ユーザーズガイド GIGABYTE GA-Z97X-UD3H

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-Z97X-UD3H

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[. . . ] GA-Z97X-UD3H ユーザーズマニュアル 改版 1001 12MJ-Z97XU3H-1001R Motherboard GA-Z97X-UD3H Motherboard GA-Z97X-UD3H Mar. 20, 2014 著作権 © 2014 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. 版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録さ れたものです。 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、 GIGABYTE に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、 GIGABYTE により事前の通知なしに変更され ることがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、 GIGABYTE の書面による事前の承諾を受ける ことなしには、 いかなる手段によっても複製、 コピー、 翻訳、 送信または出版す ることは禁じられています。 免責条項 ドキュメンテーションの分類 „ „ 本製品を最大限に活用できるように、 GIGABYTE では次のタイプのドキュメン テーションを用意しています : 製品を素早くセッ トアップできるように、 製品に付属するクイックインストールガ イドをお読みください。 詳細な製品情報については、 ユーザーズマニュアルをよくお読みください。 製品関連の情報は、 以下の Web サイトを確認してください : http://www. gigabyte. jp マザーボードのリビジョン番号は 「REV X. X. 」 : のように表示されます。 例えば、 「REV 1. 0」 : はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザー ボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マザー ボードのリビジョンをチェックしてください。 例 : マザーボードリビジョンの確認 目次 ボックスの内容. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 GA-Z97X-UD3H マザーボードのレイアウト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 GA-Z97X-UD3H マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 1-1 1-2 1-3 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] Exit を選択します。 これで、 SATA RAID/AHCI ドライバディスケッ トを作成し、 SATA RAID/ACHI ドライバとオペレーティ ングシステムをインストールできるようになりました。 - 69 - SATA ハードドライブの設定 リカバリボリュームオプション Intel® Rapid Recover Technologyでは指定されたリカバリ ドライブを使用してデータとシステム操 作を容易に復元できるようにすることで、 データを保護しています。 Rapid Recovery Technology では、 RAID 1 機能を採用しているため、 マスタードライブからリカバリ ドライブにデータをコ ピーすることができます。 必要に応じて、 リカバリ ドライブのデータをマスタドライブに復元す ることができます。 始める前に : • リカバリ ドライブは、 マスタドライブより大きな容量にする必要があります。 • リカバリボリュームは、 台のハードドライブがある場合のみ作成できます。 2 リカバリボリュ ームと RAID アレイはシステムに同時に共存することはできません。 つまり、 リカバリボリュ ームがすでに作成されている場合、 RAID アレイを作成できません。 • デフォルトで、 オペレーティングシステムにはマスタドライブのみが表示されます。 リカバリ ドライブは非表示にされています。 ステップ 1 : MAIN MENU で Create RAID Volume を選択し、 <Enter>を押します (図 15) 。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ MAIN MENU ] 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID 4. Recovery Volume Options 5. Acceleration Options 6. Exit [ DISK/VOLUME INFORMATION ] RAID Volumes : None defined. Physical Disks : IE Drive Model 1 Hitachi HDS72105 2 Hitachi HDS72105 Serial # JP1532FR3BWV7K JP1532ER046M2K Size 465. 7GB 465. 7GB Type/Status(Vol ID) Non-RAID Disk Non-RAID Disk [hi]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu ステップ 2 : ボリ ューム名を入力した後、 RAID Levelアイテムの下でRecoveryを選択し<Enter>を押します(図 16)。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ CREATE VOLUME MENU ] Name : Volume0 RAID Level : Recovery Disks : Select Disks Strip Size : N/A Capacity : 465. 7 GB Sync : Continuous Create Volume [ HELP ] 図 15 Recovery:Copies data between a master and a recovery disk. [hi]-Change [TAB]-Next [ESC]-Previous Menu [ENTER]-Select 図 16 SATA ハードドライブの設定 - 70 - ステップ 3 : Select Disks アイテムの下で、 <Enter>を押します。 SELECT DISKS ボックスで、 マスタドライブに対 して使用するハードドライブには<Tab>を押し、 リカバリドライブに対して使用するハードドラ イブには <Space> を押します。リカバリ ( ドライブの容量がマスタドライブの容量より大きいこ とを確認してください) <Enter>を押して確認します (図 17)。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ CREATE VOLUME MENU ] Name : Volume0 RAID Level : Recovery Disks : Select Disks [ SELECT DISKS ] Strip Size : 128KB Capacity : 223. 6 GB ID Drive Model Serial # Size Status Create Volume M1 Hitachi HDS72105 JP1532FR3BWV7K 465. 7GB Non-RAID Disk R2 Hitachi HDS72105 JP1532ER046M2K 465. 7GB Non-RAID Disk [ HELP ] Choose the RAID level: RAID0:Stripes data (performance). Select 1 Master and 1 Recovery data (redundancy). Recovery:Copies data between a master and a recovery disk. RAID10:Mirrors data and stripes the mirror. [hi]-Prev/Next [TAB]-(M)aster [SPACE]-(R)ecovery [ENTER]-Done RAID5:Stripes data and parity. [hi]-Change [TAB]-Next [ESC]-Previous Menu [ENTER]-Select 図 17 ステップ 4 : Sync の項目を、 Continuous または On Request を選択します (図 18)Continuous に設定されて 。 いるとき、 両方のハードドライブがシステムに取り付けられていれば、 マスタドライブのデータ を変更するとその変更はリカバリ ドライブに自動的かつ連続してコピーされます。 Request On では、 オペレーティングシステムの Intel® Rapid Storage Technology ユーティ リティを使用してマス タドライブからリカバリ ドライブに手動でデータを更新できます。 Request では、 On マスタドラ イブを以前の状態に復元することもできます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ CREATE VOLUME MENU ] Name : Volume0 RAID Level : Recovery Disks : Select Disks Strip Size : N/A Capacity : 0. 0 GB Sync : Continuous Create Volume [ HELP ] Select a sync option: On Request: volume is updated manually Continuous: volume is updated automatically [hi]-Change [TAB]-Next [ESC]-Previous Menu [ENTER]-Select 図 18 ステップ 5 : 最後に、 Create Volume の項目で <Enter> を押してリカバリボリュームの作成を開始し、 オンスク リーンの指示に従って完了します。 - 71 - SATA ハードドライブの設定 Delete RAID Volume RAID アレイを削除するには、 MAIN MENU で Delete RAID Volume を選択し、 <Enter> を押します。 DELETE VOLUME MENU セクションで、 上または下矢印キーを使用して削除するアレイを選択 し、 <Delete> を押します。 選択を確認するように求められたら (図 19)、 を押して確認するか <Y> <N> を押して中断します。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. Name Volume0 Level RAID0(Stripe) [ DELETE VOLUME MENU ] Drives Capacity 2 931. 5GB [ DELETE VOLUME VERIFICATION ] ALL DATA IN THE VOLUME WILL BE LOST!(This does not apply to Recovery volumes) Are you sure you want to delete "Volume0"?(Y/N) : [ HELP ] Status Bootable Normal Yes Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. (This does not apply to Recovery volumes) [hi]-Select [ESC]-Exit [DEL]-Delete Volume 図 19 Acceleration Options このオプションにより、 ® IRSTユーティ Intel リティを使用して作成された高速化ドライブ / ボリュー ム (図 20) の状態を表示できるようになります。 アプリケーションエラーまたはオペレーティング システムの問題によりIntel® IRSTユーティ リティを動作させることができなくなった場合は、 RAID ROMユーティ リティにあるこのオプションを使用して、 高速化をなくすかまたは手動で同期を有 効にする必要があります (最大化モードのみ)。 ステップ : Acceleration Options で MAIN MENU を選択し、 <Enter>を押します。 高速化をなくすために、 高速化するドライブ/ボリュームを選択してから <R> を押し、 で確 <Y> 定します。 キャッシュデバイスと高速化ドライブ/ボリュームのデータを同期するには、 を押してから <S> <Y> を押して確定します。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ ACCELERATION OPTIONS ] Name Type Capacity Mode DISK PORT 3 Non-RAID Disk 465. 7GB Enhanced Status In Sync [ HELP ] Press 's' to synchronize data from the cache device to the Accelerated Disk/Volume Press 'r' to remove the Disk/Volume Acceleration WARNING:IT IS RECOMMENDED THAT YOU PERFORM A SYNCHRONIZATION BEFORE REMOVING ACCELERATION [hi]-Select [ESC]- Previous Menu 図 20 SATA ハードドライブの設定 - 72 - 3-2 SATA RAID/AHCI ドライバーとオペレーティングシステムの インストール BIOS設定が正しければ、 オペレーティングシステムをいつでもインストールできます。 A. オペレーティングシステムをインストール Windows 7 にはすでに Intel SATA RAID/AHCI ドライバが含まれているため、 Windows のインストー ルプロセスの間、 RAID/AHCI を個別にインストールする必要はありません。 オペレーティングシス テムのインストール後、Xpress Install」 「 を使用してマザーボードドライバディスクから必要なドラ イバをすべてインストールして、 システムパフォーマンスと互換性を確認するようにお勧めしま す。 Windows 8. 1/8 をインストールするには以下のステップを参照してください。 ステップ 1 : ドライバディスクの BootDrv にある IRST フォルダをお使いの USBメモリ ドライブにコピーします。 ステップ 2 : Windows 8. 1/8 セッ トアップディスクからブートし、 標準のOSインストールステップを実施しま す。 画面でドライバを読み込んでくださいという画面が表示されたら、 Browseを選択します。 ステップ 3 : 次に、 USBフラッシュドライブを閲覧して、 ドライバの場所を選択します。 ドライバの場所は次 の通りです。 Windows 32 ビッ : ト \iRST\32Bit Windows 64 ビッ : ト \iRST\64Bit ステップ 4 : 図 1 に示した画面が表示されたら、 Intel(R) Desktop/Workstation/Server Express Chipset SATA RAID Controller を選択し、 Next をクリックしてドライバをロードし OS のインストールを続行します。 図1 - 73 - SATA ハードドライブの設定 再構築は、 アレイの他のドライブからハードドライブにデータを復元するプロセスです。 再構築 は、 RAID 1、 RAID 5 、 RAID 10 アレイに対してのみ、 適用されます。 以下の手順では、 新しいドライ ブを追加して故障したドライブを交換し RAID 1 アレイに再構築するものとします。注 新しい ( : ドライブは古いドライブより大きな容量にする必要があります。 ) コンピュータの電源をオフにし、 故障したハードドライブを新しいものと交換します。 コンピュー タを再起動します。 • 自動再構築を有効にする ステップ 1 : 「Press <Ctrl-I> to enter Configuration Utility」 というメッセージが表示されたら、 <Ctrl> + <I> を押し て RAID 構成ユーティ リティに入ります。 RAID 構成ユーティ リティに入ると、 次の画面が表示さ れます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ MAIN MENU ] [ ] 1. Create RAID Volume DEGRADED VOLUME DETECTED3. Reset Disks to Non-RAID 2. volume and disk available for rebuilding detected. Selecting 4. Exit "Degraded Delete RAID Volume a disk initiates a rebuild. Rebuild completes in the operating system. [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Select the port of the destination disk for rebuilding (ESC to exit): RAID Volumes : ID Drive Model None defined. 1 Hitachi HDS721050CLA Serial # JP1532FR3ABMPK Size 465. 7GB B. アレイを再構築する Physical Disks : [hi]-Previous/Next [ENTER]-Select Type/Status(Vol ID) [ESC]-Exit ID Drive Model Serial # Size 0 Hitachi HDS72105 JP1532FR3BWV7K 465. 7GB Member Disk (0) 1 Hitachi HDS72105 JP1532FR3ABMPK 465. 7GB Non-RAID Disk [hi]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu ステップ 2 : 新しいハードドライブを選択して再構築するアレイに追加し、 <Enter> を押します。 オペレーティ ングシステムに入ると、 自動再構築が実行されますという次の画面が表示されます。 この段階で 自動再構築を有効にしないと、 オペレーティングシステムでアレイを手動で再構築する必要が あります (詳細については、 次のページを参照してください) 。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ MAIN MENU ] 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID 4. Recovery Volume Options 5. Acceleration Options 6. Exit RAID Volumes : ID Name 0 Volume0 [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Level RAID1(Mirror) Strip N/A Size 465. 7GB Status Bootable Rebuild Yes Physical Devices : ID Devices Model Serial # Size Type/Status(Vol ID) 0 Hitachi HDS72105 JP1532FR3BWV7K 465. 7GB Member Disk (0) 1 Hitachi HDS72105 JP1532FR3ABMPK 465. 7GB Member Disk (0) Volumes with "Rebuild" status will be rebuilt within the operating system. [hi]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu SATA ハードドライブの設定 - 74 - • オペレーティングシステムで再構築を実行する オペレーティングシステムに入っている間に、 チップセッ トドライバがマザーボードドライバ ディスクからインストールされていることを確認します。 デスク トップから Intel® Rapid Storage Technology ユーティ リティを起動します。 ステップ 1 : Manageメニューに移動し、 Manage Volume でRebuild to another disk をクリックします。 ステップ 2 : 新しいドライブを選択してRAIDをリビルド し、 Rebuild をクリックします。 画面左のStatus 項目にリビルド進捗状況 が表示されます。 ステップ 3 : RAID ボリュームを再構築した後、 Status に Normal として表示されます。 - 75 - SATA ハードドライブの設定 • マスタドライブを以前の状態に復元する (リカバリボリュームの場合のみ) 要求に応じて更新するモードで2台のハードドライブをリカバリボリュームに設定すると、 必 要に応じてマスタドライブのデータを最後のバックアップ状態に復元できます。 たとえば、 マ スタドライブがウイルスを検出すると、 リカバリドライブのデータをマスタドライブに復元す ることができます。 ステップ 1 : Intel® RAID構成ユーティシティのMAIN MENU で4. [. . . ] メインメニューで System Recovery ボタンをクリックし ます。 2. バックアップを保存する場所を選択します。 3. 時間スライダを使用してタイムポイントを選択します。 4. 選択したタイムポイントで作成したパーティションバック アップを選択し、 Restore をクリックします。 5. [. . . ]

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