ユーザーズガイド YAMAHA PERFORMANCE EDITOR ESSENTIAL

[. . . ] [. . . ] の商標です。 • その他、このファイルに掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商 標です。 © 2011 Yamaha Corporation. MOTIF XF、S90XS/S70XS、MOX6/MOX8、MOTIF XS の設定については、楽器本体の取扱説明書をご参照ください。 Performance Editor Essential の構成 Performance Editor Essential は、MOTIF XF シリーズ、S90XS/S70XS、MOX6/MOX8、MOTIF XS シリーズのパフォーマンスモードにおける VOICE/ARP/ EFFECT/MEQ に関するパラメーターを iPad から編集するアプリケーションです。 Performance Editor Essential MIDI OUT MIDI IN MIDI IN MIDI OUT NOTE このマニュアルでは MOTIF XF を例にしています。接続する楽器により、画面やボタンがない場合があります。 タイトルバーと Utility 画面 ここでは、全体に共通した設定を行ないます。 NOTE Performance Editor Essential マニュアル 2 VOICE 画面 NOTE NOTE Performance Editor Essential マニュアル 3 ボイス選択リスト 各パートボイスのボイスバンク / ボイスナンバー / ボイスネームの表示をタップすると表示されます。 左が BANK タブを選択した場合の画面、右が CATEGORY タブを選択した場合の画面。右画面は、User Voice 選択時は表示されません。 Performance Editor Essential マニュアル 4 ARP 画面 1 タップして ARP Part Switch の ON/OFF を設定します。ON のときはボタ ンが赤色、OFF のときは灰色になります。ボタンの数字はパートナンバーです。 2 タップして ARP Hold の ON/OFF を設定します。ON のときはボタンが青色、 OFF のときは灰色になります。 3 タップすると ARP Hold を Sync Off に変更します。Sync Off のときはボタ ンが青色、それ以外のときは灰色になります。 4 両脇の [ － ]、[ ＋ ] をタップすると、変更されたメインカテゴリー の先頭のアル ペジオタイプに変更されます。[ － ]、[ ＋ ] ボタン間の表示をタップするとアル ペジオ選択リストが開きます。 Performance Editor Essential マニュアル 5 タップするとアルペジオタイプのバンクを設定します。Preset Type の場合は、 Pre の LED が、User の場合は User の LED が点灯します。 6 両脇の [ － ]、[ ＋ ] をタップすると、変更されたサブカテゴリー の先頭のアルペ ジオタイプに変更されます。[ － ]、[ ＋ ] ボタン間の表示をタップするとアルペ ジオ選択リストが開きます。 7 アルペジオタイプネーム表示です。タップするとアルペジオ選択リストが開きま す。 8 両脇の [ － ]、[ ＋ ] をタップすると、 アルペジオタイプナンバーが変更されます。 [ － ]、[ ＋ ] ボタン間の表示をタップするとアルペジオ選択リストが開きます。 5 アルペジオ選択リスト Performance Editor Essential マニュアル 6 EFFECT 画面 Performance Editor Essential マニュアル 7 Reverb/Chorus/Master Effect 画面 Reverb/Chorus/Master Effect 画面は同じレイアウトです。 Performance Editor Essential マニュアル 8 MEQ 画面 Performance Editor Essential マニュアル 9 XY CONTROL 画面 この画面では、表示されている Pad をなぞるだけで複数のパラメーターの出力を複雑にコントロールできます。 楽器を演奏しながら、表示されている Pad をなぞると、複雑な音の変化を楽しめます。 Performance Editor Essential マニュアル 10 ボールの位置と出力されるパラメーターの値との関係 ボールが動くと、Pad 上での位置に応じて、CONTROL 1 ～ 5 にセットされたパラメーターの、値に対応するパラメーターチェンジまたはコントロールチェンジが楽器 に送信されます。送信される値はパラメーターによって以下のように異なります。 Y +63 Y 127 -64 ±0 +63 X 黄色の数字がそれぞれの位置での パラメーターの出力値 127 0 127 X -64 127 対象パラメーター AEG Attack AEG Decay AEG Sustain AEG Release FEG Attack FEG Decay FEG Release FEG Depth Cutoff Resonance Pan Assign 1 Assign 2 出力フォーマット Common AEG Attack パラメーターのパラメーターチェンジ Common AEG Decay パラメーターのパラメーターチェンジ Common AEG Sustain パラメーターのパラメーターチェンジ Common AEG Release パラメーターのパラメーターチェンジ Common FEG Attack パラメーターのパラメーターチェンジ Common FEG Decay パラメーターのパラメーターチェンジ Common FEG Release パラメーターのパラメーターチェンジ Common FEG Depth パラメーターのパラメーターチェンジ Common Cutoff パラメーターのパラメーターチェンジ Common Resonance パラメーターのパラメーターチェンジ Common Pan パラメーターのパラメーターチェンジ Utility 画面 Controller Assign で Assign 1 に設定されている コントロールチェンジ Utility 画面 Controller Assign で Assign 2 に設定されている コントロールチェンジ 対象パラメーター Volume Reverb Send Chorus Send Foot Controller 1 Foot Controller 2 A. Function 1 A. Function 2 Breath Controller 出力フォーマット Common Volume パラメーターのパラメーターチェンジ Common Reverb Send パラメーターのパラメーターチェンジ Common Chorus Send パラメーターのパラメーターチェンジ Utility 画面 Controller Assign で Foot Controller 1 に設定されている コントロールチェンジ Utility 画面 Controller Assign で Foot Controller 2 に設定されている コントロールチェンジ Utility 画面 Controller Assign で A. Function 1 に設定されている コントロールチェンジ Utility 画面 Controller Assign で A. Function 2 に設定されている コントロールチェンジ Utility 画面 Controller Assign で Breath Controller に設定されている コントロールチェンジ ※パラメーターチェンジの詳細は楽器本体の取扱説明書をお読みください。 U. R. G. , Digital Musical Instruments Division © 2011 Yamaha Corporation 106MW-A0 Performance Editor Essential マニュアル 11 [. . . ] [. . . ]