ユーザーズガイド RICOH IM
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もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くRICOH IMのユーザマニュアルを入手できます。 RICOH IMのユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。
RICOH IMのユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。
マニュアル抽象的: マニュアル RICOH IM
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 01 リダイヤル 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 オートリピート ダイヤルメモリ 短縮ダイヤル 代理応答 秘話解除 / 会議 夜間切替 集中着信 指定外線自動 転送 [T-T 転送] 自己保留 不在設定 PB 信号 ファンクション キー名称 No. [. . . ] に対応した機能名が表示さ れます。 ・ ファンクション No. とそれに対応する標準的な 機能名については、前ページの表を参照して ください。
次ページに操作つづく
87
第3章 ディスプレイのメニューの使い方
5 ファンクションキーの内容を確認して を押す
を押すと、前後のファンクション No. の内容を表示することができます。 ・ ファンクションキーの登録が完了し、手順 3 の画面に戻ります。 ・ 続けて登録する場合は、手順 3 ~ 4 を繰り 返します。終了する場合は、 を押します。
未 登 録 07 夜 間 切 替 付加情報:
付加情報を入力する必要があるファンクションキーの 場合は、ここに付加情報も入力します。 付加情報については、販売店にご相談ください。
フレキシブルキーに内線 DSS を割り付ける
フレキシブルキーに内線 DSS (Direct Station Selection) を割り付け、 相手の内線番号を登録しておくと、 ワンタッチのキー操作で呼び出せるようになります。内線 DSS に登録すると、相手の電話機の使用状 況が、DSS キーの点灯によってわかるようになります。
内線 DSS が割り付けられるのは、 すべてのフレキシブルキーです。た だし右上10個のキーの中でワン タッチキー※が設定されているキー には割り付けられません。
※
ワンタッチキーの設定については、 p. 91「3 - 10 ワンタッチキーに電話 番号を登録する」を参照してくだ さい。
1 フレキシブルキー登録メニューを表示 する
p. 83「フレキシブルキーにオートダイヤルを割 り付ける」の手順 1 ~ 3 を行います。
88
次ページに操作つづく
3 - 9 フレキシブルキーに機能を割り付ける
2 「4:内線DSS」を を押す
、
で選び、
フレキシブルキー登録 2:短縮キー 3:ファンクションキー 4:内線DSS
内線 DSS を登録する画面が表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
内線DSS登録 登録 フレキシブルキー押下 してください
を押して を押すと
3 内線 DSS を登録するフレキシブルキー を押す
すでに何かの機能が割り付けられているキーを 押した場合は、上書きモードになり、次の画面 に移ります。 ただし、 変更不可能な機能が設定されているキー を押した場合は、この画面が表示されたままに なります。別のキーを押し直してください。
ワンタッチキーが設定されているキーには割り付けら れません。
第 3 章
使 方
4 DSS に登録する相手の内線番号を入力 を押す して
・ 内線番号はダイヤルキーを押して入力します。 ・ 内線 DSS の登録が完了し、手順 3 の画面に 戻ります。 ・ 続けて登録する場合は、手順 3 ~ 4 を繰り 返します。終了する場合は、 を押します。
未 登 録 DSS:111
89
第3章 ディスプレイのメニューの使い方
フレキシブルキーの割付けをクリアする
フレキシブルキーに割り付けた機能を、キーごとにクリアすることができます。
1 フレキシブルキー登録メニューを表示 する
p. 83「フレキシブルキーにオートダイヤルを割 り付ける」の手順 1 ~ 3 を行ってください。
2 「5:割付クリア」を を押す
、
で選び、
フレキシブルキー登録 3:ファンクションキー 4:内線DSS 5:割付クリア
割付けをクリアするための画面が表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
割付クリア クリア フレキシブルキー押下 してください
を押して を押すと
3 割付けをクリアするフレキシブルキー を押す
変更不可能な機能が割り付けられているキー を押した場合は、この画面が表示されたままに なります。 割付けをクリアしてよいかを確認する画面が 表示されます。
4 削除してよい場合は、 「1:削除する」 を押す 、 で選び、 を
・割付けがクリアされ、 手順 3 の画面に戻ります。 ・ 続けて他のキーの割付けもクリアする場合は、 手順 3 ~ 4 を繰り返します。終了する場合 は、 を押します。
現在の登録内容が表示されます。
DSS2000 1:削除する 2:しない
90
3 - 10 ワンタッチキーに電話番号を登録する
3 - 10 ワンタッチキーに電話番号を登録する
ワンタッチキーに電話番号を登録しておくと、ワンタッチで電話をかけることができます。 ワンタッチキーは、フレキシブルキーの右上の 10 個のキーです。各ワンタッチキーは、2 つの電話番 号を[セレクト]キーで切り替えて使用することができるので、最大 20 個の電話番号を登録すること ができます。 ワンタッチキーの登録は、以下のキーを使って行います。
[セレクト]キー
メモ
●
ワンタッチキー
ワンタッチキーには表面と裏面があると 考えることができます。表面に電話番号 を登録する場合は、ワンタッチキーだけ を押しますが、裏面に電話番号を登録す る場合は、 [セレクト]キーを押してか らワンタッチキーを押します。なお、裏 面に登録した番号に電話をかけるとき も、ワンタッチキーを押す前に[セレク ト]キーを押す必要があります。 ワンタッチキーへの電話番号の登録操作 で使用するキーは、 と です。
第 3 章
使 方
●
ダイヤルキー
※キーを押す順番は、上図ではなく、下の操作手順を参照し てください。
1 電話機が待受状態のとき、
・ が赤点灯します。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
・ デ ィスプレイに「登 録 コード?」と表示 されます。
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。
Tel.100 登 録 コード?
2 電話番号を登録するワンタッチキー を押す
・ ワ ンタッチキーの裏面に電話番号を登録する [セレクト]キーは、裏面選択時に赤点灯します。 場合は、 ワンタッチキーを押す前に[セレクト] キーを押します。 ・ ワ ンタッチキーに現在登録されている番号が 表示されます。
3 番号種別を以下の中から選んでダイヤ ルキーで入力する
:外線 :内線 :PBX 入力した番号種別が表示され、電話番号を入力 する画面が表示されます。
未 登 録 番 号 種 別:
現在登録されている電話番号が表示されます。何も登 録されていない場合は「未登録」と表示されます。 すでに電話番号が登録されているキーを押した場合は、 このあとの操作を行うと上書きされます。 操作を取り消す場合は、 を押してください。
次ページに操作つづく
91
第3章 ディスプレイのメニューの使い方
4 登録する電話番号をダイヤルキーで入 力する
入力した電話番号が表示されます。
未 登 録 外 線:
番号種別 番号種別は、手順 3 で押したダイヤルキーによって、 以下のように表示されます。 :外線 :全桁展開 :PBX ※内線は「全桁展開」と表示されます。
5 登録内容を確認し、
を押す
未 登 録 外線:0312345678
・ ワンタッチキーに電話番号が登録されます。 ・ 続けて登録する場合は、手順 2 ~ 5 を繰り返 します。 ・ 終了する場合は、 ランプが消灯します。 を押します。 の 電話番号
登録されている番号を確認するには
ワンタッチキーに登録されている番号を確認する場合は、 を押して、ワンタッチキーを押します。 を押します。 登録されている番号がディスプレイに表示されます。確認が終わったら、
登録されている番号を削除するには
ワンタッチキーに登録されている番号を削除する場合は、上記の操作で登録番号を確認した後、 押してから を押します。登録内容が削除されます。 を
電話番号として登録できる情報
手順 4 の電話番号登録時に、以下の情報を登録することができます。 ・ PB 信号切替 電話番号を入力している途中で すと、 「P」と表示されます。 ・ ARS 停止 電話番号を入力する前に されます。 ・ 発番号非通知発信 電話番号を入力する前に と表示されます。 上記の情報を登録するためには、フレキシブルキーに各機能を割り付けておく必要があります。フレキ シブルキーに機能を登録する方法については、p. 86「フレキシブルキーにファンクションキーを割り付け る」を参照してください。 を押すと、発番号非通知発信を登録できます。このキーを押すと、 「H」 を押すと、ARS 停止を登録できます。このキーを押すと、 「N」と表示 を押すと、PB 信号に切り替えることができます。このキーを押
92
第4章 電話の便利な使い方
4 - 1 指定した外線を別の外線へ転送する (自動転送)……………………………… 94 4 - 2 不在時に他の電話へ転送する ……………………………………………97 4 - 3 夜間モードに切り替える ……………………………………………… 104 4 - 4 着信を 1 台の電話機で受ける ………………………………………… 107 4 - 5 迷惑電話を拒否する …………………………………………………… 108 4 - 6 3人以上で通話する …………………………………………………… 115 4 - 7 内線をもっと活用する ………………………………………………… 118 4 - 8 回線の数を制限する …………………………………………………… 130 4 - 9 外出時に便利な機能 …………………………………………………… 132 4 - 10 その他の便利な機能 ………………………………………………… 135
第4章 電話の便利な使い方
4 - 1 指定した外線を別の外線へ転送する (自動転送)
(転送電話) ある回線にかかってきた電話を、あらかじめ指定した外線番号へ自動的に転送することができます。 たとえば、 「営業一課」と「営業ニ課」にかかってくる電話をすべて、XXX-XXX-XXXX に転送すると いう設定ができます。転送先として内線の電話番号を登録することはできません。
どの回線を転送するか
例
どこへ転送するか
[営業一課] 外線 048-XXX-XXXX [営業二課]
転送先をあらかじめ設定しておいて、自動転送したいときにモードを切り替えます。
この機能を利用するにはフレキシブルキーに[指定外線転送]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
転送電話を有効にする/解除する
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 転送電話
●
例)
転送電話を有効にする
1 電話機が待受状態のときに、 を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
94
次ページに操作つづく
4 - 1 指定した外線を別の外線へ転送する
2 転送する回線に割り付けられている キー( [外線1]など)を押す
転送する回線が複数ある場合は、 続けてその回線のキー も押します。 ( [外線2] 、 [外線3]など)
3
を押す
転送電話が有効になります。
転送電話を解除する
1 赤く点灯している
転送電話が解除されます。
を押す
転送する回線と転送先の外線を指定する
第 章 電話 便利 使 方
メモ この操作はシステム管理電話機から、または一般電話機で管理者用パスワード(工場出荷時:
1234)を入力して行います。
4
メモ
転送先の外線の設定は、ディスプレイの メニューを使って設定します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
ここでは、一般電話機から、管理者用パスワードを入力して、転送する回線と転送先の外線を指定する 方法を説明します。システム管理電話機では、手順 2 ~ 3 の操作は必要ありません。
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。 その場合は、パスワード(数字4桁)を入力 してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
次ページに操作つづく
95
第4章 電話の便利な使い方
2
を押す
管理者用パスワード(工場出荷時:1234)を入 力する画面が表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
メインメニュー 1:電話帳 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル
「0:」はメニューにはありません。
3 管理者用パスワード(数字 4 桁)を入 を押す 力し、
メインメニューに戻ります。メニューには管理 者用項目も表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
パスワード入力 パスワード
>_
管理者用パスワードについては、販売店にご相談くだ さい。
4 「4:転送設定」を を押す
、
で選び、
メインメニュー 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル 4:転送設定
転送設定メニューが表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
5 「4:転送電話」を を押す
、
で選び、
転送設定 2:不在転送詳細設定 3:不在設定 4:転送電話
転送電話メニューが表示されます。
6 どの回線にかかってきた電話を転送す るかを外線キーを押して指定する
転送先の番号を設定する画面が表示されます。
転送電話 登録外線?
7 ダイヤルキーで、転送先の電話番号を 入力する
転送電話 0312345678
8
を押す
転送する回線と転送先が設定され、転送設定メ ニューに戻ります。
96
4 - 2 不在時に他の電話へ転送する
4 - 2 不在時に他の電話へ転送する
不在時にかかってくる電話を、あらかじめ指定した転送先へ自動的に転送することができます。 自動転送では、転送元と転送先を以下のように指定することができます。
<転送元>
誰から? どこからの着信か? 内線 外線 PBX
<転送先>
回線種別と番号を指定 番号:XXX 番号:XX-XXXX-XXXX 番号:XX-XXXX-XXXX
特定しない
内線からの着信 外線からの着信
特定の人 ○○さん
※ ○○さんは、短縮ダイヤルに登録されている必要があります
かけてきた人に転送先を選んでもらう 外線 代表グループ など
※ 転送先の選択肢は、あらかじめシステム 設定しておく必要があります。
特定しない
外線からの着信
あらかじめ転送方法を設定しておくと、不在にするときはワンタッチで不在転送モードにすることができ ます。ここでは、以下の順に説明します。 操 作 不在にするときの操作 あらかじめ設定しておく操作 基本 応用 説明箇所
第 章 電話 便利 使 方 4
不在転送を有効にする/解除する かかってきた電話の転送先を設定する かかってきた相手によって転送先を設定する
p. 98 p. 99 p. 101
97
第4章 電話の便利な使い方
不在転送を有効にする/解除する
(不在転送) 自動転送を有効にするには、あらかじめ転送方法を設定しておく必要があります。転送方法の設定につ いては、以降の該当する手順を参照してください。 不在にする場合は、以下の操作を行って自動転送を有効にします。
この機能を利用するには、フレキシブルキーに[不在転送]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 転送
●
例)
不在転送を有効にする
1 を押したあと、
になります。
を押す
待受状態のときに、受話器を置いたまま操作します。
のランプが赤く点灯し、不在転送が有効
不在転送を解除する
1 赤く点灯している
れます。
を押す
待受状態のときに、受話器を置いたまま操作します。
の ラ ン プ が 消 灯 し、 不 在 転 送 が 解 除 さ
メモ 不在転送先が内線の場合は、
転送先も登録できます。
のあとに内線番号をダイヤルして
を押すことで、不在
98
4 - 2 不在時に他の電話へ転送する
かかってきた電話の転送先を設定する
不在時の転送先の電話番号を設定します。転送先には内線、外線、PBX が指定できるので、種別ごと に電話番号を設定しておくことができます。 (PBX は、構内交換機収容の内線です。 )
メモ
転送先の電話番号の設定は、ディスプレ イのメニューを使って設定します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。 その場合は、パスワード(数字4桁)を入力 してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
第 章 電話 便利 使 方 4
2 「4:転送設定」を を押す
、
で選び、
メインメニュー 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル 4:転送設定
転送設定メニューが表示されます。 メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。 を押して を押すと
3 「1:不在転送設定」を を押す び、
、
で選
転送設定 1:不在転送設定 2:不在転送詳細設定 3:不在設定
転送先を設定する画面が表示されます。
次ページに操作つづく
99
第4章 電話の便利な使い方
4 転送先の種別を を押す
、
で選び、
内線/外線/ PBX の3種類から選択します。 転送先の番号を入力する画面が表示されます。
転送先を選択 1:内線 2:外線 3:PBX 4:転送解除
「4:転送解除」を選択すると、転送先として登録され ている番号が削除されます。
5 ダイヤルキーで、転送先の電話番号を を押す 入力し、
転送先の電話番号が登録され、 転送設定メニュー に戻ります。
相手番号(外線) 0312345678
転送先の電話番号を入力
100
4 - 2 不在時に他の電話へ転送する
かかってきた相手によって転送先を設定する
不在時の転送について、転送元と転送先を設定します。
■ 転送元
転送元には以下の 5 種類が選択できます。 1:内線からの着信を転送 → 転送先を設定します。 2:外線からの着信を転送 → 転送先を設定します。 3:専用線からの着信を転送 → 転送先を設定します。 (IM シリーズでは未サポート) 4:発信者選択による転送 → あらかじめ転送先を設定するのではなく、発信者が転送先 を選択します。 5:発信者番号別に転送 → 転送先を設定します。 発信者として設定できるのは、短縮ダイヤルに登録されて いる相手だけです。
■ 転送先
転送先には内線、外線、PBX が指定できるので、種別ごとに電話番号を設定しておくことができま す。 (PBX は、構内交換機収容の内線です。 )
メモ
「5:発信者番号別に転送」で設定されている転送先は、 「2:外線からの着信を転送」の転送先 よりも優先されます。外線からの着信については、両方に該当する場合がありますが、その場合 「5:発信者番号別に転送」で設定されている転送先へ転送されます。
第 章 電話 便利 使 方 4
メモ
転送元と転送先の設定は、ディスプレイ のメニューを使って設定します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。 その場合は、パスワード(数字4桁)を入力 してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
次ページに操作つづく
101
第4章 電話の便利な使い方
2 「4:転送設定」を を押す
、
で選び、
メインメニュー 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル 4:転送設定
転送設定メニューが表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
転送設定 1:不在転送設定 2:不在転送詳細設定 3:不在設定
を押して を押すと
3 「2 : 不在転送詳細設定」を 、 で を押す 選び、
不在転送詳細設定メニューが表示されます。
4 転送元を
、
で選び、
を押す
以下を選んだ場合は、手順 7 に進みます。 「1:内線からの着信を転送」 「2:外線からの着信を転送」 「3:専用線からの着信を転送」 「4:発信者選択による転送」 以下を選んだ場合は、手順 5 に進みます。 「5:発信者番号別に転送」
不在転送詳細設定 1:内線からの着信を転送 2:外線からの着信を転送 3:専用線からの着信を転送 4:発信者選択による転送 5:発信者番号別に転送
5 転送元の短縮ダイヤルのメモリ番号 (短 縮番号)を入力する
相手の電話番号、名前が表示されます。
外線として登録された、短縮ダイヤルの メモリ番号の一番若い番号が表示されます。
000:03123456789 短縮ダイヤルメモリ番号: 山田吾郎 ここにメモリ番号を入力
6 相手を確かめて
を押す
100:9876543210 短縮ダイヤルメモリ番号:100 田中太郎
転送元が設定され、転送先を選択するための画 面が表示されます。
、 を押して、 他のメモリ番号に登録されてい る情報を表示することができます。
102
次ページに操作つづく
4 - 2 不在時に他の電話へ転送する
転送先を選択 1:内線 2:外線 3:PBX 4:転送解除 5:発信者が選択
7 転送先を
、
で選び、
を押す
選んだ転送先の電話番号を入力する画面が表示 されます。
手順 4 で「2:外線からの着信を転送」 、 「5:発信者番 号別に転送」を選択している場合のみ、 「5:発信者が 選択」が表示されます。ここで、 「5:発信者が選択」 を選ぶと設定は完了になります。
8 ダイヤルキーで、転送先の電話番号を を押す 入力し、
・p. 99「かかってきた電話の転送先を設定する」 の操作で、すでに転送先の番号が登録されてい る場合は、その番号が表示されます。 ・ 転 送元と転送先が設定され、不在転送詳細設 定メニューに戻ります。
相手番号(外線) 0312345678
転送先の電話番号を入力
第 章 電話 便利 使 方
かけてきた人が転送先を選ぶ場合の操作
上記の設定で、 「4: 発信者選択による転送」を選んだ場合、かけてきた人の操作は以下のようにな ります。 1. 電話がつながり、ガイダンスが聞こえます。 2. ガイダンスにしたがって、ダイヤルキーで転送先を選択します。 3. 転送先に接続されます。
4
103
第4章 電話の便利な使い方
4 - 3 夜間モードに切り替える
夜間や留守のとき、外線ごとに着信音を鳴らす電話機、鳴らさない電話機を指定できます。着信音は鳴 らなくても外線ランプは点滅します。 あらかじめ着信音について設定しておくと、ワンタッチで昼/夜モードを切り替えることができます。
昼/夜モードを切り替える
(昼夜切替え) 昼/夜モードの切替えを行います。 この機能を利用するには、フレキシブルキーに[夜間切替]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 昼夜切替
●
例)
夜間モードにする
1 を押す
のランプが赤く点灯し、夜間モードに設 定されます。 電話機が待受状態のときに、受話器を置いたまま操作 します。
夜間モードを解除する
1 赤く点灯している を押す
電話機が待受状態のときに、受話器を置いたまま操作 します。
のランプが消灯し、夜間モードが解除さ れます。
あらかじめデータ設定しておくことにより、指定時刻および指定曜日に夜間モードに自動的に切り 替えることができます。このような設定については、販売店にご相談ください。 例) 土、日、祝祭日 ‥‥‥ 終日夜間モード 平日 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 18:00 ~翌 9:00 夜間モード
104
4 - 3 夜間モードに切り替える
昼夜の着信音を設定する
昼間と夜間それぞれについて、着信音を鳴らす/鳴らさないを選択できます。
メモ この操作はシステム管理電話機から、または一般電話機で管理者用パスワード(工場出荷時:
1234)を入力して行います。
メモ
昼夜の着信音の設定は、ディスプレイの メニューを使って設定します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
ここでは、一般電話機から、管理者用パスワードを入力して、昼夜の着信音を設定する方法を説明しま す。システム管理電話機では、手順 2 ~ 3 の操作は必要ありません。
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
第 章 電話 便利 使 方
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。 その場合は、パスワード(数字4桁)を入力 してください。
パスワード入力 パスワード >_
4
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
2
を押す
管理者用パスワード(工場出荷時:1234)を入 力する画面が表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
メインメニュー 1:電話帳 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル
「0:」はメニューにはありません。
3 管理者用パスワード(数字 4 桁)を入 を押す 力し、
メインメニューに戻ります。メニューには管理 者用項目も表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
パスワード入力 パスワード
>_
管理者用パスワードについては、販売店にご相談くだ さい。
次ページに操作つづく
105
第4章 電話の便利な使い方
4 「6 : 管理者の設定項目」を を押す 選び、
、
で
メインメニュー 4:転送設定 5:その他の設定 6:管理者の設定項目
管理者の設定項目メニューが表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
管理者の設定項目 2:発信機能 3:着信機能 4:内線設定
を押して を押すと
5 「4:内線設定」を を押す
、
で選び、
内線設定メニューが表示されます。
6 「1 : 昼夜鳴動設定」を を押す
、
で選び、
内線設定 1:昼夜鳴動設定 2:オフフック応答設定 3:内線番号設定
昼間の鳴動を設定する画面が表示されます。
7 昼間の鳴動のあり/なしを を押す 選び、
、
で
一般着信 昼間鳴動 1:鳴動あり * 2:鳴動なし
夜間の鳴動を設定する画面が表示されます。
8 夜間の鳴動のあり/なしを を押す 選び、
、
で
一般着信 夜間鳴動 1:鳴動あり * 2:鳴動なし
昼夜の鳴動について設定され、 内線設定メニュー に戻ります。
106
4 - 4 着信を 1 台の電話機で受ける
4 - 4 着信を 1 台の電話機で受ける
(集中着信) 夜間など、決まった電話だけで着信応答を行いたい場合は、1 台の電話だけに集中して着信させること ができます。これを集中着信と呼びます。 集中着信では、個別着信を除くすべての外線着信を、グループ分けに関係なく 1 台の電話機で受ける ことができます。集中着信中は受話器を上げるだけで応答できます。 この機能を利用するには、フレキシブルキーに[集中着信]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 集中
第 章 電話 便利 使 方
●
例)
4
集中着信を設定する/解除する
1 集中着信を設定する電話機で、 押す
のランプは赤く点灯します。
を
待受状態のときに、受話器を上げて操作します。
2 解除するときは、赤く点灯している を押す
のランプは消灯します。
集中着信に応答する
集中着信を設定した電話機で、外線着信音が鳴り、回 線ランプが赤く点滅したら、以下の操作を行います。
1 受話器を上げる
・ 通話ができる状態になります。 ・ 外線ランプは緑点灯に変わります。
2 通話が終了したら受話器を戻す
使用した外線ランプは消灯します。
107
第4章 電話の便利な使い方
4 - 5 迷惑電話を拒否する
非通知やあらかじめ登録しておいた電話番号から電話がかかってきた場合に、着信を拒否することがで きます。迷惑電話を拒否するには、拒否する番号の登録と対処方法の選択が必要になります。 この機能を利用するには、販売店にご相談ください。 また、この機能を利用するには、通信事業者(NTT など)が提供する、発信者の番号を表示 するサービスが必要です。
メモ この操作はシステム管理電話機から、または一般電話機で管理者用パスワード(工場出荷時:
1234)を入力して行います。
設定項目
説明箇所 通話中の相手を着信拒否に設定する p. 108 p. 109 p. 110 p. 112 p. 114
迷惑電話の番号
着信記録から相手を選んで着信拒否に設定する 着信拒否の電話番号を登録する 着信拒否の電話番号を削除する
迷惑電話への対処方法
迷惑電話への対処方法を設定する
通話中の相手を着信拒否に設定する
現在通話中の相手を着信拒否に設定することができます。 この機能を利用するには、フレキシブルキーに[着信拒否]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 拒否
●
例)
1 通話中に
を押す
通話相手の電話番号が着信拒否として登録され ます。
108
4 - 5 迷惑電話を拒否する
着信記録から相手を選んで着信拒否に設定する
着信記録から着信拒否に設定する相手を選ぶことができます。
メモ
着信記録は、ディスプレイのメニューか ら表示します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
1 着信拒否に設定する着信記録を表示する
着信記録の表示方法は、p. 71「着信記録を表示 する」を参照してください。
着信記録(内線へ直接着信 ) 01 01/15 13:45 通話 03xxxxxxxx
一般電話機からこの操作を行う場合は、 メインメニュー で管理者用パスワード(工場出荷時:1234)を入力し てから、着信記録を表示してください。管理者用パス ワードの入力方法は、次ページの 1 ~ 3 を参照してく ださい。
第 章 電話 便利 使 方 4
2
を押す
編集メニューが表示されます。
3 「4:着信拒否登録」を を押す び、
確認する画面が表示されます。
、
で選
編集 2:記録削除 3:全記録削除 4:着信拒否登録
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
4 「1 : はい」を 押す
、
で選び、
を
着信拒否登録しますか? 1:はい 2:いいえ
選択した電話番号が着信拒否に登録されます。
109
第4章 電話の便利な使い方
着信拒否の電話番号を登録する
着信を拒否する電話番号をダイヤルして登録します。
メモ
着信拒否の番号をダイヤルして登録する 場合は、ディスプレイのメニューから行 います。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ダイヤルキー ます。
ここでは、一般電話機から、管理者用パスワード(工場出荷時:1234)を入力して、着信拒否の電話 番号を登録する方法を説明します。システム管理電話機では、手順 2 ~ 3 の操作は必要ありません。
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。 その場合は、パスワード(数字4桁)を入力 してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
2
を押す
管理者用パスワード(工場出荷時:1234)を入 力する画面が表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
メインメニュー 1:電話帳 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル
「0:」はメニューにはありません。
3 管理者用パスワード(数字 4 桁)を入 を押す 力し、
メインメニューに戻ります。メニューには管理 者用項目も表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
パスワード入力 パスワード
>_
管理者用パスワードについては、販売店にご相談くだ さい。
110
次ページに操作つづく
4 - 5 迷惑電話を拒否する
4 「6 : 管理者の設定項目」を を押す 選び、
、
で
メインメニュー 4:転送設定 5:その他の設定 6:管理者の設定項目
管理者の設定項目メニューが表示されます。
5 「3:着信機能」を を押す
、
で選び、
管理者の設定項目 1:日時設定 2:発信機能 3:着信機能
着信設定メニューが表示されます。
6 「4:着信拒否番号登録/削除」を で選び、 を押す
、
着信設定 2:ナンバーディスプレイ設定 3:迷惑電話拒否設定 4:着信拒否番号登録/削除
着信拒否番号登録/削除メニューが表示されま す。
7 「1 : 登録」を 押す
、
で選び、
を
番号を登録する画面が表示されます。
着信拒否番号登録/削除 1:登録 2:削除(選択削除) 3:削除(検索削除)
第 章 電話 便利 使 方 4
8 ダイヤルキーで着信拒否する番号を入 を押す 力し、
入力した電話番号が着信拒否に登録され、着信 拒否番号登録/削除メニューに戻ります。
番号登録 xxxxxxxxxx
111
第4章 電話の便利な使い方
着信拒否の電話番号を削除する
着信拒否の電話番号として登録した番号を、着信拒否の登録から削除します。着信拒否に登録している 番号が多い場合は、検索してから削除することができます。
メモ
ディスプレイのメニューから設定します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
全件を見ながら削除する
1 着信拒否番号登録/削除メニューを表示 する
p. 110「着信拒否の電話番号を登録する」の手順
1 ~ 6 を行います。
2 「2 : 削除(選択削除) 」を を押す 選び、
、
で
着信拒否番号登録/削除 1:登録 2:削除(選択削除) 3:削除(検索削除)
削除する番号を選ぶ画面が表示されます。
3 着信拒否を削除する番号を を押す 選び、
削除を確認する画面が表示されます。
、
で
選択削除 No.xxx xxxxxxxxxx
を押すと、着信拒否に登録されている番号が順番 に表示されます。 を押すと前に戻ります。
4 削除してよい場合は、 「1:はい」を で選び、 を押す
、
削除しますか? 1:はい 2:いいえ
選択した番号が着信拒否の登録から削除され、 着信拒否番号登録/削除メニューに戻ります。
112
4 - 5 迷惑電話を拒否する
番号を検索してから削除する
1 着信拒否番号登録/削除メニューを表示 する
p. 110「着信拒否の電話番号を登録する」の手順
1 ~ 6 を行います。
2 「3 : 削除(検索削除) 」を を押す 選び、
、
で
着信拒否番号登録/削除 1:登録 2:削除(選択削除) 3:削除(検索削除)
検索のために番号を入力する画面が表示されます。
3 ダイヤルキーで電話番号を入力し、 押す
検索結果が表示されます。
を
検索削除 xxxxxxxxxx
4 表示された番号を確認し、
を押す
No.xxx xxxxxxxxxx
第 章 電話 便利 使 方 4
削除を確認する画面が表示されます。 を押すと、着信拒否に登録されている番号が順番 に表示されます。 を押すと前に戻ります。
5 削除してよい場合は、 「1:はい」を で選び、 を押す
、
削除しますか? 1:はい 2:いいえ
選択した番号が着信拒否の登録から削除され、 着信拒否番号登録/削除メニューに戻ります。
113
第4章 電話の便利な使い方
迷惑電話への対処方法を設定する
迷惑電話に対して、どのように対処するかを以下の3種類から選んで設定することができます。 対処の種類 拒否 ガイダンス1 電話への接続 自動的に切断 なし 相手に聞こえるガイダンス
ガイダンスを流したあと切断 「申し訳ございませんがおつなぎできません。 」 「申し訳ございませんがおつなぎできません。 恐れ入りますが、電話番号の前に 186 をつけてダイヤ ガイダンスを流したあと切断 ルするなど、あなたの電話番号を通知しておかけ直しく ださい。 」
ガイダンス2
メモ
迷惑電話への対処方法は、ディスプレイ のメニューから設定します。 ディスプレイのメニューは とダイヤルキーで操作し ます。 ダイヤルキー
1 着信設定メニューを表示する
p. 110「着信拒否の電話番号を登録する」の手順
1 ~ 5 を行います。
2 「3 : 迷惑電話拒否設定」を を押す 選び、
、
で
着信設定 1:着信形式 2:ナンバーディスプレイ設定 3:迷惑電話拒否設定
迷惑電話拒否設定メニューが表示されます。
3 登録した着信拒否番号への対応方法を 、 で選び、 を押す
続いて、非通知番号への対応方法を選択する画 面が表示されます。
迷惑電話拒否設定 1:着信可 2:拒否 3:ガイダンス
「1: 着信可」を選んだ場合は、着信拒否番号から電話が あっても、すべて着信されます。
4 非通知番号<通知不可>への対応方法 、 で選び、 を押す を
非通知着信拒否<通知不可> 1:着信可 2:拒否 3:ガイダンス1 4:ガイダンス2
5 非通知番号<通知不可以外>への対応 、 で選び、 を押す 方法を
迷惑電話への対応方法が設定され、着信設定メ ニューに戻ります。
非通知着信拒否<通知不可以外> 1:着信可 2:拒否 3:ガイダンス1 4:ガイダンス2
114
4 - 6 3人以上で通話する
4 - 6 3人以上で通話する
電話機は通常 1 対 1 の通話となっており、他人が聞くことができない状態になっています。この秘話 状態を解除することで 3 人以上で通話することができます。 ここでは、以下の2つのパターンについて説明します。 パターン1:外線で通話中に社内の人を加える パターン2:外線で通話中に他の外線に電話して その人を加える
社内
社外
社内
社外 1
社外 2 3 人目
3 人目
第 章 電話 便利 使 方
この機能を利用するには、フレキシブルキーに[秘話 / 会議]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
4
社内の人を口頭で呼びかけて会議通話に加える
(秘話解除) 外線との通話中に秘話を解除し、もう1人社内の人を通話に加えて 3 者による通話ができます。
メモ
● ●
使用するフレキシブルキーの位置は、電話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、本書のものと異なる場合は、実際にご使用になる名称を本書に 記入しておくと便利です。 会議通話
例)
115
第4章 電話の便利な使い方
参加を呼びかける人の操作
新たに参加する人の操作
1 通話相手に、もう1人加えることを伝 を押す え、
秘話は解除されます。 ディスプレイの 2 段目に、 『会議通話』と表示さ れます。
会議通話
2 通話に加わる人に口頭で呼びかける
たとえば、 「鈴木さん。 [外線 1]の通話に加わっ てください。 」と呼びかけます。
1 呼びかけられた人は受話器をあげる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。
2 指定された外線キー (たとえば [外線1] ) を押す
3 3者で通話する
3 3者で通話する
メモ
●
受話器を上げると自動的に外線に発信する設定(オフフック外線自動捕捉)をしている場合、呼びかけら れた人は、手順 1 と 2 を逆に行います。 会議通話中、同様の操作で別の相手にダイヤルして、最大 4 者による会議通話をすることができます。
●
116
4 - 6 3人以上で通話する
社内外で会議通話をする
(会議通話) 外線または内線と通話中に、もう1人に電話をかけ会議通話に参加させることができます。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 秘話解除
●
例)
ダイヤルキー
※キーを押す順番は、上図ではなく、下の操作手順を参照し てください。
1 通話相手に会議通話をはじめることを を押す 伝え、
第 章 電話 便利 使 方 4
2 外線または内線にダイヤルする
3 相手が応答したら、会議通話に加わるよ う伝える
たとえば、 「今○○の件で田中さんと話しています。 山田さんも加わってください。 」と伝えます。
4 了解を得てから
を押す
ディスプレイの 2 段目に、 「会議通話」と表示されます。
Tel.100 会 議 通 話
・ 秘話 / 会議ランプは赤点灯します。 ・ 3 者で会議通話ができます。
メモ 会議通話中、同様の操作で別の相手にダイヤルして、最大 4 者による会議通話をすることができ
ます。
117
第4章 電話の便利な使い方
4 - 7 内線をもっと活用する
内線にはいろいろな機能があります。ここでは次のような場合に利用できる便利な機能を紹介します。
■ 席を離れるとき
説明箇所 不在時にかかってきた内線の相手にメッセージを送る 転送先の内線から転送指示をする p. 119 p. 121
■ 他の内線を呼び出すとき
説明箇所 グループ内の電話を一斉に音声で呼び出す グループ内の一斉音声呼出しを受ける 他のグループを呼び出す p. 122 p. 123 p. 124
■ 他の内線に代わって応答するとき
説明箇所 グループ内の電話に代理で応答する 他グループの電話に代理で応答する p. 125 p. 126
■ 電話をかけた相手の内線が話し中のとき
説明箇所 話し中の内線を呼び出す 話し中の内線を予約する 話し中の内線の近くの内線を呼び出す p. 127 p. 128 p. 129
118
4 - 7 内線をもっと活用する
不在時にかかってきた内線の相手にメッセージを送る
(不在設定) 不在中に内線から電話がかかってきた場合、不在設定をしておくことで、相手の電話機に不在メッセー ジを表示することができます。不在メッセージは以下の3つから選ぶことができます。 1:不在 2:外出 3:会議 この機能を利用するには、フレキシブルキーに「不在設定」を登録しておく必要があります。フレ キシブルキーに機能を登録する方法については、p. 86「フレキシブルキーにファンクションキーを 割り付ける」を参照してください。
不在設定を有効にする/解除する
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。
第 章 電話 便利 使 方 4
●
例) 不在メッセージ
1
を押す
のランプが赤く点灯し、不在設定が有効 になります。 待受状態のときに、受話器を置いたまま操作します。
2 解除するときは、赤く点灯している を押す
のランプが消灯し、不在設定が解除され ます。
(p. 98 を参照)と「不在設定」が同時に設定されている電話機では、 「不在転送」が メモ 「不在転送」 優先されます。
119
第4章 電話の便利な使い方
不在メッセージを選ぶ
メモ
不在メッセージの選択は、ディスプレイ のメニューから行います。 メニューは、 キーで操作します。 ダイヤルキー とダイヤル
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/07 Tue 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。その場合は、パスワー ド(数字4桁)を入力してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
2 「4:転送設定」を を押す
、
で選び、
メインメニュー 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル 4:転送設定
転送設定メニューが表示されます。
3 「3:不在設定」を を押す
、
で選び、
転送設定 1:不在転送設定 2:不在転送詳細設定 3:不在設定
不在理由を選ぶ画面が表示されます。
4 不在理由を 押す
、
で選び、
を
不在理由が設定され、転送設定のメニューに戻 ります。
不在設定<理由> 1:不在* 2:外出 3:会議
前回の設定時に選択した項目に「*」が表示されてい ます。
120
4 - 7 内線をもっと活用する
転送先の内線から転送指示をする
(フォローミー) 自分の席の電話機にかかってくる内線を、移動先の内線に転送するように、移動先の電話機から登録す ることができます。 この機能を利用するには、フレキシブルキーに[不在転送]キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 転送
●
例) ダイヤルキー
※キーを押す順番は、上図ではなく、下の操作手順を参照し てください。
第 章 電話 便利 使 方 4
1 転送先の電話機で
を押す
2 自分の内線番号をダイヤルする
3
を押す
・ 登録が完了します。 ・ 自分の電話機の ます。 のランプが赤く点灯し
メモ
● ●
転送先の内線から転送指示できるのは、内線着信のみです。 転送先の電話機から 「不在転送」 の解除はできません。 「不在転送」 の解除は自分の電話機で行ってください。
121
第4章 電話の便利な使い方
グループ内の電話を一斉に音声で呼び出す
(グループ音声呼出し) 同じグループに設定されている内線の電話機を一斉に音声で呼び出すことができます。 グループの設定については、販売店にご相談ください。
メモ
グループ呼出し特番
グループ呼出し特番、グループ番号が本 書と異なる場合があります。その場合は、 実際の特番を本書に記入しておくと便利 です。
グループ番号(グループ一斉呼出し)
1 受話器を上げる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。
2 グループ呼出し特番をダイヤルする
初期設定は です。
3 グループ番号をダイヤルする
初期設定 呼出しです。 は、すべての内線電話の一斉
この呼出しが聞こえたときの電話の受け方は,次の「グ ループ内の一斉音声呼出しを受ける」を参照してくださ い。
4 受話器でグループ名を呼びかける
たとえば「営業 1 課さん」と呼ぶと、 そのグルー プのすべての電話機の「スピーカ」から呼びか ける音声が流れます。
5 相手が応答したら通話する
6 通話が終了したら、受話器を戻す
メモ グループ呼出し特番とグループ番号をまとめてフレキシブルキーに登録すると、操作手順
2 と
3 の操作をワンタッチでできます。p. 83「フレキシブルキーにオートダイヤルを割り付ける」を
参照してください。 また、グループ内の電話が一斉に音声呼出しを受けたときにもフレキシブルキーが使えます。
122
4 - 7 内線をもっと活用する
グループ内の一斉音声呼出しを受ける
(グループ呼出し応答) グループ内の内線電話が一斉に音声呼出しを受けたときには、 グループ内のどの電話機でも応答できます。
メモ
グループ呼出し応答特番
●
グループ呼出し応答特番、グループ番 号が本書と異なる場合があります。その 場合は、実際の特番を本書に記入してお くと便利です。 受話器を上げると自動的に外線に発信す る設定(オフフック外線自動捕捉)を 行っている場合、操作手順 2 の前に を押します。
グループ番号 (グループ一斉呼出し)
●
1 受話器を上げる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。
2 グループ呼出し応答の特番をダイヤル する
初期設定は です。
第 章 電話 便利 使 方 4
3 グループ番号をダイヤルする
・ 初期設定 斉呼出しです。 は、すべての内線電話の一
・ 通話ができる状態になります。
4 通話が終了したら、受話器を戻す
メモ グループ呼出し応答特番とグループ番号をまとめてフレキシブルキーに登録すると、操作手順
2
と 3 の操作をワンタッチでできます。p. 83「フレキシブルキーにオートダイヤルを割り付ける」 を参照してください。 また、グループ内の電話が一斉に音声呼出しを受けたときにもフレキシブルキーが使えます。
123
第4章 電話の便利な使い方
他のグループを呼び出す
(DGL グループ呼出し) 営業部、総務部など DGL グループとしてグループ分けされた部署同士で、直接電話をかけることがで きます。この機能を利用するには、販売店にご相談ください。
メモ
DGL 特番
●
DGL 特番については、販売店にご相談 ください。 DGL 特番と DGL グループ番号をまとめ てフレキシブルキーに登録すると、操作 手順 2 と 3 の操作をワンタッチでで きます。p. 83「フレキシブルキーにオー トダイヤルを割り付ける」を参照してく ださい。
●
DGL グループ番号
1 受話器を上げる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。
2 DGL 特番をダイヤルする
DGL 特番については販売店にご相談ください。
3 DGL グループ番号をダイヤルする
DGL グループ番号については販売店にご相談ください。
4 相手が応答したら通話する
DGL グループ呼出しを受けた電話では、ディスプレイ上 段に「DGL nn」と表示されます。 受話器を上げると、通話ができる状態になります。
DGL nn 11/07 Tue 16:00
nn は DGL グループ番号
5 通話が終了したら、受話器を戻す
メモ
●
DGL グループの着信時、放送装置に着信音を送ることができます。この機能を使うときは、販売店にご相 談ください。 拡張内線番号を利用することで、DGL グループを内線と同じように呼び出すことができます。この機能を 使うときは、販売店にご相談ください。
●
124
4 - 7 内線をもっと活用する
グループ内の電話に代理で応答する
(代理応答) グループ内の電話機にかかってきた電話を、別の電話機で受けることができます。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 代理
●
例)
内線グループ内の別の内線電話機の着信音が鳴ります。
1
を押す
●
受話器を上げると自動的に外線に発信す る設定(オフフック外線自動捕捉)を 行っている場合、操作手順 2 の前に を押します。
2 受話器を上げる
第 章 電話 便利 使 方 4
3 通話が終了したら、受話器を戻す
メモ
グループ内代理応答には、内線着信のみを指定する内線代理応答と、外線着信のみを代理応答する外線代理 応答があります。
● ● ●
内線代理応答の場合は、 [内線代理応答]キーを押します。 外線代理応答の場合は、 [外線代理応答]キーを押します。 各代理応答キーの他に、特番 ( 初期値 : 代理応答「11」 )を押して代理応答することもできます。
125
第4章 電話の便利な使い方
他グループの電話に代理で応答する
(指定代理応答) 他のグループにかかってきた電話を、代わりに受けることができます。この機能を利用するには、販売 店にご相談ください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 指定代理
●
着信中の グループ番号
例)
他のグループの内線電話機の着信音が鳴ります。
1
を押す
●
受話器を上げると自動的に外線に発信す る設定(オフフック外線自動捕捉)を 行っている場合、操作手順 2 の前に を押します。
2 受話器を上げる
3 着信中のグループ番号をダイヤルする
通話ができる状態になります。
グループ番号については、販売店にご相談ください。
4 通話が終了したら、受話器を戻す
一般着信 /DGL グループ着信の代理応答については、販売店にご相談ください。
126
4 - 7 内線をもっと活用する
話し中の内線を呼び出す
(内線キャッチホン) 電話をかけた相手の内線が通話中のとき、相手のディスプレイに「CWT 相手の内線番号」が示され ます。相手がそれを見て早めに電話を終わらせたり、通話中の電話を保留にしてこちらの電話に応答す ることができます。この機能を利用するには、販売店にご相談ください。 ここでは、相手が通話中の電話を保留にしてこちらの電話に応答するときの操作を説明します。
呼び出す側の操作
自分の電話
呼び出される側の操作
相手の電話
ダイヤルキー
1 他の電話と通話中
第 章 電話 便利 使 方 4
1 相手に内線をかける
受話器から「ツーッツーッ」が聞こえます。
(受話器から「キャッチホン」の信号が聞こえ、ディスプレイには「C WT 相手の内線番号」が表示されます。 ) CWT 200 内線100
2 かかってきた内線に応答する場合は、 を押す 点滅している
かかってきた内線電話とつながります。 内線ランプの点滅が遅くなります。 通話中だった相手には、保留音(メロディ)が 聞こえます。
(かけた内線と電話がつながる)
2 通話する
3 通話する
3 通話が終了したら、受話器を戻す
4 前の相手に戻るときは、
内線ランプは、赤点灯に戻ります。
を押す
127
第4章 電話の便利な使い方
話し中の内線を予約する
(内線キャンプオンビジー) 相手の内線が通話中のとき、予約をしておくと、相手の通話が終わったときに空いたことを知らせる呼 出し音が鳴ります。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 内線予約
●
例)
1 相手に内線をかける
受話器から「ツーッツーッ」が聞こえます。
2
を押す
予約ランプが赤く点灯します。
3 受話器を戻す
4 呼出し音が鳴ったら受話器を上げる
・ 受話器から「プルループルルー」と呼出し音 が聞こえ、予約ランプが消灯します。 ・ 相手が呼び出されます。 ・ 相手が応答すると、通話ができます。
5 通話が終了したら受話器を戻す
128
4 - 7 内線をもっと活用する
話し中の内線の近くの内線を呼び出す
(シリーズコール) 相手の内線が通話中のとき、その近くの内線を呼び出すことができます。たとえば、呼び先の課の内線 番号が 「210 ~ 214」 と 5 台あり、 「210」 にかけて通話中だった場合は、 「1」 をダイヤルすることで 「211」 番へかかります。この機能を利用するには、販売店にご相談ください。
メモ
この機能を利用する場合は、販売店にご 相談ください。
ダイヤルキー
1 相手に内線をかける (たとえば内線番号「210」 )
受話器から「ツーッツーッ」と話し中の音が聞 こえます。
第 章 電話 便利 使 方 4
2 代わりにかけたい内線の下1桁をダイ ヤルキーで押す (たとえば「211」にかける場合は を押す)
・ 「211」番を呼び出します。 ・ “2” をダイヤルすると、 「212」番を呼び出し ます。
3 相手が応答したら通話する
4 通話が終了したら、受話器を戻す
129
第4章 電話の便利な使い方
4 - 8 回線の数を制限する
(回線使用制限) オフィスに残っている人が少ない場合など、使用できる電話回線の数より人数が少ないとき、一部の回 線の使用を制限して、使用できる回線の数を一時的に制限することができます。 この機能を利用するには、 フレキシブルキーに [回線使用制限] キーを登録しておく必要があります。 フレキシブルキーに機能を登録する方法については、 p. 86「フレキシブルキーにファンクションキー を割り付ける」を参照してください。
メモ
●
外線キーはフレキシブルキーです。工事 者により、あらかじめ使用回線が割り当 てられています。 使用を制限できる回線は、外線キーに 割り当てられている ISDN 回線のみです。 他の電話機で現在使用中の外線キー(赤 点灯)には、使用制限を設定すること はできません。 使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 回線制限
●
●
●
●
例)
回線の使用を制限する
1
回線使用制限
を押す
電話機が待受状態のときに、受話器を置いたまま操作 します。
2 使用を制限する回線の外線キーを押す
・ 押したキーのランプがオレンジ点滅し、指定 した外線キーに使用制限が設定されます。 ・ 他の電話機の同じキーのランプもオレンジ点 滅します。 ・ を押す前に、 もう一度同じキーを押すと、 設定が解除されますのでご注意ください。
使用を制限できる回線は ISDN 回線のみです。アナログ 回線には使用制限を設定することはできません。ISDN 回線以外の外線キーを押すと、エラー音が鳴ります。
3
を押す
操作を終了します。
130
4-8 回線の数を制限する
回線の使用制限を解除する
1
回線使用制限
を押す
電話機が待受状態のときに、受話器を置いたまま操作 します。
2 使用制限されている回線の外線キーを 押す
・ 使用制限されている外線キーはオレンジ点滅 しています。そのキーを押すと、ランプが消 灯し、指定した外線キーの使用制限が解除さ れます。 ・ 他の電話機の同じキーのランプも消灯します。
3
を押す
操作を終了します。
第 章 電話 便利 使 方 4
MSA 応答キーごとに着信を規制する
MSA モード着信方式が設定されている場合、DGL グループに着信可能な数の応答キーが割り付けら れています。 「回線使用制限」機能を使用すると、応答キーの着信を規制して、グループに着信する回 線数を制限することができます。 MSA 応答キーの着信を規制するには、上記の「回線の使用を制限する」の操作手順 2 で、着信を規 制したい MSA 応答キーを押します。規制を解除する方法も上記の「回線の使用制限を解除する」と 同様です。
131
第4章 電話の便利な使い方
4 - 9 外出時に便利な機能
ここでは外出時に便利な機能を説明します。
外出先から転送電話の設定などを変更する
(PB 遠隔保守) 外出先から転送電話などの設定を変更することができます。この機能を使うには、販売店にご相談くだ さい。また、この機能を使うときに使用する電話機は、プッシュ信号を送ることができるものを使用し てください。
外出先の電話
ダイヤルキー
PB 遠隔保守モードへのログイン方法
1 外出先から会社に電話をかける
・ 付加番号 DID /アナログダイヤルイン/留守 PB でかけた場合は、操作手順 2 へ、着サブ アドレスでかけた場合は、操作手順 4 へ進み ます。 ・ 着サブアドレスは、初期設定で “921234” と なっています
3 暗証番号
を押す
・ 受話器から「ピー」という音が聞こえます。 ・ 暗証番号の初期設定は “1,2,3,4” です。 変更している場合は、販売店にお聞きくださ い。予約ランプが赤く点灯します。
2 PB 保守特番
(初期設定) を押す
4 自分の内線番号をダイヤルする
予約ランプが赤く点灯します。
以降、モード番号を入力することで各 PB 遠隔保守 操作を行うことができます。 転送電話の設定/解除 転送電話の転送先変更 PS 圏外転送の設定/解除 不在転送の設定/解除 不在転送の転送先変更 昼/夜設定 日付/時間の変更
メモ
各 PB 遠 隔 保 守 操 作 は 了しますが、 を押すと終 を押さずに別の操作の
モード番号を入力すると、続けてその PB 遠隔保守操作を行うことができます。PB 遠隔保守モードへログインし直す必要が ないので便利です。
モード番号ごとに操作手順を説明します。
132
次ページに操作つづく
4 - 9 外出時に便利な機能
転送電話の設定/解除
1 モード番号 をダイヤルする
不在転送の設定/解除
1 モード番号 をダイヤルする
2 設定する場合は、転送グループ番号を ダイヤルする
2 モード変更の設定/解除をする
・ 設定のときは、 ・ 解除のときは、 を押します。 を押します。
3 モード変更の設定/解除をする
・ 設定のときは、 ・ 解除のときは、 を押します。 を押します。
3
をダイヤルする
不在転送の転送先変更
4 をダイヤルする 1 モード番号 をダイヤルする
転送電話の転送先変更
2 転送元種別をダイヤルする 1 モード番号 をダイヤルする
: 内線 :外線 : 専用線 (IM シリーズでは未サポート) :一括
第 章 電話 便利 使 方 4
2 転送先電話番号をダイヤルする 3 番号種別をダイヤルする 3 転送先変更を設定する
・ を押します。 :外線 :内線 :PBX
4
をダイヤルする
4 転送先電話番号をダイヤルする
PS 圏外転送モード変更
1 モード番号 をダイヤルする
5 不在転送先変更を設定する
・ を押します。
6 2 モード変更の設定/解除をする
・ 設定のときは、 ・ 解除のときは、 を押します。 を押します。
をダイヤルする
3
をダイヤルする
次ページに操作つづく
133
第4章 電話の便利な使い方
昼夜モード変更
1 モード番号 をダイヤルする
日付/時間の変更
1 モード番号 をダイヤルする
2 夜間グループ番号(3 桁)をダイヤル する
2 日付変更のとき を、時間変更のと をダイヤルする き
・ 日付変更 をダイヤルしたとき 例) 200 6年 10 月 20 日(月)
3 モード変更の設定/解除をする
・ 設定のときは、 ・ 解除のときは、 を押します。 を押します。
「0 6102001」とダイヤルします。 曜日 00:日曜日 04:木曜日 01:月曜日 05:金曜日 02:火曜日 06:土曜日
4
をダイヤルする
03:水曜日 ・ 時間変更 をダイヤルしたとき
例) 午後 4 時 30 分 「1630」とダイヤルします。
3 日付/時間の変更を設定する
・ を押します。
4
をダイヤルする
無線 LAN デュアル端末を社内で内線として使用する
無線 LAN デュアル端末を、外出先では携帯電話、社内では内線電話として利用できます。社内も外出 先も 1 台の端末で通話可能となります。また、無線 LAN デュアル端末で社内から発信するときは一般 電話網を使用するため、通話料金が大幅に削減できます。 無線 LAN デュアル端末を内線電話として使用する場合については、p. 180「6 - 4 無線 LAN デュア ル端末について」を参照してください。
134
4 - 10 その他の便利な機能
4 - 10 その他の便利な機能
ここでは、その他の便利な機能を説明します。
i・ナンバー機能を利用する
この機能を利用するときには、NTT との i・ナンバー契約またはダイヤルイン契約が必要です。この機 能を利用する場合は、販売店にご相談ください。
INS ボイスワープを利用する
NTT とサービス契約している外線キーを押すだけで、INS ボイスワープのサービスを受けられます。な お、不在転送の機能を使っている場合は、p. 138「INS ボイスワープの運用を優先する」の操作を行って ください。 INS ボイスワープ運用を優先すると、不在転送を設定していても INS ボイスワープを優先します。不在 転送を設定していない場合は、この操作は必要ありません。 ※転送先の登録/転送先リスト指定/転送サービスの開始/停止を行うときは PB 信号ランプの消灯を 確認してください。PB 信号ランプが消えていないと、 [キーパッド]キーが有効になりません。
INS ボイスワープのサービスを受けるための操作手順
この操作手順は、本システムを使って NTT のサービスである INS ボイスワープのサービスを受けるた めの操作手順です。ご利用の際は、NTT の「INS ボイスワープ使用説明書」を併せてお読みください。 ※以下の表の [外線] は、サービスを契約している外線です。 操作手順ごとに「ガイダンス」が流れます。 以下の「サービス番号」は、NTT が提供している番号です。 この機能を利用するにはフレキシブルキーに[キーパッド]キーを登録しておく必要があります。フレ キシブルキーに[キーパッド]キーを登録するには、p. 86「フレキシブルキーにファンクションキーを 割り付ける」を参照してください。
第 章 電話 便利 使 方 4
項 目
操 作 手 順
(サービス番号) (転送先電話番号)
転送先リスト 0 への登録
→
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
転送先リストの指定
(登録されているリストから実際に 転送される相手を 1 つ指定します。 )
転送先番号登録
(サービス番号)
→ 転送先リスト 1 ~ 4 への 登録 →
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
キーパッド
(転送先電話番号) (リスト番号)
キーパッド キーパッド
~
→
→
→
→
キーパッド
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
(サービス番号)
→
(リスト番号)
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
キーパッド
→
~
→
キーパッド
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
※転送先リストを指定しない場合はリスト 0 が転送先となります。
135
第4章 電話の便利な使い方 項 目 操 作 手 順
(サービス番号) (転送方法番号)
転送サービスの開始のしかた
→
→
キーパッド
→
~
(転送先電話番号の登録および転 → キーパッド → 送先リストの指定を行った上で、 転送方法番号 INS ボイスワープの開始を行って ください。 ) (サービス番号)
:無条件転送 :無応答時転送 :話中時転送 :無応答および話中時転送
転送サービスの停止のしかた
→
(サービス番号)
→
(転送時間番号)
無応答時転送の起動時間の設定 →
→
キーパッド
→ →
キーパッド
→
~
(無応答時転送を指定した場合に 転送元が何秒後応答しなかった時 転送時間番号 点で転送を行うかを指定します。 )
:5 秒 :25 秒 :45 秒
:10 秒 :30 秒 :50 秒
:15 秒 :35 秒 :55 秒
:20 秒 :40 秒 :60 秒
(サービス番号)
→
(トーキ番号)
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
キーパッド
転送通知用トーキの設定の しかた
→
~
→
キーパッド
→
トーキ番号 :アナウンスなし : 「ただいまより電話を転送いたします」 : 「ただいまより電話を転送いたします。転送先まで の電話料金は当方で負担いたします」 : 「ただいま電話を呼び出しております」
(サービス番号)
→ 転送元案内トーキ(転送先への アナウンス)の設定のしかた
(トーキ番号)
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
キーパッド
→
~
→
キーパッド
→
トーキ番号
:アナウンスなし : 「この電話は(転送元電話番号)から転送されました」 (確認番号)
(サービス番号)
→ 現在の設定状況の確認 →
キーパッド
→ →
キーパッド
→
~
確認番号
:転送先リストの登録内容確認 :転送トーキの指定状況確認 :リモートコントロールの指定状況確認 :転送元案内の指定状況確認 :応答後転送の指定状況確認
136
4 - 10 その他の便利な機能 項 目 操 作 手 順
(サービス番号)
暗証番号の設定
(リモートコントロール機能 を利用して本システム外の電 話からでも INS ボイスワープ の開始、停止および転送先変 更操作ができます。 )
→
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
キーパッド
(数字 4 桁) (暗証番号 )
※
→
→
キーパッド
→
キーパッド
→
→
キーパッド
→
機能 リモートコントロールの 操作のしかた
※
の替わりに
を押すと、リモートコントロール機能を で操作完了となります。 (電話番号)
「利用しない」設定となり、 (サービス番号) 外出先から 電話をかける →
→ [PB 信号] →
(電話番号) (操作の種類番号)
→
→
~
→
電話を切る :転送サービスの停止 :転送サービスの開始 :転送先リストの変更 第 章 電話 便利 使 方 4
操作の種類番号
転送先リストの変更をする場合は、操作の種類番号の後、 転送先リスト番号 ~ を押してください。
※暗証番号を 4 回連続して間違えると、それ以降の操作ができなくなります。 この場合、暗証番号を再度登録し直す必要があります。
137
第4章 電話の便利な使い方
INS ボイスワープの運用を優先する
この機能が使えるのは、ISDN 回線の外線個別着信が「DIL/PBX ダイヤルイン / I ナンバー」に設定して いるときです。また INS ボイスワープのサービスが①話中転送または②無応答転送と話中転送の併用の とき、③対象内線が塞がっているときに限られます。 INS ボイスワープのサービスが無条件転送、無応答転送のみのとき、対象内線が塞がっていないときや 外線個別着信が「DIL/PBX ダイヤルイン / I ナンバー」以外に設定されているときは、このサービスが 受けられませんのでご注意ください。
この機能を利用するにはフレキシブルキーに[ボイスワープ]キーと[キーパッド]キーを登録しておく必 要があります。フレキシブルキーに[ボイスワープ]キーならびに[キーパッド]キーを登録するには、p. 86 「フレキシブルキーにファンクションキーを割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 転送
●
例)
1 内線を使用していない状態のときに を押す
登録音が聞こえ、ボイスワープキーのランプが赤く点灯 し登録中を示します。
メモ
アナログ回線でご契約のときにボイスワープをご利用になる場合は、NTT の「ボイスワープ使用説明書」を ご覧ください。
138
4 - 10 その他の便利な機能
プッシュホン信号を送る
(PB エンド・ツー・エンド通信) ダイヤル回線でも外線と接続後にプッシュホン(PB)信号が送れます。これにより銀行の残高照会な どのプッシュホンサービスが受けられます。通話が終わり受話器を戻すと、電話機は元のダイヤル回線 に戻ります。
この機能を利用するにはフレキシブルキーに[PB 信号]キーを登録しておく必要があります。フレ キシブルキーに機能を登録する方法については、p. 86「フレキシブルキーにファンクションキーを 割り付ける」を参照してください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 プッシュ信号
●
例)
1 外線と通話中に
を押す
第 章 電話 便利 使 方 4
2 ダイヤルするとプッシュホン信号を送る
自動的に PB 信号を送信できないようにする には、販売店にご相談ください。 オートダイヤル(ワンタッチダイヤル)の中に PB 信号 を含めて登録することができます。 詳しくは、 p. 91 「3 - 10 ワンタッチキーに電話番号を登録する」を参照してく ださい。
139
第4章 電話の便利な使い方
140
第5章 電話機の調整
5 - 1 ファンクションカードを取り替える ………………………………… 142 5 - 2 電話機の角度を変える ………………………………………………… 144 5 - 3 ディスプレイの角度を変える ………………………………………… 146 5 - 4 電話機を壁に取り付ける ……………………………………………… 147 5 - 5 日付・時刻を合わせる ………………………………………………… 149 5 - 6 着信音の音色を選択する ……………………………………………… 153 5 - 7 音量を調節する ………………………………………………………… 155 5 - 8 ディスプレイ表示を調節する ………………………………………… 162 5 - 9 ハンドセット/ハンズフリー/ヘッドセットを切り替える ……… 165
第5章 電話機の調整
5 - 1 ファンクションカードを取り替える
ファンクションカードの内容を書き換える場合や、新しいファンクションカードに取り替える場合は、 ファンクションカバーを外す必要があります。ここではファンクションカバーの取り外し方と取り付け 方を説明します。
取り外し方
1 ディスプレイを起こしている場合は、 電話機と水平の位置に戻す
ディスプレイの動かし方は、p. 146「5 - 3 ディス プレイの角度を変える」を参照してください。
2 ファンクションカバーの上側中央の穴 に先の細いものを差し込み、ファンク ションカバーを持ち上げる
ファンクションカバーの 4 ヵ所のツメが外れます。
先の細いものを 差し込む穴
ツメ
注意 ディスプレイに力が加わらないように注意してください。
3 1 番下のツメを上方に引き抜く
・ファンクションカバーが外れます。 ・ファンクションカバーの下のファンクションカ ードを持ち上げて外します。
ツメ
142
5 - 1 ファンクションカードを取り替える
取り付け方
1 ファンクションカードを電話機の上面 にはめ込んだ後、ファンクションカバ ーの下側中央のツメを電話機の溝に差 し込む
2 ファンクションカバーの側面の 4 ヵ所 のツメを、下側から(①、②の順番に) 電話機のそれぞれの溝に差し込む
② ① ② ①
第 章 電話機 調整 5
143
第5章 電話機の調整
5 - 2 電話機の角度を変える
電話機の裏面に付いているチルト台を使って、下図のように電話機の角度を変えることができます。 ●チルト台を利用しない場合 ●チルト台を利用した場合
25° 12. 5°
角度を大きくする
1 電話機から受話器を外す
電話機を縦向きにして作業しますので、あらか じめ、受話器は電話機から外して机の上に置い てください。 受話器を外す
ミュート
2 電話機の裏面に取り付けられているチ ルト台の2ヵ所のツメを指で押して、 チルト台を電話機から外す
指で押す
指で押す
3 取り外したチルト台の4ヵ所のツメを、 電話機の底面の 4 ヵ所の溝にそれぞれ 差し込む
下側のツメから順番に差し込みます。
取り外す前に 差し込まれていた溝
下側のツメから差し込む
4 電話機を元の位置に置いて、受話器を 戻す
144
5 - 2 電話機の角度を変える
角度を元に戻す
1 電話機から受話器を外す
電話機を縦向きにして作業しますので、あらか じめ、受話器は電話機から外して机の上に置い てください。
受話器を外す
ミュート
2 電話機の裏面に取り付けられているチ ルト台を取り外す
上側2ヵ所のツメを指で押して、電話機の溝から 取り外します。下側の2ヵ所のツメも外れます。
指で押す
3 チルト台の下側2ヵ所のツメを、取り 外す前に差し込まれていた溝より少し 上にある溝に差し込む
第 章 電話機 調整 5
ここに差し込む
取り外す前に差し込まれていた溝
4 チルト台の上側2ヵ所のツメを電話機 の背面にある溝に差し込む
5 電話機を元の位置に置いて、受話器を 戻す
145
第5章 電話機の調整
5 - 3 ディスプレイの角度を変える
ディスプレイの角度は、電話機と水平の位置から机に対して 90°の位置まで、5 段階に変えることが できます。
90°
1 ディスプレイの上側を持って、位置が 固定するところまで動かす
ディスプレイの上側を持ってゆっくりと動かし ます。カチッと音がするところで止めます(5 段階) 。 力を入れすぎないように注意してください。
146
5 - 4 電話機を壁に取り付ける
5 - 4 電話機を壁に取り付ける
電話機を壁に取り付ける場合、電話機の裏面に取り付けられているチルト台を、壁かけ用の部品として 使用します。 ※ 壁への取り付けは通常、工事者が行います。
壁に電話機の重みがかかり、落下する可能性がありますので、しっかりした壁を選んで取り付けてく ださい。
チルト台
1 電話機から受話器を外す
電話機を縦向きにして作業しますので、あらか じめ、受話器は電話機から外して机の上に置い てください。
受話器を外す
ミュート
2 電話機の裏面に取り付けられているチ ルト台の2ヵ所のツメを指で押して、 チルト台を電話機から外す
指で押す
指で押す
第 章 電話機 調整 5
3 チルト台から、フックピースを指で取 り外す
チルト台にフックピース が付いています。 指で押して取れます。
次ページに操作つづく
147
第5章 電話機の調整
4 取り外したフックピースを受話器に取 り付ける
受話器のフックの近くにある溝にフックピース を差し込みます。 フックピースを付けたら、 受話器を元に戻します。
ここにフックピースを 付ける。
ミュート
5 チルト台の 2 ヵ所の穴に、 木ねじ (2 本) を通して壁に固定する
6 壁に固定されたチルト台に電話機を取 り付ける
手順①:チルト台下側2ヵ所のツメを電話機底 面の下側の溝に差し込む 手順②:電話機を持ち上げながら、チルト台上 側2ヵ所のツメを電話機底面の上側の 溝に引っ掛ける
② ツメを溝に引っ掛けます。
① ツメを溝に差し込みます。
148
5 - 5 日付・時刻を合わせる
5 - 5 日付・時刻を合わせる
1台の電話機で日付・時刻を変更すると、システム内のすべての電話機の日付、時刻も変更されます。
メモ この操作はシステム管理電話機から、または一般電話機で管理者用パスワード(工場出荷時:
1234)を入力して行います。
メモ
日付・時刻はディスプレイのメニューを 使って設定します。 と、ダイヤルキーで操作し ます。 日付、時刻の数字の入力はダイヤルキー を使います。
ダイヤルキー
日付を合わせる
ここでは、一般電話機から、管理者用パスワード(工場出荷時:1234)を入力して、日付を合わせる 方法を説明します。システム管理電話機では、手順 2 ~ 3 の操作は必要ありません。
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※個人用パスワード設定を行っている電話機で は、メインメニューの表示の前に、パスワー ド入力画面が表示されます。その場合は、パ スワード(数字 4 桁)を入力してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。
第 章 電話機 調整 5
パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
2
を押す
管理者用パスワードを入力する画面が表示され ます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
メインメニュー 1:電話帳 2:履歴表示 3:短縮ダイヤル
「0:」はメニューにはありません。
次ページに操作つづく
149
第5章 電話機の調整
3 管理者用パスワード(数字 4 桁)を入力 を押す し、
・ パスワードはあらかじめ設定されているもの を入力します。 ・ この画面は数字入力モードになっていますの で、ダイヤルキーを押すと、そのまま数字が 入力できます。 ・ メインメニューに戻ります。メニューには管 理者用項目が表示されます。 ※システム管理電話機では、この操作は必要あ りません。
入力例
パスワード入力 パスワード > 9876
管理者用パスワードについては、販売店にご相談くだ さい。
4 「6:管理者の設定項目」を で選び、 を押す
、
メインメニュー 4:転送設定 5:その他設定 6:管理者の設定項目
管理者の設定項目のメニューが表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 とメニューの上のほうに戻ります。
を押して を押す
5 「1:日時設定」を を押す
、
で選び、
管理者の設定項目 1:日時設定 2:発信機能 3:着信機能
日時設定のメニューが表示されます。
6 「1:日付設定」を を押す
、
で選び、
日時設定 1:日付設定 2:時間設定
現在設定されている日付が表示されます。
7 ダイヤルキーで年月日を入力する
年月日はそれぞれ2桁で「年→月→日」の順に 入力します。 例)2006年11月7日 は 「061107」 と入力
最初は、 現在設定されている「年(YY) 」 「月(MM) 、 」 、 「日(DD) 」が表示されます。
YY,MM,DD 06,11,06
ダイヤルキーを押すと、現在設定されている日付が全 部クリアされ、新しく入力した数字が表示されます。
YY,MM,DD 06,
2桁入力すると、自動的にカンマが表示されるので、 続けて数字を入力します。
YY,MM,DD 06,11,07
150
次ページに操作つづく
5 - 5 日付・時刻を合わせる
8
を押す
日付が設定され、 日時設定のメニューに戻ります。
9
を押す
メニューが終了します。
Tel.100 11/07 Tue 16:00
10 設定した日付を確認する
電話機が待受状態のときのディスプレイの表示 で、日付が正しく設定されていることを確認し ます。
時刻を合わせる
1 日時設定のメニューを表示する
「日付を合わせる」の手順 1 ~ 5 を行います。
2 「2:時間設定」を を押す
、
で選び、
日時設定 1:日付設定 2:時間設定
現在設定されている時刻が表示されます。
第 章 電話機 調整 5
3 ダイヤルキーで時刻を入力する
時、分はそれぞれ2桁で「時→分」の順に入力 します。 時刻は 24 時間制で入力します。 例)16時5分 は「1605」と入力
最初は、現在設定されている「時(H H) 」 、 「分(MM) 」 が表示されます。
HH,MM 16,00
ダイヤルキーを押すと、現在設定されている時刻が全 部クリアされ、新しく入力した数字が表示されます。
HH,MM 16
2桁入力すると、自動的にカンマが表示されるので、 続けて数字を入力します。
HH,MM 16,05
次ページに操作つづく
151
第5章 電話機の調整
4
を押す
時刻が設定され、 日時設定のメニューに戻ります。
5
を押す
メニューが終了します。
Tel.100 11/07 Tue 16:05
6 設定した時刻を確認する
電話機が待受状態のときのディスプレイの表示 で、時刻が正しく設定されていることを確認し ます。
日付・時刻の表示形式
工事者の設定により、次の選択ができます。工事については、販売店にご相談ください。
● 時刻表示は、12 時間制と 24 時間制の選択ができます。初期設定は 24 時間制となっています。 ● 曜日表示は漢字(月)と英字(Mon)の選択ができます。初期設定は英字です。
152
5 - 6 着信音の音色を選択する
5 - 6 着信音の音色を選択する
電話がかかってきたときの呼出し音(着信音)を変えることができます。方法は 2 通りあります。 ・ 電話機が持っている音源から選ぶ(9 種類) ・ 主装置が持っている音源から選ぶ(8 種類) なお、両方で異なる着信音を設定している場合は、 「電話機の音源」の設定のほうが優先されます。
電話機の音源を使って着信音の音色を変える
メモ
●
電話機の音源を使った着信音の設定は、 ディスプレイに端末設定メニューを表 示して行います。 電話機を交換した場合、交換した電話 機の設定値となります。
●
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「2:音設定(その他) 」を で選び、 を押す
、
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音設定(その他)メニューが表示されます。
第 章 電話機 調整 5
3 「2:着信音色」を を押す
、
で選び、
音設定(その他) 1:着信音色 2:キータッチトーン切替 2: 3:音声呼出予告音
着信音色を選択する画面が表示されます。
4
、
を押して着信音色を選ぶ
選択した着信音が鳴ります。
着信音色 1:着信音色1 2:着信音色2 3:着信音色3
着信音色は、1~9まであります。 メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
5
を押す
着信音色が設定され、音設定(その他)メニュー に戻ります。
・ 引き続き設定を行う場合は、メニューから設定する 項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は 了します。 を押して、メニューを終
153
第5章 電話機の調整
主装置の音源を使って着信音の音色を変える
メモ
主装置の音源を使った着信音の設定は、 ディスプレイにメインメニューを表示し て行います。
1 電話機が待受状態のとき、
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
ディスプレイにメインメニューが表示されます。 ※パスワードが設定されている電話機では、メ インメニューの表示の前に、パスワード入力 画面が表示されます。その場合は、パスワー ド(数字4桁)を入力してください。
パスワード入力 パスワード >_
電話機が待受状態のときは、ディスプレイに内線番号、 日付、時刻が表示されています。 パスワード設定については、p. 53「3 - 4 パスワードを 設定する」を参照してください。
2 「5:その他設定」を を押す
、
で選び、
メインメニュー 3:短縮ダイヤル 4:転送設定 5:その他設定
その他設定のメニューが表示されます。 メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。 を押して を押すと
3 「4:内線別着信音設定」を で選び、 を押す
、
その他設定 2:内線ネーム登録 3:フレキシブルキー設定 4:内線別着信音設定
内線別着信音設定の画面が表示されます。
4
、
を押して着信音色を選ぶ
選択した着信音が鳴ります。
内線別着信音設定 1:着信音1* 2:着信音2 3:着信音3 (着信音は8種類あります)
5
を押す
着信音が設定されます。
154
5 - 7 音量を調節する
5 - 7 音量を調節する
電話機の着信音量や受話音量などを調節することができます。
着信音量を調節する
電話がかかってきたときに鳴る着信音の音量を 5 段階で調節できます。
メモ
●
着信音量の設定は、ディスプレイに端 末設定メニューを表示して行います。 電話機を交換した場合、交換した電話 機の設定値となります。
●
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「1:音設定(音量) 」を を押す 選び、
、
で
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音量設定のメニューが表示されます。
第 章 電話機 調整 5
3 「1:着信音量」を を押す
、
で選び、
音量設定 1:着信音量 2:受話音量 3:側音切替
着信音量を設定する画面が表示されます。
4
または
を押して音量を調節する
・ 音量のレベルを表す■が表示されます。 ・ キーを押すごとに、音量が1段階ずつ変わり ます。 ・ を押すと、現在選択している音量の着信 音を鳴らすことができます。
着信音量 ■■■■ _
音量を上げる
音量を下げる
着信音量 ■■ _ _ _
次ページに操作つづく
155
第5章 電話機の調整
5
を押す
・ 着信音量が設定され、音量設定メニューに戻 ります。 ・ 引き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 音量の設定を終了する場合は メニューを終了します。 を押して、
ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
着信音が鳴っている時に、
、
で調節することができます。
受話音量を調節する
受話器から聞こえる相手の声の大きさを調整できます。5 段階で調節できます。
メモ
●
受話音量の設定は、ディスプレイに端 末設定メニューを表示して行います。 電話機を交換した場合、交換した電話 機の設定値となります。
●
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「1 : 音設定(音量) 」を を押す
、
で選び、
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音量設定のメニューが表示されます。
3 「2:受話音量」を を押す
、
で選び、
音量設定 1:着信音量 2:受話音量 3:側音切替
受話音量を設定する画面が表示されます。
156
次ページに操作つづく
5 - 7 音量を調節する
4
または
を押して音量を調節する
・ 音量のレベルを表す■が表示されます。 ・ キーを押すごとに、音量が1段階ずつ変わり ます。
受話音量 ■■■ _ _
音量を上げる
音量を下げる
受話音量 ■■ _ _ _
5
を押す
・ 受 話音量が設定され、音量設定メニューに戻 ります。 ・ 引き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 音量の設定を終了する場合は メニューを終了します。 を押して、
ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
通話中に 、 で一時的に音量調節することができます。受話器を使っている場合には受話 音量が、スピーカ通話時にはスピーカ音量が調節できます。
送話音量を調整する
受話器を使って通話するときの、 こちらの声の大きさを調整できます。5段階で調節することができます。
第 章 電話機 調整
メモ
●
5
送話音量の設定は、ディスプレイに端 末設定メニューを表示して行います。 電話機を交換した場合、交換した電話 機の設定値となります。
●
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
次ページに操作つづく
157
第5章 電話機の調整
2 「1:音設定(音量) 」を を押す 選び、
、
で
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音量設定のメニューが表示されます。
3 「4:送話音量」を を押す
、
で選び、
音量設定 2:受話音量 3:側音切替 4:送話音量
送話音量を設定する画面が表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
4
または
を押して音量を調節する
・ 音量のレベルを表す■が表示されます。 ・ キーを押すごとに、音量が1段階ずつ変わり ます。
送話音量 ■■■■ _
音量を上げる
音量を下げる
送話音量 ■■■ _ _
5
を押す
・ 送 話音量が設定され、音量設定メニューに戻 ります。 ・ 引 き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 音 量の設定を終了する場合は メニューを終了します。 を押して、 ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
158
5 - 7 音量を調節する
マイク音量を調整する
マイクを使って通話するときの、こちらの声の大きさも調節することができます。3段階で調節するこ とができます。
メモ
●
マイク音量の設定は、ディスプレイに 端末設定メニューを表示して行います。 電話機を交換した場合、交換した電話 機の設定値となります。
●
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「1:音設定(音量) 」を を押す 選び、
、
で
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音量設定のメニューが表示されます。
3 「5:マイク音量」を を押す
、
で選び、
音量設定 3:側音切替 4:送話音量 5:マイク音量
第 章 電話機 調整
マイク音量を設定する画面が表示されます。 メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。 を押して を押すと
5
4
または
を押して音量を調節する
・ 音量のレベルを表す■が表示されます。 ・ キ ーを押すごとに、音量が1段階ずつ変わり ます。
マイク音量 ■■ _
音量を上げる
音量を下げる
マイク音量 ■ _ _
次ページに操作つづく
159
第5章 電話機の調整
5
を押す
・ マ イク音量が設定され、音量設定メニューに 戻ります。 ・ 引 き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 音 量の設定を終了する場合は メニューを終了します。 を押して、 ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
キータッチ音のオン/オフを切り替える
キーを押した時に出る音の、 鳴らす(オン)/鳴らさない(オフ)の設定を切り替えることができます。 待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
2 「2:音設定(その他) 」を で選び、 を押す
、
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音設定(その他)メニューが表示されます。
3 「2:キータッチトーン切替」を を押す で選び、
、
音設定(その他) 1:着信音色 2:キータッチトーン切替 3:音声呼出予告音
キータッチ音のオン/オフを切り替える画面が 表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
4 キータッチ音のオン/オフを で選び、 を押す
、
キータッチトーン切替 1:オン 2:オフ
・ キ ータッチ音のオン/オフが設定され、音設 定(その他)メニューに戻ります。 ・ 引 き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は を終了します。 を押して、メニュー ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
160
5 - 7 音量を調節する
「マイeおと」の設定を調整する
「マイeおと」 の設定を 「マイeおと1」 「マイeおと2」 、 「オフ」 、 の 3 種類から選択することができます。 待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
2 「2:音設定(その他) 」を で選び、 を押す
、
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音設定(その他)メニューが表示されます。
3 「5:マイeおと通話切替」を を押す で選び、
、
音設定(その他) 3:音声呼出予告音 4:内線ハンズフリー応答 5:マイeおと通話切替 5:eおと通話切替
「マイeおと通話」を切り替える画面が表示され ます。
4 「マイeおと」の設定を を押す び、
、
で選
マイeおと通話切替 1:マイeおと1 2:マイeおと2 3:オフ
・ 「マイeおと」が設定され、音設定(その他) メニューに戻ります。 ・ 引き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は を終了します。 を押して、メニュー ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
第 章 電話機 調整 5
「eおと®」について
「e おと」は、高品位な音質を提供するための技術です。IP 多機能電話機の音声品質が、従来の電話よ りずっと聞き取りやすくなり、微妙な発音やニュアンスも正確・明瞭に伝わります。 「マイ e おと」は、電話機が相手の音声を擬似的に「e おと」に変換する技術で、相手端末や回線種別 を問わず、いつも聞き取りやすい音で通話ができます。
161
第5章 電話機の調整
5 - 8 ディスプレイ表示を調節する
ディスプレイのバックライトの色や、ディスプレイに表示される文字の濃さを調節することができます。
メモ
ディスプレイ表示の設定は、ディスプレイ に端末設定メニューを表示して行います。
ディスプレイのバックライトの色を選択する
ディスプレイのバックライトの色を、 グリーンとオレンジのどちらかに設定することができます。また、 バックライトが点灯してから消灯するまでの時間を変更したり、バックライトを点灯させないようにす ることもできます。
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「3:その他の設定」を を押す び、
、
で選
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
その他の設定メニューが表示されます。
3 「4:バックライトベース色切替」を を押す で選び、
、
その他の設定 2:ハンドセット切替 3:ROMバージョン表示 4:バックライトベース色切替
バックライトベース色を選択する画面が表示さ れます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
4 バックライトベースの色を で選び、 を押す
、
バックライトベース色切替 1:グリーン 2:オレンジ
・ バ ックライトベースの色が設定され、その他 の設定メニューに戻ります。 ・ 引 き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は を終了します。 を押して、メニュー
ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
162
5 - 8 ディスプレイ表示を調節する
バックライトタイマを調節する
ディスプレイのバックライトが点灯してから、消灯するまでの時間を変更することができます。また、 常にバックライトを点灯させたり、常に消灯させる設定を行うこともできます。
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「3:その他の設定」を を押す び、
、
で選
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
その他の設定メニューが表示されます。
3 「5:バックライトタイマ切替」を を押す で選び、
、
その他の設定 3:ROMバージョン表示 4:バックライトベース色切替 5:バックライトタイマ切替
バックライトタイマを調節する画面が表示され ます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
4 バックライトタイマの設定値を を押す で選び、
、
・ バ ックライトタイマが設定され、その他の設 定メニューに戻ります。 ・ 引 き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は を終了します。 を押して、メニュー
バックライトタイマ切替 1:無操作 5秒保持 2:無操作10秒保持 3:無操作30秒保持 4:即時消灯 5:常時消灯 6:常時点灯
第 章 電話機 調整 5
ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
163
第5章 電話機の調整
ディスプレイの濃度を調節する
ディスプレイに表示される文字が薄い、または濃い場合は調節することができます。8段階で調節する ことができます。
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「3:その他の設定」を を押す び、
、
で選
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
その他の設定メニューが表示されます。
3 「1:LCD濃度切替」を を押す 選び、
、
で
その他の設定 1:LCD濃度切替 2:ハンドセット切替 3:ROMバージョン表示
ディスプレイの文字の濃度を調節する画面が表 示されます。
4
、
を押して濃度を切り替える
・ 濃度を示す■が表示されます。 ・ キーを押すごとに、濃度が1段階ずつ変わり ます。
LCD濃度切替 ■■■■ _
濃くする
薄くする
LCD濃度切替 ■■■ _ _
5
を押す
・ ディスプレイの文字の濃度が設定され、その 他の設定メニューに戻ります。 ・ 引き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は を終了します。 を押して、メニュー ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
164
5 - 9 ハンドセット/ハンズフリー/ヘッドセットを切り替える
5 - 9 ハンドセット/ハンズフリー/ ヘッドセットを切り替える
ハンズフリーで電話をかける場合や、ハンドセットの代わりにヘッドセットを接続する場合には設定を 切り替える必要があります。
メモ
ハンドセット切替えの設定は、ディスプ レイに端末設定メニューを表示して行い ます。
1 電話機が待受状態のとき、
端末設定メニューが表示されます。
を押す
待受状態のディスプレイの表示例
Tel.100 11/06 Mon 16:00
2 「3:その他の設定」を を押す び、
、
で選
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
その他の設定メニューが表示されます。
第 章 電話機 調整
3 「2:ハンドセット切替」を で選び、 を押す
、
その他の設定 1:LCD濃度切替 2:ハンドセット切替 3:ROMバージョン表示
5
ハンドセット/ハンズフリー/ヘッドセットを 切り替える画面が表示されます。
メニューに表示されていない項目は、 カーソルを移動させると表示できます。 メニューの上のほうに戻ります。
を押して を押すと
4 切り替える項目を を押す
、
で選び、
・ ハンドセット切替えが設定され、その他の設 定メニューに戻ります。 ・ 引き続き設定を行う場合は、メニューから設 定する項目を選択します。 ・ 設定を終了する場合は を終了します。 を押して、メニュー
ハンドセット切替 1:ハンドセット 2:ハンズフリー 3:ヘッドセット1 4:ヘッドセット2
ディスプレイのメニューは、受話器を上げて終了する こともできます。
メモ ヘッドセットでお使いになる場合、別売のヘッドセットが必要です。
(DTS-HM-10-HDS を推奨)
165
第5章 電話機の調整
メモ
端末設定メニュー 一覧
端末設定メニューには以下の項目があります。 (ページ番号は、詳細説明が記載されているページです) 。
端末設定 1:音設定(音量) 2:音設定(その他) 3:その他の設定
音量設定 1:着信音量 2:受話音量 3:側音切替 4:送話音量 5:マイク音量
p. 155 p. 156 p. 157 p. 159
音設定(その他) 1:着信音色 2:キータッチトーン切替 3:音声呼出予告音 4:内線ハンズフリー応答 5:マイeおと通話切替 6:マイeおと切替キー設定
p. 153 p. 160
p. 161
その他の設定 1:LCD濃度切替 2:ハンドセット切替 3:ROMバージョン表示 4:バックライトベース色切替 5:バックライトタイマ切替 6:キーモード切替 ( ※ )
p. 164 p. 165 p. 162 p. 163
( ※ ) の付いている項目は、設定を変えないでください。 (フレキシブルキーに登録している機能が使えなくなることがあります。 )
166
第6章 さらに活用したいとき
6 - 1 周辺機器との接続 ……………………………………………………… 168 6 - 2 アナログ単独電話機の操作 …………………………………………… 172 6 - 3 PHS の操作 ……………………………………………………………… 176 6 - 4 無線 LAN デュアル端末について …………………………………… 180
第6章 さらに活用したいとき
6 - 1 周辺機器との接続
電話機を構内放送、ドアホンと接続して使用することができます。
構内放送装置との接続
外部の放送設備を利用して、 電話機から構内放送ができます。放送装置は 1 台接続することができます。 構内放送との接続は、販売店にご相談ください。
構内放送をする
メモ
構内放送特番
構内放送特番が本書と異なる場合があり ます。その場合は、実際の特番を本書に 記入しておくと便利です。
(放送装置番号)
1 受話器を上げる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。
受話器を上げると自動的に外線に発信する設定(オフ フック外線自動捕捉)をしている場合、操作手順 1 の を押します。 前で
2 構内放送特番をダイヤルする
初期設定は です。
3 放送装置番号をダイヤルする :放送装置番号
チャイム音が流れます。
4 受話器で呼びかける
・ たとえば「営業一課の田中さん」と呼びかけ ると、構内放送のスピーカから呼びかけた音 声が流れます。 ・ 相手が応答すると通話ができます。
5 放送を終えたら受話器を戻す
168
6 - 1 周辺機器との接続
構内放送の呼出しを受ける
メモ
構内放送特番
構内放送特番が本書と異なる場合があり ます。その場合は、実際の特番を本書に 記入しておくと便利です。
(放送装置番号)
1 受話器を上げる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。
受話器を上げると自動的に外線に発信する設定(オフ フック外線自動捕捉)をしている場合、操作手順 1 の を押します。 前で
2 構内放送特番をダイヤルする
初期設定は です。
3 応答する放送装置番号をダイヤルする :放送装置番号
構内放送をした人とつながり、通話できます。
4 通話が終了したら受話器を戻す
メモ 番号入力をワンタッチで行うには
構内放送特番と放送装置番号をまとめてフレキシブルキーに登録すると、操作手順 2 と 3 の操作 をワンタッチでできます。 「構内放送をする」の操作手順 2 と 3 についても同様です。 フレキシブルキーに番号を登録する方法については、p. 83「フレキシブルキーにオートダイヤルを 割り付ける」を参照してください。
第 章 活用 6
169
第6章 さらに活用したいとき
ドアホンとの接続
(ドアホン着信)/(ドアホンモニタ)/(ドアホン呼出し) ドアホンからの呼出しを電話機で受けることができます。また、電話機からドアホンに呼びかけること もできます。 ドアホンは 4 台(同時通話は 2 通話)まで接続することができます。ドアホンとの接続は、販売店に ご相談ください。
メモ
●
使用するフレキシブルキーの位置は、電 話機によって異なります。 電話機のフレキシブルキーの名称が、 本書のものと異なる場合は、実際にご 使用になる名称を本書に記入しておく と便利です。 訪問者
●
例)
ドアホンの呼出しに応答する
ドアホンの着信音が「ピンポーン」と鳴ります。
1 受話器を上げて、ランプが点灯してい を押す る
通話ができる状態になります。
2 通話が終了したら受話器を戻す
ドアホンで外の音声を聞く
ドアホンを使ってドアホンの周辺の音声を聞くこと ができます。
1
を押す
外部の音声が「スピーカ」から聞こえます。
2 聞き終えたら
を押す
170
6 - 1 周辺機器との接続
ドアホンを呼び出す
1 受話器を上げる
受話器から「ツーツー」と発信音が聞こえます。 受話器を上げると自動的に外線に発信する設定(オフ フック外線自動捕捉)をしている場合、操作手順 1 の を押します。 前で
2
を押す
3 相手に呼びかける
扉の外の人とドアホンで通話できます。
4 通話が終了したら受話器を戻す
第 章 活用 6
171
第6章 さらに活用したいとき
6 - 2 アナログ単独電話機の操作
アナログ単独電話機には機能が割り付けられたフレキシブルキーがありません。 このため、アナログ単独電話機をIM シリーズの電話端末として使用する場合、利用できるサービス 機能に制限があります。また、利用できる機能も特番ダイヤルが基本となるため、IM 30「 」電話 機の場合とは操作手順が異なるものがあります。 以下に、利用できるサービス機能および、IM 30「 」電話機との操作手順の違いについて、その概 略を示します。
アナログ単独電話機で利用可能なサービス機能
アナログ単独電話機で利用可能なサービス機能を下表に示します。 機能名称 指定外線捕捉 (*) ARS 発信 自動転送 保留 代理応答 手動転送 会議通話 DIL 着信 通話中着信 シリーズコール 機能名称 割込み通話 (*) 内線相互通話 ホットライン リダイヤル 放送結合 外線発信 代理発信 (*) 秘書機能 (*) 内線キャッチホン トランクキャンプオン 機能名称 グループ音声呼び DGL/MSA ドアホン収容 FAX 接続 (*) 外線着信機能 (*) ID 機能 (*) ISDN DID 着信 ISDN サブアドレス (*)
(*) 印がついている機能は、本書では特に扱われていないサービス機能です。
アナログ単独電話機に特有な操作手順
以下に、アナログ単独電話機に特有な操作手順を示します。 特番のダイヤルが必要な箇所は《 》で囲み、特番を記入するための欄[ ]を設けています。 記入例: [ 12 ] ここに実際にお使いになる番号を記入しておくと便利です。特番については、 販売店にご相談ください。
メモ フッキング操作とは
アナログ単独電話機の操作手順の中で、 「フッキング操作を行う」と記載している箇所がありますが、 以下のように操作します。
●
フッキングボタンのある電話機 フッキングボタンを押す フッキングボタンのない電話機 受話器を置くところの上側にある白いスイッチ(フックスイッチ)をポンと押します。
●
172
6 - 2 アナログ単独電話機の操作 機能名称 不在転送設定 操作手順 ① 待受中 ②[スピーカ]キーを押す または 受話器を上げる ③《不在転送先 & モード登録特番[ ] 》をダイヤルする ④ 転送先の番号をダイヤルする ⑤ 転送先が内線以外の場合は、 [#]を押す(または タイムアウト) ⑥[スピーカ]キーを押す または 受話器を戻す ① 待受中 ②[スピーカ]キーを押す または 受話器を上げる ③《不在転送先 & モード解除特番[ ] 》をダイヤルする ④[スピーカ]キーを押す または 受話器を戻す アナログ単独電話機からは回線保留はできません。以下のパーク保留機能を使用しま す。 ① 通話中 ② フッキング操作を行う ③《パーク特番[ ] (パーク n 対応特番) 》をダイヤルする 代理応答
不在転送解除
保留
●グループ内代理応答
① 同一内線グループ内の内線電話に着信がある ②《内線代理応答特番[ ] 》をダイヤルする ③ 通話する
●グループ指定代理応答
① 他のグループの内線電話に着信がある ②《指定代理応答特番[ ]+ グループ番号[ ] 》をダイヤルする ③通話する 手動転送
●ダイヤル転送(転送先と話してから取り次ぐ方法)
① ② ③ ④ ⑤ 通話中 フッキング操作を行う 転送先の内線番号をダイヤルする 転送先の内線と通話する 受話器を元に戻す(元の相手と転送先の相手が通話できる)
●キャンプオンリンギング(転送先と話さないで取り次ぐ方法)
① ② ③ ④ 通話中 フッキング操作を行う 転送先の内線番号をダイヤルする 呼出し音を確認して受話器を元の位置に戻す (元の相手と転送先の相手が通話できる)
●チェンジオーバー(元の相手と転送先と交互に通話する)
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 内線相互通話 リダイヤル 通話中 フッキング操作を行う 転送先の内線番号をダイヤルする 転送先の内線と通話する フッキング操作を行う 保留にした相手と通話を再開する
第 章 活用 6
アナログ内線電話機に対しては、音声呼出しができません。 アナログ内線からは音声呼出しの切替えはできません。 ① 受話器を上げる ②《リダイヤル特番[ ] 》をダイヤルする
173
第6章 さらに活用したいとき 機能名称 外線発信 操作手順
●ルート選択発信
① 待受中 ② 受話器を上げる ③《回線捕捉特番[ ] 》をダイヤルする ④ 相手先の電話番号をダイヤルする ⑤ 相手の応答を待って通話する
●任意外線発信
アナログ内線電話機にはフレキシブルキーがなく、 外線を割り付けたキーがないため、 任意外線発信はできません。 外線フッキング信号送出 ① 外線と通話中 ② フッキング操作を行う ③《フッキング特番[ ] 》をダイヤルする ( 外線にフッキング信号を送出する)
DGL/MSA
● DGL / MSA グループ呼出し
着信側電話機での操作 ① 着信音が聞こえる ② 受話器を上げる ③ 通話する
ドアホン収容
●ドアホン呼出し
① 待受中 ② 受話器を上げる ③《特番[ ] 》をダイヤルする ④ ドアの外の相手とドアホン通話を行う
●ドアホン着信
① ドアホンから着信がある ② 受話器を上げる ③ ドアの外の相手とドアホン通話を行う FAX 収容
● FAX 転送
① 内線電話に FAX 着信がある ② 受話器を上げる ③ フッキング操作を行う ④《特番[ ] 》をダイヤルする ⑤ ファクシミリ装置へ FAX が着信する
通話中着信
●発信
① 話し中の音が聞こえる ②《通話中着信特番[ ] 》をダイヤルする ③ 相手の呼出し音が聞こえる ④ 相手が応答したら通話する
●着信
① 通話中 ②「キャッチホン」の信号が聞こえる(他の内線から着信) ③ フッキング操作を行う ※この時、 元々通話していた人は保留されています。受話器を元に戻すと呼び返され、 元の通話状態に戻ります。 内線キャッチホン
●着信
① 通話中 ②「キャッチホン」の信号が聞こえる(他の内線から着信) ③ フッキング操作を行う ※この時、 元々通話していた人は保留されています。受話器を元に戻すと呼び返され、 元の通話状態に戻ります。
174
6 - 2 アナログ単独電話機の操作 機能名称 内線キャンプオンビジー 操作手順
●予約
① 話し中の音が聞こえる ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする
●相手内線が空きになると
① 自分の内線が鳴る ② 受話器を上げる(システムが通話相手を呼び出す) ③ 相手と通話できる シリーズコール ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 待受中 受話器を上げる 内線番号をダイヤルする(例:100) 呼出し音か話し中の音が聞こえる ダイヤルキーで、話し中の内線の近くの内線番号の下 1 桁を押す(例:1) 近くの内線(例では 101)が呼び出される
※ PB アナログ単独電話機からの操作はできません。 ※内線番号の下 1 桁の範囲の内線のみ呼び出すことができます。 (上記の例でいうと、内線 101 ~ 109 を呼び出すことができます) トランクキャンプオン
●予約
① 話し中の音が聞こえる ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする
●内線空きの状態から任意の方路を予約登録する場合
① 受話器を上げる ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする ③ 方路番号をダイヤルする
●内線空きの状態から登録を解除する場合
① 受話器を上げる ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする
●外線が空きになると
① 自分の内線が鳴る ② 受話器を上げる ③ ダイヤルトーンが聞こえる(ダイヤルできる)
第 章 活用 6
175
第6章 さらに活用したいとき
6 - 3 PHS の操作
PHS には機能が割り付けられたフレキシブルキーがありません。 このため、IM シリーズの電話端末として PHS を使用する場合、利用できるサービス機能に制限があ ります。また、利用できる機能も特番ダイヤルが基本となるため、IM 30「 」電話機の場合とは操 作手順が異なるものがあります。 以下に、利用できるサービス機能および、IM 30「 」電話機との操作手順の違いについて、その概 略を示します。
PHS に特有な機能の紹介
●
ファンクションボタンの利用
UM7588 にはファンクションボタンがあるため、ファンクションボタンに特番を登録して、ワンタッ チで特番サービスを利用することができます。特番のファンクションボタンへの登録については、 UM7588 に付属の『取扱説明書』を参照してください。
●
PS 一斉着信
システム設定によって、一般着信、DGL 着信、ドアホン着信を PHS に着信させることができます。複 数の PHS へ着信させることができるこの機能は「PS 一斉着信」といいます。着信のあった PHS では、 どれか1台で応答することができます。 UM7588 では、 PS 一斉着信時に、 ディスプレイに着信した回線やグループ名を表示することができます。 また、着信音を回線やグループごとに変更することもできます。
PHS のディスプレイ表示例
着信中 営業一課 045XXXXXXX 着信グループ名 かけてきた相手の電話番号
176
6 - 3 PHS の操作
PHS で利用可能なサービス機能
PHS で利用可能なサービス機能を下の表に示します。 機能名称 指定外線捕捉 ARS 発信 自動転送 保留 代理応答 手動転送 会議通話 DIL 着信 着信音識別 内線相互通話 ホットライン リダイヤル 放送結合 外線発信 機能名称 代理発信 秘書機能 トランクキャンプオン 外線フッキング信号送出 グループ音声呼び DGL/MSA ドアホン収容 FAX 接続 外線着信機能 ID 機能 発信者番号通知 理由通知 発信者番号表示・規制 ISDN DID 着信 機能名称 ISDN サブアドレス PS 一斉着信 PS 圏外 PS 個別着信 PS 呼出信号音識別 PS 発信 通話中情報転送 発信者番号通知 PS 圏外代行 通話中着信 内線キャッチホン 内線キャンプオンビジー シリーズコール
PHS 端末に特有な操作手順
以下に、PHS 端末に特有な操作手順を示します。 特番のダイヤルが必要な箇所は《 》で囲み、特番を記入するための欄[ ]を設けています。 記入例: [ 12 ] ここに実際にお使いになる番号を記入しておくと便利です。特番については、 販売店にご相談ください。 機能名称 個別着信 操作手順 ① PHS の着信音が鳴る ②[通話]キーを押す ③ 通話する ① 自分の PHS が鳴動中(このとき他の PHS 端末、PHS 以外の他の端末も鳴動中) ② 自分の PHS の[通話]キーを押す ③ 通話する ※鳴動音やネーム(発番号以外)をグループごとに変えることができます。
PS 一斉着信
発信
●一括ダイヤル(プリセットダイヤル)発信
① 待受中 ② 相手先番号をダイヤルする ③[通話]キーを押す ④ 通話する
第 章 活用 6
●分割ダイヤル発信
① 待受中 ②[通話]キーを押す ③ ダイヤルトーンが鳴っているのを確認 ④ 相手先番号をダイヤルする ⑤ 通話する 転送 ① 通話中 ②[保留]キーを押す ③ 転送先番号をダイヤルする ④ 転送先と通話中、 [電源]キーを押す (自分の通話を終わる。相手先と転送した先との通話になる)
177
第6章 さらに活用したいとき 機能名称 不在転送設定 操作手順 ① 待受中 ②[通話]キーを押す ③《不在転送先 & モード登録特番[ ] 》をダイヤルする ④ 転送先の番号をダイヤルする ⑤ 転送先が内線以外の場合は、 [保留]を押す(または タイムアウト) ⑥[電源]キーを押す ① 待受中 ②[通話]キーを押す ③《不在転送先 & モード解除特番[ ] 》をダイヤルする ④[電源]キーを押す
不在転送解除
PHS 圏外転送
● PHS からの転送先の登録
① 待受中 ②[通話]キーを押す ③《不在転送先登録特番[ ] 》をダイヤルする ④[*]を押す ⑤ 転送先をダイヤルする ・内線の場合: 《相手先内線番号》 ・外線の場合: [#] [0] 《相手先番号》→[#]または[保留]キーを押す ・PBX の場合: [#] [2] 《相手先番号》→[#]または[保留]キーを押す ・選択転送先: [*]→[保留]キーを押す
● PHS 圏外転送モード登録 / 解除
① 待受中 ②[通話]キーを押す ③《PHS 圏外転送モード登録特番[ ] 》をダイヤルする
● PHS 圏外転送モード登録 / 解除(プリセットで行う場合)
① 待受中 ②《PHS 圏外転送モード登録特番[ ] 》をダイヤルする ③[通話]キーを押す 保留
●保留操作
① 通話中 ②[保留]キーを押す
●保留解除
①[保留]キーを押す 通話中着信
●発信
① 話し中の音が聞こえる ②《通話中着信特番[ ] 》をダイヤルする ③ 相手呼出し音が聞こえる ④ 相手が応答したら通話する
●着信
① 通話中 ②「キャッチホン」の信号が聞こえる(他の内線から着信) ③[保留]キーを押す ※この時、 元々通話していた人は保留されています。 [電源] キーを押すと呼び返され、 元の通話状態に戻ります。 内線キャッチホン
●着信
① 通話中 ②「キャッチホン」の信号が聞こえる(他の内線から着信) ③[保留]キーを押す ※この時、 元々通話していた人は保留されています。 [電源] キーを押すと呼び返され、 元の通話状態に戻ります。
178
6 - 3 PHS の操作 機能名称 内線キャンプオンビジー 操作手順
●予約
① 話し中の音が聞こえる ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする
●相手内線が空きになると
① 自分の内線が鳴る ②[通話]キーを押す(システムが通話相手を呼び出す) ③ 相手と通話できる シリーズコール ① 待受中 ②[通話]キーを押す ③ 内線をかける(例:100) ④ 呼出し音か話し中の音が聞こえる ⑤ ダイヤルキーで、話し中の内線の近くの内線番号の下 1 桁を押す(例:1) ⑥ 近くの内線(例では 101)が呼出される ※内線番号の下 1 桁の範囲の内線のみ呼び出すことができます。 (上の操作例でいうと、内線 101 ~ 109 を呼び出すことができます) トランクキャンプオン
●予約
① 話し中の音が聞こえる ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする
●内線空きの状態から任意の方路を予約登録する場合
①[通話]キーを押す ②《予約特番[ ] 》をダイヤルする ③ 方路番号をダイヤルする
●内線空きの状態から登録を解除する場合
①[通話]キーを押す ②《予約特番[ ] 》をダイヤル
●外線が空きになると
① 自分の内線が鳴る ②[通話]キーを押す ③ ダイヤルトーンが聞こえる(ダイヤルできる)
第 章 活用 6
179
第6章 さらに活用したいとき
6 - 4 無線 LAN デュアル端末について
IM シリーズの電話端末として無線 LAN デュアル端末を使用すると、社内では内線、外出先では携帯電 話として 1 台 2 役で使用できます。 無線 LAN デュアル端末を持つ相手へ電話する場合は、いつでも携帯電話番号でかけられます。相手が 社内にいる場合は内線として接続され、外出先にいる場合は携帯電話網経由で接続されます。
※無線 LAN デュアル端末とは、無線 LAN と携帯電話網を利用できる電話機です。IM シリーズでは、この電話機 を無線 LAN 圏内では内線、無線 LAN 圏外では携帯電話として使用できます。
● 社内から無線
LAN デュアル端末へかける(内線として接続)
公衆網 携帯電話網
社内にいる
● 社内から無線
LAN デュアル端末へかける(携帯電話として接続)
公衆網 携帯電話網
内線圏外
無線 LAN デュアル端末で社内から外線へ発信する場合は、公衆電話網を使用するため、通信コストを 削減できます。
● 社内の無線
LAN デュアル端末から外線へかける(公衆電話網で接続)
公衆網
社内から
180
6 - 4 携帯電話の操作
メモ
●
内線圏外の無線 LAN デュアル端末に対して内線番号をダイヤルしても、携帯電話網への接続は行われま せん。 無線 LAN デュアル端末に発信した後は、オートリピート操作では発信できません。
● ●
リダイヤルで無線 LAN デュアル端末に発信して内線接続になった場合、 クイックリダイヤルはできません。 (キーを押しても何も起こりません。 ) 受話器を上げるだけで外線にかけられる電話機(オフフック外線自動捕捉)からは、無線 LAN デュアル 端末に内線として電話をかけることはできません。
●
第 章 活用 6
181
第6章 さらに活用したいとき
182
付録
フレキシブルキー機能一覧 …………………………………………………… 184 用語解説 ………………………………………………………………………… 186 故障かな?とお考えになる前に ……………………………………………… 192
付録
フレキシブルキー機能一覧
No. [. . . ] 電話機コードの抜け、接触不良が考えられます。確実に入って いるかを確認してください。 受話器(ハンドセット)のカールコードの抜け、接触不良が考え られます。確実に入っているかを確認してください。 ミュート状態であることが考えられます。 [ミュート]キーのラン プが点灯しているときは、 [ミュート]キーを押して、ミュートを 解除してください。 電話機設定機能の「ハンドセット切替」が「ヘッドセット」に設 定されていることが考えられます。 「ハンドセット」または「ハン ズフリー」に設定してください。 詳細は、p. 165「5 - 9 ハンドセット/ハンズフリー/ ヘッドセッ トを切り替える」を参照してください。
受話器から"ツー"という音が聞 こえない。 こちらの声が相手に伝わらない。
[スピーカ]キーを押したのに、ス ピーカから音が出ない。
192
操作早見表
操作早見表
電話をかける
注) ・受話器を上げると自動的に外線に発信する設定(オフフック外線自動捕捉)をしている場合、* の部分で を押してください。 ・特番をダイヤルする箇所には、 [ ]欄を設けていますので、実際にご使用になる特番をご記入ください。
機能名称 受話器を上げてから かける ① 待受状態で、受話器を上げる ② 外線キー/ /
操作手順
のいずれかを押す
③ 相手の電話番号をダイヤルする ① 待受状態で、外線キー/ / のいずれかを押す
受話器を置いたまま かける
外線 内線 内線 外線 共通
② 相手の電話番号をダイヤルする ③ 受話器を上げる ① 待受状態で、相手の電話番号をダイヤルする ② 外線キー/ ③ 受話器を上げる ① 待受状態で、受話器を上げる * ② 相手の内線番号をダイヤルする ① 待受状態で、受話器を上げる * ② 相手の内線番号をダイヤルする ③ を押す ④ 受話器に向かって、音声で相手を呼び出す ① 待受状態で、受話器を上げる * のいずれかを押す
電話番号を 確認してからかける
通常呼出し
音声呼出し
グループ音声呼出し
② グループ呼出し特番 ③ グループ番号
[ ]を押す [ ]を押す( は初期値です。 )
④ 受話器に向かって、音声でグループを呼び出す DGL グループ呼出し ① 待受状態で、受話器を上げる * ② DGL 特番[ ]をダイヤルする ③ DGL グループ番号[ ]をダイヤルする ① 待受状態で、受話器を上げる 短縮ダイヤルで電話を かける ワンタッチで電話を かける ② を押す ③ 短縮番号をダイヤルする ① 待受状態で、受話器を上げる ② 電話番号が登録されているフレキシブルキーを押す ① 待受状態で、 を押す ② パスワードを設定している場合は入力する ③ 電話帳検索メニューで検索方法を選択する 「1:名前検索」→ フリガナを入力して 「2:メモリ検索」→ メモリ番号を入力して 電話帳を使ってかける を押す を押す
「3:グループ検索」→ グループ検索画面が表示されるので、グループ番号を を押して選択し、 ④ 検索結果を確認する ⑤ を押す(自動的にダイヤルされる) ⑥ 受話器を上げる を押す
193
操作早見表 機能名称 ① 待受状態で、 発信記録を使って かける を押す 操作手順
② パスワードを設定している場合は入力する を押して発信記録を選択する ③ ④ を押す(自動的にダイヤルされる) ⑤ 受話器を上げる ① 待受状態で、 を押す
着信記録を使って かける
② パスワードを設定している場合は入力する を押して着信記録を選択する ③ ④ 外線キーを押す(自動的にダイヤルされる) ⑤ 受話器を上げる ① 待受状態で、受話器を上げる ② を押す を押す
リダイヤルする ハンズフリーで電話を かける(電話機にハン ズフリー設定が必要)
① 待受状態で、
② 外線にかける場合は、外線キーを押す ③ 相手の電話番号をダイヤルする
電話を受ける
注)★印のついている項目は、あらかじめフレキシブルキーへの設定が必要です。
機能名称 外線を受ける
操作手順 ① 着信音が聞こえる ② 受話器を上げる ③ ランプが点滅している外線キーを押す ① 着信音が聞こえる ② 受話器を上げる ① 声が聞こえる ② 受話器を上げる ① 声が聞こえる
内線を受ける 内線(音声呼出し)を受ける
内線(音声呼出し)を 受話器を上げずに受ける
②
を押す を 2 回押す
③ マイクに向かって話す ④ 通話を終えるときは
① 内線グループ内の内線電話に着信がある グループ内 代理応答 代理応答 グループ指定 代理応答 ② を押す ③ 受話器を上げる ① 他のグループの内線電話に着信がある ② を押す ③ 着信中 のグループ番号をダイヤルする ④ 受話器を上げる
① 着信音が聞こえる DGL/MSA グループ呼び出し ②[DGL]キー /[MSA]キーを押す ③ 受話器を上げる
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操作早見表
電話を保留する/転送する
注)★印のついている項目は、あらかじめフレキシブルキーへの設定が必要です。
機能名称 外線の場合: ① 通話中、 他の電話で取れるよう に保留する を押す
操作手順
② 受話器を置く ③ 通話を再開するときは、保留している外線キーを押す 内線の場合: ① 通話中、 ② 受話器を置く ③ 通話を再開するときは、 ① 通話中、 を押す を押す を押す を押す
外線への手動転送★
保留 他の電話で取れない ように保留する★ グループ内で取れる ように保留する★ 内線 手動転送 自動転送 転送先と話さないで 取り次ぐ(キャンプ オンリンギング) 元の相手と転送先と 交互に通話する (チェンジオーバー) ② ⑤ 不在転送 ★ 設定/解除 ② 転送電話 ★ 設定 ③ 解除
② 受話器を置く ③ 通話を再開するときは、自分の電話機で ① 通話中、 を押す
② 受話器を置く ③ 通話を再開するときは、グループ内の電話機で
を押す
① 通話中、 を押す 転送先と話してから取 ② 転送先の内線番号をダイヤルする り次ぐ(ダイヤル転送) ③ 転送先の内線と通話する ④ 受話器を元に戻す(元の相手と転送先の相手が通話できる) ① 通話中、 を押す
② 転送先の内線番号をダイヤルする ③ 呼出し音を確認して受話器を元の位置に戻す (元の相手と転送先の相手が通話できる) ① 通話中、保留する を押す ③ 転送先の内線番号をダイヤルする ④ 内線と通話する を押す ⑥ 保留にした相手と通話を再開する ① 通話中、 を押す
② 空いている外線キーを押す ③転送先の電話番号をダイヤルする ④ 相手が応答したら、用件を伝えて を押す ⑤ 受話器を元に戻す(元の相手と転送先の相手が通話できる) ① 受話器を置いたまま を押す を押す を押す
① 受話器を置いたまま ② 転送する回線のキーを押す を押す
① 受話器を置いたまま
を押す
195
操作早見表
その他の操作
注)★印のついている項目は、あらかじめフレキシブルキーへの設定が必要です。
機能名称 ① 通話中 秘話解除★ ② を押す
操作手順 解除者 参加者
③ 口頭で呼びかける ① 受話器を上げる ② 外線キーを押す ④ 3者で通話する ① 通話中 ② 参加者が外線の場合:外線キーを押して、番号をダイヤルする 会議通話★ 参加者が内線の場合: ③ 参加者が応答したら ④ 3者で通話する 集中着信★ 設定/解除 夜間切替★ 設定/解除 ① 受話器を上げて ① 受話器を置いたまま ① 待受状態で メッセージの 選択 ② → を押す を押す を押して内線番号をダイヤルする を押す
を押し、 (パスワードを設定している場合は入力して)メインメ を押す :不在/ :外出/ :会議 から選ぶ
ニューを表示する 不在設定★ ③ 不在理由を ④ 設定/解除 呼出しに応答 ドアホン★ を押す を押す
① 受話器を置いたまま
① ドアホンから着信がある ② 受話器を上げる ③ を押す を押す を押す
ドアホン周辺 の音を聞いて から呼出す
① 待受状態で、受話器を上げる ② ③ ドアホンの周辺の音声を聞く ④ ⑤ ドアの外の相手とドアホン通話を行う
音量・ディスプレイの調整
機能名称 ① 待受状態で 着信音量 ③ を押す → → を押す ② で音量を調整する (5段階) → → 操作手順 を押す ② で音量を調整する (5段階)
① 待受状態で 受話音量 スピーカ音量 ディスプレイの濃淡 ③ を押す
スピーカ受話中に ① 待受状態で ③ を押す → →
で音量を調整(8段階) → を押す ② で濃度を調整する (8段階)
バックライトベースの色
① 待受状態で ②
→
を押す (オレンジ)を押す
(グリーン)または
196
操作早見表
いろいろな登録
機能名称 ① 待受状態で または 操作手順 を押し、 (パスワードを設定している場合は入力して)発
② ③ ④ 履歴から電話帳への登録
信記録または着信記録を表示する 、 を押して登録する履歴を表示する を押して編集メニューを表示する を押して電話帳登録画面を表示する を押す。
⑤ 空いているメモリ番号が表示されるので、その番号に登録する場合は メモリ番号を変えたい場合は ⑥ ダイヤル番号を確認して ⑦ 名前を漢字で入力して
を押して番号をクリアしてから入力する を押す
を押す を押す
⑧ 自動表示される名前のフリガナを確認して ⑨ 登録するグループを選択して ① 待受状態で ② → → を押す
を押し、 (パスワードを設定している場合は入力して)メインメ を押して電話帳新規登録画面を表示する を押す。
ニューを表示する
③ 空いているメモリ番号が表示されるので、その番号に登録する場合は メモリ番号を変えたい場合は 電話帳の新規登録操作 ④ 登録する相手が外線の場合は
を押して番号をクリアしてから入力する を、内線の場合は を押す を、PBX の場合は を
押す ⑤ 相手先の番号をダイヤルキーで入力して、 ⑥ 相手先の名前を漢字で入力して を押す
⑦ 自動表示される名前のフリガナを確認して ⑧ 登録するグループを選択して ① 待受状態で ② オートダイヤルの登録 → → を押す
を押す
を押し、 (パスワードを設定している場合は入力して)メインメ を押してオートダイヤルキー登録画面を表示する を、内線の場合は を、PBX の場合は を押す
ニューを表示する ③ オートダイヤルキーとして登録するフレキシブルキーを押す ④ 相手先が外線の場合は ⑥ を押す ⑤ 登録する番号をダイヤルする
197
操作早見表 機能名称 ① 待受状態で ② ③ 操作手順 を押し、 (パスワードを設定している場合は入力して)メインメ
ニューを表示する を押して、管理者用パスワードを入力する → → を押して短縮ダイヤルの登録画面を表示する を押して番号をクリアしてから を、PBX の場合は を押す
④ 空いている短縮番号(メモリ番号)が表示されるので、その番号に登録する場合 を押す。メモリ番号を変えたい場合は は 短縮ダイヤルの登録 ( 管理者用パスワード(工 入力する 場出荷時:1234)を入力し を、内線の場合は ⑤ 相手先が外線の場合は た一般電話機、またはシス ⑥ 登録する番号をダイヤルする テム管理電話機のみ) を押す ⑦ 相手先の漢字名を入力して ⑧ 自動表示される名前のフリガナを確認して ⑨ 相手先が外線の場合は、着信音を ~
を押す からを選ぶ または から
⑩ 相手先が外線の場合は、ディスプレイのバックライトの色を 選ぶ
198
索引
数字
3人以上で通話する…………………………………… 115 こ 構内放送装置…………………………………………… 168 個別着信…………………………………………………… 72 し 自己保留…………………………………………………… 35 システム管理電話機……………………………………… 13 指定代理応答…………………………………………… 126 集中着信………………………………………………… 107 主装置………………………………………………………… 3 シリーズコール………………………………………… 129 た ダイヤル転送……………………………………………… 38 代理応答………………………………………………… 125 短縮キー…………………………………………………… 85 短縮ダイヤル 相手の名前から短縮ダイヤルを検索する …………… 76 短縮ダイヤルの登録をすべて消去する ……………… 82 短縮ダイヤルを登録する ……………………………… 79 メモリ番号から相手の名前を検索する ……………… 78 端末設定メニュー……………………………………… 166 ち チェンジオーバー………………………………………… 40 着信音…………………………………………… 105, 153 着信拒否………………………………………………… 108 着信方式…………………………………………………… 32 昼夜切替え……………………………………………… 104 て ディスプレイ ディスプレイの角度を変える ……………………… 146 ディスプレイの濃度を調節する …………………… 164 ディスプレイの見方 …………………………………… 12 バックライトタイマを調節する …………………… 163 バックライトの色を選択する ……………………… 162 停電…………………………………………………………… 8 転送 かかってきた電話を外線に転送する ………………… 42 指定した外線を別の外線へ転送する ………………… 94 転送先の内線から転送指示をする ………………… 121 転送先の内線と話さずに取り次ぐ …………………… 39 転送先の内線と話してから取り次ぐ ………………… 38 不在時に他の電話へ転送する ………………………… 97 転送電話…………………………………………………… 94 電話機の角度を変える………………………………… 144 電話帳 電話帳から 1 件削除する …………………………… 67 電話帳にグループ名を登録する ……………………… 62 電話帳に新規に登録する ……………………………… 59 電話帳の内容を修正する ……………………………… 66
アルファベット
D DGL(ダイレクトグループライン)モード ………… 29 DGL グループ呼出し ………………………………… 124 DGL着信………………………………………………… 72 DIL (Direct-In-Line) 方式 ……………………………… 32 DSS キー ………………………………………………… 19 M MSA(マルチステーションアクセス)モード … 29, 131 P PBX ダイヤルイン方式 ………………………………… 32 PB 保守 ………………………………………………… 132 PHS …………………………………………………… 176
かな
あ アナログ単独電話機…………………………………… 172 い 一般電話機………………………………………………… 13 お オートダイヤル…………………………………………… 27 オフフック外線自動捕捉………………………………… 17 音量を調節する………………………………………… 155 か 会議通話………………………………………………… 117 回線使用制限…………………………………………… 130 カナの入力………………………………………………… 50 漢字の入力………………………………………………… 49 管理者用パスワード……………………………………… 55 き キータッチ音のオン/オフを切り替える…………… 160 機能(十字)キー………………………………………… 46 キャッチホン……………………………………………… 33 キャンプオンリンギング………………………………… 39 く グループ音声呼出し…………………………………… 122 グループ着信……………………………………………… 72 グループ呼出し応答…………………………………… 123
199
電話帳の内容をすべて消去する ……………………… 電話帳をグループで検索する ………………………… 電話帳を名前で検索する ……………………………… 電話帳をメモリ番号で検索する ……………………… 電話を受ける 外線を受ける …………………………………………… 特殊な着信音/着信ランプの電話を受ける ………… 内線(音声呼出し)を受ける ………………………… 内線(音声呼出し)を受話器を上げずに受ける …… 内線(着信音)を受ける ……………………………… 電話をかける 音声で内線を呼び出す ………………………………… 外線にかける …………………………………………… ダイヤルしてから受話器を上げる …………………… 短縮番号をダイヤルして電話をかける ……………… 電話帳を使って電話をかける ………………………… 内線にかける …………………………………………… ハンズフリーで電話をかける ………………………… リダイヤルする ………………………………………… 履歴を使って電話をかける …………………………… ワンタッチで電話をかける …………………………… 電話を取り次ぐ…………………………………………… 電話を保留する…………………………………………… と
68 65 63 64 28 31 30 31 30 20 16 21 26 24 19 22 23 25 27 37 34
フレキシブルキー オートダイヤルを割り付ける ………………………… 83 短縮キーを割り付ける ………………………………… 85 内線 DSS を割り付ける ……………………………… 88 ファンクションキーを割り付ける …………………… 86 割付けをクリアする …………………………………… 90 フレキシブルキー機能一覧 ………………………… 184 ほ ボイスワープ ………………………………………… 135 ホットライン …………………………………………… 19 保留 ……………………………………………………… 34 ま マイeおと む 無線 LAN デュアル端末 ……………………………… 180 め 迷惑電話 ……………………………………………… 108 メインメニュー ………………………………………… 52 も 文字入力 よ 予約 外線が空いていないときは …………………………… 18 話し中の内線を予約する …………………………… 128 り リダイヤル ……………………………………………… 履歴 着信記録を表示する …………………………………… 発信記録を表示する …………………………………… 履歴を1件ずつ削除する ……………………………… 履歴をすべて削除する ………………………………… 履歴を電話帳に登録する ……………………………… わ ワンタッチキー …………………………………… 83, 91 23 71 69 74 75 73 ………………………………………………… 47 …………………………………………… 161
ドアホン………………………………………………… 170 トランクキャンプオン…………………………………… 18 な 内線 DSS ………………………………………………… 88 内線音声呼出し…………………………………………… 20 内線キャッチホン……………………………………… 127 内線キャンプオンビジー……………………………… 128 内線の名前………………………………………………… 57 に 入力モード………………………………………………… 47 は パーク保留………………………………………………… 36 パスワード………………………………………………… 53 ハンズフリー……………………………………………… 22 ハンドセット/ハンズフリー/ヘッドセットを 切り替える……………………………………………… 165 ひ 日付・時刻を合わせる………………………………… 149 昼/夜モード…………………………………………… 104 秘話解除………………………………………………… 115 ふ ファンクションカード………………………………… 142 ファンクションキー……………………………………… 86 フォローミー…………………………………………… 121 付加番号 DID 方式 ……………………………………… 32 不在設定………………………………………………… 119 不在転送…………………………………………………… 98 フッキング……………………………………………… 172
200 [. . . ]
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