ユーザーズガイド LACIE 5BIG NETWORK QUICK INSTALLATION GUIDE
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マニュアル抽象的: マニュアル LACIE 5BIG NETWORKQUICK INSTALLATION GUIDE
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] MSDE 2000 の インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 2. 2. Kaspersky Administration Kit のコンポーネント のインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 2. 3. [. . . ] Kaspersky Administration Kit のコンポーネント のインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 2. 3. クイックスタートウィザード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 2. 4. 管理グループの作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 2. 5. ネットワークエージェントのリモートインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 2. 6. カスペルスキー製品の導入 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 2. 7. 更新タスク実行のチェック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 2. 8. カスペルスキー製品の導入
ここでは、Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation のリモートからのインストールに焦点 を当てます。その他カスペルスキー製品の導入も、ここで説明される内容と同じです。
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Kaspersky Administration Kit 6. 0
Kaspersky Administration Kit 経由の管理に対応する一部のカスペルスキー製品は、クライア ント PC にローカルインストールしかできません。詳細については、特定アプリケーションのガイ ドを参照してください。
ネットワークに接続しているコンピュータに Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation をリ モートから導入するには:
ウィザードを使用して、Kaspersky Anti-Virus for Workstations 6 のパッケージを作成します。ウ ィザードは、[リモートインストール] ノードのショートカットメニューを使用して起動します インストールパッケージの作成に必要な . kpd ファイルは、 Kaspersky Anti-Virus for Workstations 配布 フ ァ イ ル の ル ー ト に 置 か れ て い ま す 。 Kaspersky Anti-Virus for Workstations のライセンスキーファイルも、このルートディレクトリに置かれています。 Kaspersky Anti-Virus for Workstations の動作に使用されるライセンスキーファイルを 指定します 必要であれば、インストールパッケージの設定を構成します。クライアント PC の自動的 な再起動を有効にすることをお勧めします 管理サーバのショートカットメニューから、アプリケーション導入ウィザードを実行します ネットワークエージェントの場合と同様に、インストールパッケージから Kaspersky Anti-Virus for Workstations をインストールしま す (9 ページの 2. 5 項を参照 ) 。 Kaspersky Anti-Virus for Workstations とともに、ネットワークエージェントもインストールできます リモートインストールは、Kaspersky Anti-Virus 5. x for Workstations が動作しているホ ストで実行できます。これによって、 Kaspersky Anti-Virus 5. x は自動的に削除され、 Kaspersky Anti-Virus 6. 0 に置き換えられます インストールが正常に行われたことを確認するには、アプリケーションをインストールしたクライア ント PC を選択し、プロパティウィンドウを開きます。 [ アプリケーション ] タブを開き、Kaspersky Anti-Virus for Workstations 6 のステータスが [実行中] であることを確認します。[タスク] タブに は、Kaspersky Anti-Virus for Workstations 6 によって実行されたリアルタイム保護タスクが表 示されています。
2. 7. 更新タスク実行のチェック
クライアント PC が正常に更新を受け取ったことを確認するには:
コンソールツリーの上位レベルにある [タスク] ノードから、管理サーバ上で更新タスクを実行しま す。このタスクは、クイックスタートウィザードによって自動的に作成されます。カスペルスキーのア ップデートサーバから更新がダウンロードされ、管理サーバのインストール時に指定した共有フォ ルダに保存されます。タスクが完了するまでお待ちください [履歴] ボタンをクリックしてタスクの結果を表示します ダウンロードされた更新のリストを見るには、コンソールツリーの [更新] ノードをクリックし ます
使用の開始
11
更 新 手 順 の 詳 細 に つ い て は 、 カ ス ペ ル ス キ ー の (http://www. kaspersky. co. jp/) を参照してください。
Web ペ ー ジ
グループ更新タスクを、クライアント PC 上で実行します。このタスクはクイックスタートウィザード によって作成され、[グループ] ノードの [グループタスク] フォルダに保管されます。タスクが完了 するまでお待ちください [履歴] ボタンをクリックしてタスクの結果を表示します クイックスタートウィザードによって作成されたタスクは、ネットワークエージェントと管理サーバの 接続を使用してクライアント PC を更新します。次のクライアント PC 更新方法もサポートされてい ます: • • • • 管理サーバの共有フォルダから更新する メイン管理サーバの共有フォルダから更新する (サーバ階層が使用されている場合) カスペルスキーのアップデートサーバから更新する FTP または HTTP サーバを使用して更新する
共有フォルダから最新の更新をコピーするには、このフォルダに対する読み取り権限をクライアン ト PC が持っている必要があります。なんらかの理由でコピーできない場合は、 FTP または HTTP サーバを使用して更新をクライアント PC に導入できます。管理サーバがダウンロードした 更新を保存する共有フォルダの中にある [更新] サブフォルダにリンクする FTP または HTTP デ ィレクトリを作成します (例: ftp://admserver/updates)。クライアント PC 上で実行する更新タスク の更新ソースとして、このフォルダ (ftp://admserver/updates) を指定します。
2. 8. 通知の設定
ウイルス保護関連のイベントに関する通知を設定するには:
アンチウイルス製品 (Kaspersky Anti-Virus for Workstations など) の上位レベルポリシーのプ ロパティから、[イベント] タブを開きます このタブで、通知対象とするイベントを指定し、通知の送信方法を選択します。適切な列をオンに - メール、 – NET SEND 機能、 し( ウの [通知] タブの設定を構成します - 実行ファイルの実行)、イベントプロパティウィンド
通知システムをテストするには (12 ページの 2. 9 項を参照)、[感染の可能性のあるオブ ジェクトの検知] および [ウイルス、ワーム、トロイの木馬、ハッキングツールの検知] イベ ントに関する通知を設定するのが適切です を使用します。変更内容 設定を変更できないようにするために、クライアント PC すべてに を適用するには、[実施] タブに移動して [詳細] リンクをクリックし、表示されたウィンドウで [今すぐ 更新] をクリックします 手動でメッセージを送信することで、設定した内容を確認できます。確認するには、イベントプロパ ティウィンドウの [通知] タブで [テスト] ボタンを押します。テスト通知のウィンドウが開きます。エラ ーが発生した場合は、詳細情報のウィンドウが表示されます
12
Kaspersky Administration Kit 6. 0
2. 9. 通知システムとオンデマンドスキャンタスクの
テスト
通知システムとオンデマンドスキャンタスクをテストするには:
保護されたコンピュータに、Eicar テストウイルスをコピーします。リアルタイム保護タスクが実行 中であると、ウイルスをコピーできません。ウイルスが検知されたという通知が受信され、コンソー ルツリーの [イベント] ノードにこのイベントが記録されます Eicar「テストウイルス」は、PC に損害を与えるようなコードを含まないため、実際には ウイルスではありません。ただし、ほとんどのアンチウイルス製品は、このファイルをウ イ ル ス と み な し ま す 。 こ の 「 テ ス ト ウ イ ル ス 」 は 、 EICAR の 公 式 サ イ ト (http://www. eicar. org/anti_virus_test_file. htm) からダウンロードできます。 クライアント PC 上で、リアルタイムのウイルス保護タスクを停止します。Eicar テストウイルスをク ライアント PC にコピーしてから、リアルタイム保護タスクをもう一度有効にします クライ アン ト PC グル ー プに 対 し、 オン デマン ド スキャ ンの グ ル ープ タ ス クを 実 行し ます 。 eicar. com ファイルが検知され、対応する通知が送信されます。このイベントの記録が、コンソー ルツリーの [イベント] ノードに記録されます
2. 10. レポートの生成
管理サーバに保存されている Kaspersky Administration Kit のイベントログデータから、アンチ ウイルス保護システムの現況に関するレポートを生成できます。事前に設定されたレポートテンプ レートには、コンソールツリーの [レポート] ノードからアクセスできます。 次のレポートタイプに対応する 13 種類の標準テンプレートがあります。 • • • • • • • • • • • • 定義データベースバージョンレポート エラーレポート ライセンスレポート 最も感染したクライアントレポート ウイルス保護レポート ソフトウェアバージョンレポート ウイルスアクティビティレポート 外部アプリケーションレポート ネットワーク攻撃レポート アプリケーションタイプのサマリレポート ワークステーションおよびファイルサーバ保護製品のサマリレポート 境界防御製品のサマリレポート
使用の開始
13
•
メールシステム保護製品のサマリレポート
たとえば、対応するテンプレートを使用してウイルスアクティビティレポートを作成する場合は 、 Kaspersky Administration Kit によって記録されたすべてのウイルス発生に関する情報が含まれ ます。 ネットワークエージェントがインストールされていないコンピュータを管理グループに追加すると、 PC の保護のレポートには、グループ内の 1 台のコンピュータが保護されていないことを示す情 報が含まれます。
3 KASPERSKY ADMINISTRATION KIT 5. X
および 6. 0 から 6. 0 MP 1 への アップグレード
ここでは、Kaspersky Administration Kit 5. х または 6. 0 をバージョン 6. 0 (Maintenance Pack 1) にアップグレードする手順について説明します。これによ って、 Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 5. x および 6. x と Kaspersky Anti-Virus for WindowsServer 5. x および 6. x の論理ネットワークが作成されます。一部の手順は、前の章ですでに説明してあります。ここ では、継ぎ目のない移行方法を順を追って説明します。 一般的な移行シナリオは、次のとおりです: インストールされている Administration データを、klbackup. exe ユーティリティを使用してバック アップします。このユーティリティは Kaspersky Administration Kit に付属しており、管理サーバコ ンポーネントのインストール後にはインストールルートディレクトリにコピーされます。管理サーバ を完全に復元するにはサーバ証明書が必要である点に注意してください。この設定は、 klbackup. exe ユーティリティで必須です 管理サーバ 6. 0 (Maintenance Pack 1) は、企業ネットワークにインストールされます。管理サー バ 5. х または 6. 0 がすでに動作中であるホストにインストールできます。バージョン 5. х および 6. 0 がバージョン 6. 0 (Maintenance Pack 1) に更新されると、すべての管理サーバまたはコンソ ールあるいはその両方のデータと設定が保存され、新規バージョンで使用できるようになります 5. x および 6. x アプリケーションの管理グループの論理ネットワーク構造を作成します 論理ネットワーク上の 5. x および 6. x アプリケーションのポリシーとグループタスクを作成します。 必要なアンチウイルス保護設定を構成し、ウイルス保護関連イベントの処理に関するルールを設 定します バージョン 5. х からバージョン 6. х に移行するコンピュータを指定します 5. x および 6. x アプリケーションのインストールパッケージを作成し、選択したコンピュータに 5. x および 6. x アプリケーションをインストールします。これによって、以前のバージョンのアンチウイ ルス製品が削除され、アップグレードされた製品がインストールされます バージョン 5. x および 6. x のアンチウイルス製品をインストールしたコンピュータに、管理サーバ 6. 0 (Maintenance Pack 1) の論理ネットワークを追加します これまでバージョン 5. x および 6. x のアンチウイルス製品に基づいて構築されていたアンチウイ ルス保護が、段階的に Kaspersky Administration Kit 6. 0 (Maintenance Pack 1) プラットフォー ムへと移行されます。
4 まとめ
Kaspersky Administration Kit 6 は、このマニュアルで取り上げた内容以外にも、さまざまな管理 機能を備えています。このマニュアルでは Kaspersky Administration Kit 6 を取り上げ、アプリケ ーションの使用を開始する方法と、アンチウイルス保護システムをネットワーク接続したコンピュー タへ導入する方法を紹介しています。このシナリオでは、管理者が次の作業を実行できるように、 信頼できる保護システムの構築に関連した基本的な問題を取り扱っています。 • • • • • • • • アンチウイルス保護管理システムを導入して構成する アンチウイルス製品をクライアント PC に一ヶ所から導入する アンチウイルス保護ポリシーを定義する クライアント PC 上で更新タスクを作成し、動作をテストする リアルタイム保護タスクの動作をテストする クライアント PC に対してオンデマンドスキャンタスクを作成し、テストする 緊急イベント後の通知送信に関するルールを設定する アンチウイルス保護システムによってレポートを作成し、表示する
付録 A. LACIE
1997 年の創始以来、Kaspersky Lab は、情報セキュリティ技術界のリーダーとして知られ、リスク ウェアやスパム、ハッカー攻撃等の脅威からコンピュータとネットワークを保護する、高性能かつ包 括的な情報セキュリティソリューションを開発・提供しています。 Kaspersky Lab は本社ロシアをはじめ日、中、韓、米、英、仏、独、ポーランド、ルーマニア、ベネルック ス 3 国に支社を構える国際企業で、世界各国 500 以上の企業とのパートナーネットワークがあり ます。仏にはヨーロッパアンチウイルスリサーチセンタの新部門も設立されました。 現在 Kaspersky Lab は 500 名以上の高度専門家を抱え、うち 10 名が MBA を、16 名が博士号 を取得し、コンピュータアンチウイルスリサーチャーズ機構 (CARO) のメンバーも在籍しています。 14 年余にわたるウイルス対策でスタッフが培った知識と経験が Kaspersky Lab の最大の財産と なり、ウイルスの動向をも予知し、現在はもちろん、一歩先行くセキュリティ製品と 12 サービスを提 供し続けています。 世界最高水準を自負する弊社の主力製品は、クライアント PC を始め、ファイルサーバやメールサ ーバ、ファイアウォール、ポケット PC を様々なネットワーク上の脅威から保護します。また柔軟な一 元管理ツールを備えることにより、企業のネットワークにも万全なセキュリティを提供します。標準 製品以外でも F-Secure (フィンランド)や BorderWare (加)、Blue Coat (米)、Check Point (米)、 LANDesk (米)、CLEARSWIFT (英)、CommuniGate (米)、Juniper (米)、Sybari (米)、G Data (独)、 Microworld (印)といった、世界のトップセキュリティベンダの製品に Kaspersky Lab のアンチウイ ルスエンジンが採用されているという事実も技術力の水準を雄弁に物語っています。国内でもエ ンジンの性能が評価され、@nifty の SaaS サービスや TurboLinux OS、imatrix 社が提供するス パム対策 アプライアンス、 HDE 社の Linux 向けアンチウイルスソリュー ション、 Ahkun 社の Windows® 向けマルウェア対策製品他に採用されています。 Kaspersky Lab 製品のユーザ様は、安定動作はもちろん、設計から開発、サポートまで、さまざま な要件に応える高度サービスを享受いただけます。ウイルス対策の要となるウイルス定義データ ベースは約 1 時間に 1 回という高頻度で更新され、24 時間体制で多言語でのサポートを提供し ています。
A. 1. [. . . ] レポートの生成
管理サーバに保存されている Kaspersky Administration Kit のイベントログデータから、アンチ ウイルス保護システムの現況に関するレポートを生成できます。事前に設定されたレポートテンプ レートには、コンソールツリーの [レポート] ノードからアクセスできます。 次のレポートタイプに対応する 13 種類の標準テンプレートがあります。 • • • • • • • • • • • • 定義データベースバージョンレポート エラーレポート ライセンスレポート 最も感染したクライアントレポート ウイルス保護レポート ソフトウェアバージョンレポート ウイルスアクティビティレポート 外部アプリケーションレポート ネットワーク攻撃レポート アプリケーションタイプのサマリレポート ワークステーションおよびファイルサーバ保護製品のサマリレポート 境界防御製品のサマリレポート
使用の開始
13
•
メールシステム保護製品のサマリレポート
たとえば、対応するテンプレートを使用してウイルスアクティビティレポートを作成する場合は 、 Kaspersky Administration Kit によって記録されたすべてのウイルス発生に関する情報が含まれ ます。 ネットワークエージェントがインストールされていないコンピュータを管理グループに追加すると、 PC の保護のレポートには、グループ内の 1 台のコンピュータが保護されていないことを示す情 報が含まれます。
3 KASPERSKY ADMINISTRATION KIT 5. X
および 6. 0 から 6. 0 MP 1 への アップグレード
ここでは、Kaspersky Administration Kit 5. х または 6. 0 をバージョン 6. 0 (Maintenance Pack 1) にアップグレードする手順について説明します。これによ って、 Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 5. x および 6. x と Kaspersky Anti-Virus for WindowsServer 5. x および 6. x の論理ネットワークが作成されます。一部の手順は、前の章ですでに説明してあります。ここ では、継ぎ目のない移行方法を順を追って説明します。 一般的な移行シナリオは、次のとおりです: インストールされている Administration データを、klbackup. exe ユーティリティを使用してバック アップします。このユーティリティは Kaspersky Administration Kit に付属しており、管理サーバコ ンポーネントのインストール後にはインストールルートディレクトリにコピーされます。管理サーバ を完全に復元するにはサーバ証明書が必要である点に注意してください。この設定は、 klbackup. exe ユーティリティで必須です 管理サーバ 6. 0 (Maintenance Pack 1) は、企業ネットワークにインストールされます。管理サー バ 5. х または 6. 0 がすでに動作中であるホストにインストールできます。バージョン 5. х および 6. 0 がバージョン 6. 0 (Maintenance Pack 1) に更新されると、すべての管理サーバまたはコンソ ールあるいはその両方のデータと設定が保存され、新規バージョンで使用できるようになります 5. x および 6. x アプリケーションの管理グループの論理ネットワーク構造を作成します 論理ネットワーク上の 5. x および 6. x アプリケーションのポリシーとグループタスクを作成します。 必要なアンチウイルス保護設定を構成し、ウイルス保護関連イベントの処理に関するルールを設 定します バージョン 5. х からバージョン 6. х に移行するコンピュータを指定します 5. x および 6. x アプリケーションのインストールパッケージを作成し、選択したコンピュータに 5. x および 6. x アプリケーションをインストールします。これによって、以前のバージョンのアンチウイ ルス製品が削除され、アップグレードされた製品がインストールされます バージョン 5. x および 6. x のアンチウイルス製品をインストールしたコンピュータに、管理サーバ 6. 0 (Maintenance Pack 1) の論理ネットワークを追加します これまでバージョン 5. x および 6. x のアンチウイルス製品に基づいて構築されていたアンチウイ ルス保護が、段階的に Kaspersky Administration Kit 6. 0 (Maintenance Pack 1) プラットフォー ムへと移行されます。
4 まとめ
Kaspersky Administration Kit 6 は、このマニュアルで取り上げた内容以外にも、さまざまな管理 機能を備えています。このマニュアルでは Kaspersky Administration Kit 6 を取り上げ、アプリケ ーションの使用を開始する方法と、アンチウイルス保護システムをネットワーク接続したコンピュー タへ導入する方法を紹介しています。このシナリオでは、管理者が次の作業を実行できるように、 信頼できる保護システムの構築に関連した基本的な問題を取り扱っています。 • • • • • • • • アンチウイルス保護管理システムを導入して構成する アンチウイルス製品をクライアント PC に一ヶ所から導入する アンチウイルス保護ポリシーを定義する クライアント PC 上で更新タスクを作成し、動作をテストする リアルタイム保護タスクの動作をテストする クライアント PC に対してオンデマンドスキャンタスクを作成し、テストする 緊急イベント後の通知送信に関するルールを設定する アンチウイルス保護システムによってレポートを作成し、表示する
付録 A. LACIE
1997 年の創始以来、Kaspersky Lab は、情報セキュリティ技術界のリーダーとして知られ、リスク ウェアやスパム、ハッカー攻撃等の脅威からコンピュータとネットワークを保護する、高性能かつ包 括的な情報セキュリティソリューションを開発・提供しています。 Kaspersky Lab は本社ロシアをはじめ日、中、韓、米、英、仏、独、ポーランド、ルーマニア、ベネルック ス 3 国に支社を構える国際企業で、世界各国 500 以上の企業とのパートナーネットワークがあり ます。仏にはヨーロッパアンチウイルスリサーチセンタの新部門も設立されました。 現在 Kaspersky Lab は 500 名以上の高度専門家を抱え、うち 10 名が MBA を、16 名が博士号 を取得し、コンピュータアンチウイルスリサーチャーズ機構 (CARO) のメンバーも在籍しています。 14 年余にわたるウイルス対策でスタッフが培った知識と経験が Kaspersky Lab の最大の財産と なり、ウイルスの動向をも予知し、現在はもちろん、一歩先行くセキュリティ製品と 12 サービスを提 供し続けています。 世界最高水準を自負する弊社の主力製品は、クライアント PC を始め、ファイルサーバやメールサ ーバ、ファイアウォール、ポケット PC を様々なネットワーク上の脅威から保護します。また柔軟な一 元管理ツールを備えることにより、企業のネットワークにも万全なセキュリティを提供します。標準 製品以外でも F-Secure (フィンランド)や BorderWare (加)、Blue Coat (米)、Check Point (米)、 LANDesk (米)、CLEARSWIFT (英)、CommuniGate (米)、Juniper (米)、Sybari (米)、G Data (独)、 Microworld (印)といった、世界のトップセキュリティベンダの製品に Kaspersky Lab のアンチウイ ルスエンジンが採用されているという事実も技術力の水準を雄弁に物語っています。国内でもエ ンジンの性能が評価され、@nifty の SaaS サービスや TurboLinux OS、imatrix 社が提供するス パム対策 アプライアンス、 HDE 社の Linux 向けアンチウイルスソリュー ション、 Ahkun 社の Windows® 向けマルウェア対策製品他に採用されています。 Kaspersky Lab 製品のユーザ様は、安定動作はもちろん、設計から開発、サポートまで、さまざま な要件に応える高度サービスを享受いただけます。ウイルス対策の要となるウイルス定義データ ベースは約 1 時間に 1 回という高頻度で更新され、24 時間体制で多言語でのサポートを提供し ています。
A. 1. [. . . ]
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