ユーザーズガイド SONY VAIO VPC-L229FJ/B

[. . . ] 82ページ 他機での “メモリースティック PRO デュオ” 再生 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 82ページ 本機での編集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 82ページ 他機との接続/ダビング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83ページ 同時に使えない機能一覧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83ページ  かんたん操作中は次のボタン・機能は使え ません。  再生ズーム （36ページ）   （逆光補正） ボタン （29ページ）  修理内容によっては内蔵メモリーの初期化 または交換が必要になることがあります。 その場合、 内蔵メモリー内のデータはすべて 消去されますので、 修理をお受けになる前に 内蔵メモリー内のデータを保存 （バックアッ および取扱説明 プ） してください （49ページ、 書をご覧ください） 。修理によってデータが 消去された場合の補償については、 ご容赦く ださい。  かんたん操作中はオプションメニューは使 えません。  かんたん操作中、 ほとんどのメニュー項目は お買い上げ時の設定に自動で戻ります。 画像サイズ］ など一部のメニュー項目は、 ［ かんたん操作前の設定値が保持されます。  かんたん操作中、 次のメニュー項目の設定は 固定されます。 ［日時/データ表示］ ： ［日付時刻データ］ 一部のメニューはかんたん操作を解除して ［録画モード］ ： ［SP］  修理において、 不具合症状の発生・改善の確 認のために、 必要最小限の範囲で内蔵メモ リー内のデータを確認させていただく場合 があります。ただし、 それらのデータをソ ニー側で複製・保存することはありません。   もかんたん操作時の設定が保持されます。 次の項目は、 液晶画面を閉じて12時間以上経 つと自動的にお買い上げ時の設定に戻りま す。 ［SPOT測光フォーカス］  充電されたバッテリーを取り付ける （14ペー ジ） 。 ［スポット測光］ ［スポットフォーカス］ 79 ［カメラ明るさ］ ［フォーカス］ ［シーンセレクション］ ［ホワイトバランス］ ［内蔵ズームマイク］ ［マイク基準レベル］  逆光補正  満充電し直す。それでも正しく表示されな いときはバッテリーの寿命です。 新しいバッ 。 テリーに交換してください （94ページ）  使用状況や環境によっては正しく表示され ません。   周囲の温度が極端に高い・低い、 または充電 が不充分なためで、 故障ではありません。 満充電し直す。それでも消耗が早いときは バッテリーの寿命です。新しいバッテリー 。 に交換してください （94ページ） 本機を使用中に本機が温かくなることがあ りますが、 故障ではありません。    ACアダプターを使用する。 お買い上げ時の設定では、 操作しない状態が 自動的に電源が切れる （自 約5分以上続くと、 動電源オフ） ［自動電源オフ］ 。 の設定を変更 か、 もう一度電源を入れる。 する （70ページ）   その項目は選択できません。 機能によっては、 一緒に使えないものがあり 。 ます （83ページ）  バッテリーを充電する （14ページ） 。 CHG    液晶画面を軽くタッチする。 （30ページ） 。 DISPボタンを押す 液晶画面を閉じる （14ページ） 。 バッテリーを正しく取り付け直す （14ペー ジ） 。 コンセントにプラグを正しく差し込む。 すでに充電が完了している （14ページ） 。     タッチパネルを調節 （キャリブレーション） 。 する （96ページ） CHG  バッテリーを正しく取り付け直す （14ペー ジ） 。それでも点滅するときは、 故障のおそ れがあるため、 コンセントからプラグを抜き、 ソニーの相談窓口にお問い合わせください PRO PRO  。 （101ページ） パソコンでフォーマット （初期化） した “メモ を入れている リースティック PRO デュオ” 。 場合は、 本機で初期化する （56ページ）  周囲の温度が極端に高い・低い、 または充電 が不充分なためで、 故障ではありません。 80 PRO  編集画面では、 削除する画像を1度に100枚 までしか選択できません。 プロテクトをかけた画像は削除できません。  動きの速い映像を記録したときなど、 撮影環 境によっては、 録画可能時間が短くなります  。 （87ページ） START/STOP   ファイルが壊れている。 本機で対応しているファイル形式を使う （94 ページ） 。  本機では、 START/STOPボタンを押してから 実際に録画が開始・終了するまでに若干の 時間差が生じることがあります。故障では ありません。 「 “メモリースティック PRO デュオ” 」 もご覧ください。 （80ページ） を ［オート］ にする （ ［フォーカス］  。 74ページ） オートフォーカスが働きにくい状態のとき 。 は、 手動でピントを合わせる （74ページ） START/STOP  PHOTO 再生画面になっている。MODEボタンを押 ランプまたは （静止画） ラ して （動画） 。 ンプを点灯させる （25、 27ページ） ［ ［ 手ブレ補正］ を ［入］ にする （59ページ） 。 手ブレ補正］ が ［入］ になっていても、 手  直前に撮影した画像を記録メディアに書き 込んでいる。書き込んでいる間は、 新たに撮 影できません。 ブレが大きすぎると補正しきれないことが あります。  記録メディアの空き容量がない。不要な画 。 像を削除する （40ページ） 動画のシーン数や静止画の枚数が本機で撮 。不 影できる上限を超えている （87ページ） 。 要な画像を削除する （40ページ）   被写体と背景のコントラストが強すぎると このような症状が現れることがあります。 故障ではありません。  撮影した画像を記録メディアに書き込んで いる。  スミア現象と呼ばれるもので、 故障ではあり ません。  本機の状態によっては画角が異なって見え る場合があります。故障ではありません。 ［ 手ブレ補正］ を ［切］ に設定してください 。 （59ページ） 81  蛍光灯・ナトリウム灯・水銀灯など放電管 による照明下ではこのような症状が現れる ことがありますが、 故障ではありません。  管理ファイルが壊れている。 （ホーム）  （メディア管理）  ［管理ファイル修復］ 記録メディアの順にタッチして、 管理ファ イルの状態をチェックする。それでも消え ない場合は が表示されている画像を削 。 除する （40ページ） BL  次のとき、 ［パネルBLレベル］ は調節できませ ん。  液晶画面を外側に向けて本体に収めている とき  ACアダプターを使用しているとき   音量を大きくする （32ページ） 。 液晶画面を閉じていると音声は出ません。 液晶画面を開く。 を ［低］ にし 77ページ） （ ［マイク基準レベル］  て記録すると、 音声が小さくなる場合があり 再生したい画像の記録メディアを （ホー ム）  （メディア管理）  ［動画メディア 設定］ または ［静止画メディア設定］ から設定 。 する （54ページ）  ます。 音声変換 2chステレオの再生機器の場合は、 の方式 （ダウンミックス方式） を切り換える。 詳しくは再生機器の取扱説明書をご確認く ださい。  パソコンでフォルダやファイル名を変更、 ま たは画像加工すると、 再生できない場合があ ります （ファイル名が点滅） 。故障ではあり ません。  付属のソフトウェア 「PMB」 を使ってディス ク作成するとき、 設定を2chに変更する。  他機で撮影した静止画は、 再生できなかった り、 正しいサイズで表示されなかったりする ことがあります。故障ではありません。 PRO PRO  他機で撮影した静止画や、 パソコンで画像加 工した画像などはこのように表示されるこ とがあります。  再生機器が “メモリースティック PRO デュ オ” の再生に対応していません。  撮影後にアクセスランプが消える前に、 本機 からACアダプターやバッテリーをはずした。 この操作をすると、 画像データが壊れて が表示されることがあります。  動画の状態により編集ができなくなってい る。 82   記録メディアの空き容量がない。 プレイリストには99個しか動画を追加でき ません。プレイリストから不要な動画を消 。 去する （48ページ） 下表は、 同時に設定できない機能やメ ニュー項目の例です。  静止画はプレイリストに追加できません。 ［シーンセレクション］ ［フェーダー］ ［テレマク 、 ロ］ 逆光補正 ［シーンセレクション］ の ［打ち上げ花火］ ［カメラ 、 明るさ］ の ［マニュアル］ 、 ［スポット測光］ 、 [スポット 測光フォーカス]  極端に記録時間の短い動画は分割できませ ん。 プロテクトをかけた動画は分割できません。   静止画を記録する記録メディアの容量が足 りない。 / 液晶画面に次のように表示されます。2、 3回対応を繰り返しても正常に戻らない ときは、 ソニーの相談窓口 （101ページ） にお問い合わせください。  （S1、 映像プラグだけでつないでいるた S S2） め。A/V接続ケーブルの白と赤のプラグもあ 。 わせてつなぐ （38ページ） C : C:04: E: : Hシリーズ バッテリー “インフォリチウム” ［ をテレビに合わせて設定する TVタイプ］ 。 （39ページ）  以外のバッテリーが使われている。必ず “イ ンフォリチウム” バッテリー Hシリーズを使 。 う （94ページ） ACアダプターのDCプラグを本機のDC IN端 。 子にしっかりつなぐ （14ページ）  A/V接続ケーブルが正しくつながれていない。 他機の入力端子へつながれているか確認す 。 る （51ページ）  C:13: / C:32: 電源をいったん取りはずし、 取り付け直して からもう一度操作する。 E:20: E:62:  / E:31: / E:91: / E:61: / E:94: / 修理が必要です。ソニーの相談窓口 （101 ページ） にご連絡いただき、 Eから始まる数字 すべてをお知らせください。 83 101-0001   ファイルが壊れている。 扱えないファイル。  本機では使えない “メモリースティック デュ 。 オ” を入れた （54ページ）  バッテリー残量が少ない。 使用状況や環境、 バッテリーパックによって は、 バッテリー残量が約20分程でも警告表示 が点滅することがあります。    PRO   他機でアクセスコントロールをかけた “メモ を使っている。 リースティック PRO デュオ” 手ブレが起こりやすくなっているので、 本機 を両手でしっかりと固定して撮影する。た だし、 手ブレマークは消えません。 PRO  撮影に必要な空き容量が少なくなっている。 本機で使える “メモリースティック” につい ては、 54ページをご覧ください。  メディアの空き容量がない。 “メモリースティック が入って PRO デュオ” 。 いない （54ページ） 撮影に必要な空き容量がない。不要な画像 を削除するか、 画像を保存 （バックアップ） し および取扱説明書をご覧 てから （49ページ、 ください） “ 、メモリースティックPRO デュ 。 オ” を初期化する （56ページ）    メッセージによっては表示されるときに警告 音が鳴ります。  お知らせメッセージが表示されたときは、 その指示に従ってください。 管理ファイルが壊れている。 （ホーム）  （メディア管理）  ［管理ファイル修復］ 記録メディアの順にタッチして、 管理ファ イルの状態をチェックする。 “メモリースティック が壊れて PRO デュオ” いる。  本機の内蔵メモリーが、 出荷時と異なるディ スクフォーマットになっている。 ［メディア を行うと使えることがあ 初期化］ （56ページ） ります。その場合データはすべて消去され ます。 PRO “メモリースティック が壊れて PRO デュオ” が正しく PRO デュオ” いる。 “メモリースティック 。 初期化されていない （56ページ） 84  本機の内蔵メモリーへの書き込み中、 または 読み出し中にエラーが生じた。本機に振動 を与えつづけたときに、 発生することがあり ます。 “メモリースティック を2、 PRO デュオ” 3回 入れ直す。それでも表示されるときは “メモ が壊れている リースティック PRO デュオ” 可能性があるので交換してください。  画像管理用ファイルが破損している。 ［はい］ をタッチすると管理ファイルが新規作成さ れます。本機の記録メディアにある過去に 撮影した画像が、 本機で再生できなくなりま す （画像ファイルは壊れません） 。新規作成 後 ［管理ファイル修復］ を実行すると、 過去に 撮影した画像が再生できるようになる場合 もあります。それでも再生できない場合、 付 属のソフトウェアを使用してパソコンに画 像ファイルをコピーしてください。   “メモリースティック のフォー PRO デュオ” マットを確認し、 必要ならば本機で初期化す 。 る （56ページ） 作成できるフォルダは、 999MSDCFまでで す。本機でフォルダの作成、 消去はできませ ん。 初期化するか （56ページ） 、 パソコンで不要な フォルダを消去する。  管理ファイルが破損しているので、 動画・静 止画撮影ができません。 ［はい］ をタッチして 修復する。  本機での使用をおすすめしている “メモリー 。 スティック” をお使いください （54ページ） “メモリースティック への静止 PRO デュオ” 画撮影は可能です。  本機での使用をおすすめしている “メモリー 。 スティック” をお使いください （54ページ） ソニーの相談窓口 （101ページ） にお問い合 わせください。  本機の記録メディアに正常な記録がされな かった場合、 自動的にデータの修復を試みる。   データ書き込みに失敗したため修復を試み たが、 データが復活しなかった。本機の記録 メディアへの書き込みや編集ができなくな る場合があります。 “メモリースティック をもう一 PRO デュオ” 度入れて、 画面の指示に従う。 85  プレイリストには99個までしか動画を追加 できません。 次のときは、 1度に100個までしか画像を選 択できません。  画像の削除  画像のプロテクト、 解除  プレイリスト編集  ダビング  コピー   プロテクトされた動画・静止画を削除しよ うとした。プロテクトを解除する。 86 録画モード ［HQ］ ［SP］ ［LP］ （単位：分） 録画時間 （105） 120 （105） 170 （230） 360 満充電からのおよその時間です。  （　） 内は最低録画時間です。 PRO / （単位：分） 実撮影時    バッテリー型名 連続撮影時 （付属） NP-FH30 100 動画の撮影可能シーン数は、 最大9, 999個です。 撮影シーンに合わせてビットレート （一定時 間あたりの記録データ量） を自動調節するVBR そのため、 記録メディアへの録画時間は変動 します。たとえば、 動きの速い映像は記録メ ディアの容量を多く使って鮮明な画像を記録 するので、 記録メディアの録画時間は短くな ります。 NP-FH50 NP-FH70 NP-FH100  165 350 785 50 80 170 390 （Variable Bit Rate） 方式を採用しています。 それぞれの時間は、 次の条件によるものです。 実撮影時とは、 録画スタンバイ、 MODEランプ の切り換え、 ズームなどを繰り返したときの 時間です。  録画モード： 「SP」  PRO （単位：分）  でのご使用をおすすめします。  25℃で使用したときの時間です。10 ～ 30℃ 低温の場所で使うと、 撮影・再生可能時間は それぞれ短くなります。 使用状態によって、 撮影・再生可能時間が短 くなります。  満充電からのおよその時間です。 PRO バッテリー型名 （付属） NP-FH30 / （単位：分） 135 220 465 1045 HQ 512MB 6 （5） 1GB 10 （10） 2GB 25 （25） 4GB 55 （50） 8GB 115 （105） 16GB 235 （210）   SP 9 （5） 20 （10） 40 （25） 80 （50） 170 （105） 340 （210） LP 20 （10） 40 （25） 85 （55） 170 （110） 355 （230） 715 （460） NP-FH50 NP-FH70 NP-FH100 ソニー製 “メモリースティック PRO デュオ” 使用時。 87  撮影可能時間は撮影環境や被写体の状態、 ［録 画モード］ （58ページ） “メモリースティック” 、 の種類によっても変わります。 640×360ドット/16：9 640×480ドット/ 4：3 （　） 内は最低録画時間です。 最大9, 999枚撮影できます。 PRO VGA 640×480 512MB 1GB 2GB 4GB 8GB 16GB  2800 5700 11500 23000 47000 94000 撮影可能枚数は本機での最大の画像サイズの 枚数のみ記載しています。実際の撮影可能枚 数については、 撮影中の液晶画面上でご確認 ください （8ページ） 。   ソニー製 “メモリースティック PRO デュオ” ク” の種類によって異なる場合があります。 使用時。枚数は撮影環境や “メモリースティッ   スティック デュオ” も使えます。  静止画撮影には、 容量512MB未満の “メモリー 動画記録モード平均ビットレート、 画素数お よびアスペクト比は、 次のとおりです。    HQ：約9Mbps 720×480画素/16：9、 4：3  静止画記録画素数およびアスペクト比は、 次 のとおりです。  静止画撮影モード： SP：約6Mbps 720×480画素/16：9、 4：3 LP：約3Mbps 720×480画素/16：9、 4：3 640×480ドット/4：3 640×360ドット/16：9  動画から静止画作成： 88 本機は、 海外でも使えます。 全世界の電源 付属のACアダプターは、 で使え （AC100V ～ 240V、 50Hz/60Hz） ます。また、 バッテリーも充電できます。 ただし、 電源コンセントの形状の異なる 国や地域では、 電源コンセントに合った 変換プラグアダプターをあらかじめ旅行 代理店でおたずねの上、 ご用意ください。 電子式変圧器 （トラベルコンバーター） は 使わないでください。故障の原因となる ことがあります。 NTSC アメリカ合衆国、 エクアドル、 エルサルバ ドル、 ガイアナ、 カナダ、 キューバ、 グアテ マラ、 グアム、 コスタリカ、 コロンビア、 サ モア、 スリナム、 セントルシア、 大韓民国、 台湾、 チリ、 ドミニカ、 トリニダード・ト バゴ、 ニカラグア、 日本、 ハイチ、 パナマ、 バミューダ、 バルバドス、 フィリピン、 プ エルトリコ、 ベネズエラ、 ペルー、 ボリビ ア、 ホンジュラス、 ミクロネシア、 ミャン マー、 メキシコなど 89  （設 海外で使うときは、（ホーム） 定）  ［時計設定］ の ［エリア設定］ と ［サ マータイム］ を設定するだけで、 時刻を現 地時間に合わせることができます （69 ページ） 。 90 PRO 本機の記録メディア上のファイル・フォルダ構成は以下のとおりです。本機を使って撮 影・再生する際は、 通常、 意識する必要はありません。 をご覧になり、 パソコンとつないで、 撮影した動画や静止画を楽しむには、 「PMB ガイド」 付属のソフトウェアを使用してください。 ＊ 内蔵メモリーのみ  削除すると、 画像を正常に撮影・再生 できなくなることがあります。 隠しファイルに設定されており、 通常 は表示されません。  。ファイルサイズの 拡張子は 「. MPG」 上限は2GBです。2GBを超えると自 動でファイルが分割されます。 ファイル名末尾の番号は自動で繰り 上がります。ファイル名末尾の番号 自動で新し が9999を超える場合は、 いフォルダが作成されて、 新しい動画 ファイルはそちらに記録されます。  フォルダ名は、 「101PNV01」 のように繰り上がりま 「102PNV01」 す。  。ファイル名末尾の 拡張子は 「. JPG」 番号は自動で繰り上がります。ファ イル名末尾の番号が9999を超える場 MPEG2 合は、 自動で新しいフォルダが作成さ れて、 新しい静止画ファイルはそちら に保存されます。  フォルダ名は、 「101MSDCF」 のように繰り上がりま 「102MSDCF」 す。  ［ 本機の記録メディアは、 （ホーム）  （そ  ［ USB接続］ の他の機能）  ［USB接続］ / を選択して本機とパソコンを USB接続］ パソコンからアクセス USB接続することで、 可能になります。  用してください。パソコンから直接本機の ファイルやフォルダを操作した場合、 画像 パソコンからのアクセスは、 同梱のPMBを使 ファイルが壊れたり、 再生できなくなったり することがあります。  パソコンから本機の記録メディア上のデータ を操作した結果に対して、 当社は責任を負い かねます。 JPEG  画像ファイルを削除するときは、 40ページの 手順で行ってください。パソコンから本機の 記録メディア内の画像ファイルを削除しない でください。 91  パソコンから本機の記録メディアをフォー マット （初期化） しないでください。正常に動 作しなくなります。  パソコンから本機の記録メディアにファイル をコピーしないでください。このような操作 による結果に対して、 当社は責任を負いかね ます。 92 り出したり、 本機の電源を切ったりした場 合 を取 に、 “メモリースティック PRO デュオ”  静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所 で使った場合  大切なデータは、 パソコンのハードディスク などへバックアップを取っておくことをおす すめします。 “メモリースティック” （ “Memory ） は小さくて軽いのに大容量のIC Stick” 記録メディアです。 本機は、 標準の “メモリースティック” の 約半分の大きさの “メモリースティック デュオ” のみ使えます。ただし、 すべての の動作を “メモリースティック デュオ” 保証するものではありません。 “メモリースティック” の種類 “メモリースティック デュオ” （マジックゲート対応） “メモリースティック PRO デュオ” “メモリースティック PRO-HG デュオ” ＊  メモエリアに書き込むときは、 あまり強い圧 力をかけないでください。 本体およ PRO デュオ” “メモリースティック び “メモリースティック デュオ” アダプターに ラベルなどは貼らないでください。  持ち運びや保管の際は、 “メモリースティック ださい。 に付属の収納ケースに入れてく PRO デュオ” 記録・再生 ― ○ ○＊  端子部に触れたり、 金属を接触させたりしな いでください。 強い衝撃を与えたり、 曲げたり、 落としたりし ないでください。 分解したり、 改造したりしないでください。 水にぬらさないでください。 小さいお子さまの手の届くところに置かない ようにしてください。誤って飲み込むおそれ があります。     本機は8ビットパラレルデータ転送には対応せ ず、 “メモリースティック PRO デュオ” と同等 の4ビットパラレルデータ転送を行います。 “メモリースティック デュオ” スロットには、 “メモリースティック PRO デュオ” 以外は入  れないでください。故障の原因となります。  高温になった車の中や炎天下など気温の高  本機はマジックゲート機能を使ったデータの 記録・再生に対応していません。 “マジック ゲート” とは暗号化技術を使って著作権を保 護する技術です。 次の場所での使用や保管は避けてください。 い場所  直射日光のあたる場所  湿気の多い場所や腐食性のものがある場所  本製品は “メモリースティック マイクロ” スティック マイクロ” の略称です。 （ “M2” ） に対応しています。 “M2” は “メモリー  パソコン （Windows OS/Mac OS） でフォー マット （初期化） した “メモリースティック は、 本機での動作を保証しません。 PRO デュオ” お使いの “メモリースティック PRO デュオ” と機器の組み合わせによっては、 データの読 み込み・書き込み速度が異なります。 “メモリースティック リースティック” 対応機器でお使いの場合は、 必ず “メモリースティック PRO デュオ” を “メ モリースティック デュオ” アダプターに入れ てからお使いください。 “メモリースティック を “メモ PRO デュオ”   次の場合、 画像ファイルが破壊されることが あります。破壊された場合、 内容の補償につ いてはご容赦ください。  画像ファイルを読み込み中や、 “メモリース リースティック デュオ” アダプターに入れる ときは、 正しい挿入方向をご確認のうえ、 奥ま で差し込んでください。差し込みかたが不充 分だと正常に動作しない場合があります。 “メ モリースティック PRO デュオ” を “メモリー を “メモ PRO デュオ” ティック PRO デュオ” にデータを書き込み 中 （アクセスランプが点灯中および点滅中） 93 スティック デュオ” アダプターに装着して “メ モリースティック” 対応機器でご使用になる ときは、 正しい挿入方向をご確認のうえお使 いください。間違ったご使用は機器の破損の 原因になりますのでご注意ください。 “メモリースティック InfoLITHIUM 本機は “インフォリチウム” バッテリー のみ使用できます。それ以 （Hシリーズ） 外のバッテリーは使えません。 “インフォ リチウム” バッテリー Hシリーズには マークがついています。 デュオ” アダプターに “メモリースティック PRO デュオ” が装着さ れない状態で、 “メモリースティック” 対応機 かたをすると、 機器に不具合が生じることが あります。 器に挿入しないでください。このような使い InfoLITHIUM “インフォリチウム” バッテリーは、 本機や別 PRO  売のACアダプター /チャージャーとの間で、 本機で動作確認されている “メモリース ティック PRO デュオ” は16GBまでです。 使用状況に関するデータを通信する機能を 持っているリチウムイオンバッテリーです。 “インフォリチウム” バッテリーが、 本機の使 用状況に応じた消費電力を計算してバッテ リー残量を分単位で表示します。 “メモリースティック マイクロ” を本機でお使  いの場合は、 必ず “メモリースティック マイク からお使いください。デュオサイズのM2ア ロ” をデュオサイズのM2アダプターに入れて 本機を使う前には、 必ずバッテリーを充電し てください。 周囲の温度が10 ～ 30℃の範囲で、 （充電） CHG ダプターに装着されていない状態で挿入され ますと、 “メモリースティック マイクロ” が取 り出せなくなる可能性があります。 “メモリースティック  ランプが消えるまで充電することをおすすめ します。これ以外では効率の良い充電ができ ないことがあります。 マイクロ” は、 小さいお 子様の手の届くところに置かないようにして ください。誤って飲み込むおそれがあります。  周囲の温度が10℃未満になるとバッテリーの 性能が低下するため、 使える時間が短くなり ます。安心してより長い時間使うために、 次 のことをおすすめします。  バッテリーをポケットなどに入れて温かく  本機は （社） 電子情報技術産業協会にて制定さ れた統一規格 “Design rule for Camera File に対応しています。 system” 統一規格に対応していない機器 （DCRで記録された静 DSC-D700/D770） TRV900、 止画像は本機では再生できません。 他機で使用した “メモリースティック PRO   しておき、 撮影の直前、 本機に取り付ける  高容量バッテリー 「NP-FH70/FH100」 （別 売） を使う  液晶パネルの使用や再生・早送り・早戻しな どを頻繁にすると、 バッテリーの消耗が早く なります。高容量バッテリー 「NP-FH70/ （別売） のご使用をおすすめします。 FH100」 デュオ” が本機で使えないときは、 本機で初期 “メモリースティック PRO デュオ” に記録し てあるデータはすべて消去されますので、 ご 注意ください。  化をしてください （56ページ） 。初期化すると  本機で撮影や再生をしていないときは、 こま めに液晶画面を閉じるようにしましょう。撮 影スタンバイ状態や再生一時停止中でもバッ テリーは消耗しています。 次の場合、 正しく画像を再生できないことが あります。  パソコンで加工した画像データ  他機で撮影した画像データ 94  撮影には予定撮影時間の2 ～ 3倍の予備バッ テリーを準備して、 事前にためし撮りをしま しょう。  と変形したり、 故障したりすることがありま す。 激しい振動や強力な磁気のある場所 故障の原因になります。   バッテリーは防水構造ではありません。ぬら さないようにご注意ください。 強力な電波を出す場所や放射線のある場所 正しく撮影できないことがあります。 ラジオやチューナーの近く TV、  バッテリーの残量表示が充分なのに電源がす ぐ切れる場合は、 再び満充電してください。 残量が正しく表示されます。ただし、 長時間 高温で使ったり、 満充電で放置した場合や、 使 用回数が多いバッテリーは正しい表示に戻ら ない場合があります。撮影時間の目安として 使ってください。  雑音が入ることがあります。  砂地、 砂浜などの砂ぼこりの多い場所 砂がかかると故障の原因になるほか、 修理で きなくなることもあります。  液晶画面やレンズが太陽に向いたままとなる 場所 （窓際や室外など） 液晶画面を傷めます。  バッテリー残量時間が約20分程度でも、 ご使 用状況や周囲の温度環境によってはバッテ マークが点滅することがあります。  リー残量が残り少なくなったことを警告する  本機を良好な状態で長期にわたってお使いい ただくために、 月に1回程度、 本機の電源を入 れて撮影および再生を行ってください。 バッテリーは使い切ってから保管してくださ い。  バッテリーを長期間使用しない場合でも、 機 能を維持するために1年に1回程度満充電にし て本機で使い切ってください。本機からバッ テリーを取りはずして、 湿度の低い涼しい場 所で保管してください。 結露とは、 本機を寒い場所から急に暖かい場所へ 持ち込んだときなどに、 本体内に水滴が付くこと で、 故障の原因になります。   本機でバッテリーを使い切るには、 （ホー  ［一般設定］  ［自動電源 ム）  （設定） オフ］  ［なし］ に設定し、 電源が切れるまで撮 影スタンバイにしてください （70ページ） 。 結露が起きたときは 電源を入れずに、 結露がなくなるまで （約1時 間） 放置してください。  結露が起こりやすいのは 次のように、 温度差のある場所へ移動したり、 湿度の高い場所で使ったりするときです。  スキー場のゲレンデから暖房の効いた場所  バッテリーには寿命があります。使用回数を 重ねたり、 時間が経過するにつれバッテリー の容量は少しずつ低下します。使用できる時 間が大幅に短くなった場合は、 寿命と思われ ますので新しいものをご購入ください。 へ持ち込んだとき  冷房の効いた部屋や車内から暑い屋外へ持  寿命は、 保管方法、 使用状況や環境、 バッテ リーパックごとに異なります。  ち出したとき  スコールや夏の夕立の後  温泉など高温多湿の場所 結露を起こりにくくするために 本機を温度差の激しい場所へ持ち込むときは、 ビニール袋に空気が入らないように入れて密 封します。約1時間放置し、 移動先の温度にな じんでから取り出します。 使用中、 保管中にかかわらず、 次のような場所に 置かないでください。  異常に高温、 低温または多湿になる場所 炎天下や熱器具の近くや、 夏場の窓を閉め 切った自動車内は特に高温になり、 放置する 95  液晶画面を強く押すと、 画面にムラが出るこ とがあります。また、 液晶画面の故障の原因 になります。  汚れのひどいときは、 水やぬるま湯を少し含 ませた柔らかい布で軽く拭いた後、 からぶき します。  寒い場所でお使いになると、 画像が尾を引い て見えることがありますが、 故障ではありま せん。  本機の表面が変質したり塗装がはげたりする ことがあるので、 以下は避けてください。  シンナー、 ベンジン、 アルコール、 化学ぞう  使用中に液晶画面のまわりが熱くなりますが、 故障ではありません。 きん、 虫除け、 殺虫剤、 日焼け止めのような 化学薬品類  上記が手に付いたまま本機を扱う  ゴムやビニール製品との長時間接触  液晶画面に指紋やゴミが付いて汚れたときは、 柔らかい布などを使ってきれいにすることを おすすめします。  レンズ面に指紋などが付いたときや、 高温多 湿の場所や海岸など塩の影響を受ける環境で 使ったときは、 必ず柔らかい布などでレンズ の表面をきれいに拭いてください。  別売の液晶クリーニングキットを使うときは、 クリーニングリキッドを直接液晶画面にかけ ず、 必ずクリーニングペーパーに染み込ませ て使ってください。  風通しの良い、 ゴミやほこりの少ない場所に 保管してください。 カビの発生を防ぐために、 上記のお手入れは 定期的に行ってください。  タッチパネルのボタンを押したとき、 反応するボ タンの位置にずれが生じることがあります。 このような症状になったときは、 次の操作を行っ てコンセントから取ってください。  （ホーム）  （設定）  ［一般設定］  ［キャリブレーション］ をタッチする。 てください。電源は付属のACアダプターを使っ 本機は日時や各種の設定を電源の入/切と関係な く保持するために、 充電式電池を内蔵しています。 充電式電池は本機を使っている限り常に充電さ れていますが、 使う時間が短いと徐々に放電し、 3か月近くまったく使わないと完全に放電して しまいます。充電してから使ってください。 ただし、 充電式電池が充電されていない場合でも、 日時を記録しないのであれば本機を使えます。  “メモリースティック PRO デュオ” の角のよ うな先の細いものを使って、 画面に表示され る×マークを3回タッチする。 につなぐか、 充電されたバッテリーを取り付け、 液晶画面を閉じて24時間以上放置する。 本機を付属のACアダプターを使ってコンセント 解除するには ［中止］ をタッチする。 PRO 本機やパソコンの機能による 「フォーマット」 や 「削除」 では、 “メモリースティック PRO デュオ” 内のデータは完全には消去されないことがあり ます。 “メモリースティック PRO デュオ” を譲渡 を使ってデータを完全に消去することをおすす めします。また “メモリースティック PRO デュ オ” を廃棄するときは、 “メモリースティック   正しい位置を押さなかった場合、 やり直しに なります。 キャリブレーションするときは、 先のとがっ たものを使わないでください。液晶画面を傷 つけるおそれがあります。  するときは、 パソコンのデータ消去用ソフトなど  液晶画面を反転させているときや、 外側に向 けて本体に閉じたときは、 キャリブレーショ ンできません。 96 本体を物理的に破壊することをお PRO デュオ” すすめします。 97 “ハンディカム” 、 “ 株式会社の登録商標です。 はソニー “メモリースティック” 、 、 Memory Stick” “メモリースティック デュオ” 、 “メモリースティック PRO デュオ” 、 “メモリース 、 ティック PRO-HG デュオ” 、 “メモリースティック 、 マイクロ” “マジックゲート” 、 、 “MagicGate Memory 、 “マジックゲート メモリースティック” 、 、 Stick” “MagicGate Memory Stick Duo” “マジック 、 ゲート メモリースティック デュオ” はソニー株式 会社の商標または登録商標です。 （インフォリチウム） はソニー株式会 InfoLITHIUM 社の商標です。 個人的使用以外の目的で、 MPEG-2規格に合致した本 製品をパッケージメディア向けビデオ情報をエン コードするために使用する場合、 MPEG-2 PATENT PORTFOLIOの特許に関するライセンスを取得する 必要があります。尚、 当該ライセンスは、 MPEG LA. [. . . ] 15, 89 パネル明るさ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66 パネル色の濃さ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67 パネルで電源オン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71 ビジュアルインデックス 画像管理用ファイル. . . . . . . . . . . . . . . . . 91 スライドショー設定. . . . . . . . . . . . . . . . . 37 画像サイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 62 画像再生設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 64 カメラ明るさ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 74 カメラデータ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 64 画面表示出力. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 68 かんたん操作. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51 ディスクを作る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 デジタルズーム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 59 風景 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75 フェイスインデックス . . . . . . . . . . . . 34 フェイス設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 結露 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95 広角 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 故障かな？と思ったら . . . . . . . . . . . . 79 コピー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44 コンセントの電源で使う . . . . . . . [. . . ] 87 16:9 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39, 58 4:3 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39, 58 満充電. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 メディア管理. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ]