ユーザーズガイド KASPERSKY LAB ANTI-VIRUS ENTERPRISE EDITION 6.0 FOR WINDOWS SERVER
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マニュアル抽象的: マニュアル KASPERSKY LAB ANTI-VIRUSENTERPRISE EDITION 6.0 FOR WINDOWS SERVER
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[. . . ] KASPERSKY LABS JAPAN
Kaspersky® Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition 6. 0 インストールガイド
Kaspersky Labs Japan http://www. kaspersky. co. jp 2009 年 2 月
目次
第 1 章 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 第 2 章 ANTI-VIRUS に関する情報の入手 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 自分で調べる場合の情報源 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 販売代理店に問い合わせる. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] MMC 形式のアンチウイルスコンソールの インストール
MMC 形式のアンチウイルスコンソールをインストールするには、次の手順を実行しま す:
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表 14 MMC 形式のアンチウイルスコンソールのインストール
ステップ ステップ 1
処理 インストールウィザードを使用して、 Anti-Virus を管理するコンピュータに 管理ツールセットをインストールします (56 ページのセクション 5. 1. 2. 1 を参照)。 別のコンピュータに管理ツールセットをインストールした場合は、追加設 定を行います (66 ページの 5. 1. 2. 2 を参照)。
ステップ 2
5. 1. 2. 1. MMC 形式のアンチウイルスコンソールの インストール手順
MMC 形式のアンチウイルスコンソールをインストールするには: 1. MMC 形式のアンチウイルスコンソールをインストールするのに十分な権限を 持っていることを確認します MMC 形式のアンチウイルスコンソールをインストールするには、インストール ウィザードを実行するコンピュータのローカル管理者グループに属している必 要があります 2. MMC 形式のアンチウイルスコンソールをインストールするコンピュータで、 セットアップ開始アプリケーションファイル setup. exe を実行します 注記: セットアップ開始アプリケーションファイルはインストール CD から実行でき ます。配布パッケージのファイルをローカルドライブにコピーした場合は、配 布キットのファイル構造が変更されていないことを確認します。 3. 開始ウィンドウで、[管理ツール ] のリンクをクリックします (図 16 を参照)
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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図 16 セットアップ開始アプリケーションウィンドウ
インストールウィザードが開きます。インストールウィザードの手順に従って、 MMC 形式のアンチウイルスコンソールのインストールに必要な設定を指定し ます。 インストールプロセスはインストールウィザードの途中でいつでも中止できま す。インストールを中止する場合は、ウィザードウィンドウで [キャンセル ] を クリックします。
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4.
イ ン ス ト ー ル ウ ィ ザ ー ド の 開 始 ウ ィ ン ド ウ
( 5. 図 17 を参照) で、[次へ] をクリックします
図 17 インストールウィザードの開始ウィンドウ
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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6.
[使用許諾契約書] ウィンドウ (図 18 を参照) で使用許諾契約書に記載され ている条件をよく読み、インストールを続行する場合は [使用許諾契約書に 同意する] を選択します
図 18 [使用許諾契約書 ] ウィンドウ
7.
[インストールタイプ] ウィンドウ (図 19 を参照) で、次のいずれかのオプショ ンを選択します: 完全インストール - すべての管理ツールコンポーネント (MMC 形式のア ンチウイルスコンソール、ヘルプファイル、管理者ガイドファイルなど ) を インストールします。コンポーネントについては、 18 ページの 3. 4. 2 で説 明されています カスタムインストール - リストからコンポーネントを手動で選択します
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図 19 [インストールタイプ ] ウィンドウ
コンピュータがアンチウイルスコンポーネントをインストールするためのソフト ウェア要件を満たしていない場合、インストールウィザードは終了します。ソフ トウェア要件については、13 ページの 3. 2 を参照してください。 [完全インストール] を選択した場合は、ステップ 9 に進みます。 8. [カスタムインストール] を選択すると、[カスタムインストール] ウィンドウが表 示されます (図 20 を参照)。管理ツールコンポーネントはすべて、インストー ルするコンポーネントのリストにデフォルトで含まれています。このリストから 特定のコンポーネントを除外する場合は、コンポーネントをクリックして を選択します。特定のコンポーネントをインストールする場合は、コンポーネ ントをクリックして を選択します。特定のコンポーネントとそのコンポーネ ントのすべてのサブコンポーネントをインストールする場合は、コンポーネント をクリックして を選択します
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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図 20 [カスタムインストール ] ウィンドウ
すべての変更をキャンセルするには、 [カスタムインストール] ウィンドウで [リ セット ] を選択します 9. [インストール先フォルダの選択 ] ウィンドウ (図 21 を参照) で、必要に応じ てインストールファイルの保存先フォルダを変更します
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図 21 [インストール先フォルダの選択 ] ウィンドウ
コンピュータのいずれかのドライブ上のフォルダを指定した後で、選択したド ライブ上にコンポーネントをインストールするのに十分な空きディスク容量が あるかどうかを確認できます。この確認を行う場合は、 [ローカルディスク] をクリッ クします [利用可能なディスク容量] ウィンドウが表示されます (図 22 を参照)。この ウィンドウで、選択したコンポーネントをインストールするドライブの空き容量 (ディスクの空き領域) とコンポーネントのインストールに必要な容量 (必要な 領域 ) を確認できます [利用可能なディスク容量] ウィンドウで [OK] ボタンをクリックすると、ウィン ドウが閉じます
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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図 22 [利用可能なディスク容量 ]ウィンドウ
選択したドライブに十分な容量がない場合は、そのドライブの空き容量を増 やすか、または [インストール先フォルダの選択 ] ウィンドウでアンチウイルス コンソール関連ファイル用のフォルダを別のドライブに指定します 10. インストールした MMC 形式のアンチウイルスコンソールを使用して、別のコ ンピュータにインストールされた Anti-Virus を管理する場合は、[追加インス トール設定 ] ウィンドウ ( 図 23 を参照) で [リモートアクセスを許可する ] チェックボックスをオンにする必要があります
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図 23 [追加インストール設定 ] ウィンドウ
11. [インストール準備完了] ウィンドウ (図 24 を参照) で、[OK] ボタンをクリッ クします
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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図 24 [インストール準備完了 ] ウィンドウ
選択したコンポーネントのインストールが開始されます。 [インストールの実行 中 ] ウィンドウ (図 25 を参照) が開きます
図 25 [インストールの実行中 ] ウィンドウ
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12. [インストール完了] ウィンドウ (図 26 を参照) で、[OK] ボタンをクリックしま す
図 26 [インストールの完了 ] ウィンドウ
5. 1. 2. 2. 別のコンピュータに管理ツールをインストールした場合 の追加設定
保護対象サーバではなく別のコンピュータに MMC 形式のアンチウイルスコンソールを インストールした場合は、次のステップを実行して、他のユーザが保護対象サーバ上 の Anti-Virus をリモート管理できるようにする必要があります: 保護対象サーバ上の KAVWSEE Administrators グループに Anti-Virus ユーザを追加します (67 ページのセクション 5. 1. 2. 2. 1 を参照) 保護対象サーバで Microsoft Windows Server 2008 が稼働している場合は、 こ の コ ン ピ ュ ー タ 上 で Kaspersky Anti-Virus Management サ ー ビ ス (kavfsgt. exe) のネットワーク接続を許可します (68 ページのセクション 5. 1. 2. 2. 2 を参照) リモートコンピュータで Microsoft Windows XP (SP 1) が稼働している場合 は、そのコンピュータにインストールされているアンチウイルスコンソールの ネットワーク接続を許可するために、 Windows ファイアウォールを無効にしま す (69 ページのセクション 5. 1. 2. 2. 3 を参照)
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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Microsoft Windows XP (SP 2) または Microsoft Windows Vista が稼働す るコンピュータに MMC 形式のアンチウイルスコンソールをインストールする ときに [リモートアクセスを許可する] オプションを有効にしていない場合は、 そのコンピュータのファイアウォールでネットワーク接続を手動で許可する必 要があります (70 ページのセクション 5. 1. 2. 2. 4 を参照)
5. 1. 2. 2. 1. Anti-Virus ユーザを保護対象サーバの KAVWSEE Administrators グループに追加する
別のコンピュータにインストールされた MMC 形式のアンチウイルスコンソールを使用 し て Anti-Virus を 管 理 す る 場 合 、 Anti-Virus ユ ー ザ は 保 護 対 象 サ ー バ 上 の Kaspersky Anti-Virus Management サービスに対するフルアクセス権が必要です。デ フォルトでは、保護対象サーバのローカル管理者グループに含められたユーザだけが、 このサービスにアクセスできます。 注記 インストール中に Anti-Virus によって登録されるサービスについては、28 ページのセ クション 3. 7 を参照してください。 次のタイプのアカウントに、Kaspersky Anti-Virus Management サービスへのアクセス 権を与えることができます: アンチウイルスコンソールがインストールされているコンピュータ上でローカ ル登録されたアカウント。接続を確立するには、同じデータを持つアカウント が保護対象サーバ上でローカル登録されている必要があります。 アンチウイルスコンソールがインストールされているコンピュータが登録され ているドメインに登録されているアカウント。接続を確立するには、保護対象 サーバが同じドメイン内に登録されているか、このドメインと信頼関係にある ドメイン内に登録されている必要があります。
インストール中に Anti-Virus は保護対象サーバ上に KAVWSEE Administrators グ ル ー プ を 登 録 し ま す 。 こ の グ ル ー プ の ユ ー ザ に 、 Kaspersky Anti-Virus Management サ ー ビ ス へ の ア ク セ ス 権 を 与 え ら れ ま す 。 ユ ー ザ を KAVWSEE Adminisrators グループに追加したり、グループから削除することで、 Kaspersky Anti-Virus Management サービスへのアクセスを許可したり許可を取り消すことがで きます。次の手順を参照してください。
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Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition 6. 0
Kaspersky Anti-Virus Management サービスへのアクセスを許可する/許可を取り消 すには: 1. 保護対象サーバで、[スタート ] → [コントロールパネル] の順に選択します。 [コントロールパネル] ウィンドウで [管理ツール ] → [コンピュータの管理] の 順に選択します [コンピュータの管理] コンソールで [ローカルユーザとグループ ] ノードを展 開してから [グループ] ノードを展開します [KAVWSEE Administrators] グループをダブルクリックし、プロパティウィ ンドウで次の操作を行います: ユーザがコンソールを使用して Anti-Virus をリモートで管理できるように するには、当該ユーザを KAVWSEE Administrators グループに追 加します。 ユーザがコンソールを使用して Anti-Virus をリモート管理できないよう にする場合は、このユーザを KAVWSEE Administrators グループ から削除します。
2. 3.
4.
プロパティウィンドウで [OK] を押します
5. 1. 2. 2. 2. Microsoft Windows Server 2008 が動作する サーバでの Kaspersky Anti-Virus Management サービス向けネットワーク接続の許可
コンソールと Kaspersky Anti-Virus Management サービスとの間で接続を確立するに は、保護対象サーバ上で Kaspersky Anti-Virus Management サービスのファイア ウォールを経由するネットワーク接続を許可する必要があります。 Kaspersky Anti-Virus Management サービスのためのネットワーク接続を許可するに は: 1. Microsoft Windows Server 2008 を実行する保護対象サーバで、[スタート] → [コントロールパネル] → [Windows ファイアウォール] の順に選択しま す [Windows ファイアウォールの設定] ウィンドウで [設定の変更 ] をクリック します [例外] タブの定義済み例外リストで、次のフラグをチェックします: COM+ Network access、Windows Management Instrumentation (WMI)、Remote Administration
2. 3.
インストール /アンインストールウィザードによる Anti-Virus のインストール /アンインストール
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4. 5.
[プログラムの追加] ボタンをクリックします [プログラムの追加 ] ウィンドウで kavfsgt. exe ファイルを指定します。この ファイルは、MMC 形式のアンチウイルスコンソールのインストール時に宛先 フォルダとして指定したフォルダ内にあります。デフォルトでは、ファイルの絶 対パスは次のように指定されます: Microsoft Windows 32 ビット版: %ProgramFiles%¥Kaspersky Lab¥Kaspersky Anti-Virus 6. 0 For Windows Servers Enterprise Edition¥kavfsgt. exe Microsoft Windows 64 ビット版: %ProgramFiles(x86)%¥Kaspersky Lab¥Kaspersky Anti-Virus 6. 0 For Windows Servers Enterprise Edition¥kavfsgt. exe
6. 7.
[OK] ボタンをクリックします [Windows ファイアウォールの設定] ウィンドウで [OK] ボタンをクリックし ます
5. 1. 2. 2. 3. Microsoft Windows XP SP1 での Anti-Virus MMC コンソールによるネットワーク接続の有効化
アンチウイルスコンソールをインストールしたコンピュータで Microsoft Windows XP SP1 が動作している場合には、そのコンピュータの Windows ファイアウォールを無効 にしてコンソールのネットワーク接続を許可する必要があります: 1. ММС 形式のアンチウイルスコンソールがインストールされているコン ピュータで、[スタート ] → [コントロールパネル ] → [ネットワーク接続] の順 に選択します [ネットワーク接続 ] 内の [ネットワーク接続名 ] (例:[ローカルエリア接続 ]) を 開き、[プロパティ ] を選択します。 [<ネットワーク接続名 > のプロパティ ] ウィンドウにある [詳細設定 ] タブの [設定 ] ボタンをクリックし、表示されたウィンドウで Windows ファイアウォー ルを無効にします。 [OK] ボタンをクリックします
2. [. . . ] 「定義データベースの更新」グループタスクの 作成と実行
ポリシーによる更新元の定義が済んだら、定義データベースの更新グループタスクを 作成して起動します。このタスクを作成する場合は、タスクのスケジュールを [ 管理 サーバの更新取得後 ] に設定できます。 データベースを更新するグループタスクを作成するには: 1. グループタスクの作成ウィザードを起動します。管理コンソールでタスクを作 成するサーバのグループを選択し、ネストされた [グループタスク ] フォルダ でコンテキストメニューを開いて [新規作成 ] → [タスク] の順に選択します タスク作成ウィザードの [名前 ] フィールドにタスクの名前を入力します (例: 「グループサーバのデータベース更新」) [ アプリケーション ] ウィンドウの [アプリケーション ] リストで「 Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition 6. 0 」を選択し、 作成するタスクのタイプとして [タスクタイプ] リストで「定義データベースの更 新」を選択します [スケジュール ] ウィンドウ (図 43 を参照) で、管理サーバで更新を受け取る とすぐにタスクを起動するように設定します。 [スケジュールに従って実行す る] チェックボックスをオンにして [頻度 ] リストから [管理サーバの更新取得 後 ] を選択します
2. 3.
4.
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図 43 [スケジュール ] ウィンドウ
5.
タスク作成ウィザードの最終ウィンドウで [完了] ボタンをクリックします
作成したタスクは [グループタスク] ノードの詳細パネルに表示されます。このタス クを実行します 注記 タスクを起動する前に、 Kaspersky Administration Kit アプリケーションが 「脅威のシグネチャ」や「無効ライセンスの追加リスト」の更新を受信している ことを確認します。管理コンソールで、[更新] ノードのコンテキストメニューか ら [更新の設定] を選択し、プロパティウィンドウの [更新リスト ] ボタンをク リックすると、[更新リスト] ウィンドウが表示されます。
7. 3. 2. 4. 「サーバスキャン」グループタスクの作成 /起動および コンピュータの完全スキャンタスクステータスの割り当て
サーバスキャンのグループタスクを作成し、完全スキャンタスクのステータスを割り当 てるには: 1. [. . . ]
KASPERSKY LAB ANTI-VIRUSダウンロード上のご注意
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