ユーザーズガイド SONY FA-WRC1M

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マニュアル抽象的: マニュアル SONY FA-WRC1M

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 4-585-643-01(1) 電波式ワイヤレス. [. . . ] 炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温になり、 放置すると変形した り、 故障したりすることがあります。 • 直射日光の当たる場所、 熱器具の近く. 変形したり故障したりすることがあります。 • 激しい振動のある場所 • 強力な磁気のある場所 • 砂地、 砂浜などの砂ぼこりの多い場所. 海辺や砂地、 あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、 砂がかからないようにし てください。故障の原因になることがあります。 シンクロ端子について • フラッシュのシンクロ端子の極性が逆のタイプでもご使用になれます。 • シンクロ電圧が400V以下のフラッシュをご使用ください。 ターミナルに接続するときは、 コードと接続した • シンクロコードを (シンクロ) フラッシュの電源をオフにしてください。オンにしていると、 コードを接続した 瞬間にフラッシュが発光することがあります。 通信可能距離について 本機と電波式ワイヤレスレシーバー(別売) の通信可能距離は約30mです。 • 障害物や遮蔽物、 他の機器との電波干渉がない場合の距離です。 • 配置条件や周囲の環境、 気象条件などにより、 通信可能距離が短くなる場合があります。 4 機器認定について 本製品は、 電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備と して、 工事設計認証を受けています。したがって、 本製品を使用するときに 無線局の免許は必要ありません。 ただし、 以下の事項を行うと法律により罰せられることがあります。 • 本製品を分解/改造すること 周波数について 本製品は2. 4GHz帯で使用できますが、 他の無線機器も同じ周波数を使って いることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、 下記事項 に注意してご使用ください。 この機器のネットワークモードでの使用時の注意事項 本製品の使用周波数は2. 4GHz帯です。この周波数帯では電子レンジ等の 産業・科学・医療用機器のほか、 他の同種無線局、 工場の製造ライン等で 使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、 免許を要しない特定の 小電力無線局、 アマチュア無線局 (免許を要する無線局)(以下 等 「他の無線 局」 と略す) が運用されています。 1. 本製品を使用する前に、 近くで 「他の無線局」 が運用されていないこと を確認してください。 2. 万一、 本製品と 「他の無線局」 に対して有害な電波干渉の事例が発生し た場合には、 速やかに使用場所を変えるか、 電波の発射を停止してく ださい。 3. その他、 この機器から 「他の無線局」 に対して有害な電波干渉の実例が 発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、 相談窓口へお問 い合わせください。相談窓口については、 本取扱説明書の裏表紙をご 覧ください。 この無線機器は2. 4GHz帯を使用します。変調方式として DSSS変調方式を採用し、 与干渉距離は40m以下です。 5 主な特長 本機と電波式ワイヤレスレシーバー(別売) を使用して、 複数のフラッシュを 使ったワイヤレスフラッシュ撮影や、 複数のカメラを使ったリモートレリー ズ撮影ができます。 ワイヤレスフラッシュ撮影 本機を使って、 電波式ワイヤレスレシーバー(別売) に取り付けられたソニー 製純正フラッシュ(別売、 以下フラッシュと記載) を電波式ワイヤレス通信で コントロールできます。電波式ワイヤレスレシーバーを最大5グループに分 けて発光モードや発光量を設定することで、 さまざまな状況でのフラッシュ 撮影に対応します。複数のフラッシュを使ったTTLフラッシュ撮影やマニュ アルフラッシュ撮影、 ハイスピードシンクロ撮影 (HSS) などができます。 リモートレリーズ撮影 本機を使って複数のカメラに同時にレリーズさせることができます。 ひとつの被写体をさまざまなアングルから同時に撮影できます。 • リモートレリーズ撮影には、 電波式ワイヤレスレシーバー(別売) とマルチ 端子用接続ケーブル (別売) が必要です。 6 各部の名称 ( ) 内の数字は参照ページです。  バッテリーカバー(9)  Fn(ファンクション) ボタン 設定変更用の画面 (クイックナビ画 面) に表示が切り替わり、 すばやく設 定値を変更できます。  SHUTTERボタン リモートレリーズ撮影時に、 電波式ワ イヤレスレシーバーに接続されたカ メラのシャッターを切ります。 撮影前のテスト発光を行います。  TESTボタン  MENUボタン (12) ボタン  (液晶表示部照明) 液晶表示部とボタン周辺の照明を点 灯または消灯します。  電源スイッチ (9) 操作部 「LOCK」 にすると、 コントロールホ イールなどのボタンが無効になりま す。誤って設定を変更してしまうこ とを防ぎます。 メニュー画面で選んだ設定項目を決 定します。  中央ボタン  コントロールホイール  LINKランプ (10)  液晶表示部 (8) ターミナル  (シンクロ)  マルチ/マイクロUSB端子 クイックナビ画面やメニュー画面で カーソル (白黒反転表示) を移動させ たり設定値を変更します。 また、 撮影時はボタンに調光補正/ 光量レベル設定が、ボタンにレシー バー個別設定が割り当てられていま す。 リモートレリーズ撮影時に、 本機とカ メラを接続します。  ロックレバー(9)  マルチインターフェースフット (9) 7 画面表示 各撮影モードについては、 . 13ページをご覧ください。 TTLモード RELEASEモード  チャンネル  ワイヤレスフラッシュモード ワイヤレスフラッシュ撮影時は が、 それ以外のときは が表示されます。 MANUALモード  撮影モード  調光補正  通信モード  ハイスピードシンクロ撮影  電池警告 電池の残量が少なくなると表示され ます。早めの電池交換をおすすめし ます。 GROUPモード  光量比設定  光量比  光量レベル  グループ設定 (発光モード、 調光補 正/発光量) 8 電源を入れる 本機で使用できる電池は、 以下のと おりです。 • 単3形アルカリ乾電池 2本 • 単3形ニッケル水素電池 (Ni-MH) 2本 ニッケル水素電池は、 必ず指定の充 電器で完全に充電してからお使いく ださい。  マルチインターフェース フットを、 カメラのマルチイ ンターフェースシューに矢 印の方向に止まるまでしっ かりと差し込む。  ロックレバーを 「LOCK」 の方 向へ回し、 本機を固定する。 リリースボタン 準 備 1 バッテリーカバーを開け、 電 池 (別売) を入れる。 • 電池室の表示 ( ( ) にした がって電池を入れる。 . えながら閉めてください。 このとき、 指などをはさまないよ うにご注意ください。けがの原因 になることがあります。 • 長期間ご使用にならないときは、 電 池を取り外して保管してください。 使用温度について • 本機の使用温度範囲は0℃ 〜 40℃です。 • 直射日光下の車内など極度の高 温下や、 湿度の高いところに本機 を放置しないでください。 • 急激な温度変化を与えると内部 に水滴を生じる危険性があります。 スキー場のような寒い屋外から暖 かい室内に持ち込む場合は、 屋外 でビニール袋に入れ、 袋の中の空 気を絞り出して密閉します。その 後室内に持ち込み、 周囲の温度に なじませてから取り出してくださ い。 • 電池の性能は低温になるほど低 下します。低温下では、 新しい電 池を使う、 保温した予備の電池を 用意して温めながら交互に使う、 などの点に留意してご使用くださ い。また低温下では、 電池の残量 が残っていても一時的に電池警 告表示が点滅することがあります。 なお低温のために性能が低下し た電池でも、 常温に戻せば性能は 回復し再び使えるようになります。 電池について • アルカリ乾電池は、 温度や保管の しかたによっては、 電池残量が実 際の残量よりも低く検出され、 電 池警告表示が出ることがあります。 このような場合でも、 本機をしば らく使用すると電池残量が回復す ることがあります。 • ニッケル水素電池は、 電池残量が 残り少なくなると急激に性能が低 下します。撮影中に突然電池警告 表示のみが点滅して本機が使用 できなくなったり、 電池警告表示 が点滅し始めてすぐに使用不可 能になることもあります。 14 主な仕様 その他のご注意 保管するときは電池を外してくださ い。発火、 液漏れの原因となること があります。 使用周波数帯 チャンネル数 通信可能距離 2. 4 GHz帯 14チャンネル 約30 m お手入れのしかた 本機をカメラから取り外し、 柔らか い布でから拭きしてください。砂が ついたときは、 こすると傷が付きま すので、 ブロアーで軽く吹き飛ばし てください。汚れがひどいときは、 水やぬるま湯を少し含ませた柔ら かい布で軽く拭いてから、 もう一度 から拭きしてください。シンナー、 ベンジン、 アルコールなどは表面の 仕上げを傷めますので使わないで ください。 • 障害物や遮蔽物、 他の機器との電 波干渉がない場合の距離です。 • 配置条件や周囲の環境、 気象条件 などにより、 通信可能距離が短く なる場合があります。 外形寸法 (約) . (幅×高さ×奥行き) 本体質量 (約) . [. . . ] 電波式ワイヤレスコマンダー(1) 、 ケース 、 (1)端子保護キャップ 、 (1) 印刷物一式 取扱説明書に記載の機能は当社試 験条件によります。 本機の仕様および外観は、 改良のた め予告なく変更することがあります が、 ご了承ください。 15 保証書とアフターサービス 保証は日本国内に限られています 本製品は、 国内仕様です。外国で万一、 故障、 不具合が生じた場合の現地での アフターサービスおよびその費用については、 ご容赦ください。 保証書 • この製品には保証書が添付されておりますので、 お買い上げの際お買い上 げ店でお受け取りください。 • 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、 大切に保存してください。 • 保証期間は、 お買い上げ日より1年間です。 アフターサービス 調子の悪いときはまずチェックを この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。 それでも具合の悪いときは ソニーの相談窓口にご相談ください。 ご相談になるときは、 次のことをお知らせください。 • 品名:FA-WRC1M • 故障の状態:できるだけ詳しく • 購入年月日 保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。 詳しくは保証書をご覧ください。 保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、 ご要望により有料修理させていただ きます。当社では本機の補修用性能部品 (製品の機能を維持するために必要 な部品) 製造打ち切り後最低7年間保有しています。 を、 16 (2ページもあわせてお読みください。 ) 製品および同梱物を、 乳 幼児の手の届く範囲に放 置しない 幼児の手の届かない場所に置 き、 口に入れないよう注意す る。万一、 飲みこんだ場合は、 ただちに医師に相談してくだ さい。 下記の注意事項を守らないと、 火災・ 感電により死亡や大けがの原因と なります。 分解や改造をしない 火災や感電の原因となります。 危険ですので、 絶対に自分で 分解しないでください。 内部の点検や修理はソニーの 相談窓口にご依頼ください。 可燃性/爆発性ガスのあ る場所でフラッシュを使 用しない フラッシュなどの撮影補 助光を至近距離で人に向 けない • 至近距離で使用すると視 力障害を起こす可能性が あります。特に乳幼児を撮 影するときは、1m以上は なれてください。 • 運転者に向かって使用す ると、 目がくらみ、 事故を起 こす原因となります。 内部に水や異物を入れな い 水や異物が入ると火災や感電 の原因となります。万一、 水 や異物が入ったときは、 本機 の電源を切り、 電池を取り出 してください。 安 全 の た め に 本機を布団などでおおっ た状態で使わない 熱がこもって変形したり、 火 災の原因となることがありま す。 撮影時は周囲の状況に注 意をはらう 周囲の状況を把握しないまま、 撮影を行わないでください。 事故やけがなどの原因となり ます。 17 ワイヤレス機能ご使用上の ご注意 病院などの医療機関内、 医療用電気機器の近くで はワイヤレス機能を使用 しない 電波が影響を及ぼし、 誤動作 による事故の原因となる恐れ があります。 下記の注意事項を守らないと、 けがを したり周辺の家財に損害を与えたり することがあります。 湿気やほこり、 油煙、 湯気 の多い場所では使わない、 置かない 上記のような場所で使うと、 火災や感電の原因となること があります。 航空機内ではワイヤレス 機能を使用しない 電波が影響を及ぼし、 誤動作 による事故の原因となる恐れ があります。 ぬれた手で本機をさわら ない 感電の原因となることがあり ます。 本製品を使用中に他の機 器に電波障害などが発生 した場合は、 ワイヤレス 機能の使用を中止する 電波が影響を及ぼし、 誤動作 による事故の原因となる恐れ があります。 安定した場所に置く ぐらついた台の上や傾いたと ころなどに置いたり、 不安定 な状態で設置すると、 製品が 落ちてけがの原因となること があります。 カメラに取り付ける際は、 本機の電源を切った状態 で行う 本機の誤動作や誤発光の原因 となり、 強力な光で目をいた める恐れがあります。 18 電池についての安全上 のご注意とお願い 漏液、 発熱、 発火、 破裂、 誤飲による 大けがややけど、 火災などを避け るため、 下記の注意事項をお守り ください。 • 乾電池は充電しない。 • 電池を使い切ったとき、 長期間使用し ないときは、 取り出しておく。 • +と-の向きを正しく入れる。 • 古い電池と新しい電池、 種類、 メーカー の異なる電池は一緒に使わない。 お願い ニッケル水素電池はリ サイクルできます。不 要になったニッケル水 素電池は、 金属部にセ ロハンテープなどの絶 縁テープを貼ってリサ イクル協力店へお持 ちください。 • 火の中に入れない。電子レンジやオー ブンで加熱しない。 • ショートさせたり改造、 分解しない。 • コインやヘアピンなどの金属類と一緒 に携帯、 保管しない。 • 火のそば、 炎天下、 高温になった車の中 などで放置したりしない。 • 水・海水・牛乳・清涼飲料水・石鹸水 などの液体でぬらさない。 ニッケル 水素電池 安 全 の た め に 充電式電池の回収 リサイクルおよび ・ リサイクル協力店については 一般社団法人JBRCホームページ http://www. jbrc. com/ を参照してください。 • ハンマーなどでたたいたり、 踏みつけ たり落下させるなどの強い衝撃を与え ない。 • 幼児の手の届かない場所に置き、 口に 入れないよう注意する。万一、 飲みこ んだ場合は、 ただちに医師に相談して ください。 • 指定された種類の電池を使用する。 商標について Multi Interface Shoe(マルチインター フェースシュー) はソニー株式会社の商 標です。 19  2016 Sony Corporation Printed in China [. . . ]

SONY FA-WRC1Mダウンロード上のご注意

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