ユーザーズガイド PIONEER SVJ-DL01D DRIVER INSTALLATION GUIDE

Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。 製品を購入する前に必ずユーザーガイドを読みましょう!!!

もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くPIONEER SVJ-DL01Dのユーザマニュアルを入手できます。 PIONEER SVJ-DL01Dのユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。

PIONEER SVJ-DL01DのユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。


Mode d'emploi PIONEER SVJ-DL01D
Download
マニュアル抽象的: マニュアル PIONEER SVJ-DL01DDRIVER INSTALLATION GUIDE

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] Copies of these licenses are included in this product. You may obtain the complete corresponding source code (as defined in the GPL) for the GPL Software, and/or the complete corresponding source code of the LGPL Software (with the complete machinereadable “work that uses the Library”) for a period of three years after our last shipment of the product including the GPL Software and/or LGPL Software, which will be no earlier than December 1, 2012, either (1) for free by downloading it from http://support. asus. com/download; or (2) for the cost of reproduction and shipment, which is dependent on the preferred carrier and the location where you want to have it shipped to, by sending a request to: PIONEERTeK Computer Inc. 15 Li Te Rd. , Beitou, Taipei 112 Taiwan In your request please provide the name, model number and version, as stated in the About Box of the product for which you wish to obtain the corresponding source code and your contact details so that we can coordinate the terms and cost of shipment with you. The source code will be distributed WITHOUT ANY WARRANTY and licensed under the same license as the corresponding binary/object code. [. . . ] Advanced Modeを起動 Chapter 3 アクセス頻度の高い Advanced Modeへの. ショートカッ ト ブートデバイスの優先 順位を選択 Advanced Modeへの切 り替え Power Savingモード Normal モード ブートデバイスの優先順位を選択 デフォルト設定をロード PIONEER Optimal モード 選択したモードのシステム プロパティを右側に表示 • • ブートデバイスの優先順位のオプションは、 取り付けたデバイスにより異なります。 「Boot Menu(F8)」 ボタンは、 ブートデバイスがシステムに取り付けられている場合のみ 利用可能です。 3-2 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 3. 2. 2 Advanced Mode Advanced Mode は上級者向けのモードで、 各種詳細設定が可能です。 下の図はAdvanced Mode の表示内容の一例です。 各設定項目の詳細は、 本マニュアル以降の記載をご参照ください。 Advance Mode に切り替えるには 「EZ Mode」 で<F7>を押すか、 「Exit/Advanced Mode」 メニ ューから 「Advanced Mode」 を選択します。 Back ボタン メニュー メニューバー 構成フ ィールド ヘルプ Exit UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Back Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ Onboard Devices Configuration > Enabled/Disabled Bluetooth Controller HD Audio Controller Front Panel Type SPDIF Out Type Bluetooth Controller PCI Express X1_2 Slot (Blue) bandwidth Bluetooth Controller ASM1061 Storage Controller (Front) Disabled Enabled ASM1061 Storage OPROM ASM1061 Storage Controller (Rear) ASM1061 Storage OPROM Realtek LAN Controller Realtek PXE OPROM ASMedia USB 3. 0 Controller ASMedia USB 3. 0 Battery Charging Support Enabled HD SPDIF Enabled AUTO Enabled Enabled Enabled Enabled Enabled Disabled Enabled Enabled Version 2. 00. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. サブメニュー ポップアップウインドウ スクロールバー ナビゲーションキー メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、 主な設定内容は以下のとおりです。 Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool Exit 基本システム設定の変更 オーバークロックに関する設定の変更 拡張システム設定の変更 システム温度、 電力の状態の表示、 ファンの各設定の変更 システム起動設定の変更 独自機能の設定オプション 終了オプションとデフォルト設定のロード PIONEER SVJ-DL01D 3-3 Chapter 3 →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、 各項目に応じた設定メニューが表示されます。 例え ば、 メニューバーで 「Main」 を選択すると、 「Main」 の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、 Adbanced、 Monitor、 Boot、 Tool、 Exitにも、 それぞれ設定メニューが あります。 Back ボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。 マウスでこのボタンをクリ ックするか<ESC>キーを押すと、 メインメニュー、 または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」 マークが表示されます。 サブメニューを表示するに は、 マウスで項目を選択するか、 カーソルキーで項目を選択し、 <Enter>キーを押します。 ポップアップウ ィンドウ マウスで項目を選択するか、 カーソルキーで項目を選択し、 <Enter>キーを押すと、 設定可能なオ プションと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、 スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。 マウスや 上/下矢印キー、 または <Page Up>/<Page Down> キーで、 画面をスクロールする ことができます。 ナビゲーションキー UEFI BIOSメニュー画面の右下には、 メニューの操作をするためのナビゲーションキーが表示さ れています。 表示されるナビゲーションキーに従って、 各項目の設定を変更します。 Chapter 3 3-4 ヘルプ メニュー画面の右上には、 選択した項目の簡単な説明が表示されます。 <12F>キーを押し、 UEFI BIOS画面のスクリーンショッ トを撮影し、 USBフラッシュメモリーに保存します。 構成フ ィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。 ユーザーによる変 更が可能でない項目は、 選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。 フィールドの値を変更するには、 そのフィールドをマウスで選択するか、 表示されるナビゲーションキーに従い数値を変更し、 <Enter>キーを押して決定します。 ・ <F12>キーを押してUEFI BIOS画面のスクリーンショッ トを撮影し、 USBフラッシュメモリーに 保存することができます。 ・ <F3>キーを押してショートカッ トメニューを開き、 アクセス頻度の高い項目へ簡単に移動す ることができます。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 3. 3 メインメニュー UEFI BIOS Utility - Advanced Mode UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動するとメインメニューでは基本的なシステム情報が 表示され、 システムの日付、 時間、 言語、 セキュリティの設定が可能です。 Exit Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool BIOS Information BIOS Version Build Date EC Version ME Version South Bridge Stepping CPU Information Intel(R) Core(TM) CPU 0 @ 3. 10GHz Speed Memory Information Total Memory Memory Frequency 0080 x64 11/08/2011 MBEC-Z77-0112 8. 0. 0. 1178 02/B0 Choose the system default language 3400 MHz 1024 MB (DDR3) 1333 MHz English System Language System Date System Time Access Level > Security [Fri 11/08/2011] [16:46:15] Administrator セキュリティ システムセキュリティ設定の変更が可能です。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Main\ Security > Advanced Monitor Boot Tool Password Description If ONLY the Administrator's password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup If ONLY the User's password is set, then this is a power on password and must be entered to boot or enter Setup. In Setup the User will have Administrator rights Administrator Password User Password Administrator Password User Password Not Installed Not Installed To clear the administrator password, key in the current password in the Enter Current Password box, and then press <Enter> when prompted to create/confirm the password. • • パスワードを忘れた場合、 CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOS ジャンパスイッチの位置はセクション 「2. 2. 7 ジャンパ」 をご参照ください。 パスワードを削除すると、 画面上の 「Administrator」 または 「User Password」 の項目には デフォルト設定の 「Not Installed」 と表示されます。 パスワードを再び設定すると、 「Installed」 と表示されます。 PIONEER SVJ-DL01D 3-5 Chapter 3 Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、 システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 2. 3. 「Administrator Password」 を選択します。 「Create New Password」 ボックスにパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワード と同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 「Administrator Password」 を選択します。 「Enter Current Password」 ボックスに現在のパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 「Create New Password」 ボックスに新しいパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 2. 3. 4. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワード と同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 管理者パスワードの消去も、 管理者パスワードの変更時と同じ手順で行いますが、 パスワードの 作成/確認を要求された後、 なにも入力せずに<Enter>を押します。 パスワード消去後は、 「Administrator Password」 の項目は 「Not Installed」 と表示されます。 User Password ユーザーパスワードを設定した場合、 システムにアクセスするときにユーザーパスワードを入力 する必要があります。 ユーザーパスワードの設定手順 1. 2. 「User Password」 を選択します。 「Create New Password」 にパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 Chapter 3 3-6 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワード と同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 ユーザーパスワードの変更手順 1. 2. 3. 「User Password」 を選択し、 <Enter>を選択します。 「Enter Current Password」 に現在のパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 「Create New Password」 に新しいパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 4. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワード と同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 ユーザーパスワード の消去も、 ユーザーパスワード の変更時と同じ手順で行いますが、 パスワー ドの作成/確認を要求された後、 なにも入力せずに<Enter>を押します。 パスワード消去後は、 「User Password」 の項目は 「Not Installed」 と表示されます。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 3. 4 Ai Tweakerメニュー Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際はご注意ください。 不正な値を設定するとシステム 誤作動の原因となります。 このセクションの設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。 オーバークロックに関連する設定を行います。 画面を上下方向にスクロールさせると、 画面内に収まっていない項目を表示させることができます。 PIONEER SVJ-DL01D 3-7 Chapter 3 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、 CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [X. M. P. ] 標準動作周波数で動作します。 バスクロックを手動で設定します。 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルを使用します。 XMP対応メモリーモジュールを取り付けた場合は、 最適なシステムパフォーマ ンスを得るためにこの項目を設定し、 プロファイルを選択してます。 次の項目は、 Ai Overclock Tunerを[Manual]にすると表示されます。 BCLK/PCIE Frequency [XXX] この項目は 「AI Overclock Tuner」 を[Manual]にすると表示されます。 バスクロックを調節し、 システムパフォーマンスを強化します。 数値の調節は <+> <-> キーで行 います。 または数字キーで直接入力します。 設定範囲は 80. 0MHz 〜 300. 0MHz です。 eXtreme Memory Profile [High Performance] この項目は 「Ai Overclock Tuner」 を [X. M. P. ] にすると表示されます。 Intel(R) Extreme Memory Profil対応メモリーに保存されているオーバークロック用プロファイルを選択しま す。 プロファイルはそれぞれ適切な動作周波数、 電圧、 タイミングなどが設定されており、 選 択したプロファイルに応じて関連項目は自動的に設定が変更されます。 設定オプション : [Disabled] [Profile #1] [Profile #2] Turbo Ratio [Auto] Turbo Boost時の最大動作倍率を設定します。 [Auto]    すべてのコアの動作倍率をCPUの既定値に設定します。 [Manual]  各コアの動作倍率を手動で設定します。 Turbo Ratioを[Manual]に設定すると、 次の項目が表示されます。 Ratio Synchronizing Control [Enabled] [Enabled] すべてのコアの動作倍率をまとめて設定します。 [Disabled] 各コアの動作倍率を個別に設定します。 Chapter 3 3-8 1-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-1の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-1の動作倍率制限を手動で設定します。 設定値は[2-Core Ratio Limit]と同じか、 またはそれ以上で設定する必要があります。 2-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-2の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-2の動作倍率制限を手動で設定します。 設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じか、 またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、 [1-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-3の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-3の動作倍率制限を手動で設定します。 設定値は[4-Core Ratio Limit]と同じか、 またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 4-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-4の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]   CPUコア-4の動作倍率制限を手動で設定します。 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit][3-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内部PLLの過電圧を設定します。 設定オプション :[Auto] [Enabled] [Disabled] Memory Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。 設定オプションは 「BCLK/PCIE Frequency」 の設定により異 なります。 iGPU Max. Frequency [Auto] 統合型グラフィックス (iGPU) の最大周波数を設定します。 [Auto] 統合型グラフィックス (iGPU) の最大周波数は、 システムの負荷によって最適化されま す。 [Manual] 入力された値で統合型グラフィックスの最大周波数を最適化します。 周波数はシステム の負荷によって変動する場合があります。 EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能 「EPU」 の有効/無効を設定します。 設定オプション :[Disabled] [Enabled] EPU Setting [Auto] この項目は 「EPU Power Saving MODE」 を [Enabled] にすると表示され、 EPU省電力モードを選 択できます。 設定オプション :[  Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode] [Max Power Saving Mode] OC Tuner CPUやメモリーの動作周波数、 バスクロック、 電圧などを自動的にオーバークロックし、 システムと CPU統合型グラフィックスのパフォーマンス向上を図ります。 設定オプション :[OK] [Cancel] DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 デフォルト設定に戻すには、 キーボードで [auto] と入力し、 <Enter>キ ーを押します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。 不安定になった場合 は、 デフォルト設定に戻してください。 CPU Power Management CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep(R)、 Turbo Boostの設定をすることができます。 CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のCPU最大動作倍率を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設定範囲はお使いのCPUにより異なります。 PIONEER SVJ-DL01D 3-9 Chapter 3 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、 拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。 これにより電力消費と 発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、 Intel® Turbo Boost Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション :[Disabled] [Enabled] 次の項目はTurbo Modeを[Enabled]にすると表示されます。 Turbo Mode Parameters Long Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost時の長時間の継続的な作業にかける最大消費電力(ワッ ト)を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Long Duration Maintained [Auto] Turbo Boost時の長時間の継続的な作業にかけるTurbo Boostの目安時間を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Short Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost時の短時間の作業にかける最大消費電力(ワッ ト)を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Primary Plane Current Limit [Auto] CPUコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、 0. 125A刻みで調節します。 Secondary Plane Current Limit [Auto] 統合グラフィックスコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、 0. 125A刻みで調節します。 Chapter 3 3-10 DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設定することにより、 電 圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUとVRMからの発熱 量は増加します。 この項目では、 電圧の範囲を次の%で設定可能です。 0% (Regular)、 25% (Medium)、 50% (High)、 75% (Ultra High) and 100% (Extreme). 設定オプション :[Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme] 実際のパフォーマンスはお使いのCPUの仕様により異なります。 CPU Voltage Frequency [Auto] CPU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッチング 周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。 設定オプション :[Auto] [Manual] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 VRM Spread Spectrum [Disabled] 電圧調整モジュール(VRM)の動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減さ せる機能の有効/無効を設定します。 CPU Power Phase Control [Auto] 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 設定オプション :[Auto] [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを 必ず取り付けてください。 CPU Power Duty Control [T. Probe] CPU用電圧調整モジュール(VRM)の制御方法を設定します。 設定オプション :[T. Probe] - 動作中の全VRM回路の温度バランスを維持します。 [Extreme] - 動作中の全VRM回路の電流バランスを維持します。 CPU Current Capability [100%] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高 い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定オプション :[100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU負荷の高い作業を行う際やオーバークロックの際は、 高い値を設定することで動作の安定 性の向上を図ることができます。 iGPU Load-line Calibration [Auto] iGPU Current Capability [100%] CPU統合グラフィックス(iGPU)への電力供給量の範囲を設定します。 高い値を設定することによ り、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、 VRMの消費電力は増加し ます。 設定オプション :[100%] [110%] [120%] [130%] [140%] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 項目によっては数字キーまたは<+> と <-> キーで数値を入力します。 数値の入力を終えたら <Enter>を押し数値を決定します。 なお、 デフォルト設定に戻す場合は、 キーボードで [auto] と 入力し<Enter>を押します。 DRAM Current Capability [100%] オーバークロック用にメモリー用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定オプション :[100%] [110%] [120%] [130%] PIONEER SVJ-DL01D 3-11 Chapter 3 CPU統合グラフィックス(iGPU)への供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値 を設定することにより、 電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただ し、 CPUと調整モジュール(VRM)からの発熱量は増加します。 設定オプション :[Auto] [Regular] [High] [Extreme] DRAM Voltage Frequency [Auto] メモリー用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッチン グ周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めます。 設定オプション :[Auto] [Manual] DRAM Power Phase Control [Auto] 動作中のメモリー用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 [Auto] [Optimized] [Extreme] システムの状態に合わせて自動設定します。 効率的に調整モジュール(VRM)数を制御します。 すべての調整モジュール(VRM)を常時稼働させます。 DRAM Power Thermal Control [110] オーバークロック用にメモリー用電圧調整モジュール(VRM)の許容温度範囲を設定します。 高 い値を設定することにより、 許容温度が高くなりオーバークロック可能な範囲が広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、 設定範囲は110〜131です。 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 CPU Voltage [Offset Mode] [Manual Mode] CPUコアへの供給電圧の手動で設定します。 [Offset Mode] CPU固有の基準値に対して電圧を設定します。 Offset Mode Sign [+] この項目は 「CPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示されます。 [+] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 CPU Offset Voltage [Auto] この項目は 「CPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示され、 オフセッ ト電圧を調節し ます。 設定範囲は 0. 005V〜0. 635Vで、 0. 005V刻みで調節します。 Chapter 3 3-12 iGPU Voltage [Offset Mode] [Manual Mode] iGPUコアへの供給電圧の手動で設定します。 [Offset Mode] iGPU固有の基準値に対して電圧を設定します。 iGPU Offset Mode Sign [+] [+]   [-]   iGPU Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 iGPU Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 iGPU Offset Voltage [Auto] この項目は 「iGPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示され、 オフセッ ト電圧を調節します。 設定範囲は 0. 005V~0. 635Vで、 0. 005V刻みで調節します。 DRAM Voltage [Auto] メモリーの電圧を設定します。 設定範囲は 1. 20V〜1. 99Vで、 0. 005V刻みで調節します。 1. 65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1. 65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 VCCSA Voltage [Auto] Vcore System Agent(VCCSA)電圧を設定します。 設定範囲は 0. 80V〜 1. 70Vで、 0. 00625V刻みで調節します。 CPU PLL Voltage [Auto] CPU内部のPLL電圧を設定します。 設定範囲は 1. 20V〜 2. 20Vで、 0. 00625V刻みで調節します。 PCH Voltage [Auto] プラッ トフォーム ・ コントローラー ・ ハブ(PCH)の電圧を設定します。 設定範囲は 0. 80V〜 1. 70Vで、 0. 01V刻みで調節します。 • 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。 詳細は下の表をご参照 ください。 • 電圧を高く設定する場合は、 冷却システムを増強することをお勧めします。 ブラック CPU Manual Voltage CPU Offset Voltage iGPU Offset Voltage DRAM Voltage VCCSA Voltage VCCIO Voltage CPU PLL Voltage PCH Voltage 0. 8V–1. 22V 0. 005V–0. 060V 0. 005V–0. 035V 1. 20000V– 1. 57500V 0. 80000V– 0. 96875V 0. 80000V– 1. 10000V 1. 20000V– 1. 88750V 0. 80000V– 1. 10000V イエロー 1. 225V–1. 280V 0. 065V–0. 120V 0. 04V–0. 065V 1. 58125V– 1. 65000V 0. 97500V– 1. 01250V 1. 10625V– 1. 15000V 1. 89375V– 1. 97500V 1. 11000V– 1. 15000V ピンク 1. 285V–1. 335V 0. 125V–0. 175V 0. 07V–0. 1V 1. 65625V– 1. 72500V 1. 01875V– 1. 06250V 1. 15625V– 1. 20625V 1. 98125V– 2. 06875V 1. 16000V– 1. 20000V レッ ド 1. 340V–1. 990V 0. 180V–0. 635V 0. 105V–0. 635V 1. 73125V– 2. 20000V 1. 06875V– 1. 70000V 1. 21250V– 1. 70000V 2. 07500V– 2. 20000V 1. 21000V– 1. 70000V PIONEER SVJ-DL01D 3-13 Chapter 3 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルA/Bのメモリーデータ信号基準電圧を設定します。 設定範囲は 0. 395x 〜 0. 630x で 0. 005x 刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルA/Bのメモリーコントロール信号基準電圧を設定します。 設定範囲は 0. 395x 〜 0. 630x で 0. 005x 刻みで調節します。 CPU Spread Spectrum [Auto] CPU動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減させる機能の有効/無効を 設定します。 [Auto] 自動設定します。 [Disabled] BCLK (ベースクロック) のオーバークロック性能を強化します。 [Enabled] EMI を制御します。 Chapter 3 3-14 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 3. 5 アドバンスドメニュー アドバンスドメニューの設定変更は、 システムの誤動作の原因となることがあります。 設定の 変更は十分にご注意ください。 CPU、 チップセッ ト、 オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool > CPU Configuration > PCH Configuration > SATA Configuration > System Agent Configuration > USB Configuration > Onboard Devices Configuration > APM > Network Stack CPU Configuration Parameters →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Version 2. 00. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. PIONEER SVJ-DL01D 3-15 Chapter 3 3. 5. 1 CPU 設定 CPUに関する設定をすることができます。 この画面に表示される項目は、 取り付けたCPUにより異なります。 Chapter 3 3-16 Intel Adaptive Thermal Monitor [Enabled] Thermal Monitor 1、 Thermal Monitor 2、 EMTTM(Enhanced Multi Threaded Thermal Management)を含む、 Intel(R) Adaptive Thermal Monitor 機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] オーバーヒートしたCPUのクロックを抑えることで冷却を図ります。 [Disabled] この機能を無効にします。 Active Processor Cores [All] 設定オプション :[All] [1] [2] [3] 各プロセッサーパッケージで有効にするコア数を設定します。 CPUID命令が実行されたとき、 新しいCPUは3よりも大きな戻り値を返すことがあり特定のオペレ ーティングシステムで問題を引き起こす場合があります。 この項目を[有効]に設定することにより、 戻り値を3以下に制限し問題を回避します。 この問題はWindowsオペレーティングシステムでは発 生いたしません。 [Enabled] [Disabled] CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、 レガシーOSを起 動させます。 この機能を無効にします。 Limit CPUID Maximum [Disabled] Chapter 3: UEFI BIOS 設定 Execute Disable Bit [Enabled] [Enabled] [Disabled] DEP(データ実行防止)機能を持つ特定のOSと組み合わせて使用する事で、 悪意のあるプログラム が不正なメモリー領域を使用する事をハードウェア側で防ぎます。 Intel(R) eXecute Disable bit (XD bit)を有効にします。 この機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 [Enabled] 仮想マシン ・ モニター(VMM)で様々なハードウェアを使用することが可能にな ります。 Hardware Prefetcher [Enabled] L2へのデータアクセスパターンからストリームを検出した場合、 メモリから L2キャッシュにプリフェッチする、 Mid-Level Cache(MLC)ストリーマー ・ プリ フェッチ機能を有効にします。 この機能を無効にします。 隣接したキャッシュラインのプリフェッチを実行する機能を有効にします。 この機能を無効にします。 [Disabled] [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] CPU Power Management Configuration CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のCPU最大動作倍率を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い ます。 設定範囲はお使いのCPUにより異なります。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱 を抑える、 拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled]    CPUはデフォルトの速度で動作します。 [Enabled]    OSでCPU速度を調節します。 Turbo Mode [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、 Intel® Turbo Boost Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション :[Enabled] [Disabled] この項目は、 Enhanced Intel SpeedStep Technologyの項目を[Enabled]にすると表示されます。 CPU C1E [Auto] [Enabled] アイドル状態のCPUを休止状態にする省電力モード(C1Eステート)の 有効/無効を設定します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU C3 Report [Auto] アイドル状態のCPUコアとバスクロック、 CPUのクロック生成機を停止するディープ ・ スリー プ状態の有効/無効を設定します。 CPU C6 Report [Auto] CPUコア個々のL1/L2キャッシュ内容を破棄し、 コア電圧を極限まで下げるディープ ・ パワー ・ ダウン状態の有効/無効を設定します。 PIONEER SVJ-DL01D 3-17 Chapter 3 3. 5. 2 PCH 設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Advanced\ PCH Configuration > Advanced Monitor Boot Tool PCH Configuration High Precision Timer > Intel(R) Rapid Start Technology > Intel(R) Smart Connect Technology Enabled Enabled/Disabled the High Precision Event Timer. High Precision Timer [Enabled] 高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。 設定オプション :[Enabled] [Disabled] Intel(R) Rapid Start Technology [Disbled] Intel(R) Rapid Start Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション :[Enabled] [Disabled] 次の項目は 「Intel(R) Rapid Start Technology」 を[Enabled] に設定すると表示されます。 Entry on S3 RTC Wake [Enabled]. S3ステートのシステムが、 一定時間経過後S4 ステート(休止状態)へ移行する機能の有効/無 効を設定します。 このモードを[Disabled]に設定すると、 Windows®上の 「Intel(R) Rapid Start Technology」 と 「タイマー」 はオフになります。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] この項目は 「Entry on S3 RTC Wake 」 を[Enabled]に設定すると表示されます。 S4ステート(休止 状態)に移行するまでのシステムアイドル時間を設定します。 この設定を行うとWindows®上のタ イマー設定値は自動的に変更されます。 設定オプション : [Immediately] [1 minute] [2 minute] [5 minute] [10 minute] [15 minute]  [30 minute] [1 hour] [2 hours] Entry After [Immediately]. Chapter 3 3-18 Active Page Threshold Support [Enabled]. Intel® Rapid Start Technology を動作させるためのキャッシュ用パーティションサポートの 有効/無効を設定します。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] この項目は 「Active Page Threshold Support」 を[Enabled]に設定すると表示されます。 Intel® Rapid Start Technologyを実行するために必要なキャッシュ用パーティションのしきい値を MB単位で入力します。 数値を[0]に設定した場合、 システムはIntel® Rapid Start Technologyを実 行するためのパーティション容量のしきい値を、 現在のシステムに合わせて自動的にチェックしま す。 パーティション容量がこのしきい値を下回る場合、 Intel® Rapid Start Technology はシステム で自動的に無効となります。 Intel(R) Rapid Start Technologyを使用するにはキャッシュ用パーティションの容量が搭載メモリ ー容量よりも大きい必要があります。 設定オプション : [0] - [65535] UEFI BIOS UtilityのIntel(R) Rapid Start Technology設定とWindows®上のIntel(R) Rapid Start Technologyは、 同じ設定項目を持っています。 これらの項目は最後に保存 ・ 適用された設定でのみ システムは動作します。 Active Memory Threshold [0]. Chapter 3: UEFI BIOS 設定 Intel(R) Smart Connect Technology ISCT Configuration [Disabled] Intel(R) Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション :[Enabled] [Disabled] 3. 5. 3 SATA 設定 UEFI BIOS Utilityの起動中は、 UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検 出します。 取り付けられていない場合は、 SATA Port の項目は 「Not Present」 と表示されます。 画面を上下方向にスクロールさせると、 画面内に収まっていない項目を表示させること ができます。 SATA Mode Selection [AHCI] SATAの設定を行います。 [IDE] [AHCI] SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。 SATAデバイス本来の性能を発揮させます。 このモードを選択することによりホ ッ トプラグ機能とネイティブ ・ コマンド ・ キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 [RAID] PIONEER SVJ-DL01D 3-19 Chapter 3 S. M. A. R. T. Status Check [Enabled] 自己診断機能 S. M. A. R. T. (Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)の有効/無効を 設定します。 記憶装置で読み込み/書き込みエラーが発生すると、 POST実行中に警告メッセージ が表示されます。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Hot Plug [Disabled] この項目はSATA Mode Selectionを[AHCI]または[RAID]に設定すると表示されます。 SATAポート のホッ トプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション :[Disabled] [Enabled] 3. 5. 4 システムエージェント設定 Memory Remap Feature [Enabled] Chapter 3 3-20 32bitプロセスにおいて4GB以上のアドレス空間を再割り当て(リマッピング)する機能の有効/無 効を設定します。 [Enabled] [Disabled] この機能を有効にします。 この機能を無効にします。 Graphics Configuration iGPUやPCIグラフィックデバイスに関する設定をすることができます。 Primary Display [Auto] プライマリ(第1)デバイスとして使用するグラフィックコントローラーを選択します。 設定オプション :[Auto] [IGPU] [PCIE] iGPU Memory [64M] 統合グラフィックス(iGPU)用メモリーとして、 メインメモリーからの割り当てを設定します。 Render Standby [Enabled] 画面描画などのグラフィック処理状態に応じて自動的に節電モードへ移行し消費電力を抑 えるIntel(R) Graphics Render Standby Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション :[Disabled] [Enabled] Chapter 3: UEFI BIOS 設定 iGPU Multi-Monitor [Disabled] 単体ビデオカード用に統合グラフィックス(iGPU)のマルチモニター機能の有効/無効を設定しま す。 Lucidlogix Virtu MVP Technology を使用する場合は、 この項目を[Enabled]に設定します。 設定オプション :[Disabled] [Enabled] NB PCIe Configuration PCI Express スロッ トに関する設定をすることができます。 PCIEX16_1 Link Speed [Auto] PCIEX16_1 速度を設定することができます。 設定オプション :[Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_2 Link Speed [Auto] PCIEX16_2 速度を設定することができます。 設定オプション :[Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PIONEER SVJ-DL01D 3-21 Chapter 3 3. 5. 5 USB 設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit USB関連の機能を変更することができます。 Main Back Ai Tweaker Advanced\ USB Configuration > Advanced Monitor Boot Tool USB Configuration USB Devices: 1 Keyboard, 1 Mouse, 2 Hubs Legacy USB Support Legacy USB3. 0 Support Intel xHCI Mode EHCI Hand-off Enabled Enabled Enabled Disabled Enables Legacy USB support. インストールが可能なドライバーが 表示されます。 必要なドライバーを上 から順番にインストールしてご利用 ください。 ユーティ リティ メニュー :. マザーボード で使用できる アプリケーショ ンやユーティ リ ティをインスト ールします。 インストール する項目を選 択します。 マニュアルメニュー : . サードパーティ製のコンポー Make disk メニュー : ネント、 または各アプリケーシ RAID/AHCI ドライバー ョンのユーザーマニュアルを ディスクを作成します。 閲覧することができます。 コンタク トイン フォメーション : PIONEERコンタク トインフォメー ションを表示し ます。 サポートDVDと マザーボード の情報を表示し ます。 Autorun が有効でない場合は、 サポートDVDの BINフォルダからASSETUP. EXE を選択してくださ い。 ASSETUP. EXEをダブルクリックすれば、 ドライバーメニューが表示されます。 PIONEER SVJ-DL01D 4-1 Chapter 4 4. 2. 2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。 次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。 PDFファイルを開くには、 Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」 タブをクリックし、 左 のリストから 「PIONEERマザーボードユ ーティ リティガイド」 をクリックしま す。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示され ます 。 マニュアルを確認したいソフ トウェアのフォルダをダブルクリッ クします。 3. ソフトウェアマニュアルによって は、 複数の言語のマニュアルが用 意されています。 Chapter 4 4-2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 予めご了承ください。 Chapter 4: ソフトウェア 4. 3 4. 3. 1 ソフトウェア情報 AI Suite II サポート DVD のほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールすることが できます。 詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルをご参照ください。 PIONEER AI Suite では各種PIONEERユーティリティ を簡単に起動することができます。 AI Suite II をインストールする 手順 1. 2. 3. サポートDVDを光学ドライブに入れます。 OSの自動再生機能 (Autorun) が有効になってい れば、 ドライバーメニューが表示されます。 「ユーティ リティ」 タブ→ 「PIONEER AI Suite II」 の順にクリックします。 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite II を使う AI Suite II はWindows®OSを起動すると自動的に起動し、 AI Suite II アイコンがWindows® のタス クトレイに表示されます。 このアイコンをクリックすると、 AI Suite II メインメニューバーが表示さ れます。 各種ツールやシステムのモニタリング、 マザーボード BIOS の更新、 システム情報の表示、 AI Suite IIのカスタマイズ設定等がご利用いただけます。 インターフェース設定 システム情報を表示 マザーボードUEFI BIOSの更新 各センサーのモニター、 CPU周波数のモニター 各種ツール TurboV EVOのAuto Tuning モードへのショートカッ ト • • • • Auto Tuning ボタンはTurboV EVO機能搭載モデルにのみ表示されます。 利用できるアプリケーションはモデルにより異なります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはPIONEERオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) PIONEER SVJ-DL01D 4-3 Chapter 4 4. 3. 2 TurboV EVO PIONEER TurboV EVOには、 CPU周波数と関連する電圧値を調節できるTurboV機能、 オーバー クロックとシステムのレベルアップが自動的にできるAuto Tuning 機能が搭載されています。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「TurboV EVO」 の順にクリックし、 TurboV EVOを起動します。  フトウェアの詳細は、 ソ サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはPIONEERオフィシャル サイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) TurboV PIONEER TurboVは、 ベースクロック周波数、 CPU電圧、 IMC電圧、 DRAM バス電圧をWindows® 環境 で調整することができるツールです。 設定変更はすぐに適用されます。 CPU電圧の調節 を行う前にCPUに付属の説明書や仕様書等を必ずご確認ください。 設定値が 高すぎるとCPUの損傷、 低すぎるとシステム不安定の原因となることがあります。 システム安定のため、 PIONEER TurboVで行った設定変更はBIOSには保存されず、 次回起動する際 にも適用されません。 設定変更後のオーバークロック設定を保存するには、 「プロファイルを保 存」 機能で設定をプロファイルとして保存し、 Windows® の起動後にそのプロファイルを手動で ロードしてください。 モード選択 プロフ ァ イルをロー ド 変更値 現在値 拡張設定 現在の設定. を新しいプロ ファイルとして 保存 電圧調節バー 設定をデフォルト に戻す 設定を適用. する Chapter 4 4-4 Chapter 4: ソフトウェア Advanced モードを使用する 「拡張モード」 タブをクリックし、 電圧の詳細設定を行います。 拡張モード 変更値 電圧調節バー 現在値 設定をデフォルト に戻す 設定を適用しない 設定を適用する CPU Ratio 手動でCPU動作倍率を設定することが可能です。 「CPU Ratio」 を設定する場合は、 事前にUEFI BIOS Utilityで 「Ai Tweaker」 → 「CPU Power Management」 → 「Turbo Mode」 の項目を[Enabled]に設定する必要があります。 1. 2. 「CPU動作倍率」 のタブをクリックします。 調節バーを左右に移動させ、 数値を設定します。 設定の変更を適用するには、 「適用」 をクリックします。 CPU動作倍率 調節バー 設定を適用しない 設定を適用する • TurboVでCPU動作倍率を設定する前に、 UEFI BIOS Utility の 「Ai Twieker」 → 「CPU Power Management」 → 「CPU Ratio」 の項目を [Auto]に設定してください。 (詳細は : Chapter 3 参照) CPU動作倍率の調整バーの横に表示されるイメージは、 CPUコアの状態を表示します。 表示されるバーの数はCPUにより異なります。 • PIONEER SVJ-DL01D 4-5 Chapter 4 設定をデフォルト に戻す CPU Strap 手動でCPU Strapを調節します。 1. 2. 3. 「CPU Strap」 タブをクリックします。 調節バーをクリックし、 任意の値を設定します。 設定の変更を適用するには、 「適用」 ボタンをクリックします。 CPU Strap 調節バー 設定を. デフォルトに 戻す 設定を適用しない 設定を適用する • • CPU Strap のサポートは、 CPUの物理的特性に依存します。 CPU Ratio の設定はCPU Strap の設定に影響します。 Auto Tuning PIONEER TurboV EVO には便利な2つの自動調節モードがあります。 • • オーバークロックの効果は、 CPUモデルとシステム構成により異なります。 オーバーヒートによるマザーボードの故障を防ぐため、 冷却システムの増強を強く お勧めします。 • • Fast Tuning : CPUをオーバークロック Extreme Tuning : CPUとメモリーをオーバ ークロック Fast Tuning 1. 2. 「Auto Tuning」 タブをクリックし、 「Fast」 をクリックします。 警告メッセージを確認後、 「OK」 を クリックします。 続いて自動オーバー クロックが始まります。 Chapter 4 4-6 Chapter 4: ソフトウェア 3. TurboVは自動的にCPUをオーバー クロックし、 BIOS設定を保存し、 シス テムを再起動します。 Windows® が 起動すると、 作業完了メッセージが 表示されますので、 「OK」 をクリックし 設定を終了します。 Extreme Tuning 1. 2. 「Auto Tuning」 タブ→ 「Extreme」 の順にクリックします。 警告メッセージを読んだ後、 「OK」 を クリックします。 続いて自動オーバー クロックが始まります。 3. TurboVは自動的にCPUとメモリーを オーバークロックし、 システムを再起 動します。 Windows®が起動すると、 現在のオーバークロックの結果が 表示されます。 この結果をキープ するには 「停止」 をクリックします。 4. 「停止」 を選択しなかった場合、 TurboVは自動的に更なるシステム オーバークロック設定と安定性の テストを実行し、 オーバークロックの 経過を示す画面が表示されます。 オーバークロック作業をキャンセル するには、 「停止」 をクリックします。 TurboVは自動的に調節を行い、 BIOS設定を保存し、 システムを再起 動します。 自動オーバークロックが 完了し、 Windows®が起動すると、 作業完了メッセージが表示されます ので、 「OK」 をクリックし設定を 終了します。 5. PIONEER SVJ-DL01D 4-7 Chapter 4 新型DIGI+ PowerControl は、 CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を調節し安定性を強化します。 また、 非常に優れた電力効率を実現し発生する熱を最小限に抑えますので、 コンポーネントの寿 命を延ばし、 電力消費を抑えます。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「DIGI+ Power Control」 の順にクリックし、 DIGI+ Power Contorolを起動します。 「Smart DIGI+」 「CPU Power Control」 「DRAM Power Control」 のいずれかを選択し設定を行 うことができます。 Smart DIGI+ 4. 3. 3 DIGI+ Power Control 1 4 5 2 3 6 機能No. 説明 1 Smart DIGI+ Key VRMの動作周波数、 電圧、 電流をワンクリックで調整し、 高いオーバーク ロックパフォーマンスと安定性を実現します。 Smart CPU Power Level - 45W CPUの最大消費電力を45Wに制限し、 高い省電力性能を実現します。 Smart CPU Power Level - 35W CPUの最大消費電力を35Wに制限し、 より高い省電力性能を実現します。 OC Now!TurboV EVOを起動します。 Default (Smart DIGI+ Setting). すべてのVRMの動作周波数、 電圧、 電流を初期設定値に戻します。 Default (Smart CPU Power Level) CPUの最大消費電力の制限を初期設定値に戻します。 • システム構成によっては、 Smart CPU Power Level を設定することでCPUへの供給 電力が不足し、 パフォーマンスが低下したりシステムが不安定になる場合がありま す。 Smart CPU Power Level の設定は保存されず、 システム起動時に既定値が読 み込まれます。 Samrt DIGI+ Thechnology は3rd Generation Intel® processor のみをサポートし ます。 2 3 4 5 6 Chapter 4 4-8 • Chapter 4: ソフトウェア CPU Power Control 4 5 アプリケーションヘルプ 1 2 3 6 設定を適用する 設定を適用しない 7 8 9 アプリケーションヘルプ 設定を適用する 設定を適用しない 機能No. 説明 1 CPU Load-line Calibration CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設定すること により、 電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUと電圧調整モジュール(VRM)からの発熱量は増加します。 2 3 CPU Current Capability CPU Voltage Frequency CPU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッ チング周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。 ただし、 発熱 量は増加します。 PIONEER SVJ-DL01D 4-9 Chapter 4 オーバークロック用にCPUへの電力供給量を設定します。 高い値を設定することにより、 電圧調整モジュール(VRM)の消費電力は増加します。 機能No. 説明 4 iGPU Load-line Calibration. CPU統合グラフィックス(iGPU)への供給電圧を調節しシステム温度をコントロ ールします。 高い値を設定することにより、 電圧の降下を防ぎオーバークロッ クの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUとVRMからの発熱量は増加 します。 iGPU Current Capability. CPU統合グラフィックス(iGPU)への電力供給量の範囲を設定します。 高い値 を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は 広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 CPU Power Phase Control. [. . . ] This symbol of the crossed out wheeled bin indicates that the product (electrical and electronic equipment) should not be placed in municipal waste. Check local regulations for disposal of electronic products. DO NOT throw the mercury-containing button cell battery in municipal waste. This symbol of the crossed out wheeled bin indicates that the battery should not be placed in municipal waste. PIONEER Recycling/Takeback Services PIONEER recycling and takeback programs come from our commitment to the highest standards for protecting our environment. [. . . ]

PIONEER SVJ-DL01Dダウンロード上のご注意

Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。
お探しの書類がなかったり、不完全だったり、言語が違ったり、モデル名や言語が説明と違う場合など、いかなる場合でもLastmanualsはその責を負いません。またLastmanualsは翻訳のサービスもしていません。

規約に同意して「マニュアルをダウンロード」をクリックすればPIONEER SVJ-DL01Dのマニュアルのダウンロードが開始されます。

マニュアルを検索

 

Copyright © 2015 - LastManuals - すべての権利。
指定の商標やブランド名はそれぞれ個別の所有者のものです。

flag