ユーザーズガイド ROLAND JUNO-GI
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マニュアル抽象的: マニュアル ROLAND JUNO-GI
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 主な特長
JUNO-Gi は、ライブを中心としたさまざまな音楽シーンに対応する、軽量コンパクトで本格的なシンセサイザーです。 高音質の最新シンセサイザー音源とデジタル・レコーダーを装備していて、簡単な操作でライブ演奏やレコーディングができます。
プロ・スペックの最新シンセサイザー音源を搭載
• 1 つの音色(ライブ・セット)で 4 つのレイヤーの音(トーン)を同時に鳴らすことができる新音源エンジ ンを搭載しました。 最大同時発音数は 128 音で、 高品位な音を重ね合わせた際も余裕を持って演奏できます。 • ライブを中心にさまざまなシーンでの演奏に使えるライブ・セットを 1, 000 音色以上搭載しています。
ボーカルやギターを録音できるデジタル・レコーダー搭載
• 簡単操作でマルチトラック・レコーディングすることができるデジタル・レコーダーを搭載しています。 デジタル ・ レコーダーには 8 つのトラックがあります。さらに各トラックには 8 つの仮想トラック (V トラッ ク)があり、その中からどれか 1 つを選んで録音/再生することができます。つまり最大で 8×8 = 64 ト ラックの演奏を録音して、その中から 8 トラックを選んで再生することができます。 • JUNO-Gi の演奏はもちろん、ボーカルやギターの演奏を録音することができるので、ライブでのバックト ラック制作や楽曲制作に活用できます。 • 演奏データは本体付属の SD カードに直接録音されます。録音からミックスダウンまで手軽にレコーディン グを始めることができます。
音作りやレコーディングに多彩なサウンド・メイクが可能な専用エフェクト搭載
• シンセサイザー用にマルチ・エフェクト(MFX)を 2 系統、さらにコーラスとリバーブを搭載しています。 MFX は 79 種類あり多彩なサウンド・メイクが可能です。 • デジタル・レコーダー用にギター/ボーカル専用エフェクト、トラック・イコライザー、リバーブ、マスタ リング ・ エフェクトを搭載。 さまざまなレコーディングに対応し、 CD マスター ・ クラスのサウンド ・ クオリティ に仕上げることが可能です。 • 全体のサウンド調節に使えるマスター・イコライザーを搭載。専用つまみでダイレクトに調節できます。
直感的で簡単な操作
• シンセサイザーのさまざまな音色を選ぶ専用ボタン、簡単操作のデジタル・レコーダーなどダイレクトに操 作することが可能です。 • 大きな文字での音色名表示など、ライブ演奏に最適な視認性に優れた大型 LCD を搭載ています。見やすい 画面表示で、快適に音作りやレコーディングができます。
気軽に持ち運べる電池対応
• 自宅、ライブ、スタジオ、ストリートなど、さまざまな場所で使える電池駆動に対応しています。 • 軽量、コンパクト・ボディで気軽にどこへでも運び出せます。 ※ 充電式ニッケル水素電池(単 3 形:別売)に対応しています(アルカリ電池/マンガン電池には対応していません) 。
ライブ・パフォーマンスに使える機能搭載
• ライブでのバック・トラック再生に使える USB メモリー・ソング・プレーヤー機能を搭載しました。 オーディオ・ファイル(MP3、WAV、AIFF)や、MIDI ファイル(SMF)を USB メモリー(別売)に入 れて JUNO-Gi に接続するだけで、それらを再生することができます(デジタル・レコーダーとは別に独立 して動作します) 。 • D ビーム ・ コントローラー、サウンド ・ モディファイ ・ つまみなどライブ ・ パフォーマンスで使えるコントロー ラーを搭載しています。
パソコンを使った音楽制作
• USB COMPUTER 端子、MIDI コントローラー機能、Cakewalk ソフトウエア付属でパソコンを使った音 楽制作を簡単に始めることができます。
この機器を正しくお使いいただくために、 ご使用前に 『安全上のご注意』 (P. 147) と 『使用上のご注意』 (P. 148) をよくお読みください。 また、 この機器の優れた機能を十 分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。 ©2010 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。 Roland、JUNO は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。
2
目次
主な特長. 2
シンセサイザー編 2(演奏機能)
27
はじめに
7
鍵盤の設定を変える. 27
音の高さをオクターブ単位で変える (OCTAVE[DOWN] [UP]ボタン) . 27 鍵域を半音単位で移動する( [TRANSPOSE]ボタン) . [. . . ] 69
モジュレーション系(12 種類) 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 PHASER STEP PHASER MULTI STAGE PHASER INFINITE PHASER RING MODULATOR STEP RING MODULATOR TREMOLO AUTO PAN STEP PAN SLICER ROTARY VK ROTARY P. 56
59 60
ピッチ系(3 種類) 61 62 63 PITCH SHIFTER 2VOICE PITCH SHIFTER STEP PITCH SHIFTER P. 70
リバーブ系(2 種類) 64 65 REVERB GATED REVERB P. 71
コンビネーション系(12 種類) 66 67 68 OVERDRIVE → CHORUS OVERDRIVE → FLANGER OVERDRIVE → DELAY DISTORTION → CHORUS DISTORTION → FLANGER DISTORTION → DELAY ENHANCER → CHORUS ENHANCER → FLANGER ENHANCER → DELAY CHORUS → DELAY FLANGER → DELAY CHORUS → FLANGER P. 74
コーラス系(12 種類) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 CHORUS FLANGER STEP FLANGER HEXA-CHORUS TREMOLO CHORUS SPACE-D 3D CHORUS 3D FLANGER 3D STEP FLANGER 2BAND CHORUS 2BAND FLANGER 2BAND STEP FLANGER P. 60
69 70 71 72 73 74 75 76 77
ピアノ系(1 種類) 78 SYMPATHETIC RESONANCE P. 75
ボコーダー系(1 種類) 79 VOCODER P. 75
ダイナミクス系(8 種類) 35 36 37 38 39 40 OVERDRIVE DISTORTION VS OVERDRIVE VS DISTORTION GUITAR AMP SIMULATOR COMPRESSOR P. 62
48
音符について
エフェクトのパラメーターの中には、音符が設定できるものがあ ります(Rate や Delay Time といったパラメーターが該当しま す) 。このようなパラメーターには、値を数値で設定するか、あ るいは音符で設定するかを切り替える num / note スイッチが ついています。Rate(Delay Time)を数値で設定するときには、 num / note スイッチを「Hz」 ( 「msec」 )にします。また、音 符で設定するときには、num / note スイッチを「NOTE」にし ます。
num / note スイッチ
3D エフェクトを使うとき
次の 4 つの 3D エフェクトでは、RSS(ローランド・サウンド・ スペース)で培われたノウハウを生かし、ディレイ、リバーブや コーラスなどでは表現できない広がりを出しています。 52:3D DELAY(3D ディレイ) 29:3D CHORUS(3D コーラス) 30:3D FLANGER(3D フランジャー) 31:3D STEP FLANGER(3D ステップ・フランジャー) これらのエフェクトを使うときは、スピーカーを以下のように設 置されることをおすすめします。また、スピーカーは、側面の壁 から十分離してください。
※ Rate を音符で設定したときは、キーボード・テンポに同期した 揺れの周期が得られます。
30˚ 30˚
音符:
3 連 64 分音符 3 連 16 分音符 付点 16 分音符 4 分音符 3 連全音符 付点全音符 64 分音符 付点 32 分音符 8 分音符 3 連 2 分音符 付点 2 分音符 倍全音符 3 連 32 分音符 16 分音符 3 連 4 分音符 付点 4 分音符 全音符 32 分音符 3 連 8 分音符 付点 8 分音符 2 分音符 3 連倍全音符
ご注意 !• num / note スイッチが「NOTE」になっているパラメーター を、マルチエフェクト・コントロールのデスティネーションと して設定した場合、マルチエフェクト・コントロールを使って そのパラメーターを変化させることはできません。 • ディレイ・タイムの値を音符に設定した場合、テンポを遅くす るとディレイ・タイムが一定の長さ以上変わらなくなります。 ディレイ・タイムには上限値があり、タイム値を音符に設定し てテンポを遅くすると、この上限を超えてしまい、それ以上の 値にはならなくなるためです。それぞれの上限の時間は、音符 以外の数値で設定できる最大値です。
左右のスピーカーの距離が離れすぎている場合や、残響が多すぎ る部屋では、3D の効果が十分現れないことがあります。また、 これらのエフェクトには 「Output Mode (アウトプット ・ モード) 」 というパラメーターがあります。OUTPUT 端子から出力される 音をスピーカーで鳴らすときは「SPEAKER」に、ヘッドホンで 鳴らすときは「PHONES」に設定すると、最適な 3D 効果が得 られます。このパラメーターが正しく設定されていないと、3D の効果が十分現れないことがあります。
STEP RESET 機能について
06:STEP FILTER 16:STEP RING MODULATOR 19:STEP PAN 20:SLICER 63:STEP PITCH SHIFTER 上記の 5 つのタイプは、16 ステップのシーケンスを持っていま す。これらのタイプでは、マルチエフェクト・コントロール(P. 46) を使って、 ステップのシーケンスを先頭から再開させる (リセッ トする) ことができます。この場合、 マルチエフェクト ・ コントロー ルの Destination を「Step Reset」に設定してください。 たとえば、モジュレーション・レバーでコントロールする場合に は、以下のように設定します。
パラメーター Source Destination Sens 設定値 CC01: MODULATION Step Reset +63
このようにすることで、モジュレーション・レバーを操作するた びに、ステップのシーケンスは先頭から再開されるようになりま す。
49
01: EQUALIZER
低域、中域 ×2、高域の音質を調節します。
03:ISOLATOR
L out
音量をカットする度合いが非常に大きなイコライザーで、各音域の音量をカット することにより特殊な効果が得られます。
L in
4-Band EQ
L in
Isolator
Low Boost
L out
R in
パラメーター Low Freq Low Gain # Mid1 Freq Mid1 Gain Mid1 Q Mid2 Freq Mid2 Gain Mid2 Q
4-Band EQ
設定値 200、400Hz -15 ~ +15dB 200 ~ 8000Hz -15 ~ +15dB
R out
説明 低域の基準周波数 低域の増幅/減衰量 中域 1 の基準周波数 中域 1 の増幅/減衰量
R in
Isolator
設定値
Low Boost
R out
説明 低域/中域/高域の増幅/減 衰量 -60dB にすると、その帯域は 聴こえなくなります。0dB で 入力音と同じレベルです。 低域(Low)の帯域別アンチ・ フェイズ機能のオン/オフ オンにすると、ステレオの反 対チャンネルの音が位相反転 されて加えられます。 低域(Low)の帯域別アンチ・ フェイズ機能のレベル レベルの設定によって、特定 のパートだけを抽出するよう な効果が得られます。 (ステレ オ入力のみ有効) 中域 (Middle) の帯域別アンチ ・ フェイズ機能の設定 設定項目は低域(Low)と同 じです。 ロー・ブースターのオン/オ フ 低域を増強して重低音を作り 出します。 ブースト量
パラメーター Boost / Cut Low # Boost / Cut Mid # Boost / Cut High #
-60 〜 +4dB
中域 1 の幅 0. 5、 1. 0、 2. 0、 4. 0、 値を大きくするほど幅が狭く 8. 0 なります。 200 ~ 8000Hz -15 ~ +15dB 中域 2 の基準周波数 中域 2 の増幅/減衰量
Anti Phase Low Sw
OFF、ON
中域 2 の幅 0. 5、 1. 0、 2. 0、 4. 0、 値を大きくするほど幅が狭く 8. 0 なります。 2000、4000、 8000Hz -15 ~ +15dB 0 ~ 127 高域の基準周波数 高域の増幅/減衰量 出力音量 Anti Phase Mid Sw Anti Phase Mid Level OFF、ON 0 〜 127 Anti Phase Low Level 0 〜 127
High Freq High Gain # Level #
02:SPECTRUM
ステレオ仕様のスペクトラムです。特定の周波数のレベルを増減させて音色を変 えます。
Low Boost Sw
OFF、ON
L in
Spectrum
L out
R in
パラメーター
Spectrum
設定値
R out
説明
Low Boost Level
0 〜 127
※ アイソレーターやフィル ターの設定によっては、効 果がわかりにくい場合があ ります。 出力音量
Band1(250Hz) Band2(500Hz) Band3(1000Hz) Band4(1250Hz) Band5(2000Hz) Band6(3150Hz) Band7(4000Hz) Band8(8000Hz) Q Level # 0. 5、 1. 0、 2. 0、 4. 0、 周波数帯の幅(各バンド共通) 8. 0 0 〜 127 出力音量 -15 〜 +15dB 各周波数帯の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
04:LOW BOOST
低域の音量を増幅させ、重低音を作り出します。
L in R in
Low Boost Low Boost
設定値
2-Band EQ 2-Band EQ
L out R out
説明 増幅する低域の基準周波数 増幅する低域の増幅量 増幅する低域の幅 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
パラメーター Boost Frequency # Boost Gain # Boost Width Low Gain High Gain Level
50 〜 125Hz 0 〜 +12dB WIDE、MID、 NARROW -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127
50
05:SUPER FILTER
非常に急峻な傾き(減衰特性)を持つフィルターです。カットオフ周波数を周期 的に変化させることもできます。
06:STEP FILTER
カットオフ周波数を段階的に変化させるフィルターです。変化のパターンを任意 に設定することができます。
L in R in
パラメーター
Super Filter Super Filter
設定値
L out R out
説明
L in R in
パラメーター Step 01-16 Rate # Attack #
Step Filter Step Filter
設定値 0 〜 127
L out R out
説明 各ステップにおけるカットオ フ周波数
フィルターの種類 各フィルターを通過する周波数 LPF Filter Type BPF HPF NOTCH Cutoff 以下の周波数 Cutoff 付近の周波数 Cutoff 以上の周波数 Cutoff 付近以外の周波数
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 カットオフ周波数がステップ 間で変化する速さ
フィルターの傾き(減衰特性、1 オクターブあたりの 減衰量) Filter Slope -12dB -24dB -36dB 緩やか 急峻 非常に急峻 フィルターのカットオフ周波 数 値を大きくするほど高い周波 数になります。 フィルターの共振レベル 値を大きくするほどカットオ フ周波数付近が強調されます。 フィルター出力の増幅量 周期的な変化のオン/オフ Filter Resonance # Filter Gain Level Filter Type
フィルターの種類 各フィルターを通過する周波数 LPF BPF HPF NOTCH Cutoff 以下の周波数 Cutoff 付近の周波数 Cutoff 以上の周波数 Cutoff 付近以外の周波数
Filter Cutoff #
0 〜 127
フィルターの傾き(減衰特性、1 オクターブあたりの 減衰量) Filter Slope -12dB -24dB -36dB 0 〜 127 0 〜 +12dB 0 〜 127 緩やか 急峻 非常に急峻 フィルターの共振レベル 値を大きくするほどカットオ フ周波数付近が強調されます。 フィルター出力の増幅量 出力音量
Filter Resonance # Filter Gain Modulation Sw
0 〜 127 0 〜 +12dB OFF、ON
カットオフ周波数の変化のしかた TRI SQR SIN Modulation Wave SAW1 SAW2 三角波 矩形波 正弦波 のこぎり波(上昇) のこぎり波(下降)
メモ
マルチエフェクト・コントロールを使って、ステップのシーケンスを先 頭から再開させることができます(P. 46) 。
SAW1
SAW2
07:ENHANCER
高域の倍音成分をコントロールすることで、音にメリハリをつけ、音ヌケをよく します。
Rate # Depth
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 揺れの深さ カットオフ周波数の変化の速 さ Modulation Wave が SQR、 SAW1、SAW2 の場合に効果 があります。 出力音量
L in R in
Enhancer Enhancer
Mix
2-Band EQ 2-Band EQ
説明
L out R out
Attack #
0 〜 127
Mix
パラメーター Sens # Mix # Low Gain High Gain Level
設定値 0 〜 127 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127
Level
0 〜 127
エンハンサーのかかり具合 生成された倍音の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
51
08:AUTO WAH
フィルターを周期的に動かすことで、ワウ効果(音色が周期的に変化する効果) を得るエフェクターです。
パラメーター
設定値
説明
母音 1 / 2 の切り替えポイント 0 〜 49 Manual # 50 51 〜 100 Low Gain -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB L64 〜 63R 0 〜 127 Vowel 1 の時間が長くなりま す。 Vowel 1 と 2 が同じ時間で切 り替わります。 Vowel 2 の時間が長くなりま す。 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音の定位 出力音量
L in
Auto Wah
2-Band EQ
L out
R in
Auto Wah
設定値
2-Band EQ
R out
説明 High Gain Pan # 広い周波数範囲でワウ効果が 得られます。 狭い周波数範囲でワウ効果が 得られます。 ワウ効果を与える基準周波数 ワウ効果のかかる周波数帯の 幅 値を大きくするほど周波数帯 の幅が狭くなります。 フィルターを変化させる感度 Level
パラメーター
フィルターの種類 Filter Type LPF BPF Manual # 0 〜 127
10:SPEAKER SIMULATOR
スピーカーのタイプとスピーカーの音を録るマイクのセッティングをシミュレー トします。
Peak
0 〜 127
L in
Speaker
L out
Sens #
0 〜 127 フィルターの動く方向
R in
高い周波数方向 低い周波数方向 パラメーター Speaker Type
Speaker
設定値 (下表タイプ参照)
R out
説明 スピーカーのタイプ スピーカーの音を収録するマ イクの位置 1 / 2 / 3 の順でマイクの位 置が遠ざかります。 マイクの音量 ダイレクト音の音量 出力音量
Polarity
UP DOWN
Rate # Depth # Phase # Low Gain High Gain Level
0. 05 〜 10. 00Hz、 ワウ効果の揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127 ワウ効果の揺れの深さ 左右の音でワウ効果の揺れを ずらすときの割合 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
Mic Setting
1、2、3
Mic Level # Direct Level # Level #
0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127
09:HUMANIZER
人間の声のように、音に母音をつけることができます。
スピーカー各タイプの仕様
スピーカーの項は、スピーカーの径(インチ)と個数を示しています。 タイプ キャビネット 小型後面開放型 小型後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 密閉型 大型密閉型 大型密閉型 大型密閉型 大型 2 段重ね 大型 2 段重ね 大型 3 段重ね スピーカー 10 10 12×1 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×4 12×4 12×4 12×4 12×4 マイク ダイナミック ダイナミック ダイナミック ダイナミック ダイナミック コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー
L in Overdrive R in
パラメーター Drive Sw Drive # Vowel1 Vowel2 Rate # Depth # 設定値 OFF、ON 0 〜 127 a、e、i、o、u a、e、i、o、u
Formant
2-Band EQ
Pan L
L out
SMALL 1 SMALL 2 MIDDLE JC-120 BUILT-IN 1
Pan R
R out
説明 オーバードライブのオン/オ フ 歪み具合 音量も変化します。 母音 1 母音 2
BUILT-IN 2 BUILT-IN 3 BUILT-IN 4 BUILT-IN 5 BG STACK 1 BG STACK 2 MS STACK 1 MS STACK 2 METAL STACK 2-STACK 3-STACK
0. 05 〜 10. 00Hz、 母音 1 / 2 の切り替え周期 音符 0 〜 127 効果の深さ LFO リセットのオン/オフ ON にすると、母音を切り替え るための LFO が入力音によっ てリセットされます。 リセットをかける音量レベル
Input Sync Sw
OFF、ON
Input Sync Threshold
0 〜 127
52
11:PHASER
ステレオ仕様のフェイザーです。 原音に位相をずらした音を加えてうねらせます。
パラメーター
設定値
説明
モジュレーションの左右の位相 INVERSE 左右逆相 モノ・ソースを使用したとき に音の広がりがでます。 左右同相 ステレオ・ソースを使用する ときに選びます。 フィードバック量 フェイザー音を入力に戻す割 合(マイナス:逆相)
L in
Phaser
Mix Mix
2-Band EQ 2-Band EQ
L out
Polarity SYNCHRO
R in
Phaser
R out
Resonance # Cross Feedback Step Rate # Mix # Low Gain High Gain Level
0 〜 127 -98 〜 +98%
パラメーター Mode Manual # Rate # Depth
設定値 4-STAGE、 8-STAGE、 12-STAGE 0 〜 127
説明 フェイザーの段数 音をうねらせる基準周波数
0. 10 〜 20. 00Hz、 フェイザー効果の段階的変化 音符 の周期 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127 位相をずらした音の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
0. 05 〜 10. 00Hz、 うねりの周期 音符 0 〜 127 うねりの深さ
モジュレーションの左右の位相 INVERSE Polarity SYNCHRO Resonance # Cross Feedback Mix # Low Gain High Gain Level 0 〜 127 -98 〜 +98% 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127 左右逆相 モノ・ソースを使用したとき に音の広がりがでます。 左右同相 ステレオ・ソースを使用する ときに選びます。 フィードバック量 フェイザー音を入力に戻す割 合(マイナス:逆相) 位相をずらした音の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
13:MULTI STAGE PHASER
位相のずれを非常に大きくすることにより、深いフェイザー効果が得られます。
L in Multi Stage Phaser
Resonance 設定値 4-STAGE、 8-STAGE、 12-STAGE、 16-STAGE、 20-STAGE、 24-STAGE 0 〜 127 説明 Mix
R in
パラメーター
2-Band EQ
Pan L
L out
Pan R
R out
Mode
フェイザーの段数
Manual #
音をうねらせる基準周波数
12:STEP PHASER
ステレオ仕様のフェイザーです。フェイザー効果が段階的に変化します。
Rate # Depth Resonance #
0. 05 〜 10. 00Hz、 うねりの周期 音符 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 L64 〜 63R -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127 うねりの深さ フィードバック量 位相をずらした音の音量 出力音の定位 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
L in
Step Phaser
Mix Mix
2-Band EQ 2-Band EQ
L out
Mix # Pan # Low Gain
R in
Step Phaser
R out
High Gain Level
パラメーター Mode Manual # Rate # Depth
設定値 4-STAGE、 8-STAGE、 12-STAGE 0 〜 127
説明 フェイザーの段数 音をうねらせる基準周波数
0. 05 〜 10. 00Hz、 うねりの周期 音符 0 〜 127 うねりの深さ
53
14:INFINITE PHASER
音がうねる周波数を上昇/下降させ続けることのできるフェイザーです。
16:STEP RING MODULATOR
L out
変調をかける周波数を 16 ステップのシーケンスに従って変化させるリング・モ ジュレーターです。
L in Infinite Phaser R in
パラメーター Mode 設定値 1、2、3、4 説明
2-Band EQ
Pan L
L in
Step Ring Mod
2-Band EQ
L out
Pan R
R out
R in
Step Ring Mod
設定値
2-Band EQ
説明
R out
値が大きいほどフェーザーの 効果が深くなります。 音がうねる周波数が上昇/下 降する速度(+:上昇/−: 下降) フィードバック量 位相をずらした音の音量 出力音の定位 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
パラメーター Step 01-16 Rate # Attack # Low Gain High Gain Balance # Level
0 〜 127
各ステップにおけるリング変 調の周波数
Speed # Resonance # Mix # Pan # Low Gain High Gain Level
-100 〜 +100 0 〜 127 0 〜 127 L64 〜 63R -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127
0. 05 〜 10. 00Hz、 16 ステップのシーケンスを繰 音符 り返す周期 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 変調の周波数がステップ間で 変化する速さ 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) との音量バランス 出力音量
15:RING MODULATOR
入力信号に振幅変調(AM 変調)をかけることによりベルのような音を出すこと ができます。入力音の音量により、変調周波数を変化させることもできます。
メモ
マルチエフェクト・コントロールを使って、ステップのシーケンスを先 頭から再開させることができます(P. 46) 。
L in
Ring Mod
2-Band EQ
L out
17:TREMOLO
音量を周期的に動かします。
R in
Ring Mod
設定値
2-Band EQ
R out
説明 変調をかける周波数 周波数の変調のかかり具合
L in R in
Tremolo Tremolo
2-Band EQ 2-Band EQ
設定値 音量の揺れかた TRI SQR SIN
L out R out
説明
パラメーター Frequency # Sens #
0 〜 127 0 〜 127
パラメーター
周波数の変調を動かす方向 Polarity UP DOWN Low Gain High Gain Balance # Level -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 高い周波数方向 低い周波数方向 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量 Mod Wave
三角波 矩形波 正弦波 のこぎり波
SAW1 / 2
SAW1
SAW2
Rate # Depth # Low Gain High Gain Level
0. 05 〜 10. 00Hz、 エフェクトのかかる周期 音符 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127 エフェクトのかかる深さ 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
54
18:AUTO PAN
音の定位を周期的に変化させます。
20:SLICER
L out R out
説明 音を連続的にカットすることで、普通に音を鳴らしているだけで、バッキング・ フレーズを刻んでいるような効果を作り出します。特に持続音にかけると効果的 です。
L in R in
Auto Pan Auto Pan
設定値
2-Band EQ 2-Band EQ
L in
Slicer
L out
パラメーター
R in
パラメーター Step 01-16 Rate # Attack #
Slicer
設定値 0 〜 127 説明
R out
定位の変化のしかた TRI SQR SIN Mod Wave SAW1 / 2 三角波 矩形波 正弦波 のこぎり波
各ステップにおける音のレベ ル
0. 05 〜 10. 00Hz、 16 ステップのシーケンスを繰 音符 り返す周期 0 〜 127 音のレベルがステップ間で変 化する速さ 入力音の発生に応じてステッ プのシーケンスを先頭から再 開する (ON) かしないか (OFF) を選択 入力音の発生を検出する音量
SAW1 R
SAW2 R
L
Rate # Depth # Low Gain High Gain Level
L
Input Sync Sw
OFF、ON
0. 05 〜 10. 00Hz、 エフェクトのかかる周期 音符 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127 エフェクトのかかる深さ 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
Input Sync Threshold
0 〜 127
次の Step に移行するときの音量変化のしかた ある Step のレベルから次の Step のレベルへ、音量がその まま変化します。次の Step の レベルが前の Step のレベル と同じである場合は、音量変 化は起きません。 次の Step のレベルへ移行する 前に、いったんレベルが 0 に なります。次の Step のレベ ルが前の Step のレベルと同 じである場合であっても、こ の変化は起きます。 偶数番目の Step(Step 2、 Step 4、Step 6 . . . )のレベ ルへの音量変化のタイミング 値が大きいほど移行のタイミ ングが遅くなります。 出力音量
LEGATO Mode
19:STEP PAN
音の定位を 16 ステップのシーケンスに従って変化させます。
SLASH
L in
Step Pan
L out
R in
パラメーター Step 01-16 Rate # Attack #
Step Pan
設定値 L64 〜 63R
R out
説明 各ステップにおける音の定位
Shuffle #
0 〜 127
Level
0 〜 127
0. 05 〜 10. 00Hz、 16 ステップのシーケンスを繰 音符 り返す周期 0 〜 127 音の定位がステップ間で変化 する速さ 入力音の発生に応じてステッ プのシーケンスを先頭から再 開する (ON) かしないか (OFF) を選択 入力音の発生を検出する音量 出力音量
メモ
マルチエフェクト・コントロールを使って、ステップのシーケンスを先 頭から再開させることができます(P. 46) 。
Input Sync Sw
OFF、ON
Input Sync Threshold Level
0 〜 127 0 〜 127
メモ
マルチエフェクト・コントロールを使って、ステップのシーケンスを先 頭から再開させることができます(P. 46) 。
55
21:ROTARY
往年の回転スピーカー・サウンドをシミュレートします。 高域と低域のローターの動作をそれぞれ独立して設定できるので、独特のうねり 感をリアルに再現できます。オルガンの音色に最も効果的です。
パラメーター Woofer Trans Down Woofer Level Tweeter Slow Speed Tweeter Fast Speed Tweeter Trans Up Tweeter Trans Down Tweeter Level Spread Low Gain High Gain Level #
設定値
説明 Speed を FAST から SLOW に切り替えたときに、ウー ファーの回転速度が変化する 速さ ウーファーの音量
0 〜 127
L in Rotary R in
パラメーター 設定値
L out
0 〜 127 0. 05 〜 10. 00Hz 0. 05 〜 10. 00Hz 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 10 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127
R out
説明
ツイーターの設定 設定項目はウーファーと同じ です。
低域と高域のローターの回転速度(周期) Speed # SLOW FAST Woofer Slow Speed Woofer Fast Speed Woofer Acceleration Woofer Level Tweeter Slow Speed Tweeter Fast Speed Tweeter Acceleration Tweeter Level Separation Level # 0. 05 〜 10. 00Hz 0. 05 〜 10. 00Hz 低速(Slow Rate) 高速(Fast Rate) 低域ローターの低速回転時 (SLOW)の周期 低域ローターの高速回転時 (FAST)の周期 回転速度の切替時、低域ロー ターの回転周期が変化する速 度 低域ローターの音量
回転スピーカーの音の広がり 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
0 〜 15 0 〜 127 0. 05 〜 10. 00Hz 0. 05 〜 10. 00Hz 0 〜 15 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127
23:CHORUS
ステレオ仕様のコーラスです。フィルターを使ってコーラス音の音質を調節でき ます。
Balance D
高域ローターの設定 設定項目は低域ローターと同 じです。
L in Chorus Chorus R in
Balance W Balance W Balance D
2-Band EQ
L out
音の広がり具合 出力音量
2-Band EQ
説明
R out
22:VK ROTARY
ロータリーのスピーカー特性を変えたタイプで、低域がより強調されています。 VK-7 に搭載されているロータリーと同じ仕様のエフェクトです。
パラメーター
設定値 フィルターの種類
Filter Type
OFF LPF HPF
フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数帯 をカットする場合の基準周波 数 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
L in Rotary R in
パラメーター 設定値
2-Band EQ
L out
Cutoff Freq
200 〜 8000Hz
2-Band EQ
説明
R out
Pre Delay Rate # Depth Phase Low Gain High Gain Balance # Level
0. 0 〜 100msec
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ コーラス音の広がり具合 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とコーラス音(W) の音量バランス 出力音量
スピーカーの回転速度(周期) Speed # SLOW FAST 低速 高速 スピーカーの回転のオン/オ フ オンにするとスピーカーの回 転は徐々に止まり、オフにする と回転を始めます。 ウーファーの低速回転時の回 転速度 ウーファーの高速回転時の回 転速度 Speed を SLOW から FAST に切り替えたときに、ウー ファーの回転速度が変化する 速さ
Brake #
OFF、ON
Woofer Slow Speed Woofer Fast Speed
0. 05 〜 10. 00Hz 0. 05 〜 10. 00Hz
Woofer Trans Up
0 〜 127
56
24:FLANGER
ステレオ仕様のフランジャーです(LFO は左右同相) 。 ジェット機の上昇音/下降音のような金属的な響きが得られます。フィルターを 使ってフランジャー音の音質を調節できます。
25:STEP FLANGER
フランジャー音のピッチが段階的に変化します。ピッチ変化の周期は、特定のテ ンポに対する音符の長さで設定することもできます。 Balance D
L in
Balance D
Flanger
Feedback Feedback
Balance W
2-Band EQ
L in
L out
Step Flanger
Feedback Feedback
Balance W
2-Band EQ
L out
Step Flanger
Balance W
Balance W
Flanger R in
Balance D 設定値
2-Band EQ
説明
R in R out
パラメーター
Balance D 設定値 フィルターの種類
2-Band EQ
説明
R out
パラメーター
フィルターの種類 Filter Type OFF LPF HPF Cutoff Freq 200 〜 8000Hz フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数帯 をカットする場合の基準周波 数 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
Filter Type
OFF LPF HPF
フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数帯 をカットする場合の基準周波 数 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
Cutoff Freq
200 〜 8000Hz
Pre Delay
0. 0 〜 100msec
Pre Delay
0. 0 〜 100msec
Rate # Depth Phase Feedback # Step Rate # Low Gain High Gain Balance # Level
Rate # Depth Phase Feedback # Low Gain High Gain Balance # Level
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -98 〜 +98% -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ フランジャー音の広がり具合 フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相) 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音 (D) とフランジャー音 (W) の音量バランス 出力音量
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -98 〜 +98% 揺れの深さ フランジャー音の広がり具合 フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相)
0. 10 〜 20. 00Hz、 ピッチ変化の周期 音符 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音 (D) とフランジャー音 (W) の音量バランス 出力音量
57
26:HEXA-CHORUS
音に厚みと広がりを与える 6 相コーラス(ディレイ・タイムの異なる 6 つのコー ラス音が重なる)です。
28:SPACE-D
2 相のモジュレーションをステレオでかける多重コーラスです。変調感はありま せんが、透明感のあるコーラス効果が得られます。
Balance D
L in
Balance D
L out
Balance W Balance W
L in
Hexa Chorus R in
パラメーター Pre Delay Rate # Depth Pre Delay Deviation Depth Deviation
Space D Space D R in
Balance D
Balance W Balance W
2-Band EQ
L out
Balance D
R out
説明 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
2-Band EQ
説明
R out
設定値 0. 0 〜 100msec
パラメーター Pre Delay Rate # Depth Phase Low Gain High Gain Balance # Level
設定値 0. 0 〜 100msec
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 20 -20 〜 +20 0 〜 20 揺れの深さ 各コーラス音の発音のずれ 各コーラス音の揺れの深さの 偏差 各コーラス音の定位の偏差 すべて中央に定位 中央を基準に各コーラス音が 60 度間隔で定位 原音(D)とコーラス音(W) の音量バランス 出力音量
原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ コーラス音の広がり具合 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とコーラス音(W) の音量バランス 出力音量
Pan Deviation
0 20
Balance # Level
D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
27:TREMOLO CHORUS
トレモロ効果(音量を周期的に揺らす)のかかったコーラスです。
L in
Balance D
L out
Balance W Balance W
Tremolo Chorus R in
パラメーター Pre Delay Chorus Rate # Chorus Depth Tremolo Rate # Tremolo Separation Tremolo Phase Balance # Level
Balance D 設定値 0. 0 〜 100msec
R out
説明 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
0. 05 〜 10. 00Hz、 コーラス音の揺れの周期 音符 0 〜 127 コーラス音の揺れの深さ
0. 05 〜 10. 00Hz、 トレモロ効果の揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 トレモロ効果の広がり具合 トレモロ効果の広がり具合 原音(D)とトレモロ・コーラ ス音(W)の音量バランス 出力音量
58
29:3D CHORUS
コーラス音に 3D 効果(立体感)がかかります。コーラス音が 90 度左と 90 度 右に定位します。
パラメーター Feedback #
設定値 -98 〜 +98%
説明 フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相)
それぞれに最適な 3D 効果が得られます。 Output Mode SPEAKER PHONES Low Gain -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 スピーカー ヘッドホン 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音 (D) とフランジャー音 (W) の音量バランス 出力音量
L 3D Chorus R
パラメーター 設定値 フィルターの種類 Filter Type OFF LPF HPF Cutoff Freq Pre Delay Rate # Depth Phase 200 〜 8000Hz 0. 0 〜 100msec
2-Band EQ 2-Band EQ
説明
L out
R out
High Gain Balance # Level
フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数を カットする場合の基準周波数 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
31:3D STEP FLANGER
ステップ・フランジャー音に 3D 効果(立体感)がかかります。フランジャー音 が 90 度左と 90 度右に定位します。
L 3D Step Flanger R
パラメーター 設定値 フィルターの種類 Filter Type OFF LPF HPF Cutoff Freq 200 〜 8000Hz
2-Band EQ 2-Band EQ
説明
L out
0. 05 〜 10. 00Hz、 コーラス音の揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg コーラス音の揺れの深さ コーラス音の広がり具合
R out
それぞれに最適な 3D 効果が得られます。 Output Mode SPEAKER PHONES Low Gain High Gain Balance # Level -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 スピーカー ヘッドホン 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とコーラス音(W) の音量バランス 出力音量
フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数を カットする場合の基準周波数 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
Pre Delay
0. 0 〜 100msec
30:3D FLANGER
フランジャー音に 3D 効果(立体感)がかかります。フランジャー音が 90 度左 と 90 度右に定位します。
Rate # Depth Phase Feedback # Step Rate #
0. 05 〜 10. 00Hz、 フランジャー音の揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -98 〜 +98% フランジャー音の揺れの深さ フランジャー音の広がり具合 フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相)
L 3D Flanger R
パラメーター 設定値 フィルターの種類 Filter Type OFF LPF HPF Cutoff Freq 200 〜 8000Hz
2-Band EQ 2-Band EQ
説明
L out
0. 10 〜 20. 00Hz、 ピッチ変化の周期 音符 それぞれに最適な 3D 効果が得られます。
R out
Output Mode
SPEAKER PHONES
スピーカー ヘッドホン 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音 (D) とフランジャー音 (W) の音量バランス 出力音量
Low Gain フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数を カットする場合の基準周波数 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間 Level High Gain Balance #
-15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
Pre Delay
0. 0 〜 100msec
Rate # Depth Phase
0. 05 〜 10. 00Hz、 フランジャー音の揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg フランジャー音の揺れの深さ フランジャー音の広がり具合
59
32:2 BAND CHORUS
低音域と高音域のそれぞれに独立して効果をかけることができるコーラスです。
パラメーター Low Phase Low Feedback #
設定値 0 〜 180deg -98 〜 +98%
説明 低域のフランジャー音の広が り具合 低域のフランジャー音を入力 に戻す割合(マイナス:逆相) 原音が鳴ってから高域のフラ ンジャー音が鳴るまでの遅延 時間
L in
L out
High Pre Delay
0. 0 〜 100msec
High Rate #
0. 05 〜 10. 00Hz、 高域のフランジャー音の揺れ 音符 の周期 0 〜 127 0 〜 180deg -98 〜 +98% D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 高域のフランジャー音の揺れ の深さ 高域のフランジャー音の広が り具合 高域のフランジャー音を入力 に戻す割合(マイナス:逆相) 原音 (D) とフランジャー音 (W) との音量バランス 出力音量
R in
パラメーター Split Freq Low Pre Delay Low Rate # Low Depth Low Phase High Pre Delay High Rate # High Depth High Phase Balance # Level 設定値 200 〜 8000Hz 0. 0 〜 100msec 説明
R out
High Depth High Phase High Feedback # Balance # Level
低域と高域とを分ける周波数 原音が鳴ってから低域のコー ラス音が鳴るまでの遅延時間
0. 05 〜 10. 00Hz、 低域のコーラス音の揺れの周 音符 期 0 〜 127 0 〜 180deg 0. 0 〜 100msec 低域のコーラス音の揺れの深 さ 低域のコーラス音の広がり具 合 原音が鳴ってから高域のコー ラス音が鳴るまでの遅延時間
34:2 BAND STEP FLANGER
低音域と高音域のそれぞれに独立して効果をかけることができるステップ・フラ ンジャーです。
0. 05 〜 10. 00Hz、 高域のコーラス音の揺れの周 音符 期 0 〜 127 0 〜 180deg D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 高域のコーラス音の揺れの深 さ 高域のコーラス音の広がり具 合 原音(D)とコーラス音(W) との音量バランス 出力音量
L in Split
High Band Step Flanger
High Band Feedback
L out
Low Band Step Flanger
Low Band Feedback High Band Feedback
High Band Step Flanger Split R in
パラメーター Split Freq Low Pre Delay
Low Band Feedback
33:2 BAND FLANGER
低音域と高音域のそれぞれに独立して効果をかけることができるフランジャーで す。
Low Band Step Flanger
R out
設定値 200 〜 8000Hz 0. 0 〜 100msec
説明 低域と高域とを分ける周波数 原音が鳴ってから低域のフラ ンジャー音が鳴るまでの遅延 時間
L in Split
High Band Flanger
High Band Feedback
L out
Low Band Flanger
Low Band Feedback High Band Feedback
Low Rate # Low Depth Low Phase Low Feedback #
0. 05 〜 10. 00Hz、 低域のフランジャー音の揺れ 音符 の周期 0 〜 127 0 〜 180deg -98 〜 +98% 低域のフランジャー音の揺れ の深さ 低域のフランジャー音の広が り具合 低域のフランジャー音を入力 に戻す割合(マイナス:逆相)
High Band Flanger Split R in
パラメーター Split Freq Low Pre Delay 設定値 200 〜 8000Hz 0. 0 〜 100msec
Low Band Feedback
Low Band Flanger
R out
Low Step Rate #
0. 10 〜 20. 00Hz、 低域のフランジャー音のス 音符 テップ変化の周期 0. 0 〜 100msec 原音が鳴ってから高域のフラ ンジャー音が鳴るまでの遅延 時間
説明 低域と高域とを分ける周波数 原音が鳴ってから低域のフラ ンジャー音が鳴るまでの遅延 時間 High Pre Delay
High Rate # High Depth High Phase
0. 05 〜 10. 00Hz、 高域のフランジャー音の揺れ 音符 の周期 0 〜 127 0 〜 180deg 高域のフランジャー音の揺れ の深さ 高域のフランジャー音の広が り具合
Low Rate # Low Depth
0. 05 〜 10. 00Hz、 低域のフランジャー音の揺れ 音符 の周期 0 〜 127 低域のフランジャー音の揺れ の深さ
60
パラメーター High Feedback # High Step Rate # Balance # Level
設定値 -98 〜 +98%
説明 高域のフランジャー音を入力 に戻す割合(マイナス:逆相)
37:VS OVERDRIVE
強い歪みが得られるオーバードライブです。
0. 10 〜 20. 00Hz、 高域のフランジャー音のス 音符 テップ変化の周期 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 原音 (D) とフランジャー音 (W) との音量バランス 出力音量
L in Overdrive R in
パラメーター Drive # Tone # 設定値 0 〜 127 0 〜 127 OFF、ON ギター・アンプの種類 SMALL Amp Type BUILT-IN 2-STACK 3-STACK Low Gain High Gain Pan # Level -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB L64 〜 63R 0 〜 127 小型アンプ 説明
Amp Simulator
2-Band EQ
Pan L
L out
Pan R
R out
35:OVERDRIVE
真空管アンプで歪ませたような、自然な歪みが得られます。
歪み具合 音量も変化します。 音質 アンプ・シミュレーターのオ ン/オフ
L in Over drive Amp Simulator 2-Band EQ
Pan L
L out
Amp Sw
R in
パラメーター Drive #
Pan R
R out
ビルト・イン・タイプ 大型 2 段積みアンプ 大型 3 段積みアンプ 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音の定位 出力音量
設定値 0 〜 127 ギター・アンプの種類 SMALL
説明 歪み具合 音量も変化します。
小型アンプ ビルト・イン・タイプ 大型 2 段積みアンプ 大型 3 段積みアンプ 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音の定位 出力音量
Amp Type
BUILT-IN 2-STACK 3-STACK
Low Gain High Gain Pan # Level
-15 〜 +15dB -15 〜 +15dB L64 〜 63R 0 〜 127
38:VS DISTORTION
強い歪みが得られるディストーションです。設定項目は「37:VS OVERDRIVE」と同じです。
L in Distortion R in Amp Simulator 2-Band EQ
Pan L
L out
36:DISTORTION
ディストーションはオーバードライブよりも激しい歪みが得られます。設定項目 は「35:OVERDRIVE」と同じです。
Pan R
R out
L in Distortion R in Amp Simulator 2-Band EQ
Pan L
L out
Pan R
R out
61
39:GUITAR AMP SIMULATOR
ギター・アンプをシミュレートします。
スピーカー各タイプの仕様
スピーカーの項は、スピーカーの径(インチ)と個数を示しています。 タイプ SMALL 1 SMALL 2 MIDDLE JC-120 BUILT-IN 1 BUILT-IN 2 BUILT-IN 3 BUILT-IN 4 BUILT-IN 5 BG STACK 1 キャビネット 小型後面開放型 小型後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 後面開放型 密閉型 大型密閉型 大型密閉型 大型密閉型 大型 2 段重ね 大型 2 段重ね 大型 3 段重ね スピーカー 10 10 12×1 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×2 12×4 12×4 12×4 12×4 12×4 マイク ダイナミック ダイナミック ダイナミック ダイナミック ダイナミック コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー コンデンサー
L in Pre Amp R in
パラメーター Pre Amp Sw 設定値 OFF、ON JC-120、 CLEAN TWIN、 MATCH DRIVE、 BG LEAD、 MS1959I、 MS1959II、 MS1959I+II、 SLDN LEAD、 METAL 5150、 METAL LEAD、 OD-1、 OD-2 TURBO、 DISTORTION、 FUZZ 0 〜 127 0 〜 127 LOW、MIDDLE、 HIGH 説明
Speaker
Pan L
L out
Pan R
R out
アンプのスイッチ
Pre Amp Type
ギター・アンプの種類
BG STACK 2 MS STACK 1 MS STACK 2 METAL STACK 2-STACK
Pre Amp Volume # Pre Amp Master # Pre Amp Gain Pre Amp Bass Pre Amp Middle Pre Amp Treble Pre Amp Presence
アンプの音量と歪み具合 プリ・アンプ全体の音量 プリ・アンプの歪み具合 低域/中域/高域の音質 Pre Amp Type が「MATCH DRIVE」のとき、Middle は無 効です。 超高域の音質 「ON」にすると、歯切れの良 い明るい音になります。 プリ・アンプ・タイプが「JC120」 「CLEAN TWIN」 「BG LEAD」のときのみ有効です。 スピーカーを通すか(オン)/ 通さないか(オフ)を選択 スピーカーのタイプ スピーカーの音を収録するマ イクの位置 1 / 2 / 3 の順でマイクの位 置が遠ざかります。 マイクの音量 ダイレクト音の音量 出力音の定位 出力音量
3-STACK
40:COMPRESSOR
大きなレベルの音を抑え、小さなレベルの音を持ち上げることで、全体の音量の バラツキを抑えます。
0 〜 127
L in
Compressor
2-Band EQ
L out
0 〜 127
R in
Compressor
設定値
2-Band EQ
R out
説明 Threshold を超える入力が あったときに、音量を圧縮す るまでの時間 圧縮を始める音量レベル 出力する音のレベル 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
Pre Amp Bright
OFF、ON
パラメーター Attack # Threshold # Post Gain Low Gain High Gain Level #
0 〜 127 0 〜 127 0 〜 +18dB -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127
Speaker Sw Speaker Type
OFF、ON (別表タイプ参照)
Mic Setting
1、2、3
Mic Level Direct Level Pan # Level #
0 〜 127 0 〜 127 L64 〜 63R 0 〜 127
62
41:LIMITER
指定の音量より大きな音を圧縮し、音の歪みを抑えます。
43:DELAY
ステレオ仕様のディレイです。 Feedback Mode が NORMAL のとき
L in
Limiter
2-Band EQ
L out
L in
R in Limiter
設定値
Balance D
2-Band EQ
R out
説明 圧縮がかかっている状態から、 入力が Threshold より小さく なったときに、圧縮をやめる までの時間 圧縮を始める音量レベル 圧縮比 出力する音のレベル 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 出力音量
Delay
Feedback Feedback
Balance W
2-Band EQ
L out
パラメーター
Release #
0 〜 127
Delay R in
Balance D
Balance W
Threshold # Ratio Post Gain Low Gain High Gain Level #
0 〜 127 1. 5:1、2:1、4:1、 100:1 0 〜 +18dB -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 0 〜 127
2-Band EQ
R out
Feedback Mode が CROSS のとき
L in
Balance D
Delay
Feedback Feedback
Balance W
2-Band EQ
L out
42:GATE
エフェクターへの入力音の音量によって、残響音の余韻をカットします。音の余 韻を強制的に短くするときなどに使います。
Delay R in
Balance D 設定値
Balance W
2-Band EQ
説明
R out
パラメーター Delay Left Delay Right
L in
Gate
L out
0 〜 1300msec、 音符 左のディレイ音の位相
原音が鳴ってから左右のディ レイ音が鳴るまでの遅延時間
R in
パラメーター Threshold #
Gate
設定値 0 〜 127 ゲートの種類 GATE
R out
説明 ゲートを閉じ始める音量レベ ル
Phase Left
NORMAL INVERT 右のディレイ音の位相
非反転 反転
Phase Right
NORMAL INVERT
非反転 反転 ディレイ音を戻す入力先 (上図参照) ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) の音量バランス 出力音量
Mode DUCK
原音の音量が小さくなると ゲートが閉じ、原音がカットさ れます。 原音の音量が大きくなると ゲートが閉じ、原音がカットさ れます。 ゲートが開き始めてから、開き きるまでの所要時間 原音がスレッショルド・レベル を下回った瞬間から、ゲートが 閉じ始めるまでの時間 ホールド・タイム経過後、ゲー トが閉じ始めてから閉じ終わ るまでの所要時間 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
Feedback Mode Feedback #
NORMAL、 CROSS -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
HF Damp Low Gain High Gain Balance # Level
Attack
0 〜 127
Hold
0 〜 127
Release
0 〜 127 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
Balance # Level
63
44:LONG DELAY
長いディレイ・タイムが得られるディレイです。
パラメーター Balance #
設定値 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
説明 原音(D)とディレイ音(W) との音量バランス 出力音量
L in Long Delay R in
パラメーター Delay Time Phase Feedback # Feedback
Pan L
2-Band EQ
L out
Level
46:MODULATION DELAY
R out
ディレイ音に揺れが加えられます。 Feedback Mode が NORMAL のとき
Pan R
2-Band EQ
設定値 0 〜 2600msec、 音符 NORMAL、 INVERSE -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS L64 〜 63R -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
説明 原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ音の位相 (NORMAL : 非反転 INVERT:反転) ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) ディレイ音の高域成分をカッ トする基準周波数(BYPASS : カットしない) ディレイ音の定位 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) との音量バランス 出力音量
L in Delay
Feedback Feedback
Balance D
Modulation
Balance W
2-Band EQ
L out
Delay R in
Modulation
Balance D
Balance W
HF Damp Pan # Low Gain High Gain Balance # Level
2-Band EQ
R out
Feedback Mode が CROSS のとき
L in Delay
Feedback Feedback
Balance D
Modulation
2-Band EQ
Balance W
L out
45:SERIAL DELAY
2 つのディレイ・ユニットを直列に接続したディレイです。各々のディレイ・ユ ニットには独立してフィードバックをかけることができるので、複雑なディレイ 音を得ることができます。
Delay R in
Modulation
Balance D 設定値
Balance W
2-Band EQ
説明
R out
パラメーター Delay Left Delay Right Feedback Mode
L in
L out
Pan L
0 〜 1300msec、 音符 NORMAL、 CROSS -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS
原音が鳴ってから左右のディ レイ音が鳴るまでの遅延時間 ディレイ音を戻す入力先 (アルゴリズム図参照) ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない)
Delay 1
Feedback 1
Delay 2
Feedback 2 Pan R
R in
パラメーター Delay 1 Time Delay 1 Feedback # Delay 1 HF Damp 設定値 0 〜 1300msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS 0 〜 1300msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS L64 〜 63R -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 説明
R out
Feedback #
HF Damp
ディレイ 1 に音が入力されて からディレイ音が鳴るまでの 遅延時間 ディレイ音をディレイ 1 の入 力に戻す割合(マイナス : 逆相) ディレイ 1 のディレイ音の高 域成分をカットする基準周波 数(BYPASS:カットしない) ディレイ 2 に音が入力されて からディレイ音が鳴るまでの 遅延時間 ディレイ音をディレイ 2 の入 力に戻す割合(マイナス : 逆相) ディレイ 2 のディレイ音の高 域成分をカットする基準周波 数(BYPASS:カットしない) ディレイ音の定位 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量
Rate # Depth Phase Low Gain High Gain Balance # Level
0. 05 〜 10. 00Hz、 モジュレーションの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 モジュレーションの深さ モジュレーションの広がり 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) の音量バランス 出力音量
Delay 2 Time Delay 2 Feedback # Delay 2 HF Damp Pan # Low Gain High Gain
64
47:3TAP PAN DELAY
中央、左、右の 3 方向にディレイ音が鳴らせます。 Balance D Left Tap Triple Tap Delay Feedback Center Tap Balance W
パラメーター Balance #
設定値 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
説明 原音(D)とディレイ音(W) の音量バランス 出力音量
L in
Balance W
2-Band EQ
Level
L out
49:MULTI TAP DELAY
4 つのディレイ音を鳴らせます。ディレイ・タイムは指定のテンポに対する音符 の長さで設定することもできます。また、各ディレイ音の定位やレベルを設定す ることができます。
Right Tap Balance D 設定値 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98%
R in
2-Band EQ
R out
L in
Balance D Feed back Delay 1 Delay 3
2-Band EQ
L out
パラメーター Delay Left / Right / Center Center Feedback # HF Damp Left / Right / Center Level Low Gain High Gain Balance # Level
説明 原音が鳴ってから左/右/中 央のディレイ音が鳴るまでの 遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相)
Balance W
Multi Tap Delay
Delay 4 Balance W Delay 2 Balance D
R in
パラメーター Delay 1-4 Time Delay 1 Feedback # HF Damp Delay 1-4 Pan
入力に戻すディレイ音の高域 200 〜 8000Hz、 成分をカットする基準周波数 BYPASS (BYPASS:カットしない) 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 左/右/中央のディレイ音の 音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) の音量バランス 出力音量
2-Band EQ
R out
設定値 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS L64 〜 63R 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
説明 原音が鳴ってからディレイ 1 〜 4 の音が鳴るまでの遅延時 間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイ 1 〜 4 の定位 ディレイ 1 〜 4 の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
48:4TAP PAN DELAY
4 つのディレイ音を鳴らせます。
Balance D Feedback Delay 1 Delay 2 Delay 3
Delay 1-4 Level Low Gain High Gain
L in
L out
Balance W
Balance # Level
Quadruple Tap Delay
Delay 4 Balance D Balance W
R in
R out
1 L
2
3
各ディレイ音の定位
4 R
設定値 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB 説明 原音が鳴ってから、ディレイ 1 〜 4 の音が鳴るまでの遅延 時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイ 1 〜 4 の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量
パラメーター Delay 1-4 Time Delay 1 Feedback # HF Damp Delay 1-4 Level Low Gain High Gain
65
50:REVERSE DELAY
入力された音のリバース音をディレイ音として付加するリバース・ディレイです。 リバース・ディレイの直後にはタップ・ディレイが接続されています。
51:SHUFFLE DELAY
ディレイ音をシャッフルさせることができ、スイング感のある弾むようなディレ イ効果が得られます。
L in
Feedback
Rev
2-Band EQ
D1 D2
L out
L in
Feedback
Delay A
A B
2-Band EQ
L out
Rev. Delay R in
パラメーター Threshold 設定値 0 〜 127
Delay
D3
Delay
2-Band EQ
説明 リバース・ディレイがかかり 始める音量 リバース・ディレイに音が入 力されてからディレイ音が鳴 るまでの遅延時間 ディレイ音をリバース・ディ レイの入力に戻す割合(マイ ナス:逆相) リバース・ディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) リバース・ディレイ音の定位 リバース・ディレイ音の音量 タップ・ディレイに音が入力 されてからディレイ音が鳴る までの遅延時間 ディレイ音をタップ・ディレ イの入力に戻す割合(マイナ ス:逆相) HF Damp Pan A / B Level A / B Low Gain High Gain Balance # Level 200 〜 8000Hz、 BYPASS L64 〜 63R 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
R out
R in
パラメーター Delay Time #
Delay B
2-Band EQ
説明
R out
設定値 0 〜 2600msec、 音符
原音が鳴ってからディレイ音が 鳴るまでの遅延時間 ディレイ A の遅延時間に対す るディレイ B の遅延時間の割 合 100 で同じ長さです。 ディレイ・タイムを変化させた 場合、現在のディレイ・タイム から指定のディレイ・タイムに 達するまでの速さ ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイ A / B の定位 ディレイ A / B の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
Rev Delay Time
0 〜 1300msec、 音符
Shuffle Rate #
0 〜 100
Rev Delay Feedback # Rev Delay HF Damp Rev Delay Pan Rev Delay Level Delay 1 - 3 Time
-98 〜 +98%
Acceleration
0 〜 15
200 〜 8000Hz、 BYPASS L64 〜 63R 0 〜 127 0 〜 1300msec、 音符
Feedback #
-98 〜 +98%
Delay 3 Feedback #
-98 〜 +98%
Delay HF Damp Delay 1 Pan、 Delay 2 Pan Delay 1 Level、 Delay 2 Level Low Gain High Gain Balance # Level
タップ・ディレイ音の高域成 200 〜 8000Hz、 分をカットする基準周波数 BYPASS (BYPASS:カットしない) L64 〜 63R 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 タップ・ディレイ音の定位 タップ・ディレイ音の音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) との音量バランス 出力音量
52:3D DELAY
ディレイ音に 3D 効果(立体感)がかかります。ディレイ音が 90 度左と 90 度 右に定位します。
L 3D Delay L 3D Delay C
Feedback
Level
2-Band EQ
L out
3D Delay R 2-Band EQ
設定値 0 〜 2600msec、 音符 説明 原音が鳴ってから中央/左/ 右のディレイ音が鳴るまでの 遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の、高 域成分をカットする基準周波 数(BYPASS:カットしない)
R
パラメーター Delay Left Delay Right Delay Center Center Feedback # HF Damp -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS
R out
66
パラメーター Left Level Right Level Center Level
設定値
説明 中央/左/右のディレイ音の 音量
54:LONG TIME CTRL DELAY
ディレイ・タイムを滑らかに変化させることができるディレイで、長いディレイ・ タイムが得られます。
0 〜 127
それぞれに最適な 3D 効果が得られます。 Output Mode SPEAKER PHONES Low Gain High Gain Balance # Level -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 スピーカー ヘッドホン 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
L in
Balance D
Time Control Delay R in
パラメーター Delay Time # Feedback Balance D 設定値 0 〜 2600msec、 音符
Balance W
2-Band EQ
L out
Balance W
2-Band EQ
R out
説明 原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ・タイムを変化させ た場合、現在のディレイ・タ イムから指定のディレイ・タ イムに達するまでの速さ ディレイ・タイムと同時にピッ チ変化の速さも変わります。 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイ音の定位 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) の音量バランス 出力音量
53:TIME CTRL DELAY
ディレイ・タイムを滑らかに変化させることができるディレイです。 Acceleration 0 〜 15
L in Time Ctrl Delay
Feedback Feedback Pan L
2-Band EQ
L out
Feedback # -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS L64 〜 63R -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
HF Damp Pan R Pan #
Time Ctrl Delay R in
パラメーター Delay Time # 設定値
2-Band EQ
説明
R out
Low Gain High Gain Balance # Level
0 〜 1300msec、 音符
原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ・タイムを変化させ た場合、現在のディレイ・タ イムから指定のディレイ・タ イムに達するまでの速さ。ディ レイ・タイムと同時にピッチ 変化の速さも変わります。 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の高域 成分をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とディレイ音(W) の音量バランス 出力音量
Acceleration
0 〜 15
Feedback #
-98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
HF Damp Low Gain High Gain Balance # Level
67
55:TAPE ECHO
リアルなテープ ・ ディレイ ・ サウンドが得られる、 バーチャル ・ テープ ・ エコーです。 ローランド RE-201 スペース ・ エコーの、テープ ・ エコー部のシミュレートです。
56:LOFI NOISE
ローファイ効果に加えて、ホワイト・ノイズ、ディスク・ノイズなどのノイズを 発生させます。
L in
Direct Level
L out
Echo Level Echo Level
L in Lo-Fi Noise Gen. Lo-Fi
2-Band EQ
L out
Tape Echo R in
パラメーター
Direct Level
R out
説明 使用する再生ヘッドの組み合 わせ 遅れ時間の異なる 3 個のヘッ ドの中から選びます。 S:ショート M:ミドル L:ロング テープ・スピード 値を大きくすると、ディレイ 音の間隔が短くなります。 ディレイ音の繰り返し量 エコー音の低域の増幅/減衰 量 エコー音の高域の増幅/減衰 量 ショート/ミドル/ロングの 再生ヘッドごとの定位 テープ独特の歪みを付加する 量 測定器で測るとわかるような 微妙な音色変化を再現します。 値を大きくすると、歪みが深 くなります。 ワウ・フラッター(テープの 劣化や回転ムラによる、複雑 なピッチの揺れ)の速さ ワウ・フラッターの深さ エコー音の音量 原音の音量 出力音量 Hum Noise LPF
設定値
R in
パラメーター LoFi Type 設定値 1〜9
2-Band EQ
説明
R out
Mode
S、M、L、S+M、 S+L、M+L、 S+M+L
音質を粗くします。値が大き いほど音質が粗くなります。
LoFi を通った後のフィルターの種類 Post Filter Type OFF LPF HPF Post Filter Cutoff W / P Noise Type 200 〜 8000Hz WHITE、PINK フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数を カットする場合の基準周波数 ホワイト・ノイズとピンク・ ノイズの切り替え ホワイト/ピンク・ノイズに かけるロー・パス・フィルター の基準周波数(BYPASS : カッ トしない) ホワイト/ピンク・ノイズの 音量 レコード・ノイズの種類 タイプによってノイズの出る 頻度が変わります。 レコード・ノイズにかける ロー・パス・フィルターの基 準周波数(BYPASS:カット しない) レコード・ノイズの音量 ハム・ノイズの周波数 ハム・ノイズにかけるロー・ パス・フィルターの基準周波 数(BYPASS:カットしない) ハム・ノイズの音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
Repeat Rate # Intensity # Bass Treble Head S Pan Head M Pan Head L Pan
0 〜 127 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB
L64 〜 63R
W / P Noise LPF
200 〜 8000Hz、 BYPASS
W / P Noise Level # Disc Noise Type
0 〜 127 LP、EP、SP、 RND
Tape Distortion
0〜5
Wow / Flutter Rate Wow / Flutter Depth Echo Level # Direct Level # Level
0 〜 127
Disc Noise LPF
200 〜 8000Hz、 BYPASS
0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127
Disc Noise Level # Hum Noise Type
0 〜 127 50Hz、60Hz 200 〜 8000Hz、 BYPASS 0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
Hum Noise Level # Low Gain High Gain Balance # Level
68
57:LOFI COMPRESS
音質を荒くします。
59:TELEPHONE
電話機を通じて聴こえるような、こもった音が得られます。
L in
Compressor
Lo-Fi
2-Band EQ 2-Band EQ
説明
L out
L in R in
Telephone Telephone
設定値 0 〜 15 -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
L out R out
説明 通話音の音質 通話音の高域 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
R in
Compressor
設定値
Lo-Fi
R out
パラメーター Voice Quality # Treble Balance # Level
パラメーター
LoFi を通る前のフィルターの種類 Pre Filter Type 1 2〜6 LoFi Type 1〜9 Compressor オフ Compressor オン 音質を粗くします。値が大き いほど音質が粗くなります。
LoFi を通った後のフィルターの種類 Post Filter Type OFF LPF HPF Post Filter Cutoff Low Gain High Gain Balance # Level # 200 〜 8000Hz -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 フィルター未使用 高域をカット 低域をカット Post Filter の基準周波数 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
60:PHONOGRAPH
レコード・プレーヤーでアナログ・レコード盤を鳴らしているような音を再現し ます。レコード独特のさまざまな雑音や、古いターンテーブルの回転ムラまで表 現できます。
L in
Balance D
L out
Balance W Balance W
Phonograph Phonograph R in
Balance D 設定値 0 〜 127
R out
58:LOFI RADIO
ローファイ効果に加えて、ラジオ・ノイズを発生させます。
パラメーター Signal Distortion
説明 歪み具合 再生システムの周波数特性 値を小さくすると、周波数特 性の悪い、古いシステムの雰 囲気になります。 ターンテーブルの回転速度 Scratch Noise の周期に影響 します。 レコード盤の傷による雑音の 音量 レコード盤の埃による雑音の 音量 「サーッ」という連続した雑音 の音量 全体の雑音量 長い周期の回転ムラの度合い 短い周期の回転ムラの度合い 周期の定まらない回転ムラの 度合い 全体の回転ムラの量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
L in Lo-Fi Radio Lo-Fi R in
パラメーター LoFi Type 設定値 1〜9
2-Band EQ
L out
Frequency Range
0 〜 127
Disc Type Scratch Noise Level
LP、EP、SP
0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
2-Band EQ
説明
R out
Dust Noise Level Hiss Noise Level Total Noise Level # Wow Flutter Random Total Wow / Flutter # Balance # Level
音質を粗くします。値が大き いほど音質が粗くなります。
LoFi を通った後のフィルターの種類 Post Filter Type 0FF LPF HPF Post Filter Cutoff 200 〜 8000Hz フィルター未使用 高域をカット 低域をカット Post Filter の基準周波数 ラジオのチューニングのノイ ズをシミュレートします。値 が大きくなるほどチューニン グがずれます。 ラジオ・ノイズの音量 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とエフェクト音(W) の音量バランス 出力音量
Radio Detune #
0 〜 127
Radio Noise Level # Low Gain High Gain Balance # Level
0 〜 127 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
69
61:PITCH SHIFTER
ステレオ仕様のピッチ・シフターです。
パラメーター Low Gain High Gain
設定値 -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
説明 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とピッチ・シフト音 (W)の音量バランス 出力音量
L in Pitch Shifter Pitch Shifter R in
パラメーター Coarse #1 Fine #1 Delay Time Feedback # Low Gain High Gain Balance # Level 設定値 -24 〜 +12semi -100 〜 +100cent 0 〜 1300msec、 音符 -98 〜 +98% -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
2-Band EQ
L out
Balance # Level
2-Band EQ
説明
R out
63:STEP PITCH SHIFTER
ピッチ・シフト音のシフト量を 16 ステップのシーケンスに従って変化させる ピッチ・シフターです。
ピッチ・シフト量(半音単位) ピッチ・シフト量(2 セント 単位) 原音が鳴ってからピッチ・シ フト音が鳴るまでの遅延時間 ピッチ・シフト音を入力に戻 す割合(マイナス:逆相) 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とピッチ・シフト音 (W)の音量バランス 出力音量
L in Step Pitch Shifter Step Pitch Shifter R in
パラメーター Step 01-16 Rate # Attack # Gate Time # Fine 設定値 -24 〜 +12semi 0. 05 〜 10. 0Hz、 音符 0 〜 127 0 〜 127 -100 〜 +100cent 0 〜 1300msec、 音符 -98 〜 +98% -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
2-Band EQ
L out
2-Band EQ
説明
R out
各ステップにおけるピッチ・ シフト量(半音単位) 16 ステップのシーケンスを繰 り返す周期 ピッチ・シフト量がステップ 間で変化する速さ 各ステップでのピッチ・シフ ト音の発音時間 各ステップで共通のピッチ・ シフト量(2 セント単位) 原音が鳴ってからピッチ・シ フト音が鳴るまでの遅延時間 ピッチ・シフト音を入力に戻 す割合(マイナス:逆相) 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とピッチ・シフト音 (W)との音量バランス 出力音量
62:2VOICE PITCH SHIFTER
原音のピッチをずらします。ピッチをずらした 2 つの音を原音に重ねて鳴らす ことができます。
Balance D Level 1 Pan 1 L Pan 1 R Pan 2 L Pan 2 R Balance D Balance W
L in
L out
Balance W
Delay Time Feedback # Low Gain High Gain Balance # Level
2Voice Pitch Shifter
Level 1
R in
パラメーター Pitch1 Coarse #1 Pitch1 Fine #1
R out
設定値 -24 〜 +12semi -100 〜 +100cent 0 〜 1300msec、 音符 -98 〜 +98% L64 〜 63R 0 〜 127 -24 〜 +12semi -100 〜 +100cent 0 〜 1300msec、 音符 -98 〜 +98% L64 〜 63R 0 〜 127
説明 ピッチ・シフト 1 のピッチ・ シフト量(半音単位) ピッチ・シフト 1 のピッチ・ シフト量(2 セント単位) 原音が鳴ってからピッチ・シ フト 1 の音が鳴るまでの遅延 時間 ピッチ・シフト音を入力に戻 す割合(マイナス:逆相) ピッチ・シフト 1 の音の定位 ピッチ・シフト 1 の音量
メモ
マルチエフェクト・コントロールを使って、ステップのシーケンスを先 頭から再開させることができます(P. 46) 。
Pitch1 Delay Pitch1 Feedback # Pitch1 Pan # Pitch1 Level Pitch2 Coarse #2 Pitch2 Fine #2 Pitch2 Delay Pitch2 Feedback # Pitch2 Pan # Pitch2 Level
ピッチ・シフト 2 の設定 設定項目はピッチ・シフト 1 と同じです。
70
64:REVERB
原音に残響を加え、空間の広さなどをシミュレートします。
66:OVERDRIVE → CHORUS
L in Overdrive R in
L in
Balance D
Reverb R in
パラメーター
Balance W
2-Band EQ
L out
Balance D
L out
Balance W Balance W
Chorus
Balance D
Balance W
R out
説明 歪み具合 音量も変化します。 歪ませた音の定位 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
Balance D 設定値 リバーブの種類 ROOM1 ROOM2
2-Band EQ
説明
R out
パラメーター Overdrive Drive # Overdrive Pan # 設定値 0 〜 127
L64 〜 63R 0. 0 〜 100msec
余韻が短く高密度 余韻が短く低密度 後部残響音多め 初期反射強め 澄んだ響き 豊かな響き 原音が鳴ってからリバーブ音 が鳴るまでの遅延時間 リバーブ音の余韻の長さ リバーブ音の高域成分をカッ トする周波数 周波数を低くするほどやわら かなリバーブ音になります。 (BYPASS:カットしない) 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とリバーブ音(W) の音量バランス 出力音量 Chorus Pre Delay Chorus Rate # Chorus Depth Chorus Balance # Level
Type
STAGE1 STAGE2 HALL1 HALL2
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ コーラスを通した音(W)と 通さない音(D)の音量バラン ス 出力音量
Pre Delay Time #
0. 0 〜 100msec 0 〜 127
HF Damp
200 〜 8000Hz、 BYPASS
Low Gain High Gain Balance # Level
-15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
65:GATED REVERB
リバーブ音を途中でカットするリバーブです。
L in
Balance D
Reverb R in
パラメーター
Balance W
2-Band EQ
L out
Balance W
Balance D 設定値 リバーブの種類 NORMAL
2-Band EQ
説明
R out
通常のゲート・リバーブ 音量が次第に増大するリバー ブ リバーブ音が右から左へ移動 リバーブ音が左から右へ移動 原音が鳴ってからリバーブ音 が鳴るまでの遅延時間 リバーブ音の余韻の長さ 低域の増幅/減衰量 高域の増幅/減衰量 原音(D)とリバーブ音(W) の音量バランス 出力音量
Type
REVERSE SWEEP1 SWEEP2
Pre Delay Gate Time Low Gain High Gain Balance # Level #
0. 0 〜 100msec 5 〜 500msec -15 〜 +15dB -15 〜 +15dB D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
71
67:OVERDRIVE → FLANGER
L in Overdrive R in
Balance D Feedback
69:DISTORTION → CHORUS
設定項目は「66:OVERDRIVE → CHORUS」とほぼ同じで、以下の 2 カ所 だけ異なります。 Overdrive Drive → Distortion Drive、 Overdrive Pan → Distortion Pan
L out
Balance W Balance W
Flanger
Balance D
R out
L in Distortion R in
Balance D
L out
Balance W Balance W
Chorus
Balance D
パラメーター Overdrive Drive # Overdrive Pan # Flanger Pre Delay Flanger Rate # Flanger Depth Flanger Feedback # Flanger Balance # Level
設定値 0 〜 127 L64 〜 63R 0. 0 〜 100msec
説明 歪み具合 音量も変化します。 歪ませた音の定位 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
R out
70:DISTORTION → FLANGER
設定項目は「67:OVERDRIVE → FLANGER」とほぼ同じで、以下の 2 カ所 だけ異なります。 Overdrive Drive → Distortion Drive、 Overdrive Pan → Distortion Pan
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 -98 〜 +98% D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相) フランジャーを通した音(W) と通さない音(D)の音量バラ ンス 出力音量
L in Distortion R in
Balance D Feedback
L out
Balance W Balance W
Flanger
68:OVERDRIVE → DELAY
L in Overdrive R in
パラメーター Overdrive Drive # Overdrive Pan # Delay Time Delay Feedback # Delay HF Damp 設定値 0 〜 127 L64 〜 63R 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
Balance D
Balance D
R out
L out
Balance W Balance W
71:DISTORTION → DELAY
設定項目は「68:OVERDRIVE → DELAY」とほぼ同じで、以下の 2 カ所だ け異なります。 Overdrive Drive → Distortion Drive、 Overdrive Pan → Distortion Pan
Delay
Feedback Balance D
R out
説明 歪み具合 音量も変化します。 歪ませた音の定位 原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の、高 域成分をカットする周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイを通した音(W)と 通さない音(D)の音量バラン ス 出力音量
L in Distortion R in
Balance D
L out
Balance W Balance W
Delay
Feedback Balance D
R out
Delay Balance # Level
72
72:ENHANCER → CHORUS
L in Enhancer
Mix Balance D
74:ENHANCER → DELAY
L in Enhancer
Mix Balance D
L out
Balance W Balance W
L out
Balance W Balance W
Chorus R in Enhancer
Delay R in Enhancer
Feedback Mix Balance D
Mix
Balance D
R out
R out
パラメーター Enhancer Sens # Enhancer Mix # Chorus Pre Delay Chorus Rate # Chorus Depth Chorus Balance # Level
設定値 0 〜 127 0 〜 127 0. 0 〜 100msec
説明 エンハンサーのかかり具合 生成された倍音の音量 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
パラメーター Enhancer Sens # Enhancer Mix # Delay Time Delay Feedback # Delay HF Damp
設定値 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127
説明 エンハンサーのかかり具合 生成された倍音の音量 原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の、高 域成分をカットする周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイを通した音(W)と 通さない音(D)の音量バラン ス 出力音量
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ コーラスを通した音(W)と 通さない音(D)の音量バラン ス 出力音量
Delay Balance # Level
73:ENHANCER → FLANGER
L in Enhancer
Balance D Mix Feedback
75:CHORUS → DELAY
L out
Balance W Balance W
Flanger R in Enhancer
L in
Balance D Balance W Balance D
L out
Balance W Balance W
Mix
Balance D
R out R in
パラメーター
Chorus
Balance W
Delay
Feedback Balance D
パラメーター Enhancer Sens # Enhancer Mix # Flanger Pre Delay Flanger Rate # Flanger Depth Flanger Feedback # Flanger Balance # Level
設定値 0 〜 127 0 〜 127 0. 0 〜 100msec
説明 エンハンサーのかかり具合 生成された倍音の音量 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
Balance D
R out
設定値 0. 0 〜 100msec
説明 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
Chorus Pre Delay Chorus Rate # Chorus Depth Chorus Balance # Delay Time Delay Feedback # Delay HF Damp
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ 原音(D)とコーラス音(W) の音量バランス 原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の、高 域成分をカットする周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイを通した音(W)と 通さない音(D)の音量バラン ス 出力音量
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 -98 〜 +98% D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 揺れの深さ フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相) フランジャーを通した音(W) と通さない音(D)の音量バラ ンス 出力音量
Delay Balance # Level
73
76:FLANGER → DELAY
L in
Balance D Feedback Balance D Balance W Balance W
77:CHORUS → FLANGER
L out
Balance W Balance W
L in
Balance D Balance W
Balance D Feedback
L out
Balance W Balance W
Flanger R in
Delay
Feedback Balance D
Chorus R in
パラメーター Chorus Pre Delay Chorus Rate # Chorus Depth Chorus Balance # Flanger Pre Delay Flanger Rate # Flanger Depth Flanger Feedback # Flanger Balance # Level
Balance W
Flanger
Balance D
R out
Balance D
Balance D
R out
パラメーター Flanger Pre Delay Flanger Rate # Flanger Depth Flanger Feedback # Flanger Balance # Delay Time Delay Feedback # Delay HF Damp
設定値 0. 0 〜 100msec
説明 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
設定値 0. 0 〜 100msec
説明 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間
0. 05 〜 10. 00Hz、 揺れの周期 音符 0 〜 127 -98 〜 +98% D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 2600msec、 音符 -98 〜 +98% 揺れの深さ フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相) 原音 (D) とフランジャー音 (W) の音量バランス 原音が鳴ってからディレイ音 が鳴るまでの遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相)
0. 05 〜 10. 00Hz、 コーラス音の揺れの周期 音符 0 〜 127 D100:0W 〜 D0:100W 0. 0 〜 100msec コーラス音の揺れの深さ 原音(D)とコーラス音(W) の音量バランス 原音が鳴ってからフラン ジャー音が鳴るまでの遅延時 間
0. 05 〜 10. 00Hz、 フランジャー音の揺れの周期 音符 0 〜 127 -98 〜 +98% D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 フランジャー音の揺れの深さ フランジャー音を入力に戻す 割合(マイナス:逆相) フランジャーを通した音(W) と通さない音(D)の音量バラ ンス 出力音量
入力に戻すディレイ音の、高 200 〜 8000Hz、 域成分をカットする周波数 BYPASS (BYPASS:カットしない) D100:0W 〜 D0:100W 0 〜 127 ディレイを通した音(W)と 通さない音(D)の音量バラン ス 出力音量
Delay Balance # Level
74
78:SYMPATHETIC RESONANCE
アコースティック・ピアノでは、ダンパー・ペダルを踏んだときに、弾いた鍵盤 の音が他の弦に共鳴して、豊かな響きと広がりが加わります。この共鳴音(シン パセティック・レゾナンス)をシミュレートしています。
79:VOCODER
Mic Mix
MIC INPUT L in R in
Mic Sens
L out
Level
L in Sym. Resonance R in
パラメーター Depth # Damper # 設定値 0 〜 127 0 〜 127 16 〜 15000Hz、 BYPASS BYPASS、16 〜 15000Hz
3-Band EQ
L out
Vocoder
Synth Level 設定値 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127
R out
3-Band EQ
説明 効果の深さ
R out
パラメーター Mic Sens # Synth Level # Mic Mix # Level
説明 マイクの入力感度 楽器の入力レベル ボコーダーの出力へ、マイク 音声を加える量 ボコーダーを通した後の音量 レベル
ダンパーペダルの踏み込み量 (レゾナンス音を制御します) 入力音の高域成分をカットす るフィルターの基準周波数 (BYPASS:カットしない) 入力音の低域成分をカットす るフィルターの基準周波数 (BYPASS:カットしない) 入力音の特定の周波数帯を増 減するフィルターの基準周波 数 入力音の特定の周波数帯を増 減するフィルターの増幅/減 衰量
Pre LPF
Pre HPF
Peaking Freq
200 〜 8000Hz
Peaking Gain
-15 〜 +15dB
Peaking Q
Peaking Gain で増幅/減衰 0. 5、 1. 0、 2. 0、 4. 0、 する周波数帯の幅(値が大き 8. 0 いほど幅は狭くなります) 16 〜 15000Hz、 BYPASS BYPASS、16 〜 15000Hz レゾナンス音の高域成分 をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) レゾナンス音の低域成分 をカットする基準周波数 (BYPASS:カットしない) グランド・ピアノの大屋根の 開き具合による音の変化を再 現 低域の基準周波数 低域の増幅/減衰量 中域の基準周波数 中域の増幅/減衰量
HF Damp
LF Damp
Lid EQ Low Freq EQ Low Gain EQ Mid Freq EQ Mid Gain EQ Mid Q EQ High Freq EQ High Gain Level
1〜6 200、400Hz -15 〜 +15dB 200 〜 8000Hz -15 〜 +15dB
0. 5、 1. 0、 2. 0、 4. 0、 中域の幅(値が大きいほど幅 8. 0 は狭くなります) 2000、4000、 8000Hz -15 〜 +15dB 0 〜 127 高域の基準周波数 高域の増幅/減衰量 出力音量
75
コーラス・パラメーター
JUNO-Gi では、コーラス部をディレイとしても使うことができます。 コーラスかディレイの選択、コーラス/ディレイ音の鳴らしかたなどを設定しま す。 パラメーター 設定値 説明
ご注意 !
ディレイ・タイムの値を音符に設定した場合、テンポを遅くするとディ レイ・タイムが一定の長さ以上変わらなくなります。ディレイ・タイム には上限値があり、タイム値を音符に設定してテンポを遅くすると、こ の上限を超えてしまい、それ以上の値にはならなくなるためです。それ ぞれの上限の時間は、音符以外の数値で設定できる最大値です。
コーラス/ディレイの選択 00:OFF Chorus Type 01:CHORUS 02:DELAY 03:GM2 CHORUS Chorus Level 01:CHORUS フィルターの種類 Filter Type OFF LPF HPF Cutoff Freq 200 〜 8000Hz フィルター未使用 高域をカット 低域をカット フィルターで特定の周波数帯 をカットする場合の基準周波 数 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間 0 〜 127 コーラス/ディレイ未使用 コーラス ディレイ GM2 コーラス コーラス音の音量
音符:
3 連 64 分音符 3 連 16 分音符 付点 16 分音符 4 分音符 3 連全音符 付点全音符 64 分音符 付点 32 分音符 8 分音符 3 連 2 分音符 付点 2 分音符 倍全音符 3 連 32 分音符 16 分音符 3 連 4 分音符 付点 4 分音符 全音符 32 分音符 3 連 8 分音符 付点 8 分音符 2 分音符 3 連倍全音符
Pre Delay Rate Depth Phase Feedback 02:DELAY Delay Left Delay Right Delay Center Center Feedback
0. 0 〜 100msec
0. 05 〜 10. 00Hz、 コーラス音の揺れの周期 音符 0 〜 127 0 〜 180deg 0 〜 127 コーラス音の揺れの深さ コーラス音の広がり具合 コーラスを通した音を再び コーラスの入力に戻す量
0 〜 1000msec、 音符
原音が鳴ってから左/右/中 央のディレイ音が鳴るまでの 遅延時間 ディレイ音を入力に戻す割合 (マイナス:逆相) 入力に戻すディレイ音の、高 域成分をカットする周波数 (BYPASS:カットしない) 中央/左/右のディレイ音の 音量
-98 〜 +98% 200 〜 8000Hz、 BYPASS
HF Damp Left Level Right Level Center Level 03:GM2 CHORUS Pre-LPF Level Feedback Delay Rate Depth Send Level to Reverb
0 〜 127
0〜7 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127
コーラスに入力する音の、高 域成分の減衰量 コーラス音の音量 コーラス音を入力に戻す量 原音が鳴ってからコーラス音 が鳴るまでの遅延時間 揺れの周期 揺れの深さ コーラス音をリバーブへ送る 量
76
リバーブ・パラメーター
リバーブまたはディレイの種類、リバーブ音の鳴らしかたなどを設定します。 パラメーター 設定値 リバーブの種類 00:OFF 01:REVERB 02:SRV ROOM Reverb Type 03:SRV HALL リバーブ未使用 基本的なリバーブ 部屋の残響をシミュレートし たリバーブ ホールの残響をシミュレート したリバーブ プレート・エコー(金属板を 利用したリバーブ)のシミュ レーション GM2 リバーブ リバーブ音の音量 説明
パラメーター HF Damp Gain 05:GM2 REVERB
設定値 -36 〜 0dB
説明 HF ダンプの減衰量 (0:効果なし)
リバーブの種類 Character 0〜5 6、7 Pre-LPF Level Time Delay Feedback 0〜7 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 リバーブ系 ディレイ系 リバーブに入力する音の、高 域成分の減衰量 リバーブ音の音量 リバーブ音の余韻の長さ ディレイ音を入力に戻す量 (Character が 6、7 の場合の み有効)
04:SRV PLATE 05:GM2 REVERB Reverb Level 01:REVERB 0 〜 127
リバーブ/ディレイの種類 ROOM1 ROOM2 STAGE1 Type STAGE2 HALL1 HALL2 DELAY PAN-DELAY 余韻が短く高密度 余韻が短く低密度 後部残響音多め 初期反射強め 澄んだ響き 豊かな響き 一般的なディレイ 反射音が左右に移動するディ レイ リバーブ音の余韻の長さ (Type:ROOM1 〜 HALL2) 遅延時間(Type:DELAY、 PAN-DELAY) リバーブ音の高域成分をカッ トする基準周波数 (BYPASS:カットしない) ディレイ音を入力に戻す量 (Type が DELAY と PANDELAY の場合のみ有効)
Time
0 〜 127
HF Damp
200 〜 8000Hz、 BYPASS
Delay Feedback 02:SRV ROOM 03:SRV HALL 04:SRV PLATE Pre Delay Time Size High Cut Density
0 〜 127
0. 0 〜 100msec 0 〜 127 1〜8
原音が鳴ってからリバーブ音 が鳴るまでの遅延時間 リバーブ音の余韻の長さ 部屋/ホールの大きさ
最終出力音の高域成分をカッ 160 〜 12500Hz、 トする基準周波数 BYPASS (BYPASS:カットしない) 0 〜 127 リバーブ音の密度 リバーブ音の密度の時間変化 値が大きいほど時間がたつに 従って、濃密な音になります。 (リバーブタイムを長くした 場合に効果がよくあらわれま す。 ) リバーブ音の低域成分をカッ トする基準周波数 LF ダンプの減衰量 (0:効果なし) リバーブ音の高域成分をカッ トする基準周波数
Diffusion
0 〜 127
LF Damp Freq LF Damp Gain HF Damp Freq
50 〜 4000Hz -36 〜 0dB 4000 〜 12500Hz
77
シンセサイザー編 4(その他の設定)
ユーティリティー(UTILITY)
ユーティリティはデータのバックアップやカードの初期化をする メニューです。
ユーティリティ・メニューを表示する
1. [MENU]ボタンを押します。 2. バリュー・ダイヤルまたはカーソル・ボタンで「5. Utility」を選んで、 [ENTER]ボタンを押します。
UTILITY MENU 画面が表示されます。
バックアップしたデータを戻す (User Restore)
SD カードにバックアップしたデータを JUNO-Gi に戻します (リ ストア) 。 リストアを実行すると、すべてのユーザー・データは書き替えら れます。JUNO-Gi に大切なデータが記録されているときは、リ ストアする前に、別の SD カードに保存しておいてください。
1. UTILITY MENU 画面で、カーソル・ボタンで「User Restore」を選び、 [ENTER]ボタンを押します。
以下の画面が表示されます。
項目 User Backup User Restore Factory Reset USB Mem Format SD Card Format
説明 ユーザー・データを SD カードにバックアッ プします。 SD カードにバックアップしたデータを JUNO-Gi に戻します(リストア) 。 JUNO-Gi のすべての設定を、工場出荷時の 設定に戻します。 USB メモリーを初期化(フォーマット)し ます。 SD カードを初期化 (フォーマット) します。
2. [5] (EXEC)ボタンを押します。
中止するときは、 [6] (CANCEL)ボタンを押します。 リストアが完了すると、以下の画面が表示されます
3. バリュー・ダイヤルまたはカーソル・ボタンで項目を選び、 [ENTER]ボタンを押します。
3. JUNO-Gi の電源を入れ直します。
ユーザー・データをSDカードにバック アップする(User Backup)
ユーザー・データを SD カードにバックアップします。
工場出荷時の設定に戻す (Factory Reset)
JUNO-Gi に記憶されているすべての設定を、工場出荷時の設定 に戻します。これを「ファクトリー・リセット」といいます。 ご注意 !すでに作った大切なデータが JUNO-Gi 本体内に保存されてい る場合、 ファクトリー ・ リセットの操作を行うと、 ユーザー ・ デー タがすべて失われてしまいます。データを残しておきたいとき は、SD カードに保存してください。
1. UTILITY MENU 画面で、カーソル・ボタンで「User Backup」を選び、 [ENTER]ボタンを押します。
以下の画面が表示されます。
1. UTILITY MENU 画面で、カーソル・ボタンで「Factory Reset」を選び、 [ENTER]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
2. [5] (EXEC)ボタンを押します。
中止するときは、 [6] (CANCEL)ボタンを押します。 バックアップが完了すると、UTILITY MENU 画面に戻ります。
2. ファクトリー・リセットを実行するときは、 [5] (EXEC) ボタンを押します。
中止するときは、 [6] (CANCEL)ボタンを押します。 ファクトリー・リセットが完了すると、以下の画面が表示されま す。
バックアップできるデータの種類
以下の設定がバックアップされます。
• • • • • • ユーザー・ライブ・セット フェイバリット ユーザー・アルペジオ MIDI コントローラー・モードの設定 システム設定 デジタル・レコーダーの以下の設定 • インサート・エフェクト・ユーザー・パッチ • マスタリング・ツール・キット・ユーザー・パッチ • ユーザー・リズム・パターン
3. JUNO-Gi の電源を入れ直します。
78
USBメモリーを初期化する (USB Memory Format)
USB メモリーを初期化(フォーマット)します。 大切なデータが USB メモリーに保存されている場合、この操作 を行うと、データがすべて失われてしまいます。
SDカードのデータをパソコンにバ ックアップする
SD カードのデータをパソコンにバックアップします。 ご注意! この操作をするには、 パソコンと市販の SD カード ・ リー ダーが必要です。
1. UTILITY MENU 画面で、カーソル・ボタンで「USB Mem Format」を選び、 [ENTER]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
1. JUNO-Gi の電源を切ります。 2. JUNO-Gi から SD カードを抜いて、 市販の SD カー ド・リーダーを使ってパソコンで SD カードを開き ます。
メモ JUNO-Gi の SD カード・スロットは SD カード・プロ テクターがネジで固定されています。カードを抜く場合 は 『SD カードについて』 (P. 15) に記載の方法でネジを外 してください。
2. フォーマットを実行するときは、 [5] (EXEC)ボタンを 押します。
中止するときは、 [6] (CANCEL)ボタンを押します。
3. SD カードの「ROLAND」フォルダごと、パソコン のフォルダにコピー(ドラッグ&ドロップ)します。
ご注意 !「ROLAND」フォルダごとコピーしてください。 「ROLAND」フォルダの一部のファイルだけをコピーし ても正しくバックアップできません。
SDカードを初期化する(SD Card Format)
SD カードを初期化(フォーマット)します。 ご注意 ! [. . . ] 46 マルチエフェクト・コントロール 46 マルチエフェクトの組み合わせ . 46 マルチエフェクト・パラメーター 48
U
UNI-V . 9, 79, 128 USB メモリー・プロテクター . 80 時/分/秒/フレーム/サブ・フレー ム単位の移動 . [. . . ]
ROLAND JUNO-GIダウンロード上のご注意
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