ユーザーズガイド YUPITERU MVT-3200
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もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くYUPITERU MVT-3200のユーザマニュアルを入手できます。 YUPITERU MVT-3200のユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。
YUPITERU MVT-3200のユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。
マニュアル抽象的: マニュアル YUPITERU MVT-3200
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 34 • スキャンの方向を変える. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 • スキャンパスに登録する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 • バンクの初期登録内容
50 バンドサーチ機能
ステップ周波数や受信モードを自動設 定
■動作モードと主な受信方法
• VFO
バンクスキャンする 36 選択バンクスキャンする 38
• 前回と同じバンクで選択バンク
VFO モードとステップ、受信モード 16 チャンネルメモリとスキャン 18
• サーチモードとは. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 • あらかじめメモリされている周波数で探す. 19 • あらかじめバンド登録されている周波数で探す 19
FM 放送 や AM 放 送、 航 空 無 線 な ど 主 要 18 バンドのデータがあらかじめ登録され ていますので、周波数を調べずに簡単に受 信できます。また、登録内容は変更するこ ともできます。
ステップ周波数または受信モード選択時に AUTO にしておけば、 受信周波数に応じて、 最適なステップ周波数や受信モードが自動 的に設定されます。
※工場出荷時は AUTO に設定されています。
モードとは. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
• バンクスキャンする<バンク指定スキャン>. 37 • 選択バンクスキャンする. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
36
■まずは使ってみよう ■ジャンル受信
チャンネルメモリ登録 39
• チャンネルメモリに登録する • チャンネルメモリを読み出す
スキャンするには. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
盗聴発見機能
秘話解読機能
<チャンネルメモリライト>. 39 <チャンネルメモリリード>. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
室内に仕掛けられた盗聴器の電波を探すこ とができます。使用されている可能性の高 い無線式盗聴器の周波数(306 チャンネ ル)があらかじめ登録されています。 (☞ 22 ページ)
音声反転方式の秘話通信を、通常音声に戻 して受信できます。 (☞ 46 ページ)
ジャンル受信する 20
• ジャンル受信する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67 • 本体初期化 (メモリオールクリア) . 68
■サーチモード
• VFO
VFO サーチする 28 バンドサーチする 29
サーチする. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28 • サーチの方向を変える. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (1) ● フレキシブルアンテナ. (1) ● ACアダプター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (1) ● ベルトクリップ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (1) ● 取扱説明書
本機は、付属の AC アダプターや別売のシガープラグコードを接続しての外部電源(家庭 用電源、カー電源) での使用や、市販の単 3 形アルカリ乾電池での携帯使用ができます。
外部電源で使う
オプション
(約 3m) ● シガープラグコード OP-5 希望小売価格 2, 000 円 (税別)
※オプション品については、予告なく変更したり、販 売を終了する場合があります。あらかじめご了承く ださい。
1
DC12V ジャックに AC アダプター や別売のシガープラグコードの DC プラグを接続する
2
AC アダプターやシガープラグコードを接 続するときは、必ず電源が OFF の状態で 行ってください。
DCプラグ
AC ア ダ プ タ ー や シ ガ ー プ ラ グ コ ー ド を、 家 庭 用 電 源 コ ン セ ン ト (AC100V) や車のシガーライター ソケット (DC12V) に接続する
ACアダプター (付属)
12
はじめに
はじめに
コンセン ト (AC100V)
シガーライター ソケッ ト(DC12V) シガープラグコー ド(別売) • AC アダプターやシガープラグコードは、付属または別売のもの以外は使用しないでください。 (OP-5) は、 DC12V マイナスアース車専用です。24V 車 (大型トラック、 バス等) では、 • 別売のシガープラグコード 使用できません。 • 別売のシガープラグ内部のヒューズが切れた場合は、新しいヒューズ (1A) と交換してください。また、交換して もすぐにヒューズが切れる場合は、使用を中止し、シガープラグコードを抜いてお買い上げの販売店、または最 寄りの弊社営業所・サービス部にご相談ください。
ベルトクリップの取り付けかた
ベルトクリップ取り付け部のフタを外し、 図のように差し込みます。
爪などでフタの 下部を起こしな がらスライドさ せます。 取り外すときは、 ス トッパ ーを起こし ながら上へスライ ドさせます。
市販のハンドストラップの 取り付けかた
市販のハンドストラップを、図のように取 り付けることができます。
アルカリ電池で使う 連続使用時間:約 18 時間 (音量 15、バックライト OFF 時)
1
電池カバーを外す
電 池 を セ ッ ト す る と き は、 必 ず 電 源 が OFF の状態で行ってください。
2
単 3 形電池 3 本を内部の指示にした がってセットし、電池カバーを閉め る
• 種類の違う電池や古い電池などを混ぜて使用 しないでください。 • 液漏れによる汚損などを防ぐため、長時間使 用しないときは、必ず電池を抜いてください。
13
基本の操作
電源を入れる
基本操作
スケルチを調整する
スケルチボタンを押しながら、ダイヤルツ マミを回す 無信号時の “ザー” という雑音が出ていると きは、ダイヤルツマミを雑音が消えるまで 右に回します。
テンキーによる数値入力
テンキーを使って数値を入力することがで きます。 受信したい周波数を、上の位から順 に入力する
③ 8 7 6 . 9 8 7 6 5 4 MHz を入力した場合 入力キー 8 7 6 ・ 9 8 7 6 5 4 決定 表 示 - - - - - - - 8 - - - - - - - 8 7 - - - - - - 8 7 6 - 8 7 6. - - - - - 8 7 6. 9 - - - - 8 7 6. 9 8 - - - 8 7 6. 9 8 7 - - 8 7 6. 9 8 7 6 - 8 7 6. 9 8 7 6 5 8 7 6. 9 8 7 6 5 (エラー音が鳴り、受け付けない) 8 7 6. 9 8 7. 50
電源ボタンを押し続ける 電源が入ると、ディスプレイにオープニン グメッセージが約 3 秒間表示されます。
1 2
数値キーや小数点キー (・) で入力します。 入力途中の数字は点滅します。
• 10 秒以上、操作を中断した場合は、入力前 の画面に戻ります。
• 電源を切るときも同様の操作です。 • オープニングメッセージ表示中は操作でき ません。 • オープニングメッセージの内容は、変更す ることができます。 (☞ 66 ページ)
ディスプレイにスケルチの調整値 (00 ~ 10) が表 示されます。
スケルチ調整値
決定キーを押す
入力が確定し、周波数が点滅から点灯に 変わります。
音量を調整する
音量ボタンを押しながら、ダイヤルツマミ を回す ダイヤルツマミを右に回すと音量が大きく なり、左に回すと音量が小さくなります。
PRI ATT 120kHz FM VFO MODE A B HT SKP BSY
BZ AT AW DUP SQL-05
ディスプレイに音量の調整値 (00 ~ 30) が表 示されます。
音量調整値
• スケルチ調整値が大きすぎると弱い電波が 受信できなくなり、小さすぎると雑音など を受信してしまいます。聞きたい電波に合 わせて調整してください。 メニュー操作でもスケルチは調整できます。 (☞ 58 ページ)
• 入 力 可 能 な 周 波 数 範 囲 は 0. 100MHz ~ 1300MHz です。入力された数字が本機の 受信範囲以外の場合は “ピポポ” と鳴り、入力 前の表示に戻ります。 • MHz は最大 4 桁まで入力できます。小数点 キーを押さずに 5 桁目を入力すると、はじめ に入力した数値から無効になります。また、 kHz と Hz は合わせて 5 桁まで入力できます。 小数点キーを押したあとに 6 桁目を入力する と “ピポポ” と鳴り、6 桁目は受け付けません。 • 入力された数値は、周波数ごとにあらかじめ 設定されているステップ周波数、受信モード などの設定状況に合った数値に変更されて確 定されます。 • 中波放送など1MHz 未満の周波数を入力す る場合は、0 キーのあと小数点キーを押して から入力します。 (はじめの 0 キーを省略す ることもできます)
▲
14
基本の操作
基本の操作
④ 2 1 0 0 0 MHz を入力した場合 入力キー 2 1 0 0 0 決定 - - - - - - - - - - - - - - - 表 示 - - - - - - - 2 - - 2 1 - 2 1 0 - 1 0 0 2 1 0 0 0 - - - - -
(はじめに入力した2が無効になる)
1 0 0 0 0 0 0. 0
入力例
① 345MHz を入力する場合 入力キー 3 4 5 決定 表 示 ---- --- 3 - ---- -- 3 4 - ---- - 34 5 - 345. 000. 0
周波数の変更や訂正の方法
PRI ATT 120kHz FM VFO MODE A B HT SKP BSY
BZ AT AW DUP VOL-05
聞き取りやすくする (モニター機能)
受信信号が弱く音声が途切れるときに使用 します。 モニタボタンを押す モニタボタンを押し続けている間、スケル チを解除します。
1 2 3 4 5
クリアキーを押す ▲
下 1 桁が早く点滅します。
キーまたは キーを押して、訂正 する桁を選択する
早く点滅している桁が訂正できます。
② 150kHz (0. 15MHz) を入力する場合 入力キー 表 示 ・ --- 0 . 0 0
※ 0. 15 決定でも入力可能
正しい数字を入力する 決定キーを押す
テンキーやダイヤルツマミで正しい数字 を入力します。 入力途中の状態に戻ります。続けて入力 する場合は、次の数字を入力します。
• 約 10 秒以上操作がないときは、操作前の表 示に戻ります。
メニュー操作でも音量は調整できます。 (☞ 58 ページ)
• デュープレックス機能設定時は周波数切り 替えとしてはたらきます。
もう一度、決定キーを押す
入力が確定します。
15
動作モードと主な受信方法
VFO モードとは
VFO モードとステップ、受信モード
受信モード ( 電波型式 )
音声などの信号を、どのような方式で電波 にしているかは、周波数帯や目的によって 異なります。 受信する周波数だけを合わせても、送信側 と同じ受信モード ( 電波型式 ) に合わせな いと、音声として聞くことはできません。 本機では、航空無線や中波放送で用いられ る AM、業務無線等で使われている FM( ナ ロー FM)、FM ラジオやテレビ音声 ( アナ ログ放送 ) で使用されている WFM( ワイド FM) の 3 つの電波型式を備えています。 受信モードで AUTO を選択している場合、 周波数帯に応じて自動的に最適な電波モー ドに切り替わります。 (☞ 26、59 ページ)
サーチモードとは
選択しているステップ周波数で、周波数を 変えながら、電波を探す機能です。サーチ には、VFO サーチ、バンドサーチ、選択 バンドサーチの 3 つの機能があります。
選択バンドサーチ (☞ 31 ページ)
複数のバンドを指定し、バンドを順次切り 替えて、電波を探します。 バンドサーチでは 1 つのバンド内しかサー チしませんが、選択バンドサーチは 1 つ 目のバンドをサーチした後、2 つ目のバン ドをサーチするといったように、最大 50 のバンドを順にサーチさせることができま す。
選択しているステップ周波数で、連続的に 周波数を変更することができる動作状態で す。ディスプレイに VFO MODE や A, B を表示します。
• 周波数を入力した直後やサーチを終了した 状態に該当します。 • VFO モードでは、ダイヤルや▲ / ▼キーで 連続して周波数を選局することができます。 • 本機は、A と B の 2 つの VFO を持ち、決 定キーおよび 、 キーで使い分けること ができます。 ▲ ▲
VFO サーチ (☞ 28 ページ)
受 信 範 囲 内 (0. 100MHz ~ 1300MHz) を、連続的に周波数を変えながら、自動で 電波を探します。 電波を受信すると停止し、約 2 秒以上、受 信できない状態が続くと、再びサーチが始 まります。
• 電波が途切れてから再びサーチするまでの 時間は、約 4 秒と約 8 秒に変更することが できます。 (ディレイ☞ 57 ページ)
ステップ周波数
動作モードと主な受信方法 選局のときに、周波数を動かす変化量のこ とをステップ周波数といいます。 電波は混信を避けるため、周波数帯ごとに 割り当て間隔が定められており、受信する ときは、割り当てられた間隔に応じて選局 を行う必要があります。 ステップ周波数で AUTO を選択している 場合、周波数帯に応じて自動的に最適な周 波数に切り替わります。 (☞ 26、 59 ページ)
動作モードと主な受信方法
バンドサーチ (☞ 29 ページ)
あらかじめ登録されている、上限と下限の 周波数範囲内で電波を探します。 周波数そのものが不明な場合でも、おおよ その周波数さえわかれば、バンドを指定し 範囲内のサーチを行うことができます。
• バンドには、周波数の上限と下限、ステッ プ周波数、受信モードが登録されています。
• ステップ周波数は周波数ステップや、単にステップ と呼ぶこともあります。
[ バンド 01 タクシー無線 1 を選択時 ]
16
17
動作モードと主な受信方法
チャンネルメモリとスキャン
選択バンクスキャン (☞ 38 ページ)
複数のバンクを指定し、バンクを順次切り 替えて電波を探します。 バンクスキャンでは 1 つのバンク内しかス キャンしませんが、選択バンクスキャンは 1 つ目のバンクをスキャンした後、2 つ目 のバンクをスキャンするといったように、 最大 50 のバンクを順にスキャンさせるこ とができます。
まずは使ってみよう
あらかじめメモリされている周 波数で探す
バンクスキャンで TV 音声 ( アナログ放送 ) を受信する場合 電源を入れ、音量やスケルチを調整 する (☞ 14 ページ)
周波数やステップ周波数、受信モードなどの情報を、チャンネル番号別にメモリさせるこ とができます。チャンネル数は最大で 2000 チャンネルです。
あらかじめバンド登録されてい る周波数で探す
バンドサーチで FM ラジオを受信する場合 電源を入れ、音量やスケルチを調整 する (☞ 14 ページ)
スキャンとは
登録してあるチャンネルメモリを順番に読 み出し自動的に電波を探す機能です。 スキャンには、 連続スキャン、 バンクスキャ ン、選択バンクスキャンの 3 つの機能があ ります。
1 2
数値キーで 2 と 1 を押す
工場出荷時はバンク 21 に TV 音声(アナ ログ放送) が登録されています。
1 2
数値キーで 1 と 7 を押す
工場出荷時はバンド 17 に FM ラジオが 登録されています。
連続スキャン (☞ 34 ページ)
登録したすべてのチャンネルをチャンネル 番号の小さい順に読み出し、自動的に電波 を探します。 動作モードと主な受信方法
PRI ATT 20kHz FM VFO MODE A B HT SKP
21 433. 000. 0 0
BZ FUNC AT AW DUP HOME 1
PRI ATT 20kHz FM VFO MODE A B HT SKP
17 433. 000. 0 0
BZ FUNC AT AW DUP HOME 1
まずは使ってみよう
バンクスキャン (☞ 36 ページ)
複数のチャンネルメモリを 1 つのバンクと してグループ分けすることができ、指定し たバンクに含まれているチャンネルメモリ を番号順に読み出し、自動的に電波を探し ます。
工場出荷時に登録されているチャンネル メモリやバンクナンバー等は、 「バンクの 初期登録内容」 (☞ 36 ページ) を参照して ください。
工場出荷時に登録されているバンド内容や バンドナンバー等は「バンドの初期登録内 容」 (☞ 30 ページ) を参照してください。
3
3
サーチキーを押す
サーチ
スキャンキーを押す
スキャン
PRI ATT BZ 0978CH WFM AT AW DUP BANK-SCAN HOME 1 21
PRI ATT BZ 100kHz WFM AW DUP BAND-SRCH HOME 1
HT SKP BSY
VHF帯 03
107. 750. 0
0
HT SKP BSY
18
19
ジャンル受信
ジャンル受信する
ジャンル受信する
受信した周波数で固定する
PRI ATT BZ 0978CH WFM AT AW DUP GENRE HOME 1 21
決定キーを押す
ジャンル受信を終了し、 VFO モード (☞ 26 ペー ジ)またはメモリ読み出し状態(☞ 41 ページ) になります。
あらかじめ登録されているチャンネルメモリ やサーチバンドを目的や用途に応じてジャン ル(乗り物無線や緊急無線など)として分けて あります。メニュー操作でジャンルを選び、 電波を探すことができます。
※ ジャンル受信の名称を編集することはできません。 ※ チャンネルメモリ(1 ~ 1541ch)やバンド(1 ~ 18) 、バンク (1 ~ 33) の変更を行った場合は、ジャ ンル受信の名称と一致しなくなります。
HT SKP BSY
VHF帯 03
107. 750. 0
0
解除するときは、他の受信モードに切り 替えてください。
• 受信中に約 2 秒以上電波が途切れると、再び サーチまたはスキャンを始めます。再びサー チまたはスキャンするまでの時間は、約 4 秒 または約 8 秒に変更することができます。 (☞ 57 ページ) • ▲▼キーやダイヤルツマミで操作した場合、 受信中の周波数をサーチパスまたはスキャン パスに登録した場合、 (☞ 32、35 ページ) スキップ機能 (☞ 57 ページ) がはたらいた場 合は、再びサーチまたはスキャンを始めます。 • ジャンル内がすべてサーチパスまたはスキャン パスに登録されている場合は、 “ピポポ” と鳴り、 「登録がすべてパスされています」が約 1 秒間 表示され、VFO モードに切り替わります。
再開と方向指定
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーを操作する 周波数の高い方へ サーチまたはスキャン
ダイヤルツマミを右 に回す ▲キーを押す
1 2 3
ジャンル受信
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
が選択されていること を確認し、 セットキーまたは決定キー を押す 1:ジャンル受信 が選択されている ことを確認し、セットキーまたは決 定キーを押す
1:モード切替
周波数の低い方へ サーチまたはスキャン
ダイヤルツマミを左 に回す ▼キーを押す
ジャンル受信
ジャンル選択画面が表示されます。
ジャンル受信 1:乗り物無線 2:緊急無線
ジャンル 乗り物無線 緊急無線 レジャー無線
無線内容 タクシー無線 / バス無線 / 航空無 線 / 船舶無線 / 鉄道無線 / 高速道 路無線 消防無線 / 防災行政無線 / ライフ ライン無線 / マスコミ無線 アミューズメント無線 / 警備無線 / レース無線 / ワイヤレスマイク
• サーチまたはスキャンが停止中 (受信中) に、ダイ ヤルツマミや▲キー、▼キーを操作すると、方向 が指定され、再びサーチまたはスキャンが始まり ます。
テレビ / ラジオ ラジオ / テレビ音声
4 5
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで ジャンルを選択する セットキーまたは決定キーで決定す る
プ ラ イ バ シ ー コードレス電話 / 盗聴波 / 赤ちゃ 無線 んモニタ 取締り無線 各種業務無線 カーロケ無線 / 取締り連絡波 / レッカー業者 簡易無線 / 業務無線 / 小エリア無 線 / 特定小電力
選択したジャンルに次の階層がある場合 は、次の階層が表示されます。▲キー、 ▼キーやダイヤルツマミで選択し、セッ トキーまたは決定キーを押してください。 次の階層がない場合は、選択したジャン GENRE が表示され、 ルを決定した後、 ジャ ンル受信が始まります。
20
21
盗聴発見機能
盗聴器周波数を探す <盗聴周波数スキャン>
無線式盗聴器の探しかた
MVT-3200 には、無線式盗聴器で多く使用 されている周波数 306ch を登録してありま す。以下の操作で探すことができます。
2
スキャンの方向を変える 周波数の高い方へ探す
盗聴器を発見する <盗聴波発見アラームモード>
アラーム音と受信レベル (S メータ) の振れ で、無線式盗聴器 (発信源) を特定できます。 盗聴周波数を受信中に以下の操作をするこ とで、おおよその電波の発信源を探すこと ができます。
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーを操作 します。 ダイヤルツマミを右に回す ▲キーを押す
2
無線式盗聴器 (発信源を) 探す 盗聴波発見アラームモードで、強くアラーム 音が鳴る方向、箇所 (発信源) を特定します。
1
盗聴キーを押す
BUS-SCAN が 表 示 さ れ、 盗 聴 周 波 数 ス キャンが始まります。
スキャン中:数値が変化します
周波数の低い方へ探す
ダイヤルツマミを左に回す ▼キーを押す
• スキャンが停止中 (受信中) に、ダイヤルツマ ミや▲キー、▼キーを操作すると、方向が指 定され、再びスキャンが始まります。 • 盗聴器周波数は、 スキャンパス (☞ 35 ページ) に登録することができます。ただし、盗聴周 波数スキャン中のスキャンパス登録は、他の モードに移ると解除され、再度盗聴周波数ス キャンを行うときには、スキャンの対象とな ります。
PRI ATT BUS-SCAN
FM
BZ
1
もう一度、盗聴キーを押す BUS-SCAN が BUST-FIND に 変 わ り、 盗 聴波発見アラームモードになります。
AW DUP HOME 1
PRI ATT BUST-FIND
FM
BZ
HT
SKP BSY
HT
盗 聴 波 001
SKP BSY
19. 425. 0
AW DUP HOME 1
0
盗聴波発見アラームモードを解除すると きは、もう一度、盗聴キーを押します。 盗聴周波数スキャンに戻ります。
• 無線を使っていない機器(蛍光灯、コンピューター、 テレビ、ファックス、電子レンジなど)からも副次的 な電波が出ています。あらかじめ調査する部屋の中 で音楽などを鳴らした状態で盗聴周波数スキャンを 行い、受信内容(無線式盗聴器が仕掛けられている可 能性) を確認してから発信源を探すのが有効です。 • 盗聴器の発見には専門知識が必要です。盗聴器が仕掛けられて いる可能性がある場合は、専門の調査会社にご依頼ください。
盗聴波のチャンネルメモリ名
• 本機は、無線式の盗聴器で多く使用されている 306 チャンネルをメモリしていますが、周波数を変えた 盗聴器を取り付けられる場合があります。また、正 常な目的に使用されている無線局や、2 次的に出て いる電波(ノイズ ) もあり、受信したからといってす べてが盗聴器とは限りません。
解除するときはスキャンキーを押してくださ い。 BUS-SCAN が SCAN 表 示 に 切 り 替 わ り ます。
• 盗聴波発見アラームモードにすると、受信信号の強 度によりアラームが変化します。 • 盗聴波発見アラームモード中はアッテネータ機能(☞ 57 ページ) がはたらきます。
22
盗聴発見機能(盗聴モード)
盗聴発見機能(盗聴モード)
具体的な無線式盗聴器の探し方については、次 のページをご覧ください。 サーチキーやスキャンキーを押すと、 盗聴発見アラー ムモードは解除され、指定の動作に切り替わります。
23
A 室内に仕掛けられた盗聴器を探す
1 2 3 4
盗聴発見機能(盗聴モード)
調査する部屋の中で、CD、テープな どの音楽を再生し、室内に常時音が 出ている状況にする 盗聴キーを押し、MVT-3200 で盗聴器周 波数をスキャンする
「盗聴器周波数を探す」 (☞ 22 ページ)を 参照してください。
スキャンが停止して電波を受信したときに は、MVT-3200 のスピーカーから出ている 音と、室内の音楽が一致しているかを確認す る 室内の音楽を変えてみて、 MVT-3200 のスピーカーから出てい る音が変わるかを確かめる
A、B 盗聴器が仕掛けられている場所を探す
室内や電話機に盗聴器が仕掛けられている可能性がある場合には、盗聴波発見ア ラームモードに設定し、その箇所に MVT-3200 のアンテナを近づけ、強くアラー ムの鳴る方向、箇所 (発信源) を特定します。
盗聴周波数のすべてのチャンネルをスキャンし、 上記の確認を行います。 (スキャンパス登録 (☞ 35 ページ) を使うと効率的な確認ができます)
• 室内の音が MVT-3200 で受信できる場合には、無線式盗聴器が仕掛けられている可能性があります。また、部屋 の中で再生している音楽が MVT-3200 から聞こえ、ハウリング (MVT-3200 のスピーカーから 「ワーン」 という 音や 「ブーン」 という音) が発生する場合は、その部屋に無線式盗聴器が仕掛けられている可能性が高いといえます。
B 電話機に仕掛けられた盗聴器を探す
1 2
「盗聴器を発見する」 (☞ 23 ページ) を参照してください。 盗聴波発見アラームモードになります。
盗聴キーを押す
盗聴発見機能(盗聴モード)
強くアラームが鳴る箇所を特定する
1 2 3 4
電話機の受話器を上げ、 「時報 (117) 」 ま たは 「天気予報 (177) 」 に電話をかける 盗聴キーを押し、MVT-3200 で盗聴 器周波数をスキャンする スキャンが停止して電波を受信した ときには、 MVT-3200 のスピーカー から出ている音と、電話機の受話器 から出ている音声が一致しているか を確認する 違う電話番号サービスにかけ直してみ て、MVT-3200 のスピーカーから出 ている音声が変わるかを確かめる
• 調査は、必ず「盗聴周波数スキャン」で確かめてから行ってください。無線を使っていない機器(蛍光灯、 コンピューター、テレビ、ファックス、電子レンジなど) からも副次的な電波が出ています。 • 盗聴器は無線式だけではありません。また、無線式であっても周波数を変えて取り付けられる場合もあり ますので、盗聴器の発見には専門知識が必要です。盗聴器の有無や発見の調査は、専門の調査会社にご用 命ください。
コードレス電話の場合は、子機との通信に電波を使用しています。この電波を受信している場合 もありますので、確認を行う際は親機側(無線式でないもの)で電話をかけて 1 ~ 3 の操作をし てください。
• 電話器からの音声が MVT-3200 で受信できる場合には、無線式盗聴器が仕掛けられている可能性があ ります。
24
25
VFO モード
VFO モードにする
VFO モードで受信する
周波数を入力する ダイヤルツマミによる選局
ダイヤルツマミを回すと、選んでいるス テップ周波数の増減ができます。 周波数を進める
▲キーまたは▼キーによる選局
▲キーまたは▼キーを押すと、選んでいる ステップ周波数の増減ができます。 周波数を進める
▲キーを押す
1 2 3 4
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
が選択されていること を確認し、 セットキーまたは決定キー を押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:VFO モード を選ぶ
1:モード切替
1 2 1
テンキーで数値を入力する(☞ 15 ページ) 決定キーを押す
入力した数値が確定します。
ダイヤルツマミを右に回す
周波数を戻す
VFO A / B の切り替え
VFO モードでは、A と B の 2 波を切り替 えて受信できます。 決定キーまたは キー、 キーを押 す ▲
決定キーまたは◀キー、▶キーを押すご とに、A と B が切り替わります。
▼キーを押す
セットキーまたは決定キーを押す
VFOモードが選択されました。
周波数を戻す
ダイヤルツマミを左に回す
▲キーまたは▼キーを1秒以上押し続ける と、押している間は周波数の早送り、また は早戻しができます。
▲
ステップ周波数と受信モードの 選択 (AUTO)
本機は、あらかじめ周波数帯に合わせて最 適なステップ周波数と受信モードが登録さ れています。ステップ周波数や受信モード で AUTO を選択しておけば(☞ 59 ペー ジ) 、受信周波数を合わせるだけで、自動 的に最適なステップ周波数や受信モードが 選択されます。
• 購 入 後、 初 め て 電 源 を 入 れ た と き( 工 場 出 荷 時 ) は VFO モ ー ド で、 ス テ ッ プ 周 波 数 と 受 信 モ ー ド は AUTO に な り ま す。 初めて本機を使用される方は、この AUTO の状態でご使用ください。
PRI ATT BZ FUNC 20kHz FM AT AW DUP VFO MODE HOME 1 A 145. 000. 00 B HT
433. 000. 00
決定キー ▲ ▲ キー、 キー
26
VFOモード
VFOモード
↓
SKP
または
↑
PRI ATT BZ 20kHz FM AT AW DUP VFO MODE HOME 1 A 145. 000. 00 B HT
433. 000. 00
SKP
27
サーチモード
VFO サーチする
サーチキーを押す
VFO サーチする
サーチの方向を変える
サーチ方向を指定するには
サーチが停止中 ( 受信中 ) にダイヤルツマミや▲ キー、▼キーを操作すると方向が指定され、再 びサーチが始まります。
サーチモード
バンドサーチする
バンドサーチする
VFO-SRCH が表示され、選択されている VFO A または B でサーチが始まります。
※ VFO A でサーチ中:数値が変化します
PRI ATT BZ FUNC 20kHz FM AT AW DUP VFO-SRCH HOME 1 A 145. 000. 00 B HT
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーを操作する 周波数の高い方へ サーチ
ダイヤルツマミを 右に回す または ▲キーを押す
1 2
テンキー (1~ 9、0) を押して、聞き たいバンドを選ぶ (☞ 30 ページ) サーチキーを押す
<バンド 04 を指定する場合の例>
4 サーチ
BAND-SRCH と、 バンド No. 、 バンド名 が表示され、バンドサーチが始まります。
サーチ中:数値が変化します
433. 000. 0
0
SKP
周波数の低い方へ サーチ
ダイヤルツマミを 左に回す または ▼キーを押す
PRI ATT 100kHz AM BAND-SRCH 04
BZ
解除するときは、もう 1 度サーチキーを押しま す。VFO-SRCH 表示が VFO MODE に戻ります。 メニュー操作でも VFO サーチをすることができ ます。 (☞ 50 ページ)
HT SKP BSY
ド名 バン ドNo. バン
UH F航空無線
255. 100. 00
AW DUP HOME 1
解除するときは、もう 1 度サーチキーを押して ください。BAND-SRCH 表示が VFO MODE に 戻ります。
• サーチが停止中 ( 受信中 ) にダイヤルツマミや▲ キー、 ▼キーを操作すると方向が指定され、 再びサー チが始まります。 • 指定されたバンドの全周波数がサーチパス登録(☞ 32 ページ) されていると、数秒後 “ピポポ” と鳴り、 「登録がすべてパスされています」 が約 1 秒間表示さ れ、操作する前の状態に戻ります。 • バンドの初期登録内容は変更することができます。 (☞ 30、54 ページ)
28
サーチモード
サーチモード
メニュー操作でもバンドサーチをすることがで きます。 (☞ 50 ページ)
29
サーチモード
バンドの初期登録内容
本機は、工場出荷時にあらかじめ下表の内容で登録されています。
バンド 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 名 称 タクシ-1 タクシ-2 VHF航空無線 UHF航空無線 防災行政無線1 防災行政無線2 防災行政無線3 防災行政無線4 防災行政無線5 防災行政無線6 防災行政無線7 ワイヤレスマイクA2 ワイヤレスマイクA ワイヤレスマイクB ワイヤレスマイクC AM ラジオ FM ラジオ コ-ドレス電話 下限周波数 (MHz) 450. 0125 453. 3000 118. 0000 255. 0000 54. 7700 457. 4125 466. 0000 466. 5625 846. 2500 847. 2000 848. 8250 779. 1250 797. 1250 806. 1250 322. 0250 0. 5310 76. 0000 380. 2125 0. 1000 上限周波数 (MHz) 451. 5000 453. 3500 141. 9500 329. 0000 66. 0800 458. 2250 466. 3375 467. 3750 847. 1750 848. 8000 849. 7500 787. 8750 805. 8750 809. 7500 322. 3000 1. 6200 90. 0000 381. 3125 0. 1100 ステップ周波数※ 受信モード※
選択バンドサーチする
㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺
選択バンドサーチする
選択バンドサーチをするには、あらかじめ サーチする複数のバンドを選択しておく必 要があります。 メニューキーを押す
ࡃࡦ࠼
AUTO (12. 5kHz) AUTO (FM) AUTO (12. 5kHz) AUTO (FM) 25kHz 100kHz 15kHz AM AM FM
1 2 3 4 5
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
AUTO (12. 5kHz) AUTO (FM) AUTO (12. 5kHz) AUTO (FM) AUTO (12. 5kHz) AUTO (FM) 12. 5kHz 12. 5kHz 12. 5kHz 125kHz FM FM FM WFM
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:編集 / 選択 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:バンド選択 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
バンド選択画面が表示されます。
指定したバンドの 10 の位を表します。
• 上図の画面の場合、バンド 01、09、10 が決 定状態で、バンド 17 が選択状態であること を示しています。 • バンド選択中にテンキーの 0 キーを押すごと に、全バンド No の決定と非決定を繰り返し ます。
AUTO (125kHz) AUTO (WFM) AUTO (125kHz) AUTO (WFM) 25kHz AUTO (9kHz) FM AUTO (AM)
■選択中のバンド内容の確認方法 選択中にモニタボタンを押すと、カーソル 位置のバンド登録情報が表示されます。 <バンド 17 でモニタボタンを押した場合>
指定したバンドの 1 の位を表します。左 から 0、1、2 ~ 9
AUTO (100kHz) AUTO (WFM) AUTO (12. 5kHz) AUTO (FM) 10kHz AM
ޓ
19 ~ 50 未登録
※ 法律や関連規則の変更によって、周波数割り当てや運用方法が変わることがあります。 (☞ 54 ページ) ※ バンドの登録内容は変更することもできます。 ただし、01 ~ 18 のバンドを変更すると、ジャンル受信の内容も書き換わりますので、ご注意ください。 ※ 聴取エリア内でも、送信所から離れた場所では中波放送を受信できない場合があります。
0: 1: 2: 3: 4: 5:
ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー ー
バンド
100kHz
WFM
サーチモード
▲
30
サーチモード
6 7
▲▼ のカーソル移動キーでバン ド No を選択する ▲
8
選択したバンドを記憶し、SEL-B-SRCH が 表示され、選択バンドサーチが始まります。
• サーチキーを押す前にメニューキーやクリア キーを押した場合、選択したバンドは記憶さ れません。
サーチキーを押す
• ダイヤルツマミでのカーソル移動も可能で す。
セットキーまたは決定キーで選択し たいバンド No を表示させる
セットキーまたは決定キーを押すと、バン ド No の決定となり、1 の位に数値が表示 されます。 もう一度押すと、非決定となり、 [-]表示 に戻ります。 別のバンド No を選択する場合は、手順 6 と手順 7 を繰り返します。
解除するときは、もう一度サーチキーを 押 し て く だ さ い。SEL-B-SRCH 表 示 が VFO MODE に戻ります。
前回と同じバンドで、 選択バンドサーチするには
→ 1:モード切替 → → 3:選択バンドサーチ の操 作で選択バンドサーチを行うことができま す。
メニュー 5:サーチモード
31
サーチモード
サーチパスに登録する
サーチパス登録
サーチパス登録を 1 件解除する
サーチパス登録を解除することができま す。 解除したい周波数を表示させる
常に雑音が出ているなど、毎回サーチが停止する周波数をサーチパスとして登録して、次 回のサーチからパスする (受信しなくする) ことができます。
サーチパス登録を全件解除する
サーチパス登録した周波数を全て解除する ことができます。 サーチパス登録した周波数を表示さ せる
サーチ中に停止した周波数または入力した 周波数を以下の手順でサーチパスとして登 録します。 サーチパス登録せず、サーチを再開する場 合は、ダイヤルツマミを回すか▲キー、▼ キーを押してください。 メニューキーを押す
サーチパスを読み出す <サーチパスリード>
登録しているサーチパスを読み出して確認 することができます。 メニューキーを押す
1 2
サーチパスを読み出します。 (☞ 32 ペー ジ)
1 2
1 2 3 4 5
メニュー画面が表示されます。
メニューキーを押す
サーチパスを読み出します。 (☞ 32 ペー ジ)
1 2 3 4 5
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:モード切替 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 7:サーチパスリード を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
PASMEM-READ が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 6:サーチパス登録 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
サーチパス登録確認画面が表示されます。
VFO 周波数より上の一番近いサーチパス 周波数、 またはサーチ方向で一番近いサー チパス周波数が読み出されます。
3 4 5 6 7
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:1 件削除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
サーチパスを解除する周波数が表示され ます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)参照してく ださい。
BZ FM AT AW DUP PASMEM-READ HOME 1 PRI ATT
“ピッ”と鳴り、読み出した周波数がサー チパスから解除されます。
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
3 4 5 6 7
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:全件削除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで YES を選ぶ
32
サーチモード
サーチモード
12. 5kHz FM
353. 200. 00
削除しない場合は、NO を選択してくだ さい。
HT SKP BSY
• サーチパスに何も登録されていないと、 “ピ ポポ” と鳴り、 「データがありません」 が約 1 秒間表示され操作する前の状態に戻りま す。
• 解除すると、その次にサーチパス登録されて いる周波数が表示されます。 • すべてのサーチパスを解除すると、 “ピポポ” と鳴り、 「データがありません」 が約 1 秒間表 示され、サーチパスを読み出す前の状態に戻 ります。
6
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
” ピピッ” が鳴り、 「登録しました」 が表示 され、受信した周波数がサーチパスに登 録されます。
• 最大 500 まで登録できます。すべて登録さ れているときは、 “ピポポ”と鳴り、登録を受 け付けません。 「登録が満杯です」 が約 1 秒間 表示されます。不要なサーチパスを解除して ください。 (☞ 33 ページ) • ジャンル受信中に上記操作を行った場合は、 手順 4 の 6:サーチパス登録 が
6
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーで選 ぶ
▲キーまたは▼キーを約 1 秒以上押し続 けると、早送りまたは早戻しができます。 クリアキーを押すと、サーチパスを読み 出す前の状態に戻ります。
8
セットキーまたは決定キーを押す
" ピピ”と鳴り、 「削除しました」が表示さ れ、サーチパスを読み出す前の画面に戻 ります。
2:サーチパス登録 となります。
33
スキャンとメモリ
連続スキャンする <全チャンネルスキャン>
スキャンキーを押す
連続スキャンする
スキャンの方向を変える
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーを操作する チャンネル番号の大 きい方へスキャン
ダイヤルツマミを右に回す ▲キーを押す
スキャンパスに登録する
スキャンパスを登録すると、スキャン中に 受信しなくすることができます。
7
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
SCAN が表示され、スキャンが始まります。
チャンネル番号
スキャン中:数値が変化します
1 2 3 4 5 6
パスしたいチャンネルメモリを表示 させる
” ピピッ” が鳴り、 「登録しました」 が表示 され、受信した周波数がスキャンパスに 登録されます。
• スキャンパスが登録されているチャンネルメ モリも、 読み出すことができます。 (☞ 41 ペー ジ) そのときは CH が点滅します。 • プライオリティチャンネルはスキャンパスの 登録ができません。 • ジャンル受信中に左記操作を行った場合は、 手順 5 の 4:スキャンパス登録 が
PRI ATT ANT BZ 0978CH WFM AT AW DUP SCAN HOME 1 21
HT SKP BSY
バンクNo.
VHF帯 03
チャンネルメモリ名
107. 750. 0
0
チャンネル番号の小 さい方へスキャン
ダイヤルツマミを左に回す ▼キーを押す
スキャン受信するか、パスしたいチャンネ ルメモリを表示させます。 (☞ 41 ページ)
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
3:スキャンパス登録 となります。 • 盗聴発見機能で受信中に左記操作を行った 場合は、手順 5 の 4:スキャンパス登録 が 2:スキャンパス登録 となります。
• スキャンが停止中(受信中)に、ダイヤルツマミ や▲キー、 ▼キーを操作すると、 方向が指定され、 再びスキャンが始まります。
スキャンが停止すると、受信中のチャンネル番号、受 信周波数、バンク No. 、チャンネルメモリ名が表示さ れます。 解除するときは、スキャンキーを押してください。 SCAN 表示が CH-MEM-READ に切り替わり、メモリ読 み出し状態になります。 • メモリ読み出し状態中にスキャンキーを押すと、読 み出しているチャンネルより 1 つ高いチャンネルか ら順にスキャンします。 • 受信中に約 2 秒以上電波が途切れると、再びスキャ ンを始めます。再びスキャンするまでの時間は、約 4 秒または約 8 秒に変更することができます。 (☞ 57 ページ) されていない状態でスキャンキーを押した • 何もメモリ 場合は、 “ピポポ”と鳴り、 「データがありません」が 約 1 秒間表示され、操作を行う前の状態に戻ります。 • チャンネルメモリがすべてスキャンパス登録されて いる場合は、 “ピポポ”と鳴り、 「登録がすべてパスさ れます」 が約 1 秒間表示され、操作を行う前の状態に 戻ります。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:スキャンパス登録 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
スキャンパス登録確認画面が表示されま す。
スキャンパス登録を解除する場合は 43 ページを参照してください。
メニュー操作でもチャンネルメモリを連続ス キャンできます。 (☞ 50 ページ)
0348. 800. 0 0 小 エリア 2 0 Back Cancel
スキャンパストウロク 1492 CH FM
34
スキャンとメモリ
35
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
バンクの初期登録内容
バンクスキャンする
スキャンとメモリ
バンクスキャンする <バンク指定スキャン>
バンクスキャンする
工場出荷時では、 バンク 01 ~ 33 (1 ~ 1541ch) まで、 下記の内容が登録されています。
バンク 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 名 称 バス無線 カンパニーラジオ 船舶国際VHF JR 私鉄 JR私鉄共通波 高速道路無線 消防無線 防災同報無線 電力事業者 ガス事業者 上下水道事業者 マスコミ中継波 マスコミ連絡 スポーツ施設 レジャー施設 警備無線 MoSRA サーキット場 テレビ音声 盗聴波 赤ちゃんモニタ カーロケ 取締り連絡波 レッカー業者 簡易VHF 簡易UHF 業務VHF 業務UHF 小エリア無線 特定小電力単信 特定小電力複信 主な業種/用途 バス事業用 航空無線 船舶無線 鉄道無線 鉄道無線 鉄道無線 消防無線 防災行政無線 業務無線(電力) 業務無線(ガス) 業務無線(上下水道) 放送事業 放送事業 レジャー・アミューズメント レジャー・アミューズメント 警備用途 サーキット / レース用途 サーキット / レース用途 テレビアナログ音声 盗聴器 育児用音声モニタ カーロケーターシステム 取締り連絡用周波数 レッカー無線 各種業務無線 各種業務無線 各種業務無線 各種業務無線 各種業務無線 特定省電力トランシーバー 特定省電力トランシーバー チャンネル番号 0001 ~ 0057 0058 ~ 0115 0116 ~ 0205 0206 ~ 0224 0225 ~ 0285 0286 ~ 0310 0339 ~ 0459 0460 ~ 0531 0532 ~ 0565 0566 ~ 0596 0597 ~ 0635 0636 ~ 0652 0653 ~ 0716 0717 ~ 0780 0781 ~ 0862 0863 ~ 0917 0918 ~ 0930 0931 ~ 0960 0961 ~ 0975 0976 ~ 1037 1038 ~ 1343 1344 ~ 1354 1355 1356 1357 ~ 1368 1369 ~ 1377 1378 ~ 1412 1413 ~ 1441 1442 ~ 1472 1473 ~ 1492 1493 ~ 1513 1514 ~ 1541 登録チャンネル数 受信モード 57 58 90 19 61 25 28 121 72 34 31 39 17 64 64 82 55 13 30 15 62 306 11 1 1 12 9 35 29 31 20 21 28 FM AM FM FM AM/FM FM FM AM/FM FM FM FM FM WFM FM FM FM FM FM FM FM WFM FM FM FM FM FM FM FM FM FM FM FM FM
1 2
テンキーを押して、聞きたいバンク を指定する スキャンキーを押す
2 1 スキャン
<バンク 21 を指定する場合の例>
NEXCO (旧 道路公団) 0311 ~ 0338
BANK-SCAN が表示され、指定したバン ク内のスキャンが始まります。
スキャン中:数値が変化します
PRI ATT ANT BZ 0978CH WFM AT AW DUP BANK-SCAN HOME 1 21
ショッピングセンター レジャー・アミューズメント
HT SKP BSY
VHF帯 03
107. 750. 00
バンクNo. スキャン中はバンク名、 受信中はチャンネルメモリ名を表示します。
スキャン中はチャンネル番号、周波数、 バンク No. 、バンク名が表示され、電波 を受信するとバンク名がチャンネルメモ リ名に変わります。
解除するときは、 スキャンキーを押してください。 BANK-SCAN 表示が CH-MEM-READ に切り替 わり、チャンネル読み出し状態(☞ 41 ページ) になります。 • 指定したバンクにチャンネルメモリが登録さ れていないときは、 “ピポポ”と鳴り、 「デー タがありません」が約 1 秒間表示され、操作 を行う前の状態に戻ります。 • 指定されたバンクの全チャンネルメモリがス キャンパスに登録されていると、 “ピポポ”と 鳴り、 「登録がすべてパスされています」が約 1 秒間表示され、操作を行う前の状態に戻り ます。 メニュー操作でもチャンネルメモリをバンクス キャンできます。 (☞ 50 ページ)
36
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
• チャンネル番号 2001 はプライオリティチャンネルになります。 (☞ 44 ページ) • バンクの登録は変更することもできます。 (☞ 52 ページ) ただし、01 ~ 33(1 ~ 1541ch)のバンクを変更すると、ジャンル受信の内容も書き換わりますので、ご注 意ください。
37
スキャンとメモリ
選択バンクスキャンする
選択バンクスキャンする
㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺
スキャンとメモリ
チャンネルメモリ登録
選択バンクスキャンをするには、あらかじ めスキャンする複数のバンクを選択してお く必要があります。
よく聞く周波数をステップ周波数や受信モードなどの情報を含めチャンネルメモリとして 登録しておくことができます。 スキャンモードは、登録したチャンネルメモリを自動的に読み出して電波を探します。
ࡃࡦࠢ
登録できる内容
チャンネルごとに以下の内容が登録できま す。
• • • • • 受信周波数 ステップ周波数 受信モード アッテネータ機能の ON/OFF (☞ 57 ページ) スキャンパス登録の設定 / 解除
1 2 3 4 5
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:編集 / 選択 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:バンク選択 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
バンク選択画面が表示されます。
指定したバンクの 10 の位を表します。
• 上図の画面の場合、バンク 01、09、10 が決 定状態で、バンク 21 が選択状態であること を示しています。 • バンク選択中にテンキーの 0 キーを押すごと に、全バンク No の決定と非決定を繰り返し ます。
チャンネルメモリに登録する<チャンネルメモリライト>
■選択中のバンク内容の確認方法 選択中にモニタボタンを押すと、カーソル 位置のバンク登録情報が表示されます。 <バンク 21 でモニタボタンを押した場合>
1 2 3 4 5 6 7
周波数を入力するか、サーチモード で受信する メニューキーを押す
• 周波数を入力する際は、ステップ周波数や受 信モードを設定してください。
指定したバンクの 1 の位を表します。左 から 0、1、2 ~ 9
メニュー画面が表示されます。
㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 5:メモリ登録 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
メモリ番号入力画面が表示されます。
8 9
• チャンネル番号を入力せずに登録することも できます。そのときのチャンネル番号は、自 動的に、最後に登録されたチャンネル番号の 次の番号になります。 • 2001ch を指定した場合は、プライオリティ チャンネルへの登録となります。 • 最後に登録されたチャンネル番号が 2000ch の場合は、1ch に登録します。 • 再度、同じチャンネル番号に登録すると、登 録内容は更新されます。
セットキーまたは決定キーを押す
ࡃࡦࠢ
メモリ登録確認画面が表示されます。
テンキーでチャンネル名称を入力す る (☞ 40 ページ)
6 7
▲▼ のカーソル移動キーでバン ク No を選択する ▲ セットキーまたは決定キーで選択し たいバンク No を表示させる ▲
8
スキャンキーを押す
本機のテンキーからは、半角英数字 / カ ナのみ入力できます。
38
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
SEL-B-SCAN が表示され、選択バンクス キャンが始まります。
• ダイヤルツマミでのカーソル移動も可能で す。
• スキャンキーを押す前にメニューキーやクリ アキーを押した場合、選択したバンクは記憶 されません。
1560 CH
0236. 800. 0
メモリトウロク AM
0
セットキーまたは決定キーを押すと、バン ク No の決定となり、1 の位に数値が表示 されます。 もう一度押すと、非決定となり、 [-] 表示 に戻ります。 別のバンク No を選択する場合は、手順 6 と手順 7 を繰り返します。
解除するときは、もう一度スキャンキー を押してください。SEL-B-SCAN 表示が CH-MEM-READ に切り替わり、チャンネ ル読み出し状態となります。
メモリ登録するチャンネル番号を数 字キーにて 4 桁で入力する
Back
■
Clear
チャンネルメモリの指定
• チャンネル番号は、1542 ~ 1950 を指定 することをおすすめします。 • 1 ~ 1541ch は工場出荷時にあらかじめ登録 されております。1 ~ 1541ch を変更すると、 バンクやジャンル受信 (☞ 20、36 ページ) の 登録内容も変更されます。 • 1951 ~ 2000ch は、オートライト機能でも 使用します。オートライト機能を ON でサー チを開始すると、1951 ~ 2000ch に登録し たメモリは全て消去されます。 (☞ 60 ページ)
前回と同じバンクで選択バンク スキャンするには
→ 1:モード切替 → → 3:選択バンクスキャン の 操作で選択バンクスキャンを行うことがで きます。
メニュー 4:スキャンモード
10
セットキーまたは決定キーを押す
” ピピ” と鳴り、 「登録しました」 が表示さ れます。
• 登録終了後は、チャンネル番号を入力する前 の表示に戻ります。 • 2001 を越えたチャンネル番号を指定した場 合、 “ピポポ”と鳴り、「入力が正しくありま せん」が約 1 秒間表示された後、操作を行う 前の状態に戻ります。
39
文字入力のしかた
オープニングメッセージの変更 (☞ 66 ページ) やバンド名、バンク名、チャンネル名を変 更(☞ 39、52、54、61 ページ)することができます。テンキーで最大 14 文字まで入 力可能です。 テンキーには次の文字が割り当てられており、 テンキーを複数回押して、 文字を選択します。
押す 回数 テン キー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 ・
チャンネルメモリを読み出す <チャンネルメモリリード>
登録しているチャンネルメモリを読み出す ことができます。 メニューキーを押す
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーで前後 のチャンネルメモリを確認できます。 サーチキーやスキャンキーを押すと、 チャ ンネルメモリを解除し、指定の動作に切 り替わります。
1
メニュー画面が表示されます。
1 回 ア A D G J M P T W ワ ゛
2 回 イ B E H K N Q U X ヲ ゜
3 回 ウ C F I L O R V Y ン 。
4 回 エ a d g j m S t Z 0
5 回 オ b e h k n p u w !
6 回 ァ c f i l o q v x #
7 回 ィ カ サ タ ナ ハ r ヤ y $ 」
8 回 ゥ キ シ チ ニ ヒ s ユ z % :
9 回 ェ ク ス ツ ヌ フ マ ヨ ラ & ;
10 11 12 13 14 15 16 回 回 回 回 回 回 回 ォ ケ セ テ ネ ヘ ミ ャ リ * < 1 コ ソ ト ノ ホ ム ュ ル ( > @ 2 3 ッ 5 6 メ ョ レ = . 4 モ 8 ロ ? _ 7 9 ¥ | + ] -
2 3 4 5 6 7
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:モード切替 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 6:メモリリード を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
テンキーで読み出したいチャンネル 番号を 4 桁で指定する セットキーまたは決定キーを押す
C H - M E M - R E A D が 表 示 さ れ、 前 回、 読み出したチャンネル番号のチャンネル メモリを読み出します。
チャンネル番号
) {
} [
, SP 「
40
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
• SP はスペースです。 • グレーの部分に割り当て文字はありません。
BZ 0123CH FM AT CH-MEM-READ 03
文字入力で使用するキー
メモリトウロク AM
1560 CH
カーソル
0
156. 200. 0 0 04CH 船舶局
BSY
チャンネルメモリ名
0236. 800. 0
バンクNo.
Back
■
Clear
決定 文字の消去
表示カーソル左右移動
選んだチャンネル番号に何も登録されていない ときは、周波数が 0. 000. 0 の表示になります が、メモリチャンネル読み出し前の周波数を受 信し続けます。 • チャンネル番号を入力しないで読み出すと、 以前、最後に読み出されたチャンネルメモリ が読み出されます。 • 2001 を越えたチャンネル番号を指定した場 合、 “ピポポ”と鳴り、「入力が正しくありま せん」が約 1 秒間表示され、操作を行う前の 状態に戻ります。
41
チャンネルメモリを読み出して 削除する
読み出したチャンネルメモリの内容を削除 することができます。
スキャン受信したチャンネルメ モリを削除する
スキャンモードで受信したチャンネルメモ リの内容を削除することができます。
チャンネルメモリの内容を VFO モードへコピーする
読み出したチャンネルメモリの内容をその まま VFO モードにコピーすることができ ます。
スキャンパス登録を解除する
登録したスキャンパスを解除することがで きます。 解除したいチャンネルメモリを表示 させる
1 2 3 4 5 6 7 8
チャンネルメモリリードで読み出します。 (☞ 41 ページ)
削除したいチャンネルメモリを読み 出す メニューキーを押す
1 2 3 4
メニューキーを押す
1 2 3 4 5 6 7 8
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
1 2 3 4 5 6
コピーしたいチャンネルメモリを読 み出す (☞ 41 ページ)
チャンネルメモリリードで読み出して、 パス解除するチャンネルを選びます。 (☞ 41 ページ)
※スキャンパス登録されているチャンネルメモ リは CH が点滅します。
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:メモリ削除 を選ぶ
削除するメモリ内容を表示します。
チャンネルメモリを読み出すか、スキャ ンモードで受信します。
メニューキーを押す
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:メモリ編集 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:1 件削除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
削除するメモリ内容を表示します。
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:VFO メモリコピー を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
VFO A と B の周波数が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 5:スキャンパス解除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:1 件解除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
スキャンパス解除するチャンネルメモリ 内容を表示します。
1600 CH
Back
UHFコウクウ
238. 300. 0 0
メモリサクジョ AM
Cancel
メモリサクジョ 1600 CH AM
Back
UHFコウクウ
238. 300. 0 0
5 6
セットキーまたは決定キーを押す もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
Cancel
9
“ピピ”が鳴り、 「削除しました」が表示さ れます。 “ピピ”と鳴り、チャンネルメモリから削 除され、周波数が 0. 000. 0 の表示になり ます。 (受信は続きます) 削除しない場合は、クリアキーを押して ください。
• 1 ~ 1541ch までは、ジャンル受信でも使 用しております。
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
“ピピ”が鳴り、 「削除しました」が表示さ れます。 “ピピ”が鳴り、チャンネルメモリから削 除されると、周波数が 0. 000. 0 の表示に なります。 (受信は続きます) 削除しない場合は、クリアキーを押して ください。
• 1 ~ 1541ch までは、ジャンル受信でも使 用しております。
145. 000. 0 0 B 433. 000. 0 0 Back Cancel
A
VFOメモリコピー FM 20kHz
42
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
スキャンパスカイジョ 1492 CH FM
7 8
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーで VFO A か VFO B を選択する セットキーまたは決定キーを押す
選択したチャンネルメモリの周波数がコ ピーされ、VFO モードになります。
Back
小 エリア 2 0
0348. 800. 00
Canceℓ
• 周波数だけでなく、 ステップ周波数、 受信モー ドなどチャンネルメモリに登録されている内 容がコピーされます。
9
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
• CH の点滅が点灯に変わります。 • スキャンパス登録を全て解除することも可能です。 • スキャンパス登録を全て解除する場合は、 手順 7 で 2:全件解除 を選んでください。
読み出したチャンネルメモリのスキャン パス登録が解除されます。
43
メモリとスキャン
プライオリティ機能
プライオリティ機能を設定する プライオリティ機能を解除する
VFO モードや、サーチモード中、スキャンモード中に、プライオリティチャンネル (2001ch) を約 5 秒間隔でチェックします。
プライオリティチャンネルに登 録する
チャンネル番号の 2001 がプライオリティ チャンネルとなります。
10 11 12 13 14 15 16
テンキーで周波数を指定する(☞ 15 ページ) セットキーまたは決定キーを押 す ▼キーでカーソルを移動させる チャンネルの名称を入力する
※ 受信モードを変更することはできま せん。
1 2 3 4 5 6 7 8
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
1 2 3 4 5 6 7
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 44 ページ)を参照して ください。
1 2 3 4 5 6 7 8
登録したい周波数を入力するか (☞ 15 ページ) 、サーチモードで受信する メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:プライオリティ を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
プライオリティ登録する内容を表示しま す。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:プライオリティ を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:解除 を選ぶ
“ピピ”と鳴り、 「解除しました」が表示さ れ、PRI の表示が消えメニューキーを押 す前の状態に戻ります。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
本機テンキーに割り当てられている 文字は、40 ページを参照ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:プライオリティ を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:登録 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
プライオリティ登録する内容を表示しま す。
セットキーまたは決定キーを押 す ▲キー、▼キーで 1:動作開始 または 2:登録のみ を選ぶ
• プライオリティの登録とプライオリティ 機能の設定を同時に行う場合は、 1:動作開始 を選択します。 • 登録のみ行う場合は、 2:登録のみ を選択します。
セットキーまたは決定キーを押す
セットキーまたは決定キーを押 す
• ピ”と鳴り、 「設定しました」を表示し、 PRI が表示されメニューキーを押す前の 状態に戻ります。 • “ピ 2:登録のみ を選択した場合は、 ピ”と鳴り、 「登録しました」を表示し、 メニューキーを押す前の状態に戻りま す。 “ピ 1:動作開始 を選択した場合は、
“ピピ” と鳴り、 「設定しました」 を表示します。 PRI が表示され、プライオリティ機能がは たらき、サーチ中やスキャン中も 5 秒ごと に 2001ch を読み出します。 (プライオリ ティサーチ / プライオリティスキャン)
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
44
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
プライオリティ 2001 CH FM
PRI ATT P-CH PRI-SCAN HT SKP
BZ
0450. 125. 00
• 工場出荷時のプライオリティチャンネル には 350. 1MHz(FM) が登録されてい ます。
350. 100. 0 0
AW DUP HOME 1
<プライオリティ受信中> • プライオリティチャンネルに登録されていな い場合は、 “ピポポ”と鳴り、 「登録がありま せん」が表示されます。セットキーまたは決 定キーを押すと、メニューキーを押す前の状 態に戻ります。 プライオリティチャンネル受信中に決定キーを 押すと、プライオリティチャンネルを受信する 前の動作モードに戻ります。
Back
Cℓear
9
周波数を変更する場合は、▲キーを 押す 周波数を変更しない場合は手順 13 へ進む
45
その他の受信方法
音声反転の秘話交信を聞く (秘話解読機能)
その他の機能
メニュー画面を操作する
メニューキーを押す メニュー画面が表示されます。
メニュー操作
アナログタイプのコードレス電話器などでは、音声を反転させて送信し、受信した後、もう一度反 転させて通常の音声に戻す秘話が使われています。それらの電波は、音声が反転しているため、通 常の音声として聞くことができません。 本機では、反転された音声の電波でも、通常の音声に戻して聞くことができます。 秘話交信を聞けるのは、 受信モードが FM のときのみです。 FM 以外の受信モードでは機能しません。
秘話解読機能の設定はメニュー操作でも可能です。 (☞ 58 ページ)
ディスプレイに表示される項目を選び、各種の登録や変更などが簡単に操作できます。
1 ガイダンス表示
秘話解読機能を使用する
1
秘話キーを押す
• メニュー画面で無操作状態が 20 秒続くと、 メニューに入る前の画面に戻ります。 • スキャン中やサーチ中、電波を受信してい るときでもメニュー画面へ移行できます。 • スキャン中やサーチ中にメニュー画面へ移 行した場合、 メニュー操作の終了後にスキャ ンやサーチが再開されます。
2 カーソル移動キー
メニュー選択時に有効なカーソル移動 キーが表示されます。 画面のスクロールやカーソルの移動に 使用します。 カーソルの上下移動は、ダイヤルツマ ミでも同様に操作(右回し:上移動、左 回し:下移動) できます。 選択したメニューを決定します。 選択したメニューに次の階層がある場 合は、次階層のメニューが表示されま す。次の階層がない場合は、選択した メニューを決定した後、メニュー操作 を終了します。 1 つ前の階層メニューに戻ります。 ただし、1 階層目の場合はメニューに 入る前の画面に戻ります。 メニュー操作をキャンセルし、メニュー に入る前の画面に戻ります。 ただし、メニュー画面内で文字を入力 している場合は、文字の削除キーとし て使用します。 ステップ周波数や受信モードの設定中 に AUTO の選択 / 解除 ができます。
H がディスプレイに表示され、秘話解読機能が ON になります。
メニュー画面のガイダンスと使用するキー について説明します。
3 セットキー
BZ 20kHz FM AT VFO MODE A 145. 000. 00 B H
433. 000. 0
0
㩝㨺㩎㩨ಾᦧ ✬㓸㧛ㆬᛯ ฃା⸳ቯ
1
4 メニューキー
2
その他の受信方法
ダイヤルツマミを回し、聞き取りやすくなるように調整する
※ H が表示しているときは、ダイヤルツマミで周波数を切り替えることはできません。 • 音声反転以外の秘話交信を通常の音声として聞くことはできません。 • 音声反転の交信は、音質が変わることがあります。 • デジタル式で交信している場合は、音声を聞くことができません。
2 3 4 6 5
5 クリアキー
秘話解読機能を解除する
6 サーチキー 7 決定キー 7 8 8 テンキー
その他の機能
1
秘話キーを押す
H がディスプレイから消え、秘話解読機能が OFF になります。
メニュー画面内では、セットキーと同 様に使用できます。 メニュー画面内で番号や文字を入力す るときに使用します。
BZ 20kHz FM AT VFO MODE A 145. 000. 00 B
433. 000. 00
47
46
その他の機能
設定メニューのフローチャート
設定メニューのフローチャートにそって、各項目の設定を変更できます。 メニュー キーを押したときに表示や選択ができる項目は、以下のようになります。
▲キー、▼キーによる上下移動は、ダイヤルツマミでも同様に操作 (右回し:上移動、左回し:下移動) できます。
VFO
48
その他の機能
49
その他の機能
1:モード切替
ジャンル受信
メニュー 1:ジャンル受信
スキャンモード/選択バンクスキャン
→ 1:モード切替 → → 3:選択バンクスキャン の順 に選択する
メニュー 4:スキャンモード
サーチパスリード
メニュー 7:サーチパスリード
→ 1:モード切替 → の順に選択する
→ 1:モード切替 → の順に選択する
ジャンル受信の詳細は「ジャンル受信」 (☞ 20 ページ) を参照してください。
盗聴モード
無線式盗聴器の電波を探すことができます。
選択バンクスキャンの詳細は 「選択バンクスキャ ンする」 (☞ 18、 38 ページ) を参照してください。
サーチパスリードの詳細は 「サーチパスを読み出 す」 (☞ 32 ページ) を参照してください。
サーチモード/ VFO サーチ
メニュー 5:サーチモード
→ 1:モード切替 → 2:盗聴モード の順に選択する
メニュー
盗聴モードの詳細は「盗聴器周波数を探す」 (☞ 22 ページ) を参照してください。
選択する
→ 1:モード切替 → → 1:VFO サーチ の順に
VFO サーチの詳細は 「VFO サーチする」 (☞ 17、 28 ページ) を参照してください。
VFO モード
メニュー 3:VFO モード
サーチモード/バンドサーチ
→ 1:モード切替 → の順に選択する
VFO モードの詳細は 「VFO モード」 (☞ 16、26 ページ) を参照してください。
1 2 3
→ 1:モード切替 → → 2:バンドサーチ の順に選択する
メニュー 5:サーチモード
スキャンモード/連続スキャン
→ 1:モード切替 → 4:スキャンモード → 1:連続スキャン の順 に選択する
メニュー
テンキーでバンド No. [. . . ] スキャン中はバンク名、 受信中はチャンネルメモリ名を表示します。
スキャン中はチャンネル番号、周波数、 バンク No. 、バンク名が表示され、電波 を受信するとバンク名がチャンネルメモ リ名に変わります。
解除するときは、 スキャンキーを押してください。 BANK-SCAN 表示が CH-MEM-READ に切り替 わり、チャンネル読み出し状態(☞ 41 ページ) になります。 • 指定したバンクにチャンネルメモリが登録さ れていないときは、 “ピポポ”と鳴り、 「デー タがありません」が約 1 秒間表示され、操作 を行う前の状態に戻ります。 • 指定されたバンクの全チャンネルメモリがス キャンパスに登録されていると、 “ピポポ”と 鳴り、 「登録がすべてパスされています」が約 1 秒間表示され、操作を行う前の状態に戻り ます。 メニュー操作でもチャンネルメモリをバンクス キャンできます。 (☞ 50 ページ)
36
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
• チャンネル番号 2001 はプライオリティチャンネルになります。 (☞ 44 ページ) • バンクの登録は変更することもできます。 (☞ 52 ページ) ただし、01 ~ 33(1 ~ 1541ch)のバンクを変更すると、ジャンル受信の内容も書き換わりますので、ご注 意ください。
37
スキャンとメモリ
選択バンクスキャンする
選択バンクスキャンする
㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺
スキャンとメモリ
チャンネルメモリ登録
選択バンクスキャンをするには、あらかじ めスキャンする複数のバンクを選択してお く必要があります。
よく聞く周波数をステップ周波数や受信モードなどの情報を含めチャンネルメモリとして 登録しておくことができます。 スキャンモードは、登録したチャンネルメモリを自動的に読み出して電波を探します。
ࡃࡦࠢ
登録できる内容
チャンネルごとに以下の内容が登録できま す。
• • • • • 受信周波数 ステップ周波数 受信モード アッテネータ機能の ON/OFF (☞ 57 ページ) スキャンパス登録の設定 / 解除
1 2 3 4 5
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:編集 / 選択 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:バンク選択 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
バンク選択画面が表示されます。
指定したバンクの 10 の位を表します。
• 上図の画面の場合、バンク 01、09、10 が決 定状態で、バンク 21 が選択状態であること を示しています。 • バンク選択中にテンキーの 0 キーを押すごと に、全バンク No の決定と非決定を繰り返し ます。
チャンネルメモリに登録する<チャンネルメモリライト>
■選択中のバンク内容の確認方法 選択中にモニタボタンを押すと、カーソル 位置のバンク登録情報が表示されます。 <バンク 21 でモニタボタンを押した場合>
1 2 3 4 5 6 7
周波数を入力するか、サーチモード で受信する メニューキーを押す
• 周波数を入力する際は、ステップ周波数や受 信モードを設定してください。
指定したバンクの 1 の位を表します。左 から 0、1、2 ~ 9
メニュー画面が表示されます。
㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺㨺 㨺
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 5:メモリ登録 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
メモリ番号入力画面が表示されます。
8 9
• チャンネル番号を入力せずに登録することも できます。そのときのチャンネル番号は、自 動的に、最後に登録されたチャンネル番号の 次の番号になります。 • 2001ch を指定した場合は、プライオリティ チャンネルへの登録となります。 • 最後に登録されたチャンネル番号が 2000ch の場合は、1ch に登録します。 • 再度、同じチャンネル番号に登録すると、登 録内容は更新されます。
セットキーまたは決定キーを押す
ࡃࡦࠢ
メモリ登録確認画面が表示されます。
テンキーでチャンネル名称を入力す る (☞ 40 ページ)
6 7
▲▼ のカーソル移動キーでバン ク No を選択する ▲ セットキーまたは決定キーで選択し たいバンク No を表示させる ▲
8
スキャンキーを押す
本機のテンキーからは、半角英数字 / カ ナのみ入力できます。
38
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
SEL-B-SCAN が表示され、選択バンクス キャンが始まります。
• ダイヤルツマミでのカーソル移動も可能で す。
• スキャンキーを押す前にメニューキーやクリ アキーを押した場合、選択したバンクは記憶 されません。
1560 CH
0236. 800. 0
メモリトウロク AM
0
セットキーまたは決定キーを押すと、バン ク No の決定となり、1 の位に数値が表示 されます。 もう一度押すと、非決定となり、 [-] 表示 に戻ります。 別のバンク No を選択する場合は、手順 6 と手順 7 を繰り返します。
解除するときは、もう一度スキャンキー を押してください。SEL-B-SCAN 表示が CH-MEM-READ に切り替わり、チャンネ ル読み出し状態となります。
メモリ登録するチャンネル番号を数 字キーにて 4 桁で入力する
Back
■
Clear
チャンネルメモリの指定
• チャンネル番号は、1542 ~ 1950 を指定 することをおすすめします。 • 1 ~ 1541ch は工場出荷時にあらかじめ登録 されております。1 ~ 1541ch を変更すると、 バンクやジャンル受信 (☞ 20、36 ページ) の 登録内容も変更されます。 • 1951 ~ 2000ch は、オートライト機能でも 使用します。オートライト機能を ON でサー チを開始すると、1951 ~ 2000ch に登録し たメモリは全て消去されます。 (☞ 60 ページ)
前回と同じバンクで選択バンク スキャンするには
→ 1:モード切替 → → 3:選択バンクスキャン の 操作で選択バンクスキャンを行うことがで きます。
メニュー 4:スキャンモード
10
セットキーまたは決定キーを押す
” ピピ” と鳴り、 「登録しました」 が表示さ れます。
• 登録終了後は、チャンネル番号を入力する前 の表示に戻ります。 • 2001 を越えたチャンネル番号を指定した場 合、 “ピポポ”と鳴り、「入力が正しくありま せん」が約 1 秒間表示された後、操作を行う 前の状態に戻ります。
39
文字入力のしかた
オープニングメッセージの変更 (☞ 66 ページ) やバンド名、バンク名、チャンネル名を変 更(☞ 39、52、54、61 ページ)することができます。テンキーで最大 14 文字まで入 力可能です。 テンキーには次の文字が割り当てられており、 テンキーを複数回押して、 文字を選択します。
押す 回数 テン キー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 ・
チャンネルメモリを読み出す <チャンネルメモリリード>
登録しているチャンネルメモリを読み出す ことができます。 メニューキーを押す
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーで前後 のチャンネルメモリを確認できます。 サーチキーやスキャンキーを押すと、 チャ ンネルメモリを解除し、指定の動作に切 り替わります。
1
メニュー画面が表示されます。
1 回 ア A D G J M P T W ワ ゛
2 回 イ B E H K N Q U X ヲ ゜
3 回 ウ C F I L O R V Y ン 。
4 回 エ a d g j m S t Z 0
5 回 オ b e h k n p u w !
6 回 ァ c f i l o q v x #
7 回 ィ カ サ タ ナ ハ r ヤ y $ 」
8 回 ゥ キ シ チ ニ ヒ s ユ z % :
9 回 ェ ク ス ツ ヌ フ マ ヨ ラ & ;
10 11 12 13 14 15 16 回 回 回 回 回 回 回 ォ ケ セ テ ネ ヘ ミ ャ リ * < 1 コ ソ ト ノ ホ ム ュ ル ( > @ 2 3 ッ 5 6 メ ョ レ = . 4 モ 8 ロ ? _ 7 9 ¥ | + ] -
2 3 4 5 6 7
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:モード切替 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 6:メモリリード を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
テンキーで読み出したいチャンネル 番号を 4 桁で指定する セットキーまたは決定キーを押す
C H - M E M - R E A D が 表 示 さ れ、 前 回、 読み出したチャンネル番号のチャンネル メモリを読み出します。
チャンネル番号
) {
} [
, SP 「
40
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
• SP はスペースです。 • グレーの部分に割り当て文字はありません。
BZ 0123CH FM AT CH-MEM-READ 03
文字入力で使用するキー
メモリトウロク AM
1560 CH
カーソル
0
156. 200. 0 0 04CH 船舶局
BSY
チャンネルメモリ名
0236. 800. 0
バンクNo.
Back
■
Clear
決定 文字の消去
表示カーソル左右移動
選んだチャンネル番号に何も登録されていない ときは、周波数が 0. 000. 0 の表示になります が、メモリチャンネル読み出し前の周波数を受 信し続けます。 • チャンネル番号を入力しないで読み出すと、 以前、最後に読み出されたチャンネルメモリ が読み出されます。 • 2001 を越えたチャンネル番号を指定した場 合、 “ピポポ”と鳴り、「入力が正しくありま せん」が約 1 秒間表示され、操作を行う前の 状態に戻ります。
41
チャンネルメモリを読み出して 削除する
読み出したチャンネルメモリの内容を削除 することができます。
スキャン受信したチャンネルメ モリを削除する
スキャンモードで受信したチャンネルメモ リの内容を削除することができます。
チャンネルメモリの内容を VFO モードへコピーする
読み出したチャンネルメモリの内容をその まま VFO モードにコピーすることができ ます。
スキャンパス登録を解除する
登録したスキャンパスを解除することがで きます。 解除したいチャンネルメモリを表示 させる
1 2 3 4 5 6 7 8
チャンネルメモリリードで読み出します。 (☞ 41 ページ)
削除したいチャンネルメモリを読み 出す メニューキーを押す
1 2 3 4
メニューキーを押す
1 2 3 4 5 6 7 8
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
1 2 3 4 5 6
コピーしたいチャンネルメモリを読 み出す (☞ 41 ページ)
チャンネルメモリリードで読み出して、 パス解除するチャンネルを選びます。 (☞ 41 ページ)
※スキャンパス登録されているチャンネルメモ リは CH が点滅します。
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:メモリ削除 を選ぶ
削除するメモリ内容を表示します。
チャンネルメモリを読み出すか、スキャ ンモードで受信します。
メニューキーを押す
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:メモリ編集 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:1 件削除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
削除するメモリ内容を表示します。
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:VFO メモリコピー を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
VFO A と B の周波数が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 5:スキャンパス解除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:1 件解除 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
スキャンパス解除するチャンネルメモリ 内容を表示します。
1600 CH
Back
UHFコウクウ
238. 300. 0 0
メモリサクジョ AM
Cancel
メモリサクジョ 1600 CH AM
Back
UHFコウクウ
238. 300. 0 0
5 6
セットキーまたは決定キーを押す もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
Cancel
9
“ピピ”が鳴り、 「削除しました」が表示さ れます。 “ピピ”と鳴り、チャンネルメモリから削 除され、周波数が 0. 000. 0 の表示になり ます。 (受信は続きます) 削除しない場合は、クリアキーを押して ください。
• 1 ~ 1541ch までは、ジャンル受信でも使 用しております。
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
“ピピ”が鳴り、 「削除しました」が表示さ れます。 “ピピ”が鳴り、チャンネルメモリから削 除されると、周波数が 0. 000. 0 の表示に なります。 (受信は続きます) 削除しない場合は、クリアキーを押して ください。
• 1 ~ 1541ch までは、ジャンル受信でも使 用しております。
145. 000. 0 0 B 433. 000. 0 0 Back Cancel
A
VFOメモリコピー FM 20kHz
42
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
スキャンパスカイジョ 1492 CH FM
7 8
ダイヤルツマミや▲キー、▼キーで VFO A か VFO B を選択する セットキーまたは決定キーを押す
選択したチャンネルメモリの周波数がコ ピーされ、VFO モードになります。
Back
小 エリア 2 0
0348. 800. 00
Canceℓ
• 周波数だけでなく、 ステップ周波数、 受信モー ドなどチャンネルメモリに登録されている内 容がコピーされます。
9
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
• CH の点滅が点灯に変わります。 • スキャンパス登録を全て解除することも可能です。 • スキャンパス登録を全て解除する場合は、 手順 7 で 2:全件解除 を選んでください。
読み出したチャンネルメモリのスキャン パス登録が解除されます。
43
メモリとスキャン
プライオリティ機能
プライオリティ機能を設定する プライオリティ機能を解除する
VFO モードや、サーチモード中、スキャンモード中に、プライオリティチャンネル (2001ch) を約 5 秒間隔でチェックします。
プライオリティチャンネルに登 録する
チャンネル番号の 2001 がプライオリティ チャンネルとなります。
10 11 12 13 14 15 16
テンキーで周波数を指定する(☞ 15 ページ) セットキーまたは決定キーを押 す ▼キーでカーソルを移動させる チャンネルの名称を入力する
※ 受信モードを変更することはできま せん。
1 2 3 4 5 6 7 8
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
1 2 3 4 5 6 7
メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 44 ページ)を参照して ください。
1 2 3 4 5 6 7 8
登録したい周波数を入力するか (☞ 15 ページ) 、サーチモードで受信する メニューキーを押す
メニュー画面が表示されます。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:プライオリティ を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
プライオリティ登録する内容を表示しま す。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:プライオリティ を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 2:解除 を選ぶ
“ピピ”と鳴り、 「解除しました」が表示さ れ、PRI の表示が消えメニューキーを押 す前の状態に戻ります。
• メニュー画面の操作については、 「メニュー 画面を操作する」 (☞ 47 ページ)を参照して ください。
本機テンキーに割り当てられている 文字は、40 ページを参照ください。
▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 4:モード個別設定 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 1:プライオリティ を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す ▲キー、▼キーやダイヤルツマミで 3:登録 を選ぶ セットキーまたは決定キーを押す
プライオリティ登録する内容を表示しま す。
セットキーまたは決定キーを押 す ▲キー、▼キーで 1:動作開始 または 2:登録のみ を選ぶ
• プライオリティの登録とプライオリティ 機能の設定を同時に行う場合は、 1:動作開始 を選択します。 • 登録のみ行う場合は、 2:登録のみ を選択します。
セットキーまたは決定キーを押す
セットキーまたは決定キーを押 す
• ピ”と鳴り、 「設定しました」を表示し、 PRI が表示されメニューキーを押す前の 状態に戻ります。 • “ピ 2:登録のみ を選択した場合は、 ピ”と鳴り、 「登録しました」を表示し、 メニューキーを押す前の状態に戻りま す。 “ピ 1:動作開始 を選択した場合は、
“ピピ” と鳴り、 「設定しました」 を表示します。 PRI が表示され、プライオリティ機能がは たらき、サーチ中やスキャン中も 5 秒ごと に 2001ch を読み出します。 (プライオリ ティサーチ / プライオリティスキャン)
もう一度、 セットキーまたは決定キー を押す
44
スキャンとメモリ
スキャンとメモリ
プライオリティ 2001 CH FM
PRI ATT P-CH PRI-SCAN HT SKP
BZ
0450. 125. 00
• 工場出荷時のプライオリティチャンネル には 350. 1MHz(FM) が登録されてい ます。
350. 100. 0 0
AW DUP HOME 1
<プライオリティ受信中> • プライオリティチャンネルに登録されていな い場合は、 “ピポポ”と鳴り、 「登録がありま せん」が表示されます。セットキーまたは決 定キーを押すと、メニューキーを押す前の状 態に戻ります。 プライオリティチャンネル受信中に決定キーを 押すと、プライオリティチャンネルを受信する 前の動作モードに戻ります。
Back
Cℓear
9
周波数を変更する場合は、▲キーを 押す 周波数を変更しない場合は手順 13 へ進む
45
その他の受信方法
音声反転の秘話交信を聞く (秘話解読機能)
その他の機能
メニュー画面を操作する
メニューキーを押す メニュー画面が表示されます。
メニュー操作
アナログタイプのコードレス電話器などでは、音声を反転させて送信し、受信した後、もう一度反 転させて通常の音声に戻す秘話が使われています。それらの電波は、音声が反転しているため、通 常の音声として聞くことができません。 本機では、反転された音声の電波でも、通常の音声に戻して聞くことができます。 秘話交信を聞けるのは、 受信モードが FM のときのみです。 FM 以外の受信モードでは機能しません。
秘話解読機能の設定はメニュー操作でも可能です。 (☞ 58 ページ)
ディスプレイに表示される項目を選び、各種の登録や変更などが簡単に操作できます。
1 ガイダンス表示
秘話解読機能を使用する
1
秘話キーを押す
• メニュー画面で無操作状態が 20 秒続くと、 メニューに入る前の画面に戻ります。 • スキャン中やサーチ中、電波を受信してい るときでもメニュー画面へ移行できます。 • スキャン中やサーチ中にメニュー画面へ移 行した場合、 メニュー操作の終了後にスキャ ンやサーチが再開されます。
2 カーソル移動キー
メニュー選択時に有効なカーソル移動 キーが表示されます。 画面のスクロールやカーソルの移動に 使用します。 カーソルの上下移動は、ダイヤルツマ ミでも同様に操作(右回し:上移動、左 回し:下移動) できます。 選択したメニューを決定します。 選択したメニューに次の階層がある場 合は、次階層のメニューが表示されま す。次の階層がない場合は、選択した メニューを決定した後、メニュー操作 を終了します。 1 つ前の階層メニューに戻ります。 ただし、1 階層目の場合はメニューに 入る前の画面に戻ります。 メニュー操作をキャンセルし、メニュー に入る前の画面に戻ります。 ただし、メニュー画面内で文字を入力 している場合は、文字の削除キーとし て使用します。 ステップ周波数や受信モードの設定中 に AUTO の選択 / 解除 ができます。
H がディスプレイに表示され、秘話解読機能が ON になります。
メニュー画面のガイダンスと使用するキー について説明します。
3 セットキー
BZ 20kHz FM AT VFO MODE A 145. 000. 00 B H
433. 000. 0
0
㩝㨺㩎㩨ಾᦧ ✬㓸㧛ㆬᛯ ฃା⸳ቯ
1
4 メニューキー
2
その他の受信方法
ダイヤルツマミを回し、聞き取りやすくなるように調整する
※ H が表示しているときは、ダイヤルツマミで周波数を切り替えることはできません。 • 音声反転以外の秘話交信を通常の音声として聞くことはできません。 • 音声反転の交信は、音質が変わることがあります。 • デジタル式で交信している場合は、音声を聞くことができません。
2 3 4 6 5
5 クリアキー
秘話解読機能を解除する
6 サーチキー 7 決定キー 7 8 8 テンキー
その他の機能
1
秘話キーを押す
H がディスプレイから消え、秘話解読機能が OFF になります。
メニュー画面内では、セットキーと同 様に使用できます。 メニュー画面内で番号や文字を入力す るときに使用します。
BZ 20kHz FM AT VFO MODE A 145. 000. 00 B
433. 000. 00
47
46
その他の機能
設定メニューのフローチャート
設定メニューのフローチャートにそって、各項目の設定を変更できます。 メニュー キーを押したときに表示や選択ができる項目は、以下のようになります。
▲キー、▼キーによる上下移動は、ダイヤルツマミでも同様に操作 (右回し:上移動、左回し:下移動) できます。
VFO
48
その他の機能
49
その他の機能
1:モード切替
ジャンル受信
メニュー 1:ジャンル受信
スキャンモード/選択バンクスキャン
→ 1:モード切替 → → 3:選択バンクスキャン の順 に選択する
メニュー 4:スキャンモード
サーチパスリード
メニュー 7:サーチパスリード
→ 1:モード切替 → の順に選択する
→ 1:モード切替 → の順に選択する
ジャンル受信の詳細は「ジャンル受信」 (☞ 20 ページ) を参照してください。
盗聴モード
無線式盗聴器の電波を探すことができます。
選択バンクスキャンの詳細は 「選択バンクスキャ ンする」 (☞ 18、 38 ページ) を参照してください。
サーチパスリードの詳細は 「サーチパスを読み出 す」 (☞ 32 ページ) を参照してください。
サーチモード/ VFO サーチ
メニュー 5:サーチモード
→ 1:モード切替 → 2:盗聴モード の順に選択する
メニュー
盗聴モードの詳細は「盗聴器周波数を探す」 (☞ 22 ページ) を参照してください。
選択する
→ 1:モード切替 → → 1:VFO サーチ の順に
VFO サーチの詳細は 「VFO サーチする」 (☞ 17、 28 ページ) を参照してください。
VFO モード
メニュー 3:VFO モード
サーチモード/バンドサーチ
→ 1:モード切替 → の順に選択する
VFO モードの詳細は 「VFO モード」 (☞ 16、26 ページ) を参照してください。
1 2 3
→ 1:モード切替 → → 2:バンドサーチ の順に選択する
メニュー 5:サーチモード
スキャンモード/連続スキャン
→ 1:モード切替 → 4:スキャンモード → 1:連続スキャン の順 に選択する
メニュー
テンキーでバンド No. を 2 桁で指定 する
バンド No. の指定は、▲キー、▼キーや ダイヤルツマミでも変更可能です。
セットキーまたは決定キーを押す
連続スキャンの詳細は「連続スキャンする」 (☞ 18、34 ページ) を参照してください。
スキャンモード/バンクスキャン
バンドサーチの詳細は「バンドサーチする」 (☞ 17、29 ページ) を参照してください。
50
その他の機能
その他の機能
1 2 3
メニュー
の順に選択する
4:スキャンモード
→
1:モード切替
→ → 2:バンクスキャン
サーチモード/選択バンドサーチ
→ 1:モード切替 → → 3:選択バンドサーチ の順 に選択する
メニュー 5:サーチモード
テンキーでバンク No. を 2 桁で指定 する
バンク No. [. . . ]
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