ユーザーズガイド MSI P35 NEO3 V1.0

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マニュアル抽象的: マニュアル MSI P35 NEO3V1.0

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] P35 Neo3 シリーズ MS-7395 (v1. X) Mainboard G52-73951X4 i 著作権について 本書の内容は MICRO-STAR INTERNATIONALおよびエムエスアイコンピューター ジャパン株式会社の知的所有物です。万全を尽くして本書を作成しました が、内容の正確性について保証するものではありません。弊社の製品は継続 的に改良されており、本書の内容を将来予告なく変更することがあります。 商標 本書に記載されているすべての商標は各会社の所有物です。 NVIDIA、 NVIDIAロゴ、 DualNetまたは nForceは NVIDIA Corporationの商標または登 録商標です。 AMD 、 Athlon™ 、 Athlon™ XP 、 Thoroughbred™ 及び Duron™ は AMD Corporationの 登録商標です。 Intel® 及び Pentium® は Intel Corporationの登録商標です。 PS/2及び OS ® /2 は IBM Corporation の登録商標です。 W indows ® 95/98/2000/NT/XP/Vistaは Microsoft Corporationの登録商標です。 Netware® は Novell, Inc の登録商標です。 Award ® は Phoenix Technologies Ltd の登録商標です。 AMI® は American Megatrends Inc の登録商標です。 改訂履歴 改訂 V1. 0 V1. 1 履歴 製品第一 版 最新版 日付 2007年 8月 2007年 9月 技術サポート ご自 身 で チェ ッ ク され て も どう し て も 解 決 で き な い 場 合や 、 万 一製 品 に 破 損・不具合 が 発生 してしま っ た 場合 は、 下 記の 方法 で 対処 してく だ さい。本 製品をシス テ ム( 完成パ ソ コン) として ご購入 された場合 は、まず シス テムをお 買 い 求め にな ら れたパ ソ コンシ ョップ にお 問 い 合わ せく だ さい。 ii 安全について 1. 以下の注意事項を必ず読んでください。 このマニュアルは必ず保管してください。 本製品を湿度の高い環境下に置かないでください。 セットアップに入る前に本製品を水平な平面に置いてください。 ケースに開いている穴は本製品の過熱を防ぐための空気の通り道です。 絶対にふさがないでください。 電 源 の 電 圧 を 確 認 し、 11 0 / 2 2 0 V に 設 定 し て か ら電 源 コ ー ド をコ ン セ ン ト に接続してください。 電源コードは、人がつまずくような場所には置かないでください。電源 コードの上にものを置かないでください。 拡張カードや追加モジュールを装着する前に、必ず電源コードを抜いて ください。 本書上に記載されている注意事項や警告は必ず確認してください。 10. 本 製 品 に あ る 穴 に 電 気 的 シ ョ ッ ク を 引 き 起 こ す よ う な 液 体 を 注 が な い で ください。 11. 以 下 の 場 合 は サ ー ビ ス 担 当 者 の チ ェ ッ ク を 受 け て く だ さ い 。 ● 電源コードまたは電源プラグが破損している。 ● ● ● ● ● 12 . [. . . ] CPUFAN は ファ ン コ ン ト ロー ラ ーを サポ ー ト します。 ユ ー ザ ーは BI O S の H / W M o n i t or メ ニ ュ ーには ファ ン回 転速度 を 調整 で き 、 D u al C or e C en t er ユ ーテ ィ リ テ ィ で 目 下 の C P U 温度 により 自 動 的 に C P U ファ ンの 回転数をコントローラーします。 3. 3 または 4 ピ ンの ファ ン ク ー ラ ーは C PU FAN に 使 用 で き ます。 ケース開放センサーコネクター : JCI 1 この コ ネ ク タ ー に は 2 ピ ン の ケ ー ス ス イ ッ チ を 接 続 し ま す 。 ケ ー ス を 開 け る と 開放センサーがショットします。システムにはこの開放信号が記録され、警 告 メ ッ セ ジ ー が 画 面 に 表 示 さ れま す 。 警 告 メ ッ セ ジ ーを 消 す には 、 B I O S ユ ー ティリティーからメッセジーのクリアをかけます。 GND CINTRU 1 2 JCI1 2-14 Hardware Setup S/PDIF-Outコネクター: JSPD1 この コネクタ ーは デ ジタ ル オ ー デ ィ オ デ ー タ 転 送 のための S/PDIF (Sony & Philips Digital Interconnect Format) イ ン タ ー フ ェ イ スを 接続 します。 JSPD1 GND SPDIF VCC S/PDIF Bracket ( オ プシ ョ ン ) T PM モジュールコネクター : JT PM1( オプション ) この コネクタ ーは TPM (Trusted Platform Module) モ ジュ ー ル ( オ プシ ョ ン ) を 接続 します。 詳 細につ いては T P M セ キ ュリ テ ィ プ ラ ットホ ーム マ ニ ュ ア ル を 参照 し てください。 JTPM 1 2 1 14 13 Pin 1 3 5 7 9 11 13 Signal LCLK LRST# LAD0 LAD1 LAD2 LAD3 LFRAME# Description LPC clock LPC reset LPC address & data pin0 LPC address & data pin1 LPC address & data pin2 LPC address & data pin3 LPC Frame Pin 2 4 6 8 10 12 14 Signal 3V dual/3V_STB VCC3 SIRQ VCC5 KEY GND GND Description 3V dual or 3V standby power 3. 3V power Serial IRQ 5V power No pin Ground Ground 2-15 M S-7395 M ainboard フロントパネルコネクター : JFP1, JFP2 本製品に は フ ロ ン ト パ ネ ル ス イ ッ チ や L E D を 対 象 と した電 子的 接 続 用 に 、 一 つ の フ ロン ト パ ネ ル コネクタ ーが 用 意されています。 JFP1 は Intel® Front Panel I/ O Connectivity Design Guideに 準拠 しています。 Power Power LED Switch + 8 7 Power LED JFP2 2 1 Speaker + + - JFP1 2 1 + - - + HDD Reset LED Switch 10 9 JFP1 Pin Definition PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 SIGNAL HD_LED + FP PWR/SLP HD_LED FP PWR/SLP RST_SW PWR_SW + RST_SW + PWR_SW RSVD_DNU DESCRIPTION Hard disk LED pull-up MSG LED pull-up Hard disk active LED MSG LED pull-up Reset Switch low reference pull-down to GND Power Switch high reference pull-up Reset Switch high reference pull-up Power Switch low reference pull-down to GND Reserved. Do not use. JFP2 Pin Definition PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 SIGNAL GND SPKSLED BUZ+ PLED BUZNC SPK+ DESCRIPTION Ground SpeakerSuspend LED Buzzer+ Power LED BuzzerNo connection Speaker+ 2-16 Hardware Setup フロントパネルオーディオコネクター : JAUD1 フロントパネルオーディオピンヘッダーを使用するとフロンとパネルからの オ ー デ ィ オ 出力 が 可 能になります。 ピ ン 配列 は Intel® Front Panel I/O Connec tivity Design Guideに 準拠 しています。 JAUD1 9 10 1 2 HD Audio Pin Definition PIN 1 2 3 4 SIGNAL MIC_L GND MIC_R PRESENCE# DESCRIPTION Microphone - Left channel Ground Microphone - Right channel Active low signal-signals BIOS that a High Definition Audio dongle is connected to the analog header. PRESENCE# = 0 when a High Definition Audio dongle is connected 5 6 7 8 9 10 LINE out_R MIC_JD Front_JD NC LINE out_L LINEout_JD Analog Port - Right channel Jack detection return from front panel microphone JACK1 Jack detection sense line from the High Definition Audio CODEC jack detection resistor network No control Analog Port - Left channel Jack detection return from front panel JACK2 CD-Inコネクター: CD_IN1 この コ ネクタ ーは C D - R O M オ ー デ ィ オ コネ クタ ーを 接続 しま す。 CD_IN1 R GND L 2-17 M S-7395 M ainboard フロントUSB コネクター: JUSB1~4 本製品には Intel ® I/O Connectivity Design Guideに 準拠 した USB 2. 0 ピ ン ヘ ッ ダ ー が 搭載 されています。 USB が 汎 用 性 が 非 常 に 高 く、 外 付け USB HDD やデ ジタ ル カメラ、M P 3 プレイヤー、プリンタなど様々な機器に対応します。 Pin Definition PIN 10 9 1 3 5 2 1 7 9 SIGNAL VCC USB0USB0+ GND Key (no pin) PIN 2 4 6 8 10 SIGNAL VCC USB1USB1+ GND RESERVED JUSB1~4 USB 2. 0 Bracket ( オプション) 注意! V C C ピ ンと G N D ピ ンは必ず 接続 してく ださい。 接 続 しない場 合、 機器 の 重大な損傷を及ぼす恐れがあります。 シリアルポートコネクター : JCOM1 1 6 5 5 0 A チ ッ プを 採 用 した 1 6 バ イ ト F I F O にて デ ー タ 転 送 を 行 います。この コネ クターにシリアルデバイスを接続できます。 Pin Definition JCOM1 1 2 PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 SIGNAL DCD SIN SOUT DTR GND DSR RTS CTS RI DESCRIPTION Data Carry Detect Serial In or Receive Data Serial Out or Transmit Data Data Terminal Ready Ground Data Set Ready Request T o Send Clear To Send Ring Indicate 9 2-18 Hardware Setup ジャンパ 本製品は以下のジャンパを搭載してコンピューターの機能を設定します。本 節にはこのジャンパでマザーボードの機能を変更することを説明します。 ハードウェアオーバークロック F SB ジャンパ : JB1 , JB2 ( オプ ション ) ジ ャ ンパ J B 1 , J B 2 の 変更 を 通じ て、 F S B を オ ーバー ク ロ ッ ク してプロセ ッサ ー 周波数を上げることができます。以下の説明に従ってF S B を設定してくださ い。 1 JB2 JB1 3 1 3 1 3 1 200 MHz 266 MHz 333 MHz 注意! ジャンパを変更する前にシステムを終了してください。 クリアCMOSジャンパ: JBAT1 本製品には CMO S RA M が 搭載 されて お り、 内 蔵 電 池 か ら電気が 供給 されること でシステム 情報 や BIOS の 設 定を 保 持 しています。この CMOS RAM に 蓄 え られた デ バ イ ス 情 報 に よっ て 、 O S を 迅 速 に 起 動 さ せ る こ と が 可 能に な り ま す 。 シス テム 設 定 を ク リ ア した い場 合、 この ジ ャ ン パを 押 し て デ ー タ を ク リ ア しま す。 1 3 1 3 JBAT1 1 デー タを 保存 デ ー タ を クリ ア 注意! CMO S を クリ アするには、システムが オフ の 間 に ピ ン 2 -3 をシ ョ ー ト ( 短絡 ) します。 次 いで ピ ン 1 -2 をシ ョ ー ト に 戻 します。システム 起 動 時 の C MO S のクリアは絶対止めてください。マザーボードの破損や火災などに及ぶ 危険があります。必ず電源コードを抜いてください。 2-19 M S-7395 M ainboard スロット PCI Express スロット P CI E xp res s スロ ット は P CI Expr es s イ ン タ ー フ ェ イ ス 拡 張カ ードを サポ ー ト し ます。 PCI E xpres s x 16 スロ ット は 4. 0 G B/ s までの 転 送 速度 を サポ ー ト します。 PCI Expr es s x 1 スロ ット は 250 MB/ s までの 転 送 速度 を サポ ー ト します。 PCI Express x16スロ ット PCI Express x1 スロ ット PCI スロット P C I スロ ット は 最 も 汎 用 性 の 高 い 拡 張 ス ロ ット で、 対応 す る 様 々 な 拡 張カ ー ド が発売されています。 32-bit PCI スロ ット 注意! 拡張カードを挿入したり取り外したりする時は、必ず最初に電源プラ グを抜いてください。拡張カードについて記述挿入したりされたマ ニ ュ ア ル を 読 ん で 、 ジ ャ ンパ 、 ス イ ッ チ 、 B I O S な ど 必 要 な ハー ド ウェ ア設定、ソフトウェア設定を全て実行してください。 P C I 割り込み要求ルーティング ハードウェアが C P U に 対 して 割 り 込 み要 求 信 号 を 発 し、 P C はこれを 受 けて デ バ イ スの動作 ( イ ベ ン ト の 発 生 ) を 処 理 します。 標準 的 な PCI バスの IRQ 設 定は 以 下 の 通 りです。 PCI の IRQ ピ ンは 通常 PCI バス INTA# か ら INTD# ピ ンに 下表 の ように接続されています。 Order 1 PCI Slot 1 PCI Slot 2 PCI Slot 3 PCI Slot 4 INT B# INT A# INT C# INT D# Order 2 INT C# INT B# INT D# INT A# Order 3 INT D# INT C# INT A# INT B# Order 4 INT A# INT D# INT B# INT C# 2-20 BIOS Setup 第3章 BIOS の設定 この章 は B I O S 設定に つい て説 明し ます 。ユ ーザー の用途に合ったシステム設定を行うことで、より 快適にシステムを使用できるようになります。 また、以下に該当する場合は、 BIOS Setup プログラ ムを起動して設定値を適宜変更してください。 ² システムの起動中に画面にエラーメッセジーが 表示され、 S E T U P を実行するように指示された 場合。 ² 機能をカスタマイズするために、デフォルト設 定を変更する場合。 3-1 M S-7395 M ainboard BIOS セットアップ画面の起動 電源を投入するとハードウェアの 初期化 が 始 まり、 PO ST (Power O n Self Tes t) 画面 が 現 れ ます 。以下 の メ ッ セー ジ が 表 示 され て い る 間 に、 < D E L > キ ー を 押 して B I O S セッ トア ップ 画面 を 呼 び出 しま す。 Press DEL to enter SETUP < D E L > を 押 す 前 にこのメッセジ ーが 消え てしまった場 合、電源をいった ん切 っ て から再び 投入する か 、 <R ES ET > を 押 す か して、システムを 再 起動してくださ い。 <Ctrl>, <Alt> と <Delete> を 同時 に 押 して も再 起動できます。 注意! 1. よ り 優 れ た シ ス テ ム パ フ ォ ー マ ン ス の た め に 、 本 章 で 図 示 さ れ る B I O S カテ ゴ リ ー の 中 の 項 目 は 不 定 期 に 更 新 さ れ てい ま す 。 そ し て、 B I O S の バ ー ジ ョ ン に よっ て 項 目や 設 定 内容 は 多 少違 う こ とが あ りま す。参照用だけです。 2. シス テ ムを 起 動す る と、 B I O S バ ー ジ ョ ン が 画 面 の 上 側 に 表示 さ れ ま す。表示されるメッセジーは A7395IM S V1 . 0 080808 のような 書式 と なります。それぞれの意味は: 1桁目: A な ら AMI BIOS, W な ら AWARD BIOS, Pな ら PHOENIX BIOS 2 - 5 桁目 : 製品 の モ デル 番号 6 桁目: I な ら Int el チ ップセット , N な ら nVidia チ ップセット , V な ら V I A チッ プ セ ッ ト 7 - 8 桁目: M S I は 正式出荷バ ージ ョン V1. 1 : BIO S バ ージ ョン 080808 : 2008 年 08 月 08 日リリ ース 3-2 BIOS Setup コントロールキー < ↑> < ↓> < ←> < →> <Enter> <Esc> <+/PU> <-/PD> <F6> <F10> 前項目へ移動 次項目へ移動 左項目へ移動 右項目へ移動 項目を選択 メニューにジャンプ、またはサブメニューからメイン メニューに移動 数値を上げる 数値を下げる Optimized Defaults をロード C M O S データの変更を 保存 し、 B I O S 画面を 終了 ヘルプ B I O S 画面 内 を 立 ち 上 げ る と 、 最 初 に メ イ ン メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ ま す。 メインメニュー メイ ン メ ニュ ー に は B I O S が 提 供 す る設 定 項 目 が 各 カ テ ゴ リ ー 別 に 表 示 され ま す。矢印キー( ↑ ↓ ) を使って項目を選択してください。カーソルが当たってハ イライトされた設定項目の説明( 英語) が画面の下部に表示されます。 サブメニュー 右図のように左手に三角が表示されている項目 は、サブメニューがあることを示します。サブメ ニュ ー に 入る に は 項目 を ハ イ ライ ト し て < E n t e r > キーを押します。これでサブメニューが表示さ れ、コントロールキーで項目の選択や変更を行い ます 。 上 位 の メ ニュ ーに 戻 るに は < E s c > キ ー を 押 します。 一般ヘルプ <F 1> < F 1 > を 押 す と 使 用 す べ き キ ー や ハ イ ラ イト さ れ た 項 目 の 選択 肢 の 解 説 が ポ ッ プアップウィンドウであきます。ヘルプウィンドウを閉じるには、< F 1 > か < E s c > キ ーを 押 して ください。 3-3 M S-7395 M ainboard メインメニュー Standard CM OS Features 日付/ 時刻などのシステムの基本的な設定を行います。 Advanced BIOS Features A M I ® 専有 強 化 機能 の設 定 を行 いま す。 Integrated Peripherals I D E 、 サ ウ ン ド機 能 、グ ラフ ィ ッ ク 機能 な ど の 各 種 オ ン ボ ード 機 能の 設定 を 行 います。 Power M anagement Setup 電源管理に関する設定を 行います。 PnP/PCI Configurations プラグ ア ン ド プ レ イ機 器 や P C I バ ス に 関 す る 設 定を 行 い ます 。 H/W M onitor P C の 状態 を表 示します。 USER SETTINGS この項目でユーザーの設定を保存またはロードします。 3-4 BIOS Setup Cell M enu この項目で周波数/ 電圧コントロールまたはオーバークロックの設定を決定し ます。 Load Fail-Safe Defaults B I O S ベンダーが規定した初期設定値で、動作の安定性を優先しています。 Load Optimized Defaults 工場出荷時の設定をロードします。動作の安定性と性能の釣り合いが取れた 設定値です。 BIOS Setting Password 設定変更を制限するためのパスワードを設定します。 Save & Exit Setup 変更した設定値を保存して終了します。 Exit Without Saving 変更した設定値を保存せず終了します。 3-5 M S-7395 M ainboard Standard CMOS Features Standard CMO S Features メ ニュ ーの設定 項目 に 複数 の 選択肢 が あ ります。 矢印 キ ーを使って 項目 をハイライトして から 、 <P gUp > または <P gDn > キ ーを使って 適切な値を設定してください。 Date (MM:DD:YY) シス テム の 日 付 設 定を 行い ます 。 < 曜 日 > 、 < 月 > 、 < 年 > の 書式 です。 day 曜 日 。 Sun( 日 曜 日 ) から Sat( 土曜 日 ) 。 BIO S の 自 動 計算 で日付から自動的に決定されます。 month 月 。 Jan ~ Dec 。 Jan(1 月 ) 、 Feb(2 月 ) 、 Mar(3 月 ) 、 Apr(4 月 ) 、 May(5 月 ) 、 Jun(6 月 ) 、 Jul(7 月 ) 、 Aug(8 月 ) 、 Sep(9 月 ) 、 Oct(10 月 ) 、 Nov(11 月 ) 、 Dec(12 月 ) date 日 。 1 ~ 3 1 。 キ ー 入 力 が 可 能 で す。 y e a r 年 。ユ ーザー が変更 できま す。 Time (HH:MM :SS) システムの 時 刻 設 定を行い ます。 形 式 は < 時 > < 分 > < 秒 > です。 SATA1~4 < E n t e r > を 押 す と、以下の ブ メ ニ ュ ーが 表示さ れます 。 3-6 BIOS Setup Device / Vender / Size S AT A コネクターに接続したデバイスの情報を表示します。 LBA/Large M ode この項目ではL B A モードを有効か無効にします。設定できるオプション は [Auto] と [Disabled] です。 DM A M ode この 項 目 で D M A モ ー ド を 有 効 か 無 効 に し ま す 。 Hard Disk S. M. A. R. T. ハードデ ィ ス ク の S . ( S e l f - M o n i t o r i n g A n a l y s i s &R e p o r t i n gTechnology) 機能を 有効 にします。 S. M. A. R. T はデ ィ ス ク ステー タスを監視してハードディスク故障を予測するユーティリティです。こ のユーティリティを使うと、故障するハードディスクがオフラインにな る前に安全な場所へ移動できます。 注意! HD デ バ イスを IDE/SATA コ ネク ターに 接続 する場合は、 Serial-ATA 1/2/3/ 4 Channel チ ャ ン ネ ルが表示されます。 Floppy Drive A フロッ ピ ードライ ブ の 種類 を設定します。設定 オ プシ ョン は [None], [360K, 5. 25 in. ], [1. 2M, 5. 25 in. ], [720K, 3. 5 in. ], [1. 44M, 3. 5 in. ], [2. 88M, 3. 5 in. ]です。 3-7 M S-7395 M ainboard System Information < E n t e r > キ ーを 押 すと サブ メ ニュ ーが表 示され ます。 この サブ メ ニュ ーで C PU の 情報 、 BI O S バ ージ ョン 及 び メ モリ ステイタスな ど シ ステムに関連する諸仕様を表示します。( 読取専用) 3-8 BIOS Setup Advanced BIOS Features Boot Sector Protection この 機 能 は 権 限 の な い ユ ー ザー あ る い は ウ ィ ル ス よ り 偶 然的 な 損 傷 か ら B I O S を 保護 します。 有効 に設 定する 時 、 F l as h ユーテ ィ リ テ ィ で B I O S データーを変 更できま せ ん 。 Flash Protec tion 機能を 無効 に設定すると、 BIO S データーが更 新 でき ます 。 B I O S デー タ ー を更 新 す る ほ か に 、 い つ も こ の 機能 を 有 効 にし て く ださ い。 B I O S デー タ ー を更 新 し た 後 、 す ぐ にこ の 機 能を 有 効 に して ウ ィ ルス を防止します。 Full Screen Logo Display 起動画面にはメーカーのロゴを表示するかどうかを設定する項目です。 [Enabled] 起動時にフルスクリーンに静止ロゴを表示します。 [Disabled] 起動 時 に P O S T メッセー ジを表示 します。 Quick Booting [ En ab led] に設定すると、いくつ か のデ バ イス チ ェッ ク を 省略 して 迅速 なシステ ム起動を行います。 Boot Up Num-Lock LED 起動 時 の N u m - L oc k 設定 ( テ ンキ ーの 有効 / 無効 ) を 選択 します。 [ O n ] に設定する と N um - L oc k が O N ( テ ンキ ーが 有効 ) 、 [ O f f ] に設定すると N u m -L oc k が O f f ( テ ン キーが無効) になります。 IOAPIC Function APIC (Advanced Programmable Interrupt Controller) に 関 する設定 項目 です。 PC2001 デザ イ ン ガ イド に 準 拠 した 動 作 を 行 うに は A P I C モ ー ド を 有 効 に す る 必 要 が あ ります。 A P I C を 有効 にすると I R Q リソ ースが 拡張 されます。 3-9 M S-7395 M ainboard MPS Table Version ここでは OS に 対 して ど の MPS (Multi-Processor Specification) バ ージ ョン を使う か を 選 択 で き ま す 。 ど の バ ー ジ ョ ン を 使 用す る か は O S ベ ン ダ ー に お 問 い 合 わ せください。 CPU Feature < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 Execute Bit Support Intel's Exec ute Dis able Bit 機能 性 で、 サ ポ ートする O S を 兼ね備 え る場合に は、 悪 意あ るの [ b u f f er o ver f l o w] の あ る ク ラスを中 止 できす。この機能 性 でプロセッサーがアプリケーションコードが実行するかどうかの記憶領 域を区切ります。悪意あるのウィルスがバッファにコードを挿入しよう と試みると、プロセッサーがコード実行を無効にし、破壊とウィルスの 伝播を中止できます。 Chipset Feature < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 HPET HPET (High Precision Event Timers ) は チ ップセットの 部 分 で あ る コン ポ ー ネ ン トです。 有効 に設定すると、 様 々 な A C P I 方法 を 通 じ て、 H P E T を使用 できます。 Boot Sequence < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 1st/ 2nd Boot Device B I O S はこ こで 指定 され た 順 番 で ドラ イ ブ から O S を起 動し ます 。 Boot From Other Device [Yes ] に設定すると 上 記 の 1s t/2n d/3rd で指定されたデ バ イス から 起動できな い場合に他のデバイスから起動を試みます。 3-10 BIOS Setup Integrated Peripherals USB Controller この 設 定 で 、 オ ン ボ ー ド U S B コン ト ロ ー ラ ーを 有 効 / 無 効 に し ま す 。 USB Device Legacy Support オ ペ レ ーテ ィ ン グシステムに U SB 界 面のデ バ イスを使う 前 に、 [E nabl ed ] を 選択 する必要があります。 Onboard LAN Controller この 設 定 で 、 オ ン ボ ー ド L A N コ ン ト ロ ー ラ ー を 有 効 / 無 効 に し ま す 。 LAN Option ROM このアイテムは、 L A N コン トローラーの B oo t R O M を 呼び出 す か ど う か を 決 定 します。 Extra Raid Controller この 設 定 で、 オ ン ボ ー ド R a i d コン ト ロ ーラ ー を 有 効 / 無効 に し ま す。 JMicron 36x ATA Controller この 項目 は J Mi c r on ATA コン トローラーのために I DE モ ードをシ ミ ュ レ ーシ ョ ン し ま す 。 そ れ で 、 O S をイ ン ス ト ー ル し て いる 時 、 ド ラ イ バ ー のイ ン ス ト ー ルが必要ではありません。 HD Audio Controller この設定は、オンボードオーディオコントローラーを有効/ 無効にします。 3-11 M S-7395 M ainboard On-Chip ATA Devices < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 PCI IDE BusMaster このアイ テムで、 B I O S を 有効 / 無効 にし 、 バ ス マスタ ーが I D E ドライ ブ に 読み込み/ 書き込みします。 On-Chip SATA Controller このア イテ ムで 、 S AT A コン トロ ーラ ーを 有効 / 無効 にし ます 。 RAID M ode このアイテムで、 S ATA デ バ イスの R A I D 機能を 有効 / 無効 にし ます。 I/O Device < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 COM Port 1/2 シ リ アル ポ ート 1 の I / O ポ ート アド レ スと 関 連 した 割 り 込 み を設 定しま す。 Parallel Port オン ボ ー ド ス ー パ ーI / O チッ プ セ ッ ト に は 内 蔵 の パ ラ レル ポ ー ト が あ り 、 標準 、 E C P 及 び E P P 機能を サ ポ ートします 。 オ プシ ョン は以下 通 りです。 [Disabled] [3BC] Line Printer port 0 [278] Line Printer port 2 [378] Line Printer port 1 3-12 BIOS Setup Power Management Setup 注意! この 節 で 記述 され るス S 3 テー トに 関連 し た機 能は 、 O S や ハ ード ウェ ア がS 3 機 能 を サ ポ ー ト す る 場 合 の み 使 用 で き ま す 。 ACPI Function ACPI(Advanced Configuration and Power Management Interface) 機能の 有効 / 無効 を設定します。 ご 使用になる OS がに 対応 している場合 (W indows 98SE/2000/ME) は [E nabl ed ] に設定してください。 ACPI Standby State ACPI 省 電 力 モ ードを指定します。 W indows 2000/ XP な ど の ACPI を サ ポ ートす る O S を使用する場合は、この 項目 の設定によって S1(PO S) または S3(ST R) の 省 電力モードへの切り替える可能です。設定は以下の通りです。 [S1] S1 は C PU / チ ップセット / システムメ モリ に 通 電した 状態 で待機します。システムの復帰時間が速いのが特徴で す。 [S3] 動作 状 態 を シ ス テ ム メ モ リ に 記 憶 し て 、 メ モ リ 以 外 のそ の 他 の デ バ イ ス へ の 電 源 供 給 を 停 止 し ま す 。 復 帰 に やや 時間 が 掛 か りま すが、 S 1 と 比 べ て 省 電 力効 率 が 高 く なり ます。 3-13 M S-7395 M ainboard Suspend Time Out (M inute) 指定された 時 間内 にシス テム へ のア ク セスがな か った場合 は、 C P U を 除 いてす べてのデバイスがシャットオフされます。 Power Button Function パワーボタンの機能を設定します。選択できる設定は以下の通りです。 [On/ Off] 通常のオン/ オフボタンとして動作します。 [Suspend] 電源ボタンを押すとサスペンド/ スリープモードに入り ます。4秒以上押すと電源オフになります。 Restore on AC Power Loss システムの電源が正規の操作でシャットダウンされなっかた場合の動作を設 定します。 [Off] シ ャ ッ ト ダ ウ ン し た ま ま に な り ま す 。 [On] 不正なシャットダウン後に再起動します。 [Last State] 不正 な シ ャ ッ ト ダ ウ ン 後 に 再 起 動 し て 、 シ ャ ッ ト ダ ウ ン 前の状態を再現します。 Wake U p Event Setup < E n t e r > キ ーを 押 すと 以下 の画面 が表 示され ます。 Resume From S3 By USB Device US B デ バ イス から の入 力 信 号 が 確認 された場合、システムが S 3 (S u s p en d t o R A M ) ステート から 起動 する機 能を設定 します。 Resume From S3 By PS/2 Keyboard この 項 目 で P S / 2 キ ー ボ ー ド が シ ス テ ム を 起 動 で き る か ど う か を 決 定 し ま す。 Resume From S3 By PS/2 M ouse この 項 目 は P S / 2 マ ウ ス の 入 力 信 号 が 確 認 さ れ た 場 合 、 シ ス テ ム を 起 動 で きるかどうかを決定します。 Resume By PCI Device (PM E#) [ E nab l ed ] に設定すると、 P C I デ バ イスのイ ベ ン ト 経由 でシステムが 省 電 力 モードから復帰するかを設定します。 3-14 BIOS Setup Resume By PCI-E Device [ E n a b l e d ] に設定すると、 P C I E デ バ イスのイ ベ ン ト 経由 でシステムが 省 電 力モードから復帰するかを設定します。 Resume By RTC Alarm 設定 日 時 に S 3 サ ス ペ ン ド か ら シ ステ ム を 起動 す る 機能 の 有 効 / 無効 を 設 定 します。 3-15 M S-7395 M ainboard PnP/PCI Configurations ここでは、 P C I バ スシステム お よ び P n P ( プラグ & プ レ イ ) 機能の設定について説 明します。 PCI(Peripheral Component Interconnect)とは、 I/O デ バ イスが、 CPU 本 体とその特殊な構成部品との通信速度に近い速度で動作する方式です。本節 の記述には技術的に高度な内容を含んでいるため、デフォルトの設定で使用 することをお勧めします。 Primary Graphic’s Adapter この設定はどのグラフィックスカードを優先することを指定します。 PCI Latency Timer 各 P C I デ バ イス が 次 の テイ クオ ー バ ー まで に バ ス を 保 持 でき る 長 さ を設 定し ま す。 高 い 値を 設 定す ると 、 各 P C I デ バ イス は 長 時 間 ト ラ ン ザ ク シ ョン を 維 持 し て 有効 P C I バン ド 幅 を 改善 できます。 P C I 性 能を 上げ るには、この 項目 に 高 い値 を設定する必要があります。 PCI Slot 1/ 2/ 3 IRQ これ ら の 項目 は 各 P C I スロットに I R Q ライ ン を指 定します。 3-16 BIOS Setup IRQ Resource Setup < E n t e r > キ ーを 押 すと、以下の画面が表示されます。 IRQ 3/4/5/7/9/10/11/14/15 バ スに 割 り当てる IRQ を設定します。 BIO S は ESCD NVRAM の 情報 を 読 み と 取 って 利 用 可 能な I R Q を表示します。 R es er ved に設定するとユーザーが 独 自 に そ の リソ ースを使用できるようになり、 Avail able に設定すると BIO S が そ の リソ ースを 自 動 的 に使用します。 仮 に 全 ての I R Q が R es er ved に設定さ れた場合は、 IRQ14/15は PCI IDE用に、 IRQ 9は PCI及 び PnPデ バ イスに 割 り当 てされます。設定できる オ プシ ョン は [ Avail ab l e] と [R es er ved] です。 注意! IRQ ライ ン は I/O デ バ イスに 割 り当て ら れるシステム リソ ースです。 I/O デ バ イ スが オ ペ レ ー テ ィ ン グ シス テム に 処 理 を 要 求 する とき は、 I R Q を 発 信 し て I R Q ライ ン に 信 号 を 送 りま す。 オ ペ レ ー テ ィ ン グ シス テム が 待 機 状態 の と き に こ の 信 号 を 受 信 す る と 、 割 り 込 み を か け て I / O デ バ イ ス が 要求するサービスを実行します。 3-17 M S-7395 M ainboard H/W Monitor Chassis Intrusion ケ ー ス の 開放 を 検 知 / 記 録 し て 、 画面 上 に 警 告 メ ッ セ ー ジ を表 示 す る 機能 を 設 定し ま す 。 警 告 メ ッ セー ジ を ク リ ア す る には 、 一 旦 B I O S メ ニ ュ ーを 起 動し て この 項目 を [ R e s e t ] に設 定 しま す 。 リ セ ッ トに 設 定 する と 警告 ロ グ を 消 去 し、 自 動 的 に [E nabl ed ] に 戻 ります。 CPU Smart Fan Target 本製品はスマートファンシステムを搭載され、ファンの回転数を自動的にコ ントローラーします。目下の温度によって、ファンの回転数を指定の範囲内 で保持します。ユーザーがファンターゲット値を選択できます。目下のC P U ファンの温度がターゲット値に達すると、スマートファン機能が動作しま す。いくつかの選択を搭載し、自動的に回転数を上げて温度を下げます。 SYS FAN1 Control この 項目 で S YS FA N 1 回転 数 の 最 小 値を 選択 します。 PC Health Status CPU/ System Temperature, CPU FAN/ SYS FAN1 Speed, CPU Vcore, 3. 3V, 5V, 12V, 5V SB これ ら の 項目 は 現 在 のシステム 状態 ( CP U 電 圧 / 温 度 、フ ァ ン 回転 数 な ど ) を 表示します。 3-18 BIOS Setup USER SETTINGS Save Settings 1/2 この 項 目 を 選 択 して [ E n t e r ] キ ー を 押 す と 、変 更 した 設 定 値を 保 存 し ま す。 Load Settings 1/2 この 項目 を 選択 し て [ E n t e r ] キ ー を 押 す と、 設 定を ロ ード し ます 。 3-19 M S-7395 M ainboard Cell Menu 注意! このチップセットをよく知っている場合のみこれらの設定を変更でき ます。 Current CPU / DRAM Frequency C P U ク ロ ッ ク と メ モ リ ス ピ ー ド を 表 示 し ま す 。 読 取 専 用 で す。 D. O. T Control Dynamic Overclocking は、MSI 独自 の CoreCell 技術を 応用した、画期的 なオ ー バークロック技術 です。Dynamic Overclocking は CPU に掛かる 負荷を モニター し、CPU に 高 い 負 荷 が かか った場合の み オ ー バ ー ク ロッ ク を行います。 必要 な 時 にだ け 行う 効 率 的 な オ ー バ ー ク ロッ ク で あ るため、 パ ー ツ に 掛 か る 負担 も 割 合 小 さく 抑 え ることができます。 万 が 一 CPU に異 常 加熱 な ど のトラ ブ ル が 発生 した場合で も 、 直 ち に 安全 な設定値に 自 動 復帰 して 通常 の動 作 を行い ます。ビデ オ 編集 や 3D ゲームな ど 負荷 の 大 きな 作業 を行うユーザーには、大 変 便 利 な機能です。 BIOS の設定 オ プシ ョン は以下の 通 りです。 3-20 BIOS Setup 注意! Dynamic O verc l oc k は 手 軽 にシステムの 高 性 能 化 を実 現 できる ツ ールで す。し か し 1 % で も C P U や メ モ リ の 定 格 を 超 え た 設 定で 使 用 す る 場 合 は、あくまでもユーザーの自己責任において使用することが前提とな ります。電子部品は定格を超えた設定で使用した場合、動作の不安定 などの弊害が現れます。本ツールはこれらのリスクを理解した上で、 それでもシステムの高速化を図りたいというユーザーのご要望に応え る形で配布を行っています。繰り返しになりますが、本機能をご使用 される際は、自己責任をご了解頂いた上でご使用ください。わずかで も安 全 性 に 不 安 が 残 る 場 合 は 、 設 定 を [ D i s a b l e d ] に 戻 し 、 D y n a m i c O v e r c l o c k 機能を オ フ にし た 状 態 で シス テム を ご 使用 くだ さい。 Intel EIST E I S T でマイ ク ロプロセッ サ ーの パ フォーマ ン ス レベ ルが電源で 駆 動する かバ ッ テ リ ーで 駆 動する か を設定し ます。ス ピ ードス テップ 技 術 を サ ポ ートした C P U を装着した後、このフィールドが表示されます。 Adjust CPU FSB Frequency このアイテムで CPU FSB 周波数 を設定します。 (MHz) Adjusted CPU Frequency このアイテムは 調整 した C P U 周波数 ( F SB x 倍 率 ) を表示します。 読取専 用です。 Advance DRAM Configuration < E n t e r > キ ーを 押 すと 、以下 の画 面が表 示され ます。 Configuration DRAM Timing by SPD DRAMモ ジ ュ ール 上 の SPD (Serial Presence Detect) EEPROMは DRAMタイ ミ ン グを コン トロールする か ど う か を設定します。 [Enabled] に設定すると、 この機能を有効にします。 DRAM CAS# Latency [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルド が 調 整 で き ます 。 S D R A M が 読 み込 み コ マ ン ドを 受 信 し た 後 、 読 み 込 みを開始するまでのタイミング遅延であるC A S レイテンシーを設定しま 3-21 M S-7395 M ainboard す。 DRAM RAS# to CAS# Delay [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが 調整 で きます 。 D R A M を更 新 すると 、行 も 列 も 別 々 に アド レ スされ ます。この 項目 で R A S から C A S までの 転送 タイ ミ ン グを 決 定 します。 一般 的 に ク ロッ ク サ イ ク ルの 値が 小 さい ほど D R A M の動 作 速 度 が 上 がりま す。 DRAM RAS# Precharge [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが 調整 で きます 。 D R A M が リ フ レ ッシ ュ に 必 要 と する電 荷 を 蓄 積 する 時間を手動で設定します。R A S 信号のクロック数がこの時間を規定しま すが、 電 荷 を 蓄積 す るた めの 時 間 が 足 りな い場合 は D R A M の リ フ レ ッシ ュ は 不 完 全 になり 、 D R A M がデー タを 保 持 で きなく なるこ とが あ りま す。シ ステムに 同期 D R A M をイ ン ストー ルした 場合 の み 、 この 項 目 が 利 用で きま す。 DRAM RAS# Active to Precharge [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが 調整 で きます 。 D R A M が リ フ レ ッシ ュ に 必 要 と する電 荷 を 蓄 積 する 時間を手動で設定します。R A S 信号のクロック数がこの時間を規定しま すが、 電 荷 を 蓄積 す るた めの 時 間 が 足 りな い場合 は D R A M の リ フ レ ッシ ュ は 不 完 全 になり 、 D R A M がデー タを 保 持 で きなく なるこ とが あ りま す。シ ステムに 同期 D R A M をイ ン ストー ルした 場合 の み 、 この 項 目 が 利 用で きま す。 DRAM TRFC [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。この設定はメモリセルから読み込む及びメモリセ ルへ書き込むタイミングを決定します。 DRAM TWR [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。書き込みデータバーストの終わりとプリチャージ 命令の始まりの間の間隔を最小化します。センスアンプでデータをセル に保存します。 DRAM TWTR [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。書き込みデータバーストの終わりとプリチャージ 命令の始まりの間の間隔を最小化します。センスアンプでデータをセル に保存します。 DRAM TRRD [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。異なるメモリーバンク間でのデータアクセスの遅 延時間を設定します。 3-22 BIOS Setup DRAM TRTP [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。読み込みとプリチャージ命令の間隔を決定しま す。 FSB/Memory Ratio この 項 目 で メ モ リ の F S B / 倍 率 を 調整 で き ます 。 Adjusted DDR M emory Frequency 調整 し た D D R メ モ リ 周 波 数 を 表 示 し ます 。 読 取 専 用で す 。 Adjust PCIE Frequency PCIE 周波数 を 選択 できます。 (MHz) Auto Disable DIM M/PCI Frequency [ E nab l ed ] に設定すると、システムは使用していない P C I スロットの ク ロッ ク 発 信 を 切 り、 E M I の 発 生 を 軽 減 す る 働 き が あ り ま す 。 CPU Voltage / Momory Voltage / VTT FSB Voltage / NB Voltage / SB I/O Power / SB Core Power この 項目 は C P U 、メ モリ 、 F S B 及 びチ ップセットの電源 状態 を表示します。 読 取専用です。 Spread Spectrum コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作していま す。クロックジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得 ず ス パ イ ク ノ イ ズと 呼 ば れ る電 磁妨 害 ( E M I ) が 生 じ ま す 。 基 本 的 に は ボ ード 上 の配線の取り回しによってノイズを相殺するように工夫しています。しかし 特定環境下において外部にノイズが漏れてしまう場合があり、そのような ケースではスペクトラム拡散方式で信号の波形を変更することにより、ノイ ズ の 漏 れ を 回 避 す る こ と が で き ま す 。 通 常 は [ D i s a b l e d ] に設 定 し て 使 用 し ま す。また 、 オ ー バ ー ク ロ ッ ク を かけ た 状態 で使 用する 場合 も [ D i s a b l ed ] に設定 してください。本機が発生するスパイクノイズによって、外部の機器が何ら か の 影響 を 受 け てしまうといった 現 象 が 発生 する場合の み [ En abl ed] に設定しま す。有効に設定するとクロック信号の波形が変更されるため、それによって システムの安定性が損なわれる可能性があります。 注意! 1. EM I に 問 題 がない場合は、システムの 安 定 性 と 性 能を 最 適 化 するため に [Dis abled] に設定して お いてください。し か し、 EMI に 問 題 が あ る場 合は、 [Enab led] に設定して EM I を 軽減 してください。 2. Spread Spectrum 値は 大 き け れ ば大 きい ほど ますます EMI を 軽減 し、シ ステムが 不 安 定になります。当 地 の E M I 規 定を 調 べ って 最 適の Sp r ead Sp ec t ru m 値を設定してください。 3. オ ー バ ー ク ロ ッ ク を使 用し てい る場 合は 必 ず [ D i s a b l e ] にし てく ださ い。ちょっとしたジッターであっても一時的にブーストを引き起こ すことがあり、それによってオーバークロックされたプロセッサが ロックしてしまうことがあるからです。 3-23 M S-7395 M ainboard C P U とメモリのオーバークロック [D. O. T Control, Adjust CPU FSB Frequency, Adjust CPU Ratio, FSB/Memory Ratio]で、 C P U とメ モリ を オ ー バ ー ク ロ ッ ク できま す。これ ら の フ ィ ールド に 関 する説 明 を参照してください。 注意! 1. CPU速度 = CPU 周波数 (MHz) * CPU 内 倍 率 2. 本 製 品 は オ ー バ ー ク ロ ッ ク を 非 常 に サ ポ ー ト で き ま す 。 た だ し 周 辺 装置とコンポーネントが特別の設定をできることを確認してくださ い。製品に損傷を与える恐れがありますので、製品の規格を超える 操作はお勧めしません。 オ ー バ ー ク ロッ ク が 失敗 後 、 二 つの 方法 でシステムを 回 復 できま す。 再起動 1 . 電源 ボ タ ン を 押 し てシ ス テム を 3 回 も 再 起 動 しま す 。電 流 が 他 の デ バ イ ス も しく は コ ン ポ ー ネ ン ト に 影 響 し な いた めに 、 1 0 秒 以 上間 隔 で 再 起動 し てください。 2 . 4 回 目 の 再 起動の 時 、 B I O S は 前 の オ ー バ ー ク ロッ ク が 無 効 にして、 自 動 的にデフォルト設定を回復します。以下のメッセージが表示された場合 は、どんなキーを押してもシステムを正常に起動してください。 W arning !!!The previous performance of overclocking is failed, and the system is restored to the defaults setting, Press any key exclude "DEL" to enter SETUP. . . . . . . C M OSを ク リ ア - より 多 い C M O S デー タの ク リ ア に 関 す る 情 報 の た めに 第2 章 を 参 照 し て ください。 3-24 BIOS Setup Load Fail-Safe/ Optimized Defaults BIOS には [Fail Safe defaults] と [Optimized Defaults] の 2 通 りのデフォルト設定 が用 意 されています。 出荷時 は [O ptimized Def aults] が設定されて お り、マザー ボ ードの 性 能を 最 大 に 引 き 出 します。 [F ail Saf e d ef au lts ] はシステムの 安 定 性 を優先した設定値です。 [Load Fail Saf e def aults] の設定をロードする 際 には以下のようなメッセージが 表示されます。 <Y> キ ー 押 すと、 安 定 性 を 優 先 した [Fail Saf e def aults ] がロードされます。 [Load Optimized Defaults] を 選択 すると、 次 のメッセージが表示されます。 < Y > キー押すと、工場出荷設定のデフォルト値がロードされます。 3-25 M S-7395 M ainboard BIOS Setting Password [BIOS Setting Pas s word] を 選択 すると、以下のメッセージが表示されます。 最 大 6 文字 までの パ ス ワ ードを入 力 し、 <E n t e r> キ ーを 押 してください。 新 しいタイプして パ ス ワ ード によって、 C M O S に 保存 されていた 旧 い パ ス ワ ード は消去されます。パスワードを入力すると、パスワードを確認するメッセー ジが表示さ れるので、 パ ス ワ ード を も う 一 度 入 力 してく ださい。 < E s c > キ ー を押してパスワードを入力せずにキャンセルすることもできます。 パ ス ワ ードを入 力せず に < E n t er > キ ーを 押 すことで、 パ ス ワ ードを 無効 にす る こともできます。以下のメッセージが出て、パスワードが無効になったこと を確認します。パスワードが無効になると、システムを起動した後、自由に セットアップメニューに入ることができます。 パスワードが有効な時に、ユーザーがセットアップメニューに入ろうとする 度に、パスワードの入力が必要になります。これにより、システム使用許可 の内ユーザーがシステム設定を変更できないようになります。 3-26 Realtek ALC888 Audio Appendix A Realtek ALC888 Audio 本製 品 は 1 0 チャ ン ネル D A C を搭 載 し て い ま す 。こ の DAC は [Front-Out-Left ]と [Front-Out-Right]チャンネ ルで、同時に7 . 1 チャンネル音声再生と2 チャンネ ルのステレオ音声の出力をサポートします。 A-1 M S-7395 M ainboard Realtek HD オーディオドライバーのインストール 2 - 、 4 - 、 6 - 、 8 - チャンネルまたは 7 . 1 + 2 チャンネルオーディオ操作をアクセス する前に、正しく作動するために、 R eal t ek A L C 8 88 コデックに対してドライ バをインストール必要があります。以下の手順に従って異なるオペレーティ ングシステムにドライバをインストールしてください。 Windows 2000/XP/Vista 環境でのダライバーのインストール ドライバの動作条件として W indows ® 2000 では Service Pack4 以降、 W indows ® XP では S er vi c e P ac k1 以降の環境が整っていることを確認してください。本章 ではインストール例として W indows ® XP 環境でのインストールを紹介します。 1. 同梱のドライバー / ユーティリティ CD-RO M を CD-RO M ドライバーにセット します。オートランプログラムにより以下の画面が起動します。 2. [Realtek HD Audio Driver] をクリックすると、インストール ウ ィ ザ ードが 起 動します。 クリックし ます 注意! R e a l t e k オー デ ィ オ ド ラ イ バー は 継 続 的 に 改 良 / 改 変 が 加 え ら れ て い ま す。そのため、本章で紹介するインストール画面やユーティリティ機 能が予告なく変更されることがあります。予めご了承ください。 a A-2 Realtek ALC888 Audio 3. [ N e x t ] をク リッ ク して イン ス トー ルを 進 めま す。 クリックし ます 4. [ F i n i s h ] をクリックしてシステムを再 起 動した ら 、インストールが 完了 しま す。 Ye s クリッ クします クリックし ますを選択 します A-3 M S-7395 M ainboard オーディオユーティリティの設定 オーディオドライバーのインストールが完了したらスピーカーの使用が可能 になります。ドライバーをインストールした後に右下のタスクトレイに表示 をクリックしてユーティリティを起動します。「コント されるアイコン ロ ール パ ネル 」から [Azalia HD Sound Effect Manager]をクリックして も ユーティ リティを起動できます。 ダブルクリックします a A-4 Realtek ALC888 Audio Sound Effect オーディオ ドライバ ーのユー ティリテ ィが 起 動 した ら 、 [ s ou n d ef f e c t ] タブ を 選択します。 Environment Simulation [Sound Ef f ect] タブ の 主 要な 機能 はイコライ ザ ー 機能 です。 [Environ ment] では 環境 ご と に 異な る音 の 響き 方 ( 浴室 や コ ン サー ト ホ ー ル な ど ) を 仮 想的 に再 現 し ます。 [ E q u al i s er ] では音 楽 の ジ ャンルに 合わせ た音のバランスを 調 整することがで き ます。 [Load EQ Setting] と [Save Preset] ボタ ンでイコライ ザ ー 設定 を 行う こと も可能 です。 [ Res et E Q S et t in g] ボタ ンをクリックしてイコライ ザ ー 設定 をリセット し、 [Del ete EQ Settin g] をクリックしてイコライ ザ ー 設定 を 削除 します。 プリセッ ト も [ O t h e r ] が 用意 さ れ てい ます。 A-5 M S-7395 M ainboard Equalizer Selection イコライザーでユーザーは好きな設定をすることができます。 イコライ ザ ーは 1 0 バンドでレン ジ幅 1 0 0H z から 1 6 KH z です。 Save 名前をつけて設定を 保存します。 Reset 今 の 設 定 を 破 棄 し て、デフォルト設定 に戻します。 Enable / Disable イコライザーの有効/ 無効を設定します。 Lo ad 保存してあるイコライ ザー設定をロードしま す。 Delete 保存した設定を削除するのに使用します。 a A-6 Realtek ALC888 Audio Frequently Used Equalizer Setting ユー ザ ーの ニ ー ズ に よ り Realtek HD Audio Sound Manager はシステムに 適 した イコライザー設定を搭載します。 使い方 [Pop] 、 [Live] 、 [Club] 、 [Rock] ボタ ンが 用意 さ れ ています。 それ に、 [Others] ボタ ンを押すと、より多く適した設定が利用できます。 簡易カラオケ機能 [ S ou n d E f f ec t ] には 簡 易 カ ラオ ケ 機能 があり、 音 楽フ ァ イル からボ ー カ ル 域 の 出力を抑えた「簡易カラオケ音楽」として再生することが可能です。音程調 整も行えます。 1. [. . . ] 次 の 画 面 に は I n t e l ® R A I D コ ン ト ロ ー ラ ー の 選 択 を 確 認 し ま す 。 後 は < E n t e r > キーを 押 し、イ ンストー ルを 続 けます。 9 . J Mi c ron R A ID ドライ バ ーのインストールが 終 ると、 W in d ows のセット アップが続きます。 1 0 . システムは自動的に再起動する前に、ディスクをフロッピードライブ に置 い てく だ さ い 。 R A I D ボリュームを フォ ー マ ッ トし た 後 、 W i n d ow s のセットアップがフロッピーからファイルをコピーしています。 C-11 M S-7395 M ainboard † イン ス ト ー ル 済 の W in d ow s V i st a /X P/2 0 00 に ド ラ イ バ ー を イ ン ス ト ー ル する 1. CD-R O M ドライ バ ーに MS I のドライ バ ー CD をセットします。 2. [. . . ]

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