ユーザーズガイド SONY DVP-FX860DT

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マニュアル抽象的: マニュアル SONY DVP-FX860DT

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 3-100-248-02(1) ポータブル CD/DVD プレーヤー 取扱説明書 お買い上げいただきありがとうございます。 電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な 注意事項と製品の取り扱いかたを示していま す。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品 を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるとこ ろに必ず保管してください。 DVP-FX860DT © 2007 Sony Corporation 安全のために ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい ます。しかし、電気製品はすべて、間違った使 いかたをすると、火災や感電などにより人身事 故になることがあり危険です。事故を防ぐため に次のことを必ずお守りください。 警告表示の意味 取扱説明書および製品では、 次のような表示をしていま す。表示の内容をよく理解 してから本文をお読みくだ さい。 m 安全のための注意事項を守る 4 ~ 8 ページの注意事項をよくお読みくださ い。製品全般の注意事項が記載されています。 52 ページの「使用上のご注意」もあわせてお 読みください。 この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電・破裂 などにより死亡や大けがな どの人身事故が生じます。 定期的に点検する 設置時や 1 年に 1 度は、電源コードに傷みがな いか、AC アダプターのプラグ部とコンセント の間にほこりがたまっていないか、故障したま ま使っていないか、などを点検してください。 この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電などに より死亡や大けがなど人身 事故の原因となります。 故障したら使わない 動作がおかしくなったり、AC アダプターや電 源コードなどが破損しているのに気づいたら、 すぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口 に修理をご依頼ください。 この表示の注意事項を守ら ないと、感電やその他の事 故によりけがをしたり周辺 の家財に損害を与えたりす ることがあります。 注意を促す記号 万一、異常が起きたら 変な音・においが したら、 煙が出たら 1 電源を切る 行為を禁止する記号 , 2 電源プラグをコン セントから抜い て、バッテリー パックをはずす 3 お買い上げ店また はソニーサービス 窓口に修理を依頼 する 行為を指示する記号 2 目次 安全のために . バッテリーパックについての安全上のご注意 電池についての安全上のご注意 . [. . . ] 画像に関する設定(一般設定). 音声に関する設定(オーディオ設定). 表示言語や音声言語の設定(言語設定). 視聴制限に関する設定(視聴制限). MP3 音声 /JPEG 画像について 主な仕様 . の商標です。 DVD、ビデオ CD 再生操作に ついて DVD、ビデオ CD はソフト制作者の意図 により再生状態が決められていることがあ ります。本機ではソフト制作者が意図した ディスク内容にしたがって再生を行うた め、操作したとおりに機能が働かない場合 があります。再生するディスクに付属の説 明書も必ずご覧ください。 11 準備する 付属品を確認する 次の付属品がそろっているかを確認してください。 • カーアダプター(1) • 映像音声コード • バッテリーパック NP-FX110(1) (ミニプラグ× 2 y ピンプラグ× 3) • リモコン(電池入り) (1) (1) • ソニーご相談窓口のご案内 (1) • 電源コード(1) • 保証書 (1) • AC アダプター(1) 付属品がそろっていないときは、お買い上げ店またはソニーサービス窓口にご連絡ください。 リモコンを使う 本機を操作するときは、本機のリモコン受光部 にリモコンを向けて操作してください。 リモコンの電池を交換するには リチウム電池 CR2025 の (3) と(#)を正しく入れてください。 1 ロックレバーを押したまま(①) 、 バッテリーホルダーを引き出す(②) 。 3 バッテリーホルダーに新しい電池を、 (3)を上向きにして入れ、奥まで押し 込む。 2 古い電池を取り出す。 ご注意 • リモコンを使うときは、リモコン受光部 に直射日光や照明器具などの強い光が当たらないように ご注意ください。リモコンで操作できないことがあります。 • 電池が消耗するとボタンを押しても操作できないことがあります。リモコンがまったく動作しない場 合は電池を交換し、動作を確認してください。 12 液晶画面を使う 本機の液晶画面は時計回りに最大 180 度回転して使用することができます。回転後本体 の上に液晶画面を折りたたんで、本機を操作することもできます。 準備する 液晶画面を回転させる 1 2 本機をテーブルなどの平らで安定した場所に置く。 親指で液晶画面を押し上げて垂直の位置になるまで開く。 3 液晶画面をゆっくりと矢印の方向(時計回り)に 180 度回転する。 液晶画面を回転して折り重ねる 液晶画面を時計回りに 180 度回転した後で、本体の上に液晶画面を押し倒します。その 位置で液晶画面は上向きになります。 液晶画面を元の位置に戻すには 液晶画面を垂直の位置まで開き、ゆっくりと反時計回りに回転させます。 ご注意 • 液晶画面を 180 度以上回転させないでください。また反対方向へ回転させないでください。液晶画面 が破損します。 • 液晶画面を開ききっていないときは、回転させないでください。液晶画面が傷つく場合があります。 • ご使用後は、液晶画面を元の位置に戻してください。突然の衝撃などによって液晶画面を傷つける場 合があります。 13 AC アダプターをつなぐ AC アダプター(付属)を下図の①、②、③の順でつなぎます。 取りはずす場合は③、②、①の順で行ってください。 「使用上のご注意」の「AC アダプターについて」 (52 ページ)もあわせてご覧ください。 A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V DC IN 9. 5V 端子へ DC プラグ ② AC アダプター(付属) 電源コード(付属) ③ ① 電源コンセントへ ご注意 電源プラグを抜くときは、再生を止めてください。再生中に電源プラグを抜くと、故障の原因となるこ とがあります。 14 バッテリーパックで使う 電源コンセントが利用できない場合は、バッテリーパック(付属)を装着して本機を使用 することができます。 ご使用前にバッテリーパックを充電してください。 「使用上のご注意」の「バッテリーパックについて」 (52 ページ)もあわせてご覧くださ い。 準備する バッテリーパックを取り付ける 1 2 本体底面の線にバッテリーパックの端を合わせて、バッテリーパックのツメ を入れる。 バッテリーパックを矢印の方向にカチッと音がするまでずらす。 バッテリーパック 本体底面 バッテリーパックを取りはずすには リリースつまみを矢印の方向に押して、バッテリーパックを矢印の方向にずらします。 リリースつまみ ご注意 • バッテリーパックを取り付けるときは、本機の電源を切ってください。 • 再生中にバッテリーパックをはずさないでください。 • 本機およびバッテリーパックの接続端子にさわらないでください。故障の原因となることがありま す。 • バッテリーパックの取り付け時や取りはずし時にバッテリーパックを落とさないようにご注意くださ い。 , 次のページへつづく 15 バッテリーパックを充電する 1 2 バッテリーパックを本体に取り付ける(15 ページ) 。 AC アダプターを本機につなぎ、電源コードをコンセントに差し込む(14 ページ) 。 DC IN 9. 5V 端子 CHARGE ランプ VOLUME A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V CHARGE HOLD 本体 バッテリーパック 充電が開始されると、本体前面の CHARGE(充電)ランプが点灯します。 充電が終了すると、本体前面の CHARGE ランプが消灯します。 3 充電完了後、電源コードをコンセントから抜き、AC アダプターをはずす。 バッテリーの残量を確認するには 停止中、液晶画面にバッテリーマークが表示されます。 「 」が表示されるか、充電ランプが点滅したら、バッテリーパックを充電してくださ い。 満充電 バッテリー切れ DVD やビデオ CD、JPEG 画像再生中にはバッテリーマークは表示されません。再生を停 止してバッテリー残量を確認してください。 充電時間と最長再生時間 充電時間(電源切時) 約 6 時間 再生時間(画面表示時) 約 6 時間 * * 以下の条件での最長連続再生時間の目安です。 ー 常温(20 ℃) ー ヘッドホン使用 ー バックライトの調整を最小に設定 ー 「オーディオ設定」の「音声デジタル出力」を「切」に設定 バッテリーパックの状態により、使用時間は短くなることがあります。 ご注意 • ワンセグ視聴中の充電はできません。 • AC アダプター使用時やライン入力時は、液晶画面にバッテリーマークは表示されません。 • 上記で表示されている充電時間は、使用状況や環境などにより異なります。周囲の温度が 10 ~ 30 ℃ の範囲で、満充電まで充電することをおすすめします。 16 カーアダプターを使う カーアダプター(付属)を使って、シガレットライター・ソケットから本機に電源を供給 できます。このアダプターは 12V バッテリー車専用です。24V バッテリー車では使用し ないでください。また、このアダプターは、アースがマイナスの自動車専用ですので、 アースがプラスの自動車では使用しないでください。 「使用上のご注意」の「カーアダプターについて」 (53 ページ)もあわせてご覧ください。 準備する A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V DC IN 9. 5V 端子へ シガレットライター・ ソケットへ z ヒント カーアダプター(付属) 付属のカーアダプターがギヤ操作などの運転操作と干渉するおそれがあるときは、市販のシガレットラ イター・ソケットの延長コードの使用をおすすめします。 ご注意 • カーアダプターを落としたり、損傷した場合は、使用しないでください。 • 運転者の邪魔にならないようにコードを配置してください。また運転者から見える位置に液晶画面を 設置しないでください。 • 画像が乱れる場合は、カーアダプターを本機から離してください。 • カーアダプターで本機を使用する場合は、自動車のエンジンをかけた状態で使用してください。自動 車のエンジンを止めた状態で使用すると、自動車のバッテリーが使用できなくなるおそれがありま す。 • 自動車のシガレットライター・ソケットが灰などで汚れていると、接続不良のためにカーアダプター のプラグ部分が熱を持ちます。必ず清掃してから使用してください。 • 充電中または長時間使用するとカーアダプターが熱を持つことがありますが、これは故障ではありま せん。 カーアダプターを使い終わったら まず本機の電源を切ってから、カーアダプターをシガレットライター・ソケットからはず してください。 ご注意 • 本機の電源が入った状態で自動車のイグニッションキーを切ると本機への電源供給が停止し、故障の 原因となることがあります。 • 使用後にカーアダプターをつないだままにしておくと、自動車によってはイグニッションキーを切っ ても、シガレットライターに電源を供給しているため、自動車のバッテリーが放電してしまう場合が あります。 • カーアダプターを取りはずす場合は、アダプターのプラグ部分をつかんで抜いてください。 • カーラジオを聞いている間は、雑音の発生を避けるためにカーアダプターをシガレットライター・ソ ケットから抜いてください。 17 2 リモコンの \/1(電源)ボタン 再生する ディスクを再生する を押すか、本体の \/1/HOLD (電源 / ホールド)スイッチを 右側にスライドする。 本機の電源が入り電源ランプが緑色に 点灯します。 3 OPEN つまみを左側にスライ ドしてディスクぶたを開く。 DVD あるいはビデオ CD によっては、禁 止されている操作もあります。 再生するディスクに付属の説明書も必ずご 覧ください。 AC アダプターを接続、またはバッテリー パックを装着します。 4 再生するディスクをはめ込む。 再生したい面を下にして、カチッと音 がするまではめ込みます。 x H DISPLAY MENU RETURN OPTIONS OPEN CHARGE HOLD 再生したい面を下に OPEN つまみ \/1/HOLD 5 本体の PUSH CLOSE 部を押 してディスクぶたを閉じる。 \/1 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 6 H(再生)を押す。 再生が始まります。 • ディスクぶたを閉じると、自動で再 生が始まる場合もあります。 • ディスクによっては、液晶画面にメ ニューが表示されることがあります。 DVD ビデオ再生の場合は 20 ペー ジ、ビデオ CD の場合は 23 ページ をご覧ください。 • 全てのタイトルの再生が終了すると、 本機は自動的に停止しメニュー画面 に戻ります。 H x 1 本体の液晶画面を開く(13 ページ) 。 本体右側面の LINE SELECT スイッチ を「OUT」にし、本体左側面の CD/ DVD USB TV 切り換えスイッチを 「CD/DVD」にします。 ご注意 • ディスクの再生面を上にしてセットすると、 「ディスクなし」または「このディスクは再生 できません」と画面に表示されます。 • DVD レコーダーで記録されたディスクを再生 するには、ファイナライズ作業が適切に行われ ている必要があります。ファイナライズ作業に ついて詳しくは、DVD レコーダーに付属の取 扱説明書をお読みください。 18 • ディスクぶたを開けたときに、ディスクがまだ 回転しているときは、ディスクに触れないでく ださい。ディスクの回転が停止してから、ディ スクを取り出してください。 • 操作中に液晶画面に「 」が表示される場合 があります。この記号は、この取扱説明書で説 明されている機能がその DVD ビデオで利用で きないことを意味します。 • DVD-RW/-R(VR モード)をセットすると、 記録された内容により再生が開始されるまでに 時間がかかることがあります。 ご注意 • 停止中、または一時停止中、15 分以上本体ま たはリモコンを操作しないと、自動的にスク リーンセーバーが作動します。H を押すとス クリーンセーバーが消えます。スクリーンセー バーについて詳しくは、42 ページをご覧くだ さい。 • スクリーンセーバー起動後、さらに 15 分たつ と電源が自動的に切れます(オートパワーオフ 機能) 。 再生する 再生を途中で停止するには x を押します。もう一度 H を押すと、つ づきから再生が始まります(つづき再生) 。 つづき再生について詳しくは、20 ページ をご覧ください。 最初から再生したいときは x を 2 回押し てから、H を押します。 再生中の操作 1 4 2 5 8 0 3 6 9 電源を切るには リモコンの \/1 ボタンを押すか、本体の \/1/HOLD スイッチを右にスライドして、 電源を切ります。 7 . > x 本体ボタンの誤作動を防ぐには(ホー ルド機能) 本体の \/1/HOLD スイッチを「HOLD」 にすると、本体のボタン操作を無効にする ことができます。リモコンでは操作できま す。 X こんなときは 停止する 一時停止する 再生中にチャプター や場面、トラックを 進める 再生中にチャプター や場面、トラックを 戻す 少し先の画像に 進む * こうする x を押す X を押す DVD ビデオの DTS 音声を楽しみた いときは • 本機のスピーカーからは DTS 音声が出ま せん。DTS 音声を楽しみたいときは、ア ンプと接続し(47 ページ) 、 「オーディ オ設定」の「DTS」を設定してください (43 ページ) 。 • DTS デコーダーを内蔵していないアンプ などのオーディオ機器につないでいると きは、 「オーディオ設定」の「DTS」を 「入」に設定しないでください(43 ペー ジ) 。スピーカーから大きな音が出て耳に 悪影響を及ぼしたり、スピーカーを破損 したりすることがあります。 > を押す . を押す 再生中に す を押 * DVD ビデオと DVD(VR モード)のみ。 再生場面によっては使えないことがあります。 , 次のページへつづく 19 再生を止めたところから再生 する(つづき再生) 再生を止めたあと、液晶画面にメッセージ が表示されると、本機は再生を止めたとこ ろを記録します。再び再生ボタンを押す と、そのつづきから再生できます。ディス クぶたを開けない限り、本機の電源を切っ てもつづき再生は働きます。 DVD のメニューを使う DVD ビデオには、DVD 独自のメニューが 記録されているものがあります。 複数のタイトル(映像や曲)が記録されて いる DVD ビデオは TOP MENU ボタンを、 ディスクの内容(字幕や音声の言語など) をメニューで選択できる DVD ビデオは MENU ボタンを使って再生できます。 1 2 5 8 0 3 6 9 数字ボタン 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 4 7 TOP MENU C/X/x/c ENTER MENU H x 1 1 2 ディスクの再生中、x(停止)を 押して、再生を止める。 液晶画面にメッセージが表示されま す。 TOP MENU(トップメニュー) ボタンまたは MENU(メニュー) ボタンを押す。 ディスクのメニューが表示されます。 メニューの内容はディスクによって異 なります。 H(再生)を押す。 手順 1 で再生を止めたところから、再 生が始まります。 2 3 C/X/x/c または数字ボタンで項目 を選ぶ。 ENTER(決定)ボタンを押す。 z ヒント • ディスクを最初から再生したいときは、x を 2 回押してから、H を押します。 • 停止後、電源を切り、再び電源を入れると、自 動的につづき再生します。 ご注意 ディスクによってはメニュー画面で本体の C/c が使えないことがあります。この場合はリモコ ンの C/c をお使いください。 ご注意 • 再生を止めたところによっては、つづき再生の 始まりがずれることがあります。 • 次の場合、再生を止めたところの記録は消え、 つづき再生できません。 ー VR モードの DVD で電源を切ったとき ー ディスクぶたを開いたとき ー バッテリーパックと AC アダプターをはず したとき ー CD/DVD USB TV 切り換えスイッチや LINE SELECT スイッチを切り換えたとき 20 音声を切り換える 複数の音声記録方式(ドルビーデジタル、 DTS、PCM など)で記録された DVD ビ デオを再生しているときに、音声記録方式 を選ぶことができます。複数の音声の言語 が記録された DVD ビデオでは、言語を選 ぶこともできます。 また、CD やビデオ CD 再生中は、左右ど ちらかのチャンネルの音を左右両方のス ピーカーから出すことができます。カラオ ケのビデオ CD などで、伴奏だけを聞くこ ともできます。 ◆ CD/ ビデオ CD のとき • ステレオ:通常のステレオ再生 • 左:左チャンネルの音(モノラル) • 右:右チャンネルの音(モノラル) ◆ スーパー VCD のとき • ステレオ:音声トラック 1 のステレオ 再生 •左 :音声トラック 1 の左チャンネルの 音(モノラル) •右 :音声トラック 1 の右チャンネルの 音(モノラル) • ステレオ 1:音声トラック 2 のステレ オ再生 • 左 1:音声トラック 2 の左チャンネル の音(モノラル) • 右 1:音声トラック 2 の右チャンネル の音(モノラル) z ヒント 再生する 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 AUDIO • DVD ビデオ再生中に繰り返し AUDIO ボタンを 押すと、現在の音声の信号フォーマット(ドル ビーデジタル、DTS、PCM など)を確認する ことができます。 • DVD 再生中は再生設定画面から、音声を切り 換えることもできます(24 ページ) 。 ご注意 1 AUDIO(音声)ボタンを繰り返 し押して、音声を選ぶ。 お買い上げ時の設定は、下線の項目です。 ◆ DVD ビデオのとき 選べる言語は DVD ビデオによって異 なります。 同じ言語が 2 個以上表示されたとき は、音声記録方式(チャンネル数な ど)が異なります。 ◆ DVD-VR モードのとき 録音された音声トラックが表示されます。 例: • 1. 主+副(主音声 + 副音声) • ディスクによっては複数の音声が記録されてい ても、切り換えを禁止している場合があります。 • 音声トラック 2 が記録されていないスーパー VCD では、 「ステレオ 1」または「左 1」 、 「右 1」を選ぶと、音声が出力されません。 • DVD-RW/DVD-R(VR モード)で再生するとき に、OPTICAL OUT 端子に接続したアンプなど のオーディオ機器を使って音声トラックを再生 するときは、 「オーディオ設定」の「ドルビーデ ジタル」を「ダウンミックス PCM」に設定し てください(43 ページ) 。 •「オーディオ設定」で「DTS」を「切」にして いる場合(43 ページ) 、ディスクに DTS 信号 が含まれていても OPTICAL OUT 端子から DTS 信号は出力されません。 • CD の DTS 音声再生時は音声を切り換えること はできません。 , 次のページへつづく 21 字幕を表示する 字幕が記録されているディスクは、再生中 に字幕を表示したり切り換えたりできま す。語学の学習などに便利です。 アングルを切り換える DVD ビデオに複数のアングルが記録され ているとき、正面から見た景色を右から見 た景色に切り換えるなど、好きなアングル を選ぶことができます。 アングルを変えられるときは、液晶画面に 「 」が表示されます。 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 SUBTITLE 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 ANGLE 1 SUBTITLE(字幕)ボタンを繰り 返し押して、言語を選ぶ。 選べる言語はディスクによって異なり ます。 1 字幕設定を解除するには 手順 1 で「字幕切」を選びます。 z ヒント DVD 再生中は再生設定画面から、字幕を切り換 えることもできます(24 ページ) 。 再生中に ANGLE(アングル)ボ タンを繰り返し押して、アングル 番号を選ぶ。 選んだアングルに切り換わります。 ご注意 • DVD ビデオによっては複数のアングルが記録 されていても、切り換えを禁止している場合が あります。 • スロー再生、スキャン中はアングルを変えるこ とはできません。 • (アングルマーク)は「一般設定」の「ア ングルマーク」が「切」のときは表示されませ ん(42 ページ) 。 ご注意 • DVD ビデオによっては字幕が記録されていて も、字幕を表示したり消したりすることや、切 り換えを禁止している場合があります。 • 字幕を表示してディスクを再生している間に を押すと、字幕が消えます。 22 DVD-RW/DVD-R のオリジ ナルとプレイリストを選ぶ DVD-RW/DVD-R(VR モード)には、ディ スクに実際に記録される「オリジナル」の タイトルと、 DVD レコーダー等で編集して 作成される「プレイリスト」という 2 種類 のタイトルがあります。 このようなディスクでは、再生するタイト ルの種類を選んで再生することができま す。 プレイバックコントロール機 能を使うには(PBC 再生) 液晶画面に表示される選択用のメニューに したがって、再生や検索ができます プ レ イ バ ッ ク コントロール 。 (Playback Control-PBC 機能) 再生する 1 2 5 8 0 3 6 9 数字ボタン ENTER H 4 7 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 TOP MENU 1 2 PBC 対応ビデオ CD を再生する。 選択用のメニュー画面が表示されま す。 1 停止中に TOP MENU(トップメ ニュー)ボタンを押す。 現在のモードが表示されます。 つづき再生停止時は TOP MENU ボタ ンが効きません。x を 2 回押してつづ き再生を解除してから TOP MENU ボ タンを押してください。 メニュー画面で行いたい(再生し たい)項目の番号を数字ボタンで 選び、ENTER(決定)ボタンを 押す。 液晶画面に表示される選択用のメ ニュー画面などにしたがって、操 作する。 操作の方法はディスクによって異なる ことがあります。ディスク付属の説明 書もあわせてご覧ください。 3 2 TOP MENU ボタンを繰り返し押 して、モードを切り換える。 z ヒント PBC 機能を解除するには「一般設定」で 「PBC」を「切」に設定し(42 ページ) 、ディス クぶたを開閉してください。 z ヒント 再生時、現在のモードを確認するには、 DISPLAY ボタンを押します。再生設定画面のタ イトル番号の隣に「プレイリスト」または「オ リジナル」が表示されます。 ご注意 ディスクによっては手順 2 で ENTER ボタンを 押すことを「選択ボタンを押す」と表示するも のがあります。そのときは、H を押してくださ い。 ご注意 • プレイリストがあるディスクでは、自動的にプ レイリストが再生されます。 • プレイリストが記録されていないディスクで停 止中に TOP MENU ボタンを押すと、 「オリジ ナル」が表示されます。さらに TOP MENU ボ タンを押すと「 」が表示されます。 23 再生設定画面を使う DVD 再生中に現在の再生状態を液晶画面 に表示します。 音声や字幕、アングルを変更したり、番号 を入力してタイトルやチャプターをさがす こともできます。 DISPLAY 数字ボタン C/X/x/c ENTER O 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 2 X/x で変更したい項目を選び、 ENTER(決定)ボタンを押 す。 • タイトル • チャプター • 音声 • 字幕 • アングル • タイトル時間 • チャプター時間 • リピート • 時間表示 3 X/x で設定を選び、ENTER ボ タンを押す。 番号の入力には、数字ボタンまたは X/ x を使います。 再生設定画面を閉じるには 1 再生中に DISPLAY(再生設 定)ボタンを押す。 再生設定画面が表示されます。 例:DVD ビデオを再生中 項目 現在の再生状態 DISPLAY ボタンまたは O リターンボタ ンを押します。 ご注意 ディスクによっては、変更ができない項目があ ります。 タイトル / チャプターなどを さがす 番号や時間を入力して DVD のタイトルま たはチャプターを探すことができます。 1 バッテリー残量 経過時間または残り時間 再生設定画面を表示させ X/x で検 索項目を選び、ENTER(決定) ボタンを押す。 • タイトル • チャプター • タイトル時間 * • チャプター時間 * * DVD ビデオでは、タイムコードを入 力して場面をさがすことができます。 再生、一時停止、スキャン / スロー再 生では、それぞれに対応するアイコン が再生設定画面の右上に表示されま す。 VR モードのディスクでは「プレイリ スト」または「オリジナル」がタイト ル番号の隣に表示されます。 2 数字ボタンまたは X/x でタイトル やチャプターの番号を入力して、 ENTER ボタンを押す。 選んだ箇所の再生が始まります。 24 手順 1 でタイトル時間 / チャプター時間を 選んだときは、 「00:00:00」が表示さ れますので、数字ボタンでタイムコードを 入力してください。ENTER ボタンを押し た後、入力されたタイムコードから再生さ れます。経過時間または残り時間は再生設 定画面の一番下に表示されます。 z ヒント • 再生設定画面が表示されていなくてもダイレク トサーチができます。詳しくは 26 ページをご 覧ください。 • CD/ ビデオ CD のサーチについて詳しくは、 26 ページをご覧ください。 ご注意 ディスクによっては、リピート再生が行えない 場合があります。 経過時間と残り時間を見る 再生中のタイトル、チャプターの経過時間 と残り時間を見ることができます。 再生する 1 再生設定画面で「時間表示」を選 び、ENTER(決定)ボタンを押 す。 ご注意 • 表示されるタイトル、チャプターの番号はディ スクに記録されている番号と同じです。 • DVD-RW/DVD-R(VR モード)の再生中は、 チャプター時間は表示されません。チャプター 時間には「--:--:--」と表示されます。 • ディスクによってはタイムコードが使えない場 合があります。 2 DVD を繰り返し再生する (リピート再生) DVD のすべてのタイトル、または 1 つの タイトル / チャプターを繰り返し再生でき ます。 X/x で時間表示項目を選び、 ENTER ボタンを押す。 • タイトル経過時間 • タイトル残時間 • チャプター経過時間 • チャプター残時間 z ヒント CD/ ビデオ CD の経過時間表示について詳しく は、28 ページをご覧ください。 1 2 再生設定画面で「リピート」を選 び、ENTER(決定)ボタンを押 す。 ご注意 • DVD-RW/DVD-R(VR モード)では、チャプ ターの経過 / 残り時間は表示できません。 •「時間表示」の初期値は「タイトル経過時間」 です。 「時間表示」の他の項目を選択し、再生 設定画面を終了しても、再度、再生設定画面を 表示したときは「タイトル経過時間」が表示さ れます。 X/x で再生項目を選び、ENTER ボタンを押す。 • • • チャプター:再生中のチャプター タイトル:再生中のタイトル ディスク:すべてのタイトル 通常の再生に戻すには 手順 2 で「切」を選びます。 z ヒント ビデオ CD または CD を繰り返し再生する場合 は、OPTIONS ボタンをお使いください(27 ページ) 。 25 見たいところ、聞き たいところをさがす (サーチ / スキャン / スロー / リピート / ランダム) 再生しながら早送りや早戻しをして、見た いところや聞きたいところをさがしたり、 スロー再生をすることができます。 DISPLAY 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 . />(前 / 次)ボタンを 使って見たいところ、聞きた いところをさがす(サーチ) 再生中に . />(前 / 次)を押すと、 チャプターやトラック、シーンを戻したり 進めたりできます。 z ヒント チャプターやトラックの番号がわかっていると きは数字ボタンを押してダイレクトサーチがで きます。 • DVD ビデオ再生時は、 数字ボタンと ENTER ボ タンを押してタイトルまたはチャプターを探す ことができます。タイトルとチャプターの切り 換えは C/c を使用します。 • CD/ ビデオ CD 再生時は、数字ボタンと ENTER ボタンを押してトラックを探すことが できます。 H . m OPTIONS > M ご注意 • ディスクによっては操作が禁止されている場合 があります。 • データ CD/ データ DVD では、 MP3 音声トラッ ク上でのみ聞きたいところをさがすことができ ます。 早送り / 早戻しをして見たい ところ、聞きたいところをさ がす(スキャン) 再生中に早送りするには M を、早戻しを するには m を押します。H を押すと通 常の再生に戻ります。 スキャン中に m または M を繰り返し 押すと、再生の速さが変わります。 ボタンを押すたびに次のように表示が切り 換わります。 ◆再生方向 H t 1M t 2M 3M ◆逆方向 H t 1 m t 2m 3m 1M/1m より 2M/2m のほうが、ま た 2M/2m より 3M/3m のほうが高 速で再生します。 26 z ヒント 本体の c/C はリモコンの M/m と同じ動作、 本体の決定ボタンはリモコンの H と同じ動作を します。この機能は DVD を再生するときにのみ 有効です。 CD/ ビデオ CD をリピート再 生 / ランダム再生する ディスクのすべてのトラック、または 1 つ のトラックを繰り返し再生できます(リ ピート再生) 。 また、本機が自動的にトラックの順番を選 んで再生できます(ランダム再生) 。 ご注意 • DVD やビデオ CD のスキャン中、 音声は出力さ れません。 • スキャン速度は再生しているディスクによって 異なります。 再生する 1 スロー再生する 一時停止中に m または M を押します。 H を押すと通常の再生に戻ります。 スロー再生中に m または M を繰り返 し押すと、再生の速さが変わります。 ボタンを押すたびに次のように表示が切り 換わります。 ◆再生方向 Ht1 3 ◆逆方向(DVD のみ) Ht1 3 1 /1 より 2 2 /2 より 3 再生します。 ご注意 スロー速度は再生しているディスクによって異 なります。 再生中に OPTIONS(オプション) ボタンを繰り返し押して再生モー ドを選ぶ。 • トラック:現在のトラックを繰り 返し再生します。 • ディスク:ディスク内の全トラッ クを繰り返し再生します。 • ランダム:ディスク内のトラックを ランダムに再生します。 通常の再生に戻すには t2 手順 1 で「 z ヒント 切」を選びます。 ランダム再生中に > を押すと、別のトラック にランダムに移動して再生を開始します。 t2 ご注意 • ビデオCDやスーパーVCDでPBC再生している ときは、リピート再生やランダム再生はできま せん。 • ディスクによってはランダム再生ができないこ とがあります。 • ランダム再生中に同じトラックが複数回再生さ れることがあります。 /2 /3 のほうが、また のほうが低速で , 次のページへつづく 27 ディスクの再生情報を確認す る DVD 再生時 DVD を再生中に DISPLAY ボタンを押し、 再生設定画面をお使いください(24 ペー ジ) 。 MP3 音声トラック /JPEG 画像ファイ ルを再生する 本機では、データ CD(CD-ROM/CD-R/ CD-RW)やデータ DVD(DVD-ROM/ DVD+RW/DVD+R/DVD-RW/DVD-R) 、 USB 接続機器に記録されている MP3 音声 トラック /JPEG 画像ファイルを再生でき ます。再生できる MP3 音声ファイルや JPEG 画像ファイルについては、55 ペー ジをご覧ください。 データ CD やデータ DVD を入れると、ア ルバムリスト画面が表示されます。 CD 再生時 DISPLAY ボタンを押すと、再生中のト ラック番号 / トラック総数とトラック経過 時間を表示します。繰り返し DISPLAY ボ タンを押すと、トラック経過時間の表示は 次の順に切り換わります。 • • • • トラック経過時間 トラック残時間 ディスク経過時間 ディスク残時間 ビデオ CD 再生時 DISPLAY ボタンを押すと、PBC 入(PBC 「切」時は再生中のトラック番号 / トラッ ク総数) 、経過時間、音声モードを表示し ます。 ご注意 CD のランダム再生時は「ディスク経過時間」と 「ディスク残時間」を表示しません。 1 2 5 8 0 3 6 9 C/X/x/c ENTER . X 4 7 MENU > H x USB 接続機器に保存されているデー タを再生するには 1 2 本体左側面の CD/DVD USB TV 切り換 えスイッチを「USB」側にする。 USB 接続機器を、 本機左側面の USB 端 子につなぐ。 USB 接続機器 CD/DVD USB TV 切り換えスイッチ 28 USB 接続機器を取り外すには 1 2 本体左側面の CD/DVD USB TV 切り換 えスイッチを「CD/DVD」にする。 USB 接続機器を取り外す。 MP3 音声トラックを再生する 1 対応しているソニー製 USB 接続機器 USB 接続によるフォト(JPEG)や MP3 音声の再生は、ソニー製メモリースティッ ク USB リーダーライターおよび USB メ モリー「ポケットビット」で接続を確認し ています(接続確認機種:MSAC-US40, USM-J シリーズ , USM-JX シリーズ , USM-H シリーズ) 。 ご注意 • USB 接続機器のアクセスランプが点滅してい るときは、USB 接続機器を抜かないでくださ い。データが破壊されるおそれがあります。 • 一部のUSB接続機器において本機とのデータ読 み込みが終了しても、USB 接続機器のアクセ スランプが継続して点滅することがあります。 • 本機に接続できる USB 接続機器は、 フラッシュ メモリーとマルチカードリーダーです。これら 以外の機器(デジタルスチルカメラや USB ハ ブなど)は接続できません。接続できない機器 を接続したときは、 「認識できないデバイスで す」とメッセージが表示されます。 • データ CD を入れると、KODAK Picture CD (コダックピクチャー CD)は、自動的に再生 を始めます。 アルバムリスト画面から X/x でア ルバムを選び、ENTER(決定) ボタンを押す。 アルバム内のトラックの一覧が表示さ れます。 再生する Dir:001 MY BEST . . [. . . ] を押します。 JPEG 画像を回転させるには 画像を表示中に、C/X/x/c を押します。 X:上下に反転 x:左右に反転 c:時計回りに 90 度回転 C:反時計回りに 90 度回転 . /> で前または次の画像を選択する と、通常に戻ります。 例:C を1回押したとき 2 X/x で再生したい画像を選び、 ENTER ボタンを押す。 選んだ画像が画面に表示されます。 例: サムネイルの一覧を表示するには ファイルを表示中に MENU(メニュー) ボタンを押します。 アルバム内の画像ファイルが、表示中の ファイルを先頭に 12 個の小画面で表示さ れます。 画像の表示を止めるには x を押します。 ファイル一覧表示に戻ります。 ご注意 • ディスクに記録された JPEG 画像ファイルの数 やサイズにより読み込みに時間がかかる場合が あります。数分間経過しても画像が表示されな い場合は、一部のファイルが大きすぎる可能性 があります。 • プログレッシブ JPEG 画像ファイルや 300 万画 素以上の JPEG 画像ファイルでは、表示するま でに時間がかかるものがあります。 30 • JPEG 画像ファイルのサイズがノーマルモード で 3078(幅) × 2048(高さ)以上、またはプ ログレッシブ JPEG で 330 万画素以上のファ イルは再生できません(これ以下でも表示でき ない場合があります) 。 • 認識できるファイルとアルバムの合計数は約 648 です。 • 認識できるディスクのアルバム数は約 299 で す。 画面のサイズ / 画 質を調整する 再生する JPEG 画像をスライドショー として楽しむ データ CD/ データ DVD に含まれている JPEG 画像ファイルを、スライドショーと して再生することができます。 本機の液晶画面で視聴する場合の画像を調 整できます。テレビなどに出力する場合は 「一般設定」 (41 ページ)をご覧ください。 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 1 スライドショーを開始したい ファイルを表示中に MENU (メニュー)ボタンを押す。 サムネイルの一覧が表示されます。 C/X/x/c ENTER OPTIONS 1 2 3 4 1 OPTIONS(オプション)ボタ ンを押す。 オプションメニューが表示されます。 5 6 7 8 9 10 11 12 2 X/x で「LCD モード」を選び、 ENTER(決定)ボタンを押 す。 設定項目が表示されます。 2 C/X/x/c で画面下の「Slide Show」を選び、ENTER(決 定)ボタンを押す。 表示していたファイルからスライド ショーが始まります。 3 X/x で項目を選び、ENTER ボ タンを押す。 • LCD アスペクト:画面サイズを変更 します。X/x で「ノーマル」または 「フル」を選びます *。 • バックライト:C/c で画面の明るさ を調整します。 • コントラスト:C/c で画面の明暗を 調整します。 • 色あい:C/c で画面の赤と緑のバラ ンスを調整します。 • 色の濃さ:C/c で画面の色の濃さを 調整します。 • 初期値:各設定値を工場出荷時の値 に戻します。 スライドショーを一時停止するには X を押します。H か X を押すと、スライ ドショーに戻ります。 スライドショーを止めるには x または MENU ボタンを押します。 , 次のページへつづく 31 *「ノーマル」は画像の縦横比を変えずに表示し ます。4:3 画面サイズで記録された画像では、 左右に帯がつきます。16:9 画面サイズにレ ターボックスで記録された画像または、4:3 画 面サイズにレターボックスで記録された画像で は、上下左右に帯がつきます。 「フル」は 16:9 画面サイズで記録された画像を、画面いっぱい に表示します。 メニュー画面を閉じるには OPTIONS ボタンまたは O リターンボタ ンを押します。 z ヒント • 液晶画面を閉じると、自動的に画面表示はオフ になります。 •「一般設定」にも画面表示に関する設定があり ます(41 ページ) 。 ご注意 • DVD 再生時、選択できる画面サイズは再生し ているディスクによって異なります。 •「16:9」で記録されたディスクを再生時、 「ノーマル」を選べない場合があります。 • PBC 「切」 でビデオ CD 再生中は、 画面サイズ / 画質の調整はできません。 32 テレビ(ワンセグ)を見る チャンネルを設定す る お買い上げ後、初めてテレビをご覧になる ときは、まず受信できるチャンネルを設定 します。 RETURN ◆受信された場合 テレビ(ワンセグ)を見る 受信チャンネルの一覧が表示されます。手 順 3 へ進んでください。 CD/DVD USB TV EXT ANT アンテナ CD/DVD USB TV 切り換えスイッチ 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 C/X/x/c ENTER O ENTER RETURN OPTIONS ◆受信されない場合 1 本体左側面の CD/DVD USB TV 切り換えスイッチを「TV」 にする。 チャンネル設定画面が表示されます。 O リターンボタンを押して手順 2 に戻り、 場所やアンテナの向きを調整してから、設 定をやり直してください。 RETURN 3 ENTER ボタンを押す。 受信チャンネルの一覧が「プリセット 1」に登録され、 「プリセット 1」のリ ストの一番上のチャンネルが表示され ます。 2 本体左側面のアンテナをのば し、ENTER ボタンを押す。 チャンネルスキャンが始まります。 z ヒント •「プリセット 2」にチャンネルを設定するとき は、 「チャンネルを再設定する」 (34 ページ) で最初に「プリセット 2」を選んでから設定し てください。 , 次のページへつづく 33 • ひとつのプリセットリスト( 「プリセット 1」ま たは「プリセット 2」 )に登録できるチャンネ ル数は 20 チャンネルです。 • 電波が不安定なチャンネルは、チャンネルス キャンのタイミングにより受信できたり、でき なかったりします。受信できなかった場合は チャンネルを再設定してください(34 ペー ジ) 。 再設定をする前に OPTIONS ボタンを押し、 「チャンネルプ リセット選択」で再設定したいプリセット リスト( 「プリセット 1」または「プリ セット 2」 )を選んでください。 1 2 3 4 テレビの視聴中に、OPTIONS (オプション)ボタンを押す。 オプションメニューが表示されます。 2 つのプリセットリストを使 い分ける 本機を使うことが多い 2 つの場所で、チャ ンネルを「プリセット 1」と「プリセット 2」のそれぞれに設定し(34 ページ) 、使 い分けることができます。 チャンネル設定をやり直す手間が省けて便 利です。 X/x で「ワンセグ設定」を選び、 ENTER(決定)ボタンを押す。 設定項目が表示されます。 X/x で「チャンネル設定」を選び、 ENTER ボタンを押す。 選択した項目の画面が表示されます。 1 2 テレビの視聴中に、OPTIONS (オプション)ボタンを押す。 オプションメニューが表示されます。 X/x で「プリセット設定」を選び、 ENTER ボタンを押す。 X/x で「チャンネルプリセット選 択」を選び、ENTER(決定)ボ タンを押す。 設定項目が表示されます。 ENTER RETURN 5 C/c で「はい」を選び ENTER ボ タンを押す。 チャンネルスキャンが始まります。 3 X/x で「プリセット 1」または 「プリセット 2」を選び、ENTER ボタンを押す。 MENU ボタンを押すと、選択されてい るプリセットリストが表示されるよう になります。表示されたプリセットリ ストから見たいチャンネルを選んでく ださい。 RETURN ◆受信された場合 受信チャンネルの一覧が表示されます。手 順 6 へ進んでください。 チャンネルを再設定する 一度設定したプリセットリストを設定し直 すことができます。 34 4 C/c で「はい」を選び、ENTER ボタンを押す。 追加されたときは「現在のチャンネル をプリセット 1 に追加しました」 ( 「プ リセット 1」に追加した場合) 、既にプ リセットされていたときは「現在の チャンネルはチャンネルプリセットに 登録されています」とメッセージが表 示されます。 ENTER RETURN ◆受信されない場合 メッセージ画面が表示されます。O リ ターンボタンを押して、場所やアンテナの 向きを調整してから、設定をやり直してく ださい。 チャンネルを消去する 見ないチャンネルをプリセットリストか ら削除することができます。 テレビ(ワンセグ)を見る 6 ENTER ボタンを押す。 受信チャンネルの一覧が選んだプリ セットリスト( 「プリセット 1」または 「プリセット 2」 )に登録され、リスト の一番上のチャンネルが表示されま す。 1 2 3 4 テレビの視聴中に、OPTIONS (オプション)ボタンを押す。 オプションメニューが表示されます。 X/x で「ワンセグ設定」を選び、 ENTER(決定)ボタンを押す。 設定項目が表示されます。 チャンネルを追加する 新たに受信したチャンネルをプリセットリ ストに追加することができます。 X/x で「チャンネル設定」を選び、 ENTER ボタンを押す。 選択した項目の画面が表示されます。 1 2 3 X/x で「プリセット消去」を選び、 ENTER ボタンを押す。 テレビの視聴中に C または c を押 す。 チャンネルスキャンが始まり、最初に 受信したチャンネルが表示されます。 OPTIONS(オプション)ボタン を押す。 オプションメニューが表示されます。 X/x で「受信チャンネル追加」を 選び、ENTER(決定)ボタンを 押す。 5 X/x で「受信チャンネル消去」ま たは「全消去」を選び、ENTER ボタンを押す。 • 受信チャンネル消去:受信中のチャ ンネルを、プリセットリストから消 去します。 • 全消去:現在選択されているプリ セットリスト( 「プリセット 1」また は「プリセット 2」 )をすべて消去し ます。 ENTER RETURN 35 テレビを見る 本機では、携帯端末向け地上デジタル放送 (ワンセグ)を視聴できます。 z ヒント • ワンセグは東京・大阪・名古屋の 3 大都市圏を はじめとした地域で 2006 年 4 月 1 日から開 始されました。 • ワンセグおよびサービスエリアの詳細について は、以下のホームページをご覧ください。 社団法人デジタル放送推進協会(Dpa) http://www. dpa. or. jp/ 3 TV CH(チャンネル)+ / -ボ タンを繰り返し押して、見た いチャンネルを選ぶ。 z ヒント X/x、>/. でもチャンネルを切り換えるこ とができます。 プリセットリストから選ぶには 1 MENU ボタンを押す。 設定されているプリセットリストが表 示されます。 ご注意 • 緊急警報放送による自動起動には対応していま せん。 • ワンセグのサービスエリア以外では、ワンセグ を楽しむことはできません。また、放送エリア 内であっても、地形や構造物などの周囲環境、 本体を置く場所や向き、電波の伝播状況などに よっては受信できません。 ENTER CD/DVD USB TV EXT ANT 2 X/x で見たいチャンネルを選び、 ENTER ボタンを押す。 アンテナ 外部アンテナ端子 CD/DVD USB TV 切り換えスイッチ 数字ボタンでチャンネルを選ぶには (ワンタッチ選局) リモコンの数字ボタンと、ワンセグ放送の チャンネル番号は、以下のように対応して います。本機で受信している番組を数字ボ タンで選ぶことができます。 例) 「10」と押すときは、リモコンの 1、 0 を順番に押します。 チャンネル番号 611 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 TV CH +/– MENU OPTIONS C/X/x/c ENTER リモコンの数字ボタ ン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 本体左側面のアンテナをのば し、向きを調整する。 621 631 641 651 661 671 681 691 701 2 本体左側面の CD/DVD USB TV 切り換えスイッチを「TV」 にする。 受信しているチャンネルが表示されま す。 36 チャンネル番号 711 721 z ヒント リモコンの数字ボタ ン 11 12 受信状態がよくないときは 以下のような場合、アンテナの向きを変え たり、場所を移動するとうまく受信できる ことがあります。 • “受信できません”メッセージが表示され る。 • 画面が止まる。 • 音声が途切れ途切れに聞こえる。 • 何も表示されない。 それでもうまく受信できないときは、下図 のように屋外のアンテナと接続します。 本体左側面 地上波 アンテナ (UHF) 地域によっては、1つのチャンネル番号で複数 の番組を受信する場合もあります。その場合は、 見たいチャンネル番号に対応する数字ボタンを くり返し押してください。番組が表示されます。 例)チバテレビ(チャンネル番号:631)と、テ レ玉(チャンネル番号:631)を同時に受信する 地域の場合、本機ではそれぞれを「631-0」 、 「631-1」と表示します。この場合、数字ボタン の「3」を 1 回押すと「631-0」 、数字ボタンの 「3」を 2 回押すと「631-1」の番組が表示され ます。 テレビ(ワンセグ)を見る EXT ANT 室内の アンテナ線 テレビ(ワンセグ)受信時の画面表示 音声表示 バッテリー残量 番組名 受信状況 チャンネル番号 放送局名 プラグ整合器(市販) プラグタイプ: Φ3. 5mm ミニプラグ アンテナ分配器 (別売り EACDSD12 など) アンテナケーブル(別売り) テレビ など ご注意 • ワンセグ放送は画面が小さい携帯端末用の放送 サービスのため、本機で視聴すると画像が粗く 感じられることがあります。 • 本機からワンセグ放送の映像信号 / 音声デジタ ル信号は出力されません。 • ワンセグ視聴中の充電はできません。 現在選択されているプリセット番号 z ヒント 「画面サイズ」を「フル」に設定すると、上記の 画面は表示されなくなります。表示したいとき は、DISPLAY ボタンを押します。 ご注意 「画面サイズ」を「フル」に設定していても、受 信状況などが変わると自動的に上記の画面が表 示されることがあります。 37 テレビの視聴設定を する 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 ◆ワンセグ設定 ワンセグ放送の視聴設定をします。 • チャンネル設定:本機で視聴できるチャ ンネルを設定・変更します(34 ペー ジ) 。 • 字幕表示:ワンセグ放送に含まれる字幕 情報を表示したり、消したりします(39 ページ) 。 • 二重音声切換 : ワンセグ放送の主音声 / 副 音声を切り換えます(39 ページ) 。 • 音声切換:ワンセグ放送に含まれる音声 信号を切り換えます(39 ページ) 。 • 初期値: 「ワンセグ設定」のすべての項目 をお買い上げ時の設定に戻します。プリ セットリストに登録したチャンネルも消 去されます。 C/X/x/c ENTER O OPTIONS 1 テレビの視聴中に、OPTIONS (オプション)ボタンを押す。 オプションメニューが表示されます。 ◆受信チャンネル追加 新たに受信したチャンネルを追加設定しま す(35 ページ) 。 ◆番組表 視聴中のチャンネルの番組情報を、開始時 刻順に一覧で表示します。 番組表画面 2 X/x で設定したい項目を選び、 ENTER(決定)ボタンを押 す。 お買い上げ時の設定は、下線の項目です。 ENTER RETURN ◆ LCD モード 本機の液晶画面で視聴する場合の画像を調 整します。 「LCD アスペクト」は「フル」 のみ選択できます。ワンセグ放送受信時の 画面サイズは、 「画面サイズ」設定で変更 できます。その他の各項目について詳しく は「画面のサイズ / 画質を調整する」をご 覧ください(31 ページ) 。 X/x で番組を選び ENTER ボタンを押すと、 その番組の概要が表示されます。 番組説明画面 RETURN 38 ◆画面サイズ 画面サイズを変更します。 フル 画面全体に表示する。 ご注意 • 番組表は最大 10 番組先までしか送信されてい ないため、それ以降の番組の情報は番組表で表 示できません。 • ワンセグ放送の二重音声が主音声のみの場合 は、 「副音声」や「主 / 副」に設定していても、 主音声が出力されます。 • ワンセグ放送に含まれる音声が1種類の場合は、 「第一音声」と「第二音声」のどちらに設定し ていても、同じ音声が出力されます。 • オプションメニューから「ワンセグ設定」- 「チャンネル設定」-「プリセット選択」でプ リセットリストを切り換えても、現在選局中の チャンネルは切り換わりません。チャンネルを 切り換える場合は、 「プリセット1」または 「プリセット2」を選んだ後、MENU ボタンを 押して、プリセットリストから見たいチャンネ ルを選んでください。 オリジナル オリジナルの画サイズで表示す る。 ◆チャンネルプリセット選択 「プリセット 1」または「プリセット 2」 を選択します。 プリセット 「プリセット 1」に切り換える。 1 プリセット 「プリセット 2」に切り換える。 2 テレビ(ワンセグ)を見る ◆字幕表示 ワンセグ放送に含まれる字幕情報を画面に 表示したり、消したりします。 入 切 字幕を表示する。 字幕を表示しない。 ◆二重音声切換 ワンセグ放送の主音声 / 副音声を切り換え ます。 主音声 副音声 主/副 主音声に切り換える。 副音声に切り換える。 主+副音声に切り換える。 ◆音声切換 ワンセグ放送に含まれる音声信号を選択し ます。 第一音声 第二音声 第一音声に切り換える。 第二音声に切り換える。 メニュー画面を閉じるには OPTIONS ボタンまたは O リターンボタ ンを押します。 z ヒント • 字幕は SUBTITLE ボタンで、二重音声は AUDIO ボタンで切り換えることもできます。 • ワンセグ放送では、番組によって 2 種類の音声 信号が含まれている場合があります。 39 設定と調整 設定画面を使う 設定画面を使って、画質や音声などさまざ まな設定ができます。また、DVD の字幕 の言語やメニューの表示言語の設定なども できます。各項目について詳しくは、41 ~ 45 ページをご覧ください。 テレビ視聴の設定については「テレビの視 聴設定をする」 (38 ページ)をご覧くださ い。 ご注意 あらかじめ再生条件がディスクに設定されてい るものがあります。その場合はディスクの情報 が有効になります。 ENTER RETURN 3 X/x で「一般設定」 、 「オーディ 選択した項目の画面が表示されます。 例: 「一般設定」 選択した項目 オ設定」 、 「言語設定」 、 「視聴制 限」の中から、設定したい項目 を選び、ENTER ボタンを押す。 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 C/X/x/c ENTER O ENTER RETURN OPTIONS x 項目 4 X/x でさらに設定項目を選び、 ENTER ボタンを押す。 設定項目の内容が一覧表示されます。 例: 「TV ディスプレイ」の設定内容 1 停止中に OPTIONS(オプショ ン)ボタンを押す。 オプションメニューが表示されます。 つづき再生停止時は設定画面が使用で きません。x を 2 回押してつづき再生 を解除してから OPTIONS ボタンを押 してください。 ENTER RETURN 2 X/x で「設定」を選び、 ENTER(決定)ボタンを押 す。 「設定」の設定項目が表示されます。 設定内容 5 X/x で設定内容を選び、 ENTER ボタンを押す。 設定内容が選ばれ、設定が終了します。 例: 「4:3 パンスキャン」 40 選択した設定内容 画像に関する設定 (一般設定) 再生時の表示方法や接続するテレビの設定 などを行います。 ENTER RETURN 設定画面を終了するには OPTIONS ボタンまたは O リターンボタ ンを 2 回押します。 設定画面で「一般設定」を選びます( 「設 定画面を使う」40 ページ) 。 お買い上げ時の設定は、下線の項目です。 設定と調整 ENTER RETURN ◆ TV ディスプレイ(DVD のみ) 接続するテレビの画面の種類(ワイドテレ ビまたは従来の 4:3 画面テレビ)を設定 します。 4:3 4:3 画面のテレビとつなぐとき。 パンスキャ ワイド画像は映像の左右を自動 ン 的にカットしてテレビ画面全体 に表示する。 4:3 レター ボックス 16:9 4:3 画面のテレビとつなぐとき。 ワイド画像は横長のまま表示 し、画面の上下は黒く表示す る。 ワイドテレビまたは、ワイド モードのあるテレビとつなぐと き。 4:3 パンスキャン 4:3 レターボックス 16:9 , 次のページへつづく 41 ご注意 DVD によっては「4:3 レターボックス」あるい は「4:3 パンスキャン」に設定していても、自動 的にどちらかで再生されるものがあります。 音声に関する設定 (オーディオ設定) 再生するときの音の設定を、再生や接続な どの条件に合わせて設定します。 設定画面で「オーディオ設定」を選びます ( 「設定画面を使う」40 ページ) 。 お買い上げ時の設定は、下線の項目です。 ◆アングルマーク アングルが記録された DVD を再生する 際、アングル変更が可能なときに、液晶画 面にアングルマークを表示するよう設定し ます。 入 切 アングルマークを表示する。 アングルマークを表示しない。 ◆スクリーンセーバー 一時停止または停止したままで 15 分経つ と、スクリーンセーバーの画面に切り換わ るよう設定します。画像の焼き付き(残像 現象)を防ぐのに役立ちます。H を押す と、スクリーンセーバー画面は消えます。 入 切 スクリーンセーバーを使う。 スクリーンセーバーを使わな い。 ENTER RETURN ダイナミック ◆オーディオ DRC(Dynamic レンジ コントロール Range Control) (DVD のみ) DVD の音量を下げて聞くときに、小さい 音までよく聞こえるようにします。オー ディオ DRC に対応の DVD にのみ効果が あります。 この機能は、次の端子からの出力に効果が あります。 - AUDIO 端子 -「ドルビーデジタル」を「ダウンミックス PCM」に設定したときの OPTICAL OUT 端子(43 ページ) 入 切 小さい音までよく聞こえるよう にする。 通常はこの設定にする。 ◆ PBC(Playback Control) PBC(Playback Control)機能を使って、 対話型の機能や検索ができるようにします (23 ページ) 。この設定は PBC 機能付きの ビデオ CD を再生するときにのみ有効で す。設定後、ディスクぶたを開閉した後に 設定値が有効になります。 入 PBC 機能により、画面のメ ニューからビデオ CD を再生で きる。 PBC 機能を使わない。 切 ◆音声デジタル出力 OPTICAL OUT 端子から音声デジタル信号 を出力するかしないかを選びます。 入 通常はこの設定にする。この設 定を選んだら、 「音声デジタル 出力の信号を設定する」を設定 する。 デジタル回路がアナログ回路に 与える影響を最小限に抑えられ る。 ◆初期値 この設定を実行すると、各設定値が工場出 荷時の初期値に戻ります。選んだ設定のす べての項目がお買い上げ時の設定に戻るの で、ご注意ください。 切 42 音声デジタル出力の信号を設 定する OPTICAL OUT 端子に、デジタル入力端子 のあるアンプなどのオーディオ機器をつな いだときの、音声信号の出力方式を設定し ます。 接続について詳しくは、46 ページをご覧 ください。 「音声デジタル出力」で「入」を選んでか ら、 「ドルビーデジタル」および「DTS」 を設定してください。 設定した音声信号の出力方式に対応してい ない機器を接続していると、音が出なかっ たり異音が出て耳に悪影響を及ぼしたり、 スピーカーを破損したりすることがありま す。 表示言語や音声言語 の設定(言語設定) 画面や音声の言語を設定します。 設定画面で「言語設定」を選びます( 「設 定画面を使う」40 ページ) 。 設定と調整 ENTER RETURN ◆画面表示言語 画面の表示言語を切り換えます。 ◆ドルビーデジタル(DVD のみ) ドルビーデジタル信号のデジタル出力方式 を選びます。 ダウンミッ ドルビーデジタルデコーダーを クス PCM 内蔵していないオーディオ機器 を接続しているときに選ぶ。 ドルビー デジタル ドルビーデジタルデコーダー内 蔵のオーディオ機器を接続して いるときに選ぶ。 ◆ディスクメニュー(DVD ビデオの み) ディスクのメニューの言語を切り換えま す。 「オリジナル」を選ぶと、ディスク内 で優先されている言語が選ばれます。 ◆字幕(DVD ビデオのみ) 字幕の言語を切り換えます。 「切」を選ぶと、字幕を表示しません。 ◆ DTS DTS 信号をデジタル出力するかしないか を選びます。 入 DTS デコーダー内蔵のオー ディオ機器を接続しているとき に選ぶ。 DTS デコーダーを内蔵してい ないオーディオ機器を接続して いるときに選ぶ。 ◆音声(DVD ビデオのみ) 音声の言語を切り換えます。 「オリジナル」を選ぶと、ディスク内で優 先されている言語が選ばれます。 ご注意 「ディスクメニュー」 、 「字幕」 、 「音声」で選んだ 言語が DVD ビデオに記録されていないときは、 記録されている言語のいずれかが選ばれます。 切 43 視聴制限に関する設 1 定(視聴制限) DVD ビデオには、地域ごとに設けられた レベル(見る人の年齢など)によって、 シーンの視聴を制限できるものがありま す。視聴制限機能を使うと、この視聴制限 レベルを設定することができます。 設定画面で「視聴制限」を選びます( 「設 定画面を使う」40 ページ) 。 暗証番号を変更する 視聴制限画面から、X/x で「暗証 番号」を選び、ENTER(決定) ボタンを押す。 を押す。 暗証番号入力の画面が表示されます。 2 「変更」を選んで、ENTER ボタン 3 4 5 数字ボタンで現在の 6 桁の暗証番 号を「旧パスワード」に入力する。 数字ボタンで新しい 6 桁の暗証番 号を「新パスワード」に入力する。 確認のため、数字ボタンでもう一 度新しい暗証番号を「パスワード 確認」に入力し、ENTER ボタン を押す。 ENTER RETURN ◆暗証番号 暗証番号の入力や変更を行います。暗証番 号を設定すると、視聴制限がある DVD の 再生を制限できます。暗証番号を最初に使 用するときは、旧パスワードの入力は不要 です。新しいパスワードを入力してくださ い。 暗証番号を間違えたときは 手順 5 で ENTER ボタンを押す前に暗証番 号を入力しなおすときは、CLEAR(クリ ア)ボタンを押すか、C でひとつずつ戻り 入力しなおします。 ◆視聴制限 設定するレベルの数字が小さいほど制限が 厳しくなります。 視聴制限を設定するには「暗証番号」で設 定したパスワードが必要です。先に「暗証 番号」の設定を行ってください。 44 視聴制限を設定する 登録した暗証番号を忘れたときは ディスクを取り出し、 「暗証番号を変更する」 (44 ページ)の手順にしたがって操作します。 「旧パスワード」には 6 桁の数字「136900」を 入力し、 「新パスワード」と「パスワード確認」 に新しい 6 桁の暗証番号を入力します。 1 視聴制限画面から X/x で「視聴制 限」を選び、ENTER(決定)ボ タンを押す。 視聴制限のレベル設定変更の画面が表 示されます。 ご注意 • 視聴制限機能がないディスクは、本機で視聴制 限をしても再生は制限できません。 • ディスクによっては、再生中に視聴設定の変更 を要求される場合があります。その場合、暗証 番号を入力し、レベルを変更してください。つ づき再生が解除されたときに、設定したもとの レベルに戻ります。 設定と調整 ENTER RETURN 2 X/x で制限するレベル (1 ~ 8) を 選び、ENTER ボタンを押す。 レベルの数字が小さいほど制限が厳し くなります。 暗証番号入力の画面が表示されます。 ENTER 3 数字ボタンで 6 桁の暗証番号を入 力し、ENTER ボタンを押す。 視聴年齢制限の設定が終了します。 視聴制限機能がある DVD を再生する には 1 2 ディスクを入れて、H を押す。 視聴制限の暗証番号入力画面が表示さ れます。 数字ボタンで 6 桁の暗証番号を入力し、 ENTER ボタンを押す。 再生が始まります。 45 他機との接続 他機と接続する LINE SELECT(入出力選択)スイッチの切り換えについて 「IN」 : 外部機器から映像 / 音声信号を入力し、本機で画面表示 / 音声出力します。 外部機器から信号が入力されるまで「Line In」が液晶画面に表示されます。 「OUT」 :本機の再生信号をテレビなどに出力します。 ご注意 • • • • • プラグは端子にしっかりと差し込んでください。ノイズや雑音の原因となります。 接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。 映像入力端子のないテレビに接続することはできません。 コンセントから本機および接続する機器のプラグを抜いてから接続してください。 本機とテレビは直接つないでください。ビデオデッキを経由して本機の映像をテレビに映すと、画像 が乱れることがあります。 テレビやモニターと接続する 映像・音声入力端子付きテレビ またはモニター A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V AUDIO/VIDEO 入出力 端子へ 映像 / 音声コード(付属) テレビやモニターに映像を出力するには 1 本体右側面の LINE SELECT スイッチを「OUT」にする。 ご注意 本機からワンセグ放送の映像信号 / 音声デジタル信号は出力されません。 46 アンプと接続する 接続例 1 ステレオアンプ A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V AUDIO 入出力端子へ 音声入力端子へ 他機との接続 映像 / 音声コード(付属) アンプに音声を出力するには 1 本体右側面の LINE SELECT スイッチを「OUT」にする。 * 映像 / 音声コードの黄プラグは、映像入力端子とつなぐとき(46 ページ)に使います。 接続例 2 A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V ドルビーデジタルまたは DTS デコーダー付きアンプ OPTICAL OUT 端子へ 音声入力端子へ 光デジタルコード(別売り) アンプにデジタル音声を出力するには 1 2 本体右側面の LINE SELECT スイッチを「OUT」にする。 「オーディオ設定」の「音声デジタル出力」を「入」にする(42 ページ) 。 ご注意 本機からワンセグ放送の音声デジタル信号は出力されません。 , 次のページへつづく 47 ビデオやビデオカメラと接続する 映像・音声出力端子付きビデオ デッキまたはカムコーダー A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V AUDIO/VIDEO 入出力端子へ 映像 / 音声出力端子へ 映像 / 音声コード(付属) ビデオやビデオカメラの映像を入力するには 1 本体右側面の LINE SELECT スイッチを「IN」にする。 ご注意 ご使用後は、LINE SELECT スイッチを「OUT」にしてください。 「IN」のままにしておくと本機での 再生ができません。 48 その他 故障かな?と思った ら 本機の調子がおかしいとき、修理に出す前 にもう一度点検してください。それでも正 常に動作しないときは、ソニーの相談窓口 (裏表紙)またはソニーサービス窓口、お 買い上げ店にお問い合わせください。 , ハイビジョンテレビ専用のコンポーネ ントビデオ入力端子(Y/PB/PR)に本 機を接続している。 , 本機の映像出力をビデオデッキを経由 してテレビに接続したり、ビデオ一体 型テレビに接続していると、一部の DVD プログラムに使用されているコ ピープロテクション信号が画質に悪影 響を及ぼす可能性がある。 設定画面の「一般設定」の「TV ディ スプレイ」で設定した画像の形で再生 できない。 , 画像の形が固定されているディスクを 再生している。 電源 電源が入らない。 , 電源コードがしっかり差し込まれてい るか確認する。 , バッテリーパックを装着して本機を使 用している場合、バッテリー切れに なっていないか確認する。 液晶画面に黒い点が現れたり、赤や 青、緑の点が消えない。 , 液晶画面の性質上発生するものであ り、故障ではない(52 ページ) 。 その他 音声 バッテリーパックを充電できない。 , ワンセグ視聴中は充電できないためワ ンセグ視聴を中止して充電する。 音が出ない。 , 一時停止、スロー再生になっている。 , 早送りまたは早戻しになっている。 , 音声トラック 2 が記録されていない スーパー VCD で、 「ステレオ 1」 、 「左 1」 、 「右 1」を選んでいる。 , 接続コードのプラグをしっかり差しな おす。 , 接続コードが断線している。 , 接続したアンプの入力端子を間違えて いる(47 ページ) 。 , 接続したアンプの入力切換で本機の音 声が出るようにしていない。 , OPTICAL OUT 端子から音が出ないと きは設定画面を確認する(42 ペー ジ) 。 映像 映像が出ない、乱れる。 , ディスクに汚れや傷がある。 , 明るさが最小に設定されている。 「LCD モード」で明るさを調整する (31 ページ) 。 , 本機で再生するには、LINE SELECT スイッチを「OUT」にする。再生映像 をテレビなどに映す場合も「OUT」に する(46 ページ) 。他機からの映像を 本機の液晶で見るには「IN」にする (48 ページ) 。 , 接続コードのプラグをしっかり差しな おす。 , 接続コードが断線している。 , テレビの接続を確認し(46 ページ) 、 テレビの入力を本機の映像が映るよう に切り換える。 音が小さい。 , DVD によっては、再生時の音量が小さ い場合がある。 「オーディオ DRC」を 「入」に設定(42 ページ)すると、改 善されることがある。 , 次のページへつづく 49 操作 リモコンで操作できない。 , リモコンの電池が消耗している。 , リモコンと本体との間に障害物がある。 , リモコンと本体との距離が離れてい る。 , 本体のリモコン受光部に向けて操作し ていない。 , リモコン受光部に直射日光や照明器具 などの強い光が当たっていないか確認 する。 再生が自動的に止まる。 , オートポーズ信号が記録されている ディスクを再生すると、オートポーズ 信号のところで自動的に再生が止ま る。 停止、サーチ、スキャン、スロー再 生、リピート再生、ランダム再生など の操作ができない。 , 操作を禁止しているディスクを再生し ている。ディスクに付属の説明書もあ わせて見る。 操作ボタンを押しても、応答がない。 , 本体の \/1/HOLD スイッチが 「HOLD」に設定されていないか確認す る(19 ページ) 。 音声言語を変更できない。 , リモコンのボタンで直接操作する代わ りに、DVD メニューから操作する (20 ページ) 。 , 再生している DVD に複数の音声言語が 記録されていない。 , 音声言語の切り換えを禁止している DVD を再生している。 再生が始まらない。 , ディスクが裏返しに入っている。 ラベル面(または再生できない面)を 上にする。 , ディスクが正しくはめ込まれていな い。 , 再生できないディスクを入れている (10 ページ) 。 , 本機で再生できない地域番号の DVD を 入れている(11 ページ) 。 , 結露している(52 ページ) 。 , 正しくファイナライズされていない録 画用ディスクを再生しようとしている (10 ページ) 。 , 視聴制限が設定されている。設定を変 更する(45 ページ) 。 , 本体左側面の CD/DVD USB TV 切り換 えスイッチが「USB」になっている。 , 本体右側面の LINE SELECT スイッチ が「IN」になっている。 字幕を変更できない、または消すこと ができない。 , リモコンのボタンで直接操作する代わ りに、DVD メニューから操作する (20 ページ) 。 , 再生している DVD に複数の字幕が記録 されていない。 , 字幕の変更または消す事を禁止してい る DVD を再生している。 アングルを変更して見ることができな い。 , リモコンのボタンで直接操作する代わ りに、DVD メニューから操作する (20 ページ) 。 , 再生している DVD に複数のアングルが 記録されていない。 , 液晶画面のアングル表示「 」が点 灯していない場面で、アングルを切り 換えている(22 ページ) 。 , アングルの変更を禁止している DVD を 再生している。 再生が自動的に始まる。 , 自動的に再生が始まるディスクを入れ ている。 50 MP3 音声トラックを再生できない。 , 次のような音声を再生している(55 ページ) 。 ーデータ CD が ISO9660 レベル 1 ま たは Joliet 準拠の MP3 フォーマッ トで記録されていない。 ーデータ DVD が UDF(ユニバーサル ディスクフォーマット)準拠の MP3 フォーマットで記録されてい ない。 ー拡張子が「. MP3」以外の MP3 音声 ー拡張子は「. MP3」だが、MP3 形式 以外のデータ ーMPEG-1 Audio Layer Ⅲ以外の音声 ーmp3PRO で記録された音声 ーMP3 音声のトラックが壊れている。 再生がディスクの最初から始まらな い。 , リピートまたはランダム再生になって いる(25、27 ページ) 。 , つづき再生になっている(20 ペー ジ) 。 正常に動作しない。 , 静電気などの影響で正常に動作しなく なったときは、本体電源を抜く。 テレビ(ワンセグ) ワンセグの映像が映らない。 , 電波が弱い。アンテナの長さや角度を 調整する。 , 屋内で使用している。窓際や屋上など 電波を受信しやすいところで使用す る。 , 金属製の机や台の上に設置している。 電波を受信しやすいところへ設置場所 を移動する。 , 電波塔が近くにある。電波塔から発信 される電波の影響を受ける場合がある ので、アンテナを縮める。 , テレビやモニターに出力しようとして いる。本機からワンセグの映像信号は 出力しないため、本機の液晶画面で見 る。 , ワンセグ放送を行っていない地域で使 用している。 , ワンセグ放送のエリア内であっても、 地形や建物などで電波がさえぎられる 場所や電波の弱い場所、トンネル・地 下・建物の中など電波の届かない場所 では、受信できないことがある。 JPEG 画像ファイルを再生できない。 , 次のような画像を再生している(55 ページ) 。 ーデータ CD が ISO9660 レベル1ま たは Joliet に準拠する JPEG フォー マットで記録されていない。 ーデータ DVD が UDF(ユニバーサル ディスクフォーマット)準拠の JPEG フォーマットで記録されてい ない。 ー拡張子が「. JPG」以外の JPEG 画像 ー拡張子は「. JPG」だが、JPEG 形式 以外のデータ ーJPEG 画像ファイルの形式が DCF に準拠していない(55 ページ) 。 ーサイズがノーマルモードで 3078 (幅)× 2048(高さ)以上、または プログレッシブ JPEG で 330 万画 素以上である(これ以下でも表示で きない場合があります) 。 ーJPEG 画像ファイルが壊れている。 その他 ワンセグの映像がきれいに映らない。 データ CD/ データ DVD/USB のアル バム / トラック / ファイル名が正しく 表示されない。 , 記録した際の書き込み用ソフトウェア によっては、入力した文字とは異なる 文字が表示されることがある(56 ページ) 。 , ワンセグは画面が小さい携帯端末用の 放送サービスのため、本機では画像が 粗く感じられることがある。 51 使用上のご注意 本機の取り扱いについて • ディスクテーブルのレンズには指を触れ ないでください。また、ホコリがつかな いように、ディスクの出し入れ以外はふ たを必ず閉じておいてください。 • 落としたり重いものを乗せたりしないで ください。本機に強いショックを与えた り、圧力をかけたりしないでください。 ディスクに傷がついたり、本機の故障の 原因となることがあります。 • 次のような場所には置かないでください。 ー 直射日光が当たる場所や暖房器具の近くな ど、温度が非常に高い所。 ー 直射日光下で窓を閉め切った自動車内(特 に夏季) 。 ー チューナーやテレビ、ビデオデッキから近 いところ。 (チューナーやテレビ、ビデオ デッキといっしょに使用するとき、近くに 置くと、雑音が入ったり、映像が乱れたり することがあります。特に室内アンテナの ときに起こりやすいので屋外アンテナの使 用をおすすめします。 ) ー 電子レンジや大音量スピーカーなど磁気の 強いものから近い所。 ー ホコリの多い所。 ー ぐらついた台の上や傾いた所。 ー 振動の多い所。 ー 風呂場など、湿気の多い所。 液晶画面について • 液晶画面は非常に精密度の高い技術でつ くられていますが、黒い点が現れたり、 赤や青、緑の点が消えないことがありま す。故障ではありません。 • 液晶画面の表面を濡れたもので拭かない でください。内部に水が入ると故障の原 因となります。 • 液晶画面に物を載せたり、落としたりし ないでください。また手やひじをついて 体重をかけないでください。 • 本機を戸外など寒冷な場所から室内へ持 ち込むと、液晶画面に結露が生じること があります。結露が生じたときは、水滴 をよく拭き取ってからご使用ください。 水滴を拭き取るときは、ティッシュペー パー等をお使いになることをお勧めしま す。液晶面が冷えているときは、水滴を 拭き取っても、また結露が生じてしまい ます。液晶面が室温に温まるまでお待ち ください。 AC アダプターについて AC アダプターはコンセントの近くでお 使いください。本機をご使用中、不具合 が生じた時はすぐにコンセントからプラ グを抜き、電源を遮断してください。 • AC アダプターを本棚や組み込みキャビ ネットなどの狭い場所に設置しないでく ださい。 • ACアダプターを海外旅行者用の電子式変 圧器などに接続しないでください。発熱 や故障の原因となります。 • 本機の上に花瓶など水の入った容器を置 いたり、水のかかる場所で使用しないで ください。本機に水がかかると故障の原 因となります。 結露について 本機を戸外など寒冷な場所から室内へ持ち 込むと、内部のレンズに水滴がつくことが あります。これを結露といいます。このと きは、正常に動作しないばかりでなく、 ディスクや部品を傷めることがあります。 本機を使わないときは、ディスクを取り出 しておいてください。 結露が生じたときは、ディスクを取り出し て、電源を入れたまま約 30 分放置し、再 び電源を入れ直してからお使いください。 もし何時間たっても正常に動作しないとき は、ソニーサービス窓口にご相談くださ い。 バッテリーパックについて • バッテリーには寿命があります。使用回 数を重ねたり、時間の経過によってバッ テリーの容量は少しずつ低下します。使 用できる時間が通常の半分くらいになっ たときは、新しいものをご購入ください。 • 初めて充電するときや、長時間使用しな かった後では、充電しても通常の使用時 間より短いことがあります。何回か放充 電を繰り返すと通常の状態に戻ります。 • 高温になった車の中や炎天下など、60 ℃ 以上になる場所に放置しないでください。 • 水に濡らさないでください。 52 • 本体底面のバッテリー接続端子(図の A) とバッテリーパックの接続端子(図の C) をネックレスなどの金属類でショートさ せないでください。 • 本体底面のバッテリー接続端子(図の A) や本体底面のバッテリー用ガイド穴(図 の B) 、バッテリーパックの接続端子(図 の C) 、バッテリーパックのガイド用ツメ (図の D)に、ゴミや砂などの異物が入ら ないようにしてください。 B 本体底面 音量を調整するときは 再生を始める前には、音量を必ず小さくし ておきましょう。始めから音量を上げてい ると思わぬ大きな音が出て、スピーカーを 破損するおそれがあります。 ステレオを聞くときのエチケット ステレオで音楽をお楽しみにな るときは、隣近所に迷惑がかか らないような音量でお聞きくだ さい。特に、夜は小さめな音で も周囲にはよく通るものです。 窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になる などお互いに心を配り、快い生活環境を守 りましょう。このマークは音のエチケット のシンボルマークです。 A D バッテリー パック 本体のお手入れについて • キャビネットの汚れは、中性洗剤を少し 含ませた柔らかい布で拭いてください。 シンナーやベンジン、アルコールなどは 表面を傷めますので使わないでください。 化学ぞうきんをお使いになるときは、そ の注意書きに従ってください。 • 液晶画面は、乾いた柔らかい布で軽く拭 いてください。汚れてきたと思ったら、 こまめに拭くように心がけてください。 濡れたもので液晶画面を拭かないでくだ さい。内部に水が入ると故障の原因とな ります。 その他 C カーアダプターについて • カーアダプターを分解または改造しない でください。 • カーアダプターを落としたり、衝撃を与 えたりしないでください。 • カーアダプターの金属部分に触れないで ください。特に金属物で触れるとショー トしてカーアダプターが損傷することが あります。 • 次のような場所には置かないでください。 ー 直射日光が当たる場所や暖房器具の近くな ど、温度が非常に高い所。 ー 直射日光下で窓を閉め切った自動車内(特 に夏季) 。 ー 振動の多い所。 レンズのお手入れについて 画像が乱れたり、音飛びをするときは、レ ンズにゴミやほこりがたまっている場合が あります。このときは、市販のカメラレン ズ用のブロワーブラシで、レンズのクリー ニングをしてください。クリーニングをす るときは、レンズに直接触れないようご注 意ください。レンズ用のクリーニングディ スクやディスククリーナー(湿式またはス プレー式を含む)は、本機では使わないで ください。故障するおそれがあります。 アンテナについて • アンテナの損傷を防ぐため、以下の点に ご注意ください。 ー 本機をカバンなどの中に入れる場合は、ア ンテナを所定の位置に戻してください。 ー アンテナに無理に力を加えたり、故意に取 りはずしたりしないでください。 クリーニングディスク、ディスクク リーナーについて レンズ用のクリーニングディスクやディス ククリーナー(湿式またはスプレー式を含 む)は、本機では使わないでください。故 障するおそれがあります。 , 次のページへつづく • アンテナ使用時はアンテナに顔を近づけ ないようにご注意ください。また使用後 はアンテナをもとに戻してください。 53 ディスクの取り扱いについて • 再生面に手を触れないように持ちます。 保証書とアフター サービス 保証書 • この製品には保証書が添付されています ので、お買い上げの際お買い上げ店でお 受け取りください。 • 所定事項の記入および記載内容をお確か めのうえ、大切に保存してください。 • 保証期間は、お買い上げ日より 1 年間で す。 • 直射日光が当たるところなど温度の高い 所、湿度の高い所には置かないでくださ い。 • ケースに入れて保存してください。 • 指紋やほこりによるディスクの汚れは、 映像の乱れや音質低下の原因になります。 いつもきれいにしておきましょう。 • 柔らかい布でディスクの中心から外の方 向へ軽く拭きます。汚れがひどいときは、 水で少し湿らせた柔らかい布で拭いた後、 さらに乾いた布で水気を拭き取ってくだ さい。 アフターサービス ◆調子が悪いときはまずチェックとご相談 を この説明書の「故障かな?と思ったら」の 項を参考にして、故障かどうかを点検して ください。 症状が改善されないときは、ソニーの相談 窓口へお問い合わせください。詳しくは、 添付の「ソニーご相談窓口のご案内」また は裏表紙をご覧ください。 ◆保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させてい ただきます。詳しくは保証書をご覧くださ い。 ◆保証期間の経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご 要望により有料修理させていただきます。 ◆部品の保有期間について 当社では、CD/DVD プレーヤーの補修用 性能部品(製品の機能を維持するために必 要な部品)を、製造打ち切り後 8 年間保有 しています。この部品保有期間を修理可能 期間とさせていただきます。保有期間を経 過した後も、故障箇所によっては修理可能 の場合がありますのでお買い上げ店か、 サービス窓口にご相談ください。 ◆部品の交換について この製品は、修理の際に交換した部品を再 生、再利用する場合があります。その際、 交換した部品は回収させていただきます。 • ベンジンやレコードクリーナー、静電気 防止剤などは、ディスクを傷めることが ありますので、使わないでください。 • ラベル印刷したディスクは印刷面が乾い てからお使いください。 残像現象 (画像の焼きつき) のご注意 ディスクのメニューや本機のメニュー画 面などの静止画を液晶画面やテレビ画面 に表示したまま長時間放置しないでくだ さい。画面に残像現象(画像の焼きつ き)を起こす場合があります。特にプラ ズマディスプレイパネルテレビや液晶テ レビなどでは残像現象(画像の焼きつ き)が起こりやすいのでご注意くださ い。 54 ご相談になるときは、次のことをお知らせ ください。 • 型名:DVP-FX860DT • 故障の状態:できるだけ詳しく • 再生していたディスクのタイトル名: • 再生していたディスクの種類(DVD ビデ オ、DVD-RW、DVD-R など) : • つないでいるテレビやアンプのメーカー と型名: • 購入年月日: • お買い上げ店: MP3 音声 /JPEG 画像について MP3/JPEG とは? MP3 は ISO/IEC MPEG 規定に準じた音声 圧縮技術です。 JPEG は映像圧縮技術です。 MP3 音声トラックや JPEG 画像ファイル を含んだデータ CD/ データ DVD を再生す ることができます。 再生可能なデータ CD/ データ DVD 本機では MP3(MPEG-1 Audio Layer Ⅲ)や JPEG で記録されたデータ CD (CD-ROM/CD-R/CD-RW)やデータ DVD(DVD-ROM/DVD+RW/DVD+R/ DVD-RW/DVD-R)を再生することができ ます。 ただし再生できるのは ISO9660 のレベル 1/Joliet 準拠で記録されたデータ CD と、 Universal Disk Format(UDF)で記録さ れたデータ DVD に限られます。 記録方式について詳しくは、ディスクドラ イブまたは書き込み用ソフトウェア(別売 り)の取扱説明書をご覧ください。 ご注意 本機ではパケットライト方式およびマルチセッ ションで作成されたデータ CD/ データ DVD を 再生できないことがあります。 その他 , 次のページへつづく 55 再生可能な MP3 音声トラッ クと JPEG 画像ファイル 本機では次のような MP3 音声トラックと JPEG 画像ファイルを再生することができ ます。 • 「. MP3」 (MP3 音声トラック)または 「. JPG」 (JPEG 画像ファイル)の拡張子 がある。 • DCF* 画像ファイル形式に準拠している。 *「カメラファイルシステムのデザイン規 定」 :電子情報技術産業協会(JEITA)に よって規定されたデジタルカメラの画像 標準。 ご注意 • ファイルの拡張子が「. JPE」または「. JPEG」 の場合は、 「. JPG」に名前を変更してください。 • MP3 や JPEG 形式以外のデータに「. MP3」ま たは「. JPG」の拡張子をつけると、本機はそれ らを再生してしまい、雑音や故障の原因となり ます。 • 本機は mp3PRO で記録された音声には対応し ていません。 • JPEG 画像ファイルによっては、再生できない ものがあります。 • 本機で表示できるトラック名 / ファイル名は最 長で 14 文字です。それ以降の文字は表示でき ません。 • 漢字やひらがな、カタカナなど日本語のトラッ ク名 / ファイル名は表示できません。表示でき ない文字は*で表示されます。 • ディスクによっては、表示できないトラック名 / ファイル名の文字を*で表示します。 • UDF ファイルシステムで書き込まれた CD-R/ CD-RW のファイル名は、正しく表示できませ ん。 • VBRモードで記録されたMP3を再生したとき、 正しいビットレートを表示できません。 アルバムやトラック、ファイ ルの再生順序について 1 つのアルバム内のトラックやファイルを メディア(CD-R など)に書き込まれた順 に再生します。 z ヒント 多くの階層を持つディスクは再生を始めるのに 時間がかかります。ディスクにアルバムを記録 するときは第 2 階層までにすることをお勧めし ます。 ご注意 • ディスクに記録された299 番目のアルバムまで 本機は認識できます(このときの数え方は、 MP3 音声トラックや JPEG 画像ファイルを含 まないアルバムも数に入れてアルバムのみを数 えます) 。それより後のアルバムは本機では再 生できません。 • ディスクに記録された648 番目のトラックおよ びファイルまで本機は認識できます(このとき の数え方は、アルバム数との合計です) 。それ より後のトラックおよびファイルは本機では再 生できません。 • ディスクの書き込み条件によって、認識できる トラック / ファイルとアルバムの合計数が 648 よりも少ないことがあります。 • アルバムリスト画面で表示されるアルバム名 は、再生中のアルバム名を表示し、それより上 の階層のアルバム名は「\. . \」と省略されます。 56 主な仕様 システム 形式:CD/DVD プレーヤー 信号方式:JEITA 標準、NTSC カラー方式 受信チャンネル:TV:13 ~ 62 チャンネル 液晶画面 パネルサイズ:幅 8 インチ(対角) 駆動方式:TFT アクティブ・マトリックス 解像度:800 × 480(有効ピクセル率: 99. 99%) 音声特性 周波数特性:DVD ビデオ(PCM 48 kHz 再 生時) : 20 Hz ~ 22 kHz/CD:20 Hz ~ 20 kHz* 全高調波ひずみ率:0. 01 %* ダイナミックレンジ:DVD ビデオ:90 dB/ CD:90 dB* ワウ・フラッター:測定限界(± 0. 001% W PEAK)以下 * * 電源、その他 電源:DC9. 5V(AC アダプター / カーアダプター) DC7. 4V(充電池) 消費電力(DVD ビデオ再生時) : 約 23W(バッテリーパック装着時) 約 8W(バッテリーパック未装着、ヘッ ドホン使用時) 最大外形寸法: 228. 6 × 32. 3 × 165. 3 mm(幅 / 高さ / 奥行き) (最大突起部分を含む) 質量:約 1. 06 kg 許容動作温度:5 ~ 35 ℃ 許容動作湿度:25 ~ 80 % AC アダプター:AC100-240V、50/60Hz カーアダプター:DC12V JEITA(電子情報技術産業協会)の規格による 測定値です。 その他 入出力端子 VIDEO(映像入出力) : ミニジャック(1 個) 出力 1. 0Vp-p(75Ω) AUDIO(音声入出力)/OPTICAL OUT(光 デジタル出力) : ステレオミニジャック / 光ミニジャック 兼用(1 個) 出力 2. 0Vrms(47kΩ) 推奨負荷インピーダンス 47kΩ 以上 PHONES(ヘッドホン出力)A/B: ステレオミニジャック(2 個) EXT ANT(外部アンテナ端子) 付属品 12 ページをご覧ください。 仕様および外観は、改良のため、予告なく 変更することがありますが、ご了承くださ い。 57 各部のなまえ 詳しい説明は( )内のページをご覧ください。 本体正面 A . />(前 / 次)ボタン(19) TV CH(チャンネル)–/+ ボタン (36) B x(停止)ボタン(19) C X(一時停止)ボタン(19) D H(再生)ボタン(18) E スピーカー(19) F 液晶画面(13) G DISPLAY(再生設定)ボタン(24) H MENU(メニュー)ボタン(20) I RETURN(リターン)ボタン(24) J (リモコン受光部) (12) K OPTIONS(オプション)ボタン(27) L C/X/x/c ボタン、決定ボタン(20) M ディスクぶた(18) N PUSH CLOSE 部(18) 58 本体前面 OPEN CHARGE HOLD A OPEN(オープン)つまみ(18) B (リモコン受光部) (12) C CHARGE(充電)ランプ(16) D \/1/HOLD(電源 / ホールド)スイッ チ(18) E 電源ランプ(18) 本体左側面 その他 CD/DVD USB TV EXT ANT A アンテナ(36) B CD/DVD USB TV 切り換えスイッチ (18) C USB 端子(28) D 外部アンテナ端子(37) 本体右側面 VOLUME A PHONES B AUDIO OPTICAL OUT VIDEO LINE SELECT IN OUT DC IN 9. 5V A VOLUME –/+(音量)ボタン B PHONES(ヘッドホン)端子 A、B C AUDIO(音声)入出力端子 /OPTICAL OUT(音声デジタル出力(光) )端子 (46、47) D VIDEO(映像)入出力端子(46) E LINE SELECT(入出力選択)スイッ チ(18) F DC IN 9. 5V(AC アダプター入力)端 子(14) , 次のページへつづく 59 リモコン A DISPLAY(再生設定)ボタン(24) B 数字ボタン *(20) C TOP MENU(トップメニュー)ボタ ン(20) D C/X/x/c ボタン、ENTER(決定)ボ タン(20) E O(リターン)ボタン(24) F . />(前 / 次)ボタン(19) G m/M(スキャン / スロー)ボタン (26) H (アドバンス)ボタン(19) I X(一時停止)ボタン(19) J \/1(電源)ボタン(18) K TV CH(チャンネル)+/– ボタン * (36) L VOL(音量)+/– ボタン M CLEAR(クリア)ボタン(44) N AUDIO(音声)ボタン *(21) O MENU(メニュー)ボタン(20) P SUBTITLE(字幕)ボタン(22) Q ANGLE(アングル)ボタン(22) R OPTIONS(オプション)ボタン(27) S H(再生)ボタン *(18) T x(停止)ボタン(19) * 凸点(突起)が付いています(数字ボタンは 「5」 、TV CH(チャンネル)+/– ボタンは「+」 のみ) 。操作の目印としてお使いください。 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 60 索引 ア行 アルバム 56 アングル 22 アンテナ 33, 36 一般設定 41 オーディオ設定 42 オーディオ DRC 42 お手入れ 52 オリジナル 23 音声言語 21, 43 音声信号フォーマットを確 認する 21 音声デジタル出力 42, 43 タ行 タイトル 24 チャプター 24 チャンネル 33 チャンネル設定 33 つづき再生 20 ディスク 取り扱い 52 ディスクメニュー 43 データ CD 55 データ DVD 55 電池 12 トップメニュー 20 ドルビーデジタル 21, 43 アルファベット / 数字 順 CD 9 DATA CD 9 DATA DVD 9 DTS 21, 43 DVD 10, 18 DVD-RW 9, 23 DVD+RW 9 JPEG 9, 55 MP3 9, 55 PBC 再生 23 TV ディスプレイ 41 16:9 41 4:3 パンスキャン 41 4:3 レターボックス 41 カ行 画面表示言語 43 言語設定 43 その他 ハ行 早送り 26 早戻し 26 番組表 38 ビデオ CD 9, 18 プリセット 39 プリセットリスト 34 プレイバックコントロール (PBC) 23 プレイリスト 23 サ行 サーチ 26 再生 通常の再生 18 リピート再生 25, 27 PBC 再生 23 再生できるディスク 10 視聴制限 44 字幕 22, 39 字幕言語 43 スキャン 26 スクリーンセーバー 41 スライドショー 31 スロー再生 26 接続 46 設定画面 40 ラ行 ランダム再生 26 リピート CD・ビデオ CD 27 DVD 25 リモコン 12, 60 ワ行 ワンセグ 36 61 3-100-248-02(1) Printed In China [. . . ]

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