは再使用するための情報を次のように提供します。 GIGABYTE製品は有害物質(Cd、 Hg、 Pb、 Cr+6、 PBDE、 PBB)を追加する意図はなく、 そのような物 質を避けています。 部分とコンポーネントRoHS要件を満たすように慎重に選択されています。 さらに、 GIGABYTEは国際的に禁止された有毒化学薬品を使用しない製品を開発するための 努力を続けています。 GIGABYTEは2002/96/EC WEEE(廃電気電子機器)の指令から解釈されるように国の法律を満た しています。 WEEE指令は電気電子デバイスとそのコンポーネントの取り扱い、 回収、 リサイク ル、 廃棄を指定します。 指令に基づき、 中古機器はマークされ、 分別回収され、 適切に廃棄され る必要があります。 RoHS(危険物質の制限)指令声明 WEEE(廃電気電子機器)指令声明 WEEE記号声明 以下に示した記号が製品にあるいは梱包に記載されている場合、 この製品を他の 廃棄物と一緒に廃棄してはいけません。 代わりに、 デバイスを処理、 回収、 リサイク ル、 廃棄手続きを行うために廃棄物回収センターに持ち込む必要があります。 廃棄 時に廃機器を分別回収またはリサイクルすることにより、 天然資源が保全され、 人 間の健康と環境を保護するやり方でリサイクルされることが保証されます。 リサイク ルのために廃機器を持ち込むことのできる場所の詳細については、 最寄りの地方自治体事務 所、 家庭ごみ廃棄サービス、 また製品の購入店に環境に優しい安全なリサイクルの詳細をお 尋ねください。 Š 電気電子機器の耐用年数が過ぎたら、 最寄りのまたは地域の回収管理事務所に 「戻し」 リ サイクルしてください。 Š 耐用年数を過ぎた製品のリサイクルや再利用についてさらに詳しいことをお知りになりた い場合、 製品のユーザーマニュアルに記載の連絡先にお問い合わせください。 できる限り お客様のお力になれるように努めさせていただきます。 最後に、 本製品の省エネ機能を理解して使用し、 また他の環境に優しい習慣を身につけて、 本 製品購入したときの梱包の内装と外装 (運送用コンテナを含む) をリサイクルし、 使用済みバ ッテリーを適切に廃棄またはリサイクルすることをお勧めします。 お客様のご支援により、 当 社は電気電子機器を製造するために必要な天然資源の量を減らし、耐用年数の過ぎた」 「 製 品の廃棄のための埋め立てごみ処理地の使用を最小限に抑え、 潜在的な有害物質を環境に 解放せず適切に廃棄することで、 生活の質の向上に貢献いたします。 付録 - 80 - - 81 - 付録 付録 - 82 - 連絡先 • GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. 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