ユーザーズガイド PENTAX K20D

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   PENTAX K20D SOFTWARE (4779 ko)
   PENTAX K20D REMOTE ASSISTANT 3 (1551 ko)
   PENTAX K20D (5714 ko)
   PENTAX K20D BROCHURE (2541 ko)
   PENTAX K20D QUICK GUIDE (1251 ko)
   PENTAX K20D FACTSHEET FLASH (328 ko)
   PENTAX K20D REMOTE ASSISTANT 3 (1454 ko)

マニュアル抽象的: マニュアル PENTAX K20D

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 14 主な同梱品の確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 本体. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 撮影時 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 再生時 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 撮影情報の表示ガイド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 画像モニター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 ファインダー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27 表示パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 メニューの操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] ワンプッシュブラケット」をオンに設定する と、シャッターボタンを全押しし続けなくても、1 回のレリーズで自動的に すべてのコマが撮影されます。 131 オーバー方向またはアンダー方向のみの画像を撮るには 露出補正機能(p. 100)と組み合わせることで、オーバー方向、また はアンダー方向のみのオートブラケット撮影を行うことができま す。どちらの場合も、露出補正値を中心としたオートブラケット撮 影が行われます。 拡張ブラケットで撮影する ホワイトバランス/彩度/色相/コントラスト/シャープネスの任意の 項目を 3 段階に変化させた画像を保存します。 露出ブラケットとは違い、1 回の撮影で 3 枚保存します。 保存順は「A カスタム」メニューの「9. ブラケット撮影順」で設定でき ます。 ブラケット撮影順 0´ - ´ +、- ´0´ +、+ ´0´ -、0´ + ´ - 4 い ろ い ろ な 撮 影 1 「A 撮影」メニューで「拡張ブラ ケット」を選び、十字キー(5)を 押す 拡張ブラケット画面が表示されます。 ‫ڐ‬ಫήρΉΛΠ ΂έ ΑΞΛί MENU 2 十字キー(5)を押す ‫ڐ‬ಫήρΉΛΠ ΂έ γχͼΠΨρϋΑ दഽ ૗௖ ΋ϋΠρΑΠ ΏλȜίΥΑ MENU ৾ક OK ࠨ೰ 3 4 十字キー(23)で設定したい項目を選ぶ 4 ボタンを押す 132 5 十字キー(3)で「ステップ」を選び、十字キー(5)を押す 十字キー(23)でステップを選びます。 「ホワイトバランス」の場合は、ステップは BA ± 1 / BA ± 2 / BA ± 3 / GM ± 1 / GM ± 2 / GM ± 3 から選びます。初期設定は BA ± 1 です。 「彩度」 「色相」 「コントラスト」 「シャープネス」の場合は、ステップは ± 1 /± 2 /± 3 /± 4 から選びます。初期設定は± 1 です。 6 7 4 い ろ い ろ な 撮 影 4 ボタンを 2 回押す 3 ボタンを押す 撮影モードに戻ります。 8 撮影する 3 枚の画像が保存されます。 • 露出ブラケット(p. 129)が設定されている状態で、拡張ブラケットを併用 することができます。 • 拡張ブラケットと多重露出を併用することはできません。後から設定した 方が有効になります。 • 記録形式を RAW または RAW+ にすると拡張ブラケットは無効になります。 • 記録形式が RAW または RAW+ の場合に拡張ブラケットを設定すると、記録 形式は JPEG になります。 •「カスタムイメージ」で画像仕上を「モノトーン」に設定している場合は、 「彩度」 「色相」のブラケット撮影はできません。 USER 設定を登録する 現在のカメラの設定を登録し、モードダイヤルを A に合わせるだけで 簡単に呼び出すことができます。 登録できる設定は以下の通りです。 露出モード ストロボモード 露出補正値 露出ブラケットステップ&枚数 ドライブモード ストロボ光量補正値 拡張ブラケットステップ&種類 ISO 感度値 ISO 感度自動補正範囲値 ホワイトバランス 色空間 記録形式 JPEG 記録サイズ JPEG 画質 ダイナミックレンジ拡大 RAW ファイル形式 133 4 い ろ い ろ な 撮 影 「R 詳細設定」メニューの「USER」で登録します。 ࡛ह͈ज़‫ג‬୭೰ͬ USER κȜΡͅ ഴ ჏ ̱ ͘ ̳ 1. 0x5 +1. 3 - 1. 0 BA±3 BA 200-1600 D-Range 10000K G2 A1 200% AdobeRGB RAW+ 14. 6 MENU OK ࠨ೰ A モードで設定を変更する モードダイヤルを A に合わせている場合も、任意に設定を変更できます。 露 出モ ー ドを 変 更す る には、撮 影モ ー ドで 3 ボタ ン を押 し、 「AUSER」メニューの「露出モード」で設定します。 USER Ⴚ੄ κ Ȝ Ρ JPEGܱ჏΍ͼΒ P JPEGْৗ Sv ܱ჏ࠁ৆ Tv R AW έ ͹ ͼ σ ࠁ ৆ Av ‫ڐ‬ಫήρΉΛΠ ఉਹႺ੄ MENU ৾ક OK ࠨ೰ 変更した設定は、 「R 詳細設定」メニューの「USER」で登録しないとカメラ に保存されません。電源をオフにすると、登録してある設定に戻ります。 134 メモ 5 ストロボの活用 u の内蔵ストロボの詳細、および外付けストロボを 使用した撮影方法をご紹介します。 ストロボの光量を補正する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136 ストロボ充電中に撮影できるようにする . . . . . . . . . . . . . 137 露出モードによるストロボ撮影の特徴 . . . . . . . . . . . . . . . . 138 内蔵ストロボ撮影時の距離と絞り . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141 DA・D FA・FA J・FA・F レンズの 内蔵ストロボ適合表 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 142 外付けストロボ(別売品)を使って撮影する . . . . . 143 136 ストロボの光量を補正する ストロボの光量を –2. 0 ~+ 1. 0 の範囲で変えることができます。設定ス テップが、1/2 EV の場合と 1/3 EV の場合とで、光量補正値は以下のよう になります。 ステップ幅 1/2 EV 1/3 EV ストロボ補正値 –2. 0、–1. 5、–1. 0、–0. 5、0. 0、+0. 5、+1. 0 –2. 0、–1. 7、–1. 3、–1. 0、–0. 7、–0. 3、0. 0、+0. 3、+0. 7、+1. 0 ※ ステップの幅は、 「A カスタム」メニューの「2. 露出設定ステップ」で設定し ます。 (p. 101) Fn メニュー(p. 75)の「ストロボモード」画面で後電子ダイヤルを回し て設定します。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 ΑΠυ υδ δ κȜ κȜΡ ‫ޑ‬ଷอ ࢕ อ࢕ - 0. 7 OK ࠨ೰ • グリーンモードではストロボ光量補正は設定できません。 • ストロボ光量補正中は、表示パネルとファインダー内に N が点灯します。 (p. 27) • +側に補正しても、ストロボの最大発光量以上になると効果はありません。 • 被写体に近すぎる場合、絞り値が小さい場合、ISO 感度を高く設定している 場合などは、-側に補正をしても効果がないことがあります。 • このストロボ光量補正は、P-TTL 対応の外付けストロボでも有効です。 •「ストロボモード」画面でグリーンボタンを押すと、ストロボ光量補正値が 初期値(0. 0)に戻ります。 ストロボ充電中に撮影できるようにする 内蔵ストロボが充電中でも撮影できるようにすることができます。 「A カスタム」メニューの「28. 充電中のレリーズ」 (p. 74)で「オン」を 選択します。初期設定では、ストロボ充電中は撮影できません。 28. ਰഩಎ͈τςȜΒ ΂έ ΂ϋ 137 ඤ ௬ Α Π υ δ ̦ ਰ ഩ ಎ ́͜ τςȜΒͬ‫̳̱͘خݺ‬ 5 ス ト ロ ボ の 活 用 138 露出モードによるストロボ撮影の特徴 b(シャッター優先)モードでストロボを使う • 動きのあるものを撮影するときに、ぶれの効果を変えてストロボ撮影 をすることができます。 • 1/180 秒以下のシャッター速度を自由に選んでストロボ撮影をすること ができます。 • 周りの明るさに合わせて自動的に絞り値が変化します。 • DA・D FA・FA J・FA・F・A レンズ以外のレンズを使用した場合は、 シャッター速度は 1/180 秒固定になります。 c(絞り優先)モードでストロボを使う 5 ス ト ロ ボ の 活 用 • ピントが合って見える範囲(被写界深度)を変えて撮影したいときや、 より遠くのものを写したいときなどに、絞りを自由に変えてストロボ 撮影をすることができます。 • 周りの明るさに合わせて自動的にシャッター速度が変化します。 • シャッター速度は 1/180 秒から低速側はカメラぶれをしにくいシャッ ター速度(p. 54)まで自動的に変化します。なお、シャッター速度の 低速限界はご使用レンズの焦点距離によって変化します。 • DA・D FA・FA J・FA・F レンズ以外のレンズを使用した場合は、 シャッ ター速度は 1/180 秒固定になります。 139 スローシンクロを利用する 夕景などを背景に人物撮影をするとき、スローシンクロを利用すると人 物も背景もきれいに撮影できます。 • スローシンクロ撮影では、シャッター速度が遅くなりますので、手ぶれを 防ぐため、手ぶれ補正機能を使用するか、手ぶれ補正機能をオフにして、カ メラを三脚などに固定してください。また、撮影される側が動いても、写 真はぶれてしまいますので、ご注意ください。 • スローシンクロは、外付けストロボでも同様に行うことができます。 e/K/c モードを使う場合 モードダイヤルを e/K/c に合わせる K ボタンを押す { ボタンを押し、十字キー(3)を押す G または H を選び、4 ボタンを押す 背景も適正露出になるようにシャッター速度が遅く設定されます。 5 撮影する 1 2 3 4 b/L/a モードを使う場合 モードダイヤルを b/L/a に合わせる { ボタンを押し、十字キー(3)を押す E または F を選び、4 ボタンを押す シャッター速度(b)またはシャッター速度と絞り値(L/a)を設 定する 1/180 秒以下で背景が適正露出になるように設定します。 5 K ボタンを押す 6 撮影する 1 2 3 4 5 ス ト ロ ボ の 活 用 140 後幕シンクロを利用する 後幕シンクロではシャッター幕が閉じる直前にストロボが発光します。 動いている被写体などを低速で撮影する場合、ストロボの発光タイミン グの違いにより、スローシンクロとは違う効果の写真になります。 例えば、後幕シンクロで走っている車を撮影すると、シャッターが開い ている間にライトの光跡などが露光され、ストロボ発光によって最後に 車の姿を露光します。そのため、光跡が流れるような写真を撮影できま す。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 スローシンクロ 後幕シンクロ 1 2 3 4 5 モードダイヤルを B、M 以外に合わせる { ボタンを押し、十字キー(3)を押す I または k を選び、4 ボタンを押す K ボタンを押す 撮影する 後幕シンクロ撮影では、シャッター速度が遅くなりますので、手ぶれ補正機 能をオフにして、カメラを三脚などに固定してください。 内蔵ストロボ撮影時の距離と絞り ストロボを使って撮影する場合、ストロボのガイドナンバーとカメラの 絞り値、撮影の距離の間には、一定の条件が必要です。 計算してみて、光量が不足する場合、撮影条件を見直してください。 内蔵ストロボのガイドナンバー ISO 感度 ISO 100 ISO 200 ISO 400 ISO 800 ISO 1600 ISO 3200 内蔵ストロボのガイドナンバー 13 18. 4 26 36. 8 52 73. 5 141 使用絞りから撮影距離を算出する方法 使用絞りが決まった場合、ストロボをどの距離まで使用できるかは、次 の式で計算できます。 遠距離側の目安 距離 L1 = ガイドナンバー÷使用絞り 近距離側の目安 距離 L2 = 遠距離側目安÷ 5* * 上記の「5」という数値は、このカメラの内蔵ストロボを 単独で使用した場合にのみ適用される数値です。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 計算例 ISO 感度が「ISO 100」の場合、絞り値 F2. 8 で使用すると、 L1 = 13 ÷ 2. 8 =約 4. 6(m) L2 = 4. 6 ÷ 5 =約 0. 9(m) すなわち、約 0. 9m から 4. 6m の範囲でストロボが使えます。 ただし、このカメラの内蔵ストロボは、0. 7m 以下の距離では使えませ ん。0. 7m より近距離で撮影すると、ストロボ光のムラやケラレおよび 露出オーバーの原因となります。 撮影距離から使用絞りを算出する方法 撮影距離が決まっている場合は、次の式で絞り値を算出します。 使用絞り値 F =ガイドナンバー÷撮影距離 例)ISO 感度が「ISO 100」の場合、撮影距離 3m で計算すると、 F = 13 ÷ 3 = 4. 3 上記のように計算で出た数字が「4. 3」のようにレンズの絞り値に ない値になったときは、一般的に数字の小さい方で近い値、この例 では「4. 0」に設定します。 142 DA・D FA・FA J・FA・F レンズの内 蔵ストロボ適合表 u と組み合わせるレンズによっては、レンズフードなしで取り付 けても、 ケラレが発生するために内蔵ストロボが使用できなかったり、 使 用できても条件付きになる場合があります。 下記の一覧表にない DA・D FA・FA J・FA レンズは、問題なく使用でき ます。 ※一覧表はいずれもフードなしの評価です。 ケラレが発生するので使用不可 レンズ名 DA フィッシュアイ 10-17mm F3. 5-4. 5ED (IF) DA12-24mm F4ED AL DA14mm F2. 8ED (IF) FA ★ 300mm F2. 8ED (IF) FA ★ 600mm F4ED (IF) FA ★ 250-600mm F5. 6ED (IF) 5 ス ト ロ ボ の 活 用 条件付きで使用可能 レンズ名 F フィッシュアイ 17-28mm F3. 5-4. 5 DA16-45mm F4ED AL 適 合 焦点距離 20mm 未満ではケラレが発生する ことがあります。 焦点距離が 28mm 未満のとき、および、焦点 距離が 28mm で撮影距離が 1 m 以下のとき は、ケラレが発生することがあります。 焦点距離が 20mm 以下の場合と、35mm で撮 影距 離 が 1. 5m 未満 では ケ ラレ が発 生し ま す。 焦点距離が 35mm 未満ではケラレが発生し ます。 焦 点距 離 が 28mm で 撮影 距 離が 1m 未満 で は、ケラレが発生することがあります。 内蔵ストロボは常にフル発光になります。 内蔵ストロボは常にフル発光になります。 DA ★ 16-50mm F2. 8ED AL (IF) SDM DA18-250mm F3. 5-6. 3ED AL (IF) FA ★ 28-70mm F2. 8AL FA ソフト 28mm F2. 8 FA ソフト 85mm F2. 8 外付けストロボ(別売品)を使って撮 影する 外付けストロボ AF540FGZ や AF360FGZ、AF200FG(別売品)を使用す ると、P-TTL オートストロボ撮影が可能なほか、ストロボの機能に応じ て様々なストロボ撮影を行うことができます。下表を参考にしてご使用 ください。 (○:使用可能 △:条件付使用可能 ×:使用不可能) ストロボ カメラの機能 赤目軽減機能が使用できる ストロボ自動発光ができる ストロボ充電完了で、ストロボの同調速度 に自動的に切り替わる e (ハイパープログラム) モード、 b (シャッ ター優先) モードで絞りが自動セットされる ファインダー内でオートチェックできる P-TTL オートストロボ撮影ができる (連動感 度:ISO 100 ~ 1600) スローシンクロ撮影ができる ストロボ光量補正ができる AF 補助光が使用できる 後幕シンクロ撮影ができる *2 光量比制卸モードで撮影ができる スレーブ機能が働く マルチストロボが働く ハイスピードシンクロで撮影ができる ワイヤレスで撮影ができる 内蔵 AF540FGZ ストロボ AF360FGZ ○ ○ ○ ○ × ○ *1 ○ ○ ○ ○ △ *3 × × × △ *5 ○ ○ ○ ○ × ○ *1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ *4 AF200FG ○ ○ ○ ○ × ○ *1 ○ ○ × × △ *5 × × × × 143 5 ス ト ロ ボ の 活 用 *1 DA・D FA・FA J・FA・F・A レンズを使用した場合のみ可能。 *2 シャッター速度は、1/90 秒以下に限定。 *3 AF540FGZ / AF360FGZ と組み合わせたとき、内蔵ストロボ 1/3、外付けストロボ 2/3 の 光量配分で可能。 または 1 台と内蔵ストロボと組み合わせることが必要。 *4 AF540FGZ / AF360FGZ が複数台、 *5 AF540FGZ / AF360FGZ と組み合わせた場合のみ可能。 144 AF360FGZ の LCD パネル表示について AF360FGZ の場合、FORMAT サイズを「DIGITAL」に設定する機能はあ りませんが、使用レンズの焦点距離による 35 ミリ判と u との画角 差を自動で換算します。 (DA・D FA・FA J・FA・F レンズ使用時) 換算表示は u の測光タイマーがオンの間のみ行われ、FORMAT サ イズ表示は消灯となります。 (測光タイマーがオフになると、35 ミリ判表 示に戻ります) 使用レンズの焦点距離 測光タイマー オフ AF360FGZ LCD パネル 測光タイマー オン 85mm 77mm 50mm 35mm 28mm 24mm 20mm 85mm 58mm 70mm 50mm 48mm 34mm 35mm 24mm 18mm 28mm 24mm ※ 19mm 16mm ※ ※ワイドパネル使用 5 P-TTL オートで使う ス 発光モードを 「Pト AF540FGZ /AF360FGZ /AF200FG と組み合わせた場合、 ロ TTL オート」に設定すると、本発光前に小光量を発光して、被写体の状態 ボ (距離、輝度、輝度差、逆光など)をカメラ側の16 分割測光センサーで確認 の 活 し、その情報を元に本発光の光量を調整しますので、通常のTTL オートより 用 更に正確な露出でストロボ撮影ができます。AF540FGZ /AF360FGZを2 台 以上使用すれば、ワイヤレスでもP-TTL オートが可能です。 1 カメラのホットシューに付いているカバーを取り外し、外付けストロ ボ(AF540FGZ / AF360FGZ)を取り付ける 2 カメラと外付けストロボの電源を入れる 3 外付けストロボの発光モードを P-TTL オートに設定する 4 外付けストロボの充電完了を確認し、撮影する • P-TTL オート撮影は AF540FGZ / AF360FGZ / AF200FG と組み合わせた場 合のみ可能です。 • ストロボの充電が完了すると、ファインダー内の b も点灯します。 • 操作のしかたや撮影できる距離など詳しい内容については、外付けストロ ボの説明書をご覧ください。 • ストロボモードが C および i の場合は、 撮りたいものが明るいと発光しま せんので、日中シンクロ撮影ではご注意ください。 • 外付けストロボを取り付けた状態で、K ボタンを押さないでください。 内蔵ストロボが外付けストロボに接触します。内蔵ストロボと外付けスト ロボを同時に使用する場合は、p. 149 の方法で接続してください。 145 ハイスピードシンクロモードで使う AF540FGZ / AF360FGZ を使用すると、1/180 秒より速いシャッター速度 でも、ストロボを発光して撮影することができます。 ハイスピードシンク ロは、ストロボをカメラに取り付けても、ワイヤレスでも使用できます。 AF540FGZ / AF360FGZ をカメラに取り付けて撮影する場合 1 カメラのホットシューに付いているカバーを取り外し、外付けストロ ボ(AF540FGZ / AF360FGZ)を取り付ける 2 カメラのモードダイヤルを回して、 露出モードを b または a モードに 設定する 3 カメラと外付けストロボの電源を入れる 4 外付けストロボのシンクロモードを HSb(ハイスピードシンクロ)に 設定する 5 外付けストロボの充電完了を確認し、撮影する • ストロボの充電が完了すると、ファインダー内の b も点灯します。 • シャッター速度が 1/180 秒を超えた場合のみハイスピードシンクロモード になります。 • 露出モードが p(バルブ)の場合、ハイスピードシンクロはできません。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 ワイヤレスモードで使う 外付けストロボ(AF540FGZ / AF360FGZ)同士の組み合わせ、または 内蔵ストロボとの組み合わせで、ストロボ同士をコードで接続しないで P-TTL 撮影することができます。ハイスピードシンクロの機能は、ワイ ヤレス撮影でも使用できます。 • 外付けストロボの電源スイッチは「WIRELESS」に合わせてください。 • カメラから離す側の外付けストロボのワイヤレスモードは、SLAVE に設定 してください。 146 外付けストロボのチャンネルをカメラに登録する まず外付けストロボのチャンネルをカメラに登録します。 1 外付けストロボのチャンネルを設定する 2 カメラのホットシューに外付けストロボを取り付ける 3 カメラと外付けストロボの電源を入れ、 シャッターボタンを半押しする 外付けストロボと同じチャンネルが内蔵ストロボに設定されます。 • r モードを設定すると、表示パネルに内蔵ストロボの現在のチャンネルが 10 秒間表示されます。 • 使用するすべてのストロボは、 必ず同じチャンネルに合わせてください。 外 付けストロボのチャンネルの設定方法は、AF540FGZ / AF360FGZ の説明 書をご覧ください。 内蔵ストロボをワイヤレスモードにする 5 ス ト ロ ボ の 活 用 外付けストロボと内蔵ストロボを組み合わせて使用する場合は、カメラ のストロボモードをワイヤレスモードに設定しておきます。 1 { ボタンを押し、十字キー(3)を押す ストロボモード選択画面が表示されます。 2 十字キー(45)で r モードを選ぶ 4ボタンを押すと、 撮影できる状態にな ΑΠ Πυ υ δ κȜ κȜΡ ります。 χ ͼμ ͼ μ τ Ακ ΑκȜΡ 0. 0 OK ࠨ೰ • B モードでは r に設定できません。 • ドライブモードが i の場合、 またはレンズの絞りが s 位置以外の場合は、 r はグレー表示となり選択できません。 内蔵ストロボの発光方式を変更する 内蔵ストロボのワイヤレス時の発光方式を変更することができます。 1 2 オン オフ 内蔵ストロボを本発光させます。 内蔵ストロボをコントロール発光させます。 「A カスタム」メニューの「29. ワイヤレス時の発光」で設定します。 内蔵ストロボを本発光させる場合は、HSb(ハイスピードシンクロ)は使用 できません。 147 ワイヤレス撮影のしかた 内蔵ストロボと外付けストロボの組み合わせで撮影する場合 1 カメラにチャンネルを登録した外付けストロボを取り外し、発光させ たい位置に固定する 2 カメラのストロボモードを r に設定し、 内蔵ストロボをポップアップ させる 3 両方のストロボが充電完了していることを確認して、撮影する 外付けストロボ同士の組み合わせで撮影する場合 1 カメラに取り付けた側のストロボのワイヤレスモードを、MASTER ま たは CONTROL に設定する MASTER (マスター) CONTROL (コントロール) カメラ側のストロボ、離して使う側のストロボの両方 を本発光させる場合 カメラ側のストロボはコントロール発光のみで、本発 光はさせない場合 5 ス ト ロ ボ の 活 用 2 カメラから離して使う側のストロボのワイヤレスモードを SLAVE に、 チャンネルをカメラ側のストロボと同じチャンネルに設定し、発光さ せたい位置に固定する 3 両方のストロボが充電完了していることを確認して、撮影する ワイヤレスモード時は、手ぶれ補正機能は働きません。 148 ワイヤレスストロボ制御について(P-TTL 撮影) 外付けストロボ(AF540FGZ / AF360FGZ)を使用してワイヤレス で撮影するときには、ストロボが発光されるまでにストロボ間で以 下のような情報伝達が行われています。 シャッターボタンを全押しする 1 カメラ側のストロボが小光量のコントロール発光 (カメラ側の 発光モードを伝達) 2 カメラから離した側のストロボが小光量のコントロール発光 (被写体の状態を確認) 3 カメラ側のストロボが小光量のコントロール発光 (発光量をカ メラから離した側のストロボに伝達) ※ HSb(ハイスピードシンクロ)が設定されている場合は、発光時 間を伝達するためにこの後カメラ側のストロボがもう一度小発光 します。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 4 カメラから離した側のストロボが本発光 カメラ側の外付けストロボのワイヤレスモードが MASTER、 または内蔵 ストロボの「29. ワイヤレス時の発光」 (p. 146)が「オン」の場合は、 すべてのストロボが同時に本発光します。 赤目軽減機能について 内蔵ストロボ同様、外付けストロボでも赤目軽減機能がお使いいただけ ます。ストロボの種類によってご使用いただけない場合や使用条件があ りますので、p. 143 の一覧表をご覧ください。 • 外付けストロボのみを使用しているときも、ストロボ 2 度発光による赤目軽 減機能が働きます。 (p. 64) • 内蔵ストロボの赤目軽減機能と外付けストロボのスレーブ機能やワイヤレ ス機能を組み合わせると、1 度目の小発光で外付けストロボが発光してしま います。スレーブ使用時は赤目軽減機能は使わないでください。 後幕シンクロについて 内蔵ストロボと外付けストロボ(AF540FGZ / AF360FGZ)を組み合わ せて同時に使用した場合、外付けストロボが後幕シンクロに設定されて いれば、内蔵ストロボも後幕シンクロになります。撮影時は、各ストロ ボの充電の完了を確認してからシャッターをきってください。 149 内蔵ストロボと外付けストロボの同時使用方法 下の図のようにカメラのホットシュー部分にホットシューアダプター FG (別売品)を、外付けストロボの下にオフカメラシューアダプター F(別 売品)を付け、延長コード F5P(別売品)で接続します。オフカメラ シューアダプター F の下には三脚取り付け用のねじがありますので、三 脚に固定することができます。 なお、内蔵ストロボと組み合わせて使用できるのは、P-TTL オート対応 ストロボのみです。 内蔵ストロボと組み合わせて使用する場合 5 ス ト ロ ボ の 活 用 ストロボの多灯撮影 外付けストロボ(AF540FGZ / AF360FGZ / AF200FG)を複数台組み合 わせるか、外付けストロボ複数台と内蔵ストロボを組み合わせて、使用 できます。AF540FGZ をつなぐ場合は、ストロボ本体の延長コード接続 用端子が使用できます。AF360FGZ または AF200FG をつなぐ場合は下の 図のように、外付けストロボとホットシューアダプター F(別売品)に オフカメラシューアダプター F(別売品)を付け、もう一方の外付けス トロボに付けたオフカメラシューアダプター F と、延長コード F5P(別売 品)で接続します。 接続方法については、ストロボの説明書もご覧ください。 • ホットシューグリップなど接点数の異なるアクセサリーを組み合わせる と、誤動作の原因となりますので、使用しないでください。 • 他社製ストロボを組み合わせると、故障の原因になる場合があります。 AF540FGZ / AF360FGZ / AF200FG の使用をお勧めします。 150 2 台以上の外付けストロボを組み合わせて使用する場合 AF540FGZ / AF360FGZ / AF200FG を 複 数 台、ま た は AF540FGZ / AF360FGZ / AF200FG と内蔵ストロボを組み合わせて使用する場合、ストロ ボの制御は P-TTL で行われます。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 光量比制御シンクロ撮影 外付けストロボ(AF540FGZ / AF360FGZ / AF200FG)を複数台組み合 わせるか、外付けストロボと内蔵ストロボを組み合わせることで、複数 のストロボの光量の違いを利用した増灯撮影(光量比制御シンクロ撮影) をすることができます。 • AF200FG を使用する場合は、AF540FGZ / AF360FGZ と組み合わせる必要 があります。 • ホットシューグリップなど接点数の異なるアクセサリーを組み合わせる と、誤動作の原因となりますので、使用しないでください。 • 他社製ストロボを組み合わせると、故障の原因になる場合があります。ペ ンタックス製オートストロボの使用をお勧めします。 1 外付けストロボをカメラから離して接続する(p. 149) 2 外付けストロボのシンクロモードを光量比制御モードに設定する 3 カメラのモードダイヤルを回して、露出モードを e、b、c または a モードに設定する 4 外付けスト口ボと内蔵ストロボのストロボの充電完了を確認してから 撮影する • 光量の比率は、外付けストロボ同士の場合、光量比制御に設定しているス トロボが 2 に対して、それ以外のストロボが 1、外付けストロボと内蔵スト ロボの場合は、外付けストロボが 2 に対して内蔵ストロボが 1 になります。 • 外付けストロボを複数台、または外付けストロボと内蔵ストロボを組み合 わせて使用する場合、ストロボの制御は P-TTL で行われます。 151 Xシンクロソケットについて X シンクロソケットを利用して、シンクロ コードでストロボを接続することができま す。 • 故障の原因となりますので、高電圧や高電流のストロボは使用しないでく ださい。 • カメラの X シンクロソケットにコードを接続した場合は、 連動機能は働きま せん。 • 後幕によるケラレを防ぐため、念のため同調速度より一段低いシャッター 速度を使用して、事前にテスト撮影をされることをお勧めします。 • X シンクロソケットの接点部には防塵・防滴処理が施されていませんので、 使 用しないときは常に付属のシンクロソケット 2P キャップを取り付けておい てください。 5 ス ト ロ ボ の 活 用 152 メモ 6 撮影のための設定 撮影した画像の保存形式などの設定方法をご紹介します。 撮影時の画像処理方法を設定する (カスタムイメージ). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 154 画像の保存形式を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 156 154 撮影時の画像処理方法を設定する (カスタムイメージ) u は、カスタムイメージで「画像仕上」を切り替えることにより、 色味やコントラストなどの画像の仕上がり具合を、撮影前に設定してお くことができます。 画像仕上は、 「鮮やか」 「ナチュラル」 「人物」 「風景」 「雅(MIYABI) 」 「モ ノトーン」の 6 種類から選択できます。 初期設定は「Language/ 」の設定(p. 224)により異なり、日本語に 設定している場合は「ナチュラル」です。 各画像仕上ごとに以下の項目を調整できます。 彩度 *1 色相 *1 フィルタ効果 *2 色の鮮やかさを設定します。 (設定値:–4 ~ +4) 色合いを設定します。 (設定値:–4 ~ +4) モノクロ用の色フィルターを使用したような擬似的な効 果が得られます。フィルタの色を設定します。 (設定値: 「なし」 「グリーン」 「イエロー」 「オレンジ」 「レッド」 「マ ゼンタ」 「ブルー」 「シアン」 「赤外調」 ) 冷黒調(- 方向)から温黒調(+ 方向)の度合いを設定し ます。 (設定値:–4 ~ +4) 画像の明暗差を設定します。 (設定値:–4 ~ +4) 画像の輪郭の強調度合いを設定します。 (設定値:–4 ~ +4) 6 撮 影 の た め の 設 定 調色 *2 コントラスト シャープネス *1 画像仕上が「モノトーン」以外のときに設定します。 *2 画像仕上が「モノトーン」のときに設定します。 1 撮影モードで { ボタンを押す 撮影 Fn メニュー画面が表示されます。 Fn CUSTOM IMAGE OK AUTO Fn ਞၭ 155 2 4 ボタンを押す カスタムイメージ画面が表示されます。 電源をオンにしてから、直前に撮影した 画像がある場合は、 背景に表示されます。 電源レバーを| に合わせると背景画像が デジタルプレビュー画像に変わります。 R ΢Ινρ ΢Ι ρσ σ M Y B C G OK ‫෇ږ‬ ࠨ೰ 3 十字キー(45)で画像仕上を選ぶ ૽໤ ૽໤ M BW R Y B C G OK ‫෇ږ‬ ࠨ೰ 4 十字キー(23)で「彩度」 「色相」 「コントラスト」 「シャー プネス」の変更したい項目を選ぶ 画像仕上が「モノトーン」の場合は、 「フィルタ効果」 「調色」 「コント ラスト」 「シャープネス」の設定を変更できます。 6 撮 影 の た め の 設 定 5 十字キー(45)で設定を変更する 設定に応じて背景画像も変化します。 「彩度」 「色相」は、レーダーチャートで視覚的に確認できます。 「シャープネス」では、後電子ダイヤルを y 方向に回すと「ファイン シャープネス」に変更できます。 「ファインシャープネス」は、輪郭の 線をより細く繊細に表現するので、髪の毛などの描写に適しています。 6 4 ボタンを押す 撮影モードに戻ります。 設定を反映した状態の背景画像を JPEG に保存できます。 { ボタンを押すと画 像保存確認画面が表示されるので、 「新規保存」を選び 4 ボタンを押します。 156 画像の保存形式を設定する JPEG 記録サイズを設定する JPEG 画像の記録画素数を X、J、P、i から選択することができ ます。画素数が多くなるほど、画像が大きくなり容量も増えます。また、 画像の容量は、設定している「JPEG 画質」によっても異なります。初期 設定は、X 4672×3104 です。 X J P i 4672×3104 3872×2592 3008×2000 1824×1216 半切/ A2 サイズ 4 切/ A3 サイズ 6 切/ A4 サイズ 2L / A5 サイズ 6 撮 影 の た め の 設 定 上記の用紙サイズは、記録サイズごとに印刷に適したサイズのおおよそ の目安です。撮影した写真や印刷した写真の美しさ、鮮明さは、画質設 定や露出制御などの撮影時設定、または使用するプリンターの解像度に よっても変わってきます。 JPEG 画像の記録画素数は、 「A 撮影」メニューの「JPEG 記録サイズ」 で設定します。 (p. 72) 記録画素数を変更すると、その記録画素数での撮影可能枚数が画面右上 に表示されます。 128 14. 6M JPEG ܱ ჏ ΍ ͼ Β 10 JPEG ْ ৗ ܱ჏ࠁ৆ 2 RAW έ ͹ ͼ σ ࠁ ৆ ‫ڐ‬ಫ ή ρ Ή Λ Π ΂έ ΂έ ఉਹ Ⴚ ੄ 撮影可能枚数 MENU ৾ક OK ࠨ೰ 157 JPEG 画質を設定する JPEG 画像の画質を設定します。画像の容量は、設定している「JPEG 記 録サイズ」 によっても異なります。 初期設定は、 C (S. ファイン) です。 Z プレミアム C S. ファイン D E ファイン エコノミー 画質は粗くなりますが、画像の容量が小さくなります。 画質は鮮明になりますが、画像の容量が大きくなります。 JPEG 画像の画質は、 「A 撮影」メニューの「JPEG 画質」で設定します。 (p. 72) 画質を変更すると、その画質での撮影可能枚数が画面右上に表示されま す。 128 JPEG ܱ ჏ ΍ ͼ Β JPEG ْ ৗ ܱ჏ࠁ৆ RAW έ ͹ ͼ σ ࠁ ৆ ‫ڐ‬ಫ ή ρ Ή Λ Π ΂έ ఉਹ Ⴚ ੄ 14. 6M 撮影可能枚数 6 撮 影 の た め の 設 定 MENU ৾ક OK ࠨ೰ 158 記録形式を設定する 画像のファイルフォーマットを設定します。初期設定は JPEG です。 JPEG 形式で記録します。画像の記録サイズは「A 撮影」メニューの 「 JPEG 記録サイズ」 、画質は「A 撮影」メニューの「JPEG 画質」設 JPEG 定によって変えることができます。 画像の容量は設定によって異なり ます。 RAW データは CMOS センサーの出力を加工せずに記録するデータの ことです。 ホワイトバランス、カスタムイメージ、色空間の設定は画像に反映さ れませんが、情報として記録されます。RAW 展開(p. 197)やパソコ ンに転送し、付属ソフトウェアの PENTAX PHOTO Laboratory 3 を使 用して展開処理を行う場合には、 これらの設定を使い JPEG や TIFFな どの画像データを作成します。 RAW 形式と JPEG 形式両方で記録されます。 | ボタンを押しても、 一時的に両形式で記録することができます。 (p. 19) RAW RAW+ 6 撮 影 の た め の 設 定 「A 撮影」メニューの「記録形式」で設定します。 (p. 72) 記録形式を変更すると、その記録形式での撮影可能枚数が画面右上に表 示されます。 RAW 形式で記録する場合は、 「A 撮影」 メニューの 「RAW ファイル形式」 で PEF 形式と DNG 形式のどちらかを選択することができます。初期設定 は PEF 形式です。 PEF:ペンタックス独自のRAW ファイルフォーマット DNG : Adobe Systems社が提唱する汎用の公開RAWファイルフォーマット 128 14. 6M JPEG ܱ ჏ ΍ ͼ Β JPEG ْ ৗ JPEG ܱ჏ࠁ৆ RAW έ ͹ ͼ σ ࠁ৆ RAW RAW+ ‫ڐ‬ಫήρΉΛΠ ΂έ ఉਹႺ੄ ज़‫ג‬ JPEG ܱ჏ ΍ ͼ Β JPEG ْৗ ܱ჏ࠁ৆ RAW έ͹ͼ σ ࠁ ৆ ‫ڐ‬ಫήρΉ Λ Π ఉਹႺ੄ MENU 14. 6M JPEG PEF DNG ΂έ OK MENU ৾ક OK ࠨ೰ ৾ક ࠨ೰ 159 RAW ボタンの機能を設定する | ボタン(p. 19)を押したときの機能を設定します。 設定できる項目は、以下の通りです。 撮影毎に解除 記録形式 O(オン)/ P(オフ) | ボタンを押したときに移行する記録形式 1 2 「A 撮影」メニューの「| ボタン」を選ぶ 十字キー(5)を押す RAW δ Η ϋ ज़‫ྀͅג‬ٜੰ JPEG RAW RAW+ MENU RAW+ RAW+ RAW+ 3 6 十字キー(45)で「撮影毎に解除」の O(オン)/ P(オ フ)を切り替える 4 5 6 7 撮 影 の O(オン)に設定すると、1 回撮影する度に記録形式は「A 撮影」メ た め ニューの「記録形式」の設定に戻ります。初期設定は O(オン)です。 の 設 定 十字キー(23)で設定したい記録形式を選ぶ 左側が「A 撮影」メニューの「記録形式」設定、右側が | ボタンを 押したときの記録形式となります。 十字キー(5)を押し、| ボタンを押したときの記録形式 を十字キー(23)で選ぶ 4 ボタンを押す 3 ボタンを 2 回押す 撮影または再生モードに戻ります。 160 ホワイトバランスを調整する ホワイトバランスとは、基本的に、白いものが白く写るように撮影時の 光の状態に応じて画像の色合いを調整する機能です。ホワイトバランス の F(オート)で撮影した色合いに納得がいかないときや、意図的に 効果を出したいときなどに、ホワイトバランスを設定してください。初 期設定は、F(オート)です。 F オート 太陽光 日陰 曇天 蛍光灯 調整をカメラにまかせます。 (約 4000 ~ 8000K) 太陽の下で撮影するときに設定します。 (約 5200K) 日陰で撮影するときに設定します。青みを抑えます。 (約 8000K) 曇りの日に撮影するときに設定します。 (約 6000K) 蛍光灯で照明されたものを撮影するときに設定します。 蛍光灯の種類によって、W(白色(約 4200K) の蛍光灯) 、 N (昼白色 (約 5000K) の蛍光灯) 、 D (昼光色 (約 6500K) の 蛍光灯)から選択することができます。 電球など白熱灯で照明されたものを撮影するときに設定 します。赤みを抑えます。 (約 2850K) 内蔵ストロボを使用して撮影するときに設定します。 (約 5400K) 撮影時の光の状態で白いものが白く写るように、手動で ホワイトバランスを調整します。 色温度を数値で設定します。設定は 3 種類保存できます。 G H ^ J 6 撮 影 の た め の 設 定 I b K K 白熱灯 ストロボ マニュアル 色温度 * 色温度(K)は目安です。正確な色を示すものではありません。 1 { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 Fn CUSTOM IMAGE OK AUTO Fn ਞၭ 161 2 十字キー(4)を押す ホワイトバランス選択画面が表示されます。 γχ χͼ ͼ Π Ψρ Ψ ρ ϋΑ ϋΑ ΂Ȝ ȜΠ Π 5000K OK ‫෇ږ‬ ࠨ೰ 3 十字キー(23)を押し、任意の設定にする 電源レバーを | に合わせると、 設定したホワイトバランスでのデジタル プレビューが表示されます。 デジタルプレビューを表示させることで、 ホワイトバランスの微調整が しやすくなります。 { ボタンを押すと、背景のデジタルプレビュー画像が保存できます。 4 4 ボタンを押す 設定したホワイトバランスで撮影できる状態になります。 • マニュアルで調整する方法については、p. 163 をご覧ください。 • プレビュー動作は「A カスタム」メニューの「30. プレビュー方式」に関わ らず、デジタルプレビューになります。 • 光源を指定してもカメラは自動的に微調整を行っています。 「A カスタム」 メニューの「12. WB の光源調整範囲」を「固定」にすると、光源ごとの色 温度に固定されます。 • ストロボを発光すると光源が変化するため、内蔵ストロボを発光したとき のホワイトバランスを設定できます。 「A カスタム」メニューの「11. スト ロボ発光時の WB」で「AWB」 「変更しない」 「ストロボ」から選びます。 6 撮 影 の た め の 設 定 162 ホワイトバランスの微調整をする u では、設定したホワイトバランスを細かく微調整できます。 1 2 3 「ホワイトバランスを調整する」 の 1 ~ 3 の手順で、 任意の設定 をする 十字キー(5)を押す ホワイトバランス微調整画面が表示されます。 十字キー(2345)で、ホワイト バランスの微調整をする G-M、B-A の座標軸から、最大で 7 段階、 225 通りの調整が可能です。 ඾֮ G G1 MENU ±0 ৾ક B M A 6 撮 影 の た め の 設 定 GM 補正 BA 補正 ±0 OK ࠨ೰ グリーン-マゼンタ間の色味を調整します。 ブルー-アンバー間の色味を調整します。 23 45 グリーンボタンを押すと、 GM 補正値・BA 補正値が共にリセットされます。 4 5 4 ボタンを押す ホワイトバランス選択画面に戻ります。 4 ボタンを押す 設定したホワイトバランスで撮影できる状態になります。 163 マニュアルでホワイトバランスを調整する 撮影時の光源に合わせて任意の場所のホワイトバランスを測定します。 マニュアルホワイトバランスを使うと、あらかじめカメラに用意された ホワイトバランス(p. 160)では調整しきれない微妙な色合いをカメラに 記憶させて、撮影状況に最適なホワイトバランスで撮影できます。 1 2 3 { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 十字キー(4)を押す ホワイトバランス選択画面が表示されます。 十字キー(3)を押し、K(マニュ アル)を選ぶ γχ χͼ ͼ Π Ψρ Ψ ρ ϋΑ ϋΑ ζΣ Σν νͺσ 6 5000K ‫෇ږ‬ ࠨ೰ OK 4 5 十字キー(5)を押す ホワイトバランス微調整画面が表示されます。 撮 影 の た め の 設 定 ホワイトバランスを調整する照明の下で、ファインダーいっ ぱいに白い紙等を入れるか、白くしたい場所を被写体に選ぶ 164 6 シャッターボタンを全押しする シャッターがきれないときは、フォーカ スモードレバーを \ の位置に合わせて ください。 測定範囲を選択する画面が表示されま す。 OK ࠨ೰ 7 8 9 6 撮 影 の た め の 設 定 後電子ダイヤルで測定範囲を画面全体とスポットのどちらか に選ぶ スポットを選んだ場合は、十字キー(2345)で測定枠を 測定したい場所に移動する 4 ボタンを押す 測定が完了するとホワイトバランス微調 整画面が表示されます。 微調整が必要なときは「ホワイトバラン スの微調整をする」 の手順で調整します。 (p. 162) ζΣ Σν νͺσ γχ ͼ Π Ψρ ΨρϋΑ χͼ SHUTTER G ±0 B M A ±0 MENU ৾ક ±0 OK ࠨ೰ 10 11 4 ボタンを押す ホワイトバランス選択画面に戻ります。 4 ボタンを押す 設定したホワイトバランスで撮影できる状態になります。 • ホワイトバランスを調整するためにシャッターボタンを押しても、画像は記 録されません。{ ボタンを押すと、背景画像を JPEG に保存できます。画像 保存確認画面が表示されるので、 「新規保存」を選び 4 ボタンを押します。 • 測定がうまくいかなかったときは、 「NG」の表示がされます。表示中に 4 ボタンを押すと、ホワイトバランス微調整画面に戻り、再測定できます。 • 極端な露出オーバーや露出アンダーの状態では、ホワイトバランス調整が できない場合があります。その場合は、適正露出に調整した上で、ホワイ トバランス調整を行ってください。 165 色温度でホワイトバランスを調整する 色温度を数値で設定します。 1 2 3 { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 十字キー(4)を押す ホワイトバランス選択画面が表示されます。 十字キー(3)を押し、色温度(初 期値は 5000K)を選ぶ γχ χͼ ͼ Π Ψρ Ψ ρ ϋΑ ϋΑ ‫أ‬ഽ ૗‫أ‬ ഽ 5000K 5000K 5000K 5000K OK ‫෇ږ‬ ࠨ೰ 6 撮 影 の た め の 設 定 4 5 十字キー(5)を押す 十字キー(23)で任意の場所を選ぶ 設定は 3 種類保存でき、保存された設定値はここで選択した場所に保存 されます。また、一度設定した色温度を変更する場合も、同様の操作で 選択します。 6 十字キー(5)を押す 色温度入力画面が表示されます。 166 7 前または後電子ダイヤルで色温度を調整する 電子ダイヤルによって色温度のステップが異なります。 ケルビン 前電子ダイヤル 1 ステップ(100K) 後電子ダイヤル 10 ステップ(1000K) ミレッド * 1 ステップ(20 ミレッド) 5 ステップ(100 ミレッド) * 色温度のステップ単位の初期設定はケルビンです。 「A カスタム」メニューの「19. 色温度ステップ」でステップ単位をミレッドに設定できます。ただし、数値はケル ビン換算で表示されます。 「ホワイトバランスの微調整をする」 (p. 162)の手順で微調整すること もできます。 8 4 ボタンを押す 設定が保存され、ホワイトバランス選択画面に戻ります。 電源レバーを | の位置に合わせると、 設定した色温度でのデジタルプレ ビューが表示されます。 6 撮 影 の た め の 設 定 9 4 ボタンを押す 設定したホワイトバランスで撮影できる状態になります。 色温度について 光の色は、温度が高くなるにつれて青味を帯びた光色に、温度が低 くなるにつれて赤味を帯びた光色に変化します。このような光の色 の変化を絶対温度(K:ケルビン)で表したものを色温度といいま す。このカメラでは、様々な光の下で自然な色で撮影できるようホ ワイトバランスを設定できます。 ୤ྙఱ 2000 3000 4000 5000 6000 ୒ྙఱ 8000 10000 12000 [ K ] ١ୀ⅛ߗ ⅷℶ⅋ℽ⅛‫׶‬ ୞࿳൘ ฒ෎൘ ↥⇀↉⇅ഩ‫ݩ‬ ฒ૗ ĩࠖ࢕൘ Ī ఊု࢕ ←↞⇀↲ ಓฒ૗ ĩࠖ࢕൘ Ī චഛ ಓ࢕૗ ĩࠖ࢕൘ Ī ඾֮ 167 色空間を設定する 使用する色空間を設定できます。初期設定は、 「sRGB」です。 1 2 sRGB AdobeRGB sRGB 色空間に設定します。 AdobeRGB 色空間に設定します。 「A 撮影」メニューの「色空間」で設定します。 (p. 72) ज़‫ג‬ ͼϋ Η Ȝ Ψ σ ज़ ‫ג‬ ૗ߗ ‫ۼ‬ RAW δ Η ϋ κȜ Ρ ι κ ς ઙത ‫ ݻ‬ၗ ව ႁ MENU ΂έ sRGB AdobeRGB ৾ક OK ࠨ೰ 色空間の設定によって、ファイル名の付け方が次のように変わります。 sRGB のとき :IMGPxxxx. JPG AdobeRGB のとき :_IGPxxxx. JPG 「IMGP」 「IGP」は任意の文字に変更できます。 (p. 231) 「xxxx」はファイル No. です。4 桁の連番で表されます。 (p. 230) 6 撮 影 の た め の 設 定 色空間とは デジタルカメラやモニター、プリンターなどの画像入出力機器は、 それぞれ色を再現できる範囲が異なります。 この色再現可能範囲を色空間といいます。 異なる色空間を持つ機器同士の色再現を合わせるために、いくつか の基準となる色空間が提案されていますが、このカメラでは sRGB 色空間と AdobeRGB 色空間に対応しています。 sRGB 色空間はパソコンを中心とした機器で広く使われています。 AdobeRGB 色空間は sRGB 色空間よりも広い色再現範囲をもってお り、主に商業印刷などの業務用途で使われています。 なお、AdobeRGB 色空間で作られた画像を sRGB 対応の機器でその まま出力すると、sRGB 色空間で作られた画像を出力したときに比 べ色が薄く見えます。 168 メモ 7 いろいろな再生 再生モードでの様々な再生方法をご紹介します。 再生関連メニューの操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 170 画像を回転する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 172 再生した画像を拡大表示する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 173 複数の画像を表示する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 175 フォルダを表示する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 177 画像を比較する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 178 スライドショウで連続再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 179 再生時の表示方法を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 182 複数画像を消去する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 185 消去できないようにする(プロテクト) . . . . . . . . . . . . . . 189 AV 機器と接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 191 170 再生関連メニューの操作方法 再生モードで 3 ボタンを押すと、 「Q 再生」メニューを表示できます。 「Q 再生」メニューの設定項目 「Q 再生」メニューでは、画像の再生や編集に関する設定を行います。 項目 再生時の表示方法 クイックビュー ライブビュー デジタルプレビュー スライドショウ 機能 参照 再生時に白とび黒つぶれ警告を表示するか否か、 p. 184 拡大時の最初の拡大率を設定します。 クイックビューの表示時間の長さや白とび黒つ ぶれ警告、 ヒストグラムを表示するか否かを設定 p. 227 します。 ライブビュー中にグリッドや AF フレームを表示 p. 114、 p. 228 するか否かを設定します。 デジタルプレビュー時に白とび黒つぶれ警告、 ヒ p. 115、 p. 229 ストグラムを表示するか否かを設定します。 p. 181 保存された画像を連続して再生します。 7 い ろ い ろ な 再 生 「A カスタム」メニューの設定項目 カスタムファンクションでは、一眼レフカメラの機能をフルに生かして 撮影するための機能を設定します。 初期設定では、 カスタムファンクショ ンを変更しない設定となっています。 1 番目の項目である「設定」を O(オン)にすると、 「A カスタム」メ ニューの設定内容が変更できるようになります。 項目 設定 32. 画像の自動回転 カスタムのリセット 機能 カスタムファンクションを変更するか否かを設 定します。 撮影時に回転情報を記録するかどうかを設定し ます。 再生時に画像を自動的に回転させるかどうかを 設定します。 参照 — — — カスタムファンクションメニューの各項目の設 p. 239 定内容を初期状態に戻します。 171 再生 Fn メニューの設定項目 再生モードで { ボタンを押すと、再生 モードの Fn メニュー画面が表示されま す。 Fn OK Fn ਞၭ 続いて押す十字キー(2345)または 4 ボタンによって動作が決ま ります。 キー 項目 DPOF 設定 機能 プリント予約をします。 参照 p. 204 2 4 5 3 4 撮影した画像の色調を変えたり、またソ デジタルフィルタ フトやスリムに加工します。明るさの調 p. 194 整もできます。 スライドショウ RAW 展開 画像比較 保存された画像を連続して再生します。 p. 179 RAW 画像を JPEG に変換します。 画像を 2 枚並べて表示します。 p. 197 p. 178 7 い ろ い ろ な 再 生 • JPEG の画像を表示しているときは、RAW 展開(3)は選べません。 • RAW の画像を表示しているときは、DPOF 設定(2)、デジタルフィルタ (4)は選べません。 172 画像を回転する u には、縦位置センサーの働きにより、縦位置で撮影したときに、 シャッターボタンのある側を上、モードダイヤルのある側を下と判断し、 画像を再生時に正しい向きに自動回転させる機能が備わっています。ま た以下の手順で、 表示されている画像を左回りに 90° ずつ回転させること もできます。 100-0001 3 1/250 F2. 8 3 OK ࠨ೰ OK ࠨ೰ 1 2 7 い ろ い ろ な 再 生 Q ボタンを押す 十字キー(45)で回転したい画像を表示します。 十字キー(3)を押す 1 回押すごとに画像が左回りに 90° ずつ回転して表示されます。 3 4 ボタンを押す 画像の回転表示情報を保存します。 「A カスタム」メニューの「33. 画像の自動回転」がオフに設定されていると き、およびプロテクトされた画像は、画像の回転表示情報を保存できません。 再生した画像を拡大表示する 再生した画像を約 32 倍まで拡大して表示できます。 173 1 Qボタンを押し、 十字キー (45) で画像を選ぶ 100-0046 7 1/2000 F5. 6 い ろ い ろ な 再 生 174 2 後電子ダイヤルを右 (y の方向) に 回す 1クリック回すごとに画面が拡大(1. 2 倍 * ~ 32倍)します。 Fn 100-0046 × ×2 2 拡大表示中にできる操作 十字キー(2345) 後電子ダイヤル(右方向) /グリーンボタン 後電子ダイヤル(左方向) / m ボタン 4 ボタン M ボタン 前電子ダイヤル { ボタン 7 い ろ い ろ な 再 生 拡大位置を移動する 画像表示を拡大する(最大 32 倍まで) 画像表示を縮小する (最小 1. 2 倍 * まで) 1 倍表示に戻る 情報表示あり/なしを切り替える 拡大倍率と画面上の拡大位置を保っ たまま、前後の画像を表示させる 拡大倍率と画面上の拡大位置を保っ たまま、画像比較表示する(p. 178) * 後電子ダイヤル(右方向)の 1 クリック目の倍率(拡大倍率の最小値)は、初期設 定では 1. 2 倍です。 「Q 再生」メニューの「再生時の表示方法」で変更できます。 (p. 184) • クイックビュー (p. 57) 、 ライブビュー (p. 114) 、 デジタルプレビュー (p. 115) 中も、同じ操作で画像を拡大表示できます。ただし、ライブビューの拡大 倍率は 4 倍および 8 倍のみです。 • 縦画像は、 最初の全体表示が横画像に比べて 0. 75 倍なので、 拡大1クリック 目は等倍から表示されます。 複数の画像を表示する 撮影した画像を、 画像モニターに複数枚 (4 枚、 9 枚、 16 枚) ずつ表示します。 175 初期設定は「9 画像」表示になっています。表示枚数は任意に選択できま すが、ここでは 9 画像表示の場合で説明します。 1 Q ボタンを押す 100-0046 7 い ろ い ろ な 再 生 1/2000 F5. 6 2 後電子ダイヤルを左 (f の方向) に 回す マルチ画面表示になります。 画像が小さなコマで一度に 9 コマずつ表 示されます。十字キー(2345)で画 像が選べます。画面右端にスクロール バーが表示されます。最下行の画像を選 択しているときに十字キー(3)を押す と、次の 9 画像が表示されます。 表示できない画像には「?」が表示され ます。 選択枠 ஖఼ક‫ݲ‬ 100-0046 スクロールバー 176 3 後電子ダイヤルを右 (y の方向) に 回すか、4 ボタンを押す 選択した画像が全画面表示されます。 100-0046 1/2000 F5. 6 表示する画像数を選択する 1 マルチ画面表示で { ボタンを押す マルチ画像数選択画面が表示されます。 OK MENU 7 い ろ い ろ な 再 生 2 十字キー(425)で一度に表示する画像数を選ぶ 4 2 5 4 画像 9 画像 16 画像 マルチ画面表示に戻ります。 フォルダを表示する マルチ画面表示でフォルダを表示できます。 177 1 マルチ画面表示で後電子ダイヤル をさらに左に回す 100 101 102 103 104 105 ક‫ݲ‬ 100PENTX 2 十字キー (2345) で表示したいフォルダを選んで 4 ボタ ンを押す 前回選択した画像数でフォルダ内の画像が表示されます。 i ボタンを押すと、選択しているフォルダを画像ごと消去することができま す。 (p. 188) 7 い ろ い ろ な 再 生 178 画像を比較する 2 枚の画像を並べて表示します。 1 再生モードで { ボタンを押し、4 ボタンを押す 2 枚の画像が並んで表示されます。左右同 じ画像が表示されるので、前電子ダイヤ ルを回して、比較する画像を選択します。 拡大表示中に { ボタンを押しても画像比 較表示ができます。 画像比較中にできる操作 100-0046 x1. 0 100-0046 x1. 0 Fn OK 7 い ろ い ろ な 再 生 押すごとに画像の選択枠が両方→左→右 に変わります。 十字キー(2345) 拡大表示位置を移動します。画像の選択枠 が両方のときは、 2 枚同時に操作できます。 グリーンボタン 拡大表示位置を中央に戻します。 後電子ダイヤル 画像を拡大/縮小します。画像の選択枠が 両方のときは、2 枚同時に操作できます。 前電子ダイヤル 画像の選択枠が左または右の場合に、前後 の画像を表示します。 M ボタン 情報表示のあり/なしを切り替えます。 i ボタン 画像の選択枠が左または右の場合に、選択 している画像を消去できます。 4 ボタン 2 { ボタンを押す 通常の再生モードに戻ります。 スライドショウで連続再生する SD メモリーカードに保存された全画像を連続して再生します。連続再生 を開始するには、画像モニターに表示されるメニュー画面を使用します。 179 1 2 Q ボタンを押し、十字キー(45)で最初に表示させる画像 を選ぶ { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 OK 7 い ろ い ろ な 再 生 Fn Fn ਞၭ 180 3 十字キー(5)を押す スタート画面が表示され、スライドショ ウが始まります。 ΑΗ ΗȜ ȜΠ OK スライドショウ実行中にできる操作 4 ボタン 十字キー(4) 十字キー(5) 十字キー(3) 一時停止中にできる操作 一時停止 前の画像を表示 次の画像を表示 停止 一時停止を解除(再実行) 前の画像を表示 次の画像を表示 停止 4 ボタン 十字キー(4) 十字キー(5) 十字キー(3) 7 い ろ い ろ な 再 生 4 スライドショウを終了させる スライドショウの実行中または一時停止中に、 次のいずれかの操作をす ると終了します。 • 十字キー(3)を押す *1 • Q ボタンを押す *1 • 3 ボタンを押す *1 • シャッターボタンを半押し、または全押しする *2 • = ボタンを押す *2 • 電源レバーを | 位置にする *2 • モードダイヤルを回す *2 *1 スライドショウ終了後、通常の再生モードになります。 *2 スライドショウ終了後、撮影モードになります。 スライドショウの表示時間は「Q 再生」メニューで設定します。 「Q 再生」 メニューからもスライドショウをスタートできます。 (p. 181) 181 スライドショウの表示間隔を設定する スライドショウでの画像の表示間隔を「3 秒」 「5 秒」 「10 秒」 「30 秒」の 4種類から選択できます。初期設定は、 「3 秒」です。 繰り返し再生をするか否かを設定できます。初期設定は「オフ」です。 1 「Q 再生」 メニューの 「スライドショ ウ」を選ぶ ठ୆ ठ୆ শ ͈ ນ া ༷ ༹ ·ͼ Λ · Ϋ ν Ȝ ρͼήΫνȜ ΟΐΗσίτΫνȜ Αρ ͼ Ρ Ώ ο ; MENU 1ຟ 3ຟ ΑΗȜΠ ਞၭ OK 2 3 十字キー(5)を押す 十字キー(5)を押し、十字キー (23)で画像の表示間隔を選ぶ 4 ボタンを押します。 ΑρͼΡΏο; ນা‫ڞۼ‬ ߫༐̱ठ୆ 3ຟ 5ຟ 10 ຟ 30ຟ 7 い ろ い ろ な 再 生 MENU ৾ક OK ࠨ೰ 4 5 6 十字キー(3)で「繰返し再生」を選ぶ 十字キー(45)で、O(オン)/ P(オフ)を切り替える 3 ボタンを押す 「Q 再生」メニューに戻ります。 4 ボタンを押すとスライドショウが始まります。 182 再生時の表示方法を切り替える 再生画面で M ボタンを押すと、表示情報が切り替わります。 標準 ヒストグラム 詳細情報 情報表示なし 撮影画像と操作ガイドを表示します。 画像とヒストグラム(輝度/ RGB)を表示します。 画像を左上に小さく表示し、残りの部分に撮影情報を表示 します。 撮影画像のみを表示します。 • それぞれの表示情報の詳細は、p. 25 をご覧ください。 • 再生時に最初に表示される情報は前回最後の表示画面です。 「A 撮影」メ ニューの「モードメモリ」 (p. 236)で常に標準から表示させることもでき ます。 ヒストグラムを使う ヒストグラムとは、 画像の明るさの分 布を表したグラフです。 横軸は明るさ ↑ (左端は黒、右端は白)を、縦軸は各 画 素 明るさごとの画素数を示します。 数 u では、 画像の明るさの分布を 表した「輝度ヒストグラム」と、色の 強度の分布を表した「RGB ヒストグ (暗い)← 明るさ →(明るい) ラム」の 2 種類のヒストグラムを表示 黒つぶれ 白とび させることができます。 1 ヒストグラム表示 (p. 26) 撮影前や撮影後にヒストグラムの形状を見ることで、画像の明るさと明 暗差が適正かどうかを確認し、露出補正や撮り直しの判断にご利用いた だけます。 1 露出を補正する (p. 100) 7 い ろ い ろ な 再 生 183 画像の明るさを見る 画像の明るさが適正な画像では、グラフの山は中央にあります。しかし、 暗い画像ではグラフの山は左側に偏り、明るい画像では右側に偏ります。 暗い画像 適正な明るさの画像 明るい画像 また、画像の中で、暗すぎてヒストグラムの左端よりも左に来てしまう 部分は真っ黒になり(黒つぶれ) 、明るすぎてヒストグラムの右端よりも 右に来てしまう部分は真っ白になってしまいます(白とび) 。 u には、黒つぶれ部分を黄色く、白とび部分を赤く点滅表示させ る機能があります。 1 撮影した画像を再生する (p. 68) 1 クイックビューとライブビュー、デジタルプレビューの表示を設定す る (p. 227) 明暗差のバランスを見る 明暗差のバランスが取れた画像では、グラフの中央部になだらかな山の ピークが来ます。しかし、明暗差が激しく、中間的な明るさの部分が少 ない画像では、左右に山のピークが来て、中央部分がくぼんだグラフに なります。 色のバランスを見る 「RGB ヒストグラム」では各色ごとの強度分布を表示します。 ホワイトバ ランスがうまく調整されている画像は、各色のグラフ右部分が似た形に なります。1 色のみ左に偏っている場合などは、色がかぶっているといえ ます。 1 ホワイトバランスを調整する (p. 160) 7 い ろ い ろ な 再 生 184 再生時の表示方法を設定する 再生モードで白とび黒つぶれ警告を表示するか否か、拡大表示するとき の最初の拡大率を設定できます。 1 2 「Q 再生」メニューの「再生時の表示方法」を選ぶ 十字キー(5)を押す ठ୆ শ ͈ ນ া ༷ ༹ ฒ͂ ͍ ࣱ ̾ ͐ ͦ ࠙ ࣬ ·ͼ Λ · ‫ ڐ‬ఱ ΂έ MENU 3 4 7 い ろ い ろ な 再 生 十字キー(45)で O(オン)/ P(オフ)を切り替える 十字キー(3)を押し、 「クイック拡大」を選ぶ 十字キー(5)を押し、十字キー(23)で倍率を選ぶ 4 ボタンを押す 3 ボタンを 2 回押す 撮影または再生できる状態になります。 5 6 7 複数画像を消去する 185 まとめて消去する 保存されているすべての画像を消去します。 消去した画像は復元できません。 プロテクトされた画像があった場合は、確認画面が表示されます。 1 2 Q ボタンを押す i ボタンを 2 回押す 全消去画面が表示されます。 7 い ろ い ろ な 再 生 ̳͓ ْ͈̀ ௨̦ ͓̀ ْ௨ ક ‫̯ݲ‬ ‫̳͘ ͦ ̯ ݲ‬ ̳͘ ஠ْ௨ક‫ݲ‬ ΅λ λϋ ϋΓσ MENU OK 3 十字キー(23)で「全画像消去」 を選ぶ ࠨ೰ 186 4 4 ボタンを押す 全画像が消去されます。 プロテクトされた画像があった場合は、 確認画面が表示されるので、十字キー (23)で「すべて消去」または「すべて 残す」を選び、4 ボタンを押します。 ˏཿ ί υΞ υ Ξ · Π̯ Π̯̹ͦ ْ ௨̦ ௨ ̦ ࡉ ̥̾ ̾ ̥ ͤ ̱͘ ̱̹͘ ̳͓̀ક‫ݲ‬ ̳͓ ͓̀ ̀ॼ̳ OK ࠨ೰ 選択して消去する(マルチ画面表示で消去) マルチ画面表示で複数の画像を選択し、一括して削除します。 • 消去した画像は復元ができません。 • プロテクトされている画像は消去できません。 • 一度に選択できるのは、100 枚までです。 7 い ろ い ろ な 再 生 1 2 Q ボタンを押す 後電子ダイヤルを左 (f の方向) に 回す マルチ画面表示になります。 ஖఼ક‫ݲ‬ 100-0046 187 3 i ボタンを押す 画像の上に 9 が表示されます。 4 十字キー(2345) で削除する画 像に移動し、4 ボタンを押す 画像が選択され、O が表示されます。 プロテクトされた画像は選択できませ ん。 MENU ક‫ݲ‬ OK 5 6 i ボタンを押す 消去確認画面が表示されます。 十字キー(23)で「選択消去」を 選ぶ ஖఼ ఼̯ ̯ ͦ ْ̹ ْ̹௨̦ ̳ ͓̀ ͓ ̀ ક ‫̯ݲ‬ ‫ͦ͘ ̯ ݲ‬ ̳ͦ͘ ஖఼ક‫ݲ‬ ΅λ λϋ ϋΓσ MENU OK 7 い ろ い ろ な 再 生 ࠨ೰ 7 4 ボタンを押す 選択した画像が消去されます。 188 フォルダを消去する 選択しているフォルダを画像ごと削除します。 1 再生モードで後電子ダイヤルを左 (f の方向)にフォルダ表示される まで回す 100 101 102 103 104 105 ક‫ݲ‬ 100PENTX 2 十字キー(2345)で消去する フォルダを選び、i ボタンを押す フォルダ消去確認画面が表示されます。 ஖఼ ఼̯ ̯̹ͦ έ ΁σ ΁ σ Θ ْ͈ ْ͈௨̦ ̳ ͓̀ ͓ ̀ ક ‫̯ݲ‬ ‫ͦ͘ ̯ ݲ‬ ̳ͦ͘ ક‫ݲ‬ ΅λ λϋ ϋΓσ MENU OK ࠨ೰ 7 い ろ い ろ な 再 生 3 十字キー(2)で「消去」を選ぶ フォルダとフォルダ内の画像が消去されます。 プロテクトされた画像があった場合は、確認画面が表示されるので、十 字キー(23)で「すべて消去」または「すべて残す」を選び、4 ボ タンを押します。 消去できないようにする(プロテクト) 画像を誤って消去しないようにプロテクト(保護)することができます。 プロテクトされた画像も SD メモリーカードをフォーマットすると消去され ます。 189 1 2 Q ボタンを押し、十字キー(45)で画像を選ぶ Z ボタンを押す プロテクト画面が表示されます。 3 十字キー(23)で「プロテクト」 を選ぶ 100-0046 7 ίυΞ·Π ٜੰ ஠ْ௨ OK ࠨ೰ 4 4 ボタンを押す 選択した画像がプロテクト(保護)されます。 • プロテクトを解除するには、手順 3 で「解除」を選びます。 • プロテクトされた画像には、再生時に Y が表示されます。 (p. 25、26) い ろ い ろ な 再 生 190 全画像をプロテクトするには 1 2 Q ボタンを押す Z ボタンを 2 回押す 全画像プロテクト画面が表示されます。 3 十字キー(23)で「プロテクト」 を選び、4 ボタンを押す SD メモリーカード内のすべての画像が プロテクト(保護)されます。 ̳͓ ͓̀ ̀ ͈ ْ௨ ْ ௨ ͅ చ̱ చ̱̀ ί υΞ υ Ξ · Π୭ Π୭೰ͬ ̞͘ ࣐̞ ̳͘ ίυΞ·Π ٜੰ MENU OK ࠨ೰ 7 い ろ い ろ な 再 生 手順 3 で「解除」を選択すると、全画像のプロテクト設定が解除されます。 AV 機器と接続する 付属のビデオケーブル(I-VC28)を使用すると、テレビなど、ビデオ入 力端子を備えた機器をモニターにして画像を再生することができます。 ケーブルを接続するときは、テレビとカメラの電源を必ずオフにしてく ださい。 1 ビデオ出力方式を選択する (p. 233) 191 1 2 3 カメラの端子カバーを開き、付属のビデオケーブルの矢印を カメラの▲印の方向に向け、USB / VIDEO 端子に接続する ビデオケーブルのもう一方の端子を、AV 機器の映像入力端子 に接続する AV 機器とカメラの電源をオンにする • 長時間使用するときは、AC アダプター D-AC50(別売)のご使用をお勧め します。 (p. 39) • 複数の映像入力端子がある AV 機器(テレビなど)で画像を見る場合は、ご 使用の AV 機器の使用説明書をご確認の上、カメラを接続している映像入力 端子を選択してください。 • 国や地域によっては、カメラのビデオ出力方式が初期設定になっていると、 画面がうまく映らない場合があります。その場合は、出力方式を切り替え てください。 (p. 233) • AV 機器に接続している間は、カメラの画像モニターはオフになります。 7 い ろ い ろ な 再 生 192 メモ 8 画像を加工する 撮影した画像の加工方法、RAW 展開をご紹介します。 デジタルフィルタで加工する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 194 RAW 展開する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 197 194 デジタルフィルタで加工する 撮影した画像を、デジタルフィルタを使って加工できます。加工した画 像は、元の画像と別の名前で保存されます。 TIFF、RAW 画像はデジタルフィルタ加工できません。 8 画 像 を 加 工 す る 1 再生モードで { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 Fn OK Fn ਞၭ 2 十字キー(4)を押す フィルタ選択画面が表示されます。 ฒࣱ HDR MENU OK ࠨ ೰ 195 3 4 5 十字キー(45)で画像を選ぶ 十字キー(23)でフィルタを選ぶ フィルタを選択すると、効果が画像で確認できます。 前または後電子ダイヤルで調整する ΃ρ Ȝ ΃ρȜ Ας ςθ θ HDR HDR MENU OK ࠨ ೰ MENU OK ࠨ೰ カラーフィルタ スリムフィルタ フィルタ 名 白黒 内容 前電子 ダイヤル — 後電子 ダイヤル BW / R / G/B 白黒の画像にします。 モノクロ 用の色フィルターを使用した ような、 コントラストの変化を つけることもできます。 古い写真のようなセピア色に セピア 加工します。3 段階の濃淡を選 択できます。 選択したカラーフィルタをか けた画像にします。 18 種類 (基 カラー 本 6 色 × 各 3 段階) の調整が可能 です。 選択した色を抽出した画像に 色抽出 します。6 色から抽出が可能で す。 全体にぼかしたような、 ソフト ソフト な画像に加工します。3 段階の 調整が可能です。 鉛筆で描いたような画像に加 イラスト 工します。調整値はありませ ん。 8 — 濃度(3 段階) 画 像 を 加 工 す る 赤/緑/ 青/黄/ 各色の濃度 マゼンタ/ (3 段階) シアン — R/G/ B / Y/ M/ C ソフト度 (3 段階) — — — 196 フィルタ 名 HDR 内容 擬 似的 に HDR(ハ イダ イナ ミックレンジ)画像にします。 3 段階の調整が可能です。 画像の縦横比を変更します。 縦 方向に最大 2 倍、横方向に最大 2 倍まで調整できます。 画像の明るさを変更します。 ± 8 段階の調整が可能です。 前電子 ダイヤル — 後電子 ダイヤル HDR 度 (3 段階) 左:幅広く 右:細く 左:暗く 右:明るく スリム 明るさ — — 十字キー(45)で他の画像を選択すると、設定されたフィルタの状態 で表示されます。 6 7 4 ボタンを押す 保存確認画面が表示されます。 十字キー(23)で「新規保存」を 選ぶ 3 ボタンを押すと、ひとつ前の画面 に戻ります。 「キャンセル」を選んで 4 ボタンを押すと、1 画像再生画面に戻り ます。 ْ௨ͬ૧ܰ༗ం̱̳͘ ૧ܰ༗ ం ΅λ ϋΓσ λϋ MENU OK ࠨ೰ 8 画 像 を 加 工 す る 8 4 ボタンを押す フィルタ処理された画像が、撮影画像とは別の名前で保存されます。 RAW 展開する 撮影した RAW ファイルを JPEG または TIFF に変換します。 197 1 画像を RAW 展開する 1 再生モードで { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 Fn OK Fn ਞၭ 2 十字キー(3)を押す ْ̭͈௨ͬജ‫̳̱͘ٳ‬ MENU Fn OK ࠨ೰ 3 8 4 ボタンを押す 画像に記録されているパラメータが表示 されます。 パラメータを指定する場合は、 「パラメー タを指定する」 (p. 200)を参照してくだ さい。 ܱ ჏΍ ͼΒ ܱ჏ ΍ͼ 14. 6 M AdobeRGB MENU OK 画 像 を 加 工 す る ࠨ೰ 198 4 4 ボタンを押す 保存確認画面が表示されます。 ْ௨ͬ૧ܰ༗ం̱̳͘ ૧ܰ༗ ం ΅λ ϋΓσ λϋ MENU OK ࠨ೰ 5 6 十字キー(23)で「新規保存」を選ぶ 3 ボタンを押すと、ひとつ前の画面に戻ります。 「キャンセル」を 選んで 4 ボタンを押すと、1 画像再生画面に戻ります。 4 ボタンを押す RAW 展開処理された画像が、撮影画像とは別の名前で保存されます。 まとめて RAW 展開する 複数画像を選択して RAW 展開します。 1 8 画 像 を 加 工 す る 再生モードで { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 2 3 十字キー(3)を押す { ボタンを押す マルチ画面表示になります。 MENU Fn OK 199 4 十字キー(2345)で RAW 展開する画像を選び、4 ボタ ンを押して O(選択状態)にする もう一度 4 ボタンを押すと、P になります。 後電子ダイヤルを f 方向に回すと、1 画像表示にして確認できます。 同時に選択できる画像枚数は 100 枚です。 5 6 7 8 { ボタンを押し、十字キー(23)で「展開」を選ぶ パラメータを指定する場合は、 「設定変更」を選びます。 「パラメータを 指定する」 (p. 200)を参照してください。 4 ボタンを押す 保存確認画面が表示されます。 十字キー(23)で「JPEG 保存」/「TIFF 保存」を選ぶ 3 ボタンを押すと、ひとつ前の画面に戻ります。 「キャンセル」を 選んで 4 ボタンを押すと、1 画像再生画面に戻ります。 4 ボタンを押す 選択したすべての画像が RAW 展開処理され、新しいフォルダに保存さ れます。 8 画 像 を 加 工 す る 200 パラメータを指定する RAW 展開でパラメータを指定します。複数画像を選択している場合は、 すべての画像が同じパラメータで展開されます。 画質を「TIFF」に指定しない場合、JPEG に保存されます。 1 p. 197 の手順 3、 または p. 199 の手順 5 で「設定変更」を選び 4 ボタンを 押す パラメータ指定画面が表示されます。 14. 6 M ܱ჏ ჏΍ ΍ͼΒ AdobeRGB MENU OK ࠨ೰ 2 十字キー(23)で変更したいパラメータを選ぶ 変更できるパラメータは以下の通りです。 JPEG 記録サイズ *1 画質 X(4672×3104)/ J(3872×2592)/ P(3008×2000)/ i(1824×1216) Z(プレミアム)/ C(S. ファイン)/ D(ファイン)/ E(エコノミー)/ TIFF F(オート)/ G(太陽光)/ H(日陰)/ ^(曇天)/ JN(昼白色蛍光灯)/ JW(白色 蛍光灯)/ JD(昼光色蛍光灯)/ I(白熱灯)/ E (ストロボ) /K (マニュアル) /色温度 (3 種類) - 2. 0 ~+ 2. 0 画像仕上/彩度(フィルタ効果)/色相(調色)/ コントラスト/シャープネス sRGB / AdobeRGB ノイズリダクション強度(4 段階) 8 画 像 を 加 工 す る ホワイトバランス *2 増減感 カスタムイメージ 色空間 高感度 NR *1 画質を「TIFF」に指定した場合は、X に固定となります。 *2 多重露出で撮影された RAW ファイルは、ホワイトバランスの設定ができません。 201 3 十字キー(45)でパラメータを変更する ホワイトバランス/カスタムイメージは、十字キー(5)を押して設定 画面を表示させます。それぞれの設定については、 「ホワイトバランス を調整する」 (p. 160) 、 「撮影時の画像処理方法を設定する(カスタムイ メージ) 」 (p. 154)を参照してください。 • ホワイトバランス/カスタムイメージでは、背景画像の保存、デジタルプ レビューはできません。 • マニュアルホワイトバランスは、スポットのみで画像の任意の位置を測定 します。シャッターボタンを全押しすると、RAW 展開をキャンセルして撮 影モードに変更されます。 4 5 4 ボタンを押す 保存確認画面が表示されます。 「新規保存」を選び、4 ボタンを押す 画像が RAW 展開処理されて新規保存されます。 8 画 像 を 加 工 す る 202 メモ 9 カメラから印刷する プリントの設定方法をご紹介します。 プリントサービスの設定をする(DPOF). . . . . . . . . . . . 204 カメラとプリンターをつないでプリントする (PictBridge). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 207 204 プリントサービスの設定をする (DPOF) 画像を記録した SD メモリーカードをプリント取扱店に持っていくと、従 来の写真と同様にプリント注文をすることができます。 あらかじめ DPOF(Digital Print Order Format)の設定をすることで、プ リント枚数の指定や、画像に日付を入れることができます。 • RAW 画像は DPOF 設定できません。 • DPOF 設定をできるのは、最大で 999 枚です。 1 画像ずつ設定する 各画像ごとに、次の項目の設定をします。 枚数 日付 プリントする枚数を設定します。99 枚までの設定ができます。 プリントする画像に日付を入れるか入れないかを設定します。 1 2 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る Q ボタンを押し、十字キー(45)で画像を選ぶ { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 OK Fn Fn ਞၭ 3 十字キー(2)を押す DPOF 設定画面が表示されます。 すでに DPOF が設定されている画像は、 設定された枚数と日付の O / P が表示さ れます。 Fn 100-0046 ཿତ ඾ັ ஠ْ௨ 00 OK ࠨ ࠨ೰ ೰ 205 4 5 十字キー(45)でプリント枚数を設定し、十字キー(3)を 押す 選択枠が「日付」に移動します。 十字キー(45)で日付の O(オ ン)/ P(オフ)を設定する O:プリントに日付を入れる P :プリントに日付を入れない 前電子ダイヤルを回すと前後の画像に切 り替わります。 手順 4 ~ 5 を繰り返して複 数画像に設定できます。 (最大 999 枚) 100-0046 ཿତ ඾ັ Fn 01 OK ஠ْ௨ ࠨ೰ 6 4 ボタンを押す 変更した全画像の DPOF 設定が保存され、 1 画像再生モードに戻ります。 プリンターやプリント取扱い店のプリント機器によっては、 DPOF の設定で日 付をオンにしても日付がプリントされないことがあります。 • DPOF 設定を解除するには、手順 4 で枚数を「00」に設定して、4 ボタン を押します。 • 設定中に 3 ボタンを押すと、 全画像の変更を取り消すことができます。 全画像を設定する 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る Fn 1 再生モードで { ボタンを押す Fn メニュー画面が表示されます。 Fn OK ਞၭ 206 2 十字キー(2)を押す DPOF 設定画面が表示されます。 100-0046 ཿତ ඾ັ Fn 00 OK ஠ْ௨ ࠨ ࠨ೰ ೰ 3 { ボタンを押す 全画像設定画面が表示されます。 ْ̳͓͈̀௨ͅచ̱̀ DPOF ୭೰࣐̞̳ͬ͘ ཿତ ඾ັ MENU 00 OK ࠨ೰ 4 十字キー(45)でプリント枚数、日付の O(オン)/ P(オ フ)を設定する 設定のしかたは「1 画像ずつ設定する」の手順 4、5(p. 205)をご覧く ださい。 5 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る 4 ボタンを押す 設定した値で全画像の DPOF 設定が保存され、1 画像再生モードに戻り ます。 全画像設定では、すべてのコマに同じプリント枚数が設定されます。プリン トをする前に必ず、枚数の設定が正しいかを確認してください。 全画像設定を行うと、1 画像ずつの設定は解除されます。 カメラとプリンターをつないでプリン トする(PictBridge) パソコンを介さなくてもカメラとプリンターを直接つないで写真をプリ ント(ダイレクトプリント)できます。 ダイレクトプリントする場合、カメラと PictBridge 対応プリンターを、付 属の USB ケーブル(I-USB17)で接続します。 どの画像をプリントするのか、何枚プリントするのか、日付を入れるの か、などは、カメラとプリンターを接続した状態で、カメラ側で設定し ます。 ダイレクトプリントは次の手順で行います。 カメラの「USB 接続」を「PictBridge」に設定する(p. 208) ¶ カメラをプリンターに接続する(p. 209) ¶ プリントの設定をする 1 画像ずつプリントする(p. 210) 全画像をプリントする(p. 212) DPOF 設定でプリントする(p. 213) • カメラをプリンターに接続するときは、AC アダプター D-AC50(別売)の ご使用をお勧めします。 プリンターと通信中にバッテリーが消耗すると、 プ リンターが誤動作したり、画像データが壊れることがあります。 • データ転送中は、USB ケーブルを抜かないでください。 • プリンターの種類によっては、カメラ側の設定(印刷設定、DPOF 設定など) が一部反映されないことがあります。 • 設定されたプリント枚数が 500 枚以上になる場合、 正しくプリントされな いことがあります。 • 1 枚の用紙に複数画像をプリントする設定はカメラ側ではできません。プリ ンター側で設定するか、パソコンを使って印刷してください。 • RAW 画像は、カメラから直接印刷できません。RAW 画像の印刷は、 「RAW 展開」 (p. 197) で JPEG に変換するか、 パソコンに転送して、 PENTAX PHOTO Browser 3 を用いて行ってください。 • パソコンと接続する場合は、 別冊の 「PENTAX PHOTO Browser 3 / PENTAX PHOTO Laboratory 3 使用説明書」をご覧ください。 207 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る 208 転送モードを設定する 1 2 3 ボタンを押す 十字キー(45)で「R 詳細設定」 メニューを選ぶ મळ୭೰ USER έ΁ Ȝ ζ Λ Π ഩঊ ‫إ‬ ඾শ ୭ ೰ χȜ σ Ρ Η ͼ θ Language İ ࡞ ࢊ MENU ඾ུࢊ 1/4 ਞၭ 3 4 5 十字キー(23)で「USB 接続」を選ぶ 十字キー(5)を押す ポップアップが表示されます。 十字キー (23) で 「PictBridge」 を 選ぶ મळ୭೰ ໲ল΍ͼΒ ΄ͼΡນা LCD ͈ ྶ ͥ ̯ LCD ⦡⺞ᢛ ΫΟ ΂ ੄ ႁ USB ୪ ௽ MENU ດ੔ 3ຟ 0 PC PictBridge OK 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る ৾ક ࠨ೰ 6 7 4 ボタンを押す 設定が変更されます。 3 ボタンを押す 209 カメラをプリンターに接続する 1 2 カメラの電源をオフにする 付属の USB ケーブルの矢印をカメラの▲印の方向に向け、カ メラと PictBridge 対応プリンターを接続する PictBridge 対応プリンターには、PictBridge のロゴが表示されています。 3 4 プリンターの電源をオンにする プリンターの起動が完了したら、 カ メラの電源をオンにする PictBridge メ ニ ュ ー 画 面 が 表 示 さ れ ま す。 ֣क़ κȜΡ ͬ क़κ Ρͬ ஖఼ ̱̩̀ ̺̯̞ ఼̱ ̩̺ 1ْ ௨ ஠ْ௨ DPOF ঐ ೰ OK 9 ࠨ೰ 「USB 接続」が「PC」の場合、PictBridge メニュー画面は表示されません。 カ メ ラ か ら 印 刷 す る 210 1 画像ずつプリントする 1 PictBridge メニュー画面で十字 キー (23) を押して 「1画像」 を選ぶ ֣क़ κȜΡ ͬ क़κ Ρͬ ஖఼ ̱̩̀ ̺̯̞ ఼̱ ̩̺ 1ْ ௨ ஠ْ௨ DPOF ঐ ೰ OK ࠨ೰ 2 3 4 ボタンを押す 1 画像印刷画面が表示されます。 十字キー(45)でプリントする画 像を選ぶ ཿତ 1 100-0046 ̭͈ ْ͈ ْ ௨ ֣ͬ ͬ ֣ क़ ̱͘ ̱̳͘ ඾ັ Fn OK MENU ඾ັ ֣क़ 4 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る 十字キー(23)でプリントする枚数を選ぶ 99 枚まで設定できます。 5 6 { ボタンで、日付の O(オン)/ P(オフ)を設定する O:プリントに日付を入れる P :プリントに日付を入れない 4 ボタンを押す 印刷設定の確認画面が表示されます。 初期設定のまま印刷するときは、手順 12 へ進みます。 印刷設定を変更するときは、手順 7 へ進 みます。 ͈୭ ૄ࠯ ̭͈ ୭೰ૄ ࠯́ ֣क़ ̱ ͘ ̳̥ ̳̥ȉ क़̱ ဥঞ ΍ ͼΒ ΍ͼ ဥঞ Η Ηͼ ͼί ֣क़຦ৗ ͏̻ঐ೰ Fn ୭೰་ࢵ MENU _୭೰ _୭೰ _୭೰ _୭೰ OK ֣क़ 211 7 { ボタンを押す 印刷設定の変更画面が表示されます。 Pi ctBri d g e ဥঞ ΍ ͼ Β ဥঞ Η ͼ ί ֣क़ ຦ ৗ ͏̻ ঐ ೰ _୭೰ _୭೰ _୭೰ _୭೰ MENU 8 9 「用紙サイズ」を選び、十字キー(5)を押す 用紙サイズ選択画面が表示されます。 十字キー(2345) で用紙サイズ を選ぶ お使いのプリンターで印刷可能な用紙だ けが選択できます。 「_ 設定」を選択するとプリンターの設 定に従います。 ဥঞ ΍ ͼ Β _୭೰ ΃Ȝ Ρ L 100×150 ̧͉̦ 4 ″ ×6 ″ MENU 2L 8 ″ ×10 ″ A4 τΗȜ 11 ″ × 1 7 ″ A3 OK ৾ક ࠨ೰ 10 11 4 ボタンを押す 手順 8 ~ 10 の操作を繰り返して、 「用紙タイプ」 「印刷品質」 「ふ ち指定」を設定する 各項目の設定が終了するごとに、印刷設定の変更画面が表示されます。 「_ 設定」を選択するとプリンターの設定に従います。 「用紙タイプ」は、E の数が多いほど高品質な用紙に対応します。 「印刷品質」は、E の数が多いほど高品質な印刷を行います。 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る 12 13 3 ボタンを押す 印刷設定の確認画面(手順 6 の画面)に戻ります。 4 ボタンを押す 設定した値で印刷が開始されます。 3 ボタンを押すと、印刷を中止します。 212 全画像をプリントする 1 PictBridge メニュー画面で十字 キー(23)を押して「全画像」を 選ぶ क़κ Ρͬ ֣क़ κȜΡ ͬ ஖఼ ̱̩̀ ̺̯̞ ఼̱ ̩̺ 1ْ ௨ ஠ْ௨ DPOF ঐ ೰ OK ࠨ೰ 2 3 4 ボタンを押す 全画像印刷画面が表示されます。 プリント枚数、 日付プリントの有無 を設定する 全画像を何枚ずつプリントするか、 日付を プリントするかどうかを選びます。 設定のしかたは「1 画像ずつプリントす る」の手順4~ 5(p. 210)をご覧くださ い。 ཿତ ࣣࠗ MENU 100-0046 ̳͓ ͓̀ ̀ ͈ ْ௨ ْ௨ͬ ֣ क़̱ क़̱̳͘ 1 28 ඾ັ Fn OK ඾ັ ֣क़ 4 9 カ メ ラ か ら 印 刷 す る 4 ボタンを押す 印刷設定の確認画面が表示されます。 印刷設定を変更するときは、 「1 画像ずつプリントする」の手順 7 ~ 11 (p. 211)をご覧ください。 5 印刷設定の確認画面で 4 ボタンを押す 設定した条件で全画像のプリントが開始されます。 3 ボタンを押すと、印刷を中止します。 213 プリントサービスの設定(DPOF)内容でプリン トする 1 2 PictBridge メニュー画面で十字キー(23)を押して「DPOF 指定」を選ぶ 4 ボタンを押す DPOF 指定印刷画面が表示されます。 十字キー(45)で、画像ごとの印刷枚 数、日付の有無、プリント合計枚数を確 認できます。印刷枚数と日付の有無はプ リントサービスで設定します。 (p. 204) 100-0046 DPOF ͈ ୭ ୭೰ ೰́ ֣ क़̱ क़̱̳͘ ཿତ ࣣࠗ MENU 1 10 ඾ັ ֣क़ OK 3 4 ボタンを押す 印刷設定の確認画面が表示されます。 印刷設定を変更するときは、 「1 画像ずつプリントする」の手順 7 ~ 11 (p. 211)をご覧ください。 4 印刷設定の確認画面で 4 ボタンを押す 設定した内容でプリントされます。 3 ボタンを押すと、印刷を中止します。 9 USB ケーブルを取り外す プリントが終了したら、USB ケーブルをカメラとプリンターから取り外 します。 1 2 カメラの電源をオフにする カメラとプリンターから USB ケーブルを取り外す カ メ ラ か ら 印 刷 す る 214 メモ 10カメラの設定をする カメラ本体の設定変更のしかたをご紹介します。 「R 詳細設定」メニューの操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 216 SD メモリーカードをフォーマットする . . . . . . . . . . . . . . . 218 音、日時、言語を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 219 画像モニター、メニュー表示を設定する . . . . . . . . . . . . . 225 画像のファイル命名規則を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 230 ビデオ出力方式、電源を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 233 ピクセルマッピングを行う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 235 カメラに保存する撮影モードの設定を 選択する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 236 216 「R 詳細設定」メニューの操作方法 3 ボタンを押し、十字キー(45)で「R 詳細設定」メニューを表 示します。 「R 詳細設定」メニューの設定項目 「R 詳細設定」メニューでは、カメラに関するいろいろな項目を設定しま す。 項目 USER フォーマット 電子音 日時設定 ワールドタイム Language/ 文字サイズ ガイド表示 LCD の明るさ LCD 色調整 ビデオ出力 機能 現在のカメラの設定を USER に登録します。 SD メモリーカードをフォーマットします。 電子音のオン/オフを切り替えます。 年月日の表示形式と日時を設定します。 参照 p. 133 p. 218 p. 219 p. 220 海外で使用する際、現在地とは別に、指定した都 市の日時を画像モニターに表示できるようにし p. 221 ます。 メニューやメッセージを表示する言語を切り替 p. 224 えます。 p. 225 メニュー選択時の文字の大きさを設定します。 画像モニターに操作ガイドを表示するか否かを p. 225 設定します。 p. 226 画像モニターの明るさを設定します。 画像モニターの色味を調整します。 テレビモニタへの出力方式を設定します。 p. 226 p. 233 10 カ メ ラ の 設 定 を す る USB 接続 *1 オートパワーオフ フォルダ名 ファイル名 バッテリー選択 USB ケーブルの接続先(パソコンまたはプリン p. 208 ター)を設定します。 自動的に電源が切れるまでの時間を設定します。 p. 233 画像の保存されるフォルダ名の付け方を設定し p. 230 ます。 p. 231 保存される画像のファイル名を設定します。 バッテリーグリップ装着時の設定をします。 p. 234 ピクセルマッピング CMOS センサーの画素の欠損部分を補完します。 p. 235 ダストアラート CMOS センサーに付着したほこりを検知します。 p. 252 217 項目 ダストリムーバル 機能 参照 CMOS センサーを振動させてクリーニングしま p. 252 す。 センサークリーニン CMOS センサーをブロアーでクリーニングする p. 254 グ ために、ミラーをアップした状態に固定します。 p. 238 リセット 設定内容を初期化します。 USER リセット *2 USER モードの登録内容を初期化します。 p. 240 *1 パソコンとの接続については、 別冊の 「PENTAX PHOTO Browser 3 / PENTAX PHOTO Laboratory 3 使用説明書」の p. 11 をご覧ください。 *2 USER モードのときに、通常のリセットの代わりに表示されます。 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 218 SD メモリーカードをフォーマットする 未使用または他のカメラやデジタル機器で使用した SD メモリーカード は、必ずこのカメラでフォーマット(初期化)してからご使用ください。 フォーマットすると、SD メモリーカードに保存されているすべてのデー タが消去されます。 • SD メモリーカードのフォーマット中は、絶対にカードカバーを開けないで ください。カードが破損して使用できなくなることがあります。 • フォーマットを行うと、プロテクトされた画像も消去されます。ご注意く ださい。 1 2 3 「R 詳細設定」メニューの「フォーマット」を選ぶ 十字キー(5)で、フォーマット画面を表示させる 十字キー(23)で、 「フォーマッ ト」を選ぶ έ΁ Ȝ ζ Λ Π ̳͓͈̀ΟȜΗ̦ ક‫̳̯ͦ͘ݲ‬ έ΁ȜζΛΠ ΅λϋΓσ OK ࠨ೰ 4 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 4 ボタンを押す フォーマットが開始されます。フォー マットが終わると液晶画面の表示が消 え、撮影できる状態になります。 έ΁ ΁Ȝ Ȝ ζ ΛΠ Λ Π ಎ́ ಎ̳́ MENU ৾ક 音、日時、言語を設定する 219 電子音をオン/オフする カメラ操作時の電子音のオン/オフを設定できます。初期設定は、すべ て O(オン)です。 設定できる項目は AF 合焦音/ AE ロック/ | ボタン操作/セルフタイ マー/リモコンの 5 種類です。 1 「R 詳細設定」の「電子音」を選ぶ મळ୭೰ USER έ΁ Ȝ ζ Λ Π ഩঊ ‫إ‬ ඾শ ୭ ೰ χȜ σ Ρ Η ͼ θ Language İ ࡞ ࢊ MENU ඾ུࢊ 1/4 ਞၭ 2 十字キー(5)を押す ഩঊ‫إ‬ ୭೰ ࣣઙ‫إ‬ AE-L R AW ΓσέΗͼζȜ ςκ΋ϋ MENU 3 10 項目を選んで、十字キー(45)で ON / OFF を切り替える 「設定」を選んで十字キー(45)を押すと、すべての項目で電子音を 鳴らさない設定にできます。 カ メ ラ の 設 定 を す る 220 日時とその表示スタイルを変更する 初期設定で設定した日付と時刻を変更します。また、日付と時刻の表示 形式を設定します。日付の表示形式は、 「年 / 月 / 日」 「月 / 日 / 年」 「日 / 月 / 年」から選べます。時刻の表示形式は、 「12h(12 時間制) 」 「24h(24 時 間制) 」から選べます。 「R 詳細設定」メニューの「日時設定」で設定します。 (p. 216) 1 日時を設定する (p. 48) ඾শ୭೰ ນ া Α Η ͼ σ ා İ ࠮ İ ඾ 24h ඾ັ শ࣫ MENU 2008 / 01 / 01 00 : 00 ৾ક OK ࠨ೰ 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 221 ワールドタイムを設定する 「初期設定をする」 (p. 45)で設定した日時は、現在地の日時として設定 されます。 「ワールドタイム」を設定しておくと、海外で使用する際、画像モニター に、目的地の都市の日時を表示できます。 1 2 「R 詳細設定」メニューの「ワールドタイム」を選ぶ 十字キー(5)を押す ワールドタイム設定画面が表示されま す。 ൐‫ނ‬ ൐‫ނ‬ MENU χȜ σ Ρ Η ͼ θ 14:25 3 4 5 6 十字キー(45)で X(目的地)/ W(現在地)を切り替える ガイド表示画面の日時は、この設定で切り替わります。 十字キー(3)を押す 選択枠が X(目的地設定)に移動します。 十字キー(5)を押す 目的地設定の拡大画面が表示されます。 後電子ダイヤルを回すと、拡大表示する地域が切り替わります。 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 十字キー(45)で、目的地都市名 を選ぶ 選択した都市の現在時刻、位置、時差が 表示されます。 ࿒എ౷ ΣνȜπȜ· ‫ذ‬শ‫ۼ‬ MENU ৾ ક OK ࠨ ೰ -14:00 00:25 222 7 8 9 十字キー(3)で「夏時間」を選ぶ 十字キー(45)で O(オン)/ P(オフ)を切り替える 行き先が夏時間を採用している場合は、O(オン)にします。 4 ボタンを押す ワールドタイムの設定が保存されます。 χȜ σ Ρ Η ͼ θ ΣνȜπȜ· ൐‫ނ‬ MENU 01:25 10 3 ボタンを 2 回押す 撮影できる状態になります。 • 目的地として指定できる都市については、 「都市名一覧」 (p. 223)をご覧く ださい。 • 手順 4 で W(現在地設定)を選択すると現在地の都市や夏時間を設定できま す。 • ワールドタイムが X(目的地)になっていると、ガイド表示画面に X が表 示されます。 (p. 22) • ワールドタイムを切り替えると、ビデオ出力方式(p. 233)はその都市の初 期設定に切り替わります。 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 223 都市名一覧 地域 北米 都市名 ホノルル アンカレジ バンクーバー サンフランシスコ ロサンゼルス カルガリー デンバー シカゴ マイアミ トロント ニューヨーク ハリファックス メキシコシティ リマ サンティアゴ カラカス ブエノスアイレス サンパウロ リオデジャネイロ リスボン マドリード ロンドン パリ アムステルダム ミラノ ローマ コペンハーゲン ベルリン プラハ ストックホルム ブダペスト ワルシャワ アテネ ヘルシンキ モスクワ 地域 アフリカ・ 西アジア 都市名 ダカール アルジェ ヨハネスブルグ イスタンブール カイロ エルサレム ナイロビ ジッダ テヘラン ドバイ カラチ カブール マーレ デリー コロンボ カトマンズ ダッカ ヤンゴン バンコク クアラルンプール ビエンチャン シンガポール プノンペン ホーチミン ジャカルタ 香港 北京 上海 マニラ 台北 ソウル 東京 グアム 中南米 東アジア ヨーロッパ 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 224 地域 オセアニア 都市名 パース アデレード シドニー ヌーメア ウェリントン オークランド パゴパゴ 表示言語を設定する メニューやエラーメッセージなどに表示される言語を変更します。 「R 詳細設定」メニューの「Language/ 」で設定します。 (p. 216) 英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/ポルトガル語/イタリア語 /オランダ語/デンマーク語/スウェーデン語/フィンランド語/ポー ランド語/チェコ語/ハンガリー語/トルコ語/ロシア語/韓国語/中 国語(繁体字/簡体字)/日本語の 18 言語に対応しています。 1 言語を設定する (p. 45) MENU ৾ક OK ࠨ೰ 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 画像モニター、メニュー表示を設定する 225 文字サイズを設定する 選択しているメニューの文字の大きさを「標準」 (通常表示)/「大きい」 (拡大表示)に設定します。 「R 詳細設定」メニューの「文字サイズ」で設定します。 (p. 216) મळ୭೰ ໲ল΍ͼΒ ΄ͼΡນা LCD ͈ྶ ͥ ̯ LCD ⦡⺞ᢛ ΫΟ΂੄ႁ USB ୪௽ MENU ດ੔ ఱ̧̞ 0 NTSC PC OK ৾ક ࠨ೰ ガイド表示時間を設定する 電源をオンにしたときや、露出モードを変更したときに、画像モニター にガイドを表示する時間を設定します。 (p. 22) オフ/ 3 秒/ 10 秒/ 30 秒から選択します。初期設定は 3 秒です。 「R 詳細設定」メニューの「ガイド表示」で設定します。 (p. 216) મळ୭೰ ໲ল ΍ ͼ Β ΄ͼ Ρ ນ া LCD ͈ ྶ ͥ ̯ LCD ૗ ಺ ା ΫΟ΂੄ႁ USB ୪ ௽ MENU ດ੔ ΂έ 3ຟ 10 ຟ 30 ຟ PC OK 10 カ メ ラ の 設 定 を す る ৾ક ࠨ೰ 226 画像モニターの明るさを設定する 画像モニターの明るさを設定できます。屋外などで画像モニターの表示 が見えにくいときなどに設定してください。 「R 詳細設定」メニューの「LCD の明るさ」で設定します。 (p. 216) મळ୭೰ ໲ল΍ͼΒ ΄ͼ Ρ ນ া LCD ͈ ྶ ͥ ̯ ດ੔ 3ຟ 0 MENU ৾ક OK ࠨ೰ 画像モニターの色味を設定する(LCD 色調整) 画像モニターの色味を調整します。 1 2 「R 詳細設定」メニューの「LCD 色調整」を選ぶ 十字キー(5)を押す LCD ૗ ಺ ಺ା ା G G1 G1 ±0 ৾ક B M A 10 カ メ ラ の 設 定 を す る MENU ±0 OK ࠨ೰ 3 十字キー(23)で GM 方向、十字キー(45)で BA 方向に 調整する それぞれ 15 段階に調整できます。 グリーンボタンを押すと、調整値をリセットできます。 4 4 ボタンを押す 227 5 3 ボタンを押す 撮影または再生モードに戻ります。 GM 方向は、グリーン-マゼンタ間で段階的に色味の調整ができます。BA 方 向は、ブルー-アンバー間で段階的に色味の調整ができます。 クイックビューとライブビュー、デジタルプレ ビューの表示を設定する クイックビューとデジタルプレビューに関する設定を行います。 クイックビューを設定する クイックビューの表示時間およびヒストグラムと白とび黒つぶれ警告を 表示するか否かを設定できます。初期設定では表示時間 1 秒、ヒストグラ ムと白とび黒つぶれ警告は表示されません。 1 2 「Q 再生」メニューの「クイックビュー」を選ぶ 十字キー(5)を押す クイックビュー設定画面が表示されま す。 ·ͼ Λ · Ϋ ν Ȝ ນা শ ‫ۼ‬ ΪΑ Π Έ ρ θ ฒ͂ ͍ ࣱ ̾ ͐ ͦ ࠙ ࣬ 1ຟ MENU 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 3 十字キー(5)を押し、十字キー (23)で、クイックビューの表示 時間を「1 秒」 「3 秒」 「5 秒」 「オフ」 から選ぶ 4 ボタンを押します。 ·ͼ Λ · Ϋ ν Ȝ ນা শ ‫ۼ‬ ΪΑ Π Έ ρ θ ฒ͂ ͍ ࣱ ̾ ͐ ͦ ࠙ ࣬ 1ຟ 3ຟ 5ຟ ΂έ MENU ৾ક OK ࠨ೰ 228 4 5 6 7 8 十字キー(3)で「ヒストグラム」を選ぶ 十字キー(45)で「ヒストグラム」の O(オン)/ P(オ フ)を切り替える 十字キー(3)で「白とび黒つぶれ警告」を選ぶ 十字キー(45)で O(オン)/ P(オフ)を切り替える 3 ボタンを 2 回押す 撮影できる状態になります。 ライブビューを設定する ライブビュー中にグリッド、AF フレームを表示するか否かを設定できま す。初期設定では、両方とも表示しません。 1 2 「Q 再生」メニューの「ライブビュー」を選ぶ 十字キー(5)を押す ライブビュー設定画面が表示されます。 ρͼήΫνȜ ΈςΛΡນা AF έ τ Ȝ θ ນ া MENU 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 3 4 十字キー(23)で項目を選び、十字キー(45)で O(オ ン)/ P(オフ)を切り替える 3 ボタンを 2 回押す 撮影または再生モードに戻ります。 229 デジタルプレビューを設定する デジタルプレビューのヒストグラムと白とび黒つぶれ警告を表示するか 否かを設定できます。初期設定ではヒストグラムと白とび黒つぶれ警告 は表示されません。 1 2 「Q 再生」メニューの「デジタルプレビュー」を選ぶ 十字キー(5)を押す デジタルプレビュー設定画面が表示され ます。 以下の操作はクイックビュー設定の手順 4 以降と同様です。 Οΐ Η σ ί τ Ϋ ν Ȝ ΪΑ Π Έ ρ θ ฒ͂ ͍ ࣱ ̾ ͐ ͦ ࠙ ࣬ MENU 10 カ メ ラ の 設 定 を す る 230 画像のファイル命名規則を設定する フォルダ名の付け方を選択する 画像が保存されるフォルダ名の付け方について設定します。初期設定は 「日付」です。 「xxx_MMDD」の形式で、画像を撮影した「月」と「日」が 2 桁表示でフォルダ名に付けられます。 「xxx」は 100 から 999 ま での連番です。 (例) 101_0125 : 1月25 日に撮影した画像が保存されるフォルダ 「xxxPENTX」の形式でフォルダ名が付けられます。 (例)101PENTX 日付 PENTX 「R 詳細設定」メニューの「フォルダ名」で設定します。 (p. 216) મळ୭೰ ΂Ȝ Π Ω χ Ȝ ΂ έ 1 ໦ έ΁ σ Θ ྴ ඾ັ PENTX έ͹ ͼ σ ྴ ΨΛ Ξ ς Ȝ ஖ ఼ ά·ΓσζΛάϋΈ ΘΑΠͺρȜΠ MENU ৾ક OK ࠨ೰ ファイル No. の付け方を選択する 「A 撮影」メニューの「モードメモリ」で、 「ファイル No. 」を O(オン) または P(オフ)に設定することで、画像が保存されるフォルダが新しく 10 なったときの、画像のファイル No. の付け方を選ぶことができます。 カ (p. 236) メ ラ の 設 定 を す る O(オン) P(オフ) 前のフォルダに最後に保存された画像のファイル No. が記憶さ れ、 フォルダが新しくなっても続きのファイル No. になります。 画像を保存するフォルダが新しくなるたびに、 最初に保存され る画像のファイル No. が 0001 に戻ります。 撮影可能枚数が 500 枚を超える場合、 撮影画像は 500 枚毎にフォルダが分かれ て保存されます。ただし、オートブラケットは、500 枚を超えても撮影が終了 するまで同じフォルダに保存されます。 231 ファイル名の付け方を設定する 画像のファイル名を任意の名称に変更することができます。 初期設定では、色空間(p. 167)の設定によって下記のように命名されま す。 「xxxx」はファイル No. [. . . ] 218 フォルダ消去 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 188 フォルダ名 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 230 プリンター接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 209 プリントサービス . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ]

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