ユーザーズガイド YAMAHA AVX-100
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もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くYAMAHA AVX-100のユーザマニュアルを入手できます。 YAMAHA AVX-100のユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。
YAMAHA AVX-100のユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。
マニュアル抽象的: マニュアル YAMAHA AVX-100
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 65 (ピクチャーナビ) 再生を止めたところから再生する. . . . . . . . . . . . . . 66 (リジューム再生) 好きな順に再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67 (プログラム再生) 順不同に再生する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 69 (シャッフル再生) 繰り返し再生する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 72 音声を切り換える. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 72 DVD-R/DVD-RW の [ オリジナル ] また は [ プレイリスト ] を選んで 再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 74 ディスクの情報を見る. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75 アングルを切り換える. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 78
次のページへつづく
基本的な操作
ディスクを再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36 ラジオやつないだ機器の音を楽しむ . . . . . . . . . 39 テレビやビデオの音声をすべてのスピー カーで楽しむ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42 サウンド効果を選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44 コントロールメニュー画面の見かた . . . . . . . . . 46
音声を楽しむ
サラウンドを楽しむ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 音質を調整する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
3
字幕を表示する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 78 音声と映像のずれを調節する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 79 (A/V SYNC) MP3 音声トラックと JPEG 画像ファイル について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80 データ CD やデータ DVD に記録された MP3 音声トラックと JPEG 画像ファ イルを再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 82 JPEG 画像ファイルをスライドショーとし て楽しむ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84 プレイバックコントロール機能(Ver. 2. 0)を使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 デジタル放送用の音声(AAC)を 楽しむ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92 小さな音量で聞く . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93 (ナイトモード) スリープタイマーを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94 コントロールユニットの表示窓の明るさを 調節する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95 表示のしかたを変える. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95 (インフォメーションモード) ソフトタッチボタンの表示のしかたを切り 換える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96 (イルミネーションモード) デジタルメディアポートアダプターを 使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . からの実施権に基づき製造されていま す。 DTS および DTS Digital Surround は DTS, Inc. の商標です。 本製品の日本語表示には、株式会社リコー所有の文 字フォントを使用しています。
DVDの地域番号(リージョン コード)について
DVDビデオのパッケージには地域番号が表 示されています。 地域番号に「ALL」または「2」が含まれて いるときは、本機で再生可能です。
DVD、ビデオCD再生操作に ついて
DVD、ビデオCDはソフト制作者の意図によ り再生状態が決められていることがありま す。本機ではソフト制作者が意図したディス ク内容にしたがって再生を行うため、操作し たとおりに機能が働かない場合があります。 再生するディスクに付属の説明書も必ずご覧 ください。
12
接続と設定―基本編
同梱物を確認する
次の同梱物がそろっているかを確認してください。
コントロールユニット(1個) スピーカー(5個) サブウーファー(1個)
接続と設定―基本編
AMループアンテナ(1個)
FMワイヤーアンテナ(1個)
映像コード(1本)
測定マイク(1個)
リモコン(1個)
単3乾電池(R6) (2個)
壁かけ金具(5個)
レンチ(1個)
取扱説明書(1冊)
クイックスタートガイド (1枚)
ソニーご相談窓口のご案内 (1枚)
保証書(1枚)
同梱物がそろっていないときは、お手数ですがお買い上げ店にご連絡ください。
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13
リモコンに電池を入れる
付属のリモコンで本機を操作できます。3と#の向きを合わせて、単3乾電池(R6、付属)2個 を入れてください。 本機を操作するときは、コントロールユニットのリモコン受光部(132ページ)にリモコンを向 けて操作してください。
ご注意
• 高温、多湿の場所を避けて保管してください。 • 乾電池を交換するときは、異物が入らないようにご注意ください。 • 乾電池の使いかたを誤ると、液漏れや破裂のおそれがあります。 次のことを必ず守ってください。 ー 新しい乾電池と使用途中の乾電池、または種類の違う乾電池を混ぜて使わないでください。 ー 乾電池は充電しないでください。 ー 長い間リモコンを使わないときは、乾電池を取り出してください。 ー 液漏れしたときは、手に液をつけないように注意して電池入れについた液をよく拭き取ってから新しい 乾電池を入れてください。 • リモコンを使うときは、リモコン受光部に直射日光や照明器具などの強い光が当たらないようにご注意くだ さい。リモコンで操作できないことがあります。
14
手順1:スピーカー を設置する
サラウンド効果を充分に楽しむためには、サ ブウーファー以外の5つのスピーカーをリス ニングポジションからなるべく等距離(リス ニングポジションを中心とした同心円上)に 設置してください(1) 。サブウーファーは (2)の範囲で設置することをおすすめしま す。 以下のように設置します。
フロントスピーカー R フロントスピーカー L (右) 〈赤〉 (左) 〈白〉 センタースピーカー〈緑〉 サブウーファー
サブウーファーを効果的に使う
音声の低域の効果を得るには、サブウー ファーをできる限り壁に近づけて設置してく ださい。
壁に近づける
接続と設定―基本編
ご注意
• サブウーファーをフロントスピーカーの前に置く 場合は、50 cm以内に置いてください。 50 cm
2
1
1
1
1
1
サラウンド スピーカー L(左) 〈青〉
サラウンド スピーカー R(右) 〈灰〉
ちょっと一言
• サブウーファーはリスニングポジションから見 て、縦向き横向きのどちらでも設置することがで きます。 • スピーカーを設置するときに、スピーカーが動い てしまう場合があります。このようなときは市販 のワイヤークランパーや市販のテープなどを使 い、スピーカーコードを固定してください。
次のページへつづく
15
• サブウーファーを外側(3)に置くと音声の低域 が効果的に得られない場合があります。リスニン グポジションからの距離の設定が必要になりま す。
• サブウーファーを机の下やキャビネットの中など に置かないでください。
3
3
• サブウーファー上部にものを置かないでくださ い。
• テレビなど障害物となるものの後ろにサブウー ファーを置かないでください。
テレビなど
16
ご注意
• スピーカーを以下のような場所には置かないでく ださい。 ー 傾いた所。 ー 極端に温度が高い所または低い所。 ー ほこりの多い所。 ー 湿気の多い所。 ー 不安定な台の上など。 ー 直射日光が当たる所。 • 特殊な塗装、ワックス、油脂、溶剤などが塗られ ている床にスピーカーやスピーカーを取り付けた スピーカースタンド(別売り)を置くときは注意 してください。床に変色、染みなどが残ることが あります。 • サブウーファーの位置によりテレビ画面に色むら が起きる場合があります。このようなときは、サ ブウーファーをテレビから離してください。
サブウーファーの取り扱いについての ご注意
• スリットに手を入れて持たないでくださ い。内部のスピーカーユニットに手が触 れ、ユニットを傷めるおそれがあります。 サブウーファーを持つときは、底を持って ください。
接続と設定―基本編
サブウーファー
ちょっと一言
• スピーカーの配置を変えた場合、設定の変更をお すすめします。詳しくは「自動でスピーカーを設 定する」 (103ページ)をご覧ください。
スリット
• スピーカーユニットが搭載されているた め、サブウーファー上部を押さないでくだ さい。
スピーカーユニット
17
手順2:本機をつなぐ
下記は本機の基本的な接続図です。次ページの1~4もあわせてお読みください。
2 フロント スピーカー L(左) 3 AM ループアンテナ
2 センタースピーカー コントロールユニット後面
2 フロント スピーカー R(右)
DMPORT
3 FM ワイヤー アンテナ サブウーファー 底面 1 コネクター
サブウーファー
4 電源コード
2 サラウンドス ピーカー L(左)
2 サラウンドス ピーカー R(右)
18
1コントロールユニットをつなぐ
コントロールユニットのシステムコントロールコードを、サブウーファーのシステムコントロー ル端子につなぎます。 システムコントロールコードのコネクターを差し込んでから、ネジを締めて固定します。
サブウーファー底面 コントロールユニット後面
接続と設定―基本編
DMPORT
サブウーファー
コネクター
ネジ
システムコントロールコード
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19
2スピーカーをつなぐ
スピーカーコードのコネクターを、コネクターと同じ色のスピーカー端子につなぎます。
フロントスピーカー R(右) フロントスピーカー L(左) センタースピーカー
スピーカーコード 赤 サブウーファー サブウーファー 底面 白 緑
灰
青 スピーカーコード
サラウンドスピーカー R(右)
サラウンドスピーカー L(左)
3アンテナをつなぐ
AMアンテナをつなぐには
アンテナはAM放送を受信しやすい形状、長さになっています。はずしたり、丸めたりしないで ください。
1
ループ( はずす。
)になっている部分のみをプラスチックスタンドから
20
2
組み立てる。
台を起こし、溝に差しこみます。
接続と設定―基本編
3
AMアンテナ端子にアンテナコードをつなぐ。
コードはどちらの端子にもつなぐことができます。
レバーを指で押しながら、コードを挿入します。
DMPORT
ここまで 差し込む
ご注意
• 雑音の原因になるため、AMループアンテナは本機や他のAV機器の近くに置かないでください。
ちょっと一言
• AM放送の受信状態が良くないときは、付属のAMループアンテナの向きや位置を受信状態の良い方向 や位置へ変えてください。
4
アンテナコードを軽く引いてみて、しっかりつながれたことを確認す る。
FMワイヤーアンテナをつなぐには
FMワイヤーアンテナをFM 75 Ω 同軸アンテナ端子につなぎます。
FMワイヤーアンテナ(付属)
DMPORT
FM 75 Ω 同軸アンテナ端子
次のページへつづく
21
ご注意
• • • • FMワイヤーアンテナをつないだ後は、受信状態の良い向きを探してください。 FMワイヤーアンテナを壁にはるときは、受信状態の良い壁面を探してください。 FMワイヤーアンテナは束ねたまま使わないでください。 FMワイヤーアンテナは奥まで確実に差し込んでください。
ちょっと一言
• FM放送の受信状態が良くないときは、市販の75Ω同軸ケーブルを使って、本機と屋外アンテナをつなぎま す。 コントロールユニット後面
屋外アンテナ
4電源コードをつなぐ
すべてのスピーカーをつないでから(18ページ) 、サブウーファーの電源コードを壁のコンセン トにつないでください。
サブウーファー
壁のコンセントへ 電源コード
ご注意
• 電源コードをつないで約20秒待ってから、リモコンの電源ボタンまたはコントロールユニットの?/1(電 源)ボタンを押して電源を入れてください。 • 本機は、コンセントの近くでお使いください。ご使用中不具合が生じた時は、すぐにコンセントから電源 コードを抜き、電源を遮断してください。
22
手順3:テレビをつなぐ
下記はコントロールユニットとテレビの基本的な接続図です。 下記以外のテレビの接続については27ページをご覧ください。その他の機器の接続については 30ページをご覧ください。
:映像信号の流れ :音声信号の流れ テレビ
接続と設定―基本編
B A
DMPORT
L
R
コントロールユニット後面
必要な接続コード A 映像入力端子のあるテレビにつなぐ
映像コード(付属)を使って、テレビの映像入力端子とコントロールユニットの映像出力(映 像)端子をつなぎます。
黄(映像)
B 音声出力端子のあるテレビにつなぐ
ステレオ音声コード(別売り)を使って、テレビの音声出力端子とコントロールユニットのTV (音声入力)端子をつなぎます。白(左)端子には白プラグを、赤(右)端子には赤プラグを差 し込みます。
白(左/音声) 赤(右/音声)
ご注意
• AAC(92ページ)を楽しむには本機とテレビをデジタル接続する必要があります(29ページ) 。 • コードをつなぐとき、プラグは根元までしっかり差し込んでください。 誤
正
23
手順4:クイック設 定をする
本機を使うために必要な設定を行います。 リモコンはコントロールユニットのリモコン 受光部(132ページ)に向けて操作します。
電源
4
ディスクを入れない状態で (決定)を押す。
つないだテレビの縦横比の設定画面が テレビに表示されます。
TV YCBCR/RGB (HDMI)
4:3 4:3 16:9 16:9
4:3
5
C/X/x/c、
X/xで本機につないだテレビ 画面の縦横比を選ぶ。
x ワイドスクリーンタイプのテレビ、 またはワイドスクリーンモードのある 4:3スクリーンタイプのテレビをお使い のときは [16:9]を選びます(108ページ) 。 x 4:3スクリーンタイプのテレビをお使 いのときは [4:3レターボックス]または[4:3パンス
(決定)
画面表示
1 2
テレビの電源を入れる。 リモコンの電源ボタンまたは コントロールユニットの?/1 (電源)ボタンを押す。
本機の電源が入ります。
キャン]を選びます(108ページ) 。
6
(決定)を押す。
[自動音場補正]の設定画面が表示されま す。
3
本機の映像が映るようにテレ ビの入力を切り換える。
テレビ画面の下部に[クイック設定する には[決定]を押してください]のメッ セージが表示されます。このメッセー ジが表示されないときは、クイック設 定画面を表示させてください(26ペー ジ) 。
24
7
コントロールユニット後面の ECM-AC2端子に測定マイク をつなぎ、視聴する位置で耳 と同じ高さになるように、市 販の台や三脚を使って固定す る。
スピーカーと測定マイクの間に障害物 などがないようにしてください。 ご注意
• ECM-AC2端子は付属の測定マイク以外を つながないでください。 コントロールユニット後面
8
X/xで[はい]を選び、 (決 定)を押す。
[自動音場補正]が始まります。 測定音以外の音が入らないように、静 かな環境で測定してください。 ご注意
• 測定中は大きな測定音が出ます。測定音の 音量は調整できません。お子様や隣近所へ の配慮をお願いします。 • 測定中(約1分間)は測定の妨げにならな いよう測定エリア(機器の設置エリア)の 外側に出てください。 測定エリア
接続と設定―基本編
DMPORT
ECM-AC2端子へ 測定マイク
9
測定マイクを抜き、C/c で [はい]を選ぶ。
L: R: : : L: R: 4. 87m 4. 87m 4. 87m 4. 87m 3. 04m 3. 04m 0. 0dB 0. 0dB + 1. 0dB + 4. 0dB - 2. 0dB - 2. 0dB
ご注意
• 壁や床の反響が測定に影響を与える場合が あります。 • 測定が失敗したときは画面にしたがって [自動音場補正]を再度行ってください。
次のページへつづく
25
10
(決定)を押す。
クイック設定は完了しました。すべて の接続と設定作業は完了です。
クイック設定をやめるには
画面表示ボタンを押す。 ちょっと一言
• [自動音場補正]をキャンセルしたときは「スピー カーに関する設定をする」 (113ページ)でス ピーカーの設定を行ってください。 • スピーカーの設置場所を変更したときは、スピー カー設定を再度行ってください。詳しくは「自動 でスピーカーを設定する」 (103ページ)をご覧 ください。 • 設定を変更したいときは、 「設定画面を使う」 (106ページ)をご覧ください。 • [自動音場補正]のエラー表示について詳細は「エ ラーが出たときは」 (105ページ)をご覧くださ い。
クイック設定の画面を呼び出すには
1
ディスクの再生中は、xボタンを押して 再生を止めてから、 押す。 テレビに、コントロールメニュー画面が 表示されます。 画面表示ボタンを
2
X/ x で を押す。
[設定]を選び、 (決定)
[設定]の項目が表示されます。
12(27) 18(34) T 0:00:02
DVD
3
X/x で[クイック]を選び、 (決定)を押 す。 クイック設定画面が表示されます。
26
接続と設定―応用編
テレビをつなぐ(応用編)
本機とテレビの接続は、お使いのテレビの端子に合わせてコードを選んでください。
接続と設定―応用編
映像コード、D映像コード、HDMIケーブルをつなぐ
再生されたDVDの映像をつないだテレビに送ります。 お持ちのテレビの端子に合わせて、下のA、 B、 Cの方法から選ぶことができます。
AtCとなるにつれて高画質になります。
HDMI出力端子へ
HDMI入力端子へ
コントロールユニット 後面
IN
DMPORT
映像出力(映像) 端子へ
映像出力(コンポー ネントD2)端子へ
テレビ C(HDMI端子あり)
D映像入力端子へ
映像入力 端子へ
テレビ A(映像入力端子あり) :信号の流れ
テレビ B(D映像入力端子あり)
ご注意
• ケーブルをつなぐときは、端子の形状を確認したうえ、端子の向きが同じか確認してください。 ー HDMI端子にケーブルをつなぐ場合
次のページへつづく
27
ー D2端子にケーブルをつなぐ場合
A 映像入力端子のあるテレビにつなぐ
映像コードをつなぎます。
黄(映像)
B D映像入力端子のあるテレビにつなぐ
D映像コード(別売り)を使って、テレビのD映像入力端子と、本機の映像出力(コンポーネン トD2)端子をつなぎます。プログレッシブ方式に対応したテレビとつないだときは、本機をプ ログレッシブ出力に設定して高画質な映像を楽しむことができます(110ページ) 。
C HDMI/DVI入力端子のあるテレビにつなぐ
HDMIケーブル(別売り)を使って、テレビのHDMI入力端子と、本機のHDMI出力端子をつなぎ ます。デジタル信号により高精細映像と音声を楽しむことができます。 テレビにDVI入力端子がある場合、HDMI/DVIコンバーターケーブル(別売り)を使ってテレビ とつなぐことはできますが、その場合テレビは音声信号を受け取れません。 また、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)に準拠していないDVI対応機器 にはつなぐことができません。
HDMI (High-Definition Multimedia Interface) HDMI、HDMIロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの 商標または登録商標です。
28
光デジタル音声出力端子のあるテレビにつなぐ
テレビの音声を本機のスピーカーから高音質で聞くことができます。 また、AAC(92ページ)を楽しむにはこの接続を行ってください。 本機はデジタルとアナログの両方の信号を受信できます。デジタル信号(TV(デジタル音声入 力光)端子)はアナログ信号(TV(音声入力)端子)より優先されます。デジタルとアナログ が両方つながれている際に、デジタル信号が途切れた場合、数秒後にアナログ信号が入力されま す。
テレビ(光デジタル音声出力 端子付き) コントロールユニット後面
接続と設定―応用編
DMPORT
光デジタル音声 出力端子へ
TV(デジタル音 声入力光)端子へ
:音声信号の流れ
ご注意
• 光デジタルコードをつなぐときは、下図の向きでカチッと音がするまで差し込んでください。
• 光デジタルコードでつなぐとき、お使いのテレビがすべての音声を出力しない場合があります。詳しくはテ レビの取扱説明書もあわせてご覧ください。 • 光デジタルコードでつなぐとき、つなぐテレビ側で音声出力に関する設定が必要な場合があります。つなぐ テレビの取扱説明書もあわせてご覧ください。
ちょっと一言
• 実際にテレビの音声を聞くには、ファンクションを「TV」に切り換える必要があります。詳しくは42ペー ジをご覧ください。 • 本機のデジタル入力は、BSデジタル放送などのMPEG-2 AACに対応しています。AACを楽しむには「デジ タル放送用の音声(AAC)を楽しむ」 (92ページ)をご覧ください。
29
その他の機器をつなぐ
お使いのさまざまな機器を本機につないで、音声を本機のスピーカーから聞くことができます。
DVDレコーダー(スゴ録など)/BSデジタル/デジタルCSチュー ナー /ビデオやデジタルメディアポートアダプター *などをつなぐ
DVD レコーダー(スゴ録など)/ BS デジタル / デジタル CS チューナー / ビデオなど 同軸デジタル 音声出力端子へ
AUDIO IN (デジタル音声入 力同軸)端子へ コントロールユニット 後面
DMPORT
デジタルメディアポート端子 (DMPORT 端子)
デジタルメディアポート アダプター :信号の流れ * デジタルメディアポートアダプターは今後発売を予定しています。
ご注意
• 本機の電源が入っているときに、デジタルメディアポートアダプターをつないだり、抜いたりしないでくだ さい。 • デジタルメディアポートアダプターをつなぐときは、Vマークの向きを合わせてください。 • 取りはずすときは、Aを押しながらはずしてください。
A
30
ちょっと一言
• 「TV」ファンクションと「AUDIO IN」ファンクションに応じてデジタル音声の入力を割り当てることがで きます。詳しくは、[デジタル音声入力] (112ページ)をご覧ください。
デジタルメディアポートアダプター *をつなぐ
デジタルメディアポートアダプター(別売り)をデジタルメディアポート端子(DMPORT端子) につなぎます。デジタルメディアポートアダプターについて詳しくは、 「デジタルメディアポー トアダプター *を使う」 (97ページ)をご覧ください。
接続と設定―応用編
* デジタルメディアポートアダプターは今後発売を予定しています。
デジタル音声出力(光/同軸)端子のある機器とつなぐ
デジタル音声出力(光/同軸)端子のある機器と本機をTV(デジタル音声入力光)端子、または AUDIO IN(デジタル音声入力同軸)端子につなぐことができます。 TV(デジタル音声入力光)端子につなぐ場合は光デジタルコード(別売り) 、AUDIO IN(デジ タル音声入力同軸)端子につなぐ場合は同軸デジタルコード(別売り)を使います。 本機はデジタルとアナログの両方の信号を受信できます。デジタル信号はアナログ信号より優先 されます。デジタルとアナログが両方つながれている際に、デジタル信号が途切れた場合、数秒 後にアナログ信号が入力されます。
同軸デジタルコード 光デジタルコード
ご注意
• ハム音やノイズを防ぐために、プラグはしっかりと差し込んでください。
31
スピーカーを壁に取り付ける
壁かけ金具を使って、スピーカーを壁に取り付けることができます。
スピーカーを壁に取り付ける
1 2
壁かけ金具の1の穴径に合う市販のネジを用意する。 1の穴にネジを通し、壁かけ金具を取りつける。
1 2
壁かけ金具
市販のネジ
3
ちょっと一言
4
• 2の穴もネジで固定すると、スピーカーがより固定されます。
3
付属のレンチでリアキャップをはずし、プラスドライバーでスピー カーの台座を取りはずす。
レンチ(付属)
リアキャップ
台座
32
4
Aを付属のレンチで押し(1)、スピーカーコードを取りはずす(2)。
(2)
接続と設定―応用編
(1)
A
レバーが下がっているとき、 スピーカーコードはロック されています。
レバーが上がっているとき、 スピーカーコードは取りは ずせます。
5
スピーカーコードを3の穴に通す。
3
次のページへつづく
33
6
取りはずしたスピーカーコードを3/#極に合わせてスピーカー端子 に挿入し(1)、レバーをしっかりと下げる(2)。
(2)
(1)
3 # ちょっと一言
• レバーを下げにくい場合は、付属のレンチを使ってください。
7
付属のレンチでスピーカーのリアキャップを取り付ける。
8
手順3ではずしたネジを使い、4の穴から金具とスピーカーを固定す る。
4
34
ご注意
• 壁の材質や強度に合ったネジをお使いください。壁の材質によっては破損するおそれがあります。ネジは柱 部分にしっかりと固定してください。スピーカーは補強された壁に取り付けてください。 • 販売店や工事店に依頼して、安全性に充分考慮して確実な取り付けを行ってください。 • 取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天災などによる事故、損傷につきましては、当社は責任を負 いません。
ちょっと一言
• スピーカーコードはコネクターから取りはずすことができます。突起を下に向け、コネクターを平らな場所 に押し当てながら(1)、スピーカーコードを抜きます(2)。 (1)
接続と設定―応用編
(2)
突起
ご注意
• スピーカーコードをコネクターにつなぎなおすときは、スピーカーコードはスピーカー端子の極性に合わせ て3は+どうし、#は-どうしでつなぎます。白い文字や線が入っている(片側の端に黒いチューブがつい ている)コードを-につないでください。極性を間違えると、低音が不足したり、正しい音声が出ません。
白い文字や線
マイナス#側
黒いチューブ
スピーカーのショートを防止する
スピーカーをショートさせると本機の故障の原因になります。 ショートを防ぐために、スピーカーを接続するときは以下のことに充分注意してください。 スピーカーコードの両端の被覆がはがれている部分が、他のコードの先端と接触しないように気 をつけてください。
スピーカーコード接続の悪い例
スピーカーコードの先端が 他のコードと接触している。 スピーカーコードの先端が 端子から大幅にはみ出し、 他のコードと接触している。
35
基本的な操作
ディスクを再生する
再生するDVDビデオ、ビデオCDの種類によっては、操作が違ったり、禁止されている操作があ ります。 再生するディスクに付属の説明書も必ずご覧ください。 ソフトタッチボタン
FUNCTION VOLUME
電源 Z
ファンク ション
/ Z "/1(電源) ディスクスロット . /> H X x 音量 +/- 消音
ご注意
• ソフトタッチボタンは軽く触れるだけで作動します。 強く押さないようにしてください。 • コントロールユニットの上に物を置かないでください。 物を置くと、ソフトタッチボタンが反応したり、コント ロールユニットのボタンが反応しなくなったりします。
ちょっと一言
• ソフトタッチボタンは点灯中に操作できます。 • コントロールユニット上面のソフトタッチボタンの表示 のしかたを変えることができます(96ページ) 。
36
1 2 3
テレビの電源を入れる。 本機の映像が映るようにテレビの入力を切り換える。 リモコンの電源ボタンまたはコントロールユニットの?/1(電源)ボ タンを押す。
本機の電源が入ります。 ファンクションが「DVD」ではないときは、コントロールユニットの表示窓に「DVD」と 表示されるまでリモコンのファンクションボタンまたはコントロールユニットの FUNCTIONボタン(ソフトタッチボタン)を繰り返し押してください。 コントロールユニットの表示窓に「No Disc」が表示されると、ディスクを入れる準備が 整います。 ご注意
• 「No Disc」が表示される前にディスクを入れないでください。
基本的な操作
4
ディスクを入れる。
自動的にディスクが引き込まれるまでディスクを押し込んでください。
ラベル面を上に向けます。
ディスクが自動的に引き込まれ、コントロールユニットの表示窓に以下のように表示され ます。
5
リモコンのH またはコントロールユニットのN(ソフトタッチボ タン)を押す。
再生が始まります。
次のページへつづく
37
リモコンの音量+/-ボタンやコントロールユニットのVOLUME+/-ボタン(ソフトタッ チボタン)で音量を調節してください。 ちょっと一言
• 音量を調節する早さを変えることができます。 早く調節するには: ー リモコンの音量+/-ボタンを長押しする。 ー コントロールユニットのVOLUME+/-ボタン(ソフトタッチボタン)に触れて「VOLUME XX」 (Xは 数字)を表示させている間に、もう一度VOLUME+/-ボタンに長く触れたままにする。 少しずつ音量を調整するには: ー リモコンの音量+/-ボタンを短く押す。 ー コントロールユニットのVOLUME+/-ボタン(ソフトタッチボタン)に短く触れる。 • 本機とテレビをHDMIケーブルでつないでいるときは、HDMIコントロールを使って操作を簡単にすること ができます。詳しくは52ページをご覧ください。
ご注意
• HDMIコントロールが働いているとき、HDMIケーブルでコントロールユニットにつないでいるテレビが本 機と同期して動作する場合があります。詳しくは52ページをご覧ください。
省電力モード(スタンバイモード)にするには
リモコンの電源ボタンまたはコントロールユニットの?/1(電源)ボタンを押す。省電力モード を解除するときは、もう一度リモコンの電源ボタンまたはコントロールユニットの?/1(電源) ボタンを押す。 ご注意
• 本機の電源が入っていないときに、コントロールユニットにディスクを入れないでください。
いろいろな操作のしかた
こんなときは 止める 一時停止する 一時停止したあと、つづき を再生する 操作 xを押す Xを押す リモコンのX/Hを押す。またはコントロールユニット のNに触れる
再生中にチャプターや映像、 >を押す(JPEG画像ファイルは除く) 曲を進める 再生中にチャプターや映像、 . を押す(JPEG画像ファイルは除く) 曲を戻す 消音する ディスクを取り出す 少し前のシーンに戻す* 少し先のシーンに進める
**
消音ボタンを押す。消音をキャンセルするには、もう 一度消音ボタンを押すか、音量+ボタンで音量を上げる Zを押す 再生中に 再生中に を押す を押す
* DVD ビデオ、DVD-RW、DVD-R のみ。 ** DVD ビデオ、DVD-RW、DVD-R、DVD+RW、DVD+R のみ。
ご注意
• シーンによっては や が使えない場合があります。
38
ラジオやつないだ機器の音を楽しむ
つないだ機器を選ぶ
FUNCTION
基本的な操作
ファンクション
1
リモコンのファンクションボタンまたはコントロールユニットの FUNCTIONボタン(ソフトタッチボタン)を繰り返し押して、コン トロールユニットの表示窓に再生したいものを表示させる。
リモコンのファンクションボタンまたはコントロールユニットのFUNCTIONボタン(ソフ トタッチボタン)を押すたびに、ファンクションは以下の順番で切り換わります。 DVD t FM t AM t TV t AUDIO IN t DMPORT t DVD t …. 選ぶファンクション FMまたはAM TV AUDIO IN DMPORT 再生したい機器 本機に内蔵されているラジオ(20、88ページ) テレビ(23、27ページ) DVDレコーダー(スゴ録など) 、BSデジタル/デジタル CSチューナー /ビデオなど(30ページ) デジタルメディアポートアダプター *に対応した機器
* デジタルメディアポートアダプターは今後発売を予定しています。
2
つないだ機器の電源を入れて、再生する。
次のページへつづく
39
ちょっと一言
• 「TV」ファンクションと「AUDIO IN」ファンクションに応じてデジタル音声の入力を割り当てることがで きます。詳しくは、 「デジタル音声入力」 (112ページ)をご覧ください。
つないだ機器からの入力レベルを変える
コントロールユニットのTV(音声入力)につないだ機器の音を聞く場合、音が歪む場合があり ますが、故障ではありません。このような症状を防ぐため、つないだ機器からの入力レベルを変 更します。
ファンクション
X/x/c、 (決定)
システムメニュー カバーを開けた状態
1 2 3
ファンクションボタンを繰り返し押して、本体の表示窓に「TV」を 表示させる。 システムメニューボタンを押す。
アッテネート
X/xで表示窓に「ATTENUATE」を表示させてから、 (決定)また はcを押す。
40
4
X/xでコントロールユニットの表示窓にお好みの設定を表示させる。
お買い上げ時の設定は下線の項目です。 (アッテネートオン) • 「ATT ON」 本機への入力レベルを下げます。音がひずむ場合はこの設定にしてください。 • 「ATT OFF」 (アッテネートオフ) 通常の入力レベルです。他のファンクションに比べて音量が小さいとき、この設定にし てください。
5 6
(決定)を押す。
手順4で選んだ項目が設定されます。
基本的な操作
システムメニューボタンを押す。
システムメニューを終了します。
ちょっと一言
• 「ATTENUATE」はファンクションが「TV」のときのみ表示されます。
41
テレビやビデオの音声をすべてのスピー カーで楽しむ
本機のスピーカーでテレビやビデオの音声を楽しめます。 接続については「手順3:テレビをつなぐ」 (23ページ) 、 「テレビをつなぐ(応用編) 」 (27ペー ジ) 、 「その他の機器をつなぐ」 (30ページ)をご覧ください。
FUNCTION
ファンクション サウンド フィールド
1 2 3
リモコンのファンクションボタンまたはコントロールユニットの FUNCTIONボタン(ソフトタッチボタン)を繰り返し押して、本体 の表示窓に「TV」または「AUDIO IN」を表示させる。 テレビやビデオの電源を入れる。 サウンドフィールドボタンを繰り返し押して、お好みのサウンド フィールドをコントロールユニットの表示窓に表示させる。
テレビやビデオの音声を6つのスピーカーから出力したいときは、サウンドフィールドの 「PLⅡ MOVIE」 、または「PLⅡ MUSIC」を選んでください。サウンドフィールドについ て詳しくは49ページをご覧ください。
42
ちょっと一言
• [視聴設定]の[HDMIコントロール]の[入]を設定すると(111ページ) 、システムオーディオコント ロール機能が作動して、音声がテレビから出力されない場合があります。詳しくは57ページをご覧くださ い。 • TV(音声入力)端子(アナログ接続)とTV(デジタル音声入力光)端子(デジタル接続)の両方を同時に つなぐ場合は、デジタル接続入力が優先されます。
基本的な操作
43
サウンド効果を選ぶ
映画や音楽など再生するディスクに合ったサウンド効果が楽しめます。
ムービー /ミュージック
カバーを開けた状態
再生中にムービー /ミュージックボタンを押す。
ムービー /ミュージックボタンを繰り返し押して、コントロールユニットの表示窓にお好みの モードを点灯させます。 お買い上げ時の設定は下線の項目です。 (オートモード) • 「AUTO」 再生するディスクに合わせたサウンド効果を自動的に選びます。 • 「MOVIE」 (ムービーモード) 映画を楽しむのに適しています。 • 「MUSIC」 (ミュージックモード) 音楽を楽しむのに適しています。
44
ちょっと一言
• ムービーモードやミュージックモードを選んだときは、コントロールユニットの表示窓に「MOVIE」または 「MUSIC」が点灯します。 「MOVIE」または「MUSIC」が点灯していない場合は、 「AUTO」 (オートモー ド)が選択されています。
ご注意
• 再生するディスクによっては、オートモードを選んだときに最適なモードが自動的に選択されるため、音声 の始まりが途切れる場合があります。音声を途切れないようにするには、ムービーモードまたはミュージッ クモードを選んでください。
基本的な操作
45
コントロールメニュー画面の見かた
画面表示
テレビに表示されるコントロールメニュー画面を使って、ファンクションを選んだり、関連する 情報を選んだりします。 換わります。
コントロールメニュー画面 1
画面表示ボタンを繰り返し押すと、テレビの表示は以下のように切り
m
コントロールメニュー画面 2(特定のディスクのみ表示)
m
コントロールメニュー画面 切
46
コントロールメニュー画面表示
コントロールメニュー画面1、2はディスクの種類によって表示される項目が違います。詳しい 説明は( )内のページをご覧ください。 例:DVDビデオ再生中のコントロールメニュー画面1
現在のタイトル番号*1 現在のチャプター番号*2 タイトルの総数*1 チャプターの総数*2 項目 再生状態 (N再生、X一時停止、x停止など)
基本的な操作
12 18 T
選んだ項目
(27) (34) 1:32:55
DVD
ディスク表示*3 経過時間*4 選んでいる設定項目 選択項目
選んだ項目名 操作メッセージ *1 PBC 再生時のビデオ CD のシーン、ビデオ CD/CD のトラック、データ CD/ データ DVD のアルバムを表 示します。 *2 ビデオ CD のインデックス、データ CD/ データ DVD の MP3 音声トラック、JPEG 画像ファイルを表示し ます。 *3 スーパー VCD は SVCD と表示します。データ CD/ データ DVD の MP3 音声トラックは MP3 ディスクと してコントロールメニュー画面 1、JPEG 画像ファイルは JPEG ディスクとしてコントロールメニュー画面 2 に表示します。 *4 JPEG 画像ファイルの場合は、コントロールメニュー画面 2 に日付を表示します。
コントロールメニュー画面表示を消すには
画面表示ボタンを押す。
コントロールメニュー画面項目一覧
項目 項目名、機能、可能なディスクの種類 [タイトル] (63 ページ)/[シーン] (63 ページ)/[トラック] (63 ページ) 再生するタイトル、シーン、トラックを選びます。 [チャプター] (63 ページ)/[インデックス] (63 ページ) 再生するチャプター、インデックスを選びます。 [トラック] (63 ページ) 再生するトラックを選びます。 [オリジナル / プレイリスト] (74 ページ) 再生するタイトルの種類、オリジナルのタイトルあるいは編集して作成されたプレイリ ストを選びます。 次のページへつづく
47
[時間 / テキスト] (63 ページ) 経過時間および残り時間を調べます。 タイムコードを入力して映像や曲を探します。DVD や CD のテキスト、MP3 音声ト ラック名を表示します。 [自動音場補正] (103 ページ) 自動でスピーカーを設定します。 [プログラム] (67 ページ) トラックを選んで好きな順に再生します。 [シャッフル] (69 ページ) トラックをランダム ( 無作為 ) な順番で再生します。 [リピート] (70 ページ) ディスク全体 ( 全タイトル / 全トラック / 全アルバム ) または1つのタイトル / チャプ ター / トラック / アルバムを繰り返し再生します。 [視聴制限] (99 ページ) 特定のディスクやシーンの再生を禁止する設定をします。 [設定] (106 ページ) [クイック]セットアップ(24ページ) つないだテレビに合う画面の縦横比や[自動音場補正]開始の選択を行います。 [カスタム]セットアップ クイックセットアップに加えて、さまざまな設定をします。 [リセット] クイックセットアップ、カスタムセットアップでの設定内容をお買い上げ時の設定に戻 します。 [アルバム] (63 ページ) 再生するアルバムを選びます。 [ファイル] (63 ページ) 再生する JPEG 画像ファイルを選びます。 [日付] (77 ページ) JPEG 画像ファイルが撮影された日付を表示します。 [スライド送り時間] (84 ページ) スライドショーの表示する間隔を選びます。 [スライド効果] (84 ページ) スライドショーの表示が変わるときの効果を選びます。 [音声映像選択モード] (84 ページ) データ CD/ データ DVD を再生するときに、再生するデータの種類:MP3 音声トラック ( 音声 )、JPEG 画像ファイル ( 映像 )、または両方 ( 自動 ) を選びます。
ちょっと一言
• コントロールメニュー画面のアイコンは、 [切]以外を選んでいるときは緑に点灯します t ( [プログラム]、 [シャッフル]、 [リピート]のみ) 。 [オリジナル/プレイリスト]アイコンは、 [プレイリスト] を選んでいるときに緑に点灯します。
48
サウンドフィールド
表示窓の表示 OMNI-DIR
音声を楽しむ
OMNI-DIRECTIONAL SOUND
サラウンドを楽しむ
入力された音声をそのまま再生 する
x AUTO FORMAT DIRECT STANDARD 本機にプログラムされているサウンドフィー ルド(音場効果)を選ぶだけで、簡単にサラ ウンド効果を楽しめます。 (オートフォーマットダイレクトスタンダー ド) オートデコーディング機能は、入力された音
音声を楽しむ
声信号の種類を自動的に識別し(ドルビーデ ジタル、DTS、標準的な2チャンネルステレ オなど) 、必要に応じて適切なデコード処理 を行います。このモードは何も音場効果(残 響音など)を加えずに、録音された、または
サウンド フィールド
エンコードされたままの音を再現します。 また、低周波数の音声信号(ドルビーデジタ ルLFEなど)がない場合も、低周波数の音声 信号がサブウーファーへの出力用につくられ ます。
複数のスピーカーから音声を出 力する
x AUTO FORMAT DIRECT MULTI
サウンドフィールドボタンを押 す。
サウンドフィールドボタンを繰り返し押し て、コントロールユニットの表示窓にお好み のサウンドフィールドを表示させます。 サウンドフィールド AUTO FORMAT DIRECT STANDARD AUTO FORMAT DIRECT MULTI Dolby Pro Logic II MOVIE Dolby Pro Logic II MUSIC PORTABLE AUDIO ENHANCER 表示窓の表示 A. F. D. AUDIO
(オートフォーマットダイレクトマルチ) ディスクの種類に関わらず、複数のスピー カーから音声を出力します。 ご注意
• ソースによっては、複数のスピーカーから音が出 ない場合があります。 • 再生するディスクによっては、最適な効果を自動 的に選択するため、音声の始まりが途切れる場合 があります。音声を途切れないようにするには、 「A. F. D. [. . . ] AUDIO
(オートフォーマットダイレクトマルチ) ディスクの種類に関わらず、複数のスピー カーから音声を出力します。 ご注意
• ソースによっては、複数のスピーカーから音が出 ない場合があります。 • 再生するディスクによっては、最適な効果を自動 的に選択するため、音声の始まりが途切れる場合 があります。音声を途切れないようにするには、 「A. F. D. STD」を選んでください。
次のページへつづく
49
CDなどの2チャンネルソース を5. 1チャンネルで出力する
x Dolby Pro Logic II MOVIE/MUSIC (ドルビープロロジックIIムービー /ミュー ジック) サラウンド効果を再現するために2チャンネ ルの音声信号を、ドルビープロロジックII処 理をして5チャンネルに振り分けます。ドル ビープロロジックIIは、ドルビープロロジッ クよりさらに空間的に広がりを持ったサラウ ンド効果を、特別なサウンドを加えずに実現 したものです。 ご注意
• マルチチャンネルのソースを入力しているとき は、Dolby Pro Logic II MOVIE/MUSICはキャ ンセルされ、マルチチャンネルの音声信号はその まま出力されます。 • 二ヶ国語放送の場合、Dolby Pro Logic II MOVIE/MUSICの効果は得られません。
ドが再び自動的に適応されます。例えば、DVD の音声をDolby Pro Logic II MOVIEのサウンド フィールドで聞いていた場合、他のファンクショ ンを選んでからDVDに戻ると再びDolby Pro Logic II MOVIEが適応されます。
ソースに合わせてサラウンドを 楽しむ
x PORTABLE AUDIO ENHANCER (ポータブルオーディオエンハンサー) 携帯用ミュージックプレーヤーで再生される MP3などの圧縮されたソースに適していま す。 x OMNI-DIRECTIONAL SOUND (オムニディレクショナルサウンド) サテライトスピーカーに囲まれた空間の中は どこでも、どこを向いても、ステレオ効果を 体感することができます。パーティなどの BGMに適しています。
サラウンド効果を消すには
サウンドフィールドボタンを繰り返し押し て、コントロールユニットの表示窓に 「A. F. D. STD」を表示させる。 ちょっと一言
• 本機は各ファンクションで最後に選んだサウンド フィールドを記憶します。 DVDファンクションやチューナーファンクショ ンなどを選ぶと、最後に選んだサウンドフィール
50
音質を調整する
音声の低域、中域、高域のレベルを簡単に調 整することができます。
音質調整 X/x、
音声を楽しむ
(決定)
1
音質調整ボタンを繰り返し押 して、コントロールユニット の表示窓に「BASS」 、 「MIDDLE」または 「TREBLE」を表示させる。
• 「BASS」 音声の低域を調整します。 (-6. 0~ +6. 0まで、0. 5 dBずつ調整可能) • 「MIDDLE」 音声の中域を調整します。 (-6. 0~ +6. 0まで、0. 5 dBずつ調整可能) • 「TREBLE」 音声の高域を調整します。 (-6. 0~ +6. 0まで、0. 5 dBずつ調整可能)
2 3
X/xで調整する。
調整した値はコントロールユニットの 表示窓に表示されます。
(決定)を押す。
51
HDMIコントロールでBRAVIA Linkを使う
BRAVIA Linkはこの機能を搭載したソニー製テレビ‘BRAVIA’ (ブラビア)のみでお使いいた だけます。HDMIコントロールに対応したソニー製品をHDMIケーブル(別売り)でつなぐこと で、次の操作が簡単になります。 • ワンタッチ再生(56ページ) :リモコンのHボタンを押すだけで、テレビは自動的に電源が 入り、DVD入力モードに切り換わります。同時に音声が自動的に本機のスピーカーより出力 されます。 • システムオーディオコントロール(57ページ) :テレビを視聴しているとき、テレビの音声を テレビのスピーカーから出力するのか、本機のスピーカーから出力するのかを選択できます。 • 電源オフ連動(58ページ) :リモコンのテレビ電源ボタンを使い、テレビの電源を切ると、本 機の電源も切ることができます。 HDMIコントロールは、HDMI (high-definition multimedia interface)で規格されているHDMI CEC (Consumer Electronics Control)を使った機器間相互制御機能です。 HDMIコントロールは次のような場合は機能しません。 • 本機をソニー製品のHDMIコントロール(BRAVIA Link)に対応していない機器につないだ場 合。 • コントロールユニットをHDMIでつないでいない場合。 本機はBRAVIA Linkに対応している機器につなぐことをおすすめします。 ご注意
• つないだ機器によっては、HDMIコントロールが機能しない場合があります。詳しくはお使いの機器の取扱 説明書をご覧ください。
52
HDMIコントロールの準備をする
本機は「HDMIコントロール設定連動」に対応しています。 「HDMIコントロール設定連動」に対応しているテレビをお使いの場合は、テレビの「HDMIコン トロール設定」を行うと、本機の設定内容も連動して設定されます。操作について詳しくは、テ レビの取扱説明書をご覧ください。 「HDMIコントロール設定連動」に非対応のテレビをお使いの場合は、HDMIコントロールをお使 いいただくために、下記のとおり本機とテレビの両方の設定をしてください。
1 2 3 4
コントロールユニットとテレビ(HDMIコントロールに対応)が HDMIケーブルでつながれているか確認する。 本機とテレビの電源を入れる。 本機の映像が映るようにテレビの入力を切り換える。 本機とテレビそれぞれのHDMIコントロールの設定をする。
詳しくは次の「 [HDMIコントロール]を設定する」をご覧ください。テレビについての詳 しい設定はテレビの取扱説明書をご覧ください。テレビによっては、HDMIコントロールの お買い上げ時の設定がオフ(切)になっている場合があります。
HDMI コントロールで BRAVIA Link を使う
次のページへつづく
53
[HDMIコントロール]を設定する
X/x、 (決定)
画面表示
1 2
ディスクの再生中は、再生を止めてから
テレビに、コントロールメニュー画面が表示されます。
画面表示ボタンを押す。
X/xで
12(27) 18(34) T 0:00:02
[設定]を選び、 (決定)を押す。
[設定]の項目が表示されます。
DVD
3
X/xで[カスタム]を選び、 (決定)を押す。
設定画面が表示されます。
54
4
X/xで[視聴設定]を選び、 (決定)を押す。
選んだ項目の画面が表示されます。
HDMI STB
: : : TV : : : DRC: AUDIO IN
HDMI
:
5 6
X/xで[HDMIコントロール]を選び、 (決定)を押す。 X/xで[入]を選ぶ。
お買い上げ時の設定は下線の項目です。 •[入] :[HDMIコントロール]を使います。 :[HDMIコントロール]を使いません。 •[切]
HDMI コントロールで BRAVIA Link を使う
7
ご注意
(決定)を押す。
• [HDMIの接続を確認してください]が表示された場合は、本機とテレビが正しくつながれているか確認して ください。
55
ボタンひとつでDVDを視聴する
(ワンタッチ再生)
リモコンのHボタンを押すだけ(ワンタッチ)で、本機とHDMI接続したテレビの電源が同時に 入り、DVDが自動的に再生されます。
H
それぞれの機器のHDMI接続を確認し、必ず[HDMIコントロール]を[入]にしてください(54ペー ジ) 。
リモコンのHを押す。
本機とHDMI接続したテレビの電源が同時に入り、DVDが自動的に再生されます。 本機とテレビは次のように作動します。 本機 電源が入る。 テレビ 電源が入る。
r
「DVD」ファンクションに切り換わる。
r
HDMI入力に切り換わる。
r
DVDを再生し、音声を出力する。
r
音声が最小になる。
ご注意
• ファンクションが「DMPORT」のときは、ワンタッチ再生は作動しなくなります。 • テレビによっては、映像の始まりが出力されない場合があります。 • テレビによっては、リモコンのHを押してから再生が始まるまで数十秒程度時間がかかる場合があります。
56
テレビの音声を本機のスピーカーで楽しむ
(システムオーディオコントロール)
簡単な操作でテレビの音声を本機のスピーカーで楽しむことができます。 システムオーディオコントロール機能を使うには、コントロールユニットとテレビをステレオ音 声コード(別売り) (A)とHDMIケーブル(別売り) (B)でつなぎます。
:音声信号の流れ テレビ
A
L
R
IN
HDMI コントロールで BRAVIA Link を使う
IN
DMPORT
B
コントロールユニット後面
テレビの設定によっては、テレビを視聴しているときに、本機の電源が自動的に入り、 「TV」 ファンクションに切り換わります。テレビの音声が本機のスピーカーから出力され、同時にテレ ビのスピーカーの音量は最小になります。 システムオーディオコントロール機能は次のように使うことができます。 • テレビを視聴しているときに、本機のファンクションを「TV」にすると、テレビの音声は自 動的に本機のスピーカーから出力されます。 • テレビの音量調節ボタンで、本機の音量を調節できます。 • 本機の電源を切ると、音声はテレビのスピーカーから出力されます。 システムオーディオコントロール機能はテレビのメニューからも操作できます。詳しくはテレビ の取扱説明書をご覧ください。 ご注意
• 本機の電源を入れる前にテレビの電源が入っているとき、一時的にテレビの音声が出力されない場合があり ます。 • テレビ番組とDVDを2画面モードで視聴しているときに、テレビ番組(ハイライト表示される画面)を選ん だ場合またはテレビモードに戻る場合は、DVDの再生が停止します。 • テレビからDVD音声を出力するには、本機の[HDMI音声]を[入]にします(113ページ) 。 • DVDの再生中に、テレビチューナーの画面に切り換えると、本機はテレビの音声を出力するため、自動的に ファンクションが「TV」に切り換わりDVDの再生が停止します。
ちょっと一言
• Aのアナログ接続のかわりに、デジタル接続をすることも可能です(29ページ) 。
57
テレビと同時に本機の電源を切る
(電源オフ連動)
テレビのリモコンでテレビの電源を切るときに、本機の電源も自動的に切れるようにします。 電源オフ連動機能を使うには、コントロールユニットとテレビをHDMIケーブル(別売り)でつ ないでください。詳しくは57ページをご覧ください。 本機のリモコンの電源ボタンまたはコントロールユニットの?/1(電源)ボタンを押して、本機 の電源を切っても、テレビの電源は切れません。 ご注意
• 電源オフ連動機能を使う前に、テレビの電源に関する機能をオン(入)にしてください。詳しくはテレビの 取扱説明書をご覧ください。 • 本機の状態によっては本機の電源を切れない場合があります。
58
本機でSTB(セットトップボックス)の デジタルサウンドを楽しむ
(STBシンクロ)
STBなどのデジタルサウンドと映像を楽しめます。音声は本機のスピーカーから出力されます。 STBなどの映像はHDMI接続(下図のHDMI入力1端子への接続)されたテレビから出力されま す。次の接続と設定を行なってください。
本機とSTBをテレビにつなぐ
必ずテレビのHDMI入力1端子とSTBをHDMIケーブル(別売り)でつなぎます。 次のようにつなぐことで、マルチチャンネル音声を本機のスピーカーで楽しめます。 ご注意
• STBシンクロ機能を使うためには、テレビはHDMI入力端子が2つ必要です。 • 次の接続図のHDMI入力端子の名称は一例です。 :映像信号の流れ :音声信号の流れ テレビの HDMI 入力 2 端子 へ テレビ テレビの HDMI 入力 1 端子 へ
HDMI コントロールで BRAVIA Link を使う
コントロールユニット後面
DMPORT
STB
C
(同軸デジタルコードまた は光デジタルコード)
次のページへつづく
59
[STBシンクロ]を設定する
1 2 3 4 5 6 7
?/1を押す。 停止中に、 画面表示ボタンを押す。 X/xで [設定]を選び、 (決定)を押す。
X/xで[カスタム]を選び、 (決定)を押す。 X/xで[視聴設定]を選び、 (決定)を押す。
ご注意
• [STBシンクロ]機能を設定するには、先に[HDMIコントロール]を[入]にしてください(54ページ) 。
X/xで[STBシンクロ]を選び、 (決定)を押す。 X/xで[入]を選ぶ。
お買い上げ時の設定は下線の項目です。 •[入] :[STBシンクロ]機能を使います。 :[STBシンクロ]機能を使いません。 •[切]
8
(決定)を押す。
[デジタル音声入力]設定が自動的に選択されます。
HDMI STB
: : : : DRC: : TV TV TV AUDIO IN AUDIO IN AUDIO IN :
HDMI
:
9
同軸デジタルコードまたは光デジタルコードに応じて(C)、X/xで項 目を選ぶ。
お買い上げ時の設定は下線の項目です。 :デジタル音声入力光が「TV」ファンクションに、デジ •[TV t 光 AUDIO IN t 同軸] タル音声入力同軸が「AUDIO IN」ファンクションに割り当てられます。 •[TV t 同軸 AUDIO IN t 光] :デジタル音声入力同軸が「TV」ファンクションに、デジ タル音声入力光が「AUDIO IN」ファンクションに割り当てられます。
60
10
(決定)を押す。
選んだ項目が設定されます。
ちょっと一言
• この機能はHDMIコントロールに対応していないSTBでも使うことができます。
デジタルサウンドを楽しむ
STBとつないだテレビのHDMI入力を選ぶ(図のHDMI入力1端子への接 続) 。
本機はAUDIO IN(デジタル音声入力の同軸または光)端子より自動的に信号を受け、STBの音 声を本機のスピーカーより出力します。
HDMI コントロールで BRAVIA Link を使う
61
ディスク再生―いろいろな機能
見たいところ、 聞きたいところを 探す
(スキャン/スロー再生/コマ送り)
早送り再生/早戻し再生をして 見たいところ、聞きたいところ を探す(スキャン)
(JPEG画像ファイルを除く)
ディスクの再生中に、M/ または /mを押します。見たいところや聞きた いところを見つけたら、Hを押して通常の 速さにします。スキャン中にM/ または /mを繰り返し押すと、再生の速さが変 わります。ボタンを押すたびに次のように表 示が切り換わります。ディスクによって実際 の速さは異なります。 再生方向
×2B t 1 M t 2 M t 3 M
再生しながら早送りや早戻しをして、見たい ところや聞きたいところを探したり、 スロー再生をすることができます。
3M(DVDビデオ/DVD-VR/ビデオCDの み)
×2B(DVDビデオ/CDのみ)
逆方向
×2b t 1 m t 2 m t 3 m
c/ C ステップ H m/M /
3m(DVDビデオ/DVD-VR/ビデオCDの み)
×2b(DVDビデオのみ)
ご注意
• DVD、ビデオCDによっては操作が禁止されてい る場合があります。
62
t
t
スロー再生をする
(DVDビデオ、DVD-R、DVD-RW、 ビデオCDのみ)
ディスクの一時停止中にM/ または /mを押します。Hを押すと通常の再 生に戻ります。スロー再生をしているとき、 ボタンを押すたびにスロー再生の速さが変わ ります。2種類の速さを選ぶことができます。 ボタンを押すたびに次のように表示が切り換 わります。
タイトルやチャプ ター、トラック、 シーンなどを使って 検索する
タイトル/チャプターでDVDを、トラック/イ
再生方向 2
ンデックス/シーンでビデオCD、CD、デー タCD、データDVDを検索できます。 タイトルやトラックなどには、ディスク上で 番号がつけられているので、その番号を選ん で頭出しします。また、タイトルの経過時間
y1
逆方向(DVDビデオ/DVD-R/DVD-RWの み) 2
ディスク再生―いろいろな機能
y1
をタイムコードで入力して場面を探すことも できます(タイムサーチ) 。
コマ送りで見る
(DVDビデオ、DVD-R、DVD-RW、 ビデオCDのみ)
一時停止中に再生方向はC ステップ ( ) 、逆方向(DVDビデオ、DVD-R、 DVD-RWのみ)はc ステップ( )を押 します。Hを押すと通常の再生に戻ります。 ご注意
• DVD-R(VRモード) 、DVD-RW(VRモード)で は、静止画はサーチできません。 クリア X/x、 数字ボタン
(決定)
画面表示
1
画面表示ボタンを押す (データCDまたはデータDVD のJPEG画像ファイルを再生 しているときは 画面表示ボ タンを2回押す) 。
テレビに、コントロールメニュー画面 が表示されます。
次のページへつづく
63
2
X/xで検索項目を選ぶ。
表示される項目は、ディスクによって異 なります。 [タイトル]、[シーン]、[トラック] [チャプター ]、[インデックス] [時間/テキスト] タイムコードを入力して場面を探すとき は、[時間/テキスト]を選んでください。 [トラック] [アルバム] [ファイル] 例) [チャプター ]を選んだとき
5
(決定)を押す。
選んだ番号のチャプターやインデック スなどの再生が始まります。
タイムコードを入力して場面を探すに は(タイムサーチ) (DVDビデオ/ DVD-VRモードのみ)
1
手順2で が選ばれます。
[時間/テキスト]を選ぶ。
[T**:**:**](現在のタイトルの経過時間)
2 3
(決定)を押す。 [T**:**:**]が[T--:--:--]に変わります。 数字ボタンでタイムコードを入力し、 (決定)を押す。 例えば、始まりから2時間10分20秒過ぎ た場面を探すには、 「21020」と入力し ます。
[**(**)]が選ばれます(**は任意の 数字) 。カッコ内の数字はチャプターの 総数です。
12(27) 18(34) T 1:32:55
DVD
ちょっと一言
• テレビにコントロールメニュー画面が表示されて いなくても、数字ボタンと (決定)を押して チャプター (DVDビデオ、DVD-R、DVD-RW)や トラック(ビデオCD、CD)を探すことができま す。
選んだ列
ご注意
3
(決定)を押す。
[**(**)]が[--(**)]に変わります。
12(27) (34) T 1:32:55
DVD
• DVD+R/DVD+RWではタイムコードを使って検 索することはできません。
4
X/xまたは数字ボタンでタイ トル、チャプター、トラッ ク、インデックス、シーンな どの番号を入力する。
間違えたときは
クリアボタンを押して、入力しなおす。
64
シーンで検索する
(ピクチャーナビ)
画面を9分割して、見たいシーンをすばやく 検索できます。
3
(決定)を押す。
次のようにそれぞれのタイトル、チャ プター、またはトラックの最初のシー ンが表示されます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
C/X/x/c、
(決定)
4
C/X/x/cで、タイトル、チャ プター、トラックを選び、 (決定)を押す。
選んだシーンから再生が始まります。
ディスク再生―いろいろな機能
ピクチャー ナビ カバーを開けた状態
設定の途中で通常の再生に戻るには
Oリターンボタンを押す。 ご注意
• ディスクによっては、操作を禁止している場合が あります。
1
ディスクの再生中に、ピク チャーナビボタンを押す。
テレビに、次の画面が表示されます。
2
ピクチャーナビボタンを繰り 返し押して、項目を選ぶ。
• [タイトルビューアー ](DVDビデオ のみ) • [チャプタービューアー ](DVDビデ オのみ) • [トラックビューアー ](ビデオCD、 スーパー VCDのみ)
65
ご注意
再生を止めたとこ ろから再生する
(リジューム再生)
xを押し再生を止めたとき、表示窓に 「Resume」が表示され、本機は再生を止め たところを記憶します。ディスクを取り出さ ないかぎり、リモコンの電源ボタンまたはコ ントロールユニットの?/1(電源)ボタンを 押して本機をスタンバイモードにしてもリ ジューム再生できます。
電源
• [視聴設定]の[つづき再生機能]が[切]の場合(112 ページ) 、ファンクションボタンを押してファン クションを変えたときは再生を止めたところの記 憶は消えます。 • 再生を止めたところによっては、リジューム再生 の始まりがずれることがあります。 • 次の場合、再生を止めたところの記憶は消え、リ ジューム再生できません。 ー ディスクを取り出したとき ー 本機がスタンバイモードになったとき(デー タCD、データDVDのみ) ー コントロールメニューの設定画面で設定を変 更したとき ー ファンクションボタンを押してファンクショ ンを変えたとき ー 電源コードをコンセントから抜いたとき ー 視聴年齢設定のレベルを変更したとき • VRモードのDVD-R/DVD-RW、CD、データCD、 データDVDは現在再生しているディスクのみ再 生を止めたところを記憶します。 • プログラム再生またはシャッフル再生のときは、 リジューム再生できません。 • ディスクによってはリジューム再生できません。
複数枚のディスクをリジューム 再生する(つづき再生機能)
(DVDビデオ、ビデオCDのみ)
本機は、ディスクの再生を途中で止めたとこ
H x
ろを記憶し、同じディスクを入れて次にまた 再生するときに続きから再生します。つづき 再生の記憶容量が最大になると、最初の1枚 目の記憶が消去されます。 この機能を使うには、[視聴設定]の[つづき再 生機能]を[入]にしてください。詳しくは 「[つづき再生機能](DVDビデオ、ビデオCD
1
ディスクの再生中に、xを押 して再生を止める。
コントロールユニットの表示窓に 「Resume」と表示されます。 「Resume」が表示されないときはリ ジューム再生はできません。
のみ) 」 (112ページ)をご覧ください。 ちょっと一言
• 本機は少なくとも10枚まで記憶することができ ます。 • ディスクを最初から再生したいときは、xを2回 押してから、Hを押します。
2
Hを押す。
手順1で再生を止めたところから、再生 が始まります。
66
ご注意
• [視聴設定]の[つづき再生機能]が[切]の場合(112 ページ) 、ファンクションボタンを押してファン クションを変えたときは再生を止めたところの記 憶は消えます。 • 再生を止めたところによっては、リジューム再生 の始まりがずれることがあります。 • 次の場合、再生を止めたところの記憶は消え、リ ジューム再生できません。 ー コントロールメニューの設定画面で設定を変 更したとき ー 電源コードをコンセントから抜いたとき ー 視聴年齢設定のレベルを変更したとき • プログラム再生またはシャッフル再生のときは、 リジューム再生できません。 • ディスクによってはリジューム再生できません。
好きな順に再生する
(プログラム再生)
ディスクの中のトラックを選んで好きな順に 再生できます。最大99のトラックを、再生 したい順にプログラムできます。
X/x/c、
(決定)
画面表示 H
ディスク再生―いろいろな機能
1 2
画面表示ボタンを押す。
テレビに、コントロールメニュー画面 が表示されます。
X/xで [プログラム]を 選び、 (決定)を押す。
[プログラム]の項目が表示されます。
T 1( 14) 2:50
PLAY CD
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67
3
X/xで[設定c]を選び、 (決 定)を押す。
ビデオCD、CD再生中に「トラック」 が表示されます。
0:00:00 T 1. –– –– –– –– –– –– 01 02 03 04 05 06
6
続けて再生するトラックを設 定したいときは、手順4、5 を繰り返す。
プログラムしたトラックは、選んだ順 に表示されます。
7
Hを押してプログラム再生を 始めます。
プログラム再生が始まります。プログ ラム再生が終わったとき、Hを押すと 同じプログラムを再生します。
ディスクに記録された トラック
プログラムされたト ラックの合計時間
4
通常の再生に戻るには
cを押す。
カーソルがトラックの列[T](例では [01])に移動します。
0:00:00 T 1. [. . . ]
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