ユーザーズガイド GIGABYTE GA-H77-D3H ANNEXE 1

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-H77-D3HANNEXE 1

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[. . . ] 版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録されたものです。 免責条項 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、 GIGABYTE に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、 GIGABYTE により事前の通知なしに変更されることがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、 GIGABYTE の書面による事前の承諾を受けることなしには、 いかなる手段 によっても複製、 コピー、 翻訳、 送信または出版することは禁じられています。 „ „ 本製品を最大限に活用できるように、 ユーザーズマニュアルをよくお読みください。 製品関連の情報は、 以下の Web サイトを確認してください : http://www. gigabyte. jp マザーボードのリビジョン番号は 「REV: X. X. 」 のように表示されます。 例えば、 「REV: 1. 0」 はマザーボード のリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザーボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情 報をお探しの際は、 マザーボードのリビジョンをチェックしてください。 例: マザーボードリビジョンの確認 目次 GA-H77-D3H マザーボードのレイアウト. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 GA-H77-D3H マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 6 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 拡張カードを取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 背面パネルのコネクター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 内部コネクター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2つのメモリモジュールでデュアルチャンネルモードを有効にしているとき、 最適なパフォ ーマンスを発揮するために同じ容量、 ブランド、 速度、 チップのメモリを使用するようにお 勧めします。 -9- デュアルチャンネルのメモリ設定 1-5 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に次のガイドラインをお読みください : • 拡張カードがマザーボードをサポートしていることを確認してください。 拡張カードに付 属するマニュアルをよくお読みください。 • ハードウェアが損傷する原因となるため、 拡張カードを取り付ける前に必ずコンピュータ のパワーをオフにし、 コンセントから電源コードを抜いてください。 1-6 背面パネルのコネクター PS/2 キーボードと PS/2 マウスポート パラレルポート PS/2 マウスを上部ポート (緑) PS/2 キーボードを下部ポート に、 (紫) に接続します。 パラレルポートを使ってプリンタ、 スキャナなどのデバイスを接続します。 パラレルポートはプリ ンタポートとも呼ばれます。 シリアルポートを使ってマウス、 モデムまたはその他の周辺機器などのデバイスを接続します。 D-Sub ポートは 15 ピン D-Sub コネクターをサポートします。 D-Sub 接続をサポートするモニタを このポートに接続してください。 USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリンタ、 フラ USB USB USB ッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使用します。 Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続を提供し ます。 以下は、 ポート LED の状態を表します。 LAN 接続/ 速度 LED アクティビティ 接続/速度 LED : LED 状態 説明 オレンジ 1 Gbps のデータ転送速度 緑 100 Mbps のデータ転送速度 オフ 10 Mbps のデータ転送速度 LAN ポート アクティビティ LED : 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません シリアルポート D-Sub ポート USB 2. 0/1. 1 ポート RJ-45 LAN ポート ラインインジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのラインインの場合、 このオ ーディオジャックを使用します。 ラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場合、 ヘッ このオーディオ ジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ構成でフロントスピーカ ーを接続するために使用することができます。 • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、 先に周辺機器からケーブ ルを取り外し、 次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。 ケーブルコネク ター内部でショートする原因となるので、 横に揺り動かさないでください。 - 10 - ラインイン (青) ラインアウト (緑) マイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 7. 1チャンネルオーディオを有効にするには、 HDフロントパネルオーディオモジュールを使 用して、 オーディオドライバを通してマルチチャンネルオーディオ機能を有効にする必要が あります。 マイクイン (ピンク) 1-7 内部コネクター 1 3 12 2 8 4 9 10 6 7 5 11 1) 2) 3) 4) 5) 6) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN SATA2 0/1/2/3 F_PANEL 7) 8) 9) 10) 11) 12) SPEAKER F_AUDIO F_USB1/F_USB2 CLR_CMOS CI BAT 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっていることを確 認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜きます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケーブルが マザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 11 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x2 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安定した 電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置のパワーがオフ になっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確認してください。 電源 コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計されております。 電源装置のケ ーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に CPU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されていない 12V 場合、 コンピュータは起動しません。 拡張要件を満たすために、 高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になることをお勧めし ます (500W以上)必要な電力を供給できない電源装置をご使用になると、 。 システムが不安定に なったり起動できない場合があります。 ATX_12V : 2 4 ATX_12V 1 3 ピン番号 1 2 3 4 ATX : 定義 GND GND +12V +12V 定義 ピン番号 定義 3. 3V 13 3. 3V 3. 3V 14 -12V GND 15 GND +5V 16 PS_ON (ソフト オン/オフ) GND 17 GND +5V 18 GND GND 19 GND 電源良好 20 -5V 5VSB (スタンバイ +5V) 21 +5V +12V 22 +5V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 23 +5V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) 24 GND (2x12 ピン ATX 専用) 12 24 1 ATX 13 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN (ファンヘッダ) このマザーボードのファンヘッダはすべて4ピンです。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入防止設 計が施されています。 ファンケーブルを接続するとき、 正しい方向に接続してください (黒いコネ クターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロー ル設計のファンを使用する必要があります。 最適の放熱を実現するために、 PCケース内部にシ ステムファンを取り付けることをお勧めします。 1 CPU_FAN/SYS_FAN : CPU_FAN 1 SYS_FAN ピン番 号 1 2 3 4 定義 GND +12V 検知 速度制御 • CPUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続している ことを確認してください。 冷却不足はCPUが損傷したり、 システムがハングアップする原因と なります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパキャップを かぶせないでください。 - 12 - 5) SATA2 0/1/2/3 (SATA 3Gb/sコネクター) SATA2 1 3 2 1 SATA コネクターはSATA 3Gb/s に準拠し、 SATA 1. 5Gb/s との互換性を有しています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND 7 0 6) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチ、 リセッ トスイッチおよびシステム ステータス インジケーターを下記のピン割り当 ・ ・ てに従ってこのヘッダに接続します。 接続する際には、 +と−のピンに注意してください。 パワー LED パワースイッチ • PLED (電源LED): システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED オン オフ 2 1 HD+ HDRESRES+ NC 10 9 ハードドライブア リセッ ト クティビティ LED スイッチ • PW (パワースイッチ) : PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続し ます。 パワースイッチを使用してシステムのパワーをオフにする方 法を設定できます (詳細については、 2 章、BIOSセッ 第 「 トアップ」 、 「電力管理、を参照してください)。 」 • HD (ハードドライブアクティビティ LED) : PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティLED に接続し ます。 ハードドライブがデータの読み書きを行っているとき、 は LED オンになります。 • RES (リセッ トスイッチ) : PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュー タがフリーズし通常の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッ チを押してコンピュータを再起動します。 • NC 接続なし。 : PCケース前面パネルの電源ステータスイ ンジケーターに接続します。 システムが作 動しているとき、 LED はオンになります。 シ ステムが S3/S4 スリープ状態に入っている とき、 またはパワーがオフになっていると き (S5)、 はオフになります。 LED 前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッ チ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LEDなどで構成されています。 ケ ース前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが 正しく一致していることを確認してください。 7) SPEAKER (スピーカーヘッダ) PCケースの前面パネル用スピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすことでシス テムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない場合、 短いビープ音 が 1 度鳴ります。 1 PLED+ PLEDPW+ PW- ピン番 号 1 2 3 4 定義 SPK+ NC NC SPK- - 13 - 8) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーディオを Intel サポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続することができ ます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピン割り当てに一致して いることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボードヘッダ間の接続が間違ってい ると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 9 10 1 2 HD 前面パネルオーディオの場合 : ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 MIC2_L GND MIC2_R -ACZ_DET LINE2_R 検知 FAUDIO_JD ピンなし LINE2_L 検知 AC 97 前面パネルオーディオの場合 : ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 MIC GND MICパワー NC ラインアウト(右) NC NC ピンなし ラインアウト(左) NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PCケースメーカーにお 問い合わせください。 9) F_USB1/F_USB2 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介 して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場合は、 販売店 にお問い合わせください。 9 10 1 2 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ ピン番号 6 7 8 9 10 定義 USB DY+ GND GND ピンなし NC • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 ト • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュータの電源を オフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 10) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパー) このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、 CMOS 値を出荷時設定にリセッ トしま す。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに数秒間触れ ます。 オープン Normal : ショート CMOSのクリア : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コード を抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 2 章 第 「BIOS セ ッ トアップ」 を参照してください)。 - 14 - 11) CI (ケース開閉感知ヘッダ) このマザーボードには、PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出機能が 搭載されています。 この機能には、 ケース侵入検出設計を施した PCケースが必要です。 1 ピン番号 定義 1 信号 2 GND 12) BAT (バッテリー) バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および時刻情 報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで下がったら、 バ ッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失われる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ちます。 1 (または、 ド ライバーのような金属物体を使用してバッテリーホルダの+と−の端子に触 れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購入 店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアのパラ メータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペレーティン グシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化を可能にする BIOS セ ッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要な 電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押します。 BIOS をアップグレードするには、 GIGABYTE Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使用 します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなくBIOS のアップグレードまた はバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を 更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が 発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってくだ さい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更しないことを お勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システムは起動できません。 そのよ うなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみてください。 (CMOS 値を消去する 方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーま たは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。 ) - 15 - コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 (サンプル BIOS バージョン F4a) : 2-1 起動画面 機能キー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押し て確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選択するこ とができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定値に設 定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョンにより 異なります。 2-2 M. I. T. 表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリ サイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なります。 オーバ ークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 これら のコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧め します。 (誤ったBIOS設定をしますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消 去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) - 16 - ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が表示されます。 ` Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & Processor Graphics Clock & CPU Clock Ratio & CPU Frequency オンボードグラフィ ックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz∼3200 MHz の間で す。 (既定値 Auto) : 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なりま す。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) & Turbo Ratio (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 Intel CPU Turbo Boost テク ノロジー機能の設定をします。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : & Turbo Power Limit (Watts) さまざまな数のアクティブなコアに対して、 Turbo比を設定できます。 CPU Auto では、 CPU仕様に従 って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 の消費電力がこれらの指定された電力制限を CPU 超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様 に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : & Core Current Limit (Amps) & CPU Core Enabled (注) CPU Turbo モードの電流制限を設定できます。 の電流がこれらの指定された電流制限を超え CPU ると、 は電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 CPU Auto では、 仕様に従 CPU って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : すべての CPU コアの機能を設定できます。 Autoでは、 BIOSがこの設定を自動的に設定できます。 ( 既定値 Auto) : & Hyper-Threading Technology (注) & CPU Enhanced Halt (C1E) (注) この機能をサポートする Intel® CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーの有効/ 無効を切 り替えます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペレーティングシステムでの み動作します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : システム一時停止状態時の省電力機能で、 ® CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効を切り Intel 替えます。 有効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停止状態の間、 消費電力を抑えます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & C3/C6 State Support (注) & CPU Thermal Monitor(注 1) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 モードに入るかどうかを決定します。 有効 になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費電力を抑 えます。 C3/C6 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの 設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : CPU 過熱保護機能である Intel® Thermal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効になってい るとき、 CPUが過熱すると、 コア周波数と電圧が下がります。 CPU Auto では、 BIOS がこの設定を自 動的に設定します。 (既定値 Auto) : この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 17 - (注) & CPU EIST Function (注 1) Enhanced Intel® Speed Step 技術 (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 EIST技 Intel 術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を低下させま す。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマンスを 強化することが可能です。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 (注 2)  Profile2 プロファイル 2 設定を使用します。 & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに従って メモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの標準の動作周波数で、 番目の値は System Memory 2 Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注2)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。  Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。  Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値)  Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミング設定 を構成できます。 オプション Auto 既定値)Quick、 : ( 、 Expert。 & Profile VTT Voltage Non-XMPメモリーモジュール、 またはExtreme Memory Profile X. M. P. ) ( を使用する場合はDisabledに 設定され、 その値は、 メモリの仕様に応じて表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリのSPDデータに基づく値を表示し ます。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Channel Interleaving & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定にする と、 システムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定すると、 シス テムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注 1) (注 2) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® CPU Intel の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 18 - このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリタイミング設定を行います。 タイミング設定の 各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 : 注 メモリのタイミ ングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場合、 最適化され た初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてください。 ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B のタイミング設定) このサブメニューにより、 CPUとメモリー電圧を設定できます。 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( ` PC Health Status & Reset Case Open Status  Disabled  Enabled & Case Open 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィール ドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/Dram Voltage/+5V/+12V/CPU VTT & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システムケースの カバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になりま す。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設 定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 & CPU Warning Temperature 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU/System Fan Fail Warning & CPU Fan Speed Control CPU 温度警告のしきい値を設定します。 温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告音を発しま す。 オプション Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 : 60 70 80 90 ファンが接続されているか失敗したかで、 システムは警告を出します。 警告があった場合、 ファン の状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値 Disabled) : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal 温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要件 に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Disabled ファンを全速で作動します。 & Slope PWM & System Fan Speed Control ファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場合のみ、 CPU この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システ ム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Disabled ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている場合の み、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : & Slope PWM - 19 - ` Miscellaneous Settings (その他の設定) & PEG-Gen X & 3DMark01 Boost PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作モード は、 各スロッ トのハードウェア仕様によって異なります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : 一部の従来のベンチマーク性能を向上させることができます。 (既定値 Disabled) : 2-3 System (システム) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 また、 BIOS が 使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month ( 月 )、 Date ( 日 )、 および Year ( 年 ) フィールドを切 り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 です。 1 <Enter> で Hour ( 時間 )、 Minute ( 分 )、 および Second ( 秒 ) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 & Access Level 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 パスワードが ( 設定されていない場合、 既定では Administrator ( 管理者 ) として表示されます。 管理者レベル ) では、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではなく特 定の BIOS 設定のみが変更できます。 ` ATA Port Information (ATA ポート情報) このセクションでは、 ® NM70 チップセッ Intel トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバイス の情報について記載します。 - 20 - 2-4 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 DVD リストは、 認識さ れているデバイスの優先度が高い順を表示します。 例えば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニュー で優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示されます。 起動デバイスリストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの前に GPT 「UEFI: 」 が付きます。 パーティションをサポートするオペレーティングシステムから起動するには、 GPT 前 に 「UEFI:」 が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティションをサポートするオペレーティングシステムを ト) インストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し前に ト) 「UEFI:」 が付い た光学ドライブを選択します。 & Bootup NumLock State & Security Option ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポートするデ LAN バイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接 続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 上記タイプのデバイスが1つでもイ ンストールされていれば、 この項目は表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えます。 (既定 値 Enabled) : & Full Screen LOGO Show パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このアイテム を設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテムの下でパス ワードを設定します。  Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求されます。  System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに入る際に 要求されます。 (既定値) システム起動時に、 GIGABYTEロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動時に GIGABYTE ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : - 21 - & Fast Boot & VGA Support Fast Boot を有効または無効にして OS の起動処理を短縮します。 Ultra Fast では起動速度が最速 になります。 (既定値 Disabled) : 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  Auto 従来のオプション ROM のみを有効にします。  EFI Driver EFI オプション ROM を有効にします。 (既定値) この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast  Disabled OS ブートプロセスが完了するまで、 USB デバイスは無効になっていま 全 す。  Full Initial オペレーティングシステムおよび POST 中は、 USB デバイスは機能しま 全 す。  Partial Initial OS ブートプロセスが完了するまで、 一部の USB デバイスは無効になって います。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Boot が Ultra Fast Fast に設定されている場合、 この項目は無効になります。  Disabled OS ブートプロセスが完了するまで、 PS/2 デバイスは無効になっていま 全 す。  Enabled オペレーティングシステムおよび POST 中は、 PS/2 デバイスは機能しま 全 す。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Boot が Ultra Fast Fast に設定されている場合、 この項目は無効になります。  Disabled ネッ トワークからのブートを無効にします。 (既定値)  Enabled ネッ トワークからのブートを有効にします。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast  Normal Boot 電源復帰後に通常起動をします。 (既定値)  Fast Boot 電源復帰後もFast Boot設定を維持します。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast CPUID 最大値の制限設定を行います。 Windows XP ではこのアイテムをDisabled に設定し、 Windows NT4. 0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定します。 (既定値 Disabled) : & USB Support & PS2 Devices Support & NetWork Stack Driver Support & Next Boot After AC Power Loss & Limit CPUID Maximum (注) & Execute Disable Bit (注) & Intel Virtualization Technology (注) Intel® Execute Disable Bit (Intelメモリ保護) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能は、 コンピュ ータの保護を拡張して、 サポートするソフトウェアおよびシステムと一緒に使用することでウィ ルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させることができます。 (既 定値 Enabled) : & VT-d (注) Intel® Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 ®仮想化技術によって強化されたプ Intel ラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペレーティングシステムとアプリケーション を実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピュータシステムが複数の仮想化システムとして機 能できます。 (既定値 Disabled) : Directed I/O 用 Intel® Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : インストールするオペレーティングシステムを選択することができます。 (既定値 Other OS) : & Windows 8 Features (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 22 - & CSM Support & Boot Mode Selection 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有効または 無効にします。  Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値)  Never UEFI CSMを無効にし、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートします。 Windows 8 Features が Windows 8 または Windows 8 WHQL に設定されている場合のみ、 この項目 を設定できます。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートするオペレ ーティングシステムから起動できます。 (既定値)  Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムから 起動できます。  UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムから 起動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LANコントローラーの従来のオプションROMを有効にすることができます。 (既定値 Disabled) : CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control & Other PCI Device ROM Priority ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にす るかを選択できます。  Disabled オプションROMを無効にします。  Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値)  UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。  Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。  UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィ ックスROMなどを起動させる設定ができます。 UEFIまた はレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。  Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。  UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストールする ためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合のみ、 この 項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合のみ、 この 項目を構成できます。 & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support & Administrator Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタイプし て、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パスワードと異なり、 管理者 パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 23 - & User Password ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプ し、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタイプ して、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワー ド (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求められ たら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワード に何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 注 ユーザーパスワードを設定する前に、 : 最初に管理者パスワードを設定してください。 2-5 Peripherals (周辺機器) & SATA Controller(s) & SATA Mode Selection 統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & USB2. 0 Controller & Audio Controller チップセッ トに統合された SATAコントローラーをAHCIモードに構成するかどうかを決定します。  IDE SATA コントローラーを IDE モードに構成します。 (既定値)  AHCI SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キューイング) およ ・ ・ びホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にできるインターフェイス 仕様です。 統合されたUSB 2. 0/1. 1コントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製拡張オーディオカードをインストー ルする場合、 この項目を Disabled に設定します。 - 24 - & Init Display First & Internal Graphics 取り付けた PCI Express グラフィックスカード、 またはオンボードグラフィ ックスから、 最初に呼び 出すモニタディスプレイを指定します。  Auto BIOSでこの設定を自動的に構成します。 (既定値)  IGFX 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィックスを設定します。  PEG 最初のディスプレイとして、 PCIEX16 スロッ トで PCI Express グラフィックカード を設定します。 オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Auto) : オンボードグラフィックスのメモリサイズを設定できます。 オプション 32M~1024M。 : (既定値 64M) : & Internal Graphics Memory Size & DVMT Total Memory Size & Intel(R) Rapid Start Technology オンボ ードグラフィックスの D V M Tメモリサイズを割り当てることができます。 オプショ ン 128M、 : 256M、 MAX。 (既定値 MAX) : Intel® Rapid Start テク ノロジーを有効または無効にします。 が取り付けられている場合のみ、 SSD こ の項目を構成できます。 (既定値 Disabled) : USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : & Legacy USB Support & EHCI Hand-off & Port 60/64 Emulation EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有効にす るかを決定します。 (既定値 Disabled) : 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MS-DOS ま たは USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステムで USB キーボ ードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定値 Disabled) : & USB Storage Devices & OnBoard LAN Controller 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバイスが インストールされた場合のみ表示されます。 オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製増設用ネッ トワークカードをインストール する場合、 この項目をDisabledに設定します。 ` Super IO Configuration & Serial Port A & Parallel Port このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートとパラレルポートを 設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードパラレルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Device Mode ` Intel(R) Smart Connect Technology & ISCT Configuration Parallel Port が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オンボード(LPT)ポ ート用のオペレーティングモードを選択します。 オプション Standard Parallel Port Mode (既定値)、 : EPP Mode (Enhanced Parallel Port)、 Mode (Extended Capabilities Port)、 Mode & ECP Mode。 ECP EPP Intel® Smart Connect Technology の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : - 25 - 2-6 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & High Precision Event Timer & Soft-Off by PWR-BTTN 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください:  Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。  Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたはAC 電 源の取り外しはしないで下さい。 そのような行為をした場合、 設定が有効にならないことがあり ます。 Windows 8. 1/8/7/Vista の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Internal Graphics Standby Mode 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。  Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値)  Delay 4 Sec. [. . . ] 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購入 店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアのパラ メータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペレーティン グシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化を可能にする BIOS セ ッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要な 電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押します。 BIOS をアップグレードするには、 GIGABYTE Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使用 します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなくBIOS のアップグレードまた はバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を 更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が 発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってくだ さい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更しないことを お勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システムは起動できません。 そのよ うなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみてください。 (CMOS 値を消去する 方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーま たは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。 ) - 15 - コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 (サンプル BIOS バージョン F4a) : 2-1 起動画面 機能キー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押し て確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選択するこ とができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定値に設 定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョンにより 異なります。 2-2 M. I. T. 表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリ サイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なります。 オーバ ークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 これら のコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧め します。 (誤ったBIOS設定をしますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消 去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) - 16 - ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が表示されます。 ` Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & Processor Graphics Clock & CPU Clock Ratio & CPU Frequency オンボードグラフィ ックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz∼3200 MHz の間で す。 (既定値 Auto) : 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なりま す。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) & Turbo Ratio (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 Intel CPU Turbo Boost テク ノロジー機能の設定をします。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : & Turbo Power Limit (Watts) さまざまな数のアクティブなコアに対して、 Turbo比を設定できます。 CPU Auto では、 CPU仕様に従 って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 の消費電力がこれらの指定された電力制限を CPU 超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様 に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : & Core Current Limit (Amps) & CPU Core Enabled (注) CPU Turbo モードの電流制限を設定できます。 の電流がこれらの指定された電流制限を超え CPU ると、 は電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 CPU Auto では、 仕様に従 CPU って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : すべての CPU コアの機能を設定できます。 Autoでは、 BIOSがこの設定を自動的に設定できます。 ( 既定値 Auto) : & Hyper-Threading Technology (注) & CPU Enhanced Halt (C1E) (注) この機能をサポートする Intel® CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーの有効/ 無効を切 り替えます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペレーティングシステムでの み動作します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : システム一時停止状態時の省電力機能で、 ® CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効を切り Intel 替えます。 有効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停止状態の間、 消費電力を抑えます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & C3/C6 State Support (注) & CPU Thermal Monitor(注 1) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 モードに入るかどうかを決定します。 有効 になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費電力を抑 えます。 C3/C6 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの 設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : CPU 過熱保護機能である Intel® Thermal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効になってい るとき、 CPUが過熱すると、 コア周波数と電圧が下がります。 CPU Auto では、 BIOS がこの設定を自 動的に設定します。 (既定値 Auto) : この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 17 - (注) & CPU EIST Function (注 1) Enhanced Intel® Speed Step 技術 (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 EIST技 Intel 術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を低下させま す。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマンスを 強化することが可能です。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 (注 2)  Profile2 プロファイル 2 設定を使用します。 & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに従って メモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの標準の動作周波数で、 番目の値は System Memory 2 Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注2)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。  Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。  Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値)  Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミング設定 を構成できます。 オプション Auto 既定値)Quick、 : ( 、 Expert。 & Profile VTT Voltage Non-XMPメモリーモジュール、 またはExtreme Memory Profile X. M. P. ) ( を使用する場合はDisabledに 設定され、 その値は、 メモリの仕様に応じて表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリのSPDデータに基づく値を表示し ます。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Channel Interleaving & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定にする と、 システムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定すると、 シス テムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注 1) (注 2) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® CPU Intel の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 18 - このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリタイミング設定を行います。 タイミング設定の 各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 : 注 メモリのタイミ ングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場合、 最適化され た初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてください。 ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B のタイミング設定) このサブメニューにより、 CPUとメモリー電圧を設定できます。 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( ` PC Health Status & Reset Case Open Status  Disabled  Enabled & Case Open 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィール ドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/Dram Voltage/+5V/+12V/CPU VTT & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システムケースの カバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になりま す。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設 定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 & CPU Warning Temperature 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU/System Fan Fail Warning & CPU Fan Speed Control CPU 温度警告のしきい値を設定します。 温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告音を発しま す。 オプション Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 : 60 70 80 90 ファンが接続されているか失敗したかで、 システムは警告を出します。 警告があった場合、 ファン の状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値 Disabled) : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal 温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要件 に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Disabled ファンを全速で作動します。 & Slope PWM & System Fan Speed Control ファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場合のみ、 CPU この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システ ム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Disabled ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている場合の み、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : & Slope PWM - 19 - ` Miscellaneous Settings (その他の設定) & PEG-Gen X & 3DMark01 Boost PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作モード は、 各スロッ トのハードウェア仕様によって異なります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : 一部の従来のベンチマーク性能を向上させることができます。 (既定値 Disabled) : 2-3 System (システム) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 また、 BIOS が 使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month ( 月 )、 Date ( 日 )、 および Year ( 年 ) フィールドを切 り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 です。 1 <Enter> で Hour ( 時間 )、 Minute ( 分 )、 および Second ( 秒 ) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 & Access Level 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 パスワードが ( 設定されていない場合、 既定では Administrator ( 管理者 ) として表示されます。 管理者レベル ) では、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではなく特 定の BIOS 設定のみが変更できます。 ` ATA Port Information (ATA ポート情報) このセクションでは、 ® NM70 チップセッ Intel トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバイス の情報について記載します。 - 20 - 2-4 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 DVD リストは、 認識さ れているデバイスの優先度が高い順を表示します。 例えば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニュー で優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示されます。 起動デバイスリストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの前に GPT 「UEFI: 」 が付きます。 パーティションをサポートするオペレーティングシステムから起動するには、 GPT 前 に 「UEFI:」 が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティションをサポートするオペレーティングシステムを ト) インストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し前に ト) 「UEFI:」 が付い た光学ドライブを選択します。 & Bootup NumLock State & Security Option ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポートするデ LAN バイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接 続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 上記タイプのデバイスが1つでもイ ンストールされていれば、 この項目は表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えます。 (既定 値 Enabled) : & Full Screen LOGO Show パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このアイテム を設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテムの下でパス ワードを設定します。  Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求されます。  System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに入る際に 要求されます。 (既定値) システム起動時に、 GIGABYTEロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動時に GIGABYTE ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : - 21 - & Fast Boot & VGA Support Fast Boot を有効または無効にして OS の起動処理を短縮します。 Ultra Fast では起動速度が最速 になります。 (既定値 Disabled) : 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  Auto 従来のオプション ROM のみを有効にします。  EFI Driver EFI オプション ROM を有効にします。 (既定値) この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast  Disabled OS ブートプロセスが完了するまで、 USB デバイスは無効になっていま 全 す。  Full Initial オペレーティングシステムおよび POST 中は、 USB デバイスは機能しま 全 す。  Partial Initial OS ブートプロセスが完了するまで、 一部の USB デバイスは無効になって います。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Boot が Ultra Fast Fast に設定されている場合、 この項目は無効になります。  Disabled OS ブートプロセスが完了するまで、 PS/2 デバイスは無効になっていま 全 す。  Enabled オペレーティングシステムおよび POST 中は、 PS/2 デバイスは機能しま 全 す。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Boot が Ultra Fast Fast に設定されている場合、 この項目は無効になります。  Disabled ネッ トワークからのブートを無効にします。 (既定値)  Enabled ネッ トワークからのブートを有効にします。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast  Normal Boot 電源復帰後に通常起動をします。 (既定値)  Fast Boot 電源復帰後もFast Boot設定を維持します。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast CPUID 最大値の制限設定を行います。 Windows XP ではこのアイテムをDisabled に設定し、 Windows NT4. 0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定します。 (既定値 Disabled) : & USB Support & PS2 Devices Support & NetWork Stack Driver Support & Next Boot After AC Power Loss & Limit CPUID Maximum (注) & Execute Disable Bit (注) & Intel Virtualization Technology (注) Intel® Execute Disable Bit (Intelメモリ保護) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能は、 コンピュ ータの保護を拡張して、 サポートするソフトウェアおよびシステムと一緒に使用することでウィ ルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させることができます。 (既 定値 Enabled) : & VT-d (注) Intel® Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 ®仮想化技術によって強化されたプ Intel ラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペレーティングシステムとアプリケーション を実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピュータシステムが複数の仮想化システムとして機 能できます。 (既定値 Disabled) : Directed I/O 用 Intel® Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : インストールするオペレーティングシステムを選択することができます。 (既定値 Other OS) : & Windows 8 Features (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 22 - & CSM Support & Boot Mode Selection 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有効または 無効にします。  Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値)  Never UEFI CSMを無効にし、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートします。 Windows 8 Features が Windows 8 または Windows 8 WHQL に設定されている場合のみ、 この項目 を設定できます。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートするオペレ ーティングシステムから起動できます。 (既定値)  Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムから 起動できます。  UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムから 起動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LANコントローラーの従来のオプションROMを有効にすることができます。 (既定値 Disabled) : CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control & Other PCI Device ROM Priority ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にす るかを選択できます。  Disabled オプションROMを無効にします。  Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値)  UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。  Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。  UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィ ックスROMなどを起動させる設定ができます。 UEFIまた はレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。  Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。  UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストールする ためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合のみ、 この 項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合のみ、 この 項目を構成できます。 & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support & Administrator Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタイプし て、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パスワードと異なり、 管理者 パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 23 - & User Password ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプ し、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタイプ して、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワー ド (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求められ たら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワード に何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 注 ユーザーパスワードを設定する前に、 : 最初に管理者パスワードを設定してください。 2-5 Peripherals (周辺機器) & SATA Controller(s) & SATA Mode Selection 統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & USB2. 0 Controller & Audio Controller チップセッ トに統合された SATAコントローラーをAHCIモードに構成するかどうかを決定します。  IDE SATA コントローラーを IDE モードに構成します。 (既定値)  AHCI SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キューイング) およ ・ ・ びホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にできるインターフェイス 仕様です。 統合されたUSB 2. 0/1. 1コントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製拡張オーディオカードをインストー ルする場合、 この項目を Disabled に設定します。 - 24 - & Init Display First & Internal Graphics 取り付けた PCI Express グラフィックスカード、 またはオンボードグラフィ ックスから、 最初に呼び 出すモニタディスプレイを指定します。  Auto BIOSでこの設定を自動的に構成します。 (既定値)  IGFX 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィックスを設定します。  PEG 最初のディスプレイとして、 PCIEX16 スロッ トで PCI Express グラフィックカード を設定します。 オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Auto) : オンボードグラフィックスのメモリサイズを設定できます。 オプション 32M~1024M。 : (既定値 64M) : & Internal Graphics Memory Size & DVMT Total Memory Size & Intel(R) Rapid Start Technology オンボ ードグラフィックスの D V M Tメモリサイズを割り当てることができます。 オプショ ン 128M、 : 256M、 MAX。 (既定値 MAX) : Intel® Rapid Start テク ノロジーを有効または無効にします。 が取り付けられている場合のみ、 SSD こ の項目を構成できます。 (既定値 Disabled) : USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : & Legacy USB Support & EHCI Hand-off & Port 60/64 Emulation EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有効にす るかを決定します。 (既定値 Disabled) : 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MS-DOS ま たは USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステムで USB キーボ ードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定値 Disabled) : & USB Storage Devices & OnBoard LAN Controller 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバイスが インストールされた場合のみ表示されます。 オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製増設用ネッ トワークカードをインストール する場合、 この項目をDisabledに設定します。 ` Super IO Configuration & Serial Port A & Parallel Port このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートとパラレルポートを 設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードパラレルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Device Mode ` Intel(R) Smart Connect Technology & ISCT Configuration Parallel Port が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オンボード(LPT)ポ ート用のオペレーティングモードを選択します。 オプション Standard Parallel Port Mode (既定値)、 : EPP Mode (Enhanced Parallel Port)、 Mode (Extended Capabilities Port)、 Mode & ECP Mode。 ECP EPP Intel® Smart Connect Technology の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : - 25 - 2-6 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & High Precision Event Timer & Soft-Off by PWR-BTTN 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください:  Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。  Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたはAC 電 源の取り外しはしないで下さい。 そのような行為をした場合、 設定が有効にならないことがあり ます。 Windows 8. 1/8/7/Vista の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Internal Graphics Standby Mode 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。  Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値)  Delay 4 Sec. 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