ユーザーズガイド GIGABYTE GA-Z77M-D3H

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-Z77M-D3H

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] GA-Z77M-D3H-MVP GA-Z77M-D3H GA-H77M-D3H ユーザーズマニュアル 改版 1002 12MJ-H77MD3H-1002R Motherboard GA-Z77M-D3H-MVP/GA-Z77M-D3H/GA-H77M-D3H Motherboard GA-Z77M-D3H-MVP GA-Z77M-D3H GA-H77M-D3H Jan. 31, 2012 著作権 © 2012 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. 版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録さ れたものです。 免責条項 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、 GIGABYTE に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、 GIGABYTE により事前の通知なしに変更される ことがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、 GIGABYTE の書面による事前の承諾を受けるこ となしには、 いかなる手段によっても複製、 コピー、 翻訳、 送信または出版するこ とは禁じられています。 ドキュメンテーションの分類 本製品を最大限に活用できるように、 GIGABYTE では次のタイプのドキュメンテー シ ョンを用意しています :  製品を素早くセッ トアップできるように、 製品に付属するクイックインストールガイド をお読みください。  詳細な製品情報については、 ユーザーズマニュアルをよくお読みください。 製品関連の情報は、 以下の Web サイトを確認してください: http://www. gigabyte. com マザーボードリビジョンの確認 マザーボードのリビジョン番号は 「REV :X. X. 」 のように表示されます。 例えば、 「REV :1. 0」 はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザー ボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マザー ボードのリビジョンをチェック してください。 例 : 目次 ボックスの内容. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 GA-Z77M-D3H-MVP/GA-Z77M-D3H/GA-H77M-D3H マザーボードのレイアウト. . . 7 GA-Z77M-D3H-MVP/GA-Z77M-D3H/GA-H77M-D3H マザーボードブロック図. . . . . . . 8 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 1-1 1-2 1-3 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] BIOS を更新した後 BIOS を更新した後、 システムを再起動してください。 更新する BIOS ファイルがお使いのマザーボードモデルに一致していることを確認しま す。 システムは起動しません。 間違った BIOS ファイルで BIOS を更新すると、 - 63 独自機能 4-3 EasyTune 6 GIGABYTE の EasyTune 6 は使いやすいインターフェイスで、 ユーザーが Windows 環境でシステ ム設定を微調整したりオーバークロック/過電圧を行ったりできます。 使いやすい EasyTune 6 イ ンターフェイスには CPU とメモリ情報のタブ付きページも含まれ、 ユーザーは追加ソフトウェ アをインストールする必要なしに、 システム関連の情報を読み取れるようになります。 EasyTune 6 のインターフェイス タブ情報 タブ CPU タブでは、 取り付けた CPU とマザーボードに関する情報が得られます。 Memory タブでは、 取り付けたメモリモジュールに関する情報が得られます。 特定スロッ トのメモリモジュールを選択してその情報を見ることができます。 Tuner タブでは、 メモリ設定と電圧を変更します。 • Quick Boost mode は、 ユーザーが目的のシステムパフォーマンスを達成できるよう に、 3 レベルの CPU 周波数/ベースクロックを提供します。 Quick Boost mode を変更した後、 または Default をクリックしてデフォルト値に戻っ た後、 システムを再起動してこれらの変更を有効にするのを忘れないでください。 • Easy mode は、 CPU/メモリに情報を提供します。 • Advanced mode では、 スライダを使用してシステムのクロック設定と電圧設定を個 別に変更します。 • Save では、 現在の設定を新しいプロファイル(. txtファイル)で保存します。 • Load では、 プロファイルから以前の設定をロードします。 Easy mode/Advanced mode で変更を行った後、 Setをクリックしてこれらの変更を有効に するか、 Default をクリックして既定値に戻してください。 ボタンは、 システムパフォーマンスを強化するために、 もっとも高速で信頼 できる周波数を提供します。 Graphics タブでは、 ATIまたはNVIDIAグラフィックスカード用のコアクロックとメモリク ロックを変更します。 Smart タブでは、 スマートファンモードを指定します。 Smart Fan Advance Mode では、 設定し たCPU温度しきい値に基づいて CPU ファン速度を直線的に変更することができます。 HW Monitor タブでは、 ハードウェアの温度、 電圧およびファン速度を監視離、 温度/ファ ン速度アラームを設定します。 ブザーからアラートサウンドを選択したり、 独自のサウン ドファイル (. wavファイル) を使用できます。 機能 EasyTune 6 の使用可能な機能は、 マザーボードのモデルによって異なります。 淡色表示になったエ リアは、 アイテムが設定できないか、 機能がサポートされていないことを示しています。 オーバークロック/過電圧を間違って実行すると CPU、 チップセッ ト、 またはメモリなどのハードウェア コンポーネントが損傷し、 これらのコンポーネントの耐用年数が短くなる原因となります。 オーバーク ロック/過電圧を実行する前に、 EasyTune 6 の各機能を完全に理解していることを確認してください。 システムが不安定になったり、 その他の予期せぬ問題が発生する可能性があります。 独自機能 - 64 - 4-4 Q-Share Q-Share は簡単で便利なデータ共有ツールです。 LAN 接続設定と Q-Share を構成した後、 デー タを同じネッ トワークのコンピュータと共有し、 インターネッ トリソースの最大限に活用するこ とができます。 Q-Share の使用法 マザーボードドライバディスクから Q-Shareをインストールしたら、 Start> All Programs> GIGABYTE> Q-Share. exe を順にポイントして、 Q-Share ツールを起動します。 タスクバーの Q-Shareアイコン を探し、 このアイコンを右クリックしてデータ共有設定を構成します。 図 1. 無効になったデータ共有 図 2. 有効になったデータ共有 オプションの説明 オプション Connect . . . Open Incoming Folder : C:\Q-ShareFolder Change Incoming Folder : C:\Q-ShareFolder Update Q-Share . . . 説明 データ共有を有効にしたコンピュータを表示します データ共有を有効にする データ共有を無効にする 共有されたデータフォルダへのアクセス 共有するデータフォルダを変更 (注) Q-Share のオンライン更新 現在の Q-Share バージョンを表示する Q-Share の終了 (注) このオプションは、 データ共有が有効になっていないときにのみ使用できます。 - 65 独自機能 4-5 eXtreme Hard Drive (X. H. D) GIGABYTE eXtreme Hard Drive (X. H. D) (注 1) があると、 新しい SATA ドライブが追加 されるときに、 RAID 0 に対して RAID対応システムを素早く構成することがで きます。 すでに存在する RAID 0 アレイの場合、 X. H. D を使ってハードドライブ をアレイに追加して容量を簡単に拡張することもできます。 ボタンを 1 回ク リックするだけで、 X. H. D は複雑で時間のかかる構成をせずにハードドライ ブの読み込み/書き込みパフォーマンスを強化することができます。 次の手順は、 RAID対応のシステ ムをセッ トアップし、 それを RAID 0 に対して構成することができます。 トアップする A. RAID対応システムをセッ ステップ 1: システム BIOS の構成 システム BIOS セッ トアッププログラムに入り、 Intel SATA コントローラの RAID を有効にします。 ステップ 2: RAID ドライバとオペレーティングシステムのインストール X. H. D ユーティ リティは Windows 7/XP をサポートします。 オペレーティングシステムをインストー ルする前に、 まず SATA コントローラドライバをロードする必要があります。 ドライバがなけれ ば、 Windows セッ トアッププロセスの間ハードドライブは認識されません。 (詳細については、 第 5章 「SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールする」 を参照してくだ さい。 ) ステップ 3: マザーボードドライバと X. H. D ユーティ リティのインストール オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードドライバディスクを挿入します。 Xpress Install All ボタンをクリックして、 X. H. D ユーティ リティを含め、 マザーボードドライバをす べて自動的にインストールします。 または、 Application Software 画面に移動して X. H. D ユーティ リ ティを後で個別にインストールすることもできます。 B. GIGABYTE eXtreme Hard Drive (X. H. D) を使用する 指示(注 2) : X. H. D を起動する前に、 新しく追加したハードドラ イブが RAID 対応のシステムドライブより大きな容 量であることを確認します。 (新しいハードドライブ を以前作成された RAID 0 アレイに追加するには、 新しいドライブがアレイで最大のドライブより大き いことを確認します。 ) 1. 2. トアップする: RAID 0 アレイを自動的にセッ Auto (自動) をクリックすると、 RAID 0 アレイを自動的に素早くセッ トアップします トアップする (注 3) : RAID アレイを手動でセッ Manual (手動) をクリックして Intel Matrix ストレージコンソールにアクセスすると、 ニーズ とハードウェアコンポーネントに応じて、 RAID 0、 RAID 1、 またはその他のサポートされる RAID アレイを構築することができます。 3. X. H. D ユーティリティを終了する: Cancel (キャンセル) をクリックして X. H. D ユーティ リティを終了します。 (注 1) X. H. D ユーティ リティは、 Intel チップセッ トに統合された SATA コントローラのみをサポー トします。 (注 2) X. H. D ユーティ リティを実行する前に、 ハードウェアが損傷したりデータが失われたりす ることがないように、 すべてのデータのバックアップを取るようにお勧めします。 (注 3) 非RAID 0 アレイを手動で構築すると、 Auto 機能を使用して後で RAID 0 アレイ自動的に セッ トアップすることはできなくなります。 独自機能 - 66 - 4-6 Auto Green Auto Green はユーザーに簡単なオプションを提供する使いやすいツールで、 Bluetooth 携帯電 話を通してシステムの省電力を有効にします。 電話がコンピュータの Bluetooth レシーバーの 範囲外にあるとき、 指定された省電力モードに入ります。 構成ダイアログボックス: まず、 Bluetooth 携帯電話をポータブルキーとして設定する必要がありま す。 Auto Green メインメニューで、 Configure、 Configure BT devicesを順にク リックします。 ポータブルキーとして使用するBluetooth 携帯電話を選択 します(注 1)。 (画面に Bluetooth 携帯電話が表示されない場合、 Refreshをク リックして Auto Green でデバイスを再検出します。 ) Bluetooth 携帯電話のキーを作成する前に、 マザーボードに Bluetooth レシーバーが組み込まれており、 電話の検索と Bluetooth 機能をオン にしていることを確認します。 Bluetooth 携帯電話キーの構成: 携帯電話を選択すると、 左に示すような Add device が表示されます。 携 帯電話のペアとして使用するパスキー (8〜16 桁を推奨) を入力します。 お使いの携帯電話に同じパスキーを入力します。 Other Settingsタブでは、 Bluetooth 携帯電話キーのスキャンに要する時間、 コンピュータの範囲に入っていることを確認するためにキーを再スキャ ンする回数、 システムの省エネ状態が事前定義された時間経過した場 合ハードドライブをオフにするときを設定できます。 設定を完了した後、 Set をクリックして設定を有効にし、 Exit をクリックして終了します。 • デバイスのスキャン時間(秒): Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーをスキャンする時間を、 5〜30 秒まで 5 秒刻みで設定します。 Auto Green は • 再スキャン回数: 他の Bluetooth 設定を構成する: 設定した時間に基づいてキーを検索します。 • HDをオフにする: Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 キーを再スキャンする回数を 2〜5 回まで設 定します。 Auto Green は、 設定した回数に基づいて再スキャンを続けます。 制限時間に達しても Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 選択した省エネモードに入ります。 ハードドライブをオフにするときを設定します。 システムの非活動時間が指定された制限時間を越える と、 ハードドライブはオフになります。 システムの省エネモードを選択する: ニーズに応じて、 [Auto Green] メインメニューでシステムの省エネモー ドを選択し、 Save をクリックして設定を保存します。 ボタン Standby Suspend Disable 説明 パワーオンサスペンドモードに入ります サスペンドトゥ RAM モードに入ります この機能を無効にします マザーボードパッケージ (注 2) に付属する Bluetooth ドングルに より、 まず電源ボタンを押す必要なしに、 サスペンドト ゥ RAM モードからシステムを呼び起こすことができます。 (注 1) お使いの携帯電話が 「オートグリーン」 キーとして構成されている場合、 オートグリーンが有効になっていれ ば携帯電話を他のBluetoothデバイスに接続することはできません。 (注 2) Bluetoothドングルが含まれているかどうかは、 マザーボードのモデルによって異なります。 Bluetoothドングルを 取り付ける前に、 コンピュータの他のBluetooth受信器をオフにしていることを確認してください。 - 67 - 独自機能 4-7 1. 4. Intel Rapid Start Technology A. システム要件 Windows 7 SP1 システムメモリの合計よりサイズが大きい SSD BIOS 設定における Intel Rapid Start Technology の有効化 AHCI/RAID モードに対応 (RAID アレイのメンバーとして SSD が割り当てられている場合は Intel Rapid Start 格納パーティションのセッ トアップに使用することができませんのでご注意 ください。 ) IDE モードは非対応 5. すべてのマザーボードドライバが正しくインストールされている B. 1 次格納パーティションの作成 以下は、 SATAハードドライブに Windows 7 がインストール済みであることが前提です。 オー プンディスクマネジメントツール ステップ1 [コントロールパネル] > [システムとセキュリティ] > [ 管理ツール] > [コンピューター の管理] > [ストレージ] > [ディスク管理]。 ステップ2 格納パーティションを作成する SSD を選択します (SSD が割り当てられていない場 合はまず新しいパーティションを作成します)。 続いて選択したパーティション上で 右クリックして Shrink Volume を選択します。 (図 1) ステップ3 必要なパーティションのサイズを入力します (サイズは現在システムにインストー ルされているメモリのサイズと同じである必要があります。 (1 GB=1024 MB。 例え ば 8 GB の場合は 8192 MB と入力します)。 今後のメモリアップグレードのシナリオ に備えて、 システムがサポートする最大メモリ容量と等しいパーティションを作成 することを推奨します。 ) ステップ4 完了したら、 縮小を Shrink。 (図 2) 図2 図1 C. DiskPartディスクパーティショニングツールを起動して、 Intel Rapid Start Store トアップします。 Partitionをセッ コマンドプロンプト画面を開き、 diskpart. exe (C:\> command promptで「diskpart」 と入力し、 <Enter>を押します) を起動します。 diskpart プロンプトで、 順番に次のコマンドをタイプし ます。 注: MBR 形式および GPT 形式でコマンドが異なります。 以下のコマンドを参照してくだ さい。 すべてのコマンドを入力したら、 必ずコンピューターを再起動してください。 MBR 形式: DISKPART>list disk DISKPART>select disk X (ディスクとその情報をリストします。 ) 「X」 (ディスクを選択します。 が格納パーティ ションを作成する場合のディスク番号になり 「list ます。 正確なディスク番号については disk」 の結果を参照してください。 ) (1次格納パーティションを作成します。 ) DISKPART>create partition primary 独自機能 - 68 - DISKPART>detail disk DISKPART>select volume X DISKPART>set id=84 override (選択されたディスクのプロパティおよびディ スク容量を表示します。 ) (指定されたボリュームを選択します。 「X」 は 格納パーティションのボリュームです。 正確な ディスク番号については 「detail disk」 の 結果を参照してください。 (パーティションのタイプを変更します。 ) (図 3) GPT 形式: MBR形式では次のコマンドに従ってください。 パーティションタイプ (set id =「XXX」 ) を変更す る場合に最後のコマンドを実行する場合は、 代わりに次のコマンドを入力します。 (図 4) DISKPART>set id=D3BFE2DE-3DAF-11DF-BA40-E3A556D89593 上記のコマンドを終了すると、 Intel Rapid Start Technology 格納パーティションが作成されます。 コンピュータを再起動します。 図3 図4 D. BIOS設定におけるIntel Rapid Start Technologyの有効化 1. システムが再起動したら、 <削除> を押して BIOS セッ トアッププログラムに入ります。 Peripherals メニューに移動し、 Intel Rapid Start Technology を Enabled にします。 2. 設定を保存し、 BIOS セッ トアップを終了します。 E. Intel Rapid Start アプリケーションのインストールと構成 1. オペレーティングシステムにいる時、 マザーボードのドライバディスクを挿入し、 Application Software\Install Application Software に移動し、 Intel Rapid Start Technology を選択してインストー ルします。 インストールが終了したら、 システムを再起動することをお勧めします。 2. Start\All Programs\Intel から Intel Rapid Start Technology Manager アプリケーションを起動するか、 または通知エリアで アイコンをクリックします。 指示: Intel Rapid Start アプリケーションは、 Intel Rapid Start Technology を有効または無効にすることができま す。 Advanced Settings の Timer スライダーは、 S3 モードに入った後いつメモリから SSD にデータを コピーおよび移動するかを設定します。 - 69 - 独自機能 4-8 Intel Smart Connect Technology Intel Smart Connect Technology (注) により、 システムが一時停止 (スリープ状態) の時にそのデータ を取得するためインターネッ トと協働するよう設計されたプログラムをお使いのコンピュー ターが自動的にアップデートできるようになります。 コンピューターがウェイクアップすると、 最新のデータが取得できます。 A. システム要件 1. BIOS 設定における Intel Rapid Start Technology の有効化 2. 通常のネッ トワーク接続 ステップ 1: オペレーティングシステムとマザーボードドライバをインストール後、 Intel Smart Connect Technologyアプリケーションをインストールします。 完了したら、 コンピューターを再起動します。 ステップ 2: 次の左のスクリーンショッ トに示すように、 Start ボタンをクリックしてから、 検索フィールドに 「regedit」 とタイプしてレジストリエディタを開きます。 レジストリエディタで次のディレク トリを探します。 Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Intel\Intel Smart Connect Technology Intel Smart Connect Technology 上で右クリックして New > Key を選択します。 「OEM」 とタイプし ます。 B. [. . . ] [hi]-Up/Down [SPACE]-Selects [ENTER]-Done [hi]-select [ESC]-Previous Menu [ENTER]-Select ステップ 3: Yes をクリックして、 データの復元を開始 します。 ステップ 2: Intel Rapid Storage Technologyユーティ リ ティの Manage メニューに移動し、 Manage Volume で Recover data をクリックします。 画面左の Status 項目にリビルド進捗状況 が表示されます。 - 87 - ステップ 4: リカバリボリュームが完了した後、 Status に Normal として表示されます。 付録 5-2 オーディオ入力および出力を設定 5-2-1 2/4/5. 1/7. 1 チャネルオーディオを設定する マザーボードでは、 背面パネルに 2/4/5. 1/7. 1(注)チャンネルオ ーディオをサポートするオーディオジャックが 3つ装備されて います。 右の図は、 デフォルトのオーディオジャック割り当て を示しています。 統合された HD (ハイディフィニション) オーディオにジャ ック再タスキング機能が搭載されているため、ユーザーは オーディオドライバを通して各ジャックの機能を変更する ことができます。 ライン入力 前面スピーカー出力 マイク入力 • マイクを取り付けるには、 マイクをマイクインまたはラインインジャックに接続し、 マイクのジャック機能を手動で設定します。 • 7. 1チャンネルオーディオを設定するには、 オーディオドライバを通してオーディオ ジャックのどれかをサイドスピーカーアウトに再び設定する必要があります。 • バックパネルのオーディオを消音にする場合 (HDフロントパネルのオーディオモ ジュールを使用しているときのみサポートされます) 、 90 ページの指示を参照して ください。 ハイディフィニションオーディオ (HD Audio) HDオーディオには、 高品質デジタル-アナログコンバータ(DAC)が複数含まれています。 HD Audio はマルチストリーミング機能を採用して、 複数のオーディオストリーム (インおよびアウ ト) を同時に処理しています。 たとえば、 MP3 ミュージックを聴いたり、 インターネッ トチャッ ト を行ったり、 インターネッ トで通話を行ったりといった操作を同時に実行できます。 A. スピーカーを設定する (以下の指示は、 サンプルとして Windows 7 オペレーティングシステムを使用します。 ) ステップ 1: オーディオドライバをインストールした後、 VIA HD Audio Deck アイコン が通知領域に表示 されます。 このアイコンをクリックしてVIA HD Audio Deck にアクセスします。 (注) : 2/4/5. 1/7. 1チャネルオーディオ設定 マルチチャンネルスピーカー設定については、 次を参照してください。 • 2 チャンネルオーディオ : ヘッ ドフォンまたはラインアウト。 • 4 チャンネルオーディオ : フロントスピーカーアウトとリアスピーカーアウト。 • 5. 1 チャンネルオーディオ : フロントスピーカーアウト、 リアスピーカーアウトとセンター/サブウーファス ピーカーアウト。 • 7. 1 チャンネルオーディオ : フロントスピーカーアウト、 サイド/リアスピーカーアウトとセンター/サブウー ファスピーカーアウト。 付録 - 88 - 右の写真は 7. 1チャンネルスピーカー構成を 示しています。 7. 1チャンネルスピーカー: フロントスピー カーアウト リアスピーカー アウト センター/サブ ウーファスピー カーアウト リアスピーカー アウト ステップ 2: オーディオデバイスをオーディオジャックに接続し ます。 Please select a function ダイアログボックス が表示されます。 接続するタイプに従って、 デバイ スを選択します。 OK をクリックします。 ステップ 3: Speaker スクリーンで Speaker Configuration タブを クリックします。 Speaker Setting and Test タブで、 セッ トアップするスピーカー構成のタイプによっ て 2、 4、 6、 または8チャネルスピーカーを選択しま す。 スピーカーセッ トアップが完了しました。 B. サウンド効果を設定する Environmental Modeling タブでオーディオ環境を構成することができます。 - 89 - 付録 C. ACʼ97 正面パネルオーディオモジュールを有効にする シャーシに AC'97 フロントパネルオーディオモ ジュールが付いている場合、 AC'97機能をアクティ ブにするには、 右下隅にある Advanced Options アイコンをクリックして Advanced Options ダイア ログボックスを開きます。 Enable front panel jack detection チェックボックスは選択しないでくださ い。 OK をクリックして完了します。 右下隅にある Advanced Options アイコンをクリッ クして Advanced Options ダイアログボックスを 開きます。 When plug in Headphone, mute Speaker チェックボックスを選択します。 OK をクリックして 完了します。 D. [. . . ]

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