ユーザーズガイド GIGABYTE GA-F2A88XM-HD3

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-F2A88XM-HD3

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[. . . ] 6 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 APU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 35 連絡先 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2つのメモリモジュールでデュアルチャンネルモードを有効にしているとき、 最適のパ フォーマンスを発揮するために同じ容量、 ブランド、 速度、 チップのメモリを使用する ようにお勧めします。 1-5 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に次のガイドラインをお読みください : • 拡張カードがマザーボードをサポートしていることを確認してください。 拡張カー ドに付属するマニュアルをよくお読みください。 • ハードウェアが損傷する原因となるため、 拡張カードを取り付ける前に必ずコンピ ュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コードを抜いてください。 A. システム要件 トアップ 1-6 AMDデュアルグラフィックス設定のセッ - AMD Aシリーズプロセッサ - Windows 8/7 オペレーティングシステム - AMDデュアルグラフィックステク ノロジでサポートされたマザーボード(最新バージョンに 更新されたBIOS装備)および正しいドライバ(オンボードグラフィ ックスドライバのバージョ ンが Rev. 8. 982以上であることを確認してください) - AMDデュアルグラフィックス技術をサポートするAMD Radeon™ HD 6000シリーズのグラフィ ックスカード (詳細については、 AMDの公式Webサイトにアクセスしてください) と正しいド ライバ - 10 - ステップ 1 : 「1-5 拡張カードの取り付け」 のステップを観察し、 PCIEX16スロッ トにAMDデュアルグラフィッ クス技術をサポートするグラフィックスカードを取り付けます。 モニタケーブルをグラフィック スカードに差し込み、 コンピュータを起動します。 ステップ 2 : BIOSセッ トアップに入り、 Peripherals\GFX Configurationメニューの下で次の項目を設定します: - Integrated Graphics を Force に設定します。 - UMA Frame Buffer Size を 512M 以上に設定します。 設定を保存し、 BIOS セッ トアップを終了します。 コンピュータを再起動します。 オペレーティングシステムにグラフィックスカードドライバを取り付けた後、 AMD VISION Engine Control Centerに移動します。 Performance\AMD Radeon™ Dual Graphicsを閲覧し、 Enable AMD Radeon Dual Graphicsを有効にするチェックボックスが選択されていることを確認します。 (注) チップセッ オンボードグラフィックス、 ト、 および外部グラフィックスカードのドライバが適切 に取り付けられていることを確認します。 トアップの設定 B. グラフィックスカードの取り付けとBIOSセッ C. グラフィックスカードドライバを構成する 1-7 背面パネルのコネクター USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリン USB USB タ、 フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 USB このポートを使用します。 このポートを使用して、 PS/2マウスまたはキーボードを接続します。 USB 2. 0/1. 1 ポート PS/2キーボード/マウスポート D-Sub ポート D-SubポートはD-Sub仕様に準拠しており、 1920x1200の最大解像度をサポートします。 (サ ポートされる実際の解像度は使用されるモニタによって異なります。 ) D-Sub 接続をサポートするモニタをこのポートに接続してください。 DVI-D ポート (注 1) DVI-DポートはDVI-D仕様に準拠しており、 2560x1600の最大解像度をサポートします。 DVI-D 接続をサポートするモニタをこのポートに接続してください。 実際にサポートする解像度 は使用するモニターに依存し、 デュアルリンクDVIをサポートするモニターとケーブルの 両方で2560x1600の解像度のサポートが必要となります。 HDMI ポート HDMIポートはHDCPに対応し、 ドルビーTrue HDおよびDTS HDマスタ ーオーディオ形式をサポートしています。 最大192KHz/24ビッ トの8チ ャンネルLPCMオーディオ出力もサポートします。 このポートを使用して、 HDMIをサポート するモニタに接続します。 サポートする最大解像度は4096x2160 (注 2)ですが、 サポートする 実際の解像度は使用するモニターに依存します。 HDMI機器を設置後、 必ずデフォルトの音声再生機器をHDMIに設定してください。 (注 1) (注 2) DVI-D ポートは、 変換アダプタによる D-Sub 接続をサポートしていません。 FM2+ APU を使用の場合 4096 x 2160 の解像度に対応。 APU を使用の場合最大 1920 x 1200 FM2 の解像度に対応。 - 11 - A. トリプルディスプレイ構成: B. Blu-rayディスク™の再生 : トリプルディスプレイ構成は、 OSにマザーボードドライバをインストール後にサポートさ れます。 BIOSセッ トアップまたはPOST動作時は、 デュアルディスプレイ構成のみがサポー トされます。 再生品質を上げるために、 Blu-rayディスク™を再生しているとき、 以下の最低システム要件 (またはそれ以上) を参照してください。 • AMD A シリーズプロセッサ • メモリ デュアルチャンネルモードを有効にした2つの 1 GB DDR3 1333 MHz メモリモジ : ュール • BIOS セッ トアップ 最小512 MBのUMA Frame Buffer Size (第2章 : 「BIOSセッ トアップ」 Pe、 「 ripherals\GFX Configuration」 を参照してください) • 再生ソフトウェア CyberLink PowerDVD 10. 0以上 (注:ハードウェアアクセラレーションが有 : 効になっていることを確認してください。 3Dブルーレイ向けのハードウェア高速化の設 定については、 使用するAPUに依存します。 ) • HDCP 準拠モニタ Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続 を提供します。 以下は、 ポート LED の状態を表します。 LAN 接続/速度 アクティビティ 接続/速度 LED : LED LED 状態 説明 オレンジ 1 Gbps のデータ転送速度 緑 100 Mbps のデータ転送速度 オフ 10 Mbps のデータ転送速度 LAN ポート アクティビティ LED : 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません RJ-45 LAN ポート USB 3. 0 ポートは USB 3. 0 仕様をサポートし、 2. 0/1. 1 仕様と互換性があります。 キ USB USB ーボード/マウス、 プリンタ、 フラッシュ USB USB ドライバなどの USB デバイスの場合、 この ポートを使用します。 USB 3. 0/2. 0 ポート ラインイン (青) デフォルトのラインインジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのライン インの場合、 このオーディオジャックを使用します。 デフォルトのラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場 ヘッ 合、 このオーディオジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ 構成でフロントスピーカーを接続するために使用することができます。 デフォルトのマイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 7. 1チャンネルオーディオを有効にするには、 HDフロントパネルオーディオモジュール を使用して、 オーディオドライバを通してマルチチャンネルオーディオ機能を有効に する必要があります。 ラインアウト (緑) マイクイン (ピンク) - 12 - 1-8 内部コネクター 1 4 2 14 3 13 5 8 7 11 12 10 6 15 9 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN SATA3 0/1/2/3/4/5/6/7 F_PANEL F_AUDIO SPDIF_O 9) 10) 11) 12) 13) 14) 15) F_USB30 F_USB1/F_USB2 COM LPT BAT CI CLR_CMOS 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっている ことを確認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜 きます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケー ブルがマザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 13 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x4 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安 定した電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置の パワーがオフになっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確 認してください。 電源コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計され ております。 電源装置のケーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に CPU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されて 12V いない場合、 コンピュータは起動しません。 拡張要件を満たすために、 高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になることをお勧めし ます (500W以上)必要な電力を供給できない電源装置をご使用になると、 。 システムが不安定に なったり起動できない場合があります。 1 5 ATX_12V: 4 8 ATX_12V ピン番号 1 2 3 4 ATX : 定義 GND (2x4ピン12Vのみ) GND (2x4ピン12Vのみ) GND GND ピン番号 5 6 7 8 定義 +12V (2x4ピン12Vのみ) +12V (2x4ピン12Vのみ) +12V +12V 12 24 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 定義 3. 3V 3. 3V GND +5V GND +5V GND 電源良好 5VSB (スタンバイ +5V) +12V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) ピン番号 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 1 ATX 13 定義 3. 3V -12V GND PS_ON (ソフト オン/ オフ) GND GND GND -5V +5V +5V +5V (2x12 ピン ATX 専用) GND (2x12 ピン ATX 専用) 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN (ファンヘッダ) このマザーボードのファンヘッダはすべて4ピンです。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入 防止設計が施されています。 ファンケーブルを接続するとき、 正しい方向に接続してくだ さい (黒いコネクターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロール設計のファンを使用する必要があります。 最適の放熱を実現する ために、 PCケース内部にシステムファンを取り付けることをお勧めします。 1 CPU_FAN : CPU_FAN 1 SYS_FAN ピン番号 1 2 3 4 定義 GND +12V / 速度制御 検知 速度制御 SYS_FAN : ピン番号 1 2 3 4 定義 GND 速度制御 検知 予備 • APUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続しているこ とを確認してください。 冷却不足はAPUが損傷したり、 システムがハングアップする原因とな ります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパキャップを かぶせないでください。 - 14 - 5) SATA3 0/1/2/3/4/5/6/7 (SATA 6Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有し ています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 AMD A88Xチップセッ トRAID 0、 RAID 1、 RAID 5、 RAID 10、 および JBODをサポートします。 RAIDアレ イの構成の説明については、 DEBUG 第3章 「SATAハードドライブを構成する」 を参照してください。 1 PORT DEBUG SATA3 7 PORT SATA3 6 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND DEBUG PORT 4 SATA3 5 7 7 SATA3 1 1 7 7 7 2 SATA3 3 1 1 1 1 1 SATA3 0 7 6) F_PANEL (前面パネルヘッダ) • RAID 0 または RAID 1 設定は、 少なく と も 2 台のハードドライブを必要としま す。 台のハードドライブを使用する 2 場合、 ハードドライブの総数は偶数に 設定する必要があります。 • RAID 5 設定は、 少なく とも 3 台のハー ドドライブを必要とします。 (ハードド ライブの総数は偶数に設定する必要 がありません)。 • RAID 10構成には、 ハードドライブが4 台必要となります。 DEBUG PORT 電源スイッチ、 リセッ トスイッチおよびシステム ステータス インジケーターを下記のピン割 ・ ・ り当てに従ってこのヘッダに接続します。 接続する際には、 +と−のピンに注意してください。 • PLED (電源/スリープLED): PCケース前面パネルの電源ステータスイ システムス LED 電源/スリ ープLED パワースイッチ ンジケーターに接続します。 システムが作 テータス 動しているとき、 はオンになります。 LED シ S0 オン ステムが S3/S4 スリープ状態に入っている S3/S4/S5 オフ とき、 またはパワーがオフになっていると き (S5)、 はオフになります。 LED • PW (パワースイッチ) : 2 10 PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続し 1 9 ます。 パワースイッチを使用してシステムのパワーをオフにする 方法を設定できます (詳細については、 2 章、BIOSセッ 第 「 トアッ プ」 電力管理、を参照してください)。 、 「 」 • HD (ハードドライブアクティビティ LED) : PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接 ハードドライブア リセッ トスイッチ クティビティ LED 続します。 ハードドライブがデータの読み書きを行っていると き、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ) : PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュ ータがフリーズし通常の再起動を実行できない場合、 リセッ トス イッチを押してコンピュータを再起動します。 • NC: 接続なし。 HD+ HDRESRES+ NC PLED+ PLEDPW+ PW- 前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッ チ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LEDなどで構成されています。 ケ ース前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが 正しく一致していることを確認してください。 - 15 - 7) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーデ Intel ィオをサポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続 することができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピ ン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボード ヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 HD 前面パネルオーディオの場合 : AC 97 前面パネルオーディオの場合 : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 9 10 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 GND 10 NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PCケースメーカーにお 問い合わせください。 1 2 8) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボ ードからグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデジ タルオーディオケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィ ックスカード の中には、 HDMIディスプレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディスプ レイからデジタルオーディオを出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボ ードからグラフィックスカードまでS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように要 求するものもあります。 S/PDIFデジタルオーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルを よくお読みください。 1 9) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) ピン番号 定義 1 SPDIFO 2 GND ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2 USB ポートを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い 合わせください。 1 10 F_USB30 20 11 ピン番号 1 2 3 F_ U 4 5 6 7 定義 VBUS SSRX1SSRX1+ GND SSTX1SSTX1+ GND ピン番号 11 12 13 14 15 16 17 定義 D2+ D2GND SSTX2+ SSTX2GND SSRX2+ F_ 8 D118 SSRX29 D1+ 19 VBUS 10 NC 20 ピンなし USB前面パネルを取り付ける前に、 USB前面パネルが損傷しないように、 コンピュータの電源をオ フにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 B_ - 16 - B SS 1 1 _S 1 1 10) F_USB1/F_USB2 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ ピン番号 6 7 8 9 10 定義 USB DY+ GND GND ピンなし NC 9 10 1 2 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 ト • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュータの電源を オフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 11) COM (シリアルポートヘッダ) COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供し ます。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND ピン番号 6 7 8 9 10 定義 NDSRNRTSNCTSNRIピンなし 9 10 1 2 DEBUG PORT 12) LPT (パラレルポートヘッダ) LPTヘッダは、 オプションのLPTポートケーブルによって1つのパラレルポートを利用できま す。 オプションのLPTポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 定義 STBAFDPD0 ERRPD1 INITPD2 SLINPD3 ピン番号 10 11 12 13 14 15 16 17 18 定義 GND PD4 GND PD5 GND PD6 GND PD7 GND ピン番号 19 20 21 22 23 24 25 26 定義 ACKGND BUSY GND PE ピンなし SLCT GND 25 26 1 2 - 17 - 13) BAT (バッテリー) バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および 時刻情報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで 下がったら、 バッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失わ れる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ちます。 1 (または、 ド ライバーのような金属物体を使用してバッテリーホルダの+と−の端子に触 れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購 入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 14) CI (ケース開閉感知ヘッダ) このマザーボードには、 PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出 機能が搭載されています。 この機能には、 ケース侵入検出設計を施した PCケースが必要 です。 ピン番号 定義 1 信号 2 GND 1 15) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパー) このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、 CMOS 値を出荷時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに 数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOSのクリア : • CMOS値を消去する前に、 コンピュータのパワーをオフにしてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 - 18 - 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 および オペレーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行など があります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能 の有効化を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に 必要な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押 します。 BIOS をアップグレードするには、 GIGABYTE Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれか を使用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレー ドまたはバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題 が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行って ください。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更しないこと をお勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システムは起動できません。 そ のようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみてください。 (CMOS 値を消 去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッ テリーまたは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。 ) コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 (サンプル BIOS バージョン F1b) : 2-1 起動画面 機能キー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目 を選択することができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定値に設 定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョンにより 異なります。 - 19 - 2-2 M. I. T. 表示内容については、 BIOS バージョン、 ベースクロック、 周波数、 CPU CPU メモリ周波数、 合計 メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なります。 オー バークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 こ れらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けで あり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことを お勧めします。 (誤ったBIOS設定をしますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 ` Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & BCLK/PCIe Clock Control & NB Clock (Mhz) CPUベースクロックと PCIe バス周波数を 1 MHz 刻みで手動で設定します。 (既定値 Auto) : 重要 CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定することを強くお勧めします。 : & Processor Graphics Clock CPU ノースブリッジ周波数を手動で設定します。 調整可能な範囲は 800 MHz∼6000 MHz の 間です。 オンボードグラフィックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 300 MHz∼2000 MHz の間です。 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異 なります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 & CPU Clock Ratio & CPU Frequency ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 - 20 - & Core Performance Boost (注 1) & Turbo CPB (注 1) & CPB Ratio (注 1) & Cool&Quiet Enabled Disabled コアパフォーマンスブースト (CPB)技術の有効/無効の設定をします。 (既定値 Auto) : CPUパフォーマンスの有効/無効の設定をします。 (既定値 Disabled) : CPBの速度を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なります。 (既定 値 Auto) : AMD Cool'n'QuietドライバーはCPUとVIDをダイナミックに調整し、 コンピュ ータからの発熱とその消費電力を減少します。 (既定値) この機能を無効にします。 & SVM Mode & C6 Mode 仮想化技術によって強化されたプラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペ レーティングシステムとアプリケーションを実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピ ュータシステムが複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値 Enabled) : システムが停止状態になっているとき、 が C6 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有 効になっているとき、 CPUコア周波数はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑 えます。 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C6 C1 (既定値 Enabled) : CPUコアを手動で有効/無効にするかを決定できます。 Automatic mode では、 BIOSはすべ てのCPUコアを有効にすることが可能です (使用可能なコアの数は使用中のCPUに依存し ます)(既定値 Automatic mode) 。 : アプリケーション電源管理を有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : & CPU core Control & APM & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & AMD Memory Profile (A. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマ ンスを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注 2) プロファイル 2 設定を使用します。 有効にすると、 BIOSがAMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマ ンスを強化することが可能です。 (既定値 Disabled) : システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : この値は、 BCLK/PCIe Clock ControlおよびSystem Memory Multiplierの設定に従って自動調 整されます。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注2)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & DRAM Timing Selectable 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 Quick と Expert では、 および以下のメモリのタイミング設定を構成できます。 オプショ ン Auto 既定値)Quick、 : ( 、 Expert。 (注 1) (注 2) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 21 - & Profile DDR Voltage & Profile VTT Voltage & Rank Interleaving XMP未対応メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリの SPDデータに基づく値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Channel Interleaving メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled設定すると、 シス テムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の 向上を図ります。 (既定値 Enabled) : メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定 にすると、 システムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォー マンスと安定性の向上を図ります。 (既定値 Enabled) : このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミン グ設定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 注 メモリのタイミングを変更後、 : システムが不安定になったり起動できなくなることがありま す。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ ト してみてください。 このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、 ` Channel A/B Timing Settings ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled & Case Open 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フ ィールドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+5V/+12V & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システム ケースのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になります。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU Fan Speed Control (CPU_FAN コネクター) ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal 温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要 件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent ファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 Disabled ファンを全速で作動します。 - 22 - & Slope PWM & System Fan Speed Control (SYS_FAN コネクター) ファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場合 CPU のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 シス テム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定 値) Silent ファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 Disabled ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている 場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : & Slope PWM 2-3 System Information (システムの情報) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 ま た、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フィールドを 切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 & Access Level システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 1 です。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パスワ ードが設定されていない場合、 既定では Administrator (管理者) として表示されます。 )管理 者レベルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 す べてではなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。 - 23 - 2-4 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 DVD リ ストは、 認識されているデバイスの優先度が高い順を表示します。 例えば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示されま す。 起動デバイス リストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの GPT 前に 「UEFI:」 が付きます。 パーティショニングをサポートするオペレーティングシステ GPT ムから起動するには、 「UEFI:」 前に が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティショニングをサポートするオペレーティング ト) システムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し ト) 前に 「UEFI:」 が付いた光学ドライブを選択します。 ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポ LAN ートするデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 上記タ イプのデバイスが1つでもインストールされていれば、 この項目は表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えま す。 (既定値 Enabled) : & Bootup NumLock State & Security Option & Full Screen LOGO Show パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このア イテムを設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテ ムの下でパスワードを設定します。 Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求され ます。 System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに 入る際に要求されます。 (既定値) システム起動時に、 GIGABYTEロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動 時に GIGABYTE ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : - 24 - & OS Type & CSM Support インストールするオペレーティングシステムを選択することができます。 (既定値 Other OS) : & Boot Mode Selection 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有 効または無効にします。 Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値) Never UEFI CSMを無効にし、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートします。 OS Type が Windows 8 に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートする オペレーティングシステムから起動できます。 (既定値) Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステ ムから起動できます。 UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステム から起動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LANコントローラーの従来のオプションROMを有効にすることができます。 (既定値 Disabled) : CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有 効にするかを選択できます。 Disabled オプションROMを無効にします。 Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィックスROMなどを起動させる設定ができま す。 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。 Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。 UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストー ルするためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disable Link) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control & Other PCI Device ROM Priority & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support & Administrator Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイ プし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワード をタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パ スワードと異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 - 25 - & User Password ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードを タイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワ ードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るとき は、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求 められたら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められた ら、 パスワードに何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 2-5 Peripherals (周辺機器) & IOMMU & OnChip SATA Channel & OnChip SATA Type AMD IOMMUサポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : 統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & OnChip SATA Port4-7 Type (SATA3 4~SATA3 7コネクター) チップセッ トに統合された SATA コントローラー用の RAID の有効 / 無効を切り替える か、 SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Native IDE SATA コントローラーを IDE モードに構成します。 RAID SATA コントローラーに対してRAIDモードを有効にします。 AHCI SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キュ ・ ・ ーイング) およびホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にで きるインターフェイス仕様です。 (既定値) このオプションは、 OnChip SATA TypeがRAIDまたはAHCIの場合のみ構成可能です。 統合さ れたSATA3 4~SATA3 7コネクターのモードを構成します。 As SATA Type モードは、 OnChip SATA Type 設定によって構成されます。 (既定値) IDE SATA3 4~SATA3 7コネクターを PATA モードに構成します。 - 26 - & OnChip USB Controller & HD Audio Azalia Device 統合された USB コントローラの有効/無効を切り換えます。 (既定値 Enabled) : & Onboard LAN Controller オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製拡張オーディオカードをイ ンストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 & Legacy USB Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製増設用ネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Enabled) : EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Disabled) : 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MSDOS または USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステムで USB キーボードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定 値 Disabled) : & Port 60/64 Emulation & USB Storage Devices 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバ イスがインストールされた場合のみ表示されます。 ` GFX Configuration & Primary Video Device & Integrated Graphics 取り付けた PCI Express グラフィックスカード、 またはオンボードグラフィ ックスから、 最初 に呼び出すモニタディスプレイを指定します。 IGD Video 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィ ックスを設定します。 NB PCIe slot Video 第1ディスプレイとして、 ExpressグラフィックスカードをNorth Bridge PCI が制御するPCI Expressスロッ トに設置します。 (既定値) SB PCIe slot Video 第1ディスプレイとして、 ExpressグラフィクスカードをSouth Bridge PCI が制御するPCI Expressスロッ トに設置します。 オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。 Auto グラフィックスカードがインストールされているかによって、 BIOSは オンボードグラフィックスを自動で有効または無効にします。 (既定 値) Disabled オンボードグラフィックスコントローラを無効にします。 Force PCI Expressカードがインストールされているかにかかわらず常にオ ンボードグラフィ ックスをアクティブにします。 & UMA Frame Buffer Size Integrated Graphics が Force に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 フレー ムバッファサイズは、 オンボードグラフィックスコントローラに対してのみ割り当てられた システムメモリの合計量です。 例えば、 MS-DOSはディスプレイに対してこのメモリのみを 使用します。 オプション Auto (既定値)、 : 256M、 512M、 2G。 1G、 ` ATA Port Information (ATA ポート情報) このセクションでは、 AMDチップセッ トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバイス の情報について記載します。 - 27 - ` SATA Configuration & PORT0 Hot Plug~PORT7 Hot Plug & SATA Power on PORT0~SATA Power on PORT7 ` Super IO Configuration 各SATAポートのホッ トプラグ機能を有効または無効にします。 (既定値 Disabled) : 各SATAポートを有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : & Serial Port A & Parallel Port このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートとパラレルポ ートを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードパラレルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Device Mode Parallel Port が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オンボー ドパラレルポート(LPT)向けの動作モードを選択することができます。 オプション Standard : Parallel Port Mode (既定値)、 Mode (Enhanced Parallel Port)、 Mode (Extended Capabilities EPP ECP Port)、 Mode & ECP Mode。 EPP 2-6 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & HPET Timer (注) 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください: Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。 Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しはしないで下さい。 そのような行為をした場合、 設定が有効にならな いことがあります。 Windows 8/7 の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : Windows 8/7 オペレーティングシステムでのみサポートされます。 (注) - 28 - & Soft-Off by PWR-BTTN & AC BACK 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。 Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値) Delay 4 Sec. パワーボタンを 4 秒間押し続けると、 システムはオフになります。 パワー ボタンを押して 4 秒以内に放すと、 システムはサスペンドモードに入りま す。 & Power On By Keyboard AC 電源損失から電源復帰した後のシステム状態を決定します。 Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。 Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値) 注 パスワードをキャンセルするには、 : このアイテムで <Enter> を押します。 パスワードを求 められたとき、 パスワードを入力せずに <Enter> を再び押すとパスワード設定が消去され ます。 PS/2 キーボードのからの入力によりシステムの電源をオンにすることが可能です。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Password 1~5 文字でシステムをオンにするためのパスワードを設定します。 Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオン にします。 Any key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。 & Power On Password & Power On By Mouse Power On By Keyboard が Password に設定されているとき、 パスワードを設定します。 このアイテムで <Enter> を押して 5 文字以内でパスワードを設定し、 <Enter> を押して受け 入れます。 システムをオンにするには、 パスワードを入力し <Enter> を押します。 注 パスワードをキャンセルするには、 : このアイテムで <Enter> を押します。 パスワードを求 められたとき、 パスワードを入力せずに <Enter> を再び押すとパスワード設定が消去され ます。 PS/2 マウスからの入力により、 システムをオンにします。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Move マウスを移動してシステムの電源をオンにします。 Double Click マウスの左ボタンをダブルクリックすると、 システムのパワーがオンにな ります。 & ErP S5 (シャッ トダウン) 状態でシステムの消費電力を最小に設定します。 (既定値 Disabled) : 注 このアイテムをEnabled に設定すると、 : 次の機能が使用できなくなります。 PME イベン トからの起動、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 からの起動。 LAN - 29 - 2-7 Save & Exit (保存して終了) & Save & Exit Setup & Exit Without Saving この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS の変更が保存され、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ ト アップのメインメニューに戻ります。 & Load Optimized Defaults この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS に対して行われた BIOS セ ッ トアップへの変更を保存せずに、 BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかまた は <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。 この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデート後 または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 & Boot Override & Save Profiles 直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 8 つ のプロファイルを作成し、 トアッププロファイル 1 ∼ セッ セッ トアッププロファイル 8 とし て保存することができます。 <Enter>を押して終了します。 またはSelect File in HDD/USB/FDD を選択してプロファイルをストレージデバイスに保存します。 システムが不安定になり、 BIOS の既定値設定をロードした場合、 この機能を使用して前に 作成されたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、 BIOS 設定をわざわざ設定しなお す煩わしさを避けることができます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押し て完了します。 Select File in HDD/USB/FDDを選択すると、 お使いのストレージデバイスから 以前作成したプロファイルを入力したり、 正常動作していた最後のBIOS設定 (最後の既知 の良好レコード) に戻すなど、 BIOSが自動的に作成したプロファイルを読み込むことがで きます。 & Load Profiles - 30 - 第3章 始める前に 付録 3-1 SATA ハードドライブの設定 • 少なく とも 2 台の SATA ハードドライブ (最適のパフォーマンスを発揮するために、 同じモデ ルと容量のハードドライブを 2 台使用することをお勧めします)。 RAIDを使用しない場合、 準 備するハードドライブは 1 台のみでご使用下さい。 • Windows 8/7/XP (32-bit) セッ トアップディスク。 • マザーボードドライバディスク。 • USB メモリ ドライブ。 • USBフロッピーディスクドライブ (Windows XP のインストールの間必要) • 空のフォーマッ ト済みフロッピーディスク (Windows XP のインストールの間必要) Configuring SATA Controllers SATA 信号ケーブルの一方の端を SATAハードドライブの背面に、 もう一方の端をマザーボー ドの空いている SATA ポートに接続します。 次に、 電源装置からハードドライブに電源コネクタ ーを接続します。 SATA コントローラーコードがシステム BIOS セッ トアップで正しく設定されていることを確認し てください。 BIOSセッ トアップメニューの場合、 「BIOSセッ 第2章 トアップ」 統合周辺機器」 、 「 を 参照してください。 ステップ : 1. [. . . ] 空のフォーマッ ト済みディスクを挿入します (USBフロッピーディスク ドライブを使用して いる場合、 ドライブ A として指定されていることを確認してください)メニューから対応す 。 る文字を押すことでコントローラーードライバを選択し、 <Enter>を押します。 AMD A88X の 場合、 hseries AHCI/RAID for XPを選択します。 6) ドライバファイルがフロッピーディスクに自動的にコピーされます。 完了したら、 どれかのキー を押して終了します。 既存のディスクアレイを削除すると、 データが失われます。 削除を取り消す場合、 アレ イタイプ、 ディスクメンバー、 ストライプブロックサイズを含め、 すべてのアレイ情報を 記録します。 - 33 - A. Windows 8/7のインストール B. [. . . ]

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