ユーザーズガイド GIGABYTE GA-F2A68HM-HD2

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-F2A68HM-HD2

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 6 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 APU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] DDR3 メモリモジュールが1枚のみ取り付けられている場合、 デュアルチャンネルモードは有 効になりません。 2. 2つのメモリモジュールでデュアルチャンネルモードを有効にしているとき、 最適のパフォ ーマンスを発揮するために同じ容量、 ブランド、 速度、 チップのメモリを使用するようにお 勧めします。 -9- デュアルチャンネルのメモリ設定 1-5 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に次のガイドラインをお読みください : • 拡張カードがマザーボードをサポートしていることを確認してください。 拡張カードに付 属するマニュアルをよくお読みください。 • ハードウェアが損傷する原因となるため、 拡張カードを取り付ける前に必ずコンピュータ のパワーをオフにし、 コンセントから電源コードを抜いてください。 1-6 - A. システム要件 トアップ AMDデュアルグラフィックス設定のセッ AMDデュアルグラフィックステク ノロジでサポートされた、 AMD Aシリーズプロセッサ Windows 8. 1/7 オペレーティングシステム AMDデュアルグラフィックステク ノロジでサポートされたマザーボード及び正しいドライバ AMDデュアルグラフィックステク ノロジでサポートされたグラフィックスカード (詳細については AMDの公式Webサイトにアクセスしてください) と正しいドライバ (FM2+ APUは、 AMDのR7200シリ ーズのグラフィックスカードを使用してください。 APUのために、 FM2 AMDのRadeon™HDの6000グ ラフィックスカードを使用してください) ステップ 1 : 「1-5 拡張カードの取り付け」 のステップを観察し、 PCIEX16スロッ トにAMDデュアルグラフィックス技 術をサポートするグラフィックスカードを取り付けます。 モニタケーブルをグラフィックスカードに差 し込み、 コンピュータを起動します。 ステップ 2 : BIOSセッ トアップに入り、 Peripherals\GFX Configurationメニューの下で次の項目を設定します: - Integrated Graphics を Force に設定します。 - UMA Frame Buffer Size を 512M 以上に設定します。 設定を保存し、 BIOS セッ トアップを終了します。 コンピュータを再起動します。 オペレーティングシステムにグラフィ ックスカードドライバを取り付けた後、 AMD VISION Engine Control Centerに移動します。 オペレーティングシステムにグラフィ ックスカードドライバを取り付けた後、 AMD VISION Engine Control Centerに移動します。 Performance\AMD Radeon™ Dual Graphicsを閲覧し、 Enable AMD Radeon Dual Graphicsを有効にするチェックボックスが選択されていることを確認します。 トアップの設定 B. グラフィックスカードの取り付けとBIOSセッ C. グラフィックスカードドライバを構成する 1-7 背面パネルのコネクター USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリンタ、 フラ USB USB USB ッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使用します。 このポートを使用して、 PS/2マウスまたはキーボードを接続します。 D-SubポートはD-Sub仕様に準拠しており、 1920x1200の最大解像度をサポートします。(サポート される実際の解像度は使用されるモニタによって異なります。 D-Sub 接続をサポートするモニ ) タをこのポートに接続してください。 - 10 - USB 2. 0/1. 1 ポート PS/2キーボード/マウスポート D-Sub ポート DVI-D ポート (注 1) DVI-DポートはDVI-D仕様に準拠しており、 2560x1600の最大解像度をサポートします。 DVI-D接続を サポートするモニタをこのポートに接続してください。 実際にサポートする解像度は使用するモ ニターに依存し、 デュアルリンクDVIをサポートするモニターとケーブルの両方で2560x1600の解像 度のサポートが必要となります。 USB 3. 0 ポートは USB 3. 0 仕様をサポートし、 2. 0/1. 1 仕様と互換性があります。 キーボー USB USB ド/マウス、 USB プリンタ、 USB フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使 用します。 HDMI ポートは HDCP に対応し、 ドルビー True HD および DTS HD マスター オーディオ形式をサポートしています。 最大 192KHz/24 ビッ トの 8 チャンネ ル LPCM オーディオ出力もサポートします。 このポートを使用して、 HDMI を サポートするモニタに接続します。 サポートする最大解像度は 4096x2160 ( 注 2) ですが、 サポートす る実際の解像度は使用するモニターに依存します。 HDMI機器を設置後、 必ずデフォルトの音声再生機器をHDMIに設定してください。 USB 3. 0/2. 0 ポート HDMI ポート A. トリプルディスプレイ構成: B. ブルーレイディスク™の再生 : トリプルディスプレイ構成は、 OSにマザーボードドライバをインストール後にサポートされま す。 BIOSセッ トアップまたはPOST動作時は、 デュアルディスプレイ構成のみがサポートされます。 再生品質を上げるために、 ブルーレイディスク™を再生しているとき、 以下の最低システム要件 (また はそれ以上) を参照してください。 • AMD A シリーズプロセッサ • メモリ デュアルチャンネルモードを有効にした2つの 1 GB DDR3 1333 MHz メモリモジュール : • BIOS セッ トアップ 最小512 MBのUMA Frame Buffer Size (第2章 : 「BIOSセッ トアップ」 Peripherals\ 、 「 GFX Configuration」 を参照してください) • 再生ソフトウェア CyberLink PowerDVD 10. 0以上 (注:ハードウェアアクセラレーションが有効に : なっていることを確認してください。 3Dブルーレイ向けのハードウェア高速化の設定につい ては、 使用するAPUに依存します。 ) • HDCP 準拠モニタ Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続を提供し ます。 以下は、 ポート LED の状態を表します。 LAN 接続/ 速度 LED アクティビ ティLED 接続/速度 LED : 状態 オレンジ 緑 オフ 説明 1 Gbps のデータ転送速度 100 Mbps のデータ転送速度 10 Mbps のデータ転送速度 アクティビティ LED : 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません RJ-45 LAN ポート ラインインジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのラインインの場合、 このオ ーディオジャックを使用します。 ラインイン (青) LAN ポート (注 1) (注 2) DVI-D ポートは、 変換アダプタによる D-Sub 接続をサポートしていません。 FM2+ APU を使用の場合 4096 x 2160 の解像度に対応。 APU を使用の場合最大 1920 x 1200 FM2 の解像度に対応。 • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、 先に周辺機器からケーブ ルを取り外し、 次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。 ケーブルコネク ター内部でショートする原因となるので、 横に揺り動かさないでください。 - 11 - ラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場合、 ヘッ このオーディオ ジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ構成でフロントスピーカ ーを接続するために使用することができます。 マイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 7. 1チャンネルオーディオを有効にするには、 HDフロントパネルオーディオモジュールを使 用して、 オーディオドライバを通してマルチチャンネルオーディオ機能を有効にする必要が あります。 ラインアウト (緑) マイクイン (ピンク) 1-8 内部コネクター 1 4 2 14 3 6 5 10 9 13 12 7 8 11 4 5 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN1/2 SATA3 0/1/2/3 BAT CLR_CMOS 8) 9) 10) 11) 12) 13) 14) F_PANEL F_AUDIO SPDIF_O SPEAKER F_USB1/F_USB2 COM CI 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっていることを確 認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜きます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケーブルが マザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 12 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x4 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安定した 電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置のパワーがオフ になっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確認してください。 電源 コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計されております。 電源装置のケ ーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に CPU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されていない 12V 場合、 コンピュータは起動しません。 拡張要件を満たすために、 高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になることをお勧めし ます (500W以上)必要な電力を供給できない電源装置をご使用になると、 。 システムが不安定に なったり起動できない場合があります。 ATX_12V : 1 5 4 ATX_12V 8 ピン番号 1 2 3 4 ATX : 定義 GND (2x4ピン12Vのみ) GND (2x4ピン12Vのみ) GND GND ピン番号 5 6 7 8 定義 +12V (2x4ピン12Vのみ) +12V (2x4ピン12Vのみ) +12V +12V 12 24 1 ATX 13 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 定義 ピン番号 定義 3. 3V 13 3. 3V 3. 3V 14 -12V GND 15 GND +5V 16 PS_ON (ソフト オン/オフ) GND 17 GND +5V 18 GND GND 19 GND 電源良好 20 -5V 5VSB (スタンバイ +5V) 21 +5V +12V 22 +5V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 23 +5V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) 24 GND (2x12 ピン ATX 専用) 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN1/SYS_FAN2 (ファンヘッダ) このマザーボードのファンヘッダはすべて4ピンです。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入防止設 計が施されています。 ファンケーブルを接続するとき、 正しい方向に接続してください (黒いコネ クターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロー ル設計のファンを使用する必要があります。 最適の放熱を実現するために、 PCケース内部にシ ステムファンを取り付けることをお勧めします。 1 CPU_FAN/SYS_FAN1/SYS_FAN2: CPU_FAN 1 SYS_FAN1/2 ピン番号 1 2 3 4 定義 GND +12V 検知 速度制御 • APUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続しているこ とを確認してください。 冷却不足はAPUが損傷したり、 システムがハングアップする原因とな ります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパキャップを かぶせないでください。 - 13 - PORT PORT コネクター) 5) SATA3 0/1/2/3 (SATA 6Gb/sPORT DEBUG DEBUG SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有してい ます。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 AMDチップセッ ト RAID 0、 RAID 1、 RAID10、 および JBODをサポートします。 RAIDアレイの構成の説明については、 第3 章 「SATAハードドライブを構成する」 を参照してください。 1 SATA3 2 3 SATA3 0 1 1 7 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND • RAID 0 または RAID 1 設定は、 少なく とも 2 台のハードドライブを必要とします。 台のハードド 2 ライブを使用する場合、 ハードドライブの総数は偶数に設定する必要があります。 • RAID 10構成には、 ハードドライブが4台必要となります。 • SATAポート ホッ トプラグを有効にするには、 第2章を参照してください、BIOSセッ 「 トアップ」 、 「 周辺機器/SATA設定」 を参照してください。 6) BAT (バッテリー) バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および時刻情 報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで下がったら、 バ ッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失われる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ちます。 1 (または、 ド ライバーのような金属物体を使用してバッテリーホルダの+と−の端子に触 れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購入 店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 7) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパー) このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、 CMOS 値を出荷時設定にリセッ トしま す。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに数秒間触れ ます。 オープン Normal : ショート CMOSのクリア : • CMOS値を消去する前に、 コンピュータのパワーをオフにしてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 2 章 第 「BIOS セ ッ トアップ」 を参照してください)。 - 14 - 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチ、 リセッ トスイッチおよびシステム ステータス インジケーターを下記のピン割り当 ・ ・ てに従ってこのヘッダに接続します。 接続する際には、 +と−のピンに注意してください。 パワー LED パワースイッチ • PLED (電源LED): システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED オン オフ • PW (パワースイッチ) : PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続します。 パワースイッチを使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定 できます (詳細については、 2 章、BIOSセッ 第 「 トアップ」 電力管理、 、 「 」 を参照してください)。 • HD (ハードドライブアクティビティ LED) : ハードドライブアク リセッ ト PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続しま ティビティ LED スイッチ す。 ハードドライブがデータの読み書きを行っているとき、 はオン LED になります。 • RES (リセッ トスイッチ) : PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常の再起 動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動します。 • NC:接続なし。 HD+ 2 1 10 9 PCケース前面パネルの電源ステータスイン ジケーターに接続します。 システムが作動し ているとき、 LED はオンになります。 システム が S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 また はパワーがオフになっているとき (S5)、 は LED オフになります。 前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッ チ、 リセッ トスイッチ、 ハードドライブアクティビティ LED などで構成されています。 ケース前面 パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一 致していることを確認してください。 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーディオを Intel サポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続することができ ます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピン割り当てに一致して いることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボードヘッダ間の接続が間違ってい ると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 HD 前面パネルオーディオの場合 AC 97 前面パネルオーディオの場合 : : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 検知 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 検知 10 NC 9 10 • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PCケースメーカーにお 問い合わせください。 RESRES+ NC 1 2 HD- PLED+ PLEDPW+ PW- - 15 - 10) SPDIF_O (S/PDIF出力用ヘッダ) このヘッダはデジタルS/PDIF出力をサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードから グラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデジタルオーディオ ケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカードの中には、 HDMIディス プレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディスプレイからデジタルオーディオ を出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードからグラフィックスカードまでS/ PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオ ーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 ピン番号 定義 1 SPDIFO 2 GND 1 11) SPEAKER (スピーカーヘッダ) PCケースの前面パネル用スピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすことでシス テムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない場合、 短いビープ音 が 1 度鳴ります。 1 ピン番号 1 2 3 4 定義 SPK+ NC NC SPK- 12) F_USB1/F_USB2 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介 して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場合は、 販売店 にお問い合わせください。 9 10 1 2 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ ピン番号 6 7 8 9 10 定義 USB DY+ GND GND ピンなし NC • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 ト • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュータの電源を オフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 13) COM (シリアルポートヘッダ) COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供します。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 9 10 1 2 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND ピン番号 6 7 8 9 10 定義 NDSRNRTSNCTSNRIピンなし - 16 - 14) CI (ケース開閉感知ヘッダ) このマザーボードには、PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出機能が 搭載されています。 この機能には、 ケース侵入検出設計を施した PCケースが必要です。 ピン番号 定義 1 信号 2 GND 1 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアのパラ メータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペレーティン グシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化を可能にする BIOS セ ッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要な 電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押します。 BIOS をアップグレードするには、 GIGABYTE Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使用 します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなくBIOS のアップグレードまた はバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を 更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が 発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってくだ さい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更しないことを お勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システムは起動できません。 そのよ うなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみてください。 (CMOS 値を消去する 方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーま たは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。 ) - 17 - コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 (サンプル BIOS バージョン F1b) : 2-1 起動画面 機能キー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押し て確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選択するこ とができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定値に設 定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョンにより 異なります。 2-2 M. I. T. 表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリ サイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 - 18 - オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なります。 オーバ ークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 これら のコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧め します。 (誤ったBIOS設定をしますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消 去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) ` Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & CPU Clock Control & Processor Graphics Clock このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が表示されます。 CPUベースクロックを 1 MHz 刻みで手動で設定します。 (既定値 Auto) : 重要 CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定することを強くお勧めします。 : オンボードグラフ ックスクロックを設定できます。 ィ 調整可能な範囲は 300 MHz∼2000 MHz の間です。 CPU ノースブリッジ周波数を手動で設定します。 調整可能な範囲は 800 MHz∼6000 MHz の間です。 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 & CPU NorthBridge Frequency & CPU Clock Ratio & CPU Frequency ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & Core Performance Boost (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 コアパフォーマンスブースト (CPB)技術の有効/無効の設定をします。 (既定値 Auto) : CPUパフォーマンスの有効/無効の設定をします。 (既定値 Disabled) : CPBの速度を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なります。 (既定値 Auto) : AMD Cool'n'QuietドライバーはCPUとVIDをダイナミックに調整し、 コンピュータか らの発熱とその消費電力を減少します。 (既定値) この機能を無効にします。 & Turbo Performance Boost Ratio & Core Performance Boost Ratio & AMD Cool&Quiet function  Enabled  Disabled & cTDP function & SVM Mode CPUのTDP消費電力を設定することができます。 Disabled、 45W、 60Wの設定が可能です。 (既定 値 Disabled) : & C6 Mode 仮想化技術によって強化されたプラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペレーテ ィングシステムとアプリケーションを実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピュータシステム が複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値 Enabled) : システムが停止状態になっているとき、 が C6 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有効にな っているとき、 CPUコア周波数はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑えます。 状 C6 態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 (既定値 Enabled) : CPUコアを手動で有効/無効にするかを決定できます。 Automatic mode では、 BIOSはすべての CPUコアを有効にすることが可能です (使用可能なコアの数は使用中のCPUに依存します) (既 。 定値 Automatic mode) : & CPU core Control (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 - 19 - & APM アプリケーション電源管理を有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : (注) & Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注) & AMD Memory Profile (A. M. P. ) 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマンスを 強化することが可能です。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 (注)  Profile2 プロファイル 2 設定を使用します。 有効にすると、 BIOSがAMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマンスを 強化することが可能です。 (既定値 Disabled) : & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに従って メモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : この値は、 BCLK/PCIe Clock ControlおよびSystem Memory Multiplierの設定に従って自動調整され ます。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Memory Timing Mode & Profile DDR Voltage 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 Manual と Advanced Manual では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタ イミング設定を構成できます。 オプション Auto (既定値)、 : Manual、 Advanced Manual。 & Channel Interleaving Non-XMPメモリーモジュール、 またはExtreme Memory Profile X. M. P. ) ( を使用する場合はDisabledに 設定され、 その値は、 メモリの仕様に応じて表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリのSPDデータに基づく値を表示し ます。 & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定にする と、 システムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定すると、 シス テムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 (既定値 Auto) : このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリタイミング設定を行います。 このサブメニュー では、 メモリの各チャンネルのメモリタイミング設定を行います。 タイミング設定の各画面は、 Memory Timing Mode が Manual または Advanced Manual の場合のみ設定可能です。 : 注 メモリのタイミングを変 更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場合、 最適化された初期設 定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてください。 ` Channel A/B Memory Sub Timings このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( (注) この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 20 - ` PC Health Status & Reset Case Open Status  Disabled  Enabled & Case Open 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィール ドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/DRAM Voltage/+3. 3V/+5V/+12V & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システムケースの カバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になりま す。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設 定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 & CPU Temperature Warning 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU/System Fan Fail Warning & CPU Fan Speed Control CPU 温度警告のしきい値を設定します。 温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告音を発しま す。 オプション Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 : 60 70 80 90 ファンが接続されているか失敗したかで、 システムは警告を出します。 警告があった場合、 ファン の状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値 Disabled) : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal CPU温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要 件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Full Speed ファンを全速で作動します。 & Fan Speed Percentage & 1st System Fan Speed Control (SYS_FAN1 コネクター) ファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場合のみ、 CPU この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システ ム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Full Speed ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている場合 1st のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システ ム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Full Speed ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている場合 2nd のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : & Fan Speed Percentage & 2nd System Fan Speed Control (SYS_FAN2 コネクター) & Fan Speed Percentage - 21 - ` Miscellaneous Settings (その他の設定) & PCIe Slot Configuration & 3DMark01 Boost PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作モード は、 各スロッ トのハードウェア仕様によって異なります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : 一部の従来のベンチマーク性能を向上させることができます。 (既定値 Disabled) : 2-3 System Information (システムの情報) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 また、 BIOS が 使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month ( 月 )、 Date ( 日 )、 および Year ( 年 ) フィールドを切 り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 です。 1 <Enter> で Hour ( 時間 )、 Minute ( 分 )、 および Second ( 秒 ) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 & Access Level 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 パスワードが ( 設定されていない場合、 既定では Administrator ( 管理者 ) として表示されます。 管理者レベル ) では、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではなく特 定の BIOS 設定のみが変更できます。 - 22 - 2-4 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 DVD リストは、 認識さ れているデバイスの優先度が高い順を表示します。 例えば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニュー で優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示されます。 起動デバイスリストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの前に GPT 「UEFI: 」 が付きます。 パーティションをサポートするオペレーティングシステムから起動するには、 GPT 前 に 「UEFI:」 が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティションをサポートするオペレーティングシステムを ト) インストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し前に ト) 「UEFI:」 が付い た光学ドライブを選択します。 & Bootup NumLock State & Security Option ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポートするデ LAN バイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接 続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 上記タイプのデバイスが1つでもイ ンストールされていれば、 この項目は表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えます。 (既定 値 Enabled) : & Full Screen LOGO Show & Fast Boot パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このアイテム を設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテムの下でパス ワードを設定します。  Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求されます。  System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに入る際に 要求されます。 (既定値) システム起動時に、 GIGABYTEロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動時に GIGABYTE ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : Fast Boot を有効または無効にして OS の起動処理を短縮します。 Ultra Fast では起動速度が最速 になります。 (既定値 Disabled) : - 23 - & VGA Support & USB Support  Disabled  Full Initial  Partial Initial 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  Auto 従来のオプション ROM のみを有効にします。  EFI Driver EFI オプション ROM を有効にします。 (既定値) この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast OS ブートプロセスが完了するまで、 USB デバイスは無効になっています。 全 オペレーティングシステムおよび POST 中は、 USB デバイスは機能します。 全 OSブートプロセスが完了するまで、 一部の USB デバイスは無効になっていま す。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Boot が Ultra Fast Fast に設定されている場合、 この機能は無効になります。  Disabled  Enabled OS ブートプロセスが完了するまで、 PS/2 デバイスは無効になっています。 全 オペレーティングシステムおよび POST 中は、 PS/2 デバイスは機能します。 全 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Boot が Ultra Fast Fast に設定されている場合、 この機能は無効になります。  Disabled ネッ トワークからのブートを無効にします。 (既定値)  Enabled ネッ トワークからのブートを有効にします。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast インストールするオペレーティングシステムを選択することができます。 (既定値 Other OS) : & PS2 Devices Support & NetWork Stack Driver Support & Windows 8 Features & CSM Support & Boot Mode Selection 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有効または 無効にします。  Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値)  Never UEFI CSMを無効にし、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートします。 Windows 8 Features が Windows 8 または Windows 8 WHQL に設定されている場合のみ、 この項目 を設定できます。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートするオペレーテ ィングシステムから起動できます。 (既定値)  Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムから起動 できます。  UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムから起動 できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LANコントローラーの従来のオプションROMを有効にすることができます。 (既定値 Disabled) : CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にす るかを選択できます。  Disabled オプションROMを無効にします。  Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値)  UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。  Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。  UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 - 24 - & Other PCI Device ROM Priority LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィ ックスROMなどを起動させる設定ができます。 UEFIまた はレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。  Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。  UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストールする ためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合のみ、 この 項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合のみ、 この 項目を構成できます。 PXEブートをキャンセルするための、 <Esc>キー入力待ち時間を設定できます。 Network stack が有 効になっている場合のみ、 この項目を構成できます。 & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support & PXE boot wait time & Administrator Password & User Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタイプし て、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パスワードと異なり、 管理者 パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプ し、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタイプ して、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワー ド (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求められ たら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワード に何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 注 ユーザーパスワードを設定する前に、 : 最初に管理者パスワードを設定してください。 - 25 - 2-5 Peripherals (周辺機器) & IOMMU & OnChip USB Controller AMD IOMMUサポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : 統合された USB コントローラの有効/無効を切り換えます。 (既定値 Enabled) : & HD Audio Azalia Device & Legacy USB Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製拡張オーディオカードをインストー ルする場合、 この項目を Disabled に設定します。 USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : XHCIハンドオフに対応していないOSでも、 XHCIハンドオフ機能を有効/無効に設定できます。 (既定値 Enabled) : EHCIハンドオフに対応していないOSでも、 EHCIハンドオフ機能を有効化/無効化に設定できま す。 (既定値 Disabled) : & Port 60/64 Emulation & USB Storage Devices 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MS-DOS ま たは USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステムで USB キーボ ードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定値 Disabled) : & Onboard LAN Controller 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバイスが インストールされた場合のみ表示されます。 オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製増設用ネッ トワークカードをインストール する場合、 この項目をDisabledに設定します。 - 26 - ` GFX Configuration & Primary Video Device & Integrated Graphics 取り付けたPCIグラフ ックスカード、 Expressグラフ ックスカード、 ィ PCI ィ またはオンボードVGAから、 最初に呼び出すモニタディスプレイを指定します。  IGD Video 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィックスを設定します。  NB PCIe slot Video CPU制御のPCI Expressスロッ トに増設したグラフィ ックスカードを優先に設 定します。 (既定値)  PCI Slot Video PCI スロッ トにあるグラフィ ックスカードを最初に処理するディスプレイカ ードとして設定します。 オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。  Auto グラフィ ックスカードがインストールされているかによって、 BIOSはオンボ ードグラフィックスを自動で有効または無効にします。 (既定値)  Disabled オンボードグラフィックスコントローラを無効にします。  Force PCI Expressカードがインストールされているかにかかわらず常にオンボー ドグラフィックスをアクティブにします。 & UMA Frame Buffer Size Integrated Graphics が Force に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 フレームバッ ファサイズは、 オンボードグラフィックスコントローラに対してのみ割り当てられたシステムメモ リの合計量です。 例えば、 MS-DOSはディスプレイに対してこのメモリのみを使用します。 オプション Auto (既定値)、 : 256M、 512M、 2G。 1G、 ` SATA Configuration & OnChip SATA Channel & OnChip SATA Type 統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & PORT0 Hot Plug~PORT3 Hot Plug チップセッ トに統合された SATA コントローラー用の RAID の有効 / 無効を切り替えるか、 SATA コ ントローラーを AHCI モードに構成します。  Native IDE SATA コントローラーを IDE モードに構成します。 (既定値)  RAID SATA コントローラーに対してRAIDモードを有効にします。  AHCI SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キュ ・ ・ ーイング) およびホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にで きるインターフェイス仕様です。 各SATAポートのホッ トプラグ機能を有効または無効にします。 (既定値 Disabled) : 各SATAポートを有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & SATA Power on PORT0~SATA Power on PORT3 ` Super IO Configuration & Serial Port A - 27 - 2-6 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & HPET Timer 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください:  Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。  Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたはAC 電 源の取り外しはしないで下さい。 そのような行為をした場合、 設定が有効にならないことがあり ます。 Windows 8. 1/7 の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Soft-Off by PWR-BTTN & AC BACK 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。  Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値)  Delay 4 Sec. [. . . ] 確認を求められたら、 を押して削除を続行するか、 <C> または <ESc> を押してキャンセルします。 SATA RAID/AHCIドライバとオペレーティングシステムをインストールする BIOS設定が正しければ、 オペレーティングシステムをいつでもインストールできます。 (以下の指示は、 サンプルとして Windows 8. 1 オペレーティングシステムを使用します。 ) ステップ 1 : OSインストールの間、 SATA RAID/AHCIドライバをインストールする必要があります。 代替システムを使 用してマザーボードのドライバディスクからUSBフラッシュ ドライブにSATA RAID/AHCIドライバをコピー します。 ドライバディスクのBootDrvの下にHw8_A88フォルダをコピーします。 ステップ 2 : Windows 8. 1 セッ トアップディスクからブートし、 標準の OS インストールステップを実施します。 画面で ドライバを読み込んでくださいという画面が表示されたら、 Browseを選択します。 ステップ 3 : 次に、 USBフラッシュドライブを閲覧して、 ドライバの場所を選択します。 ドライバの場所は次の通り です。 Windows 8. 1 32 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw8_A88\RAID\x86 : Windows 8. 1 64 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw8_A88\RAID\x64 : Windows 8. 1 32 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw8_A88\AHCI\W8 : Windows 8. 1 64 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw8_A88\AHCI\W864A : Windows 7の場合のAHCIドライバ Hw7_A88 フォルダーを参照します。 : ステップ 4 : 画面に表示された AMD-RAID Controllerを選択し、 Next をクリックしてドライバをロードしOSのインス トールを続行します。 OS インストールの間、 ドライバを含むフロッピーディスクから SATA RAID/AHCI ドライバをインストー ルする必要があるため、 Windows XP をインストールする前に、 まず USB フロッピーディスク ドライブ をコンピュータに接続してください。 ドライバがない場合、 ハードドライブはWindows セッ トアッププ ロセスの間認識されません。 まず、 マザーボードドライバディスクからフロッピーディスクにドライバ をコピーします。 以下の方法を参照してください。 A. Windows 8. 1/7のインストール B. [. . . ]

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