ユーザーズガイド RICOH IPSIO SP3410SF FAX

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Mode d'emploi RICOH IPSIO SP3410SF
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マニュアル抽象的: マニュアル RICOH IPSIO SP3410SFFAX

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] ファクス設定・利用ガイド はじめにお読みください ファクスを使う前に ファクス機能を使う パソコンからファクス機能を活用する(PCファクス) ファクスの詳細設定 困ったときには ご使用の前に、この使用説明書を最後までよくお読みの上、正しくお使いください。また、この使用説明書が必要になったとき、 すぐに利用できるように保管してください。安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず『安全上のご注意』をお読 みください。 目次 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . はじめにお読みください はじめに . [. . . ] ファクスを使う前に 日時を設定する 本機の内部時計の日時と日時の表示形式を、P . 14 「設定項目を確認する」の で確認した 内容に合わせて設定してください。 日付 年、 月、 日を設定し、 日付形式 (MM/DD/YYYY、 DD/MM/YYYY、 YYYY/MM/DD) を選択します。 時刻 時刻形式 (12 時間または 24 時間形式 ) を選択し、時、分(および、12 時間形式を選択し た場合は、AM/PM)を設定します。 z z 2 1 [初期設定]キーを押します。 BSN016S 2[ 3 ] [ ]キーを押して[カンリシャセッテイ]を選び、 [OK]キーを押 します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し、 [OK]キーを押します。 工場出荷時に、管理者パスワードは設定されていません。管理者パスワードを設定 することをおすすめします。 4[ ] [ ] キーを押して [ニチジ セッテイ] を選び、 [OK] キーを押します。 5[ ] [ ] キーを押して [ヒヅケ セッテイ] を選び、 [OK] キーを押します。 6 テンキーで現在の西暦を入力して、 [OK]キーを押します。 [ ] [ ]キーを使って、数値を 1 ずつ変更できます。 7 8 テンキーで現在の月を入力して、 [OK]キーを押します。 [ ] [ ]キーを使って、数値を 1 ずつ変更できます。 テンキーで現在の日付を入力して、 [OK]キーを押します。 [ ] [ ]キーを使って、数値を 1 ずつ変更できます。 9[ ] [ ]キーを押して日付形式を選び、 [OK]キーを押します。 10 設定を確認してから[OK]キーを押します。 24 日時を設定する 11 [ 12 [ ] [ ] キーを押して [ジコク セッテイ] を選び、 [OK] キーを押します。 ] [ ] キーを押して [24 ジカン ケイシキ] か [12 ジカン ケイシキ] を選び、 [OK]キーを押します。 ジカン ケイシキ]を選んだ場合は、 [ ] [ ]キーを押して[AM] か[PM]を選び、 [OK]キーを押します。 13 [12 14 テンキーで現在の時間を入力して、 [OK]キーを押します。 15 テンキーで現在の分を入力して、 [OK]キーを押します。 16 設定を確認してから[OK]キーを押します。 17 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 z z 2 [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 存在しない日付は設定できません(例えば、年月を 2008 年 4 月に設定した場合、日付に 31 日を設定することはできません。 ) 管理者パスワードは、 [カンリシャセッテイ]の[カンリシャメニューロック]で変更で きます。詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参照してください。 z 25 2. ファクスを使う前に 受信モードを選択する 本機のファクス受信モードを、P . 14 「設定項目を確認する」の で確認したモードに合わ せて選択してください。 外付け電話機を接続した場合でも、呼び出し音は本機のスピーカーから鳴ります。本機 には外付け電話機の呼び出し音を鳴らす機能がありません。 [ファクスセッテイ]の[ルスデンフクメタ ソウリンギングカイスウ]で設定した回数 の呼び出し音が鳴ったら、 ファクス受信が開始されます。 お使いの留守番電話機を、 ファ クス受信が始まる前に応答するように設定してください。 z 2 z  ファクス専用で使う場合 外付け電話機や留守番電話機が接続されていない場合は、ファクス専用モードを選択し てください。 ファクスセンヨウ(ファクス専用モード) すべての着信に対して、自動的にファクス受信を開始します。 z  本機に外付け機器を取り付ける場合 外付け電話機や留守番電話機が接続されている場合は、以下のいずれかのモードを選択 します。 シュドウ(手動モード) 電話がかかってきたら、外付け電話機で応答します。ファクスが送られてきていたら、 手動でファクスに切り替えて受信します。 ファクスセンヨウ(ファクス専用モード) すべての着信に対して、設定された回数で外付け電話機が鳴ったあと、自動的にファ クス受信を開始します。 ファクス / デンワ(ファクス / 電話モード) 電話がかかってきたら、外付け電話機を上げて[ファクス]キーを押し、 [クリア / ス トップ]キーを押して通話します。ファクスが送られてきていたら、自動的に受信し ます。 ファクス / ルスバンデンワ(ファクス / 留守番電話モード) 受信モードがファクス / 留守番電話モードのときは、外付けの留守番電話機が応答し、 電話の場合はメッセージを録音します。ファクスの場合は、自動的にファクスを受信 します。 z z z z 26 受信モードを選択する 1 [初期設定]キーを押します。 2 BSN016S 2[ 3[ ] [ ] キーを押して [ファクスセッテイ] を選び、 [OK] キーを押します。 ] [ ]キーを押して[ジュシン セッテイ]を選び、 [OK]キーを押 します。 4[ ] [ ] キーを押して [ジュシンモード] を選び、 [OK] キーを押します。 5[ ] [ ] を押して、 で確認した受信モードを選び、 [OK] キーを押します。 6 設定を確認してから、 [ ]キーを押します。 7 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 z [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 z z [ルスデンフクメタ ソウリンギングカイスウ]について詳しくは、P . 82 「ファクスの機 器設定」を参照してください。 ファクスのかんたんな使い方は『クイックガイド』 を参照してください。 27 2. ファクスを使う前に 発信元情報を登録する 発信元の情報(ユーザーファクス番号とユーザー名)の設定方法について説明します。こ こで設定したユーザーファクス番号とユーザー名が、相手先のファクスに通知される、本 機のファクス番号とファクス名になります。 本機の電源を初期投入した時に、本機のユーザーファクス番号とユーザー名の登録を行な いますが、必要に応じて登録した内容を変更できます。 2 1 [初期設定]キーを押します。 BSN016S 2[ 3 ] [ ]キーを押して[カンリシャセッテイ]を選び、 [OK]キーを押 します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し、 [OK]キーを押します。 工場出荷時に、管理者パスワードは設定されていません。管理者パスワードを設定 することをおすすめします。 4[ 5[ 6 ] [ ]キーを押して[ユーザー セッテイ]を選び、 [OK]キーを押 します。 ] [ ]キーを押して[ユーザーファクスバンゴウ]を選び、 [OK]キー を押します。 すでに登録されている内容を変更するには、ここで[クリア / ストップ]キーを押 して設定をクリアしてください。 テンキーで本機のファクス番号(最大 20 桁)を入力し、 [OK]キーを押 します。 0 9 までの数字、 「 」 、およびスペースが使用できます。 「 」を入力するには、テンキーの 0 を 2 回続けて押します。もう一度押すと「0」に 戻ります。 「00」と入力するには、テンキーの 0 を押して、 [ ]キーを押してから、もう一度テ ンキーの 0 を押します。 28 発信元情報を登録する 7[ 8 ] [ ]キーを押して[ユーザーメイ]を選び、 [OK]キーを押します。 すでに登録されている内容を変更するには、ここで[クリア / ストップ]キーを押 して設定をクリアしてください。 テンキーで本機のファクス名 (半角英数字 / 半角カナで最大 20 文字) を入 力し、 [OK]キーを押します。 数字、文字、および記号が使用できます(漢字・ひらがなは使用できません) 。 9 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 z 2 ファクス送信設定の[ハッシンモト ジョウホウインジ]設定を有効にすると登録した ユーザーファクス番号、ユーザー名、および送信日時が、送信するすべてのファクスの ヘッダーに表示されます。 z z z [ハッシンモト ジョウホウインジ]について詳しくは、P . 79 「ファクス送信の設定」を 参照してください。 文字入力について詳しくは、 『クイックガイド』 「文字を入力する」を参照してくだ さい。 管理者パスワードは、 [カンリシャセッテイ]の[カンリシャメニューロック]で変更で きます。詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参照してください。 29 2. ファクスを使う前に 2 30 3. ファクス機能を使う ファクス機能について説明します。 ファクスモード画面 ファクスモードの画面について説明します。 初期設定では、電源を入れるとコピーモード画面が表示されます。 コピーかスキャナーモード画面が表示される場合は、操作部の[ファクス]キーを押して ファクスモード画面に切り替えてください。  初期画面 3 ソウサカノウ     07-09 フツウシ゛      01:30 z z 上段: 本機の現状および現在の日付を表示します。 下段: 現在の解像度設定および時刻を表示します。 z z 本機の電源を入れたときのモードは、 [カンリシャセッテイ]の[デフォルトモード]で 設定できます。 日時の表示形式は、 [カンリシャセッテイ]の[ニチジ セッテイ]で設定できます。 z z [デフォルトモード]について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参照してくだ さい。 [ニチジ セッテイ]について詳しくは、P . 24 「日時を設定する」を参照してください。 31 3. ファクス機能を使う ファクスのあて先を登録する 操作部を使ってアドレス帳にあて先を登録する方法について説明します。アドレス帳を使 用すると、ファクスのあて先をすばやく簡単に指定できます。 アドレス帳のデータは、不意に破損したり、失われることがあります。弊社では、デー タの喪失によるあらゆる損害に対する一切の責任を負いかねます。アドレス帳のバック アップファイルを定期的に作成してください。 アドレス帳には、最大 70 件登録できます。 (ワンタッチダイヤル 20 件および短縮ダイヤル 50 件) z 3  ワンタッチダイヤル ワンタッチダイヤルに登録したあて先は、ワンタッチキーで選択できます。  短縮ダイヤル 短縮ダイヤルに登録したあて先は、 [アドレス帳]キーで選択できます。 あて先は、Web Image Monitor からでも登録できます。詳しくは、 『操作ガイド』 「ファ クスのあて先を登録する」を参照してください。 バックアップファイルの作成について詳しくは、 『操作ガイド』 「本機の設定をバック アップする」を参照してください。 z z 操作部であて先を登録する 操作部を使ってあて先を登録する方法について説明します。 1 [初期設定]キーを押します。 BSN016S 2[ 3 32 ] [ ]キーを押して[ファクス アドレスチョウ]を選び、 [OK]キー を押します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し、 [OK]キーを押します。 ファクスのあて先を登録する 4[ 5[ 6[ ] [ ]キーを押し、 [ワンタッチキー ニュウリョク] 、または[タン シュクダイヤル ニュウリョク]を選び、 [OK]キーを押します。 ] [ ]キーを押してワンタッチダイヤル (01 20) または短縮ダイヤル (01 50) を選び、 [OK]キーを押します。 No.  ニュウリョク]を選び、 [OK] ] [ ]キーを押して[ファクス キーを押します。 7 ファクス番号 ( 最大 40 桁 ) を入力し、 [OK]キーを押します。 8[ ] [ ]キーを押して[ファクスメイ ニュウリョク]を選び、 [OK] 3 キーを押します。 9 あて先名 ( 半角英数字 / 半角カナで最大 20 文字 ) を入力し、 [OK] キーを押 します。 10 設定を確認してから[OK]キーを押します。 11 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 z z z z z z [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 ファクス番号には、 0 9 までの数字、 ポーズ、 「 」 、 「 」 、 およびスペースが使用できます。 あて先名に漢字・ひらがなは入力できません。 必要であれば、ファクス番号の間にポーズを入れます。ポーズを入れると、ポーズ前後 の番号がダイヤルされる間に短い間隔が空きます。ポーズの長さは、ファクス送信設定 の[ポーズ ジカンセッテイ]で設定できます。 パルス方式の電話回線でトーン方式のサービスを受けるには、ファクス番号に「 」を 入れます。 「 」を入れると、一時的にパルス回線でトーン信号を発信できるようになり ます。 [カンリシャメニュー ロック]で、 [ファクス アドレスチョウ]メニューにアクセスす るためのパスワードを設定できます。 文字入力について詳しくは、 『クイックガイド』 「文字を入力する」を参照してくだ さい。 [ポーズ ジカンセッテイ]について詳しくは、P . 79 「ファクス送信の設定」を参照して ください。 [カンリシャメニュー ロック]について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参 照してください。 z z z 33 3. ファクス機能を使う あて先を修正する 登録したあて先を修正する方法について説明します。 1 [初期設定]キーを押します。 3 BSN016S 2[ 3 ] [ ]キーを押して[ファクス アドレスチョウ]を選び、 [OK]キー を押します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し、 [OK]キーを押します。 ] [ ]キーを押し、 [ワンタッチキー ニュウリョク] 、または[タン シュクダイヤル ニュウリョク]を選び、 [OK]キーを押します。 ] [ ]を押して該当するあて先を選び、 [OK]キーを押します。 No.  ニュウリョク]を選び、 [OK] 4[ 5[ 6[ ] [ ]キーを押して[ファクス キーを押します。 文字を削除する場合は、削除したい文字にカーソルを置いて、 [ ]キーを長押しし ます。文字をすべてクリアする場合は、 [クリア / ストップ]キーを押します。 7 必要に応じて番号を修正し、 [OK]キーを押します。 8[ ] [ ]キーを押して[ファクスメイ ニュウリョク]を選び、 [OK] キーを押します。 文字を削除する場合は、削除したい文字にカーソルを置いて、 [ ]キーを長押しし ます。文字をすべてクリアする場合は、 [クリア / ストップ]キーを押します。 9 10 z z 必要に応じてあて先名を修正し、 [OK]キーを押します。 設定を確認してから[クリア / ストップ]キーを押します。 [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 [カンリシャメニュー ロック]で、 [ファクス アドレスチョウ]メニューにアクセスす るためのパスワードを設定できます。 34 ファクスのあて先を登録する z z 文字入力について詳しくは、 『クイックガイド』 「文字を入力する」を参照してくだ さい。 [カンリシャメニュー ロック]について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参 照してください。 あて先を削除する あて先の登録情報を削除する方法について説明します。 1 [初期設定]キーを押します。 3 BSN016S 2[ 3 ] [ ]キーを押して[ファクス アドレスチョウ]を選び、 [OK]キー を押します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し、 [OK]キーを押します。 ] [ ]キーを押し、 [ワンタッチキー ニュウリョク] 、または[タン シュクダイヤル ニュウリョク]を選び、 [OK]キーを押します。 ] [ ]を押して該当するあて先を選び、 [OK]キーを押します。 No.  ニュウリョク]を選び、 [OK] 4[ 5[ 6[ ] [ ]キーを押して[ファクス キーを押します。 35 3. ファクス機能を使う 7 [クリア / ストップ]キーを押して、ファクス番号を削除し、 [OK]キーを 押します。 3 BSN031S 8[ ] [ ]キーを押して[ファクスメイ ニュウリョク]を選び、 [OK] キーを押します。 ます。 9 [クリア / ストップ]キーを押して、あて先名を削除し、 [OK]キーを押し 10 z 情報が削除されていることを確認してから、 [クリア / ストップ] キーを押 します。 z [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 [カンリシャメニュー ロック]で、 [ファクス アドレスチョウ]メニューにアクセスす るためのパスワードを設定できます。 [カンリシャメニュー ロック]について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参 照してください。 z 36 ファクスを送信する ファクスを送信する ファクスの送信モードと、ファクスを送信する際の基本操作について説明しています。 重要な書類を送信する場合は、事前に受信者と確認しておくことをお勧めします。 メモリー送信モードでファクスを送っている途中で問題が起こった場合は、ファクスの 内容はメモリーに保存されます。本機の電源が切れた状態でも、保存されたファクスは 約 1 時間メモリーに保持されます。 z z 送信モードを選択する 送信モードの選択方法について説明します。 送信モードには、メモリー送信と直接送信があります。  メモリー送信 このモードでは、 原稿をいったんメモリーに読み込んでから一度に送信します。 このモー ドを使用すると、複数のあて先にファクスを送信できます。  直接送信 このモードでは、原稿が読み取りと同時にファクス送信され、メモリーには保存されま せん。このモードで指定できるあて先は、1 件のみです。 3 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 37 3. ファクス機能を使う 2 メニューキーを押します。 3 3[ 4[ BSN035S ] [ ]キーを押して[チョクセツ ソウシン]を選び、 [OK]キーを 押します。 ] [ ]キーを押して[シナイ] 、 [スル] 、または[ツギノ ソウシンノ ミ]を選び、 [OK]キーを押します。 メモリー送信の場合は、 [シナイ]を選択します。 直接送信の場合は、 [スル]または[ツギノ ソウシンノミ]を選択します。 設定が変更されると、新しい設定に「 」が表示されます。 5 設定を確認してから、 [ ]キーを押します。 6 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 z z 工場出荷時は、 [チョクセツ ソウシン]は[シナイ]に設定されています。 [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 38 ファクスを送信する 基本的なファクスの送りかた ファクス送信の基本的な操作について説明します。 ADF と原稿ガラスの両方に原稿がセットされているときは、 ADF の原稿が優先されます。 z 1 [ファクス]キーを押します。 3 BSN042S 2 原稿ガラスの上か ADF に原稿をセットします。 必要に応じて、読み取り方法を設定してください。 3 テンキーでファクス番号 ( 最大 40 桁 ) を入力します。 4 [スタート]キーを押します。 BSN030S メモリー送信モードで原稿ガラスを使用すると、追加の原稿をセットするように メッセージが表示されます。この場合は、次の手順に進んでください。 5 他にも読み取る原稿がある場合は、60 秒以内に[1]を押し、原稿ガラス に原稿をセットしてから、 [OK]キーを押します。この手順を繰り返し、 すべての原稿を読み取ってください。 60 秒以内に [1] が押されなかった場合は、 本機はあて先へのダイヤルを開始します。 ツキ゛ノへ゜ーシ゛ [1]ハイ   [2]イイエ 39 3. ファクス機能を使う 6 z z すべての原稿を読み取ったら、 [2]を押してファクスを送信します。 z 3 z z z z ファクス番号には、 0 9 までの数字、 ポーズ、 「 」 、 「 」 、 およびスペースが使用できます。 必要であれば、ファクス番号の間にポーズを入れます。ポーズを入れると、ポーズ前後 の番号がダイヤルされる間に短い間隔が空きます。ポーズの長さは、ファクス送信設定 の[ポーズ ジカンセッテイ]で設定できます。 パルス方式の電話回線でトーン方式のサービスを受けるには、ファクス番号に「 」を 入れます。 「 」を入れると、一時的にパルス回線でトーン信号を発信できるようになり ます。 あて先は、ワンタッチキー、短縮ダイヤル、またはリダイヤルで指定することもできま す。また、複数のあて先に対して同報送信することも可能です。 メモリー送信の場合は、ファクス送信設定の[ジドウリダイヤル]設定を有効にすると、 回線が使用中だったりエラーが起きた場合などに、あて先が自動的にリダイヤルされま す。 メモリー送信のときは、原稿読み取り中にメモリーが一杯になることがあります。この 場合、送信を中止するか、または読み取りが完了したページまでを送信できます。 ADF で紙づまりが発生した場合は、そのページは正しくスキャンされていません。直接 送信モードだった場合は、 つまったページから送信し直してください。 メモリー送信モー ドだった場合は、すべてのページを送信し直してください。 z z z z z z 文字入力について詳しくは、 『クイックガイド』 「文字を入力する」を参照してくだ さい。 原稿をセットするには、 『操作ガイド』 「原稿をセットする」を参照してください。 読み取り方法を設定するには、P . 50 「読み取り方法を設定する」を参照してください。 あて先を指定するその他の方法については、P . 42 「あて先を指定する」を参照してくだ さい。 [ジドウリダイヤル] 、 [ポーズ ジカンセッテイ]について詳しくは、P . 79 「ファクス送 信の設定」を参照してください。 ADF でつまった紙を取り除く方法について詳しくは、 『操作ガイド』 「ADF から紙づま りを取り除く」を参照してください。 40 ファクスを送信する 送信をキャンセルする ファクス送信をキャンセルする方法について説明します。  直接送信の場合 原稿の読み取り中にファクス送信をキャンセルすると、ファクス送信が即座にキャンセ ルされます。その場合、相手先の機械にエラーが表示されます。  メモリー送信の場合 原稿の読み取り中にファクス送信をキャンセルすると、原稿は送信されません。 送信中にファクス送信をキャンセルすると、 即座にファクス送信がキャンセルされます。 その場合、相手先の機械にエラーが表示されます。 1 [ファクス]キーを押します。 3 BSN042S 2 [クリア / ストップ]キーを押します。 BSN031S z 同報送信中にファクス送信をキャンセルすると、現在送信中のあて先のみがキャンセル されます。後続のあて先には通常通り送信されます。 同報送信機能について詳しくは、 P . 45 「同報送信のあて先を指定する」 を参照してください。 z 41 3. ファクス機能を使う あて先を指定する ファクスのあて先を指定する方法について説明します。 テンキーであて先を入力するほかに、以下の方法でもあて先を指定できます。 ワンタッチキーを使う 短縮ダイヤルを使う 同報送信を使う リダイヤル機能を使う z z z z 3 ワンタッチキーであて先を指定する ワンタッチキーを使って、ワンタッチダイヤルに登録されているあて先を選択する方法に ついて説明します。 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 2 かけたいあて先が登録されているワンタッチキーを押します。 ワンタッチダイヤルの 11 20 を使用する場合は、ワンタッチキーを押す前に[シフ ト]キーを押してください。 BSN040S z レポートを印刷して、登録したあて先名およびファクス番号を確認できます。 42 ファクスを送信する z z ワンタッチダイヤルを登録する方法について詳しくは、P . 32 「ファクスのあて先を登録 する」を参照してください。 ワンタッチダイヤルリストを印刷する方法について詳しくは、 『操作ガイド』 「レポー ト印刷」を参照してください。 短縮ダイヤルであて先を指定する 短縮ダイヤルに登録されているあて先を選択する方法について説明します。 あて先を選択する方法は 2 つあります。 短縮ダイヤルの番号を入力する 短縮ダイヤルの登録のあて先名から検索する z z 3 ■ 短縮ダイヤルの番号を入力する 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 2 [アドレス帳]キーを 2 回押します。 BSN039S 43 3. ファクス機能を使う 3 短縮ダイヤルの登録番号(1 50)をテンキーで入力し、 [OK]キーを押 します。 3 BSN043S ■ 短縮ダイヤルの登録のあて先名から検索する 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 2 [アドレス帳]キーを押します。 BSN039S 3[ ] [ ]キーを押してアドレス帳をスクロールするか、テンキーであて 先の名前を入力してあて先を検索します。 文字を入力していくと、一致するあて先が画面に表示されます。 44 ファクスを送信する 4 該当のあて先が表示されたら、 [OK]キーを押します。 BSN043S 3 z z アドレス帳からは短縮ダイヤルのみ検索できます。ワンタッチダイヤルは検索できませ ん。 レポートを印刷して、登録したあて先名およびファクス番号を確認できます。 文字入力について詳しくは、 『クイックガイド』 「文字を入力する」を参照してくだ さい。 短縮ダイヤルを登録する方法について詳しくは、 P . 32 「ファクスのあて先を登録する」 を 参照してください。 短縮ダイヤルリストを印刷する方法について詳しくは、、 『操作ガイド』 「レポート印 刷」を参照してください。 z z z 同報送信のあて先を指定する 同時に複数のあて先へファクスを送信できます。最大 100 件のあて先への同報送信が可能 です。 あて先を指定した順番で、ファクスが送信されます。 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 2 ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、またはテンキーであて先を指定し ます。 45 3. ファクス機能を使う 3 [OK]キーを押します。短縮ダイヤルであて先を指定した場合は、もう 一度[OK]キーを押してください。 3 BSN043S これらの手順を繰り返して、あて先を追加してください。 複数のあて先を選択中に[クリア / ストップ]キーを押すと、すべてのあて先をキャン セルできます。 直接送信モードで複数のあて先を指定すると、一時的にメモリー送信モードに変わりま す。 z z リダイヤル機能であて先を指定する 最後に使用したあて先を指定できます。 この機能は、あて先を毎回入力する必要がないため、続けて同じ番号へファクス送信する ときに便利です。 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 46 ファクスを送信する 2 [ポーズ / リダイヤル]キーを押します。 BSN041S 3 便利な送信方法 便利なファクス機能について説明します。 オンフックダイヤルを使うと、 ファクスを送信する前に相手の状況を簡単に確認できます。 外付けの電話機がある場合は、通話とファクス送信が一度の電話で行えます。 この機能を使用できるのは、直接送信モードのみです。 z ■ オンフックダイヤルで送信する オンフックダイヤルでは、内部スピーカーの呼び出し音を聞きながら送信状況を確 認できます。確実にファクスを送りたいときに便利です。 1 [ファクス]キーを押します。 BSN042S 2 原稿をセットします。 47 3. ファクス機能を使う 3 [オンフック]キーを押します。 3 4 BSN044S テンキーであて先を指定し、 [スタート]キーを押します。 BSN030S 5 [1]を押してから、 [スタート]キーを押します。 1.ソウシン  3.シ゛ュシン   ■ 通話後にファクスを送信する 外付け電話機を使うと、通話後電話を切らずにそのままファクス送信できます。確 実にファクスを送りたいときに便利です。 1 2 3 4 原稿をセットします。 外付け電話機の受話器を上げます。 外付け電話機であて先をダイヤルします。 相手が応答したら、ファクスのスタートボタンを押してもらいます。 48 ファクスを送信する 5 ファクス音が聞こえたら、 [ファクス]キーを押し、 [スタート]キーを 押します。 3 BSN030S 6 [1]を押してから、 [スタート]キーを押します。 1.ソウシン  3.シ゛ュシン   7 z 受話器を置きます。 z 外付け電話機の接続方法について詳しくは、P . 15 「電話回線に接続する」を参照してく ださい。 送信モードの選択について詳しくは、 P . 37「送信モードを選択する」 を参照してください。 49 3. ファクス機能を使う 読み取り方法を設定する 濃度と解像度を調整する方法について説明します。 濃度を調整する 濃度の調整方法について説明します。 濃度は 3 段階で調整します。濃度レベルが濃くなるほど、画像が濃くなります。 3 1 [濃度]キーを押します。 BSN036S 2 [濃度]キーか[ z ] [ ] キーを押して濃度を選び、 [OK] キーを押します。 z z 変更を取り消して初期画面に戻るには、 [ ]キー、または[クリア / ストップ]キーを 押します。 常に特定の濃度で原稿を読み取りたい場合は、本機の初期設定の[ノウド]で設定を変 更できます。 一時的に行った設定は、以下の場合にクリアされます。 初期画面表示中、 [ジドウリセット]で設定した時間内に入力がなかった場合 初期画面表示中に[クリア / ストップ]キーを押した場合 モード変更した場合 電源を切った場合 設定した項目の初期値が変更された場合 z z z z z z z [ノウド]について詳しくは、P . 79 「ファクス送信の設定」を参照してください。 [ジドウリセット] について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」 を参照してください。 50 ファクスを送信する 解像度を設定する 解像度を設定する方法について説明します。 解像度は 3 段階で調整します。  普通字 文字の大きさが普通の原稿に適した設定で読み取ります。  小さな字 文字の大きさが小さな原稿に適した設定で読み取ります。  写真 写真などが主体の原稿に適した設定で読み取ります。 1 [原稿種類 / 解像度]キーを押します。 3 BSN037S 2 [原稿種類 / 解像度]キーか[ キーを押します。 z ] [ ]キーを押して解像度を選び、 [OK] z z 変更を取り消して初期画面に戻るには、 [ ]キー、または[クリア / ストップ]キーを 押します。 常に特定の解像度で原稿を読み取りたい場合は、本機の初期設定の[カイゾウド]で設 定を変更できます。 一時的に行った設定は、以下の場合にクリアされます。 初期画面表示中、 [ジドウリセット]で設定した時間内に入力がなかった場合 初期画面表示中に[クリア / ストップ]キーを押した場合 モード変更した場合 電源を切った場合 設定した項目の初期値が変更された場合 z z z z z z z [カイゾウド]について詳しくは、P . 79 「ファクス送信の設定」を参照してください。 [ジドウリセット] について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」 を参照してください。 51 3. ファクス機能を使う ファクスを受信する ファクスの受信モードと、ファクスを受信する際の基本操作について説明しています。 重要なファクスを受信するときは、送信者にファクスの内容を確認することをお勧めし ます。 メモリーの空き容量が少ないときには、ファクスを受信できない場合があります。 印刷中に問題が起こった場合は、ファクスの内容はメモリーに保存されます。保存され た受信文書は、問題解決後、すぐに印刷されます。本機の電源が切れた状態でも、保存 されたファクスは約 1 時間メモリーに保持されます。 本機を電話として使用するには、外付け電話機が必要です。 受信ファクスの印刷に使用できる用紙は、A4、Letter、Legal サイズのみです。 トレイ 2 が装着されている場合は、 [ファクスヨウ トレイ]設定で、どちらのトレイか ら給紙するか選択できます。 受信したファクスを印刷するとき、印刷可能範囲の中にある画像は印刷されますが、印 刷可能範囲の外にある画像は印刷されません。 z z z 3 z z z z z z 外付け電話機と本機の接続方法について詳しくは、P . 15 「電話回線に接続する」を参照 してください。 [ファクスヨウ トレイ]について詳しくは、P . 82 「ファクスの機器設定」を参照してくだ さい。 手動モードでファクスを受信する 手動モードでファクスを受信する基本的な操作について説明しています。 1 2 電話がかかってきたら、外付け電話機で応答します。 通常の通話状態になります。 ファクス音が聞こえたら、 [ファクス]キーを押し、 [スタート]キーを 押します。 BSN030S 52 ファクスを受信する 3 [3]を押します。 1.ソウシン  3.シ゛ュシン   4 [スタート]キーを押します。 5 受話器を置きます。 ファクス専用モードでファクスを受信する 受信モードがファクス専用モードのときは、本機はすべての着信に対して、自動的にファ クス受信を開始します。 外付け電話機を接続すると、ファクスの自動受信を開始する前に、 [ファクスセッテイ] の[リンギング カイスウ]で設定された回数の呼び出し音が外付け電話機から鳴りま す。 呼び出し音が鳴っている間に外付け電話機で応答した場合は、通常の通話状態になりま す。ファクス音が聞こえたら、手動でファクス受信してください。 3 z z z z [リンギング カイスウ]について詳しくは、P . 82 「ファクスの機器設定」を参照してく ださい。 ファクスの手動受信について詳しくは、P . 52 「手動モードでファクスを受信する」を参 照してください。 ファクス / 電話モードでファクスを受信する 受信モードがファクス / 電話モードのときは、外付け電話機が最初に 1 回鳴った後、ファ クスの場合は自動受信され、電話の場合は本機から呼び出し音が鳴ります。 1) 着信を受けると、最初に外付け電話機の呼び出し音が 1 回鳴り、その後は 5 秒間無音 のまま、本機はファクス音を検知しようとします。 ファクス音が検知されたら、本機は自動的にファクス受信を開始します。 2) ファクス音が検知されなかった場合は本機より呼び出し音が鳴り始め、 [ファクスセッ テイ]の[ファクス / デンワ キリカエ]で設定された時間の間は、本機は引き続き ファクス着信音を検知しようとします(この間外付け電話機は鳴りません) 。 ファクス着信音が検知された場合や受話器が上げられなかった場合は、本機は自動 的にファクス受信を開始します。 受話器を上げ、 [ファクス]キーを押して[クリア / ストップ]キーを押すと、通常 の通話状態になります。ファクス音が聞こえたら、手動でファクス受信してくださ い。 受話器を上げても、 [ファクス / デンワ キリカエ]で設定した時間内に通話状態に ならなかった場合は、本機は自動的にファクス受信を開始します。 z z z 53 3. ファクス機能を使う z 通常の通話を始めたいときは、受話器を上げた後に、必ず[ファクス]キーを押してファ クスモードにしてから[クリア / ストップ]キーを押してください。本機がファクスモー ド以外のときは、 [クリア / ストップ]キーを押しても通話状態になりません。 z z 3 [ファクス / デンワ キリカエ]について詳しくは、P . 82 「ファクスの機器設定」を参照 してください。 ファクスの手動受信について詳しくは、P . 52 「手動モードでファクスを受信する」を参 照してください。 ファクス / 留守番電話モードでファクスを受信する 受信モードがファクス / 留守番電話モードのときは、外付けの留守番電話機が応答し、電 話の場合はメッセージを録音します。ファクスの場合は、自動的にファクスを受信します。 1) 着信を受けると、 [ファクスセッテイ]の[ルスデンフクメタ ソウリンギングカイス ウ]で設定した回数の呼び出し音が鳴ります。 外付け留守番電話機が応答しない場合は、 本機は自動的にファクス受信を開始します。 2) 外付け電話機が応答した場合、本機は 30 秒間無音状態を監視します(無音検知) 。 ファクス音が検知されたら、本機は自動的にファクス受信を開始します。 音声が検知されると、通常の通話状態になります。外付け留守番電話機がメッセー ジを録音します。 z z z z 無音検知の間に、手動でファクスを受信できます。 外付け留守番電話機が通話を終了しても、 [クリア / ストップ]キーが押されない限り、 無音検知は 30 秒間継続されます。 z z [ルスデンフクメタ ソウリンギングカイスウ]について詳しくは、P . 82 「ファクスの機 器設定」を参照してください。 ファクスの手動受信について詳しくは、P . 52 「手動モードでファクスを受信する」を参 照してください。 54 電源断レポートが印刷されたとき 電源断レポートが印刷されたとき ファクスの送信中や受信中に、停電などによって本機の電源が切られると、送信や受信は 正常に行われません。また、電源が入っていない状態で約1時間経過すると、メモリーに 蓄積されているファクスは消去されます。 電源断レポートでは、送信や受信が正常に出来なかったファクスや、メモリーから消去さ れたファクスを確認できます。 送信できていなかったファクスがあったときは、もう一度送信し直してください。 受信できていなかったファクスがあったときは、相手先に送信のし直しを依頼してくださ い。 電源断レポートが印刷されたときは、電源プラグを差し込み、電源を約 24 時間入れたま まにしてください。次に停電したり電源を切ったりしたとき、メモリーに蓄積されてい る内容を約1時間保持するための充電を行います。 電源の入れ方について詳しくは、 『操作ガイド』 「電源を入れる」を参照してください。 3 z z 55 3. ファクス機能を使う 3 56 4. パソコンからファクス機能を活 用する(PC ファクス) パソコンから利用できる本機のファクス機能について説明します。Windows のアプリケー ションで作成した文書を、パソコンに接続された本機を経由して、紙に出力せずに直接相 手のファクスへ送信できます。 本機を接続する パソコンと本機を接続する方法について説明します。 4 USB ケーブルで接続する z USB ケーブルは同梱されていません。ご使用になるパソコンに合わせて、別途ご用意く ださい。 1 本体背面の USB ポートに、 USB ケーブルの四角い方のコネクターを接続 します。 BSN063S 2 z もう一方の平たいコネクターをパソコンの USB ポート、またはハブに接 続します。 PC ファクスドライバーを USB ポートにインストールする方法について詳しくは、P . 65 「USB ポートに PC ファクスドライバーをインストールする」を参照してください。 57 4. パソコンからファクス機能を活用する(PC ファクス) ネットワークケーブルで接続する z 電話回線などの過電圧が加わる恐れのあるネットワークをイーサネット ポートに接続しないでください。間違って接続すると、火災および感電 の危険があります。 ハ ブ(HUB)な ど の ネ ッ ト ワ ー ク 機 器 と イ ー サ ネ ッ ト ケ ー ブ ル(10BASE T ま た は 100BASE TX のストレートケーブル)を準備してから、以下の手順に従って本機をネット ワークに接続してください。 シールドされたイーサネットケーブルを使用してください。シールドされていないイー サネットケーブルを使用すると、電磁波の妨害により不具合が生じる場合があります。 イーサネットケーブルは同梱されていません。ご使用になるネットワーク環境に合わせ て別途ご用意ください。 4 z z 1 本体背面のイーサネットポートにケーブルを接続します。 BSN064S 2 ケーブルの反対側に、先端から 5 cm( )の位置で、本機に同梱されて いるフェライトコアを取り付けます。 下の図のように、ケーブルをフェライトコアに 1 回巻きつけてください。 BBM011S 3 58 ケーブルをハブ(HUB)などのネットワーク機器に接続します。 本機を接続する z z ネットワーク環境の設定について詳しくは、P . 60 「IP アドレスの設定をする」を参照し てください。 PC ファクスドライバーを TCP/IP ポートにインストールする方法について詳しくは、 P . 64 「TCP/IP ポートに PC ファクスドライバーをインストールする」を参照してください。 4 59 4. パソコンからファクス機能を活用する(PC ファクス) IP アドレスの設定をする IP アドレスを自動的に取得するように設定する場合(DHCP)と、手動で指定する場合と で、ネットワークの設定手順が異なります。 IP アドレスを自動的に取得する z IP アドレスを自動的に取得するには、DHCP サーバーが必要です。 4 1 [初期設定]キーを押します。 BSN016S 2[ 3 ] [ ]キーを押して[ネットワークセッテイ]を選び、 [OK]キーを 押します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し [OK]キーを押します。 ] [ ]キーを押して[IP セッテイ]を選び、 [OK]キーを押します。 ] [ ] キーを押して [DHCP ユウコウ] を選び、 [OK] キーを押します。 ] [ ]キーを押して[スル]を選び、 [OK]キーを押します。 4[ 5[ 6[ 設定が変更されると、新しい設定に「 」が表示されます。 7 設定を確認してから、 [ ]キーを押します。 8 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 9 再起動を要求されたときは、本機の電源を一度切ってから、もう一度入 れ直してください。 10 60 システム設定リストを印刷して、設定を確認してください。 IP アドレスの設定は、システム設定リストの「TCP/IP」欄に表示されます。 IP アドレスの設定をする z z z z [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 [カンリシャメニュー ロック]で、 [ネットワークセッテイ]メニューにアクセスする ためのパスワードを設定できます。 ご使用のネットワーク環境で、特定のイーサネット通信速度が要求される場合は、 [ネッ トワークセッテイ] の [イーサネットソクド セッテイ] で通信速度を設定してください。 [DHCP ユウコウ]が有効になっているときは、手動で指定した IP アドレスは使用され ません。 電源の入れ方と切り方について詳しくは、 『操作ガイド』 「電源を入れる」を参照して ください。 システム設定リストの印刷方法について詳しくは、 『操作ガイド』 「システム設定リス トを印刷する」を参照してください。 [カンリシャメニュー ロック]について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参 照してください。 [イーサネットソクド セッテイ]について詳しくは、 『操作ガイド』 「ネットワーク設 定」を参照してください。 z z 4 z z IP アドレスを手動で指定する z 本機に割り当てられた IP アドレスは、同じネットワーク上の他のどの機器とも共用でき ません。 1 [初期設定]キーを押します。 BSN016S 2[ 3 ] [ ]キーを押して[ネットワークセッテイ]を選び、 [OK]キーを 押します。 パスワード入力を要求されたときは、テンキーでパスワードを入力し [OK]キーを押します。 ] [ ]キーを押して[IP セッテイ]を選び、 [OK]キーを押します。 61 4[ 4. パソコンからファクス機能を活用する(PC ファクス) 5[ 6[ 7 ] [ ] キーを押して [DHCP ユウコウ] を選び、 [OK] キーを押します。 ] [ ]キーを押して[シナイ]を選び、 [OK]キーを押します。 ]キーを押します。 設定が変更されると、新しい設定に「 」が表示されます。 設定を確認してから、 [ 4 BSN017S 8[ ] [ ]キーを押して[IP アドレス]を選び、 [OK]キーを押します。 9 テンキーで本機の IP アドレスを入力し、 [OK]キーを押します。 [ ] [ ]キーでカーソルを移動できます。 10 設定を確認してから、 [ ]キーを押します。 11 [ ] [ ] キーを押して [サブネットマスク] を選び、 [OK] キーを押します。 現在のサブネットマスクが表示されます。 12 テンキーでサブネットマスクを入力し、 [OK]キーを押します。 [ ] [ ]キーでカーソルを移動できます。 13 設定を確認してから、 [ ]キーを押します。 14 [ ] [ ]キーを押して[ゲートウェイアドレス]を選び、 [OK]キーを 押します。 現在のゲートウェイアドレスが表示されます。 15 テンキーでゲートウェイアドレスを入力し、 [OK]キーを押します。 [ ] [ ]キーでカーソルを移動できます。 16 設定を確認してから、 [ ]キーを押します。 17 [クリア / ストップ]キーを押して初期画面に戻ります。 18 再起動を要求されたときは、本機の電源を一度切ってから、もう一度入 れ直してください。 19 62 システム設定リストを印刷して、設定を確認してください。 IP アドレスの設定は、システム設定リストの「TCP/IP」欄に表示されます。 IP アドレスの設定をする z z z z [ ]キーを押すと、前のメニューに戻ります。 [カンリシャメニュー ロック]で、 [ネットワークセッテイ]メニューにアクセスする ためのパスワードを設定できます。 ご使用のネットワーク環境で、特定のイーサネット通信速度が要求される場合は、 [ネッ トワークセッテイ] の [イーサネットソクド セッテイ] で通信速度を設定してください。 [DHCP ユウコウ]が有効になっているときは、手動で指定した IP アドレスは使用され ません。 電源の入れ方と切り方について詳しくは、 『操作ガイド』 「電源を入れる」を参照して ください。 システム設定リストの印刷方法について詳しくは、 『操作ガイド』 「システム設定リス トを印刷する」を参照してください。 [カンリシャメニュー ロック]について詳しくは、 『操作ガイド』 「管理者設定」を参 照してください。 [イーサネットソクド セッテイ]について詳しくは、 『操作ガイド』 「ネットワーク設 定」を参照してください。 z z 4 z z 63 4. [. . . ] 本書についてのご注意 . . 28 80 18 24 82 31 54 52 82 53 79 86 83 53 82 31 54 80 46 10 さ行 時刻の設定 . 24 自動縮小 . 83 自動リダイヤル . [. . . ]

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