ユーザーズガイド LG L1811B(LB801H-GL)

[. . . ] モニタの前面をクッションなどの柔らかい布上に載せます。 2. [. . . ] パネルが最も快適に使用できるように位置を調節します。 人間工学上の注意 人間工学的にも快適な視認のためにも、モニターの傾斜角度が 5 度をこえないよう にすることをお勧めします。 J4 ディスプレイの接続 コンピュータの使用 1. 3. モニタを、コンピュータ近くの風通しの良い適切な場所に設置します。 信号ケーブルを接続します。接続できたら、両方のネジを締めてしっかり固定してくださ い。 ① 電源コードを、ディスプレイの近くの簡単に抜き差しできる場所にあるコンセントに正し ② く挿入してください。 電源コード 信号ケーブル モデルによって異なります 壁コンセントタイプ 1 2 PCコンセントタイプ DVI 信号ケーブルの接続 (オプション) D-SUB信号ケーブルの接続 PC MAC Apple Macintoshをご利用の場合は、提供されたケーブルの 15ピン高密度 (3列) の D-sub VGA コネクタを15ピン2列の コネクタに変換するための特別なプラグアダプタが必要です。 Macアダプタ Mac アダプタ 4. フロント・スイッチ・パネルの 注意 ボタンを押して電源をONにします。 モニターの電源が入ると '自動画像設定機能' が自動的に 実行されます。 '自動画像設定機能'とは?: この機能はオプションのディスプレイ設定を提供します。モニターを初回接続したときに、この 機能が自動的に動作して個々の入力信号に応じた最適のオプション設定にディスプレイを調節します。使用中にモニターを 調節したい場合、あるいは、この機能を手動で再度、動作させたい場合は、モニター・フロント・パネルの "AUTO/SELECT" ボタンを押してください。あるいは、OSD 調節メニューの "リセット"オプションを実行することもできます。しかし、この オプションを実行した場合、"言語"以外の全てのメニュー・アイテムが初期化されますので注意してください。 J5 コントロールパネルの機能 フロントパネルのコントロール コントロール 電源ボタン 電源インジケータ 機能 このボタンは、ディスプレイのオン/オフに使用します このインディケータは、ディスプレイが正常に動作して いるときに青色に点灯します（オンモード）。 ディスプレイがスリープモード（省電力モード）のとき は、この表示色はアンバー(黄色)に変わります。 このボタンはオンスクリーンディスプレイで選択を行う ときに使用します。 自動画像調整 表示設定を調整する場合は、まずAUTO/SELECTボ タンを押してから、オンスクリーンディスプレイを起 動してください。これにより、表示画像が、現在の画 面解像度 (ディスプレイモード) に合う最適な設定に 自動調整されます。 最良の表示モードは以下の設定です。 ･ 20. 1 インチ・モニタ：1680x1050 AUTO/SELECT ボタン J6 コントロールパネルの機能 コントロール 直接アクセス機能 ボタン ここのボタンはオンスクリーンディスプレイで 項目の選択や調整を行う場合に使用します。 ボタン 詳細はページ J13 を参照してください。 ボタン PICTURE 詳細はページ J11 を参照してください。 MENU MENU ボタン このボタンはオンスクリーンディスプレイ (OSD) の起動や 終了に使用します。 OSD のロック/ロック解除 ロック解除 この機能により現在のコントロールの設定をロックでき るため、不注意に変更してしまうことがありません。 MENU ボタン ボタンを数秒間押し続けてください。" "OSD ロッ ク"(OSDがロックされています)というメッセージが表示 されます。 MENU ボタン ボタンを数秒間押し続けると OSD コントロール をアンロックできます。"OSD "OSD ロック解除 ロック解除"(OSDがアン ロックされています)というメッセージが表示されます。 SOURCE ボタン SOURCE ホット ホット･キー キー このボタンを使用して、DsubコネクタまたはDVIコネクタ を使用可能な状態にします。この機能は、2つのコンピュ ータをディスプレイに接続するときに使用します。デフォ ルト設定はDsubです。 J7 オンスクリーンディスプレイ (OSD) による調整 画面の調整 ディスプレイの画像の大きさ、位置、動作パラメータの調整は、 オンスクリーンディスプレイ (OSD) コントロールシステムを使用 して、すばやく簡単に行うことができます。次に、各コントロー ルの使い方について実例を説明します。次のセクションは、OSD を使用して実行できる調整と選択について簡単に表しています。 注意 画像調整を行う際は30分以上通電してから行ってください。 OSD調整を行う場合は、次の手順に従います。 MENU AUTO/SETLECT MENU MENU MENUボタンを押すと、OSDのメインメニューが表示されます。 変更するコントロールを ボタンまたは ボタンで選択してハイライ ト表示してから、AUTO/SELECTボタンを押します。 ボタンで項目を適切なレベルに調整してください。 変更した内容を確定するには、MENU ボタンを押します。 MENUボタンを押してOSDを終了します。 J8 次の表に、オンスクリーンディスプレイのコントロール、調整、 および設定のメニューを示します。 メインメニュー PICTURE サブメニュー 明るさ コントラスト GAMMA カラー プリセット 6500K A D 説明 画面の明るさとコントラストを 調整します。 画面の色をカスタマイズします。 9300K 赤 緑 青 位置設定 水平 垂直 トラッキング 周波数 フェーズ 設定 言語 OSD 位置 水平 垂直 画面の明度と安定度を改良しま す。 画面の位置を調整します。 ホワイト　バランス 電源インジケータ リセット FLATRON F-ENGINE ムービー/テキスト モード NORMAL : 調整可 A:アナログ入力 D:デジタル入力 主意 アイコンの順序は、モデルによって異なります (J9~J13)。 イメージ設定の選択また はカスタマイズの方法 J9 オンスクリーンディスプレイ (OSD) による選択と調整 OSDシステムを使用した項目の選択と調整の手順について説明します。 前述の「メニュー」に示された各項目のアイコン、アイコン名、 アイコンの説明は次の表のとおりです。 MENUボタンを押すと、OSD のメイン･メニューが表示されます。 メニュー名 アイコン サブメニュー 主意 モニタ上に表示されるOSD(オンスクリーンディスプレイ)メニューの言語は、 マニュアルと異なることがあります。 J10 オンスクリーンディスプレイ (OSD) による選択と調整 メインメニュー サブメニュー 明るさ コントラスト GAMMA 説明 画面の明るさを調整します。 画面のコントラストを調整します。 独自のガンマ値を設定します -50/0/50。 モニタでは、高いガンマ値にすると白っぽ い画像になり、低いガンマ値にするとコン トラストの強い画像になります。 PICTURE カ ラ ー プリセット 画面の色を選択します。 • 6500K: 赤みがかったホワイト。 • 9300K: 青みがかったホワイト。 赤 緑 青 個別に赤色レベルを設定します。 個別に緑色レベルを設定します。 個別に青色レベルを設定します。 位置設定 水平 垂直 画像を左右に移動させます。 画像を上下に移動させます。 トラッキング 周 波 数 画面バックグラウンドに表示できるすべ ての垂直バーまたは垂直ストライプを最 小化します。水平画面のサイズも変更さ れます。 画面の焦点を調整します。この機能は、 水平ノイズを取り除いて、文字画像を鮮 明にします。 フェーズ J11 オンスクリーンディスプレイ (OSD) による選択と調整 メインメニュー サブメニュー 説明 設 SETUP 定 言語 コントロール名を表示する言語を選択 します。 OSDウィンドウの位置を調整します。 ビデオ・カード出力が要求仕様と異なる場 合、ビデオ信号に歪を生じてカラー・レベ ルが低下する可能性があります。 この機能を用いると、ビデオ・カード標準 出力レベルに合うように信号レベルが調節 され、最適画像が得られます。 スクリーンに白色や黒色がある場合、 この機能を動作させてください。 この機能は、モニタの前面にある電源イン ジケータのオン、オフを切り換えます。 OFF (オフ) に設定すると、オフになります。 オンに設定すれば、いつでも電源インジ ケータはすぐにオンになります。 「言語」以外の 工場出荷時の設定にすべ て戻します。 すぐにリセットするには、 ボタンを 押します。 OSD 位置 ホワイト バランス 電源 インジ ケータ リセット それでもスクリーン画像が改善しない場合は、ファクトリー・ディフォルト設定 に戻してください。そして必要に応じて、このホワイト・バランス機能を動作さ せてください。この機能は入力信号がアナログ信号のときに限り使用可能です。 J12 オンスクリーンディスプレイ (OSD) による選択と調整 モニタ上の メニュー名 アイコン サブメニュー USER ボタンを押すと、OSD 画面が表示されます。 NORMAL MENU FLATRON F-ENGINE F-ENGINEを実行すると、図のように画面上に2つの トーンが表示されます。適用したときの画面が左側に 表示され、適用しなかったときの画面が右側に表示さ れます。 SET (設定) ボタンを押して、画面を調整します。 適用したときの画面 適用しなかったときの画面 USER ム ーVビ ー MO IE MENU メインメニュー USER サブメニュー ムービー テキスト 説明 ムービー MENU この機能によって、周囲の環境に合わせて輝 度、コントラストおよび色値を最適に調整で き、周囲の環境に最も適した画面を表示でき ます。 (日中/夜/ユーザーモード). ⍾電源インジケータが黄色 　ですか?ディスプレイのドライバをインストールしていますか ⍾ディスプレイのドライバ ・ディスプレイに付属しているディスプレイドラ をインストールしていま イバCD (またはフロッピィ) からディスプレイ のドライバをインストールしてください。また すか?は、Webサイト http://www. lge. com からドライ バをダウンロードすることができます。 ⍾ "モニタを認識できませ ・ビデオカードがプラグ&プレイ機能をサポートし ているか確認してください。 ん。Plug&Play(VESA DDC)モニタが検出されま した"というメッセージが 表示されていますか? J16 仕様 ディスプレイ 20. 1インチ (51. 0cm) フラットパネルアクティブマトリック ス-TFT LCD、Anti-Glareコーティング 20. 1インチ表示可能 0. 25: mmドットピッチ 水平周波数 アナログ: 28-83kHz (自動) デジタル: 28-83kHz (自動) 垂直周波数 56〜85Hz (自動) セパレートTTL、ポジティブ/ネガティブ 入力形態 コンポジットTTL (ポジティブ/ネガティブ) SOG (Sync On Green) デジタル 信号入力 15ピンD-Subコネクタ DVI - D コネクタ (デジタル) 入力形態 RGBアナログ (0. 7Vp-p/75オーム)、デジタル D-Sub : アナログ-VESA 1680 x 1050@60Hz MAX DVI : デジタル-VESA 1680 x 1050@60Hz 推奨 VESA 1680 x 1050@60Hz DDC 2B オンモード スリープモード オフモード ≤ 60W ≤ 1W ≤ 1W 折りたたんだ状態 同期信号入力 ビデオ入力 解像度 プラグ&プレイ 電力消費量 外形寸法 (チル トスタンド付) 広げた状態 幅 49. 64cm/19. 54インチ 高さ 40. 21cm/15. 63インチ 奥行 24. 14cm/9. 50インチ 正味 7. 1 kg -5°〜20° チルトの動作範囲 傾斜角度 入力電源 AC 100-240V~ 50/60Hz 1. 2A 環境条件 作業条件 温度 10˚C to 35˚C 湿度 10% to 80% 無結露 保管条件 温度 -20 to 60˚C 湿度 5% to 90% 無結露 49. 64cm/19. 54インチ 45. 83cm/18. 03インチ 11. 17cm/4. 39インチ J17 仕様 チルトスタンド 信号ケーブル 電源コード 連結 ( O )、独立 ( ) 連結 ( )、独立 ( O ) 壁コンセントタイプまたはPCコンセントタイプ 注意 本書の情報は、予告なしに変更することがあります。 J18 仕様 プリセットモード (解像度) ディスプレイモード (解像度) 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 *11 **12 720 x 400 640 x 480 640 x 480 800 x 600 800 x 600 1024 x 768 1024 x 768 1152 x 870 1280 x 1024 1280 x 1024 1680 x 1050 1680 x 1050 31. 468 31. 469 37. 500 37. 897 46. 875 48. 363 60. 123 67. 500 63. 981 79. 976 64. 674 65. 290 70 60 75 60 75 60 75 75 60 75 60 60 * デジタルモードのみ ** アナログモードのみ インディケータ モード LED 色 青色 黄色 オフ オンモード スリープモード オフモード J19 VESA標準壁面設置器具の取り付け方法 このモニタは、VESA準拠の設置器具規格に適合しています。 1. 布の上または柔らかい表面にモニタを前面を下向きにして 載せます。 2. [. . . ] 図のように、ネジ回しを使ってスタンド台を取り外します。 3. [. . . ]