ユーザーズガイド SOPHOS ENDPOINT SECURITY AND CONTROL 3.1

[. . . ] コンソールツリーで、「Central Installations」(セントラルインストー ル) をクリックします。新しい CID が詳細ペインに表示されます。 13. この CID に最新版ソフトを配置するには、右クリックし「Update CID」(CID のアップデート) をクリックします。 EM Library がソフトウェア・パッケージの最新版をダウンロードする たびに、CID もアップデートされます。 3. 3 CID ソフトウェア・パッケージ用に複数の CID を一括操作で作成して、複数 のサーバーにアップデート版を配置できます。 1. [. . . ] 「Install Files」(ファイルのインストール) ダイアログボックスで、 「Install」(インストール) をクリックして、インストールを開始しま す。プログレスバーが表示されます。インストールが完了すると、 メッセージが表示されます。 7. ライブラリを環境設定するかどうかを確認するメッセージが表示さ れたら、「No」(いいえ) をクリックします。 4. 6 1. マイクロソフト管理コンソールメニューで、「コンソール」または 「ファイル」メニュー (ご使用のバージョンによって異なります) に て、「スナップインの追加と削除」を選択します。「スナップイン の追加と削除」ダイアログボックスが表示されます。 2. 「スタンドアロン」ページで、「追加」をクリックします。「スタ ンドアロン スナップインの追加」ダイアログボックスが表示されます。 3. 「Sophos EM Library」を選択して、「追加」をクリックします。 「EM Library snap-in wizard: library location」(EM Library スナップイン ウィザード: ライブラリの場所) ダイアログボックスが表示されます。 22 Sophos Endpoint Security and Control 大規模ネットワーク用環境設定ガイド 4. 管理する追加ライブラリの UNC パス名を入力します (4. 5 項、ステッ プ 4 を参照)。EM Library サービスを稼動しているコンピュータを指 定するテキストボックスに正しいコンピュータ名が表示されている ことを確認し、「完了」をクリックします。 「スタンドアロン スナップインの追加」ダイアログボックスが表示 されます。 5. 「閉じる」をクリックします。「スナップインの追加と削除」ダイ アログボックスが表示されます。 6. 「OK」をクリックすると、コンソールの新規ライブラリへの接続が 完了します。 4. 7 1. コンソールツリーで新規ライブラリをクリックし、EM Library が使用 するアカウントを指定します。 2. 「Configuration」(環境設定) パネルにあるボタンを順にクリックして、 「Sophos Endpoint Security and Control ネットワーク スタートアップガイ ド」の補足 A1. 3 の説明に従って、新規ライブラリを環境設定します。 23 Sophos Endpoint Security and Control 大規模ネットワーク用環境設定ガイド 3. デフォルトのプライマリ親を、子ライブラリがソフトウェアのダウ ンロード元とするライブラリに指定してください。親ライブラリを Web サーバーに配置した場合は、「Website」(Web サイト) を選択し て、その URL を入力します。親ライブラリがファイルサーバーにあ る場合は、「UNC path」(UNC パス) を選択して、サーバーのパスを 入力します。 4. 「Download Packages」(パッケージのダウンロード) をクリックします。 24 Sophos Endpoint Security and Control 大規模ネットワーク用環境設定ガイド 5 Enterprise Console Windows Windows コンピュータにあるソフォス セキュリティ・アンド・コントロー ル製品の管理に Enterprise Console を使用しない場合でも、CID でセント ラル (一括) ポリシーを作成してコンピュータを保護できます。コンピュー タが CID からインストール/アップデートする際、該当するポリシーの 設定内容もインポートします。 1 Enterprise Console を使用して、セントラル ウイルス対策ポリ シーおよびアップデートポリシーを設定します。 アップデートポリシーで指定するユーザーアカウントには、 コンピュータのアップデート元となるフォルダに対してのみ アクセス権を持つようにしてください。そして、そのフォ ルダは「読み取り専用」に設定してください。 2 ExportConfig. exe ユーティリティを使用して、ポリシーの設 定内容を XML 環境設定ファイルにエクスポートします。 このユーティリティの使用に関する詳細は、次のソフォス サポートデータベースの文章をご覧ください。 http://www. sophos. co. jp/support/knowledgebase/article/13111. html 3 XML 環境設定ファイルを各 OS 用の CID に配置します。 4 ConfigCID. exe ユーティリティを使用して、この XML ファイ ルが使用されるよう CID 用のカタログファイルをアップデー トします。 このユーティリティの使用に関する詳細は、次のソフォス サ ポートデータベースの文章をご覧ください。 http://www. sophos. co. jp/support/knowledgebase/article/13112. html 5 手動またはスクリプトを使用してコンピュータを保護してく ださい。 25 Sophos Endpoint Security and Control 大規模ネットワーク用環境設定ガイド 6 Sophos Enterprise Console データベースとその他のコンポーネントを別々のサー バーにインストールする場合は、次の操作を行ってください。  データベースをインストールする  他のコンポーネントをインストールし、データベースと通信を行え るようにする 6. 1 1. [. . . ] 「カスタム セットアップ」ダイアログボックスで、選択する機能の 横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「この機能をローカル のハードディスクドライブにインストールします」を選択します。 「データベース」が選択されていないことを確認してください。 5. 「データベースの詳細」ダイアログボックスで、データベースをイ ンストールしたコンピュータの名前と、SQL Server のインスタンス名 を入力します。 SQL Server ンス名は SOPHOS です。 デフォルトのインスタ インスタンス名を入力しま す。インストール時にインスタンス名を指定しなかった場合は、 MSSQLSERVER と入力してください。 「次へ」をクリックします。 6. [. . . ]