ユーザーズガイド LG WT-D70S

[. . . ] 付属のT-15レンチで、トップ カバーの固定用ネジを緩めます。 2. カバーをサーバの背面側に約1. 25cmスライドさせてから持ち上げ、本体から外し ます。 3. トップ カバーを持ち上げて、本体から取り外します。 図3 トップ カバーを取り外す サーバ設定の概要 ここでは、LG ProLiant DL160 Generation 5サーバに必要な設定手順の概要を説明しま す。ProLiant DL160 Generation 5サーバを稼動させるには、このセットアップ手順を 実行してサーバを準備する必要があります。 1. [. . . ] AC電源コードおよび周辺装置を接続します。 2. サーバに電源を投入します。 3. F10キーを押してBIOSセットアップを起動します。 4. サーバのBIOSバージョンをメモします。 5. メモしたサーバのBIOSバージョンを、LGのWebサイトhttp://www. hp. com/jp/に 掲載されているこのサーバの最新BIOSバージョンと照合します。 6. 最新のBIOSが搭載されていない場合は、ここでBIOSを更新します。LGのWebサ イトhttp://www. hp. com/（英語）で入手できる『LG ProLiant DL160 Generation 5 Server Maintenance and Service Guide』を参照してください。 7. 選択したオペレーティング システム（サポートされているOS）をインストール します。手順について詳しくは、オペレーティング システム ベンダの提供する マニュアルを参照してください。ProLiantサーバでサポートされるオペレーティン グ システムについては、LGのWebサイトhttp://www. hp. com/go/supportos/（英 語）で確認してください。 トップ ミドル カバーを取り外すには、以下の手順に従ってください。 1. 付属のT-15レンチで、トップ ミドル カバーを本体に固定している4本のネジ（本 体の両側に1本ずつ、トップ ミドル カバーに2本）を取り外します。 2. HDDキャリア ラッチを、カチッと音がしてはまるまで内側に押し込みます。 図5 ホットプラグ対応ハードディスク ドライブ アセンブリを取り付ける サーバにハードディスク ドライブを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. ハードディスク ドライブ ブランクが取り付けられている場合は、システムの前 面から取り外します。 2. ハードディスク ドライブ アセンブリを、ドライブ ベイの中に止まるまで押し込 みます（図8の手順1）。 3. 付属のT-15レンチでネジを締めて、ハードディスク ドライブを本体に固定します （図8の手順2）。 図8 ノンホットプラグ ハードディスク ドライブ アセンブリを取り付ける ノンホットプラグ ハードディスク ドライブをキャリアに取り付けるには、以下の手 順に従ってください。 1. キャリア上部の4本のネジを緩めます（図6の手順1）。 2. ノンホットプラグ ハードディスク ドライブをキャリアに入れます（図 6 の手 順 2 ）。 3. 緩めたネジを使用して、HDDをキャリアに固定します（両側に2本ずつ）（図7の 手順3）。 図6 ノンホットプラグ ハードディスク ドライブをキャリアに取り付ける 4. 付属のケーブルをHDDバックプレーンからドライブに接続します。 メモリ モジュールの取り付け メモリ モジュールを追加または交換する場合は、必ず、以下のガイドラインに従っ てください。 • LGがサポートするFBD DDR2 667MHzモジュール以外は使用しないでください。 • サポートされる構成： o 同一のペアで1-3、5-7、2-4、6-8の順に取り付けてください。 o 4、6、および8枚のDIMM構成では、スロット1-3および5-7に同一のDIMMを 取り付け、スロット2-4および6-8に同一のDIMMを取り付けることをおすすめ します。 注意：D I M Mの取り扱いを誤ると、D I M Mが損傷する場合があります。必 ず、静電気放電用のアース バンドおよびアース用マットを使用してくださ い。また、DIMMに触れる前に、必ず静電気を放電してください。 注：DIMMの位置については、サーバのフード ラベルを参照してください。 図7 ノンホットプラグ ハードディスク ドライブをキャリアに固定する メモリ モジュールを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. [. . . ] 緩めたネジを使用して、HDDをキャリアに固定します（両側に2本ずつ）（図7の 手順3）。 図6 ノンホットプラグ ハードディスク ドライブをキャリアに取り付ける 4. 付属のケーブルをHDDバックプレーンからドライブに接続します。 メモリ モジュールの取り付け メモリ モジュールを追加または交換する場合は、必ず、以下のガイドラインに従っ てください。 • LGがサポートするFBD DDR2 667MHzモジュール以外は使用しないでください。 • サポートされる構成： o 同一のペアで1-3、5-7、2-4、6-8の順に取り付けてください。 o 4、6、および8枚のDIMM構成では、スロット1-3および5-7に同一のDIMMを 取り付け、スロット2-4および6-8に同一のDIMMを取り付けることをおすすめ します。 注意：D I M Mの取り扱いを誤ると、D I M Mが損傷する場合があります。必 ず、静電気放電用のアース バンドおよびアース用マットを使用してくださ い。また、DIMMに触れる前に、必ず静電気を放電してください。 注：DIMMの位置については、サーバのフード ラベルを参照してください。 図7 ノンホットプラグ ハードディスク ドライブをキャリアに固定する メモリ モジュールを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. モジュール下端のノッチを D I M M スロットのキーの付いた部分に合わせ、モ ジュールをスロットに完全に押し込みます。 2. [. . . ]