ユーザーズガイド ZOOM FIRE36M
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マニュアル抽象的: マニュアル ZOOM FIRE36M
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] [. . . ] Fire36m. fm 1 ページ 2004年7月7日 水曜日 午前10時39分
ZOOM FIRE-36M 追補マニュアル
このたびは、ZOOM FIRE-36M をお買い上げいただきまして、ありがとうございます。FIRE-36Mは、モデリン グアンプZOOM FIRE-36 と同等の機能に加え、スピーカーからのサウンドを収音する内蔵マイクと、ダイレクト 出力端子を搭載した製品です。この追補マニュアルでは、FIRE-36 から変更/追加された仕様や機能について説 明しています。共通の仕様や機能については、同梱されているFIRE-36 のマニュアルを併せてご参照ください。
日本語
ZOOM FIRE-36M 追補マニュアル
■ FIRE-36Mの特長
FIRE-36M は、FIRE-36 と同等の機能に加え、次のような特長を備えています。 ● キャビネット内部に、スピーカーから直接収音するための 2 本のマイクと専用プリアンプを内蔵。わずらわし いセッティング抜きで、ダイナミックマイク風(マイク1)またはコンデンサーマイク風(マイク2)のアン プサウンドが素早く得られます。 ● アンプの信号を外部機器にダイレクト出力するRECORDING OUT端子を搭載。2 つのマイクからの入力信号 またはライン出力信号を単独で、あるいは3 系統の信号をご希望のバランスでミックスして、レコーダーなど の外部機器に送信できます。
■ 変更/追加された端子/コントロール類
FIRE-36M では、FIRE-36と比べて以下の端子/コントロール類が変更/追加されています。
フロントパ ネル
① [PHONES]端子
ヘッドフォンを接続するための端子です。 この端子にプラグが接続されると、 自動的に スピーカーの内部接続が解除され、音が出なくなります。 ※FIRE-36 のマニュアルではこの端子を「録音機器やヘッドフォンを接続する」と 説明していますが、FIRE-36M ではヘッドフォン専用の端子に変更されています。
①
リアパネル
① RECORDING OUT [BALANCE]端子
バランス式のXLR 出力端子です。録音機器やミキサーのバランス入 力端子へ接続します。
② RECORDING OUT [UNBALANCE/PHONES]端子
アンバランス式のTRS フォン出力端子です。録音機器やミキサーの アンバランス入力端子に接続します。追加のヘッドフォン端子とし ても利用できます(この端子にプラグを接続しても、スピーカーの 出音には影響しません) 。
①
②
③
④
⑤
③ [LINE LEVEL]ノブ
RECORDING OUT 端子(①/②)から出力されるライン信号の音量を調節します。 左に回しきると信号が出力されません。
④ [MIC 1 LEVEL]ノブ ⑤ [MIC 2 LEVEL]ノブ
それぞれマイク1(ダイナミックマイク風サウンド)またはマイク2(コ ンデンサーマイク風サウンド)から の信号の音量を設定します。左に回しきると、そのマイクからは信号が出力されません。
■ 内蔵マイクからの信号を使用する
FIRE-36M では、キャビネット内にスピーカーからのサウンドを収音するマイクと専用のプリアンプが搭載され ています。 このマイクで収音した信号は、 アンプ内部のライン信号とミックスしてから、 リアパネルのRECORDING OUT 端子からダイレクト出力できます。 ここでは、内蔵マイクからの信号を RECORDING OUT 端子から出力し、レコーダーなどの外部機器に送る方法 について説明します。
ZOOM FIRE-36M
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Fire36m. fm 2 ページ 2004年7月7日 水曜日 午前10時39分
日本語
ZOOM FIRE-36M 追補マニュアル
1.
リアパネルのコントロール類を絞りきった状態で、RECORDING OUT 端子にレコーダーやミキサーな どの機器を接続してください。
楽器の接続方法やフロントパネルの操作方法については、FIRE-36のマニュアルをご参照ください。 ※フロントパネルの [PHONES]端子にヘッドフォンを差し込むと、スピーカーへの内部接続が切り離され るため、マイクからは信号が入力されなくなりますので、ご注意ください。
2.
FIRE-36Mの[MASTER]ノブを、適切な音量が得られる位置に設定してください。
※音量が小さすぎたり大きすぎたりすると、マイクからの信号が思うような音にならないことがあります。 [MASTER]ノブは、中央(12時)の位置を開始点として、演奏する環境に応じて調節することをお勧め します。 ※ご使用のギターやアンプの設定によっては、音量が大きすぎるときにパワーアンプやスピーカー部分で 出力音が歪むことがあります。このような状態では、マイクからの信号が耳障りになる場合があります が、これは故障ではありません。
3.
[LINE LEVEL]/[MIC 1 LEVEL]/[MIC 2 LEVEL]ノブを操作し、 ライン信号とマイク1/2からの 信号のバランスを調節してください。
外部機器の入力部でクリップしない範囲で、なるべく大きい音量になるように設定してください。 ※マイクの音量は、スピーカーの音量変化に対応するため、可変範囲が大きく設定されています。 スピーカーの音量に合わせて、そのつど調節してください。 ※外部機器側でも、入力レベルが最適になるように調整してください。
■ 故障かな?と思ったときは
● マイクから入力された信号が聞こえない ・フロントパネルの [PHONES] 端子にヘッドフォンが接続されていませんか? ・リアパネルの [MIC 1 LEVEL]/[MIC 2 LEVEL] ノブが上がっていますか? ・マイクから入力された信号は、スピーカーの出音には影響しません。 ● マイクから入力された信号が歪む ・フロントパネルの [MASTER] ノブが上がりすぎていませんか? ・外部機器の入力レベルは適切に調整されていますか? ・[MIC 1 LEVEL]/[MIC 2 LEVEL]ノブを調整してみてください。 ● マイクから入力された信号の音に他の音が混ざる マイクは周囲の音も拾います。周囲の雑音がない状態でモニターしてください。
■ 製品仕様
マイクロホン 2 ×無指向性コンデンサーマイクロホン アウトプット ヘッドフォン出力 標準ステレオフォーンジャック 80 mW (32Ω負荷時) バランス出力 XLR-3-32ジャック 定格出力レベル +4 dBm/出力負荷インピーダンス 10 kΩ 以上時 アンバランス出力 標準ステレオフォーンジャック 定格出力レベル +4 dBm/出力負荷インピーダンス 10 kΩ 以上時
*0 dBm = 0. 775 Vrms *製品の仕様及び 外観は、改良のため予 告なく変更するこ とがあります。
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