ユーザーズガイド IOMEGA NETWORK ATTACHED STORAGE REPLACING HARD DRIVE

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Mode d'emploi IOMEGA NETWORK ATTACHED STORAGE
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マニュアル抽象的: マニュアル IOMEGA NETWORK ATTACHED STORAGEREPLACING HARD DRIVE

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 1-1 特長. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-2 1. 3. 1 1. 3. 2 1. 3. 3 1. 3. 4 2. 1 2. 2 製品の特長. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-2 IOMEGA AI Life . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-6 IOMEGA の革新技術 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] チップ ブラ ンド – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – サイド パーツ No. CL メモリスロッ ト のサポート (オプ ション) A* B* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • C* 256 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 256 MB 512 MB 512 MB 1024 MB 256 MB 512 MB 512 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 2048 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 512 MB 1024 MB 1024 MB 1024 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 512 MB 512 MB 1024 MB 2048 MB 256 MB 512 MB 256 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 1024 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 1024 MB 256 MB 512 MB 256 MB KINGSTON KINGSTON KINGSTON SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG MICRON Infineon Infineon Infineon Infineon Infineon Infineon Infineon Infineon Infineon Hynix Hynix Hynix Hynix Hynix Hynix Hynix Hynix Hynix ELPIDA ELPIDA ELPIDA ELPIDA ELPIDA CORSAIR CORSAIR Apacer KINGMAX KINGMAX KINGMAX KINGMAX KINGMAX Transcend Transcend CENTURY CENTURY CENTURY CENTURY elixir elixir Aeneon E5116AF-5C-E HYB18T512800AF37 5YDIID9GCT K4T51083QB-GCD5 K4T56083QF-GCD5 K4T56083QF-GCD5 K4T56083QF-GCD5(ECC) K4T51083QB-GCD5(ECC) 4DBIIZ9BQT HYB18T512800AF3(ECC) HYB18T512800AC37 HYB18T512160AF-3. 7 HYB18T512800AF37 HYB18T512800AF37 HYB18T1G800AF-3. 7 HYB18T5121608BF-3. 7 HYB18T512800BF37 HYB18T512800BF37 HY5PS12821F-C4 HY5PS12821F-C4(ECC) HY5PS12821F-C4 HY5PS12821F-C4(ECC) HY5PS12821F-E3(ECC) HY5PS12821FP-C4(ECC) HY5PS12821FP-C4 HY5PS12821AFP-C3 HY5PS12821AFP-C3 E5108AB-5C-E(ECC) E5108AB-5C-E E5108AB-5C-E E5108AB-5C-E E1108AA-5C-E MIII0051832M8CEC MI110052432M8CEC E5116AB-5C-E E5116AB-5C-E E5108AE-5C-E E5108AE-5C-E KKEA88E4AAK-37 5MB22D9DCN K4T51083QB-GCD5 K4T51083QB-GCD5 K4T56083QF-GCD5 E5108AB-5C-E E5108AB-5C-E E5108AB-5C-E N2TU51216AF-37B N2TU51280AF-37B AET960UD00-37C88X SS SS DS SS SS DS DS DS SS SS SS SS SS DS DS SS SS DS SS SS DS DS DS SS DS SS DS SS SS SS DS DS SS DS SS SS SS DS SS DS SS DS SS SS DS DS SS SS SS KVR533D2N4/256 KVR533D2N4/512 KVR533D2N4/1G M378T6553BG0-CD5 M378T3253FG0-CD5 M378T6453FG0-CD5 M391T6453FG0-CD5 M391T2953BG0-CD5 N/A HYS72T64000HU-3. 7-A HYS64T64000GU-3. 7-A HYS64T32000HU-3. 7-A HYS64T64000HU-3. 7-A HYS64T128020HU-3. 7-A HYS64T256020HU-3. 7-A HYS64T32000HU-3. 7-B HYS64T64000HU-3. 7-B HYS64T128020HU-3. 7-B HYMP564U648-C4 HYMP564U728-C4 HYMP512U648-C4 HYMP512U728-C4 HYMP512U728-C4 HYMP564U728-C4 HYMP512U648-C4 HYMP564U64AP8-C3 HYMP512U64AP8-C3 EBE51ED8ABFA-5C-E EBE51UD8ABFA-5C EBE51UD8ABFA-5C-E EBE11UD8ABFA-5C-E EBE21EE8AAFA-5C-E VS256MB533D2 VS512MB533D2 78. 81077. 420 KLBB68F-36EP4 KLBC28F-A8EB4 KLBD48F-A8EB4 KLBC28F-A8KE4 KLBD48F-A8ME4 TS64MLQ64V5J TS128MLQ64V5J 25V6S8SSD5F4-K43 25V2H8EL5CB4-J43 25V0H8EL5CB4-J45 25VOH8EL5C M2U25664TUH4A0F-37B M2U51264TU88A0F-37B AET560UD00-370A98X – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – • • • • • • • • • • • • • • • • (次項へ) IOMEGA P5W DH Deluxe 2-19 DDR2-533 サイズ ベンダー チップ No. CL メモリスロッ ト のサポート (オプ ション) A* 512 MB 512 MB 256 MB 256 MB 512 MB 512 MB 512 MB 1024 MB 256 MB 512 MB 512 MB 1024 MB 1024 MB 512 MB 512 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 512 MB 1024 MB Aeneon Aeneon Aeneon Aeneon Aeneon Aeneon Aeneon Aeneon NANYA NANYA NANYA NANYA PQI PQI TwinMOS SimpleTech SimpleTech Patriot MDT MDT AET960UD00-37C88X AET93F370AG0513 AET94F370A AET94F370A AET93F370A AET93F370A AET93F370 AET93F370A NT5TU32M16AF-37B NT5TU64M8AF-37B NT5TU64M8AF-37B(ECC) NT5TU64M8AF-37B 64MX8D2-E 64MX8D2-E K4T51083QB-GCD5 858S032F25A 858S064F25A Heat-Sink Package 18D51280D-3. 70S20 18D51280D-3. 70448 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – SS SS SS SS SS SS SS DS SS SS SS DS DS SS SS SS SS SS SS DS AET660UD00-370A98X AET660UD00-370A98X AET560UD00-370A98Z AET560UD00-370A98X AET660UD00-370A98Z AET660UD00-370A98X AET660UD00-370A98X AET760UD00-370A98X NT256T64UH4A0F-37B NT512T64U88A0F-37B NT512T72U89A0F-37B NT1GT64U8HA0F-37B MEAB-323LA MEAB-423LA 8D-22JB5-K2T SVM-42DR2/256 SVM-42DR2/512 PDC21G5600+XBLK M512-533-8 M924-533-16 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – B* C* サイド: SS - シングルサイド DS - ダブルサイド メモリサポート A - シングルチャンネル設定で、 メモリを1枚いずれかのスロットに取り付けることが可能。 B - 1組のデュアルチャンネルメモリ設定として、 メモリ1組をオレンジとブラックのスロットのどちらかに 挿すことが可能。 C - 2組のデュアルチャンネルメモリ設定として、 メモリ4枚をオレンジとブラックのスロットの両方に 挿すことが可能。 レイテンシの低い DDR2-533 メモリの最新推奨ベンダリストは、 IOMEGAのサイト (http://www. asus. co. jp/)をご覧ください。 2-20 Chapter 2: ハードウェア 2. 4. 3 メモリを取り付ける メモリやその他のシステムコンポーネントを追加、 または取り外す前に、 コンピュー タの電源プラグを抜いてください。 プラグを差し込んだまま作業すると、 マザーボー ドとコンポーネントが破損する原因となります。 手順 1. 2. クリップを外側に押して、 メモリス ロットのロックを解除します。 メモリのノッチがスロットの切れ 目に一致するように、 メモリをス ロットに合わせます。 クリップが所定の場所に戻りメモ リが正しく取り付けられるまで、 メモリをスロットにしっかり押し 込みます。 1 3 2 DDR2 メモリノッチ 3. ロック解除されたクリップ • ・ DDR2 メモリは、 取り付ける向きがあります。 間違った向きでメモリを無理にス ロットに差し込むと、 メモリが損傷する原因となります。 DDR2 メモリのスロッ トは DDR メモリをサポートしていません。 DDR2 メモリ のスロッ トに DDR メモリを取り付けないでください。 2. 4. 4 手順 1. メモリを取り外す 2 クリップを外側に同時に押してメモリ のロックを解除します。 クリップを押しているとき、 指でメ モリを軽く引っぱります。 無理な力 をかけてメモリを取り外すとメモリ が破損する恐れがあります。 1 1 DDR2 メモリノッチ 2. スロッ トからメモリを取り外します。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-21 2. 5 拡張スロッ ト 拡張カードを取り付ける場合は、 このページに書かれている拡張スロッ トに関する説 明をお読みください。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、 電源コードを抜いていることを確認 してください。 電源コードを接続したまま作業をすると、 負傷をしたり、 マザーボード コンポーネントが損傷したりする恐れがあります。 2. 5. 1 手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に、 拡張カードに付属するマニュアルを読み、 カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 コンピュータのケースを開けます。 カードを取り付けるスロッ トのブラケッ トを取り外します。 ネジは後で使用するの で、 大切に保管してください。 カードの端子部分をスロッ トに合わせ、 カードがスロッ トに完全に固定されるま でしっかり押します。 カードをネジでケースに固定します。 ケースを元に戻します。 2. 5. 2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、 ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるよう にします。 1. 2. 3. システムの電源をオンにし、 必要であれば BIOS の設定を変更します。 BIOS の設 定に関する詳細は、 Chapter 4 をご覧ください。 IRQ (割り込み要求) 番号をカードに合わせます。 次のページの表を参照してく ださい。 拡張カード用のソフトウェアドライバをインストールします。 PCI カードをシェアスロッ トに挿入する際は、 ドライバが、 Share IRQ (IRQの共有) を サポートすること、 または、 カードが IRQ 割り当てを必要としないこと、 を確認してく ださい。 2つの PCI グループが対立し、 システムが不安定になりカードが動作しなく なります。 詳細は次のページの表をご覧ください。 2-22 Chapter 2: ハードウェア 2. 5. 3 IRQ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 割り込み割り当て 優先順位 標準機能 システムタイマー キーボードコントローラ IRQ#9 にリダイレクト PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 通信 ポート (COM1)* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* フロッピーディスクコントローラ プリンタポート (LPT1)* システム CMOS/リアルタイムクロック PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* PS/2 互換 マウスポート* 数値データプロセッサ プライマリ IDE チャンネル セカンダリ IDE チャンネル 1 2 – 11 12 13 14 15 6 4 5 6 7 8 9 10 * 上の IRQ は通常、 ISA または PCI デバイスで使用されています。 割り込み割り当て A B C D E F 共有 G H PCI スロッ ト1 PCI スロッ ト2 PCI スロッ ト3 オンボード IDE (JMicron®) オンボード 1394 オンボード LAN1 オンボード LAN2 PCIE x16 1 PCIE x16 2 PCIE x1 PCIE x1 USB コントローラ 1 USB コントローラ 2 USB コントローラ 3 USB コントローラ 4 USB 2. 0 コントローラ Serial ATA IDE HD オーディオ IOMEGA P5W DH Deluxe – – – – – 共有 共有 共有 共有 – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – 共有 – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – 共有 – – – 共有 – – – – – – – – – – – 共有 – – – 共有 – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – 共有 – – 2-23 2. 5. 4 PCI スロッ ト PCI スロッ トは LAN カード、 SCSI カード、 USB カード等の PCI 規格準拠のカードを サポートします。 右の写真は LAN カードを 取り付けたものです。 2. 5. 5 PCI Express x1 本製品はネッ トワークカードやSCSI カー ド等の PCI Express 規格準拠のカードを サポートします。 下の写真はネッ トワーク カードを取り付けたものです。 2. 5. 6 PCI Express x16 スロッ ト×2 本製品は PCI Express 規格準拠のATI CrossFire™ PCI Express x16 ビデオカード 2枚に対応可能です。 右の図はPCI Express x16 スロッ トにビデ オカードを2枚取り付けたものです。 CrossFire™ 技術の詳細は Chapter 6 をご 覧ください。 2-24 Chapter 2: ハードウェア • ビデオカード1枚をプライマリ (オレンジ) PCI Express スロッ トに、 他の PCI Express デバイスをブラックの PCI Express x16 スロッ トに取り付けることをお 勧めします。 CrossFire™ モードでは、 各 PCI Express x16 スロッ トは帯域 x8 で動作します。 CrossFire™ モードでは、 ATI CrossFire™ Edition (マスター) ビデオカードをプラ イマリ (オレンジ) PCI Express スロッ トに取り付けてください。 下に利用可能な PCI Express Card 構成を表にしました。 • • • PCI Express x16 スロッ トの構成 PCIEX16_1 (オレンジ) スロッ ト カードタイプ スピード PCIe x16 ビデオカード x16 PCIe x16 ビデオカード PCIe x16 ビデオカード CrossFire™ モード ATI® CrossFire™ Edition   でのデュアル ビデオカード ビデオカード* x8 x8 x8 PCIEX16_2 (ブラック) スロッ ト カードタイプ スピード NA NA 他の PCIe x16    x8** (デュアル ビデオカード スクリーン) 他の PCIe カード ATI ビデオカード x8、 x4、 x1** x8 Non-CrossFire™ モード * 同じGPUファミリーの CrossFire™ モードに対応の ATI ビデオカードを2枚取り 付けてください。 ** プライマリ PCIe x16 スロッ ト(PCIEX16_1) のスピードはセカンダリ PCIe x16 (PCIEX16_2) スロッ トにデバイスを取り付けた場合、x8 モードになります。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-25 2. 6 1. ジャンパ RTC RAMのクリア(CLRTC) このジャンパは、 CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、 日、 時、 およびシステム設定パラ メータをクリアできます。 システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの保持は、 マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1.  コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2.  マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3.  CLRTCのピン1-2にあるジャンパキャップをピン2-3に移動させます。 5~10秒 間そのままにして、 再びピン1-2にキャップを戻します。 4.  電池を取り付けます。 5.  電源コードを差し込み、 コンピュータの電源をオンにします。 6.  起動プロセスの間<Del>キーを押し、 BIOS設定に入ったらデータを   再入力します。   RTC RAM をクリアしている場合を除き、 CLRTCジャンパのキャップは取り外さない でください。 システムの起動エラーの原因となります。 NETWORK ATTACHED STORAGE ® CLRTC 1 2 Normal (Default) 2  Clear RTC NETWORK ATTACHED STORAGE Clear RTC RAM オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、 RTC RAM をクリアす る必要はありません。 オーバークロックによるシステムエラーの場合、 C. P. R. (CPU Parameter Recall)機能を使用してください。 システムを自動的に停止して再起動す ると、 BIOS はパラメータ設定をデフォルト値にリセットします。 2-26 Chapter 2: ハードウェア 2. IOMEGA EZ-Backup RAID モードセレクション (RAID_SEL) このジャンパで IOMEGA EZ-Backup RAID モードに設定することができます。 デフ ォルト設定の RAID 1 は、 RAID 1 を構築する際にジャンパと BIOS 設定が不要で す。 IOMEGA EZ-Backup Manager ユーティリティをサポート CD からインストール し、 Serial ATA ハードディスクドライブ2台を EZ_RAID1 と EZ_RAID2 コネクタ に取り付ければ、 データをミラーリングできます。 IOMEGA EZ-Backup の詳細はセクション 「5. 4. 4 Silicon Image® RAID」 をご覧ください。 NETWORK ATTACHED STORAGE RAID_SEL ® 1 1 1 RAID1 [Safe mode] (Default) BIG mode RAID0 [Fast mode] NETWORK ATTACHED STORAGE RAID Setting IOMEGA P5W DH Deluxe 2-27 2. 7 2. 7. 1 1 コネクタ リアパネルコネクタ 2   5 6    1 1 16 15 1 1 12 11 10 1. 2. 3. 4. 5. PS/2マウスポート(グリーン) : PS/2マウス用です。 Serial ポート : この9ピン COM1 ポートは、 シリアルマウスや他のシリアルデバイ ス用です。 IEEE 1394a ポート: この6ピン IEEE 1394a ポートはオーディオ/動画デバイス、 記憶装置、 PC、 ポータブルデバイス等の高速接続を可能にします。 LAN1 (RJ-45) ポート :ローカルエリアネッ トワーク (LAN)と Gigabit Ethernet 接 続ができます。 LAN ポートLEDの表示については、 下の表を参考にしてください。 LAN2 (RJ-45) ポート :ローカルエリアネッ トワーク (LAN)と Gigabit Ethernet 接 続ができます。 LAN ポートLEDの表示については、 下の表を参考にしてください。 LAN ポート LED Activity/Link         スピード LED 状態 オフ オレンジ 点滅 説明 リンクなし リンク確立 通信中 状態 オフ オレンジ グリーン 説明 10 Mbps 100 Mbps 1 Gbps LAN ポート ACT/LINK LED スピード LED 6. 7. センター/サブウーファポート(イエローオレンジ) :センター/サブウーファース ピーカーを接続します。 リアスピーカ出力 (ブラック) : このポートは4チャンネル、 8チャンネルのオーデ ィオ構成でリアスピーカーを、 6チャンネル構成でサイドスピーカを接続します。 2-28 Chapter 2: ハードウェア 8. 9. ライン入力ポート(ライトブルー) : テープ、 CD、 DVDプレーヤー、 またはその他の オーディオソースを接続します。 ライン出力ポート(ライム) : ヘッドフォンやスピーカーを接続します。 4、 6、 8チャ ンネルの出力設定のときは、 このポートはフロントスピーカー出力になります。 10. マイクポート(ピンク) : マイクを接続します。 11. サイドスピーカ出力ポート(グレー) : 8チャンネルオーディオ構成でサイドスピー カーを接続します。 2、 4、 6、 8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、 下のオーデ ィオ構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ライ トブルー ライム ピンク グレー ブラック オレンジ ヘッ ドセッ ト 2チャンネル ライン入力 ライン出力 マイク入力 – – – 4チャンネル ライン入力 フロントスピーカ出力 マイク入力 – リアスピーカ出力 – 6チャンネル ライン入力 フロントスピーカ出力 マイク入力 – リアスピーカ出力 センタ/サブウーファ 8チャンネル ライン入力 フロントスピーカ出力 マイク入力 サイドスピーカ出力 リアスピーカ出力 センタ/サブウーファ 12. USB 2. 0 ポート 1と 2、 3と4 : USB 2. 0デバイスを接続できます。 USB 2. 0 ポート 3 と 4 はUSBによる S5 ウェークアップ機能に対対応しています。 ポートの位置はペ ージ 2-4 をご覧ください。 13. 外部 SATA ポート : 外部 SATA ボックスまたは Serial ATA ポートマルチプライヤ を接続します。 外部 SATA ポートは外部 Serial ATA 3. 0 Gb/s デバイスに対応しています。 ケ ーブルは長いほど多くの電源が必要です (最長2メートルまで) 。 ホッ トスワップ 機能が利用できます。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-29 14. 光学 S/P DIF 出力ポート : 光学 S/P DIF ケーブルを使って外付けオーディオ出力 でデバイスを接続できます。 15. 同軸 S/P DIF 出力ポート : 同軸 S/P DIF ケーブルを使って外付けオーディオ出力 でデバイスを接続できます。 16. PS/2 キーボードポート(パープル) : PS/2 キーボード用です。 下の項目はオプションの無線 LAN モジュールについての記載です。 17. IOMEGA Wi-Fi AP Solo™ LED インジケータ :IOMEGA Wi-Fi AP Solo™ にはグリーンの データ転送 LED (AIR)が付いています。 詳細は IOMEGA Wi-Fi AP Solo™ ユーザーガ イドをご覧ください。 18. アンテナジャック :このオンボード無線 LAN モジュールで、 無線ネッ トワークを 構築できます。 可変式の多方向アンテナを接続してください。 2-30 Chapter 2: ハードウェア 2. 7. 2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ (34-1ピンFLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。 ケーブルの一方をこの コネクタに挿入し、 もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 誤ってケーブルを接続しないように、 コネクタのピン5は取り外されています。 NETWORK ATTACHED STORAGE FLOPPY NOTE: Orient the red markings on 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと the floppy ribbon cable to PIN 1. PIN1の向きを合わせてください。 ® PIN 1 NETWORK ATTACHED STORAGE Floppy disk drive connector 2. JMicron® IDE コネクタ (40-1ピンPRI_EIDE [ブラック]) Ultra ATA 133/100/66 ケーブル用です。 JMicron® IDE コネクタは2台の IDE ハ ードディスクドライブに対応可能です。 NETWORK ATTACHED STORAGE ® PRI_EIDE PIN 1 NOTE: Orient the red markings 1の向 注意: IDE ケーブルの赤いマークとPIN (usually zigzag) on the IDE きを合わせてください。 ribbon cable to PIN 1. NETWORK ATTACHED STORAGE IDE connector このコネクタは ATAPI デバイスには対応していません。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-31 3. Intel® ICH7R IDE コネクタ (40-1ピンPRI_IDE) Ultra DMA (133/)100/66 ケーブル用です。 各 Ultra DMA 133/100/66 ケーブルに は3つのコネクタがあります。 (ブルー、 ブラック、 グレー) 。 マザーボードの IDE コネクタには ブルーを接続し、 下からいずれかのモードを選択してください。 NETWORK ATTACHED STORAGE NOTE: Orient the red markings 1の向 注意: IDE ケーブルの赤いマークとPIN (usually zigzag) on the IDE きを合わせてください。 ribbon cable to PIN 1. ® NETWORK ATTACHED STORAGE IDE connector • • • 誤ってケーブルを接続しないようにコネクタのピン20は取り外されています。 Ultra DMA 100/66 IDE デバイスの場合は、 80コンダクタIDEケーブルを使用し ます。 まずデバイスをこのコネクタ (PRI_IDE)に接続し、 次に JMicron® IDE コネクタ、 PRI_EIDEコネクタに接続します (PRI_EIDE コネクタの位置は前項の項目2に 記載) 。 ドライブジャンパ設定 デバイス1台 デバイス2台 Cable-Select/ マスター Cable-Select マスター スレーブ PRI_IDE デバイスのモード マスター スレーブ マスター スレーブ ケーブルコネクタ ブラック ブラック グレー ブラック/グレー あるデバイスジャンパを 「Cable-Select」 に設定した場合は、 他のデバイスジャンパ も全て同じ設定にしてください。 2-32 Chapter 2: ハードウェア 4. Intel® ICH7R Serial ATA コネクタ (7ピン SATA1 [レッ ド]、 SATA3 [ブラック]、 SATA4 [ブラック] ) これらコネクタは Serial ATA ハードディスクドライブ に使用する Serial ATA ケー ブル用です。 Serial ATA ハードディスクドライブ 取り付けた場合は、 オンボード Intel® ICH7R ® RAID コントローラを通じ Intel Matrix Storage TechnologyでRAID 0、 RAID 1、 RAID 5 を構築することができます。 また、 Cross-RAID 構成を通じ、 オンボード Intel® ICH7R RAID コントローラと IOMEGA EZ-Backup で RAID 10 を構築できます。 詳細は Chapter 5 をご覧ください。 • これらコネクタはデフォルトで Standard IDE モードに設定されています。 Standard IDE モードでは、 Serial ATA ブート/データハードディスクドライブを これらコネクタに接続できます。 これらコネクタで Serial ATA RAIDを構築する 場合は、 BIOSで 「Configure SATA As」 を [RAID]にします。 (詳細はセクション 「 4. 3. 6 IDE Configuration」 をご覧ください。 RAID 5には、 最低3台のハードディスクドライブが必用です。 RAID 10 (Cross-RAID 設定)には、 3台のハードディスクドライブをこれらコネ クタに接続し、 もう1台を EZ_RAID1 に接続します。 (詳細はセクション 「5. 4. 5 Cross-RAID configuration」 をご覧ください。 ) RAID 0 または RAID 1 にはSerial ATA ハードディスクドライブが2台必用です。 • • • NETWORK ATTACHED STORAGE SATA1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND RSATA_TXN1 RSATA_TXP1 GND SATA GND RSATA_RXN RSATA_RXP GND RSATA_TXN RSATA_TXP GND ® SATA GND RSATA_RXN RSATA_RXP GND RSATA_TXN RSATA_TXP GND NETWORK ATTACHED STORAGE SATA connectors Serial ATAについての注記 • Serial ATA ハードディスクドライブをご使用になる前に、 Windows® 2000 Service Pack 4 もしくは Windows® XP Service Pack 1 以降のバージョンをイン ストールしてください。 Serial ATA RAID 機能 (RAID 0/RAID 1/RAID 5/RAID 10) はWindows® 2000/XP/Server 2003 以降の環境でのみ利用できます。 Standard IDE モードでこれらコネクタを使用している場合は、 プライマリ (ブー ト) ハードディスクドライブを SATA1 コネクタに接続してください。 • IOMEGA P5W DH Deluxe 2-33 • RAID 1の構築には、 ハードディスクドライブを IOMEGA EZ-Backup コネクタ (EZ_RAID1 と EZ_RAID2) に接続すると即座に構築できます。 それ以外の方法 では、 ICH7R コネクタにも接続しなけらばなりません。 Intel® ICH7R and IOMEGA EZ-Backup コネクタを既に使用している場合、 ハード ディスクドライブをもう1台 JMicron Serial ATA コネクタに接続できます。 • Serial ATA ハードディスク ドライブ 接続 コネクタ SATA1 SATA 3/SATA4 カラー レッド ブラック 設定 マスター スレーブ 用途 ブートディスク データディスク 5. JMicron® JMB363 Serial ATA コネクタ (7ピン SATA_RAID1 [ブラック]) RAID 0、 RAID 1 をオンボード Jmicron® JMB363 SATA RAID コントローラで構築 する際に、 外部Serial ATA 3. 0 Gb/s デバイス1台と Serial ATA ハードディスクド ライブを組み合わせます。 このコネクタに Serial ATA ハードディスクドライブに 接続する Serial ATA ケーブルを接続します。 詳細は Chapter 5 をご覧ください。 NETWORK ATTACHED STORAGE SATA_RAID1 ® NETWORK ATTACHED STORAGE SATA RAID connector BIOSの 「JMicron® JMB363 Controller」 の項目はデフォルトで [Basic]にされており、 外付けデバイスのホッ トプラグ機能が有効になっています。 このコネクタでRAIDを 構築する場合は、 [Raid]に設定してください。 詳細はセクション 「4. 4. 6 オンボード デ バイス設定構成」 をご覧ください。 GND RSATA_TXP2 RSATA_TXN2 GND RSATA_RXP2 RSATA_RXN2 GND 2-34 Chapter 2: ハードウェア 6. IOMEGA EZ-Backup Serial ATA コネクタ (7ピン EZ_RAID1 [オレンジ]、 EZ_RAID2 [オレンジ]) これらコネクタはIOMEGA EZ-Backup 機能で使用します。 Serial ATA ケーブルを接 続し、 Serial ATA ハードディスクドライブでRAID 0 、 RAID 1 が簡単に構築できま す。 詳細は Chapter 5 をご覧ください。 NETWORK ATTACHED STORAGE ® EZ_RAID2 GND RSATA_RXN2 RSATA_RXP2 GND RSATA_TXN2 RSATA_TXP2 GND EZ_RAID1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND RSATA_TXN1 RSATA_TXP1 GND NETWORK ATTACHED STORAGE EZ_RAID connectors Cross-RAID 設定を通じて RAID 10を構築できます。 ハードディスクドライブ3台を を ICH7R Serial ATA コネクタに、 ハードディスクドライブ1台を EZ_RAID1に接続し てください。 詳細はセクション 「5. 4. 5 Cross-RAID configuration 」 をご覧ください。 7. MP3-In コネクタ (4ピン MP3IN [レッ ド] ) このコネクタは MP3-In モジュール用で、 MP3 プレーヤをコンピュータのスピ ーカに接続できます。 詳細は MP3-In モジュールクイック取り付けガイドまたは IOMEGA FrontLinker™ ユーザーマニュアルをご覧ください。 NETWORK ATTACHED STORAGE ® Left Audio Channel Ground Ground Right Audio Channel MPIN NETWORK ATTACHED STORAGE MP3-In connector • マザーボードに IOMEGA FrontLinker™が含まれていない場合は、 MP3-In モジュ ールがマザーボードに同梱されています。 ケーブルを MP3IN コネクタに接続 してください。 コンピュータの電源がオフでもスピーカーが使用できるように なります。 MP3-In ケーブルを Audio-In コネクタに接続しないでください。 • IOMEGA P5W DH Deluxe 2-35 8. 内部オーディオコネクタ (4ピン CD) このコネクタはCD-ROMからのオーディオ入力を受信します。 Left Audio Channel Ground Ground Right Audio Channel NETWORK ATTACHED STORAGE ® CD NETWORK ATTACHED STORAGE Internal audio connector 9. フロントパネルオーディオコネクタ (10-1ピンAAFP) ケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクタで、 HDオーディオ及 びAC’97オーディオをサポートしています。 NETWORK ATTACHED STORAGE AAFP HD Audio-compliant pin definition SENSE2_RETUR SENSE1_RETUR PRESENCE# GND PORT2 L SENSE_SEND PORT2 R PORT1 R PORT1 L ® Legacy AC 97 audio pin definition NC NC NC AGND Line out_L NC Line out_R MIC2_R MIC2_L NETWORK ATTACHED STORAGE Analog front panel connector • • HDオーディオ機能を最大限に活用するため、 HDフロントパネルオーディオモ ジュールを接続することをお勧めします。 デフォルトではこのコネクタは 「HD Audio」 になっています。 AC `97 フロント パネルオーディオモジュールを接続する場合、 BIOSで 「 Front Panel Support Type」 の項目を [AC97]にしてください。 (詳細 ページ 4-28 参照) 2-36 Chapter 2: ハードウェア 10. USB コネクタ (10-1ピンUSB56、 USB78) USB 2. 0 ポート用のコネクタです。 USB/GAME ケーブルをこれらのコネクタに接 続します。 このコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2. 0 仕様に準拠 しています。 NETWORK ATTACHED STORAGE USB+5V USB_P5USB_P5+ GND USB+5V USB_P7USB_P7+ GND ® USB56 USB+5V USB_P6USB_P6+ GND NC 1 USB78 USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC 1 NETWORK ATTACHED STORAGE USB 2. 0 connectors 1394 ケーブルを USB コネクタに接続しないでください。 マザーボードが破損する 原因となります。 リアパネルの USB34 のみが キーボード/マウスからの S5 ウェークアップ機能に対 応しています。 11. IEEE 1394a ポート コネクタ (10-1ピンIE1394_1 [レッ ド]) IEEE 1394a ポート用です。 IEEE 1394a ケーブルをこのコネクタに接続します。 NETWORK ATTACHED STORAGE ® +12V TPB1+ GND TPA1+ IE1394_1 NETWORK ATTACHED STORAGE IEEE 1394a connector GND +12V TPB1GND TPA1- 1 USB ケーブルを IEEE 1394a コネクタに接続しないでください。 マザーボードが破 損する原因となります。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-37 12. ケース開閉検出コネクタ (4-1ピンCHASSIS) ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。 センサーまたはスイッ チを接続してください。 システムコンポーネントを取り外したり交換するときにケ ースを開けると、 ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクタに信号 を送信します。 信号はその後、 ケース開閉検出イベントを発行します。 デフォルトでは、 「Chassis Signal」 と 「Ground」 の間はジャンパキャップにより、 シ ョートされています。 ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、 ジャンパを取 り外してください。 NETWORK ATTACHED STORAGE ® CHASSIS (Default) NETWORK ATTACHED STORAGE Chassis intrusion connector 13. CPU ファンコネクタ、 ケース ファンコネクタ、 電源ファンコネクタ (4ピン CPU_FAN、 3ピン PWR_FAN1、 3ピン PWR_FAN2、 3ピン CHA_FAN1、 3ピン CHA_FAN2) 各ファンコネクタは +12Vで、 2A (最高24W) の冷却ファンをサポートします。 ファ ンケーブルをマザーボードのファンコネクタに接続し、 各ケーブルの黒いワイヤ がコネクタのアースピンに接続されていることを確認します。 CPU_FAN NETWORK ATTACHED STORAGE CPU_FAN PWR_FAN1 PWR_FAN2 ® PWR_FAN2 PWR_FAN1 CHA_FAN1 CHA_FAN2 GND +12V Rotation Rotation +12V GND GND +12V Rotation Chassis Signal GND GND CPU FAN PWR CPU FAN IN CPU FAN PWM +5VSB_MB CHA_FAN1 CHA_FAN2 リアケース用 NETWORK ATTACHED STORAGE Fan connectors サイドケース用 フロントケース用 2-38 GND +12V Rotation Chapter 2: ハードウェア ファンケーブルをファンコネクタに必ず接続してください。 ケース内に十分な空気 の流れがないと、 マザーボードコンポーネントが破損する恐れがあります。 また、 こ れはジャンパピンではありません。 ファンコネクタにジャンパキャップを取り付けな いでください。 ビデオカードを2枚取り付けた場合は、 散熱の観点からリアケースファンケーブル をマザーボード側の PWR_FAN1 または PWR_FAN2 と表示のあるコネクタに接続 することをお勧めします。 ケースファンを取り付ける際のヒント • • • ケースの後部にファンを取り付ける場合は、 ファンケーブルを PWR_FAN2 また は PWR_FAN1に取り付けてください。 ケースのサイドにファンを取り付ける場合は、 ファンケーブルを CHA_FAN1 に 取り付けてください。 ケースのフロントにファンを取り付ける場合は、 ファンケーブルを CHA_FAN2 に取り付けてください。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-39 14. ATX 電源 コネクタ (24ピン EATXPWR、 4ピン ATX12V) ATX電源プラグ用のコネクタです。 電源プラグは正しい向きでのみ、 取り付けら れるように設計されています。 正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 ATX12V +12V DC GND NETWORK ATTACHED STORAGE EATXPWR + Volts -12 Volts Ground PSON# Ground Ground Ground -5 Volts +5 Volts +5 Volts +5 Volts Ground + Volts + Volts Ground +5 Volts Ground +5 Volts Ground Power OK +5V Standby +12 Volts +12 Volts + Volts +12V DC GND ® NETWORK ATTACHED STORAGE ATX power connectors マザーボードの電源に関する注記 • • • 完全なシステムには、 最低 400 W ATX 12 V 仕様 2. 0 対応電源ユニッ ト (また はそれ以降) を使用することをお勧めします。 4ピン ATX +12 V 電源プラグを必ず接続してください。 システムが起動しなく なります。 Intel® Dual-Core CPU を 965 Extreme Edition までサポートするには、 +12V_2 リード線に最低 DC 16A (ピーク 22A)を供給可能な電源が必用です。 次項のベ ンダーリストを参考にしてください。 2-40 Chapter 2: ハードウェア 電源ユニッ ト参照ベンダーリスト ベンダー FSP Seasonic Seasonic Acbel THERMALTAKE AUSU Bestec Silverstone Enermax モデル 400-60THN SS-600HT SS-400FT ATX-550CA-AB8FM HPC-420-302 DF S-30EP ATX0400D5W SST ST56ZF Eg701AX-VE 最高電力(W) 400 600 400 550 400 300 400 560 600 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、 高出力の電源ユニットの使用 をお勧めします。 電源ユニットの能力が不十分だと、 システムが不安定になったり 起動できなくなったりします。 下の表と次項の関連項目を参考にしてください。 電源の電力 負荷 CPU DDR2 800 VGA HDD CD-ROM USB PCI-E PCI Wi-Fi AP Solo™ DH Remote 必用とされる +12V 電流 必用とされる電力 >12A +12V-V2 高 Extreme Edition 965 1G*4 ATI 1900XTX*2 IDE*2 SATA*5 2 7 1 2 c 有効 +12V-V1 >18A >12A 中 Prescott 672 1G*2 NVIDIA 6800GTX*1 IDE*1 SATA*3 2 6 1 2 有効 有効 +12V-V2 +12V-V1 >8A >12A 低 Conroe E6700 512M*2 NVIDIA 6600*1 IDE*1 SATA*2 1 4 1 1 有効 有効 +12V-V2 +12V-V1 >6A >=525W >=300W >=160W IOMEGA P5W DH Deluxe 2-41 15. システムパネルコネクタ (20ピン PANEL) ケースに取り付けられた複数の機能をサポートします。 PLED NETWORK ATTACHED STORAGE SPEAKER +5V Ground Ground Speaker PLED+ PANEL IDE_LED+ IDE_LED® PLED- IDE_LED RESET PWRSW * Requires an ATX power supply. NETWORK ATTACHED STORAGE System panel connector • システム 電源 LED (2ピン PLED) システム電源LED用です。 ケース電源LEDケーブルを接続してください。 システム の電源LEDはシステムの電源をオンにすると点灯し、 システムがスリープモードに 入ると点滅します。 • ハードディスク ドライブアクティビティ LED (2ピン IDE_LED) HDDアクティビティLED用です。 HDDアクティビティLEDケーブルを接続してくだ さい。 IDE LEDは、 データがHDDと読み書きを行っているときに点灯するか点滅 します。 • システム 警告スピーカー (4ピン SPEAKER) ケース取付システム警告スピーカー用です。 スピーカーはビープ音で警告を発し ます。 • ATX 電源 ボタン /ソフトオフボタン (2ピン PWRSW) システムの電源ボタン用です。 電源ボタンを押すとシステムの電源がオンになり ます。 また BIOSの設定によってはシステムをスリープモードまたはソフトオフモー ドにすることができます。 システムがオンになっているときに電源スイッチを4秒 以上押すと、 システムの電源はオフになります。 • リセットボタン (2ピン RESET) ケースに付属のリセットボタン用で、 システムの電源をオフにせずにシステムを再 起動します。 Reset Ground PWR Ground 2-42 Chapter 2: ハードウェア Q-Connector (システムパネル) IOMEGA Q-Connector で、 ケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以 下の手順で簡単に行えます。 下は取り付け方法です。 1. IOMEGA Q-Connector に フロントパネルケー ブルを接続します。 向きはQ-Connector 上 にある表示を参考にしてください。 2. IOMEGA Q-Connector をシステムパネルコネク タに取り付けます。 3. 取り付けると右の写真のようになります。 IOMEGA P5W DH Deluxe 2-43 オプションファンを取り付ける パッシブクーラーまたはウォータークーラーを使用しているときのみ、 オプションフ ァンを取り付けてください。 通常のクーラーとの併用は、 エアフローを乱し、 システム を不安定にします。 1. パイプとヒートシンクの上にファン を置きます。 2. 溝状になっている部分をヒートシン クにかぶせます。 3. ファンがヒートシンクにはまるまで 押し下げ、 はまったらファンケーブ ルを接続します。 • • オプションファンのケーブルをマザーボードの NB_FAN または PWR_FAN コ ネクタ に接続します。 必ずファンが正しく取り付けられたか確認してください。 下の写真は正しく取り 付けられていない例です。 ファンが傾いている。 ファンの前後の向きが正しく取り付けら れていない。 Chapter 2: ハードウェア 2-44 電源をオンにする手順から、 音声による POSTメッセージ、 電源をオフにする手順 電源をオンにする 3 Chapter 3. 1. 3. 2. 初めて起動する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . If the system becomes unstable, return to the default. Configure System Frequency/Voltage AI Overclocking Performance Mode [Auto] [Auto] AI Overclocking [Auto] CPU の周波数を設定します。 Manual - 自分でオーバークロックパラメータの設定が可能。 Auto - 最適な設定をロードします。 Overclock Profile - オーバークロック時の安定性を図るために、 最適なオーバークロックのプロファイルをロードします。 AI NOS - IOMEGA AI Non-delay Overclocking System 機能で、 システムの負荷を検出し自動的にパフォーマンスを向上させます。 4-18 Chapter 4: BIOS セッ トアップ 「AI Overclocking」 の項目を [Manual] に設定した場合のみ表示されます。 CPU Frequency [XXX] FSB 周波数を表示します。 値は BIOS により自動検出されます。 <+> と <-> キー、 または ニューメリックキーを使って周波数を調整してください。 設定できる値は 100 から 450 の範囲です。 FSB 周波数と外部動作周波数 FSB 周波数 CPU 外部動作周波数 FSB 1066 FSB 800 266 MHz 200 MHz DRAM Frequency [Auto] DDR2 メモリの動作周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [DDR2-300MHz] [DDR2-400MHz] FSB 設定に対して有効な DRAM 周波数オプション FSB Auto DDR2- 400 DDR2- 533 設定オプション DDR2- DDR2- 667 711* DDR2- 800* DDR2- 889* DDR2- 1067* FSB 1066 FSB 800 * オーバークロック用 • • • • • • • • • • • • • 高すぎる DRAM 周波数を設定すると、 システムが不安定になる場合があります。 不安 定になった場合は、 設定をデフォルトに戻してください。 Performance Mode [Auto] システムパフォーマンスを向上させます。 この項目を [Turbo] に設定してシステムが不安 定になった場合は、 デフォルトの [Auto] に戻してください。 設定オプション : [Auto] [Standard] [Turbo] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-19 PCI Express Frequency [Auto] PCI Express の周波数の設定をします。 設定オプション : [Auto] [90] [91] ~ [150] PCI Clock Synchronization Mode [Auto] PCI Express または CPU 周波数で PCI 周波数の同期を取ります。 設定オプション : [To CPU] [33. 33MHz] [Auto] 次の項目は、 「AI Overclocking」 を [AI NOS]に設定したときのみ表示されます。 Memory Voltage [Auto] DDR2 メモリの電圧を選択します。 設定オプション : [Auto] [1. 80V] [1. 90V] [1. 95V] [2. 00V] [2. 05V] [2. 10V] [2. 15V] [2. 20V] [2. 25V] [2. 30V] [2. 35V] [2. 40V] 「Memory Voltage」 を調節する前にDDR2 の説明書をご覧ください。 メモリ電圧の 変更により、 メモリを損傷する場合があります。 CPU VCore Voltage [Auto] CPU のVCore 電圧を設定できます。 設定オプション : [Auto] [1. 7000V] [1. 6875V] [1. 6750V] [1. 6625V] [1. 6500V] [1. 6375V] [1. 6250V] [1. 6125V] [1. 6000V] [1. 5875V] [1. 5750V] [1. 5625V] [1. 5500V] [1. 5375V] [1. 5250V] [1. 5125V] [1. 5000V] [1. 4875V] [1. 4750V] [1. 4625V] [1. 4500V] [1. 4375V] [1. 4250V] [1. 4125V] [1. 4000V] [1. 3875V] [1. 3750V] [1. 3625V] [1. 3500V] [1. 3375V] [1. 3250V] [1. 3125V] [1. 3000V] [1. 2875V] [1. 2750V] [1. 2625V] [1. 2500V] [1. 2375V] [1. 2250V] [1. 2125V] [1. 2000V] 「CPU Vcore Voltage」 の設定を行う前にCPUの説明書をご覧ください。 「CPU VCore Voltage」 の変更により、 CPUが損傷する場合があります。 FSB Termination Voltage [Auto] FSBターミネーション電圧を選択します。 設定オプション : [Auto] [1. 20V] [1. 30V] [1. 40V] [1. 50V] 「FSB Termination Voltage」 を高く設定するとチップセッ トやCPU を損傷する場合 があります。 4-20 Chapter 4: BIOS セッ トアップ MCH Chipset Voltage [Auto] MCHチップセッ トの電圧の選択。 設定オプション : [Auto] [1. 50V] [1. 55V] [1. 60V] [1. 65V] 「MCH Chipset Voltage」 を高く設定するとチップセッ トを損傷する場合があります。 ICH Chipset Voltage [Auto] ICH (I/O controller hub) のチップセッ ト電圧を選択します。 設定オプション : [Auto] [1. 05V] [1. 20V] 「ICH Chipset Voltage」 を高く設定するとチップセッ トを損傷する場合があります。 次の項目は 「AI Overclocking」 の項目を[Overclock Profile] に設定した場合のみ表 示されます。 Overclock Options [Overclock 5%] CPU周波数をオーバークロックします。 設定オプション : [Overclock 5%] [fsb888/ddr2-667] [Overclock 10%] [fsb960/ddr2-800] [Overclock 15%] [fsb1200/ddr2-800] [Overclock 20%] [fsb1280/ddr2-800] [Overclock 30%] [fsb1333/ddr2-667] [fsb1333/ddr2-834] 次の項目は 「AI Overclocking」 の項目を [AI NOS] に設定した場合のみ表示され ます。 N. O. S. Mode [Auto] Non-Delay Overclocking System モードの設定をします。 設定オプション : Auto - 適切な感度とオーバークロックのパーセンテージ設定をロードします。 Manual - 手動でオーバークロック設定をします。 次の項目は 「NOS Mode」 の項目を [Manual] に設定した場合のみ表示されます。 Sensitivity [Sensitive] AI NOS センサーの感度を選択します。 この項目を[Sensitive] に設定すると、 CPUの負荷 が低い状態で AI NOS を起動します。 設定オプション : [Normal] [Sensitive] [Less-Sensitive] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-21 Target Frequency [Overclock 3%] 選択したNOS Mode で最大のオーバークロックパーセンテージを設定します。 設定オプション : [Overclock 3%] [Overclock 5%] [Overclock 7%] [Overclock 10%] [Overclock 15%] [Overclock 20%] [Overclock 30%] 周波数を高く設定し、 システムが不安定になった場合は設定をデフォルトに戻してく ださい。 4. 4. 2 LAN Cable Status LAN ポートに接続したLANケーブルの状態を表示します。 POST Check LAN Cable LAN Cable Status Pair Status 1-2 3-6 4-5 7-8 1-2 3-6 4-5 7-8 Normal Normal Normal Normal Open Open Open Open Length N/A N/A N/A N/A 0. 0M 0. 0M 0. 0M 0. 0M [Disabled] Check PCI Marvell LAN cable during POST. POST Check LAN Cable [Disabled] POST 中に LAN ケーブルの状態をチェックする機能の設定を切り替えます。 [Enabled] に設定すると、 ケーブルの異常を検知し異常のある場所を表示して知らせます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 4-22 Chapter 4: BIOS セッ トアップ 4. 4. 3 USB 設定 USB 関連機能の設定をします。 項目を選択して<Enter>を押すと設定オプションが表示 されます。 USB Configuration Module Version - 2. 24. 0-10. 4 USB Devices Enabled: None USB Function Legacy USB Support USB 2. 0 Controller USB 2. 0 Controller Mode BIOS EHCI Hand-off [8 USB Ports] [Auto] [Enabled] [HiSpeed] [Disabled] Enables USB host controllers. [Module Version]と[USB Devices Enabled]には、 自動検出された値が表示されま す。 USB デバイスが検出されない場合は 「None」 と表示されます。 USB Function [8 USB Ports] USB ホストコントローラの設定をします。 設定オプション : [Disabled] [2 USB ports] [4 USB ports] [6 USB ports] [8 USB ports] Legacy USB Support [Auto] レガシーUSB デバイスの設定。 [Auto]に設定すると、 起動時に USB デバイスを検出 します。 USB デバイスが検出されると、 USBコントローラのレガシーモードが有効にな り、 検出されないとレガシー USB のサポートは無効になります。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] [Auto] USB 2. 0 Controller [Enabled] USB 2. 0 デバイス用のUSBコントローラの設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] USB 2. 0 Controller Mode [HiSpeed] USB 2. 0 コントローラモードの設定。 HiSpeed (480 Mbps)、 FullSpeed (12 Mbps)。 設定オプション : [HiSpeed ] [FullSpeed ] BIOS EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled]に設定することによって、 EHCI ハンドオフ機能のない OS でも問題なく動作さ せることができます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-23 4. 4. 4 CPU の設定 BIOS が自動的に検出するCPU 関連の情報です。 Configure Advanced CPU settings Manufacturer: Intel Brand String: Genuine Intel(R) CPU 3. 80GHz Frequency : 3800 MHz FSB Speed : 800 MHz Cache L1 Cache L2 Cache L3 : 16 KB : 2048 KB : 0 KB Ratio Status: Unlocked (Max:19, Min:14) Ratio Actual Value : 19 Ratio CMOS Setting: [ 28] AI CPU Lock Free [Auto] Microcode Updation [Enabled] Max CPUID Value Limit: [Disabled] Execute Disable Function [Disabled] CPU Internal Thermal Control [Auto] Virtualization Technology [Enabled] Sets the ratio between CPU Core Clock and the FSB Frequency. NOTE: If an invalid ratio is set in CMOS then actual and setpoint values may differ. Ratio CMOS Setting [ 28] CPUの動作倍率を設定します。 通常はBIOSがCPUに設定されている値を自動的に検 出します。 対応CPUを使用した場合は、 <+> または <->キーで値を調整することもで きます。 ロックされていない CPUを取り付けているとき、 CMOS のみ調節できます。 詳細は CPU の説明書をご覧ください。 ロックフリー機能をサポートするCPUを利用の場合のみ、 以下の項目が表示されま す。 一部の新しい CPU のみが、 この機能をサポートしています。 AI CPU Lock Free [Auto] AI CPU Lock Free 機能を設定します。 設定オプション : [Auto] [Disabled] [Enabled] Microcode Updation [Enabled] マイクロコードの更新設定。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] Max CPUID Value Limit [Disabled] [Enabled]に設定すると、 拡張 CPUID 機能を搭載した CPU 以外のCPUでも、 レガシーオ ペレーティングシステムを起動することができます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 4-24 Chapter 4: BIOS セッ トアップ Execute Disable Function [Disabled] No-Execution Page Protection Technology の設定。 [Enabled] に設定すると、 XD 機 能フラッグがいつでもゼロ (0) に戻されます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] CPU Internal Thermal Control [Auto] CPUの内部熱制御機能の設定。 [Auto]は、 TM または、 TM2 サポートを可能にするため に、 BIOS が自動的にCPU能力をチェック。 TM モードは、 CPU 消費電力を抑えます。 TM2 モードは、 CPU コアと、 VID を抑えます。 設定オプション : [Auto] [Disabled] 次の項目は、 EIST (Enhanced Intel SpeedStep® Technology) をサポートする Intel® Pentium® 4 CPU を使用した場合にのみ表示されます。 Intel(R) SpeedStep Technology [Disabled] Enhanced Intel SpeedStep® Technology を設定します。 [Automatic] に設定すると、 EIST 機能用に OSのシステム電源設定を調整することができます。 EISTを使用しない場合は、 この項目を[Disabled] に設定してください。 設定オプション : [Automatic] [Disabled] [Minimum] • • EIST 機能の使い方については、 「参考」 をご覧ください。 本製品には、 EIST をサポートする BIOS ファイルは EISTをサポートします。 次の項目は、 Hyper Threading Technology をサポートする Intel® Pentium® 4 CPU を使用した場合にのみ表示されます。 Hyper Threading Technology [Enabled] Hyper-Threading Technology の設定をします。 (詳細 「参考」 参照) 設定オプション : [Disabled] [Enabled] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-25 4. 4. 5 チップセッ ト チップセッ トの設定を変更します。 項目を選択し、 <Enter> を押すとサブメニューを表示 させることができます。 Enable or Disable Configure DRAM Timing by SPD. Advanced Chipset Settings Configure DRAM Timing by SPD DRAM ECC Mode Hyper Path 3 DRAM Throttling Threshold Boot Graphic Adapter Priority PEG Buffer Length Link Latency PEG Root Control PEG Link Mode Slot Power [Enabled] [Disabled] [Auto] [Auto] [PCI Express/PCI] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] Configure DRAM Timing by SPD [Enabled] [Enabled]に設定すると、 DRAM タイミングパラメータが DRAM SPD の値に従って設定 されます。 [Disabled]にすると、 「DRAM sub-items」 から、 DRAM タイミングパラメータを 手動で設定できます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] DRAM CAS# Latency [5 Clocks] DDR SDRAM の読み取り、 または書き込みコマンドを発行してから、 データを実際 に読み書きできるようになるまでの待ち時間を設定します。 設定オプション : [6 Clocks] [5 Clocks] [4 Clocks] [3 Clocks] DRAM RAS# Precharge [4 Clocks] プリチャージコマンドを DDR SDRAM に発行した後の待ち時間を設定します。 設定オプション : [2 Clocks] ~ [6 Clocks] DRAM RAS# to CAS# Delay [4 Clocks] DDR SDRAMの RAS信号からCAS信号への切り換えに必要な待ち時間を設定し ます。 設定オプション : [2 Clocks] ~ [6 Clocks] DRAM RAS# Activate to Precharge Delay [15 Clocks] 設定オプション : [4 Clocks] ~ [18 Clocks] DRAM Write Recovery Time [4 Clocks] 設定オプション : [2 Clocks] ~ [6 Clocks] 4-26 Chapter 4: BIOS セッ トアップ DRAM ECC Mode [Disabled] DRAM ECC モードの設定。 この項目は、 ECC 機能をサポートするDRAMモジュールを取 り付けた場合のみ表示されます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] [Auto] Hyper Path 3 [Auto] IOMEGA Hyper Path 3 機能の設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] [Auto] DRAM Throttling Threshold [Auto] DRAM Thermal Throttling の設定をします。 システムを安定させるため、 この項目は [Auto] に設定してください。 設定オプション : [Disabled] [Auto] Boot Graphic Adapter Priority [PCI Express/PCI] 起動時に優先的に使用するビデオコントローラを選択します。 設定オプション : [PCI Express/PCI] [PCI/PCI Express] PEG Buffer Length [Auto] PCI Express ビデオカードバッファのレングスを設定します。 設定オプション : [Auto] [Long] [Short] Link Latency [Auto] PCI Express ビデオカードの待ち時間を設定します。 設定オプション : [Auto] [Slow] [Normal] PEG Root Control [Auto] PCI Express ビデオカードのルートコントロールを設定します。 設定オプション : [Auto] [Disabled] [Enabled] PEG Link Mode [Auto] PCI Express ビデオリンクモードを設定します。 [Auto] に設定すると、 PCI Express ビデオ リンクモードを、 システム設定に基づいた適切な周波数に自動的に調節します。 設定オプション : [Auto] [Slow] [Normal] [Fast] [Faster] Slot Power [Auto] PCI Express ビデオカードのスロッ ト電力を設定します。 設定オプション : [Auto] [Light] [Normal] [Heavy] [Heavier] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-27 4. 4. 6 オンボードデバイス設定構成 Enable or disable High Definition Audio Controller. Configure Win627EHG Super IO Chipset HD Audio Controller Front Panel Support Type Onboard 1394 Controller Onboard PCIE GbE LAN_1 Onboard PCIE GbE LAN_2 LAN Option ROM JMicron SATA/PATA Controller JMicron Controller Mode JMicron SATA/RAID BOOTROM Serial Port1 Address [Enabled] [HD Audio] [Enabled] [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Enabled] [Basic] [Enabled] [3F8/IRQ4] HD Audio Controller [Enabled] HD オーディオ CODEC の設定をします。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Front Panel Support Type [HD Audio] フロントパネルオーディオコネクタ(AAFP) モードを、 フロントパネルオーディオモジュー ルのサポートする規格に従って、 レガシーAC‘97 または HD オーディオ に設定します。 設定オプション : [AC97] [HD Audio] OnBoard 1394 Controller [Enabled] オンボード IEEE 1394 コントローラの設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] OnBoard PCIE GbE LAN_1 [Enabled] オンボード PCI Express Gigabit LAN 1 コントローラの設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] OnBoard PCIE GbE LAN_2 [Enabled] PCI Express Gigabit LAN 2 コントローラの設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] LAN Option ROM [Disabled] オンボード LAN コントローラのオプションROM の設定をします。 この項目は、 「Onboard PCIE Gbe LAN」 の項目が [Enabled] に設定されている場合のみ表示 されます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 4-28 Chapter 4: BIOS セッ トアップ JMicron SATA/PATA Controller [Enabled] JMicron Serial ATA/Parallel ATA コントローラを設定します。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] JMicron Controller Mode [Basic] JMicron コントローラのモードを設定します。 設定オプション : [Raid] [Basic] [AHCI] JMicron SATA/RAID BOOTROM [Enabled] JMicron Serial ATA RAID boot ROM を設定します。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 上の項目を [Disabled] に設定すると不具合が生じる場合があります。 デフォルトの [Enabled] に設定することを強く推奨します。 Serial Port1 Address [3F8/IRQ4] Serial Port1 ベースアドレスを選択します。 設定オプション : [Disabled] [3F8/IRQ4] [2F8/IRQ3] [3E8/IRQ4] [2E8/IRQ3] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-29 4. 4. 7 PCI PnP PCI PnP メニューでは、 PCI/PnP デバイスのアドレスを変更できます。 PCI/PnP またはレ ガシー ISA デバイス用 のIRQ と DMA チャンネルリソースの設定、 およびレガシー ISA デバイス用のメモリサイズブロックの設定を行います。 間違った値を設定するとシステムが誤動作する原因となります。 PCI PnP メニューの 設定を変更するときは注意して行ってください。 Advanced PCI/PnP Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction. Plug And Play O/S [No] PCI Latency Timer [64] Allocate IRQ to PCI VGA [Yes] Palette Snooping [Disabled] IRQ-3 assigned to IRQ-4 assigned to IRQ-5 assigned to IRQ-7 assigned to IRQ-9 assigned to IRQ-10 assigned to IRQ-11 assigned to IRQ-14 assigned to IRQ-15 assigned to [PCI [PCI [PCI [PCI [PCI [PCI [PCI [PCI [PCI Device] Device] Device] Device] Device] Device] Device] Device] Device] NO: Lets the BIOS configue all the devices in the system. YES: Lets the operating system configure Plug and Play (PnP) devices not required for boot if your system has a Plug and Play operating system. Plug And Play O/S [No] この項目を[No]に設定すると、 BIOS はマザーボードに接続されたデバイスの設定を自 動的に行います。 設定オプション : [No] [Yes] PCI Latency Timer [64] PCI Latency Timer の値を選択します。 設定オプション : [32] [64] [96] [128] [160] [192] [224] [248] Allocate IRQ to PCI VGA [Yes] この項目を[Yes]に設定すると、 PCI スロッ ト用のビデオカードが IRQ を要求した場合に、 IRQ をビデオカードに割り当てます。 [No]に設定すると、 BIOSはたとえ要求されても IRQ をビデオカードに割り当てません。 設定オプション : [No] [Yes] Palette Snooping [Disabled] この項目を[Enabled]に設定すると、 ISAビデオカードにカラーパレットが割り当てら れます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 4-30 Chapter 4: BIOS セッ トアップ IRQ-xx assigned to [PCI Device] この項目を[PCI Device]に設定すると、 特定の IRQ が PCI/PnP デバイスを自由に使用し ます。 [Reserved]に設定すると、 IRQ はレガシー ISA デバイス専用になります。 設定オプション : [PCI Device] [Reserved] 4. 4. 8 DH 機能 [Disabled] Options Enabled Disabled EZ Backup RAID Mode Change EZ Backup RAID Mode Change [Disabled] EZ-Backup 機能用に RAID モードを変更します。 EZ-Backup RAID 設定の詳細は、 「5. 4. 4 Silicon Image RAID」 をご覧ください。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-31 4. 5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。 項目を選択し、 <Enter>を押すと設定オプ ションが表示されます。 Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2. 0 Support ACPI APIC Support APM Configuration Hardware Monitor [Auto] [No] [No] [Enabled] Select the ACPI state used for System Suspend. 4. 5. 1 Suspend Mode [Auto] システムのサスペンドに使用される、 ACPI の状態の選択をします。 設定オプション : [S1 (POS) Only] [S3 Only] [Auto] 4. 5. 2 Repost Video on S3 Resume [No] S3/STR レジュームでVGA BIOS POSTを呼び出します。 設定オプション : [No] [Yes] 4. 5. 3 ACPI 2. 0 Support [No] ACPI 2. 0 仕様への対応を追加できます。 設定オプション : [No] [Yes] 4. 5. 4 ACPI APIC Support [Enabled] APIC が、 ACPI をサポートするかどうかの切り替を行います。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 4-32 Chapter 4: BIOSセッ トアップ 4. 5. 5 APM の設定 Go into On/Off or Suspend when Power button is pressed. APM Configuration Power Button Mode Restore on AC Power Loss Power On By RTC Alarm Power On By External Modems Power On By PCI Devices Power On By PCIE Devices Power On By PS/2 Keyboard Power On By PS/2 Mouse [On/Off] [Power Off] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] Power Button Mode [On/Off] 電源ボタンを押したときの動作を設定します。 設定オプション : [On/Off] [Suspend] Restore on AC Power Loss [Power Off] この項目を[Power Off]に設定すると、 停電などで電力が遮断された場合に再通電時に 電源をオフにします。 また、 [Power On]に設定すると、 再通電時に電源をオンにします。 [Last State]に設定すると、 再通電時に、 直前の電源状態に戻ります。 設定オプション : [Power Off] [Power On] [Last State] Power On By RTC Alarm [Disabled] 指定した時刻に電源をオンにすることができます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 次の項目は 「Power On By RTC Alarm」 の項目を [Enabled] に設定すると表示され ます。 RTC Alarm Date <+> <-> キーを使ってアラームの日付を設定します。 設定オプション : [Everyday] [1] [2] [3]. . . ~ [31] RTC Alarm Hour <+> <-> キーを使ってアラームの時間 (時) を設定します。 設定オプション : [00] [1]. . . ~ [23] RTC Alarm Minute <+> <-> キーを使ってアラームの時間 (分) を設定します。 設定オプション : [00] [1]. . . ~ [59] IOMEGA P5W DH Deluxe 4-33 RTC Alarm Second <+> <-> キーを使ってアラームの時間 (秒) を設定します。 設定オプション : [00] [1]. . . ~ [59] Power On By External Modems [Disabled] コンピュータがソフトオフモードになっているときに、 外部モデムが受信した場合に、 コ ンピュータの電源をオンにするかどうかを設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] コンピュータとアプリケーションが完全に実行するまで、 データの送受信はできませ ん。 従って、 最初の試行では接続を行えません。 コンピュータがオフになっている間に 外部モデムをオフにしてから再びオンにすると、 初期ストリングがシステム電源をオ ンにします。 Power On By PCI Devices [Disabled] PCI LAN またはモデムカードを使用してシステムの電源をオンにします。 +5V SB リード 線で最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] Power On By PCIE Devices [Disabled] PCI Express デバイスを使用してシステムの電源をオンにします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] キーボードの特定のキーを使用してシステムの電源をオンにします。 この機能は、 +5V SB リード線で最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション : [Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] Power On By PS/2 Mouse [Disabled] [Enabled] に設定すると、 PS/2 マウスを使用してシステムの電源をオンにします。 この 機能は、 +5V SB リード線で最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 4-34 Chapter 4: BIOSセッ トアップ 4. 5. 6 ハードウェアモニタ Automatically optimize BIOS settings to minimize CPU FAN Speed according to system loading. Hardware Monitor AI Quiet [Enabled] CPU Temperature [54ºC/129ºF] MB Temperature [37ºC/98. 5ºF] CPU Fan Speed (RPM) [2884RPM] CPU Q-Fan Control [Enabled] CPU Q-Fan Mode [PWM] CPU Fan Profile [Optimal] Chassis Fan1 Speed (RPM) [N/A] Chassis Fan2 Speed (RPM) [N/A] Chassis Q-Fan Control [Enabled] Chassis Fan Profile [Optimal] Power Fan1 Speed (RPM) [N/A] Power Fan2 Speed (RPM) [N/A] PWR Q-Fan Control [Enabled] PWR Fan Profile [Optimal] スクロールダウンすると表示される項目 VCORE Voltage 3. 3V Voltage 5V Voltage 12V Voltage [ 1. 488V] [ 3. 312V] [ 5. 324V] [12. 144V] AI Quiet [Enabled] システムの負荷に合わせてCPU FAN 速度を自動的に低速に調整するAI Quiet 機能の 設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] CPU Temperature [xxxºC/xxxºF] MB Temperature [xxxºC/xxxºF] マザーボードと CPU 温度を自動的に検出して表示します。 検出された温度を表示したく ない場合は、 [Ignored] を選択してください。 CPU Fan Speed (RPM) [xxxxRPM] or [Ignored] CPU ファンの回転数を自動的に検出し、 回転数/分(RPM)の単位で表示します。 ファンが マザーボードに接続されていない場合は、 N/A と表示されます。 検出を無効に設定する 場合は、 [Ignored] を選択してください。 IOMEGA P5W DH Deluxe 4-35 CPU Q-Fan Control [Enabled] 各種ファンの回転数を素早く調整しシステムをより効率よく動作させる、 CPU Q-Fan 機 能の設定を切り替えます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 「CPU Q-Fan Mode」 と 「CPU Fan Profile Mode」 の項目は、 「IOMEGA Q-FAN Control」 を [Enabled] に設定した場合のみ表示されます。 CPU Q-Fan Mode [PWM] CPU ファンコネクタに接続したCPU ファンケーブルのタイプを選択します。 4ピン CPU フ ァンケーブルをご利用の際は、 [PWM] に設定します。 3ピンCPU ファンケーブルをご利用 の際は、 [DC] に設定してください。 設定オプション : [PWM] [DC] 4ピンケーブルのCPUファンにはIntel®の PWM ファン仕様でないものがあります。 この タイプの CPU ファンをご利用の場合は、 CPU Q-Fan Mode を [PWM] に設定しても、 CPUファン速度を減速できないことができます。 CPU Fan Profile [Optimal] CPU ファンパフォーマンスを設定します。 [Optimal] に設定すると、 CPU ファンをCPU 温 度に合わせて自動的に調節します。 [Silent] に設定すると、 ファン速度を最低限に抑え、 静音環境を実現します。 [Performance Mode] に設定するとCPU ファン速度は最大に なります。 設定オプション : [Optimal] [Silent Mode] [Performance Mode] Chassis Fan1/2 Speed [xxxxRPM]、 [N/A]/[Ignored] 自動的にケースファンの回転数を検出して表示します(単位 : RPM)。 ファンがケースフ ァンコネクタに接続されていないと、 N/Aと表示されます。 設定を無効にする場合は、 [Ignore] を選択してください。 Chassis Q-Fan Control [Enabled] 効率的なシステム動作を実現するために、 ケースファン速度を調節するIOMEGA Q-Fan 機 能の設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] • • Chassis Q-Fan 機能は CHA_FAN1でのみ有効です。 「Chassis Fan Profile Mode」 は 「Chassis Q-Fan Control」 機能が有効に設定さ れている場合のみ表示されます。 Chassis Fan Profile [Optimal] Chassis Q-Fan のパフォーマンスレベルを適切に調節します。 設定オプション : [Optimal] [Silent Mode] [Performance Mode] 4-36 Chapter 4: BIOSセッ トアップ Power Fan1/2 Speed [xxxxRPM]、 [N/A]、 [Ignored] 自動的に電源ファンの回転数を検出して表示します(単位 : RPM)。 ファンが電源ファンコ ネクタに接続されていないと、 N/Aと表示されます。 設定を無効にする場合は、 [Ignore] を選択してください。 PWR Q-Fan Control [Enabled] 効率的なシステム動作を実現するために、 電源ファン速度を調節するIOMEGA Q-Fan 機能 の設定をします。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] PWR Fan Profile [Optimal] 電源 Q-Fan のパフォーマンスレベルを適切に調節します。 設定オプション : [Optimal] [Silent Mode] [Performance Mode] VCORE Voltage、 3. 3V Voltage、 5V Voltage、 12V Voltage VCORE の 電圧を自動的に検出して表示します。 IOMEGA P5W DH Deluxe 4-37 4. 6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 <Enter> を押してサブメニューを表 示します。 Specifies the Boot Device Priority sequence. A virtual floppy disk drive (Floppy Drive B:) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. Boot Settings Boot Device Priority Hard Disk Drives Boot Settings Configuration Security 4. 6. 1 ブートデバイスの優先順位 Specifies the Boot Device Priority sequence. A virtual floppy disk drive (Floppy Drive B:) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. Boot Device Priority 1st Boot Device 2nd Boot Device 3rd Boot Device [1st FLOPPY DRIVE] [PM-ST330620A] [ATAPI CD-ROM] 1st ~ xxth Boot Device [1st Floppy Drive] ブートさせるデバイスの優先順位を指定します。 画面に表示されるデバイスの数は、 ブー ト可能なデバイスの数です。 設定オプション : [xxxxx Drive] [Disabled] 4-38 Chapter 4: BIOSセッ トアップ 4. 6. 2 ハードディスク ドライブ Specifies the Boot Device Priority sequence from available Hard Drives. Boot Device Priority 1st Drive 2nd Drive [HDD: XXXXXXXX Drive] [HDD: XXXXXXXX Drive] 1st ~ xxth Drive [HDD: XXXXXXXX Drive] HDD の起動優先順位を設定します。 表示される項目の数は、 システムに取り付けたデバ イスの数です。 設定オプション : [xxxxx Drive] [Disabled] 4. 6. 3 ブート設定 Allows BIOS to skip certain tests while booting. [. . . ] ModelARE Name YOU RAID Level Capacity Status SURE TO DELETE (Y/N)?Y RDD0: JRAID 0-Stripe XXX GB Normal BIOS v0. 97 Type/Status RAID Inside RAID Inside Members(HDDx) 01 [ TAB]-Switch Window [↑↓]-Select Item [ENTER]-Action [ESC]-Exit <Y>を押すと HDD 内の全てのデータは失われます。 5-44 Chapter 5: ソフトウェア ディスクを Non-RAID にリセッ ト JMB363 から RAID を設定する際は、 他のプラッ トフォームで RAID として過去に設定 された HDD を選択することはできません。 このような HDD を使用して JMB363 から RAID を設定する場合は、 ディスクを nonRAID にリセッ トする必要があります。 その際、 全てのデータは失われます。 手順 1. JMB363 RAID BIOS メインメニューで、 上下矢印キーを使用して 「Revert HDD to non‑RAID」 をハイライ ト表示させ <Enter> を押します。 [Main Menu] Create RAID Disk Drive Delete RAID Disk Drive Revert HDD to Non-RAID Repair Mirror Conflict Save and Exit Setup Exit Without Saving 2. 3. スペースバーを使ってリセッ トする HDD を選択します。 選択した HDD の前には 印が表示されます。 確認ダイアログボックスが表示されます。 <Y> で確定、 または <N>を押してくだ さい。 <Y> を押すと、 HDD の全てのデータは失われます。 IOMEGA P5W DH Deluxe 5-45 ミラーコンフリク トの修正 RAID 1 (ミラー) に設定されたディスクを1度システムから取り外し再接続すると、 2台のデ ィスクには全く同じデータが保存されているため、 システムがソースドライブを特定する ことができず、 ミラーコンフリク トが生じます。 このオプションで、 ソースドライブを設定し、 ソースドライブのコンテンツに従ってミラードライブを再設定します。 手順 1. [. . . ]

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