ユーザーズガイド ROLAND RD-700NX
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マニュアル抽象的: マニュアル ROLAND RD-700NX
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 12 LAYER LEVEL スライダーのフィートの割り当てを変える . 43 記憶させた設定を選ぶ(ライブ・セット) . 44 お気に入りのライブ・セットを登録する. 44 設定をライブ・セットに記憶する. [. . . ] ピアノ・パラメーター表をご覧ください。
5. 設定を保存したいときは、 [LAYER EDIT] (WRITE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。 保存するときは[ENTER]ボタンを、保存をやめるときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押します。
6. 設定が終わったら、 [EXIT/SHIFT]ボタンを押します。
ONE TOUCH E. PIANO 画面に戻ります。
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ONE TOUCH 音色の詳細設定をする E. ピアノ・パラメーター
パラメーター 設定値 解説 70 年代に多用された E. ピアノです。ジャズやフュージョンのミュージシャンに使用され、現代 でも多くのファンを持つ代表的なタイプです。 ベルのようなアタックとマイルドな音色が特徴で、スムース・ジャズやアシッド・ジャズなどの 現代の音楽シーンにおいてもなくてはならない E. ピアノです。
TINE EP
TINE EP2 FM TINE TINE EP3 TINE EP4 Tone REED EP REED BELL REED EP2 REED EP3 REED EP4 SA EP1 SA EP2 ローランドが 1986 年に発売した RD-1000 の E. Piano 1 サウンドです。 RD-1000 の E. Piano 2 サウンドです。 新しい E. ピアノ・タイプです。REED EP のバリエーションです。 60 年代に登場し、ロックや R&B などに多用された E. ピアノです。柔らかな弱音とシンセサイ ザーのレゾナンス・サウンドを思わせる強音を併せ持つダイナミクスが特徴です。 現代でも多くのミュージシャンに使用され続けている E. ピアノ・タイプです。TINE EP と REED EP の両方の特徴を持っています。 新しい E. ピアノ・タイプです。TINE EP のバリエーションです。
※ 選択するトーンによって、以下に説明するパラメーターを変更しても効果の変わらないものもあります。 代表的な E. ピアノではトーンバーと共なったタインと呼ばれる金属片をハンマーで叩き、その 振動をピックアップで拾うことで音を出しています。そのようなピアノではトーンバーとピック アップの角度を変えることで音色を調節できます。 値が大きくなるほど、基音成分が強調された、太い音になります。 代表的な E. ピアノはトーンバーの振動をピックアップによって音に変換しています。このパラ メーターを調節すると、トーンバーとピックアップの距離を変える効果が得られます。 値が小さくなるほどトーンバーとピックアップの距離を離します。ダイナミクスがつきやすくな ります。値を大きくすると、よりパワー感のある力強い音になります。 アタックに含まれるコロコロした音(Bell)とハンマーのゴツンとした音(Thump)のバラン スを調節します。 0 からマイナス側に値を変えるとベル・サウンドが強調され、プラスに値を変えるとハンマー音 が強調されます。 アタックに含まれるベル・サウンドの質感を調節します。 0 からマイナス側に値を変えると重い感じに、プラス側に変えると軽い感じになります。 ダンパー・ノイズ(ダンパー・ペダルを踏んで、トーンバーが開放されたときに鳴る音)を調節 します。 値が大きくなるほど、ダンパー・ノイズが大きくなります。 ※ 選ばれている Tone によっては効果がありません。 キー・オフ音(鍵盤を離したときの微妙な音)などの共鳴音を調節します。 Key Off Reso(Key Off Resonance) -10 〜 0 〜 +10 値が大きくなるほど、キー・オフ音が大きくなります。 -10 では完全にキー・オフ音が鳴らなくなります。 ※ 選ばれている Tone によっては効果がありません。 ピックアップが拾ってしまうハムなどのノイズ量を調節します。 電気式のピアノでは各種のノイズが飛び込み、 演奏している音と共に出力されることがあります。 エフェクトの設定によっては、そのノイズにより生々しい雰囲気を出すことができます。 HUM Noise -10 〜 0 〜 +10 0 からマイナス側に値を変えるとクリアなサウンドに、プラス側に変えるとダーティーなサウン ドになります。 -10 では完全にハムが鳴らなくなります。 ※ 選ばれている Tone によっては効果がありません。 Tuning Type Level TYPE 1、TYPE 2 0 〜 127 調律の種類を変えることで、和音を弾いたときの音の響きが変わります。 ※ 選ばれている Tone によっては効果がありません。 E. ピアノ音色の音量を調節します。
Bar Angle
-10 〜 0 〜 +10
Pickup Distance
-2 〜 0 〜 +2
Bell/Thump
-10 〜 0 〜 +10
Bell Character
-10 〜 0 〜 +10
Damper Noise
-10 〜 0 〜 +10
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ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
エフェクトを選ぶ
84 種類のエフェクト・タイプから選んでマルチ・エフェクトを かけることができます。使用できるエフェクト ・ タイプは『エフェ クト一覧』 (P. 96)をご覧ください。
NEW CASE
TINE EP とそのバリエーションとの組み合わせで、70 年代後半 から 80 年代前半の定番 E. ピアノ・サウンドを再現します。
パラメーター Treble 設定値 -50 〜 +50 -50 〜 +50 OFF、ON Hz、音符(*1) 0. 05 〜 10. 00Hz 音符(*1) 0 〜 127 解説 高音の増幅/減衰量 低音の増幅/減衰量 トレモロをオン/オフします。 音符のとき、テンポに同期しま す。 トレモロのかかる周期(Hz) トレモロのかかる周期(♪) エフェクトのかかる深さ トレモロをかける LFO 波形の デューティーを設定します。値 を大きくすると、L チャンネル の LFO 波形のデューティーが 大きくなります。R チャンネル は小さくなります。 スピーカーの種類 ※ LINE のときはスピーカーを 通しません。 歪み具合 出力音量
アンプの種類を選ぶ
E. ピアノのアンプを切り替えます。E. ピアノのタイプとアンプの 種類を組み合わせることで、定番の E. ピアノ音色から、今までに ない新しい音色までも作り出せます。
Bass Tremolo Sw Tremolo Rate Mode Tremolo Rate(Hz) Tremolo Rate(♪) Tremolo Depth
THRU
アンプを使用しません。
OLD CASE
TINE EP とそのバリエーションとの組み合わせで、70 年代前半 の定番 E. ピアノ・サウンドを再現します。
パラメーター Treble Bass Tremolo Sw Tremolo Rate Mode Tremolo Rate(Hz) Tremolo Rate(♪) Tremolo Depth 設定値 -50 〜 +50 -50 〜 +50 OFF、ON Hz、音符(*1) 0. 05 〜 10. 00Hz 音符(*1) 0 〜 127 解説 高音の増幅/減衰量 低音の増幅/減衰量 トレモロをオン/オフします。 音符のとき、テンポに同期しま す。 トレモロのかかる周期(Hz) トレモロのかかる周期(♪) トレモロのかかる深さ トレモロをかける LFO 波形の デューティーを設定します。値 を大きくすると、L チャンネル の LFO 波形のデューティーが 大きくなります。R チャンネル は小さくなります。 スピーカーの種類 ※ LINE のときはスピーカーを 通しません。 歪み具合 出力音量
Tremolo Duty
-10 〜 +10
Speaker Sim Drive Level
LINE、OLD、 NEW、WURLY、 TWIN 0 〜 48 0 〜 127
DYNO
OLD CASE や NEW CASE を改造したアンプで、明るいサウン ドと、強く弾いたときのひずみが特徴的なアンプ・タイプです。 TINE EP とそのバリエーションとの組み合わせで、80 年代前半 に多くのレコーディングで使われた E. ピアノ・サウンドを再現し ます。
パラメーター Filter Curve Bass Boost Overtone Tremolo Sw Tremolo Rate Mode Tremolo Rate(Hz) Tremolo Rate(♪) Tremolo Depth 設定値 0 〜 127 0 〜 127 0 〜 127 OFF、ON Hz、音符(*1) 0. 05 〜 10. 00Hz 音符(*1) 0 〜 127 解説 中音域の増幅/減衰量 低音域の増幅/減衰量 高音域の増幅/減衰量 トレモロをオン/オフします。 音符のとき、テンポに同期しま す。 トレモロのかかる周期(Hz) トレモロのかかる周期(♪) トレモロのかかる深さ トレモロの波形を調節します。 値を 0 に近づけると三角波に近 くなり、値を 127 に近づける と矩形波に近くなります。 Tremolo Depth の設定によっ ても効果が変わります。 リミッターをかけるか(オン) 、 かけないか(オフ)を選択 スピーカーの種類 ※ LINE のときはスピーカーを 通しません。 歪み具合 出力音量
Tremolo Duty
-10 〜 +10
Speaker Sim Drive Level
LINE、OLD、 NEW、WURLY、 TWIN 0 〜 48 0 〜 127
Tremolo Shape
0 〜 127
Limiter
OFF、ON LINE、OLD、 NEW、WURLY、 TWIN 0 〜 48 0 〜 127
Speaker Sim Drive Level
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ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
WURLY
REED EP とそのバリエーションの組み合わせで、60 年代の定 番 E. ピアノ・サウンドを再現します。
パラメーター Treble Bass Vibrato Sw Vibrato Rate Mode Vibrato Rate (Hz) Vibrato Rate (♪) Vibrato Depth Speaker Sim Drive Level 設定値 -50 〜 +50 -50 〜 +50 OFF、ON Hz、音符(*1) 0. 05 〜 10. 00Hz 音符(*1) 0 〜 127 LINE、OLD、 NEW、WURLY、 TWIN 0 〜 48 0 〜 127 解説 高音の増幅/減衰量 低音の増幅/減衰量 トレモロをオン/オフします。 音符のとき、テンポに同期しま す。 トレモロのかかる周期(Hz) トレモロのかかる周期(♪) トレモロのかかる深さ スピーカーの種類 ※ LINE のときはスピーカーを 通しません。 歪み具合 出力音量
鍵盤のタッチ感を設定する
鍵盤のタッチ感などの設定をします。 → 『鍵盤のタッチ感を設定する』 (P. 48)
設定を初期状態にする
One Touch E. Piano の設定を、初期状態に戻します。
1. E. [. . . ] [CHORUS/DELAY]ボタン(P. 33) . Effects → Cho Type(P. 75)
コントローラーの設定
レイヤーごとにペダルやベンダーを効かないようにする . . [LAYER EDIT]ボタン→各 Switch(P. 57) ペダルの機能を変える . Control → FC1/FC2 Pedal Assign(P. 72) スライダーの機能を変える . [. . . ]
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