ユーザーズガイド MAKITA ML185
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マニュアル抽象的: マニュアル MAKITA ML185
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 8 使用許諾契約書 (EULA). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 ユーザサポート. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 システム要件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 KASPERSKY ML185 FOR WINDOWS SERVER 6. 0 MP4 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[プロテクション] セクションを選択します。 [アプリケーション設定管理 ] セクションで、[エクスポート ] ボタンをクリックします。 表示されたウィンドウで、設定ファイルの名前とファイルの保存先のパスを入力します。
保存された設定ファイルからアプリケーションの設定をインポートするには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[プロテクション] セクションを選択します。 [アプリケーション設定管理 ] セクションで、[インポート] ボタンをクリックします。 表示されたウィンドウで、Kaspersky Anti-Virus 設定をインポートするファイルを選択します。
デフォルト設定の復元
いつでも Kaspersky Anti-Virus のデフォルト設定や推奨設定に戻すことができます。これらは最適と考えられる設定で、カス ペルスキーが推奨する設定です。デフォルト設定に戻すには、設定ウィザードを使います。 表示されたウィンドウでは、セキュリティレベルの復元にあたって保存する設定または保存しない設定を指定します。 設定ウィザードを終了すると、そのまま残すように指定した設定を除き、すべてのコンポーネントのセキュリティレベルは [推奨 レベル ] に設定されます。さらに、ウィザードで指定したオプションも適用されます。 プロテクション設定を復元するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[プロテクション] セクションを選択します。 [アプリケーション設定管理 ] セクションで、[リセット ] ボタンをクリックします。 表示されたウィンドウで、保存する必要のある設定のチェックボックスをオンにします。[次へ ] ボタンをクリックします。 設定ウィザードが起動するので、その指示に従います。
ファイルアンチウイルス
ファイルアンチウイルスコンポーネントの設定が、このウィンドウ内にまとめられています (「ファイルアンチウイルス」、 33 ページを参照)。アプリケーションの設定を編集すると、次のことが可能です: セキュリティレベルを変更する (34 ページを参照)。 検知されたオブジェクトに対する処理を変更する (34 ページを参照) 保護範囲を作成する (35 ページを参照) スキャンを最適化する (37 ページを参照) 複合ファイルのスキャンを設定する (37 ページを参照)。 スキャンモードを変更する (38 ページを参照) ヒューリスティック分析を使用する (36 ページを参照) コンポーネントを一時停止する (38 ページを参照) スキャン技術を選択する (38 ページを参照) プロテクション設定をデフォルトに戻す (変更した場合) (39 ページを参照)
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ユーザガイド
ファイルアンチウイルスを設定するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[ファイルアンチウイルス] セクションを選択します。 ウィンドウの右側で、セキュリティレベルに応じたコンポーネント設定と脅威への対応を選択します。ファイルアンチウ イルスの設定をさらに行う場合は、[カスタマイズ ] ボタンをクリックします。
スキャン
コンピュータ上のオブジェクトのスキャンに使用する方法は、各タスクに割り当てられたプロパティセットに基づいて選択されま す。 カスペルスキーでは、スキャンタスクをいくつかに区別しています。次のように分類されます: スキャン ユーザが選択したオブジェクトのスキャン。コンピュータのファイルシステム内のどのオブジェクトでもスキャンできます。 完全スキャン システム全体の完全なスキャン。デフォルトでスキャンされるオブジェクトは、 システムメモリ、起動時に読み込まれるプ ログラム、システムバックアップ、メールデータベース、ハードディスク、リムーバブルディスク、およびネットワークドライブ です。 クイックスキャン オペレーティングシステムのスタートアップオブジェクトのウイルススキャン。 各タスクの設定ウィンドウで、次の操作を実行できます: タスクで使用する設定用のセキュリティレベル (44 ページを参照) を選択する。 感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトが検知されたときに適用する処理 (44 ページを参照) を選択する。 タスクを自動的に実行するスケジュール (49 ページを参照) を作成する ウイルススキャンの対象となるファイルタイプ (45 ページを参照) を指定する 複合ファイルのスキャン設定 (46 ページを参照) を指定する。 スキャン方法とスキャン技術を選択する (47 ページを参照)。 すべてのタスクに共通のスキャン設定 (50 ページを参照) を割り当てる。
タスク設定を編集するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[スキャン] ([完全スキャン]、[クイックスキャン ]) セクションを選択します。 ウィンドウの右側で、目的のセキュリティレベルと脅威に対する対応を選択し、実行モードを設定します。 別のタスクの設定に切り替えるには、[カスタマイズ] ボタンをクリックします。 デフォルト設定に戻すには、[初期値 ] ボタンをクリックします。
更新処理
Kaspersky Anti-Virus の更新は、次の設定項目を使用して行われます: 更新のダウンロードおよびインストールのソース (53 ページを参照) アプリケーション更新の実行モード および更新対象のコンポーネント (55 ページを参照) 起動のスケジュールが設定されている場合の更新頻度 (54 ページを参照) どのアカウント (54 ページを参照) で更新を起動するか 更新をローカル更新元にコピーするかどうか (56 ページを参照)。 プロクシサーバの使用 (54 ページを参照)
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アプリケ ーション 設 定 の 指 定
更新を設定するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[更新処理 ] セクションを選択します。 ウィンドウの右側で、目的の実行モードを選択します。 別のタスクの設定に切り替えるには、[変更 ] ボタンをクリックします。
環境設定
[環境設定 ] ウィンドウを使用すると、Kaspersky Anti-Virus の次の追加機能を使用できます: セルフディフェンス (69 ページを参照) アプリケーションのアクセス制限 (69 ページを参照) iSwift ファイルのサイズ制限 (70 ページを参照) マルチプロセッサ構成使用時のサーバのパフォーマンス (70 ページを参照) Kaspersky Anti-Virus イベントに関する通知 (71 ページを参照): イベントタイプと通知の送信方法の選択 (71 ページを参照) メールによる通知の設定 (72 ページを参照)。 イベントログの設定 (72 ページを参照)。
ユーザインターフェイス (72 ページを参照)
セルフディフェンス
Kaspersky Anti-Virus はマルウェアからコンピュータを保護するので、それ自体がマルウェアの対象になって遮断や時には 削除が試みられることがあります。 コンピュータのセキュリティシステムの安定性を確保するため、 Kaspersky Anti-Virus には独自のセルフディフェンスメカニズ ムおよびリモートアクセスに対する保護機能が備わっています。 Microsoft Windows Server 2008 (Service Pack なし) および Windows Server 2003 の 64 ビット版で使用する場合、セ ルフディセンスが遮断できるのは Kaspersky Anti-Virus 自身のローカルファイルとレジストリの変更と削除のみに限定され ます。. リモートアクセスからの保護が有効である場合、 RemoteAdmin などのリモート管理ツールを許可するように要求されることが あります。許可する場合は、許可するツールを信頼するアプリケーションの一覧に追加し、 [アンチウイルスの画面コントロール を許可 ] チェックボックスをオンにします。 Kaspersky Anti-Virus のセルフディフェンスを有効にするには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[環境設定 ] セクションを選択します。 [ セルフディフェンス ] セクションの [セルフディフェンス (プログラムの保護 )を有効にする ] チェックボックスをオン ( ) にして、ハードディスク上の独自のファイル、 RAM プロセス、およびシステムレジストリレコードを削除や変更か ら保護する Kaspersky Anti-Virus のメカニズムを導入します。 [セルフディフェンス] セクションの [外部プログラムからのサービス停止を禁止する ] チェックボックスをオン ( ) に して、Kaspersky Anti-Virus のサービスをリモートで管理しようとする試みをすべて遮断します。 上記のいずれかの処理が試みられると、タスクバー通知領域のアイコンにメッセージが表示されます (ユーザが通 知サービスを無効にしていない場合)。
アプリケーションのアクセス制限
コンピュータ操作の知識が異なるさまざまなユーザが 1 台のパーソナルコンピュータを使用する場合があります。Kaspersky Anti-Virus とその設定に誰もがアクセスできるようにしておくと、コンピュータの全体的なセキュリティが大幅に低下します。
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ユーザガイド
コンピュータのセキュリティレベルを高めるには、パスワードを使って Kaspersky Anti-Virus へのアクセスを保護します。この ようにすると、危険なオブジェクトの検知に関する通知以外のすべての操作を遮断でき、さらに次の操作の実行を防ぐことがで きます: アプリケーションの設定変更 アプリケーションの終了 ファイルアンチウイルスおよびスキャンタスクの無効化 ポリシーの無効化 (アプリケーションが Kaspersky Administration Kit 経由で動作している場合) アプリケーションの削除
上記の各操作によりコンピュータの保護レベルが低下するため、コンピュータでこのような操作を実行できるユーザを決定する ようにしてください。 アプリケーションへのアクセスをパスワードで保護するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[環境設定 ] セクションを選択します。 [パスワード保護] セクションの [パスワード保護を有効にする] チェックボックスをオン ( ) にして、[設定 ] ボタンを クリックします。 [パスワード保護 ] ウィンドウでパスワードを入力し、アクセス制限を設定する領域を指定します。これで、選択した操 作をコンピュータのユーザが実行しようとすると、必ずパスワードが要求されます。
ISWIFT
ファイルのサイズ制限
iSwift ファイルには、すでにウイルスがスキャンされた NTFS オブジェクトに関する情報が含まれます (iSwift)。Kaspersky Anti-Virus は前回のスキャン以降に変更されたオブジェクトだけをスキャンするため、これらのファイルを使用するとスキャン 速度が向上します。iSwift ファイルのサイズは、時間とともに増大します。このため、ファイルのサイズを制限することをお勧 めします。サイズの制限値に達すると、iSwift ファイルが消去されるようにします。 iSwift ファイルのサイズを制限するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[環境設定 ] セクションを選択します。 [システムリソース管理 ] セクションの [iSwift データベースファイルの上限 ] チェックボックスをオン ( データベースサイズを MB 単位で指定します。 ) にして、
マルチプロセッササーバの設定
マルチプロセッサ構成のサーバを使用する場合は、サーバのパフォーマンスを次のように管理できます: Kaspersky Anti-Virus がサーバ上で動作するときに読み込まれるアンチウイルスエンジンの数 (平行して稼働する アンチウイルスプロセスの数) を設定する。 同時稼働するアンチウイルスエンジンの数が多いほど、オブジェクトの処理が速くなります。ただし、このためにサー バのパフォーマンスが影響を受けます。メモリ容量が十分でない場合やアンチウイルスエンジンの稼働数が多い場 合、ファイルアンチウイルスの動作にエラーが発生する可能性もあります。 サーバ上でいくつかのアンチウイルスプロセスが同時稼働していると、エンジンに不具合が発生した場合でもサーバ のプロテクションが継続されるメリットもあります。 サーバの負荷をコントロールする - オブジェクトのアンチウイルス処理用に CPU の 1 セクションをあけておき、 別のセクションをサーバのメイン稼働に使用するなど。 マルチプロセッササーバ上で実行する場合は、サーバの複数タスク用に尐なくとも 1 つの CPU を留保しておくこ とをお勧めします。 アンチウイルスエンジンの同時稼働数を設定するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[環境設定 ] セクションを選択します。
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アプリケ ーション 設 定 の 指 定
3. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[データファイル管理 ] セクションを選択します。 [レポート ] セクションで、目的のチェックボックスをオンにし、レポートの保存期間と最大サイズを必要に応じて設定し ます。
感染の可能性があるオブジェクトの隔離
隔離フォルダとは、ウイルスに感染した可能性があるオブジェクトを格納する特別なリポジトリです。 感染の可能性があるオブジェクトとは、ウイルスまたはその亜種による感染が疑われるオブジェクトです。 「感染の可能性がある」という表現を使っているのは、 必ずしもオブジェクトがどこで感染しているかを厳密に判別できるとは 限らないからです。これには、次のような理由があります: 分析対象となるオブジェクトのコードが既知の脅威に似ているが、部分的に変更されている。 定義データベースには、カスペルスキーのスペシャリストが現在までに調査した脅威に関する情報が含まれます。マ ルウェアが変更され、変更がデータベースにまだ追加されていない場合、 Kaspersky Anti-Virus では、変更された マルウェアに感染したオブジェクトは感染の可能性があるオブジェクトとして分類されます。その場合は必ず、この感 染と似ている脅威が示されます。 検知されたオブジェクトのコードがマルウェアの構造を思わせるが、類似のものが定義データベースに記録されてい ない。 これは新しいタイプの脅威である可能性が極めて高いため、該当のオブジェクトは感染の可能性があるオブジェクト として分類されます。 ファイルは、ヒューリスティックコードアナライザによって、ウイルスに感染した可能性があると識別されます。このメカニズムは 非常に効果的であり、誤検知が発生することはほとんどありません。 感染の可能性があるオブジェクトは、ウイルススキャンやファイルアンチウイルスによって検知され、隔離されます。 オブジェクトを隔離フォルダに入れる操作は、コピーではなく移動です。つまり、オブジェクトはディスクまたはメールメッセージ から削除されて、隔離フォルダに保存されます。隔離フォルダ内のファイルは、特別な形式で保存されているので危険性はあ りません。
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アプリケ ーション 設 定 の 指 定
関連項目:
隔離されたオブジェクトに対する処理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75 隔離とバックアップの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
隔離されたオブジェクトに対する処理
隔離されたオブジェクトに対しては、次のことができます: 感染が疑われるファイルを隔離する 感染の可能性があるすべての隔離オブジェクトを、最新の定義データベースを使用してスキャンおよび感染駆除す る 隔離されていたファイルを、元のフォルダまたはユーザが選択したフォルダに復元する 隔離されたオブジェクトまたは選択したオブジェクトのグループを削除する
隔離されたオブジェクトに対する処理を行うには: 1. アプリケーションのメインウィンドウを開き、 [検知 ] ボタンをクリックします。 表示されたウィンドウの [隔離 ] タブで、目的の処理を実行します。
危険なオブジェクトのバックアップ
感染駆除の最中にオブジェクトの完全性を維持できないことがあります。感染駆除されたファイルに重要な情報が含まれてい るのに、感染駆除後にファイルの一部または全部にアクセスできない場合は、バックアップから元のオブジェクトを復元できま す。 バックアップとは、最初にオブジェクトの感染駆除または削除を行ったときに作成された、元の危険なオブジェクトのコピーです。 これは、バックアップフォルダに保存されます。 バックアップフォルダとは、危険なオブジェクトの処理後または削除後に、そのオブジェクトのバックアップを格納する特別なリ ポジトリです。バックアップフォルダの主な機能は、元のオブジェクトをいつでも復元できるようにすることです。バックアップフォ ルダ内のファイルは、特別な形式で保存されているので危険性はありません。
関連項目:
バックアップに対する処理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75 隔離とバックアップの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
バックアップに対する処理
バックアップに保存されたオブジェクトに対しては、次の処理を適用できます: 選択したコピーを復元する オブジェクトを削除する
バックアップオブジェクトに対する処理を行うには: 1. アプリケーションのメインウィンドウを開き、 [検知 ] ボタンをクリックします。 表示されたウィンドウの [バックアップ ] タブで、目的の処理を実行します。
隔離とバックアップの設定の指定
隔離とバックアップについて、次の設定を編集できます:
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ユーザガイド
定義データベースの更新ごとに、隔離されたオブジェクトに対して自動スキャンを行うモードを有効にする ([ データベース更新後に隔離ファイルをスキャンする ] チェックボックス)。 隔離機能を使用している場合、隔離オブジェクトは定義データベース更新の直後にはスキャンされません。
隔離されたオブジェクトとバックアップのオブジェクトコピーを保存する最大時間を指定する ([ オブジェクトの保存期間 ] チェックボックス )。デフォルトでは、オブジェクトの保存期間は 90 日であり、それが 経過すると削除されます。最大保存期間を変更することも、保存期間に対する制限を取り消すこともできます。 データ保管領域の最大サイズを指定する ([ 最大保存サイズ ] チェックボックス)。デフォルトでは、最大サイズは 1, 000 MB です。レポートのサイズに対する制限を取り消すことも、別の値を入力することもできます。
隔離とバックアップの設定を指定するには: 1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。 ウィンドウの左側で、[データファイル管理 ] セクションを選択します。 [隔離とバックアップ ] セクションで、目的のチェックボックスをオンにし、データ保管領域の最大サイズを必要に応じて 設定します。
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レス キューディス ク
レスキューディスク
Kaspersky Anti-Virus には、レスキューディスクを作成するサービスがあります。 レスキューディスクは、感染した x86 互換コンピュータのスキャンと感染駆除を目的としています。これは、オペレーティング システムの配下で動作するアンチウイルスアプリケーションやマルウェア削除ユーティリティ (Kaspersky AVPTool など) を 使用して、コンピュータの感染駆除を行うことができない場合に使用します。このような場合、オペレーティングシステムのロー ド中はマルウェアによって支配されることはないため、駆除の効率を大幅に高めることができます。 レスキューディスクは、次のもので構成される Linux コアをベースとした . iso ファイルです: システムファイルおよび Linux の構成ファイル オペレーティングシステムの一連の診断ユーティリティ 一連の追加ツール (ファイルマネージャなど) カスペルスキーレスキューディスクのファイル 定義データベースを含むファイル
次のいずれかの方法によって、オペレーティングシステムが破損したコンピュータを起動できます: ローカルで CD/DVD から起動する。そのためには適切なデバイスが必要です。 リモートで管理者のワークステーションまたはネットワーク上の別のコンピュータから起動する。 リ モ ー ト 起 動 を実 行で きる の は、 起動 する コン ピ ュー タで Intel® vPro ™ テ ク ノロ ジ ー ま たは Intel® Active Management テクノロジーがサポートされている場合に限られます。 レスキューディスクを作成するには: 1. アプリケーションのメインウィンドウを開きます。 [レスキューディスク ] ボタンをクリックして、レスキューディスク作成ウィザード (77 ページを参照) を実行します。 ウィザードの指示に従います。 ウィザードで作成されたファイルを使用して、起動 CD/DVD を作成します。作成のためには、 Nero など、任意の CD/DVD 書き込みアプリケーションを使用できます。
関連項目:
レスキューディスクの作成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 77 レスキューディスクを使用したコンピュータの起動 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 79
レスキューディスクの作成
レスキューディスクを作成するには、最新の定義データベースと設定ファイルを使ってディスクイメージ (ISO ファイル ) を作 成します。 新規ファイルを作成する場合の基礎として使用されるソースディスクイメージは、カスペルスキーのサーバからダウンロードす るか、ローカル更新元からコピーします。 ウィザードで作成されたイメージファイルは、ディレクトリ Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Kaspersky Lab¥AVP60MP4¥Data¥Rdisk (Microsoft Vista の場合は ProgramData¥Kaspersky Lab¥AVP60MP4¥Data¥Rdisk¥) に rescuecd. iso という名前で保存されます。ファイルが指定したフォルダ内に見つかった場合は、 [ISO ファイルを使用する ] チェックボックスをオン ( ) にしてそのファイルを元のディスクイメージとして使用し、ステップ 3 のイメージの更新 (78 ペー ジを参照 ) に進むことができます。ウィザードでイメージファイルが見つからなかった場合は、このチェックボックスを使用でき ません。 レスキューディスクは、一連のウィンドウ (ステップ) から成るウィザードで作成します。前後のステップに移動するには、[戻る ] と [次へ ] を使用します。[完了 ] ボタンをクリックすると、ウィザードは終了します。ウィザードを中止する場合は、[キャンセル ] ボタンをクリックします。
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ユーザガイド
ウィザードの各ステップの詳しい説明
ステップ 1. [. . . ] APPLE MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING WITHOUT LIMITATION THE IMPLIED WARRANTIES OF NON - INFRINGEMENT, MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE, REGARDING THE APPLE SOFTWARE OR ITS USE AND OPERATION ALONE OR IN COMBINATION WITH YOUR PRODUCTS. IN NO EVENT SHALL APPLE BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, INDIRECT, INCIDENTAL OR CONSEQUENTIAL DAMAGES ( INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION ) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE, REPRODUCTION, MODIFICATION AND / OR DISTRIBUTION OF THE APPLE SOFTWARE, HOWEVER CAUSED AND WHETHER UNDER THEORY OF CONTRACT, TORT ( INCLUDING NEGLIGENCE ), STRICT LIABILITY OR OTHERWISE, EVEN IF APPLE HAS BEEN ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
PUTTY SOURCES-25. 09. 2008 LIBRARY
When creating the application, the PUTTY SOURCES-25. 09. 2008 library has been used. The PuTTY executables and source code are distributed under the MIT licence, which is similar in effect to the BSD licence. (This licence is Open Source certified http://www. opensource. org/licenses/ and complies with the Debian Free Software Guidelines http://www. debian. org/social_contract) The precise licence text, as given in the About box and in the file LICENCE in the source distribution, is as follows: Portions copyright Robert de Bath, Joris van Rantwijk, Delian Delchev, Andreas Schultz, Jeroen Massar, Wez Furlong, Nicolas Barry, Justin Bradford, Ben Harris, Malcolm Smith, Ahmad Khalifa, Markus Kuhn, Colin Watson, and CORE SDI S. A. [. . . ]
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