ユーザーズガイド LINE 6 DL4 QUICK START PILOTS HANDBOOK REV A

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マニュアル抽象的: マニュアル LINE 6 DL4QUICK START PILOTS HANDBOOK REV A

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] [. . . ] ソロ」とよく言われ るサウンドの隠し味となっています。左右チャンネルに入力された信号はステレオ状態を保ったまま別々に処理されて、左右そ れぞれの出力に送られます。 (モノ・イン/アウトの接続では、左右のディレイが左のモノ・アウトに送られます) 。[DELAY TIME] ノブで左チャンネルのディレイ・タイムを設定します。[REPEATS] ノブで左チャンネルのリピート回数を設定します。 [TWEAK] ノブで右チャンネルのディレイ・タイムを設定します。[TWEEZE] ノブで右チャンネルのリピート回数を設定しま す。 PING PONG(ピンポン) ピンポン・ディレイは、2 つのディレイ・チャンネルが互いに交差して相手のチャンネルにそれぞれ出力される、というピンポ ンゲームのように前後に移動する、ディレイの 2 つのセパレート・チャンネルです。[DELAY TIME] ノブで左チャンネルの ディレイ・タイムを、[TWEAK] ノブで右チャンネルのディレイ・タイムを、メイン・ディレイ・タイムのパーセント値で設定 します。トリッキーなサウンドになりませんか? つまり、[DELAY TIME] ノブでロング・ディレイ・タイムを、[TWEAK] ノブでショート・ディレイ・タイムを設定します。[TWEAK] ノブを 12 時の位置にすると、左右のディレイが均等になります。 [TWEEZ] ノブでステレオの広がりを調節します(最小で信号はモノになります) 。 REVERSE(リバース) !にうよのズルトービやスクリドンヘ・ミジ・・・ (後ろから読んで!) 。新しいリバース・ディレイでタイムトラベルしてみま しょう。[DELAY TIME] ノブで設定したディレイ(最長 1. 25 秒)が弾いた音にかかって、逆に演奏されます。このエフェク トをうまく使うには、リバース再生を無視してとにかくレガートのフレーズを弾いてみます。レガートで長い持続音を弾くほど 面白いフレーズになって返ってきます。REVERSE を使う時は、[MIX] ノブを右いっぱい(100% ウェット)に回してリバー ス・サウンドだけが聞こえるようにすると、逆さまのギターソロがすぐに聞けます。[TWEAK] ノブで変調の速度を調節します。 [TWEEZ] ノブで変調の深さを調節します。 DYNAMIC DELAY(ダイナミック・ディレイ:*T. C. Electronic® 2290 をモデリング) TC エレクトロニックの 2290 Dynamic Digital Delay で有名になったエフェクトです。ディレイ・エフェクトのエコーを「賢 く」調整するボリューム・コントロールのようなもので、弦をどれだけ強く弾くかというダイナミクスによって、ディレイ・エ コーのラウドネスを設定します。演奏中はエコーの中に演奏音が埋もれてしまわないよう、ダイナミック・ディレイはエコーの ボリュームを抑えます。しかし、演奏を一時止めると、リピート部分のボリュームが上がりエコーがよく聞こえるようになりま す。[TWEAK] ノブでスレッショルドを調節し、自動ボリューム・コントロールがオフになりエコーがフルボリュームになるブ レイクポイントを設定します。[TWEEZ] ノブでリピートのダッキング・レベルを調節します。値が大きいほどダッキングの量、 つまり抑えるレベルも大きくなります。 AUTO-VOLUME ECHO(オート・ボリューム・エコー) 2 つのエフェクトが 1 つになったモデルです。オート・ボリュームの部分は、シンセサイザーのエンベロープ・ジェネレー ターによるアタック・タイムのように、ボリュームがフェード・インして次第に膨らんでいくエフェクトです。ギターで 1 音 弾いたすぐ後にボリューム・ノブをゼロから急に上げた時のような、弦楽器のエフェクトに使用できます。もう 1 つのエフェ クトは、テープ風のワウ・フラッターのモジュレーションがかかったエコーです。[TWEAK] ノブで変調の深さを設定します。 [TWEEZ] ノブでオート・ボリューム・スウェルの立ち上がり時間を設定します。 LOOP SAMPLER(ループ・サンプラー) ループ・サンプラーを使用中はノブとスイッチが専用の働きをし、トゥルー・バイパスも働きません。ループ・サンプラーは ここで設定したノブのポジションを記憶しているので、次に使用するときには設定がリコールされます。最長 14 秒のルー プが得られます(ハーフ・スピードの時は 28 秒になります!)エコー・ユニットがループ・サンプラーの前に備えてありま す。エコー・ユニットがループ・サンプラーの前にあるため、サンプルする際、エコーもレコードされます。 [DELAY TIME] でプレ・ループ・エコー・タイムを設定します。[REPEATS] ノブでプレ・ループ・エコーのリピート回数を設定します。 [TWEAK] ノブでプレ・ループ・エコーのモジュレーションレベルを設定します。[TWEEZ] ノブでプレ・ループ・エコーのボ リュームを設定します。[MIX] ノブでループ・サンプラーの再生ボリュームを設定します。 *このマニュアルに掲載されている製品名は該当所有者の商標であり、 Line6社との関わりはありません。 製品名、 説明内容、 写真は、 本機のサウン ドモデル開発中に研究対象となった製品を説明するた めにのみ使用しています。  T. C. Electronic® は T. C. の登録商標です。 ループ・サンプラーの使い方 [TWEEZ] ノブを最小にしてプレ・ループ・エコーをオフにし、[MIX] レベルを中央にセットします。リズムギターのパートを演奏します。ノリのあるリズムになってき たら、[RECORD/OVERDUB] スイッチをダウンビートにのって踏み、2 小節分のリズムを録音し、今度は [PLAY/STOP] スイッチを 3 小節目のダウンビートで踏 みます。 次にリードギターをオーバーダブしてみましょう。[TWEEZ] を上げてリードにエコーをかける際、[DELAY TIME] と [REPEATS] でエコーを調節し、[TWEAK] でエコーにモジュレーションをかけます。[MIX] でループ再生の音量を必要に応じ低くできます。ループを再生していない場合は、[PLAY/STOP] スイッチでループ再 生を始め、録音する前にフィーリングをつかみます。準備ができたら、ループ再生に合わせ [RECORD/OVERDUB] スイッチを踏み、2 小節のリードギターをワイル ドに演奏します。オーバーダブを続け、最初のループの後で 2 番目のレイ ヤーを録音すればツインソロになります。2 小節の終わりで [RECORD/OVERDUB] スイッ チを踏んでオーバーダブをオフにすると、リズムとソロギターの入ったループが再生されます。 [1/2 SPEED/REVERSE] スイッチを 1 回踏むと全体がハーフ・スピードになります。次に 2 回続けて踏むと、ハーフ・スピードのまま逆方向に再生されます。ルー プを再生させながら [RECORD/OVERDUB] スイッチを踏んで、更にギターを重ねます。[RECORD/OVERDUB] スイッチをもう一度踏んでオーバーダビングを停 止し、全体を再生してから [1/2 SPEED/REVERSE] スイッチを 2 回続けて踏みます。これでループが正常方向に再生され、最後に録音したパートは逆方向に再生さ れ ます。次に、[1/2 SPEED/REVERSE] スイッチを 1 回踏んでハーフ・スピードをオフにします。わずか 30 分でこれだけのことができるのですから驚きではあり ませんか。 それでもまだ物足りない方は・・・・・ ループ・サンプラーが提供するサウンドを録音し、新しいループ・サンプリングを試してみましょう。 停止状態から [1/2 SPEED/REVERSE] ボタンを 1 回踏んで点灯させ、ハーフ・ スピードに設定します。[DELAY TIME]、[REPEATS]、[TWEEZ] スイッチを すべて 12 時の位置に設定します。左手でギターの弦を抑えてミュートさせ、右の人さし指で低域の弦を素早く叩きます。[RECORD/OVERDUB] スイッチを踏んで この音をある程度録音してから、[PLAY/STOP] スイッチを踏んで録音を終え、再生を始めます。[1/2 SPEED/REVERSE] スイッチを踏んでハーフ・スピードを オフにすると、このループが倍の速さで再生されます。さらに 2 回続けて踏みリバース音にします。ループを再生しながら [RECORD/OVERDUB] スイッチを踏んで オーバーダビングを始めます。低音の E 弦をピックでなぞるようにスライド させ、続けてすぐにアタック気味で伸びのある音を弾きます。[RECORD/OVERDUB] ス イッチをもう一度踏んでオーバーダビングを停止し、ループ再生を続けます。次に [1/2 SPEED/REVERSE] スイッチを 2 回続けて踏みます。さあ、気に入りました か? [. . . ] [. . . ]

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