ユーザーズガイド YAMAHA RX-21 戵־ (摜F[^)
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YAMAHA RX-21 (2873 ko) YAMAHA RX-21 (2873 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル YAMAHA RX-21戵־ (摜F[^)
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 9 こんな場合はどうするの! ? . 10 前面ディスプレイ (インジケーター) . 13
再生する
再生の基本操作 . 35
スリープタイマーを設定する . [. . . ] DECODE STRAIGHT
4 ラジオキー
FM/AM ラジオを操作します。 FM キー AM キー PRESET キー FM ラジオに切り替えます。 AM ラジオに切り替えます。 プリセットした FM/AM ラジオ局を選びます。
% SOURCE/RECEIVER (ソース / レシーバー)キー
リモコンで操作する機器 (外部機器 / 本機)を切り替えます。 本機を選んでいるときはオレンジ色、外部機器を選んでいる ときは緑色に点灯します。
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
MEMORY キー FM/AM ラジオ局をプリセット (登録)します。 TUNING キー ラジオ周波数を切り替えます。
^ RECEIVER
(レシーバー電源)キー
本機の電源を入 / 切 (スタンバイ)します。
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
& サウンド選択キー
音場プログラムやデコーダーを選びます (37 ページ) 。
5 INFO (インフォ)キー
前面ディスプレイに表示される情報を切り替えます (35 ページ) 。
MUTE
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
* OPTION (オプション)キー
オプションメニューを表示 / 非表示します(57 ページ) 。
6 SLEEP (スリープ)キー
繰り返し押してスリー プタイマーの時間 (120 分、 90 分、 60 分、 30 分、切)を設定します。スリー プタイマー設定中は前面ディ
( VOLUME (ボリューム)キー
音量を調節します (35 ページ) 。
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
スプレイに 「SLEEP」が点灯します。指定した時間が経過する と本機がスタンバイになります。
A MUTE (ミュート)キー
消音 / 消音解除します (35 ページ) 。
INPUT TV VOL MUTE TV CH
7 SCENE (シーン)キー
登録した入力、音場プログラムをワンタッチで選びます。本機 がスタンバイ時は、電源も入ります (36 ページ) 。
8 SETUP (セットアップ)キー
セットアップメニューをテレビに表示 / 非表示します (61 ページ) 。
9 メニュー操作キー
カーソルキー ENTER キー メニューや設定値を選びます。 選択項目を決定します。
本機のリモコンで外部機器を操作するには、あらかじめリモコンコー ドを登録する必要があります。 また、お使いの外部機器が HDMI コン トロール対応の場合は、接続するだけで本機のリモコンで操作できる ことがあります (91 ページ) 。
RETURN キー メニュー操作中に、1 つ前の表示に戻ります。
13
準備する
使用までの基本的な流れ
以下の 8 つの手順で本機を準備します。
1 2 3 4 5 6 7 8
スピーカーを配置する (15 ページ) スピーカーを接続する (18 ページ) テレビを接続する (21 ページ) 再生機器を接続する (25 ページ) FM/AM アンテナを接続する (29 ページ) 録画 / 録音機器を接続する (29 ページ) 電源コードを接続する (29 ページ) スピーカー設定を自動で調整する (YPAO) (30 ページ)
使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーをお部屋に配置します。
各スピーカーを本機に接続します。
テレビを本機に接続します。 ビデオ機器 (BD/DVD レコーダーなど)やオーディオ機器 (CD プレーヤーなど)を本機に接続 します。 付属の FM アンテナと AM アンテナを本機に接続します。
録画 / 録音機器などの外部機器を本機に接続します。
すべての接続が完了したら、電源コードのプラグをコンセントに接続します。
音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整します (YPAO) 。
これで使用前に必要な接続および設定はすべて完了です。映画、音楽、ラジオなど、本機での再生を存分にお楽しみください!
14
1 スピーカーを配置する
使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウー ファー (アンプ内蔵)をお部屋に配置します。 ここでは、2. 1 ~ 7. 1 チャンネルを使った代表的な接続例を説明します。
注意
• スピーカーはインピーダンスが 6 Ω以上のものをお使いください。
スピーカーの種類 フロント (左) フロント (右) センター サラウンド (左) サラウンド (右) サラウンドバック (左) サラウンドバック (右) サラウンドバック サブウー ファー
略称
機能 フロント左 / 右チャンネルの音声 (ステレオ音声)と効果音を出力します。 センターチャンネルの音声、映画のセリフ / ボーカルなど、画面中央に位置する音声を出力します。 サラウンド左 / 右チャンネルの音声と効果音を出力します。サラウンドバック左 / 右を使用しない場合は、サラウンドバックチャンネルの 音声も出力します。 サラウンドバック左 / 右チャンネルの音声と後方の効果音を出力します。 サラウンドバック左 / 右チャンネルをミックスした音声と後方の効果音を出力します。 LFE (低域効果音)チャンネルの音声や、フロントやサラウンドチャンネルなどの低音を出力します。
スピーカーシステム (チャンネル数) 7. 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6. 1 ○ ○ ○ ○ ○ 5. 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4. 1 ○ ○ 3. 1 ○ ○ ○ 2. 1 ○ ○
• 理想的なスピーカーの配置図については、 「理想的なスピーカーレイアウト」 (87 ページ)をご覧ください。
15
7. 1 チャンネルシステム
6. 1 チャンネルシステム
5. 1 チャンネルシステム
4. 1 チャンネルシステム
16
3. 1 チャンネルシステム
2. 1 チャンネルシステム
17
2 スピーカーを接続する
お部屋に配置したスピーカーを本機に接続します。 ここでは例として、7. 1 および 6. 1 チャンネルシステムの接 続図を記載しています。これ以外は、6. 1 チャンネルシス テムの接続図を参考に、配置したスピーカーを接続してく ださい。
注意
• スピーカーを接続する前に、本機の電源ケーブルのプラグをコ ンセントから外してください。 • サブウーファーを接続する前に、サブウーファーの電源を切って ください。 • スピーカーケーブルの芯線どうしが接触したり、本機の金属部に 触れたりしないようにしてください。本機やスピーカーが故障す る原因となります。スピーカーケーブルがショートしている状態 で電源を入れると、前面ディスプレイに 「CHECK SP WIRES」と 表示されます。
SUBWOOFER SUBWOOFER
7. 1 チャンネルシステム
R
FRONT
6. 1 チャンネルシステム
R
FRONT
L
CENTER
R SURROUND L
R
SURROUND BACK/ BI-AMP L
SINGLE
L
CENTER
R SURROUND L
R
SURROUND BACK/ BI-AMP L
SINGLE
SPEAKERS
SPEAKERS
必要なケーブル (市販品)
□ スピーカーケーブル (スピーカーの本数分)
+ –
+ –
□ サブウー ファー用モノラルピンケーブル (1 本)
本体背面のスピーカー端子
R
FRONT
L
CENTER
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
SPEAKERS
SUBWOOFER
ARC
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR OUT
D4 VIDEO
AV 1
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
R
FRONT
L
CENTER
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
PR
75Ω
PB
VIDEO
MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
L
SPEAKERS
R
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
AV 5
AV 6
AV OUT
AUDIO
SUBWOOFER
18
■ スピーカーケーブルを接続する
スピーカーケーブルは 2 本で一対になっています。 1 本で本機とスピーカーの- (マイナス)端子どうし、もう 1 本で+ (プラス)端子どうしを接続してください。 2 本の色が異なる場合、黒を- (マイナス)側、もう一方 を+ (プラス)側と決めておくと間違わずに接続できます。
(被覆)を 10mm ほどはがし、芯 a ケーブル先端の絶縁部 線をしっかりとよじる。 b スピーカー端子をゆるめる。 c 端子側面のすき間にスピーカーケーブルの芯線を差し込む。 すき間は端子下側にもあります。側面から差し込みにくい場 合は、下側のすき間に差し込んでください。 d 端子を締め付ける。
FR ON T
バイアンプ接続対応のフロントス ピーカーを接続する
バイアンプ接続に対応したフロントスピーカーを使う場合 は、スピーカーを FRONT 端子および SURROUND BACK/ BI-AMP 端子に接続します。 バイアンプ接続を有効にするには、電源ケーブルを接続 後、 アドバンスドセット アップメニューの 「BI-AMP」 (75 ペー ジ)を 「ON」に設定してください。
R
FRONT
注意
• バイアンプ接続をする前に、必ずスピーカー側の高域と低域を つなぐ金具 (またはケーブル)を取り外してください。バイアン プ接続をしない場合は、必ず金具 (またはケーブル)を取り付 けた状態で、スピーカーケーブルを接続してください。詳しくは、 スピーカーの取扱説明書をご覧ください。 • バイアンプ接続をする場合、サラウンドバックスピーカーは使用 できません。
L
CENTER
R SURROUND L
R
SURROUND BACK/ BI-AMP L
SINGLE
SPEAKERS
SUBWOOFER
バナナプラグを使用する場合 スピーカー端子を締め付け、 端子にバナナプラグを差し込む。
FR ON T
■ サブウーファーを接続する
サブウー ファーの接続には、モノラルピンケーブルを使い ます。接続する前に、サブウー ファーの電源をオフにして ください。
19
入出力端子とケーブル
本機は以下の入出力端子を装備しています。接続する外部機器側の端子に合わせて、必要なケーブルをご用意ください。
映像 / 音声を入出力する端子
HDMI 端子
デジタル映像およびデジタル音声を伝送します。接続に は、HDMI ケーブルを使います。
映像を入出力する端子
D4 VIDEO 端子
映像を輝度信号 (Y) 、 青色差信号 (PB) 、 赤色差信号 (PR) に分離し、コントロール信号 (走査線、アスペクト比など の情報)を含めて伝送します。接続には、D 端子ケーブ ルを使います。
音声を入出力する端子
OPTICAL 端子
光デジタル音声を伝送します。接続には、光デジタルケー ブルを使います。ケーブルの先端にキャップが付いている 場合は、取り外してからお使いください。
• HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル (19 ピン) をお使いください。また、 信号の品質劣化を防ぐため、長さが 5. 0 メートル以下のケーブルを おすすめします。 • HDMI ⇔ DVI-D ケーブルを使って、外部機器の DVI 端子と接続する 場合は、映像信号が正常に伝送されないことがあります。
COAXIAL 端子 COMPONENT VIDEO 端子
映像を輝度信号 (Y) 、 青色差信号 (PB) 、 赤色差信号 (PR) に分離して伝送します。接続には、3 つのプラグを持つコ ンポーネントケーブルを使います。 同軸デジタル音声を伝送します。接続には、同軸デジタ ルケーブルを使います。
• HDMI コントロール、オーディオリターンチャンネル (ARC) 、3D 映 像の伝送 (スルー出力)に対応しています。
AUDIO 端子
アナログステレオ音声を伝送します。接続には、ステレオ ピンケーブルを使います。
VIDEO 端子
アナログ映像を伝送します。接続には、映像用ピンケー ブルを使います。
20
3 テレビを接続する
テレビと本機を接続して、本機に入力された映像をテレビに出力します。 また、テレビ番組の音声を本機で楽しむことができます。 テレビに備わっている映像入力端子や機能により、推奨する接続方法が異なります。 テレビの取扱説明書をご確認のうえ、接続方法を選んでください。
■ 接続方法1 (ARC 対応のテレビ)
HDMI ケーブルを使って、テレビを本機に接続します。
■ 接続方法 1 (本ページ)
• 以下の接続および設定手順は、 セットアップメニューの 「HDMI 設定」 (70 ページ)が初期値から変更されて いないことを前提に説明しています。
ARC
HDMII
■ 接続方法 2 (22 ページ)
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ARC
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
R
FRONT
L
CENTER
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
PR
75Ω
ARC
HDMI
PB
VIDEO
HDMI
MONITOR OUT
MONITOR OUT
Y
L
SPEAKERS
■ 接続方法 3 (23 ページ)
R
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
AV 5
AV 6
AV OUT
AUDIO
SUBWOOFER
■ 接続方法 4 (24 ページ)
• HDMI ケーブルでテレビを本機に接続した場合、ビデオ機器の接続方法に関係なくすべての映像をテレビに
● HDMI コントロールとは… HDMI ケーブルで本機とテレビを接続すると、テレビのリモコン操作に連動して、本機 の電源や音量などを操作できます。さらに、本機と HDMI ケーブルで接続した HDMI コントロール対応の再生機器 (BD/DVD レコーダーなど) も連動します。詳しくは 「HDMI コントロール」 (91 ページ)をご覧ください。 ● オーディオリターンチャンネル (ARC)とは… お使いのテレビが ARC に対応している場合は、本機からテレビに映像を伝送している HDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機に入力することができます。
出力できます。詳しくは 「映像信号の流れ」 (90 ページ)をご覧ください。 • テレビと本機を HDMI ケーブルで接続すると、 テレビ画面を見ながら本機の各種機能を設定できます (61ペー ジ) 。
必要な設定
HDMI コントロールや ARC を使うには、あらかじめ設定が必要です。
1 外部機器(テレビ、再生機器など)や電源コードの接続が完了したら、本機、
テレビ、再生機器の電源を入れる。
21
2 HDMI コントロールを使うための設定をする。
(BD/DVD レコーダーなど) a テレビ、および HDMI コントロール対応の再生機器 の HDMI コントロール機能を有効にする。 HDMI コントロールを有効にする設定方法は、お使いの機器の取扱説明書をご覧 ください。 b テレビの電源を切る。 連動して本機と再生機器の電源も切れます。 連動しない場合は、 手動で電源を切っ てください。 c テレビの電源を入れる。 連動して本機の電源も入ります。 連動しない場合は、 手動で電源を入れてください。 d テレビ側の入力設定を本機からの映像に切り替える。 e 再生機器の電源を入れ、以下の点を確認する。 本機:再生機器からの HDMI 入力 ( 「HDMI1 ~ 5」のいずれか)に切り替わってい る。ほかの入力が選ばれている場合は、手動で入力を選んでください。 テレビ:画面に再生機器の映像が表示されている。
• 初期状態では、テレビの音声入力用と して「AV4」が設定されています。AV4 端子に別の機器を接続し ている場合は、 セッ トアップメニューの 「TV 音声入力」 (70、 71 ページ) でテレビ音声を割り当てる入力を変 更してく ださい。また、 シーン機能(36 ページ)を使う場合は、 SCENE(TV)キーの入力設定も合わせて 変更してく ださい。
■ 接続方法 2 (HDMI コントロール対応のテレビ)
HDMI ケーブルと光デジタルケーブルを使って、テレビを本機に接続します。
• 以下の接続および設定手順は、 セットアップメニューの 「HDMI 設定」 (70 ページ)が初期値から変更されて いないことを前提に説明しています。
ARC
HDMII
HDMI OUT
ARC
f テレビのリモコンを使って電源の入 / 切、音量調節、音声出力機器の選択などの 操作を行い、本機が連動するか確認する。 連動しない場合は、 セット アップメニューの 「HDMI コントロール」 (70 ページ) が 「オ ン」になっているかを確認してください。
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
R
FRONT
L
CENTER
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
PR
75Ω
HDMI
PB
VIDEO
HDMI
MONITOR OUT
MONITOR OUT
Y
L
SPEAKERS
R
O
AV 5
AV 66 AV AV AV OPTICAL OUT OUT
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
• 音声が正しく出力されない場合は、 セットアップメニューの 「ARC」 (70、 71 ページ)を 「オフ」にして、 光 デジタルケーブルで TV を接続してください (本ページ) 。 • HDMI コントロールが正しく機能しないときに、再生機器の電源を入れ直したり、電源コードのプラグ を差し直したりすると改善されることがあります。 • 電源のみ連動しない場合は、テレビ側の優先音声出力設定を確認してください。
AV 4
(TV)
AUDIO1 AUDIO
OPTICAL
O
SUBWOOFER
3 ARC を使うための設定をする。
a テレビの ARC 機能を有効にする。 ARC 機能を有効にする設定方法は、 お使いのテレビの取扱説明書をご覧ください。 b テレビ側の入力設定を本機からの映像に切り替える。 これで設定は完了です。 テレビのリモコンでテレビ番組を選ぶと、本機の入力が自動的に 「AV4」に切り替 わり、テレビの音声が本機から出力されます。 切り替わらない場合は、 セットアップメニューの 「ARC」 (70、 71 ページ) が 「オ ン」になっているか確認してください。
• HDMI ケーブルでテレビを本機に接続した場合、ビデオ機器の接続方法に関係なくすべての映像をテレビに 出力できます。詳しくは 「映像信号の流れ」 (90 ページ)をご覧ください。 • テレビと本機を HDMI ケーブルで接続すると、 テレビ画面を見ながら本機の各種機能を設定できます(61 ページ) 。
必要な設定
HDMI コントロールを使うには、あらかじめ設定が必要です。
1 外部機器(テレビ、再生機器など)や電源コードの接続が完了したら、本機、
テレビ、再生機器の電源を入れる。
22
2 HDMI コントロールを使うための設定をする。
(BD/DVD レコーダーなど) a テレビ、および HDMI コントロール対応の再生機器 の HDMI コントロール機能を有効にする。 HDMI コントロールを有効にする設定方法は、お使いの機器の取扱説明書をご覧 ください。 b テレビの電源を切る。 連動して本機と再生機器の電源も切れます。 連動しない場合は、 手動で電源を切っ てください。 c テレビの電源を入れる。 連動して本機の電源も入ります。 連動しない場合は、 手動で電源を入れてください。 d テレビ側の入力設定を本機からの映像に切り替える。 e 再生機器の電源を入れ、以下の点を確認する。 本機:再生機器からの HDMI 入力 ( 「HDMI1 ~ 5」のいずれか)に切り替わってい る。ほかの入力が選ばれている場合は、手動で入力を選んでください。 テレビ:画面に再生機器の映像が表示されている。
■ 接続方法 3 (HDMI 入力端子があるテレビ)
HDMI ケーブルと光デジタルケーブルを使って、テレビを本機に接続します。
ARC
HDMII
HDMI OUT
ARC
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
R
FRONT
L
CENTER
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
PR
75Ω
HDMI
PB
VIDEO
HDMI
MONITOR OUT
MONITOR OUT
Y
L
SPEAKERS
R
O
AV 5
AV 66 AV AV AV OPTICAL OUT OUT
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
AV 4
(TV)
AUDIO1 AUDIO
OPTICAL
O
SUBWOOFER
f テレビのリモコンを使って電源の入 / 切、音量調節、音声出力機器の選択などの 操作を行い、本機が連動するか確認する。 これで設定は完了です。 テレビのリモコンでテレビ番組を選ぶと、本機の入力が自動的に 「AV4」に切り替 わり、テレビの音声が本機から出力されます。連動しない場合は、セット アップメ ニューの 「HDMI コントロール」 (70 ページ)が 「オン」になっているかを確認してく ださい。
AV4 キーまたは SCENE (TV)キーで入力を 「AV4」に切り替えると、テレビの音声が本機 から出力されます。
• HDMI ケーブルでテレビを本機に接続した場合、ビデオ機器の接続方法に関係なくすべての映像をテレビに 出力できます。詳しくは 「映像信号の流れ」 (90 ページ)をご覧ください。 • テレビと本機を HDMI ケーブルで接続すると、 テレビ画面を見ながら本機の各種機能を設定できます (61ペー ジ) 。 • AV4 端子に別の機器を接続している場合や、テレビ音声の入力に OPTICAL 端子 (光デジタルケーブル)以 外を使いたい場合は、ほかの音声入力端子 (AV1 ~ 6、AUDIO のいずれか)に接続してください。また、 SCENE (TV)キーの入力設定を合わせて変更してください (36 ページ) 。
• HDMI コントロールが正しく機能しないときに、再生機器の電源を入れ直したり、電源コードのプラグ を差し直したりすると改善されることがあります。 • 電源のみ連動しない場合は、テレビ側の優先音声出力設定を確認してください。
• 初期状態では、テレビの音声入力用と して「AV4」が設定されています。AV4 端子に別の機器を接続し ている場合や、 テレビ音声の入力に OPTICAL 端子(光デジタルケーブル)以外を使いたい場合は、 セッ トアップメニューの 「TV 音声入力」 (70、 71 ページ) でテレビ音声を割り当てる入力を変更してく ださい。 また、 シーン機能(36 ページ)を使う場合は、SCENE(TV)キーの入力設定も合わせて変更してく ださい。
23
■ 接続方法 4 (HDMI 入力端子がないテレビ)
テレビの映像入力端子に合わせて、以下のいずれかの方法で本機と接続します。 AV4 キーまたは SCENE (TV)キーで入力を 「AV4」に切り替えると、テレビの音声が本機 から出力されます。
COMPONENT VIDEO 接続 (コンポーネントケーブルを使用)
COMPONENT VIDEO
COMPONENT VIDEO PR
PR
ARC
PR
• HDMI ケーブル以外でテレビと接続した場合、本機のメニュー(設定メニュー、iPod や USB 機器の再生メニュー など)がテレビ画面に表示されません。 「映像信号の • HDMI ケーブル以外でテレビと接続した場合、視聴できる映像が次のように制限されます。詳しくは 流れ」 (90 ページ)をご覧ください。 - HDMI1 ~ 5 端子に接続したビデオ機器の映像は視聴できません。 - D4 VIDEO 端子 /COMPONENT VIDEO 端子に接続したビデオ機器の映像は、テレビの D 端子入力と接続 した場合にのみ視聴できます。 - VIDEO 端子に接続したビデオ機器の映像は、テレビのアナログビデオ入力と接続した場合にのみ視聴で きます。
DOCK
COMPONENT VIDEO
PB
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
PB Y
HDMI 2
AV 2
PR PB Y
PB Y
PR
PB
MONITOR OUT
VIDEO
Y
75Ω
MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
L
R
O
AV 5
AV 66 AV AV AV OPTICAL OUT OUT
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
AV 4
(TV)
AUDIO1 AUDIO
OPTICAL
O
• AV4 端子に別の機器を接続している場合や、テレビ音声の入力に OPTICAL 端子 (光デジタルケーブル)以 外を使いたい場合は、 ほかの音声入力端子 (AV1 ~ 6、 AUDIO)に接続してください。また、 SCENE (TV)キー の入力設定を合わせて変更してください (36 ページ) 。
VIDEO 接続 (映像用ピンケーブルを使用)
ARC
D4 VIDEO 接続 (D 端子ケーブルを使用)
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
V
VIDEO
V
PR
75Ω
MONITOR OUT
PB
VIDEO
MONITOR OUT
MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
L
R
O
AV 5
AV 6 AV 6 AV OPTICAL AV OUT
D
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
OPTICAL
O
AV 4
ARC
(TV)
OUT
AUDIO1 AUDIO
D4 VIDEO
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
R
FRONT
L
CENTER
D
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
PR
75Ω
PB
VIDEO
MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
L
SPEAKERS
R
OPTICAL
AV 5
AV 6 AV 6 AV OPTICAL OUT AV
O
AUDIO1 AUDIO
O
SUBWOOFER
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
AV 4
(TV)
OUT
24
4 再生機器を接続する
本機は HDMI 端子をはじめとする各種の入力端子を装備しています。接続する再生機器 の出力端子により、接続方法を選んでください。 iPod や Bluetooth 機器、USB 機器の接続については、以下のページをご覧ください。 - iPod を接続する (44 ページ) - Bluetooth レシーバーを接続する (51 ページ) - USB 機器を接続する (53 ページ)
■ D 端子接続
D 端子ケーブルと音声ケーブル (光デジタルまたは同軸デジタル)を使って、ビデオ機器を 本機に接続します。ビデオ機器の音声出力端子により、本機側で使用する入力端子 (AV1 ~ 2)が異なります。
ビデオ機器の出力端子 映像 D 端子 音声 光デジタル 同軸デジタル 本機の入力端子 AV1 (D4 VIDEO + OPTICAL) AV2 (D4 VIDEO + COAXIAL)
ビデオ機器を接続する (BD/DVD レコーダーなど)
BD/DVD レコーダー、衛星放送 / ケーブルテレビのチューナー、ゲーム機などのビデオ機 器を本機に接続します。接続するビデオ機器の出力端子 (映像 / 音声)により、接続方法 を選んでください。ビデオ機器に HDMI 出力端子がある場合は、HDMI 接続をおすすめ します。
D4 VIDEO
AV 1 AV 2
• 本機の入力端子 (映像 / 音声)の組み合わせがビデオ機器と合わない場合は、本機の入力端子の組み合わ せを、ビデオ機器の出力端子に合わせて変更してください (27 ページ) 。
DOCK
HDMI OUT 2
ARC
D
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
■ HDMI 接続
HDMI ケーブルを使って、ビデオ機器を本機に接続します。
COMPONENT VIDEO
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
D4 VIDEO
HDMI 2
AV 2
D
PR
75Ω
PB
VIDEO
MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
L
R R
O
AV COAXIAL OUT AV
O
OPTICAL
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
OPTICAL AV 5 AV 1
AV 5 AV 6
OUT
AV 2
AUDIO
C
C
COAXIAL
(BD/DVD) HDMI 1
HDMI 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
ARC
HDMI OUT
ANTENNA
FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO OUT AV 1
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
HDMI
L
R
FRONT
AV1 ~ 2 キーで入力を選ぶと、ビデオ機器の映像 / 音声が本機から出力されます。
HDMI
75Ω
HDMI
MONITOR OUT
• AV1または AV2 を使って再生機器を接続する場合、 D4 VIDEO 端子 /COMPONENT VIDEO 端子の両方にケー ブルを接続しないでください。両方にケーブルを接続した場合、画像が乱れることがあります。
L
R
AV 5
AV 6
AV OUT
AUDIO
HDMI1 ~ 5 キーで入力を選ぶと、ビデオ機器の映像 / 音声が本機から出力されます。
• HDMI1 ~ 5 端子に接続した外部機器を視聴するには、テレビを HDMI OUT 端子に接続する必要がありま す (21 ~ 23 ページ) 。 外部機器を再生する際は、 テレビの入力設定を本機に接続している HDMI 入力に切り 替えてください。
25
■ コンポーネントビデオ接続
コンポーネントケーブルと音声ケーブル (光デジタルまたは同軸デジタル)を使って、ビデ オ機器を本機に接続します。ビデオ機器の音声出力端子により、本機側で使用する入力 端子 (AV1 ~ 2)が異なります。
ビデオ機器の出力端子 映像 コンポーネントビデオ 音声 光デジタル 同軸デジタル 本機の入力端子 AV1 (COMPONENT VIDEO + OPTICAL) AV2 (COMPONENT VIDEO + COAXIAL)
■ アナログビデオ接続
映像用ピンケーブルと音声ケーブル (同軸デジタル、光デジタル、ステレオピンケーブルの いずれか)を使って、 ビデオ機器を本機に接続します。ビデオ機器の音声出力端子により、 本機側で使用する入力端子 (AV3 ~ 6)が異なります。
ビデオ機器の出力端子 映像 音声 同軸デジタル アナログビデオ 光デジタル アナログステレオ
COMPONENT VIDEO PR
本機の入力端子 AV3 (VIDEO + COAXIAL) AV4 (VIDEO + OPTICAL) AV5 (VIDEO + AUDIO) AV6 (VIDEO + AUDIO)
PR
ARC
ARC ARC
PB
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
PR
HDMI 2
PB
ARC
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
Y
AV 2
PB Y
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
R
FRONT
L
PR
75Ω
Y
PR
75Ω
VIDEO
VIDEO
VIDEO
PB
V
MONITOR OUT
V
PB
VIDEO
MONITOR OUT MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
Y
L
L
R R
O
AV COAXIAL OUT AV
O
OPTICAL
OPTICAL AV 1 COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3 OPTICAL (TV) AV 4
O
R
O
OPTICAL
OPTICAL
AV 5 AV 6
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
OPTICAL AV 5 AV 1
AV 5
AV OUT
AUDIO
AV 6
OUT
AV 2
AUDIO
C
C
COAXIAL
COAXIAL
C
C
COAXIAL
L
L
L
R
L
R
AV1 ~ 2 キーで入力を選ぶと、ビデオ機器の映像 / 音声が本機から出力されます。
R
R
• AV1または AV2 を使って再生機器を接続する場合、 D4 VIDEO 端子 /COMPONENT VIDEO 端子の両方にケー ブルを接続しないでください。両方にケーブルを接続した場合、画像が乱れることがあります。
AV3 ~ 6 キーで入力を選ぶと、ビデオ機器の映像 / 音声が本機から出力されます。
26
■ 入力端子 (映像 / 音声)の組み合わせを変更する
本機の入力端子 (映像 / 音声)の組み合わせがビデオ機器と合わない場合は、本機の入 力端子の組み合わせを、ビデオ機器の出力端子に合わせて変更できます。これにより、 以下のような出力端子 (映像 / 音声)を持つビデオ機器との接続が可能になります。
ビデオ機器の出力端子 映像 音声 光デジタル HDMI 同軸デジタル アナログステレオ D 端子 コンポーネントビデオ アナログステレオ アナログステレオ 映像 HDMI1 ~ 5 HDMI1 ~ 5 HDMI1 ~ 5 AV1 ~ 2 (D4 VIDEO) AV1 ~ 2 (COMPONENT VIDEO) 本機の入力端子 音声 AV1 (OPTICAL) AV4 (OPTICAL) AV2 ~ 3 (COAXIAL) AV5 ~ 6 (AUDIO) AUDIO AV5 ~ 6 (AUDIO) AUDIO AV5 ~ 6 (AUDIO) AUDIO
1 外部機器(テレビ、再生機器など)や電源ケーブルの接続が完了したら、
本機とテレビの電源を入れる。
2 テレビ側の入力設定を本機からの映像に切り替える。 (本機の映像入力端子)に切り替える。 3 AV2 キーで入力を「AV2」 4 OPTION キーを押す。
OPTION
VOL.
SW C
Tone Control
L SL
R SR
5 カーソルキー(
OPTION
/
) を繰り返し押して 「Audio In」を選ぶ。
VOL.
SW C
必要な設定
例として、映像は AV2 (D4 VIDEO)端子、音声は AV5 (AUDIO)端子に接続した場合の 設定手順を説明します。
Audio In
L SL
R SR
6 ENTER を押す。
AV2
VOL.
SW C
AV 2
Audio ;;;;;; AV2
D
L SL
R SR
ARC
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
D4 VIDEO
D
( 7 カーソルキー
/
) を繰り返し押して 「AV5」 (本機の音声入力端子) を選ぶ。
VOL.
SW C
PR
75Ω
PB
VIDEO
AV2
L
MONITOR OUT
MONITOR OUT
Y
L
L
AUDIO
L
Audio ;;;;;; AV5
入力 HDMI1-5、AV1-2 設定 HDMI1-5、AV1-6、AUDIO
L SL
R SR
R
R
R
OPTICAL AV 1 COAXIAL AV 2 COAXIAL (CD) AV 3 OPTICAL (TV) AV 4 AV 5 AV 6 AV OUT AV OUT AUDIO AUDIO1
L
R
AV 5
R
8 OPTION キーを押す。
これで設定は完了です。 AV2 キーで入力を 「AV2」に切り替えると、ビデオ機器の映像 / 音声が本機から出力 されます。
27
オーディオ機器を接続する (CD プレーヤーなど)
CD プレーヤー、MD プレーヤーなどのオーディオ機器を本機に接続します。 接続するオーディオ機器の音声出力端子により、接続方法を選んでください。
オーディオ機器の音声出力端子 光デジタル 同軸デジタル アナログステレオ 本機の音声入力端子 AV1 (OPTICAL) AV4 (OPTICAL) AV2 ~ 3 (COAXIAL) AV5 ~ 6 (AUDIO) AUDIO
前面の端子に接続する
ビデオカメラやゲーム機などの機器を一時的に接続する場合は、前面の VIDEO AUX 端子 を利用すると便利です。 接続する前に、再生機器を停止して、本機の音量を十分に下げてください。
SCENE BD DVD TV CD RADIO
INPUT
TONE CONTROL
PROGRAM
STRAIGHT
VIDEO AUX
HDMI IN
VIDEO
L
AUDIO
R
HDMI
V
L
R
HDMI
HDMI
ARC
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
VIDEO
L
CENTER
O
OPTICAL
R
FRONT
O
OPTICAL
V
PR
75Ω
AUDIO
L R
PB
VIDEO
C
COAXIAL
MONITOR OUT
C
MONITOR OUT
Y
L
L
L
R
L
AV OUT
L
R
OPTICAL AV 1
COAXIAL AV 2
COAXIAL (CD) AV 3
OPTICAL (TV) AV 4
R
AUDIO
AV 5
AV 6
R
R
V-AUX キーで入力を 「V-AUX」に切り替えると、接続した機器の映像 / 音声が本機から出 力されます。
AV1 ~ 6 キー、AUDIO キーで入力を選ぶと、オーディオ機器の音声が本機から出力され ます。
• HDMI IN 端子と VIDEO/AUDIO 端子の両方に機器を接続した場合、HDMI IN 端子の映像 / 音声が出力され ます。 • ほこりの侵入を防ぐため、使用しないときは付属の前面入力端子保護用キャップを取り付けてください。
28
5 FM/AM アンテナを接続する
付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。
6 録画 / 録音機器を接続する
録画 / 録音機器を本機に接続するには、AV OUT 端子を使います。これらの端子からは、 本機で選択している入力のアナログ映像やアナログ音声が出力されます。
• ビデオ機器の映像 / 音声をダビングするには、 ビデオ機器を本機の AV5 ~ 6 端子または VIDEO AUX (VIDEO/ AUDIO)端子に接続してください。 • オーディオ機 器 の 音声をダビング するには、 オーディオ機 器 を本 機 の AV5 ~ 6 端 子、AUDIO 端 子、
ARC
DOCK
COMPONENT VIDEO
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO OUT AV 1
HDMI 2
AV 2
HDMI 3
HDMI 4
HDMI 5
VIDEO AUX (AUDIO)端子のいずれかに接続してください。
R
FRONT
PR
75Ω
PB
VIDEO
MONITOR OUT
Y
ARC
MONITOR OUT
L
COMPONENT VIDEO
DOCK
HDMI OUT
ANTENNA
AM FM
(BD/DVD) HDMI 1 MONITOR D4 VIDEO AV 1 OUT
HDMI 2
AV 2
AM アンテナの組立と接続
PR
75Ω
V
V
PB
VIDEO
MONITOR OUT
Y
MONITOR OUT
L
L
L
R
R
OPTICAL AV 1 COAXIAL AV 2 COAXIAL (CD) AV 3 OPTICAL (TV) AV 4 AV 5 AV 6
AV OUT
R
AUDIO
AV OUT
7 電源コードを接続する
すべての接続が完了したら、電源コードのプラグをコンセントに差し込みます。
R SURROUND L
SURROUND BACK/ BI-AMP
R
L
SINGLE
• AM アンテナのコードは、配線に必要な分だけをアンテナ本体からほどいてお使いください。 • AM アンテナのコードに極性はありません。
SUBWOOFER
29
CODE SET
SOURCE RECEIVER
8 スピーカー設定を自動で調整する (YPAO)
付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との距 離を検出し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整 します (YPAO:Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer) 。
4 付属の YPAO 用マイクを視 聴位置(耳の高さ)に置き、
YPAO 用マイクを前面の YPAO MIC 端子に接続する。
HDMI
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
FM
AM PRESET TUNING
• YPAO 使用時は次のことにご注意ください。 - テレビやスピーカーの接続が終わってから YPAO を実行してください。
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
- 測定中は、音量が 0dB に固定されます。 - 測定中は大きな音が出力されます。小さなお子様がいらっしゃる場合は十分に ご配慮ください。また、ご近所への迷惑とならないよう夜間の使用は控えてくだ さい。 - 測定中はお部屋を静かに保ってください。
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
- ヘッドホンは接続しないでください。 - YPAO は前面ディスプレイを見ながら操作することも可能です。
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
MUTE
測定前の準備
2 6 0 TV 3 7 10 4 8 ENT
1 5 9
INPUT TV VOL MUTE TV CH
1 RECEIVER キーで本機の電源を入れる。 2 テレビの電源を入れ、テレビ側の入力を本 機の HDMI
OUT 端子からの映像に切り替える。
3 サブウーファーの電源を入れ、音量を半分に調節する。
クロスオーバー周波数を調節できる場合は最大にする。
VOLUME CROSSOVER/ HIGH CUT
テレビに以下の画面が表示されます。
MIN
MAX
MIN
MAX
• 無信号時に自動で電源をオフにする機能があるサブウーファーをお使いの場 合は、一時的に機能をオフにしてください。 • 操作を中止するには、測定前に YPAO 用マイクを取り外すか、またはカーソ ルキー ( )で 「終了」を選び、ENTER キーを押してください。
30
CODE SET
SOURCE RECEIVER
測定を開始する
以下の手順で測定を行います。
2 「保存 / 終了」が選ばれていることを確認し、ENTER キー
を押す。
• 測定結果を確認するには、カーソルキー ( )で 「測定結果」を選びます。 詳しくは 「測定結果を確認する」 (32 ページ)をご覧ください。
HDMI
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
• スピーカーと YPAO 用マイクの間に障害物があると正しい測定はできません。測定 中はお部屋の隅に移動するか退出してください。 • 所要時間は約3分です。
FM
AM PRESET TUNING
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
1 「測定開始」が選ばれていることを確認し、SETUP キー
を押す。
10 秒 後 に測 定 が 始まります。 すぐに測 定を始 め る 場 合 は、 ENTER キーを押します。
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
• 測定を一時中断するには、RETURN キーを押します。そのまま終了する場合
MUTE
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
は、ENTER キーを押してから 「終了」を選び、ENTER キーを押します。 • 一時中断した時点から測定を再開するには、 「再測定」を選び、ENTER キー を押します。
ENTER キーを押す。 3 「保存」が選ばれていることを確認し、
• 測定結果を保存せずに終了する場合は、カーソルキー ( ) で 「キャンセル」 を選び、ENTER を押してください。
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
測定が終わると、テレビに以下の画面が表示されます。
INPUT TV VOL MUTE TV CH
• エラーメッセージ (E-1 など)や警告メッセージ (W-1 など)が表示された場 合は 「エラーメッセージ」 (33 ページ) または 「警告メッセージ」 (34 ページ) を ご覧ください。
4 YPAO 用マイクを取り外す。
注意
これでスピーカー設定は完了です。YPAO 用マイクを本機から取 り外してください。
(AV 機器の上など)や直射 • YPAO 用マイクは熱に弱いため、高温になる場所 日光が当たる場所を避けて保管してください。
31
CODE SET
SOURCE RECEIVER
測定結果を確認する
YPAO による測定結果を確認します。
2 カーソルキー(
結線確認
/ )で項目を選ぶ。
スピーカーの極性 正相:スピーカーケーブルが正しい極性 (+と-) で接続されている。 逆相:極性 (+と-) が逆に接続されている可能性 がある。 意図的に極性を逆にしたスピーカーの場合は、 正 しく接続されていても 「逆相」 と表示されることが あります。 スピーカーの大きさ 大:低音域を効果的に出力できるスピーカーが接 続されている。 小:低音域を効果的に出力できないスピーカーが 接続されている。 SWFR に表示される数値は、サブウー ファーのク ロスオーバー周波数を表しています。 視聴位置とスピーカーの距離 スピーカーの音量補正値
HDMI
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
1 測 定 終了後に、 カーソルキーで「 測 定 結果 」 を選 び、
ENTER キーを押す。
以下の画面が表示されます。
FM
AM PRESET TUNING
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
大きさ判定
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
距離補正
MUTE
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
音量調整
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
・ 問題があるスピーカーは赤枠で表示されます。接続や配置を確認したあと、
1 測定項目 2 スピーカーごとの測定結果
必要に応じて「警告メッセージ」 (34 ページ)を参照のうえ、 YPAO を再度 実行してください。
INPUT TV VOL MUTE TV CH
3 確 認 後 に 前 の 画 面 に 戻 る に は、ENTER キ ー ま た は
RETURN キーを押す。
・ (測定結果に問題がない場合) カーソルキー ( )を押して 「保 存 / 終了」を選んでから、ENTER キーを押します。 「保存」 が選択されていることを確認し、ENTER キーを押して YPAO を終了します。 ・ (測定結果に問題がある場合) カーソルキー ( )を押して 「保 存 / 終了」 を選んでから、 ENTER キーを押します。 カーソルキー 「キャンセル」を選んでから ENTER キーを押し ( )を押して ます。YPAO を再度実行するには、 「測定開始」を選んでくだ さい。YPAO を終了するには、 「終了」を選んでください。
32
エラーメッセージ
測定中にエラーメッセージが表示された場合は、原因を解決してから YPAO を再度実行してください。エラーメッセージは、テレビ画面 / 前面ディスプレイのどちらでも確認や操作が行え ます。
■ YPAO の終了手順
1 エラーメッセージの内容を確認し、ENTER を押す。 」を選び、ENTER 2 カーソルキー( )を押して、次の選択から「終了(Exit)
を押す。
YPAO
VOL.
SW C
3
R SR
選択:続行 (Proceed) (E-5、E-9 のみ) 、再測定 (Retry) 、終了 (Exit)
E-1:NO FRNT SP
□ エラーメッセージの原因と対策
エラーメッセージ E-1 :フロント SP (E-1:NO FRNT SP) E-2:サラウンド SP (E-2:NO SUR SP) E-4:SBR → SBL (E-4:SBR -> SBL) 原因 フロントスピーカーを検出できない。 サラウンドスピーカーの片側を検出できない。
L SL
カーソルキー ( )を押して、次の選択から 「終了 (Exit) 」を選び、ENTER を押す。
選択:測定開始 (Start) 、終了 (Exit)
4 YPAO 用マイクを取り外す。
対策 「YPAO の終了手順」にしたがって YPAO を終了してから、本機の電源を切り、該当スピーカーの接続を確認して ください。問題を解決してから、本機の電源を入れ、YPAO を再度実行してください。 サラウンドバックスピーカーを 1 本だけ接続する場合は、 SINGLE 端子 (L 側)に接続します (18 ページ) 。 「YPAO の 終了手順」 にしたがって YPAO を終了してから、 本機の電源を切り、 スピーカーを接続し直してください。スピーカー を再接続してから、本機の電源を入れ、YPAO を再度実行してください。 最適な測定結果を得るには、お部屋を静かに保ち、 「YPAO の終了手順」の手順 2 で 「再測定 (Retry) 」を選んで、 YPAO を再度実行します。 「続行 (Proceed) 」を選んだ場合は、測定を続行できますが、正確な測定結果が得ら れない場合があります。 「再測定 (Retry) 」 、または 「終了 (Exit) 」を選んで、初めから再測定することをおすすめします。 サラウンドバックスピーカーを使うには、サラウンドスピーカーが接続されている必要があります。 「YPAO の終了 手順」にしたがって YPAO を終了してから、本機の電源を切り、該当スピーカーを接続しなおしてください。再接 続が終わったら、本機の電源を入れ、YPAO 測定を再度実行します。 YPAO 用マイクを YPAO MIC 端子にしっかりと接続してから、 「YPAO の終了手順」の手順2で 「再測定 (Retry) 」 を選んで、再測定してください。 YPAO 用マイクを YPAO MIC 端子にしっかりと接続してから、 「YPAO の終了手順」の手順2で「再測定(Retry) 」 を選んで、再測定してください。このエラーが頻繁に表示される場合は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相 談センターにお問い合わせください(95 ページ) 。 測定を続行するには、 「YPAO の終了手順」の手順2で、 「続行 (Proceed) 」を選びます。再測定するには、 「再測 定 (Retry) 」を選びます。 「YPAO の終了手順」で YPAO を終了してから、本機の電源を入れなおして、YPAO を再度実行します。このエラー が頻繁に表示される場合は、 お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください (95 ページ) 。
サラウンドバックスピーカーが R 端子だけに接続されている。
E-5:雑音大 (E-5:NOISY)
雑音が大きいため測定できない。
E-6:サラウンド確認 (E-6:CHECK SR) E-7:マイク未接続 (E-7:NO MIC) E-8:信号入力なし (E-8:NO SIGNAL) E-9:測定キャンセル (E-9:CANCEL) E-10:内部エラー (E-10:INTERNAL)
サラウンドスピーカーが未接続なのに、サラウンドバックスピー カーが接続されている。 測定中に YPAO 用マイクが外れた。
YPAO 用マイクがテストトーンを検出できない。
測定が中断された。 内部エラーが発生した。
33
警告メッセージ
測定後に警告メッセージが表示されていても、 測定結果を保存できます。ただし、 最適なスピーカー設定で使用するには、 原因を解決してから YPAO を再度実行することをおすすめします。
YPAO
VOL.
SW C
W-1:PHASE
□ 警告メッセージの原因と対策
警告メッセージ 原因
L SL
R SR
対策
W-1 :SP 接続逆相 (W-1:PHASE)
「結線確認」 (32 ページ)で、問題のあるスピーカー (赤枠で囲まれたスピーカー)を確認する。 a b 該当のスピーカーの接続を確認する。 c RETURN を押して、前の画面に戻る。 「保存 / 終了」を選び ENTER を押す。 ( )を押して、 d カーソルキー (問題がある場合) : 「終了 (Exit) 」を選び、ENTER を押す。 e スピーカーの極性 (+と-)が逆に接続されている可能性がある。 (問題がない場合) : 「保存 (Save) 」を選び、ENTER を押す。 f YPAO 用マイクを抜いて、YPAO を終了する。 (問題がある場合) 本機の電源を切り、スピーカーを再接続してから、YPAO を再度実行する。 g 意図的に極性を逆にしたスピーカーを使用している場合は、正しく接続されていてもこのメッセージが表示され ることがあります。 「距離補正」 (32 ページ)で、問題のあるスピーカー (赤枠で囲まれたスピーカー)を確認する。 a b 該当のスピーカーの接続を確認する。 c RETURN を押して、前の画面に戻る。 「保存 / 終了」を選び ENTER を押す。 ( )を押して、 d カーソルキー (問題がある場合) : 「終了 (Exit) 」を選び、ENTER を押す。 e (問題がない場合) : 「保存 (Save) 」を選び、ENTER を押す。 f YPAO 用マイクを抜いて、YPAO を終了する。 (問題がある場合) 本機の電源を切って、スピーカーを配置しなおしてから、それから YPAO を再度実行する。 g
W-2:距離補正限界 (W-2:DISTANCE)
スピーカーと視聴位置の距離が離れすぎているため、正確に補 正できない。
W-3:音量補正限界 (W-3:LEVEL)
「音量調整」 (32 ページ)で、問題のあるスピーカー (赤枠で囲まれたスピーカー)を確認する。 a b 該当のスピーカーの接続を確認する。 c RETURN を押して、前の画面に戻る。 「保存 / 終了」を選び ENTER を押す。 ( )を押して、 d カーソルキー スピーカー間の音量差が大きすぎるため、正確に補正できない。 (問題がある場合) : 「終了 (Exit) 」を選び、ENTER を押す。 e (問題がない場合) : 「保存 (Save) 」を選び、ENTER を押す。 f YPAO 用マイクを抜いて、YPAO を終了する。 (問題がある場合) 本機の電源を切り、スピーカーの配置を調整してから YPAO を再度実行する。 g
34
CODE SET
SOURCE RECEIVER
HDMI
再生する
再生の基本操作
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
1 本機に接続した外部機器(テレビ、BD/DVD レコーダー 2 入力選択キーで入力を選ぶ。 3 外部機器で再生を開始する、またはラジオ局を選ぶ。
など)の電源を入れる。
FM
AM PRESET TUNING
前面ディスプレイに表示される情報を切り 替える
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
MUTE
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
4 VOLUME キーで音量を調節する。
外部機器の再生方法については、各機器に付属の取扱説明書を ご覧ください。 FM/AM ラジオの選局、iPod、Bluetooth 機器または USB 機器 の再生については、以下のページをご覧ください。 ・FM/AM ラジオを聴く (41 ページ) ・iPod の曲を再生する (44 ページ) ・Bluetooth 機器の曲を再生する (51 ページ) ・USB 機器の曲を再生する (53 ページ)
1 リモコンまたは前面の INFO キーを繰り返し押す。
□ 入力ごとに表示される情報
選択している入力に応じて、以下の情報が表示されます。
本機の前面ディスプレイに表示する情報 (選択中の入力名、音場 プログラム、サラウンドデコーダー、FM/AM チューナーの周波 数など)が切り替わります。
TUNER、DOCK (有線接続した iPod) 、USB 以外の入力を選択して いるとき Input DSP Program Audio Decoder
INPUT TV VOL MUTE TV CH
• MUTE キーで消音します。再び押すと消音が解除されます。 • オプションメニュー (58 ページ) 、 または前面パネルの TONE CONTROL キー (10 ページ)で高音 / 低音を調整できます。 • 入力ごとの音量の違いを補正するには、オプションメニューの 「再生レベル 補正」で数値を調整してください (59 ページ) 。
TUNER を選択しているとき Frequency DSP Program Audio Decoder
スリープタイマーを設定する
指定した時間が経過すると、自動で本機がスタンバイになるように設 定できます (スリープタイマー) 。SLEEP キーを繰り返し押すと、スタ ンバイまでの時間を指定できます。 120 min. Off
DOCK (有線接続した iPod)または USB を選択しているとき Song Artist Audio Decoder Album DSP Program
• スリープタイマーが機能しているときは、前面ディスプレイに「SLEEP」が点灯 します。
35
CODE SET
SOURCE RECEIVER
入力と設定をワンタッチで切り替える (シーン機能)
シーン機能を使うと、入力選択と同時に、あらかじめ登録した内 容(音場プログラム / デコーダー、 ミュージックエンハンサーなど) をワンタッチで選択できます。
HDMI
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
シーン機能の登録内容を変更する
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
FM
AM PRESET TUNING
1 SCENE キーを押す。
1 以下の操作を行って、SCENE キーに登録したい状態を呼
び出す。
・入力を選ぶ (35 ページ) ・音場プログラムを選ぶ (37 ページ) ・ミュージックエンハンサーを有効 / 無効にする (40 ページ) ・必要に応じてシーン連動設定を有効 / 無効にする (71 ページ)
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
該当 SCENE キーに登録されている内容が呼び出されます。本機 がスタンバイ時は、電源も入ります。
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
各 SCENE キーの登録内容 (初期値)は以下のとおりです。
SCENE キー 入力 HDMI1 AV4 AV3 TUNER 音場プログラム / デコーダー (37 ページ) STRAIGHT STRAIGHT STRAIGHT 7ch Stereo ミュージック エンハンサー (40 ページ) Off On Off On シーン連動 (71 ページ) On On Off Off
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
2 前面ディスプレイに「SET Complete」と表示されるまで、
登録先の SCENE キーを押し続ける。
VOL.
SW C
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
BD/DVD TV CD RADIO
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
MUTE
SET Complete
L SL
R SR
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
INPUT TV VOL MUTE TV CH
本機 / 外部機器両方の HDMI コントロールを有効にして、さら にセットアップメニューの「シーン連動」を「オン」にすると、 シーンを切り替えたときに外部機器が次のように連動すること があります。
・ (テレビの場合)電源が入ります。 ・ (テレビの場合)本機を接続した映像入力に切り替わります。 ・ (外部機器の場合)再生を開始します。
3 (必要な場合)該当の SCENE キーを押しながら入力選択
キーを 3 秒以上押し続ける。
設定が成功すると、SOURCE/RECEIVER が 2 度点滅します。
各シーンの入力を変更した場合、リモコン側の各 SCENE キーも 設定変更する必要があります。リモコン側を設定変更する方法 は、手順 3 をご覧ください。
• 本機のリモコンで外部機器を操作するために、該当するリモコンコードを入 力選択キーに登録します。リモコンコードの登録については、 「再生機器の リモコンコードを登録する」 (77 ページ)をご覧ください。
HDMI コントロールによる連動に対応している機器については、 下記ウェブサイトでご確認ください。 http://jp. yamaha. com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/
• シーン連動機能の有効 / 無効は、シーンごとに設定できます。詳しくは、 セット アップメニューの 「シーン連動」 (71 ページ)をご覧ください。
36
CODE SET
SOURCE RECEIVER
好みのサウンドを選ぶ
本機には、さまざまな音場プログラムやサラウンドデコーダーが備 わっています。再生音に音場効果を加えたい場合や、ステレオ再生で 音声を楽しみたい場合など、視聴する内容に応じて、お好みのサウ ンドを選んでください。 映像コンテンツに適した音場プログラムを選ぶ (38 ページ) MOVIE キーを繰り返し押す。 音楽に適した音場プログラムまたはステレオ再生を選ぶ (38 ページ)
• セットアップメニューの 「DSP」 (67 ページ) で、 音場プログラムやサラウンドデコー ダーの設定を変更できます。 • 音場プログラムの選択は入力ごとに適用されます。 • DTS Express またはサンプリング周波数が 96kHz を超える音声の再生時は、自動 的にストレートデコード (40 ページ)に切り替わります。 • 前面ディスプレイのスピーカー表示 (11 ページ)で、 音声出力中のスピーカー端子を 確認できます。
HDMI
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
FM
AM PRESET TUNING
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
MUSIC キーを繰り返し押す。 サラウンドデコーダーを選ぶ (39 ページ) SUR. DECODE キーを繰り返し押す。
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
MUTE
ストレートデコードに切り替える (40 ページ)
2 6 0 TV 3 7 10 4 8 ENT
1 5 9
STRAIGHT キーを押す。押すたびに有効 / 無効が切り替わります。 ダイレクト再生に切り替える (40 ページ) DIRECT キーを押す。押すたびに有効 / 無効が切り替わります。 ミュージックエンハンサーを有効にする (40 ページ) ENHANCER キーを押す。押すたびに有効 / 無効が切り替わります。 ミュージックエンハンサーは、オプションメニューでも有効 / 無効に できます (58 ページ) 。
INPUT TV VOL MUTE TV CH
37
音場効果を楽しむ (シネマ DSP)
本機には、ヤマハ独自の音場技術 (シネマ DSP)を使った各種の音場プログラムが備わっ ています。これにより、映画館やコンサートホールさながらのリアルな音場を簡単に再現 できます。
音場プログラムの種類 「CINEMA DSP」が点灯
VOL.
SW C
さまざまな効果を重視することで再現されたリアリティにより、まるでゲームの中 Action Game (アクションゲーム) にいるような感覚が体感できます。このプログラムはミュージックエンハンサーと 組み合わせることでよりダイナミックで力強い音場効果が体感できます。
カーレースや格闘ゲーム、シューティングゲームなどのアクションゲームに合います。
Roleplaying Game (ロールプレイング ゲーム) Music Video (ミュージック . ビデオ)
RPG やアドベンチャーゲームなどに合わせた音場です。バックミュージックや効果 音に深みを与えることで、さまざまな場面を自然に、よりリアルに再現します。こ のプログラムはミュージックエンハンサーと組み合わせることでよりクリアで奥行き のある音場効果が体感できます。 ポップス・ロック・ジャズなどのライブ映像をコンサート会場のイメージで楽しめま す。ステージ上のボーカルやソロ楽器のリアル感、リズム楽器のノリを重視したプ レゼンス音場、広大なライブ会場の空間を再現するサラウンド音場で、ホットなラ イブ空間に浸れます。
Sci-Fi
音場プログラム
L SL
R SR
■ 音楽に適した音場プログラム / ステレオ再生 (MUSIC)
ミュージック CD の再生など、音楽鑑賞に適した音場プログラムが含まれています。 ステレオ再生も選べます。
• DTS-HD Master Audio または DTS-HD High Resolution Audio の音声再生時は、通常の DTS フォーマッ トでデコードされます。
■ 映像コンテンツに適した音場プログラム (MOVIE)
映画、 テレビ番組、 ゲームなど、 映像コンテンツに適した音場プログラムが含まれています。
□ CLASSICAL (クラシカル)
Hall in Munich (ミュンヘン) Hall in Vienna (ウィーン) Chamber (チェンバー)
内装材にシックな木の内張りが使われたミュンヘンにある 2500 席程度のコンサー トホールです。繊細な美しい響きが豊かに拡がり、落ち着いた雰囲気を持っていま す。座席は 1 階の中央左寄りです。 約 1700 席のウィーンの伝統的シューボックス型のコンサートホールです。周囲の柱 や彫刻により全方向からの複雑な反射音を生み出しています。豊かな響きが特長 です。 宮廷の大広間のような天井の高い比較的広めの空間で、宮廷音楽や室内楽に適し た心地よい残響が特長です。
□ MOVIE (ムービー)
Standard (スタンダード) Spectacle (スペクタクル) Sci-Fi (サイファイ) Adventure (アドベンチャー) Drama (ドラマ) Mono Movie (モノムービー)
Dolby Digital、 DTS、 AAC などのマルチチャンネル音声のオリジナル定位を乱さず、 サラウンドの包囲感を重視した音場です。 「理想的な映画館」がコンセプトで、周 囲から美しい響きで包み込みます。 壮大なスケール感を演出するスペクタクルな音場です。シネスコサイズのワイド画 面に合う広大な空間と微小な効果音から迫力の大音響まで、ダイナミックレンジの 広さが特長です。 最新 SFX 映画の緻密なサウンドを鮮やかに描き分ける抜けの良い音場です。 セリフ、 効果音、BGM の明快な分離感を保ちつつ各空間を鮮やかに再現します。 アクション&アドベンチャー映画に最適です。響きを抑え、左右の拡がり感を重視 した力強い空間を再現します。奥行は浅めで各チャンネルのセパレーションや音の 明瞭度を保ちつつ、クリアで力強い空間を再現します。 シリアスなドラマからミュージカルやコメディまで、幅広いジャンルの映画に対応 する落ち着いた響きが特長です。控えめな響きでありながら適度な立体感を持ち、 セリフの明瞭度とセンター定位を軸に効果音や BGM を柔らかな響きで立体的に再 現します。長時間聴いていても疲れません。 往年のモノラル映画を当時の映画館の雰囲気で楽しめます。拡がりと適度な残響 が付加され、奥行がある心地よい空間が再現されます。
□ LIVE/CLUB (ライブ / クラブ)
Cellar Club (セラークラブ) The Roxy Theatre (ロキシーシアター) The Bottom Line (ボトムライン)
天井の低いアットホームなライブハウスです。小さなステージのすぐ前にいるよう な、リアルでライブな音場で、強い響きが特長です。 ロサンゼルスにあるロック系ライブハウスで、 最大で 460 席ほどあります。中央左 寄りの客席です。 かつてニューヨークに存在したライブハウス 「ザ・ボトム・ライン」のステージ正面 の音場です。フロアは 300 席ある左右に幅広い客席で占められ、明瞭な響きが特 長です。
□ STEREO (ステレオ)
2ch Stereo (2ch ステレオ) 7ch Stereo (7ch ステレオ)
ステレオ前方からのステレオ音声が楽しめます。マルチチャンネル信号が入力され ると、2 チャンネルにダウンミックスされ、フロントスピーカーから出力されます (シ ネマ DSP は使用しません) 。 ステレオ後方からも直接音が聴け、広いエリアで楽しめる効果が特長です。最大 7 つのスピーカーから音が出力され、ホームパーティーの BGM に最適です。
□ ENTERTAINMENT (エンターテイメント)
Sports (スポーツ)
スポーツ中継やスタジオバラエティ番組がライブ感豊かに楽しめます。スポーツ中 継では解説者やアナウンサーの声はセンターに定位し、歓声など場内の雰囲気は 適度な空間の中で周囲に拡がり臨場感を体感できます。
38
CODE SET
■ 立体的な音場を楽しむ (シネマ DSP 3D)
シネマ DSP 3D を使うと、本機はフロントスピーカー、センタースピー カー、サラウンドスピーカーを使って高さ方向の音場を再現する仮想プ レゼンススピーカーを構築し、立体的な音の空間を創り出します。 以下の状態で音場プログラム (2ch Stereo、 7ch Stereo 以外) を選ぶと、 シネマ DSP 3D が機能します。
・ セット アップメニューの 「センター」と 「サラウンド」が、 「大」または 「小」 に設定されている (63 ページ) 。 ・ セットアップメニューの 「シネマ DSP 3D モード」が 「オン」に設定され ている (67 ページ) 。
「CINEMA DSP 3D」が点灯
VOL.
3
SOURCE RECEIVER
HDMI
1
2
3
4
マルチチャンネル音声を楽しむ (サラウンドデコーダー)
サラウンドデコーダーを使うと、入力された音声を最大 7. 1 チャンネ ルで再生できます。 詳しくは 「用語 / 技術解説」 (88 ページ)をご覧ください。
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
FM
AM PRESET TUNING
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
1 SUR. DECODE キーでサラウンドデコーダーを選ぶ。
キーを押すたびにデコーダーが切り替わります。
VOL.
SW C R L SL SR SBL SBR
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
Pro Logic
SW C R L SL SR SBL SBR
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
Hall in Vienna
Pro Logic PL II x Movie PL II Movie PL II x Music PL II Music PL II x Game PL II Game Neo:6 Cinema Neo:6 Music
Dolby Pro Logic デコーダーです。すべてのソースに適して います。 Dolby Pro Logic II( x または Dolby Pro Logic II) デコーダー です。映画鑑賞に適しています。 Dolby Pro Logic II( x または Dolby Pro Logic II) デコーダー です。音楽鑑賞に適しています。 Dolby Pro Logic II( x または Dolby Pro Logic II) デコーダー です。ゲームに適しています。 映画鑑賞に適した DTS Neo:6 デコーダーです。 音楽鑑賞に適した DTS Neo:6 デコーダーです。
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
MUTE
• ヘッドホン接続時は、サイレントシネマが有効になります (40 ページ) 。
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
■ サラウンドスピーカーなしで音場効果を 楽しむ (バーチャルシネマ DSP)
サラウンドスピーカーが接続されていない状態で音場プログラム (2ch Stereo、7ch Stereo 以外)を選ぶと、本機は前方のスピーカーだけ で仮想スピーカーを構築し、自動的に後方の音場を創りだします。
INPUT TV VOL MUTE TV CH
・ ヘッドホン接続時は、サイレントシネマが有効になります (40 ページ) 。 • ヘッドホン接続時またはセットアップメニューの 「サラウンドバック」を 「無」に設 定時は、Dolby Pro Logic II x デコーダーは選べません。
39
CODE SET
SOURCE RECEIVER
HDMI
1
2
3
4
音場効果をかけずに再生する (ストレートデコード)
ストレートデコードを使うと、入力ソースに含まれている各チャンネル の音声が各スピーカーからそのまま出力されます。CD などの 2 チャ ンネルソースの場合は、フロントスピーカーからステレオ音声で再生 します。マルチチャンネルソースの場合は、適切なデコーダーを使っ て音場効果をかけずにマルチチャンネル音声で再生します。
圧縮音源をダイナミックに再生する (ミュージックエンハンサー)
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
FM
AM PRESET TUNING
ミュージックエンハンサーを使うと、音に深みと広がりを加え、圧縮 前の原音のようなダイナミックな再生音を楽しめます。この機能は音 場プログラムと併用できます。
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
1 USB キーで入力を「USB」に切り替えて、お好みの曲を再
生する。
Off (初期値)
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
2 OPTION キーを押す。
OPTION
VOL.
SW C
6 終了するには、OPTION キーを押す。
• テレビ画面に、ブラウズ画面または再生画面が表示されている場合は、 「 で画面を閉じます (54 ページ) 。 」 • 「Video Out」は、USB 端子に接続した iPod にも有効です。
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
Tone Control
L SL
R SR
TOP MENU MODE
POP-UP MENU
MUTE
3 カーソルキー(
を選ぶ。
/
)を繰り返し押して「Video Out」
VOL.
SW C
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
OPTION
Video Out
L SL
R SR
INPUT TV VOL MUTE TV CH
4 ENTER キーを押す。
USB
VOL.
SW C
Video ;;;;;; Off
L SL
R SR
5 カーソルキー(
USB
/
) でお好みの映像入力を選ぶ。
VOL.
SW C
Video ;;;; V-AUX
L SL
R SR
56
CODE SET
SOURCE RECEIVER
再生ソースに合わせて設定する (オプションメニュー)
再生中のソースに合わせて、再生関連の機能を設定します。テレビ画 面を使わずに、前面ディスプレイだけでも操作できるので、必要なと きに簡単に設定を変更できます。
HDMI
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
オプションメニューでできること
• 選択中の入力に適用可能な項目のみが表示されます。
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
FM
AM PRESET TUNING
INFO
MEMORY SUR. DECODE STRAIGHT
• テレビ画面を見ながらオプションメニューを操作するには、本機とテレビを HDMI ケーブルで接続して、テレビの入力を本機の HDMI OUT 端子からの映像に変えて ください。
項目 トーンコントロール . (Tone Control) Adaptive DRC
説明 高音 / 低音を調整します。 音量調節に連動してダイナミックレンジ (最 大音量と最小音量の差)を調節するかどう かを設定します。 サラウンドバックスピーカー使用時の 5. 1 ~ 7. 1 チャンネル再生の再生方法を設定し ます。 多重音声入力時の出力音声を設定します。 選択した入力の映像とほかの端子の音声 を組み合わせます。 入力間の音量差を補正します。 ミュージックエンハンサーを有効 / 無効に します。 音声信号や映像信号などに関する情報を 表示します。 信号の強い FM ラジオ局を自動でプリセッ ト番号に登録します (最大 40 局) 。 登録されているラジオ局を消去します。
ページ 58 58 58 58 27 59 59 59 41 43
MOVIE SLEEP
MUSIC ENHANCER DIRECT
SCENE BD DVD SETUP TV CD OPTION RADIO
1 OPTION キーを押す。
OPTION
VOL.
SW C
ENTER RETURN DISPLAY
VOLUME
TOP MENU MODE
Tone Control
MUTE
L SL
R SR
拡張サラウンド . (EXTD Surround) 多重モノラル音声 . (Signal Info) プリセット自動登録 . (Auto Preset) プリセット削除 . (Clear Preset)
POP-UP MENU
前面ディスプレイ
1 5 9
2 6 0 TV
3 7 10
4 8 ENT
INPUT TV VOL MUTE TV CH
テレビ画面
映像選択 . (Video Out) リピート (Repeat) シャッフル (Shuffle) スタンバイ時充電 . (Standby Charge) iPod 操作連動 . (Interlock) ペアリング (Pairing)
TUNER または USB 入力の音声とほかの端 43、 56 子の映像を組み合わせます。 iPod または USB 機器のリピート再生を設 49、 55 定します。 iPod のシャッフル再生を設定します。 本機がスタンバイ時に iPod を充電するか どうかを設定します。 ヤマハ製 iPod ワイヤレスシステムを使って 接続した iPod の操作と本機を連動させる かどうかを設定します Bluetooth 機器と Bluetooth レシーバーを ペアリングします。 49 60 60 51 52
2
カーソルキー ( / )で設定項目を選び、ENTER キーを 押す。
• メニュー操作中、1つ前の画面に戻るには RETURN キーを押します。
3 カーソルキー( )で設定値を選ぶ。 4 終了するには、OPTION キーを押す。
/
接続 / 切断 . Bluetooth 機器と Bluetooth レシーバーの (Connect/Disconnect) 無線接続を確立 / 解除します。
57
■ トーンコントロール (Tone Control)
フロントスピーカーから出力される音声の高音 (Treble)と低音 (Bass)のバランスを調整 します。ヘッドホン接続時は、ヘッドホン出力の高音 / 低音を調整できます。
対象の入力 すべて (全入力に対して共通で設定されます) 選択項目 高音(Treble) 、低音(Bass) 設定値 - 6. 0 dB ~+ 6. 0 dB (0. 5 dB 単位) 初期値 バイパス (0. 0 dB)
■ 拡張サラウンド (EXTD Surround)
サラウンドバックスピーカー使用時の 5. 1 ~ 7. 1 チャンネルの再生方法を設定します。
対象の入力 HDMI1 ~ 5、AV1 ~ 4、V-AUX、 (ARC 使用時にテレビ音声入力を割り当てた入力) 設定値 自動判別 (Auto) (初期値) PL II x ムービー PL II xMo) PL II x ミュージック PL II xMu) サラウンドバックチャンネルのフラグを含む音声が入力されたら、最適 なデコーダーを自動的に選び、 6. 1/7. 1 チャンネルで再生する。5. 1/6. 1 チャ ンネルの DTSまたは DTS-HD 信号が入力されたら、 サラウンドバックチャ ンネルのフラグの有無にかかわらず、7. 1 チャンネルで再生する。 Dolby Pro Logic II x Movie デコーダーを使って、常に 7. 1 チャンネルで 再生する (サラウンドバックスピーカーを 2 つ接続時のみ選択可) 。 Dolby Pro Logic II x Music デコーダーを使って、常に 6. 1/7. 1 チャンネル で再生する (サラウンドバックスピーカーを 1 つ以上接続時のみ選択可) 。 最適なデコーダーを自動的に選び、常に 6. 1/7. 1 チャンネルで再生する。 常にオリジナル音声のチャンネル数で再生する。
( (
• 極端な設定にすると、音のつながりが悪くなることがあります。
EX/ES オフ (Off)
本体前面のキーでも調整できます (10 ページ) 「Treble」または 「Bass」を選ぶ。 a TONE CONTROL キーで b PROGRAM キーで調整する。
■ 多重モノラル音声 (Dual Mono)
地上デジタル /BS デジタル放送など、 多重モノラル音声入力時に視聴する音声を選択します。
対象の入力 HDMI1 ~ 5、AV1 ~ 4、V-AUX、 (ARC 使用時にテレビ音声入力を割り当てた入力) 設定値 主+副 (All) 主音声 (Main) (初期値) 副音声 (Sub) 主音声と副音声をフロントスピーカーから同時に出力する。 主音声をフロントスピーカーから出力する。 副音声をフロントスピーカーから出力する。
■ Adaptive DRC
音量調節に連動して、ダイナミックレンジ (最大音量と最小音量の差)を自動的に調節す るかどうかを設定します。 「オン」にすると、夜間など小音量で再生した場合でも聴きやす くなります。
対象の入力 すべて (全入力に対して共通で設定されます) 設定値 オフ (Off) (初期値) ダイナミックレンジを自動的に調節しない。 オン (On) ダイナミックレンジを自動的に調節する。
「オン」に設定すると、音量が小さいときはダイナミックレンジが狭まり、大きいときは拡 がります。
58
■ 再生レベル補正 (Volume Trim)
入力間の音量差を補正します。入力切替時に音量の増減が気になる場合は、この設定を 使って調節してください。
対象の入力 すべて (各入力に対して個別に設定されます)
■ 信号情報 (Signal Info)
映像と音声信号に関する情報が表示されます。
対象の入力 HDMI1 ~ 5、AV1 ~ 4、V-AUX、 (ARC 使用時にテレビ音声入力を割り当てた入力) 項目 信号方式 (FORMAT) 音声フォーマット 入力信号のチャンネル数 (フロント / サラウンド /LFE) 「3/2/0. 1」と表示されている場合、フロント 3ch、サラウンド 2ch、LFE 特殊なチャンネル構成のとき : 「5. 1ch」のように合計のチャンネル数で表示されます。 入力信号が多重モノラル音声のとき : 「1+1」と表示されます。 アナログ信号をデジタル信号に変換する際の 1 秒あたりのサンプル数 入力信号の 1 秒あたりのデータ量 入力している映像の信号方式 出力している映像の信号方式 HDMI に関するエラーメッセージ。HDMI に関するエラーが発生した場合 のみ、本項目が表示されます。 接 続して い るテレビ が 著 作 権 保 護 (HDCP)に対応していない。お使いの テレビが HDCP に対応しているか確認 してください。 デバイス数超過 (Device Over) : HDMI OUT 端子に接続されている機器 (デイジーチェーン接続)が制限を超え ている。接続機器の数を減らしてくだ さい。 HDCP エラー (HDCP Error) :
• 補正値は、選択している入力ごとに個別の設定ができます。
設定値 - 6. 0 dB ~+ 6. 0 dB (0. 5 dB 単位) 初期値 0. 0 dB
チャンネル (CHAN)
■ エンハンサー (Enhancer)
ミュージックエンハンサー (40 ページ)を有効 / 無効にします。
対象の入力 すべて (各入力に対して個別に設定されます) 設定値 オフ (Off) オン (On) ミュージックエンハンサーを無効にする。 ミュージックエンハンサーを有効にする。
サンプリング (SAMPL) ビットレート (B RATE) 入力 (V IN) 出力 (V OUT)
• エンハンサーの有効 / 無効は、リモコンの ENHANCER キーでも設定できます。
メッセージ (V MSG)
■ 前面ディスプレイの情報切り替え
カーソルキー ( / )でフロントパネルに表示する信号情報を切り替えます。
VOL.
SW C
FORMAT
Dolby D
前面ディスプレイ
L SL
R SR
• テレビ画面には、すべての信号情報が表示されます。
59
■ スタンバイ時充電 (Standby Charge)
本機がスタンバイ時に、iPod ドックや iPod ワイヤレスシステムに接続した iPod を充電す るかどうかを設定します。
対象の入力 DOCK (iPod) 設定値 オン (On) (初期値) 本機がスタンバイでも iPod を充電する。 オフ (Off) 本機がスタンバイ時は充電しない。
■ iPod 操作連動 (Interlock)
iPod ワイヤレスシステムに接続した iPod の操作を本機と連動させるかどうかを設定しま す。
対象の入力 DOCK (iPod)
・ iPod ワイヤレスシステム接続時のみ設定できます。
□ 電源と入力連動 (Pwr&Input)
・ iPod を USB ケーブルで接続している場合、スタンバイ時充電は使用できません。
iPod の操作と本機の電源 / 入力の切り替えを連動させるかどうかを設定します。
設定値 オフ (Off) オン (On) (初期値) 連動させない。 連動させる。iPod で再生を始めると、本機の電源が入り、入力が 「DOCK」 に切り替わります。再生を停止してしばらくすると、本機の電源がスタンバ イになります。
□ 音量連動 (Volume)
iPod の操作と本機の音量調節を連動させるかどうかを設定します。
設定値 オフ (Off) オン (On) (初期値) 連動させない。 連動させる。iPod で音量を調節すると、本機の音量も調節されます。
60
CODE SET
SOURCE RECEIVER
HDMI
設定する
本機の設定を変更する (セッ トアップメニュー)
テレビ画面に表示されるセットアップメニューを操作して、入力の設 定を変更します。
• セットアップメニューを操作するには、本機とお使いのテレビを HDMI ケーブルで 接続する必要があります。 HDMI 以外のケーブルで接続している場合は、 HDMI ケー ブルを使ってテレビと接続してください。
1
2
3
4
5
AV
V-AUX
1 5
TUNER
2 6
3
AUDIO
4
DOCK USB
カーソルキー ( )で設 定項目 (62 ページ)を選び、 3 ENTER キーを押す。
/
FM
AM PRESET TUNING
INFO
MEMORY SUR. [. . . ] 1 (AV OUT) ヘッドホン出力. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 (PHONES) • 映像 モニター出力 コンポジット. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 D4 ビデオ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 コンポーネントビデオ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 録画出力 コンポジット. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ]
YAMAHA RX-21ダウンロード上のご注意
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