ユーザーズガイド SOPHOS CONTROL CENTER 4.0
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SOPHOS CONTROL CENTER 4.0 09-2009 (916 ko) SOPHOS CONTROL CENTER 4.0 UPGRADE GUIDE 09-2009 (352 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル SOPHOS CONTROL CENTER 4.0
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 10) をご覧ください。
4. 1 手動でネットワーク上のコンピュータを保護する
各コンピュータは、手動で保護することができます。
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Sophos Control Centerスタートアップガイド
1. 印刷または保存したリストにある各コンピュータへ移動します。Sophos Control Center が、ウイルス対策/ファイアウォールソフト、およびアップデート版を配 置するフォルダを参照します。デフォルトのフォルダは次のとおりです。
OS Windows 2000 以降 Windows 98 Mac OS X フォルダ \\[サーバー名]\sophosUpdate\CIDs\Sxxx\EECSXP \\[サーバー名]\sophosUpdate\CIDs\Sxxx\ES9X smb://[サーバー名]/sophosUpdate/CIDs/Sxxx/ESCOSX
注: [サーバー名] とは、Sophos Control Center をインストールしたコンピュータ名で す。 [Sxxx] は、ダウンロード中に生成される番号 (S000 など) です。 2. [. . . ] Sophos Control Center の「ダッシュボード」で、「ウイルス/スパイウェア」リン クをクリックします。 「警告とエラーの対処」ダイアログボックスで、感染したコンピュータのリスト と、ウイルスの詳細が表示されます。 2. クリーンアップするウイルスを選択し、「クリーンアップ」をクリックします。 これにより、感染しているファイルまたはブートセクタからウイルスが除去され ます。ただし、ウイルスによってドキュメントに加えられた変更は、クリーン アップで修復されません。また、プログラムのクリーンアップはあくまでも暫定 対策なので、後で必ず、オリジナルのディスクや感染する前に作成したバック アップを使用してクリーンアップしたプログラムを入れ替える必要があります。 クリーンアップには多少時間がかかる場合があります。 なお、一部のウイルスについては、Sophos Control Center でクリーンアップできな いものもあります。この場合は、対象のコンピュータに移動し、Sophos Anti-Virus を使用してウイルスをクリーンアップしてください。 複合型脅威をコンピュータから削除する前に、コンピュータに対してスケジュール 設定したフル検索を実行し、複合型脅威に含まれる全コンポーネントを特定するこ とをお勧めします。 ソフォス Web サイト上の特定のウイルスに関する情報を参照するには、「警告とエ ラーの対処」ダイアログボックスで、該当するウイルス名をクリックします。
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Sophos Control Centerスタートアップガイド
9 ファイアウォールの設定
Sophos Client Firewall を新規インストールした後は、必要な送受信トラフィックを許 可する設定になっています。 ヒント: Sophos Client Firewall は IPv6 には対応していません。バージョン 1 は IPv6 パケットを通過させます。バージョン 1. 5 およびバージョン 2. 0 では、設定に応じ て、すべての IPv6 パケットがブロックまたは許可されます。
9. 1 ファイアウォールを設定する
随時、トラフィックを許可/ブロックするようファイアウォールを設定できます。デ フォルトで、ファイアウォールは、必要な受信トラフィックとすべての送信トラ フィックを許可する設定になっています。 ファイアウォールの設定方法は次のとおりです。 1. 左ペインの「環境設定」で、「ファイアウォールの環境設定」をクリックしま す。 2. 「ファイアウォールの環境設定 ウィザード」で、「次へ」をクリックします。 3. 「ファイアウォールの環境設定」ページで、次のいずれかのオプションを選択し ます。
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1種類の設定 (固定マシン用)
デスクトップなど、常に社内ネットワークに接続されているコンピュータに 対して選択します。 ■ 2種類の設定 (モバイル PC 用) 社内ネットワークや社外など、コンピュータを使う場所に応じて、異なるファ イアウォールの設定を使い分ける場合に選択します。「2種類の設定 (モバイ ル PC 用)」は、モバイル PC に適しています。 ■ すべてのトラフィックを許可する ファイアウォールを無効にして、すべてのトラフィックを許可する場合に選 択します。 4. 前のステップで、「2種類の設定 (モバイル PC 用)」を選択した場合、「ネット ワークの識別方法」ページで、ネットワークの識別方法として、DNS またはゲー トウェイを設定します。 ヒント: 「ネットワークの識別方法」ページは、「2種類の設定 (モバイル PC 用)」 を選択した場合のみに表示されます。 ここで指定するネットワークに接続しているかどうかによって、Sophos Control Center で各コンピュータに異なるファイアウォールの設定が適用されます。
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Sophos Control Centerスタートアップガイド
5. 「操作モード」ページで、ファイアウォールが送受信トラフィックを処理する モードを選択します。
■
受信トラフィックをブロックし、送信トラフィックを許可する
ご使用のコンピュータの必要な送信トラフィックに対してのみ、ネットワー クとインターネットへのアクセスを許可しますが、受信トラフィックはブロッ クします。このモードでアプリケーションは認証されません。 ■ 送受信トラフィックをブロックする このモードを選択すると、ファイアウォールは、許可したアプリケーション 以外のすべての送信トラフィックをブロックします。アプリケーションを追 加するには、このオプションの右側にある「信頼」をクリックしてください。 「信頼」できるアプリケーションに対しては、すべての送受信トラフィック が許可されます。 ■ 監視する 設定したルールすべてをコンピュータで実行する他、不明なトラフィクすべ てのネットワークとインターネットへのアクセスを許可します。ネットワー クの情報がコンソールにレポート送信されます。ネットワークの情報収集を 行い、それに基づいてルールを作成する場合に選択してください。 ■ カスタム カスタム設定を適用します。ファイアウォールの詳細設定を表示するには、 「詳細設定」をクリックします。 ヒント: 詳細オプションは非常に高度な設定であるため、変更内容が与える影 響を理解している場合のみご使用ください。 ファイアウォールの詳細設定については、Sophos Endpoint Security and Control ヘルプをご覧ください。 6. ネットワーク上の他のコンピュータが、ローカルプリンタとフォルダを共有でき るようにする場合は、「ファイルとプリンタの共有」ページで、「ファイルとプ リンタの共有を許可する」を選択します。 7. 「2種類の設定 (モバイル PC 用)」を選択した場合、セカンダリロケーション (社 外で使用する場合) 用に、操作モード、およびファイルとプリンタの共有 (ステッ プ 5、6 を参照) を設定する必要があります。 後で設定内容を変更する場合は、このウィザードを再実行することができます。 ファイアウォールの設定を完了すると、「ファイアウォール - イベントビューア」 で、ファイアウォールでブロックされたアプリケーションなど、ファイアウォール のイベントを表示できます。詳細は、Sophos Control Center ヘルプをご覧ください。
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Sophos Control Centerスタートアップガイド
9. 2 ファイアウォールがブロックしたアイテムに対処する
Sophos Control Center は、実行したいアプリケーションやプロセスをブロックする ことがあります。その場合は、次の操作を行ってください。 1. Sophos Control Center の「ダッシュボード」で、「ファイアウォール」リンクを クリックします。 2. 「ファイアウォール - イベントビューア」ダイアログボックスで、許可する、ま たは新しいルールを作成するアプリケーションのエントリを選択します。「ルー ルの作成」をクリックします。 3. 表示されるダイアログボックスで、アプリケーションを許可するか、または既存 のプリセットルールを使って、アプリケーションに対してルールを作成するかを 選択します。
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Sophos Control Centerスタートアップガイド
10 テクニカルサポート
テクニカルサポートについては、http://www. sophos. co. jp/support をご覧ください。 テクニカルサポートにお問い合わせの際は、以下の内容も含め、なるべく多くの情 報をご提供いただきますようお願い申し上げます。
■ ■ ■
ソフォス製品のバージョン番号 OS および適用しているパッチの種類 エラーメッセージの正確な内容
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Sophos Control Centerスタートアップガイド
11 著作権情報
Copyright © 2009 Sophos Group. この出版物の一部または全部を、 電子的、機械的な方法、写真複写、録音、その他いかなる形や方法においても、使 用許諾契約の条項に準じてドキュメントを複製することを許可されている、もしく は著作権所有者からの事前の書面による許可がある場合以外、無断に複製、復元で きるシステムに保存、または送信することを禁じます。 Sophos および Sophos Anti-Virus は、Sophos Plc および Sophos Group の登録商標で す。その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 このドキュメントで説明のあるソフォスのソフトウェアには、一般公衆利用許諾契 約書 (Common Public License、あるいは 単に CPL) に基づいてユーザーの使用が許諾 (またはサブライセンス) されているソフトウェア・プログラムが含まれています。 または含まれている可能性があります。CPL に基づき使用が許諾され、オブジェク トコード形式で頒布されるいかなるソフトウェアも、CPL により、オブジェクト コード形式のユーザーへの、このようなソフトウェアのソースコードの開示が義務 付けられています。CPL に基づくこのようなソフトウェアのソースコードの入手を 希望する場合は、ソフォスに書面でお申込みいただくか、次のメールアドレスまで ご連絡ください: support@sophos. co. jp。または次のリンク先よりご連絡ください: http://www. sophos. co. jp/support/queries/enterprise. html。ソフォス製品に含まれるこの ようなソフトウェアの使用許諾契約書は、次のリンク先をご覧ください: http://opensource. org/licenses/cpl1. 0. php。
ACE™, TAO™, CIAO™, and CoSMIC™
ACE1, TAO2, CIAO3, and CoSMIC4 (henceforth referred to as "DOC software") are copyrighted by Douglas C. Schmidt5 and his research group6 at Washington University7, University of California8, Irvine, and Vanderbilt University9, Copyright © 1993–2005, all rights reserved. [. . . ] http://www. cs. wustl. edu/~schmidt/ACE-users. html 13. http://www. cs. wustl. edu/~schmidt/commercial-support. html 14. [. . . ]
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