ユーザーズガイド ZOOM MRS8
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ZOOM MRS8 (3861 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル ZOOM MRS8
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 表紙安全 . fm 1 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後7時20分
オペレーションマニュアル
© 株式会社 ズーム
本マニュアルの一部または全部を無断で複製/転載することを禁じます。
MRS-8(J). book 2 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
安全上のご注意/使用上のご注意
使用環境について
安全上のご注意
この取扱説明書では、 誤った取り扱いによる事故を未然に 防ぐための注 意事項を、マークを付けて表示 しています。 マークの意味は次の通りです。
MRS-8をつぎのような場所でご使用になりますと、 故障の原因となりますのでお避けください。 ●温度が極端に高くなるところや低くなるところ ●暖房器具など熱源の近く ●湿度が極端に高いところや、水滴のかかるところ ●砂やほこりの多いところ ●振動の多いところ
この表示を無視 して誤った取り扱 いをすると、 使用者 が死亡 また は重傷 を負う 可能 性が想 定 される内 容を示し ていま す。 この表示を無視 して誤った取り扱 いをすると、 使用者 が傷 害を負 う可 能性、ま たは物 的損 害 のみの発生が想 定される内容を示 しています。
取り扱いについて
・ MRS-8 の上に、花瓶など液体の入ったものを置か ないでください。感電などの原因となることがあ ります。 ・ MRS-8 の上に、ロウソクなど火気のあるものを置 かないでください。火災の原因となることがあり ます。
本製品を安全にご使用いただくために、つぎの事項にご注 意ください。 ・ MRS-8 は精密機器ですので、スイッチ類には無理 な力を加えないようにしてください。必要以上に 力を加えたり、落としたりぶつけるなどの衝撃は 故障の原因となります。
電源について
本製品は、 消費電流が大きいため、 ACアダプターの ご使用をお薦めしますが、電池でお使いになる場合 は、アルカリ電池をご使用ください。 ●ACアダプターによる駆動 ・ AC アダプターは、必ず DC9V センターマイナス 300mA(ズームAD-0006)をご使用ください。 指定外のACアダプターをお使いになりますと、 故 障や誤動作の原因となり危険です。 ・ AC アダプターの定格入力 AC 電圧と接続するコン セントのAC電圧は必ず一致させてください。 ・ ACアダプターをコンセントから抜く時は、 必ずAC アダプター本体を持って行ってください。 ・ 長期間ご使用にならない場合や雷がなっている場 合は、 ACアダプターをコンセントから抜いてくだ さい。 ●乾電池による駆動 ・ 市販の1. 5V単三乾電池×4をお使いください。 ・ MRS-8 は充電機能を持っていません。乾電池の注 意表示をよくみてご使用ください。 ・ 長期間ご使用にならない場合は、乾電池をMRS-8 から取り出してください。 ・ 万一、乾電池の液もれが発生した場合は、電池ケー ス内や電池端子に付いた液をよく拭き取ってくだ さい。 ・ ご使用の際は、必ず電池ブタを閉めてください。
接続ケーブルと入出力ジャックについて
ケーブルを接続する際は、各機器の電源スイッチを 必ずオフにしてから行なってください。本製品を移 動するときは、 必ずすべての接続ケーブルとACアダ プターを抜いてから行なってください。
改造について
ケースを開けたり、改造を加えることは、故障の原 因となりますので絶対におやめください。改造が原 因で故障が発生しても当社では責任を負い兼ねます のでご了承ください。
音量について
MRS-8を大音量で長時間使用しないでください。 難 聴の原因となることがあります。
2
ZOOM MRS-8
表紙安全 . fm 3 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後7時21分
安全 上のご 注意 /使 用上 のご注 意
保証書の手続きとサービスについて
使用上のご注意
他の電気機器への影響について
MRS-8 は、安全性を考慮して本 体からの電波放出および 外部からの電波干渉を極力抑えております。しかし、電波 干渉を非常に受けやすい機器や極端に強い電波を放出する 機器の周囲に設置すると影響が出る場合があります。 その ような場合は、MRS-8 と影響す る機器とを十分に距離を 置いて設置してください。 デジタル 制御の電子機器では、MRS-8 も含めて、電波障 害による誤動作やデータの破損、消失など思わぬ事故が発 生しかねません。ご注意ください。
保証期間は、お買い上げいただいた日から1 年間です。ご 購入された店舗で必ず保証書の手続きをしてください。 保証期間内の製造上の不備による故障は無償で修理いたし ますので、保証書を提示して修理をご依頼ください。 ただし、つぎの場合の修理は有償となります。 1. 保証書のご提示がない場合。 2. 保証書にご購入の年月日、販売店名の記述がない場合。 3. お客様の取り扱いが不適当なため生じた故障の場合。 4. [. . . ] 「範囲を指定する編集の基本操作」の手順1∼ 6を参
考にして、コピー元となるトラック/ V テイクを選 び、[ENTER]キーを押してください。 表示が次のよ うに変わります。この画面では コピーの開 始位置を指定できます。
5.
[ENTER]キーを押してください。
表示が“Copy Dst TR x-yy” にはトラック番号、yy (x には V テイク番号が入ります)に変わります。この画面 では、コピー先のトラック/V テイクが選べます。
Copy Dst TR 1- 1
0 1- 1- 0
00
Copy Src START
0 0
HINT
コピー 先として、コピー元と同 じトラックを選ぶこと も可能で す。コピー 元とコピー先の範囲 が重複する場合でもコ ピーが行 えます。
コピーの 開始位置は、カウンター に分/秒/ミリ秒(M / S / MS)単位、小節/拍/チック(MEASURE / BEAT/ TICK)単位で表示されます。
6.
コピ ー元 を選 択した とき と同 じ要領 でコ ピー 先の トラック/ V テイクを選び、[ENTER] キーを押し てください。
ZOOM MRS-8
45
MRS-8(J). book 46 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ト ラッ ク編集 ] 表示が次のよ うに変わります。この画面では コピー先の 開始位置が指定できます。
2.
左右 のカ ーソ ルキー を使 って カウン ター の点 滅部 分を移動させ、ダイアルを回して移動元の開始位置 を指定してください。
Copy Dst TO
3 15 0 75- 4- 0
00
編集位置 は、時間単位、小節/拍/チッ ク単位、マーク のいずれかを使って指定できます。
HINT
録音されていない位置を指定すると、ディスプレイに “*” マー クが表示されます。
7.
手順 2 と同じ要領でコピー先の開始位置を指定し、 [ENTER]キーを押してください。
ディスプレイに“Copy SURE?”と表示されます。
3.
[ENTER]キーを押してください。
表示が“Move Src END”に変わ ります。この画面は、 移動元の終了位置が指定できます。
8.
コピーを実行するには、[ENTER] キーを押してく ださい。
コピーが完了 すると、トラックエディットメ ニューに戻 ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
Move Src END
4 28 0 103- 3-44
00
指定範囲のデータを移動する
指定した範囲 のオーディオデータを、任意の トラック/ Vテイクの指定した位置へと移動します。 移動を実行す ると、移動先にオーディオデー タが上書き され、移動元のデータは消去されます。
移動元の トラック
4.
手順 2 と同じ要領で、移動元の終了位置を指定して ください。
PLAY[R]キーを押せば、指定した範囲を再生できます。
5.
[ENTER]キーを押してください。
表示が“Move Dst TR x-yy” (xにはトラック番号、yy には V テイク番号が入ります)に変わります。この画面 では、移動先のトラック/V テイクが選べます。
移動
Move Dst TR 1- 1
HINT
移動先として、移動元と同じトラックを選ぶことも可能です。
移動先の トラック
1. 「範囲を指定する編集の基本操作」の手順1∼ 6を参
考にして、 移動元となるトラック/Vテイクを選び、 [ENTER]キーを押してください。 表示が次のよ うに変わります。この画面では 移動元の開 始位置が指定できます。
6.
移 動 元 を 選択 し た と き と 同 じ 要 領で 移 動 先 の ト ラック/ V テイクを選び、[ENTER] キーを押して ください。
表示が次 のように変わります。ここで は、移動先の先頭
Move Src START
0 0 0 1- 1- 0
00
位置を指定します。
Move Dst TO
4 28 0 103- 3-44
00
46
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 47 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リフ ァレ ンス [ トラ ック 編集 ]
7.
手 順2 と 同じ 要 領 で移 動 先の 先 頭 位置 を 指 定し 、 [ENTER]キーを押してください。
ディスプレイに“Move SURE?”と表示されます。
Ers Src END
1 44 0 40- 4-23
00
8.
移動を実行するには、[ENTER] キーを押してくだ さい。
移動が完了す ると、トラックエディットメニ ューに戻り ます。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
4.
手順 2 と同じ要領で、消去の終了位置を指定してく ださい。
PLAY[R]キーを押せば、指定した範囲を再生できます。
5.
指定範囲のデータを消去する
指定した範囲 のオーディオデータを消去 して、無音の状 態に戻します。
[ENTER]キーを押してください。
ディスプレイに“Erase SURE?”と表示されます。
6.
消去を実行するには、[ENTER] キーを押してくだ さい。
消去が完了 すると、トラックエディットメ ニューに戻り
消去
ます。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。
1. 「範囲を指定する編集の基本操作」の手順1∼ 6を参
考にして、消去したいトラ ック/ V テイクを選び、 [ENTER]キーを押してください。 表示が次のよ うに変わります。この画面では 消去の開始 位置が指定できます。
指定範囲の前後を削除する (トリミング)
指定した範 囲のオーディオデータを残 し、それ以外の部 分を削除 します(トリミング)。例えば、完 成したマス タートラッ クの前後の不要な部分を取り 除きたいときに 便利です。
Ers Src START
0 0 0 1- 1- 0
00
削除
削除
2.
左右 のカ ーソル キー を使 ってカ ウン ター の点滅 部 分を移動させ、ダイアルを回して消去の開始位置を 指定してください。
NOTE
トリミン グによって指定した 範囲より手前のデータ が削除され たとき、残ったオーディオデータは自動的に前に詰められます。 このた め、他のトラックとはタ イミングが合わなくな りますの でご注意ください。
編集位置は、時 間、小節/拍/チック、マーク のいずれ かを使って指定できます。
1. 「範囲を指定する編集の基本操作」の手順 1∼6を参
考にして、トリミングしたいトラック/ V テイクを 選び、[ENTER]キーを押してください。 表示が次の ように変わります。この画面で は残しておき たい範囲の開始位置が指定できます。
HINT
録音されていない位置を指定すると、 ディスプレイに“*” マー クが表示されます。
3.
[ENTER]キーを押してください。
表示が“Ers Src END”に変わります。こ の画面では、 消去の終了位置が指定できます。
Trim Src START
0 0 0 1- 1- 0
00
ZOOM MRS-8
47
MRS-8(J). book 48 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ト ラッ ク編集 ]
2.
左右 のカ ーソル キー を使 ってカ ウン ター の点滅 部 分を移動させ、ダイアルを回して開始位置を指定し てください。
ン/アウトの開始位置が指定できます。
編集位置は、時 間、小節/拍/チック、マーク のいずれ かを使って指定できます。
Fade Src START
0 0 0 1- 1- 0
00
HINT
録音されていない位置を指定すると、 ディスプレイに“*” マー クが表示されます。
2.
左右 のカ ーソ ルキー を使 って カウン ター の点 滅部 分を移動させ、ダイアルを回してフェードイン/ア ウトの開始位置を指定してください。
3.
[ENTER]キーを押してください。
表示が“Trim Src END”に変わります。 この画面では、 残しておきたい範囲の終了位置が指定できます。
編集位置 は、時間、小節/拍/チック、マー クのいずれ かを使って指定できます。
Trim Src END
4 10 0 96- 4-16
00
HINT
録音されていない位置を指定すると、ディスプレイに “*” マー クが表示されます。
3.
[ENTER]キーを押してください。
表示が “Fade Src END” に変わります。 この画面では、
4. 6.
手順2と同じ要領で、 終了位置を指定してください。
フェードイン/アウトの終了位置が指定できます。
PLAY[R]キーを押せば、指定した範囲を再生できます。 [ENTER]キーを押してください。
Fade Src END
0 10 0 4- 4-17
00
ディスプレイに“Trim SURE?”と表示されます。 トリミングを実行するには、[ENTER] キーを押し てください。 トリミングが 完了すると、トラックエディッ トメニュー に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
4.
手順 2 と同じ要領で、フェードイン/アウトの終了 位置を指定してください。
PLAY[R]キーを押せば、指定した範囲を再生できます。
5.
[ENTER]キーを押してください。
表示が次のように変わります。
指定範囲のデータをフェードイン/アウ トさせる
指定した範囲の オーディオデータをフェード インまたは フェードアウトさせます。
フェー ドイン
Fade Src CURVE
6.
1-1
音量変化カーブ
ダイアルを回して、フェードインまたはフェードア ウトの音量変化カーブを選んでください。
I-1 ∼ I-3 を選ぶとフ ェードイン、o-1 ∼ o-3 を 選ぶと
1. 「範囲を指定する編集の基本操作」の手順1∼ 6を参
考にして、フェードイン/アウトさせたいトラック / V テイクを選び、[ENTER] キーを押してくださ い。 表示が次のよ うに変わります。この画面では フェードイ
フェードア ウトを行います。それぞれの音 量変化カーブ の違いは、次の通りです。
48
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 49 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リフ ァレ ンス [ トラ ック 編集 ]
2.
フェー ドイン I-1 I-2 I-3
左右 のカ ーソ ルキー を使 って カウン ター の点 滅部 分を移動させ、ダイアルを回して反転の開始位置を 指定してください。
編集位置 は、時間、小節/拍/チック、マー クのいずれ かを使って指定できます。
HINT
フェー ドアウ ト o-1 o-2 o-3 録音されていない位置を指定すると、ディスプレイに “*” マー クが表示されます。
3.
[ENTER]キーを押してください。
表示が“Rvrs Src END”に変わります。 この画面では、 反転の終了位置が指定できます。
7. 8.
[ENTER]キーを押してください。
Rvrs Src END
1 18 0 42- 2- 0
00
ディスプレイに“Fade SURE?”と表示されます。 フェー ドイン /アウト を実行す るには、[ENTER] キーを押してください。 フェードイン /アウトが完了すると、トラッ クエディッ トメニューに戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
4.
手順 2 と同じ要領で、反転の終了位置を指定してく ださい。
PLAY[R]キーを押せば、指定した範囲を再生できます。
5. 6.
[ENTER]キーを押してください。
指定範囲のデータを反転させる
指 定した 範囲 のオ ーデ ィオ デー タを 前後に 反転 させ ま す。
反転 A B C D E E D C B A
ディスプレイに“Reverse SURE?”と表示されます。 反転を実行するには、[ENTER] キーを押してくだ さい。 反転が完了 すると、トラックエディットメ ニューに戻り ます。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。
1. 「範囲を指定する編集の基本操作」の手順1∼ 6を参
考にして、 反転させたいトラック/Vテイクを選び、 [ENTER]キーを押してください。 表示が次のよ うに変わります。この画面では 反転させる 開始位置が指定できます。
Rvrs Src START
0 0 0 1- 1- 0
00
ZOOM MRS-8
49
MRS-8(J). book 50 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ト ラッ ク編集 ]
4. Vテイクを操作する編集
ここでは、 Vテイク単位で行う編集方法を説明します。 あ るVテイクの全内容を他の Vテイクに移動したり、 特定の V テイクをすべて消去したりしたいと きは、この方法が 便利です。
コントロールセクションの [FUNCTION] キーを押 してください。
Vテイク単位の編集コマンドが呼び出されます。
ERASE TR 1- 2
5.
[FUNCTION] キーを繰り返し押して、次の中から 目的の編集コマンドを呼び出してください。 ・ ERASE(イレース)
指定したVテイクのオーディオデータを消去します。
Vテイクを操作する編集の基本操作
V テイク単位で行う編集は、操作方法があ る程度共通化 されています。その基本操作は次の通りです。
1. 2.
メイン画面で、 ディスプレイセクションの[TRACK PARAMETER]キーを押してください。 上下のカーソルキーを使って、ディスプレイに次の 画面を呼び出してください。
・ COPY(コピー)
指定したVテイクのオーディオデータを、任意のVテイク に複製します。
・ MOVE(ムーブ)
指定したVテイクのオーディオデータを、 任意のトラック に移動します。
トラック番号
Vテイク番号
・ EXCHG(エクスチェンジ)
指定した2本のVテイクのオーディオデータを入れ替えま す。
Vテイク名
TR 1- 1 GTR 1- 1
・ IMPORT(インポート)
SDカード上に保存された他のプロジェクトから任意の V
この画面では、V テイクを選択します。こ の画面が表示 されている間は、オーディオトラック(トラック 1∼8、 マスター)のVテイクを切り替えできます。
テイクを取り込みます。
HINT
編集コマンドの選択中にトラック/ V テイクを選び直すことも できます。
HINT
現在選択されている Vテイクに何も録音されていないときは、 V テイク名の欄に“NO DATA”と表示されます。
6.
[ENTER]キーを押してください。
これ以降の操作は、手順 5 で呼び出した編集コマンドに
3.
左右 のカ ーソル キー また はステ ータ スキ ーとダ イ アルを使って、操作対象となるトラック/ V テイク を選択してください。
応じて異なります。 各コマンドの説明をご参照ください。
7.
編集コマンドを実行したら、 [EXIT]キーを繰り返し 押してメイン画面に戻ってください。
現在選ばれてい るトラックのステータスキー は橙色に点 灯します。なお、操作 対象としてマスタートラ ックを選 択することも 可能です。この場合、トラック番 号の位置 に“M”と表示されます。
NOTE
コマン ドを実行してオーディ オデータを書き換え ると、元に戻 すこと はできませんのでご注 意ください。重要なデー タは後か ら復 帰でき るよう キャプ チャー/ スワッ プ機能(→ P53)を 使って、あらかじめキャプチャーしておいてください。
HINT
ステレオト ラックのステータス キーを繰り返し押す と、奇数番 号トラック、偶数番号トラックの順に選択できます。
50
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 51 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リフ ァレ ンス [ トラ ック 編集 ]
Vテイクを消去する
指定した V テイクのオーディオデータを消去します。消 去されたVテイクは、未録音の状態になります。
HINT
編集の対象となる Vテイクに何も録音されていない場合は、 テ V イク番号の隣りに“E”の文字が表示されます。
2.
左右 のカ ーソ ルキー また はス テータ スキ ーと ダイ アルを使ってコピー先のトラック/ V テイク番号を 選択し、[ENTER]キーを押してください。
消去
コ ピ ー 先 に オ ー デ ィ オ デ ー タ が な い と き は“COPY
1. 「V テイクを操作する編集の基本操作」の手順1 ∼5
を参考に、消去したいトラ ック/ V テイクを選び、 ディスプレイに“ERASE”と表示させて[ENTER] キーを押してください。 ディスプレイに“ERASE SURE?”と表示されます。
SURE?”、オ ー デ ィ オ デ ー タ が 存 在 す る と き は “OverWrt?”と表示されます。 “OverWrt?”と表示された場合、コピーを実行するとコ ピー先のオーディオデータは上書きされます。
3.
コピーを実行するには、 もう 1回[ENTER]キーを押 してください。
2.
消去を実行するには、もう 1 回 [ENTER] キーを押 してください。
コピーが完了すると、Vテイクの選択画面に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。
該当する V テイクは名前が“NO DATA”に戻り、未録 音となります。消去が 完了すると、V テイ クの選択画面 に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
Vテイクを移動する
指定した V テイクのオーディオデータを、任意のトラッ ク/ V テイクに移動します。移動元のオーディオデータ はすべて消去され、移動先のVテイクに上書きされます。
Vテイクを複製する
指定した V テイクを任意のトラック/ V テイクにコピー (複製)しま す。コピー 元のす べての オーデ ィオデー タ は、コピー先のVテイクに上書きされます。
移動元の トラック
移動
コピー元の トラック 移動先の トラック
コピー
1. 「Vテイクを操作する編集の基本操作」の手順1 ∼5
コピー先の トラック
を参考に、 移動元となるトラック/Vテイクを選び、 ディスプレイに“MOVE”と表示させて [ENTER] キーを押してください。 表示が次 のように変わります。この画 面では、移動先と なるトラック/V テイクが選択できるようになります。
1. 「V テイクを操作する編集の基本操作」の手順1 ∼5
を参考に、複製したいトラ ック/ V テイクを選び、 ディスプレイに“COPY”と表示させて [ENTER] キーを押してください。 表示が次のよ うに変わります。この画面で は、コピー先 となるトラック/Vテイクが選択できます。
MOVE TO TR 1- 2E
HINT
編集の対象となる Vテイクに何も録音されていない場合は、 テ V イク番号の隣りに“E”の文字が表示されます。
COPY TO TR 1- 2E
ZOOM MRS-8
51
MRS-8(J). book 52 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ト ラッ ク編集 ]
2.
左右 のカ ーソル キー また はステ ータ スキ ーとダ イ アルを使って移動先となるトラック/ V テイク番号 を選択し、[ENTER]キーを押してください。
なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。
移 動 先 に オ ー デ ィ オ デ ー タ が な い と き は MO V E “ S U RE ?” オ ー ディ オ デ ー タが 存 在 す ると き は 、 “OverWrt?”と表示されます。 “OverWrt?”と表示された場合、移動を実行すると、移 動先のオーディオデータは上書きされます。
他のプロジェクトからVテイクを 取り込む
他のプロジェクトにある任意の V テイクを、操作中のプ ロジェクトの指定したトラック/ V テイクへ取り込みま す。取り込み 先にあるオーディオデー タは消去され、取 り込み元のデータが上書きされます。
3.
移動を実行するには、 もう 1回[ENTER]キーを押し てください。
移動が完了すると、Vテイクの選択画面に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
取り込み元プロジェク トの トラック
取り込み
Vテイク同士を入れ替える
指定した 2 つの V テイクのオーディオデータを入れ替え ます。
取り込み先の トラック
NOTE
マスタ ートラックは、取り込み 先、取り込み元に指定 できませ ん。
入れ替え
1. 「Vテイクを操作する編集の基本操作」の手順1 ∼5
を参考に、取り込み先となるトラック/ V テイクを 選 び、ディ スプ レイ に“IMPORT”と表示 させ て [ENTER]キーを押してください。
NOTE
マスタートラックの Vテイクを入れ替えることはできません。
ディスプレ イに取り込み元となるプロジ ェクト名が表示 されます。
1. 「V テイクを操作する編集の基本操作」の手順1 ∼5
を参考に、入れ替えたいトラック/ V テイクの片方 を選び、ディスプレイに“EXCHG”と 表示させて [ENTER]キーを押してください。 もう一方のトラック/Vテイクが選択可能になります。
IMPORT PRJ002
2
プロジェク ト番号 取り込み元のプロジェク ト名
EXCHG TO TR 1- 3
2.
左右 のカ ーソル キー また はステ ータ スキ ーとダ イ アルを使って入れ替え先のトラック/ V テイク番号 を選択し、[ENTER]キーを押してください。 ディスプレイに“EXCHG SURE?”と表示されます。
2.
ダイ アル を回 して取 り込 み元 となる プロ ジェ クト を選択し、[ENTER]キーを押してください。
表示が次の ように変わります。この画面で は取り込み元 のトラック/V テイクが選択できるようになります。
トラック/Vテイク番号
TR 6- 1 T06-LdVo
Vテイク名
2
3.
入れ替えを実行するには、 もう 1回[ENTER]キーを 押してください。
入れ替えが完了すると、Vテイクの選択画面に戻ります。
52
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 53 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リフ ァレ ンス [ トラ ック 編集 ]
3.
左右 のカ ーソル キー また はステ ータ スキ ーとダ イ アルを使って取り込み元のトラック/ V テイク番号 を選択し、[ENTER]キーを押してください。
トラックのキャプチャーとスワップ
“キャプチャー/スワップ” とは、任意のトラックで選ば れている V テイクをキャプチャー(取得)しておき、必 要なときに元のトラックのV テイクとスワップ (交換) す る機能です。 編集を行う 前にそのトラックのデータを キャプチャーし ておけば、編 集結果が気に入らない場 合でも、スワップ して元の状態に戻せます。 ■キャプチャー
録音データ
未録音のトラック/Vテイクを選んだときは、 Vテイク名 の欄に“NO DATA”と表示されます。
4.
[ENTER]キーを押してください。
ディ スプ レイに“IMPORT SURE?”と表 示さ れます。 取り 込み 先にオ ーディ オデー タが 存在す るとき は “OverWrt?”と表示されます。取り 込みを実 行すると、 そのオーディオデータは上書きされます。
5.
取り込みを実行するにはもう 1 回 [ENTER] キーを 押してください。
レコーダー
トラック1 トラック2 トラック3
取り込みが完了するとVテイクの選択画面に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
トラック1の キャプチャー データ
トラック1をキャプチャー 録音し直した範囲
■スワップ
レコーダー
トラック1 トラック2 トラック3
トラック1の キャプチャー データ
トラック1をスワップ
レコーダー
トラック1 トラック2 トラック3
トラック1の キャプチャー データ
キャ プチャ ー/ス ワップは、ト ラック 単位で 行えます。 必 要 な ら ば、す べ て の オ ー デ ィ オ ト ラ ッ ク を キ ャ プ チャーしておくことも可能です。 キャプチャ ーされたオーディオデータ は、他のプロジェ クトを読み込んだり、 電源をオフにしたりするまで、SD カード上に保存されます。
トラックをキャプチャー (取得) する
任意のトラックのV テイクをキャプチャーします。
1.
メ イ ン 画 面 で、デ ィ ス プ レ イ セ ク シ ョ ン の [SYSTEM/UTILITY]キーを押してください。
ディス プレイに“SYSTEM PROJECT”と表 示されま す。
ZOOM MRS-8
53
MRS-8(J). book 54 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ト ラッ ク編集 ]
SYSTEM PROJECT
2.
左右 のカ ーソル キー を使っ てデ ィス プレイ に “SYSTEM CAP/SWAP”と表示させ、 [ENTER] キーを押してください。 表示が次のように変わります。
トラックをスワップ (交換) する
キャプチャ ーされたオーディオデータ を、対応するオー ディオトラックとスワップ(交換)します。
1.
メ イ ン 画 面 で、デ ィ ス プ レ イ セ ク シ ョ ン の [SYSTEM/UTILITY]キーを押してください。
ディス プレイに“SYSTEM PROJECT”と表 示されま す。
CAPTURE TR1
3.
ステ ータ スキ ーま たは ダイ アルを 使っ て、キャ プ チャーしたいトラックを選択してください。 現 在選ば れて いる トラ ック に対 応す るステ ータ スキ ー は、橙色に点灯 します。なお、マスタートラッ クをキャ プチャーすることも可能です。この場合は、[MASTER] ス テ ー タ ス キ ー が 点 灯 し ま す(デ ィ ス プ レ イ に “MASTER”と表示されます) 。
2.
左右 のカ ーソ ルキー を使 ってデ ィス プレ イに “SYSTEM CAP/SWAP”と表示させ、 [ENTER] キーを押してください。
3.
ステータスキーまたはダイアルを使って、以前キャ プチャーしたトラックを選択してください。
キャプチャ ー済みのトラックを選ぶと、デ ィスプレイに “SWAP”と表示されます。
SWAP TR1
HINT
キ ャ プ チ ャ ー さ れ て い な い ト ラ ッ ク を 選 ん だ 場 合 は、 “CAPTURE”と表示されます。
HINT
・ ステレオリンクが有効 なトラック、ステレオトラ ック、マス タートラックでは、ステレ オ単位のキャプチャーの みが可能 です。 ・ 未録音の V テイクが選ばれているトラックはキャプチャーで きません。
NOTE
4. 5.
[ENTER]キーを押してください。
キャプ チャーしたオーディオ データは、元のトラック にのみス ワップできます。
ディスプレイに “CAPTURE SURE?” と表示されます。
4.
キャプチャーを実行するには、もう 1 回 [ENTER] キーを押してください。
[ENTER]キーを押してください。
ディスプレイに“SWAP SURE?”と表示されます。
キャプチャーが完了すると、 ディスプレイに “SWAP TR x” (xにはトラック番号が入ります)と表示されます。こ れは、トラックが キャプチャーされ、スワップ 可能な状 態になったことを表します。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。
5.
スワップを実行するには、 もう 1回[ENTER]キーを 押してください。
スワップが 完了すると、選択したトラック のオーディオ データと、以前 キャプチャーしたオーディ オデータが交 換されます。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。
6.
メイン画面に戻るには、 繰り返し [EXIT]キーを押し てください。
HINT
スワッ プを行った後に再度ス ワップを行えば、トラッ クの内容 はスワップ実行前の状態に戻ります。
6.
メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。
54
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 55 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リファレンス[ミキサー]
ここではMRS-8のミキサーについて説明します。 トラックを選んでから、 [RHYTHM]フェーダーを操作し
ミキサーについて
MRS-8には、 オーディオトラックの出力信号、およびド ラ ムキ ット /ベ ース プロ グラ ムの 出力 信号(ド ラム ト ラ ッ ク/ ベ ー スト ラ ッ ク)をス テ レ オ にミ ッ ク スし、 MASTER OUTPUT 端子から出 力するた めのミキ サー が内蔵されています。 ミキサー内部では、トラックごとの音量、パン、EQ、セ ンドリターン エフェクトの深さといった 要素(トラック パラメーター)を調節できます。 オーディオト ラックの音量を調節するに は、フェーダー セクションの対応するフェーダー(1 ∼4、5 /6、7 / 8)を使用します。また、[MASTER] フェーダーは、ス テ レオミ ック ス/ マス ター トラ ック の音量 を調 節し ま す。 ド ラムト ラッ ク/ ベー スト ラッ クの 音量を 調節 する に は、 [DRUM/BASS]キーでドラムトラックまたはベース
ます。 同じように、オ ーディオトラックのミュー トのオン/オ フ切り替えには対応するステータスキー (1∼4、 5/ 6、 7 / 8) 、ドラム/ベーストラックのミュートのオン/オ フ切り替えには [RHYTHM] ス テータスキーを操作しま す。ま た、[MASTER] ステー タス キーは、マ スタ ート ラックの録音/再生の切り替えに使用します。
ドラム トラック/ベース トラックの操作 トラック1∼8の操作 ステレオミックスまたは マスター トラックの操作
レコーダー
録音待機 トラックあり
インプッ ト
トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 トラック5/6 トラック7/8
MASTER OUTPUT
録音待機 トラックなし
マスター フェーダーの 直後より
マスター トラック
マスター フェーダーの 直前へ マスター トラックへ
リズムセクション
ドラムキッ ト ベースプログラム
DRUM
BASS
1
2
3
4
5/6
7/8
MASTER
セン ドリターンエフェク ト
ミキサー
マスター トラックより
ZOOM MRS-8
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MRS-8(J). book 56 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ミ キサ ー ] 録音トラック が選ばれていないときは、イン プットから の信号を内蔵 ミキサーに送り、バウンスやミ ックスダウ ン時の出力信 号にミックスすることも可 能です。この場 合、インプットの 信号に対しても、パンやセン ドリター ンエフェクトの 深さといったトラックパラメ ーターを調 節できます。 ●INPUT端子×1を選択する場合
[MIC]キーが点滅または消灯していることを確認し、楽器 を接続した端子に対応する INPUT[ON/OFF] キーを押し て、キーを点灯させます。
2.
入力ソースを、次の中から選んでください。
入力ソースの選択には、INPUT[ON/OFF]キー 1/ 2と [MIC]キーを使います。該当するキーを繰り返し押せば、 点灯/消灯(または点滅)が交互に切り替わります。
入力信号をトラックに割り当てる
ここでは、INPUT 端子1 /2 や内蔵マイクの中から入力 ソースとなる 信号を選び、録音先のオーディ オトラック に送る方法を説明します。 MRS-8ではINPUT 端子1/2、 および内蔵マイクの中か ら最大 2 種類の信号を 入力ソースとして 選択できます。 INPUT端子 1と内蔵マイクは切り替え式で、どちらか一 方のみが利用 できます。選択可能な組み合わ せは次の通 りです。 入力ソース
INPUT端子1 INPUT端子2 内蔵 MIC INPUT端子1/2 内蔵マイク+ INPUT端子 2
INPUT [ON/OFF]キー
●INPUT端子×2を選択する場合
[MIC] キ ー が 点 灯し て い ない こ と を確 認 し、片 方の INPUT[ON/OFF] キーを押して点灯させ、そのキーを押 さえながらもう一方の INPUT[ON/OFF] キーを押して点 灯させます。
信号の種類
モノラル モノラル モノラル ステレオ ステレオ
INPUT [ON/OFF]キー INPUT [ON/OFF]キー
●内蔵マイクのみを選択する場合
NOTE
・ 内蔵マイクは、インサートエフェクトで“CLEAN ” “DIST” “ACO/BASS SIM” “BASS”以外のアルゴリズムが選択さ れているときに利用できます。 ・ ただし、上記のアルゴリズムが選ばれていても、PRE AMP/ DRIVE モジュールが“CABINET”またはオフのときは内蔵 マイクが利用できます。 ・ 内蔵マイクが利用できるかどうかは、[MIC] キーの点滅/消 灯で確認できます。内蔵マ イクが利用可能なときは キーが点 滅、利用できないときはキーが消灯します。
[MIC] キーを押して点灯させてから、INPUT[ON/OFF] キー 1を押してキーを点灯させます。
[MIC]キー
1.
INPUT端子1/2を使って録音する場合は、録音し たい 楽器 やマイ クが 接続 されて いる こと を確認 し てください。
INPUT [ON/OFF]キー
NOTE
INPUT端子 1を使って録音するときは、 接続した楽器に応じて、 リアパ ネルの [INPUT1 SELECT] スイッ チが適切な位置 に設 定されているかを確認してください。
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ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 57 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファ レンス [ ミ キサ ー ] ●内蔵マイク+INPUT端子2を選択する場合
[MIC] キーを押して点灯させてから、INPUT[ON/OFF] キー 1を押しながら INPUT[ON/OFF]キー 2を押し、両 方のINPUT[ON/OFF]キーを点灯させます。
選択できます。
CLEAN Standard
6.
0
上下 のカ ーソ ルキー とダ イア ルを使 って エフ ェク トパッチを選び、[EXIT]キーを押してください。
メイン画面に戻ります。
[MIC]キー INPUT [ON/OFF]キー
なお、録音ト ラックに送られる信号レ ベルは、インサー トエフェク トの設定に応じて変化しま す。パッチを切り 替えたと きや、エフェクトの設定を変 更したときは、手 順 7 ∼ 9 を参考にして録音レベルを調節し直してくださ い。
INPUT [ON/OFF]キー
3.
楽器を演奏しながら、手順 2 で選んだインプットに 対応する [INPUT] コントロールを回 して入力感度 を調節してください。
7.
メイン画面で、 ディスプレイセクションの[TRACK PARAMETER] キーを押し、続い て INPUT[ON/ OFF]キー 1または 2を押してください。
内蔵 マイクの 入力感度 は、[INPUT] コン トロール 1 を 使って調節で きます。最大の音量で入力し たときに、対 応する [PEAK] インジケーターがかすかに点滅するよう に調節します。
ディスプレイ 1列目に“INPUT”と表示されます。この 表示はイン プットのトラックパラメータ ーが呼び出され ていることを表します。
4.
入力 ソー スにイ ンサ ート エフェ クト をか けて録 音 した い場 合は、エ フ ェク トセ クシ ョン の [INPUT SRC]キーを押し、 ダイアルを回して設定値を “IN” に切り替えてください。
INPUT EFX SEND
8.
0
下向きのカーソルキーを何度か押して、ディスプレ イ2列目に“REC LVL”と表示させてください。
入力ソースにインサートエフェクトが挿入されます。 インサートエ フェクトを通さずに録音し たいときは、エ フェクトセクションの[INSERT EFFECT] キーを何度か 押し て、キーを 消灯さ せます(キ ーが消 灯して いる間、 インサートエフェクトがバイパスされます) 。 設定が終わったら、[EXIT]キーを押してメイン画面に戻 してください。
これで、入力信号の録音レベルが調節できます。
INPUT REC LVL
9.
100
楽器を最大音量で演奏しながら、ダイアルを回して 録音レベルを調節してください。
REC LVLは、インサートエフェクト通過し、 録音トラッ
HINT
プ ロジェ クト が初 期状 態のと き、イン プッ トに インサ ート エ フェクトが 挿入され、ギター/ベー スの録音に最適なパ ッチが 選ばれています。
クに送られる信号レベルを調節するパラメーターです。 レ ベル 調節 後の 信号 レベ ルは、デ ィス プレ イの レベ ル メーターで確認できます。 最大音量時に、 レベルメーター の 0(dB)のセグメントがかすかに点滅するように設定 してください。
5.
インサ ートエフェ クトのパッ チを切り替 えるには、 エフェクトセクションの [INSERT EFFECT] キー を押してください。
表示が次のように変わります。 この画面では、 上下のカー ソルキーでイ ンサートエフェクトのアル ゴリズム、ダイ アルでそのアル ゴリズムに含まれるエフェク トパッチを
ZOOM MRS-8
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MRS-8(J). book 58 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ミ キサ ー ] ●ステレオトラックまたはモノラルトラック×2 を
0 (dB) のセグメン ト
選んだ場 合
入力ソース=1系統
INPUT端子1 (内蔵マイク) インプッ ト2の録音レベル インプッ ト1の録音レベル または INPUT端子2
レコーダー
奇数番号 トラック 偶数番号 トラック
録音レベルを設定したら、[EXIT]キーを押してメイン画 面に戻ってください。
入力ソース=2系統
INPUT端子1 (内蔵マイク)
レコーダー
奇数番号 トラック 偶数番号 トラック
HINT
インサートエフェクトをバイパスして録音する場合、 REC LVL パラメーターを 100にすると、ユニティゲイン(入力レベルと 等価)の信号が録音トラックに送られます。
INPUT端子2
10. 録音 先と なるト ラッ クの ステー タス キー を何度 か
押して、キーを赤く点灯させてください。 選択した入力 ソースの信号が、そのトラック に送られま す。モノラルトラックは 2 本まで、ステレオトラックは 1本のみ選択できます。 2 本のモノラルトラックを選ぶ場合、選択 可能な組み合 わせは奇数番 号/偶数番号の順に並ぶト ラック(トラッ ク 1/ 2、3/ 4)に限られます。2本のトラックを選択 するには、片方の ステータスキーを赤く点 灯させ、その キーを押し続け たままもう一方のステータス キーも赤く 点灯させます。 送り先として選 んだトラックに応じて信号の 流れが次の ように変わります。 ●モノラルトラック×1を選んだ場合
入力ソース=1系統
INPUT端子1 (内蔵マイク) または INPUT端子2
●録音先が選ばれていない場合
入力ソース=1系統
INPUT端子1 (内蔵マイク) または INPUT端子2
MASTER
PAN
MASTER OUTPUT
トラック1∼8 ドラム/ベース トラック
入力ソース=2系統
INPUT端子1 (内蔵マイク) INPUT端子2
MASTER
PAN
MASTER OUTPUT
トラック1∼8 ドラム/ベース トラック
レコーダー
トラック
HINT
モノラルトラック× 2 の動作を連動させて、ステレオトラック として利用することもできます(→ P60) 。この場合、トラッ ク パラ メー ター の PAN は、左 右の 音量 バラ ンス を調 節す る BALANCEパラメーターとして動作します。
入力ソース=2系統
INPUT端子1 (内蔵マイク) INPUT端子2
レコーダー
トラック
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ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 59 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファ レンス [ ミ キサ ー ]
2. トラックごとに信号を加工する (トラックパラメーター)
MRS-8 の内蔵ミ キサーでは、トラ ックごとに 音量、パ ン、EQ、センドリターンエフェクトのかかり具合などの 要素(トラック パラメーター)を調節し、トラ ックごと に信号を加工できます。
左右 のカ ーソ ルキー また はス テータ スキ ーを 使っ て、操作したいトラック/インプットを選択してく ださい。
TR 3 EQ HI G
HINT
0
NOTE
オーディオトラック 5/ 6、7/ 8、ドラムトラックはステレオ 仕様です。これらのトラックでは、Vテイク番号(オーディオト ラックのみ )を除くトラックパラメ ーターの設定が左右 共通と なります。
・ ステレオトラック(トラック5 /6 、7/ 8)のV テイクを切 り替えるとき、キーを 押すたびに対象となる トラック(奇数 番号トラック/偶数番号トラック)が切り替わります。 ・ ドラムトラック/ベーストラックを [RHYTHM] ステータス キーで選択する場合、キ ーを押すたびに対象とな るトラック が切り替わります。こ のとき、パッドやフェーダ ーで操作で きるトラックも切り替わります。
1.
メイン画面で、 ディスプレイセクションの[TRACK PARAMETER]キーを押してください。
3.
上下 のカ ーソ ルキー を使 って 調節し たい トラ ック パラメーターを選んでください。
それぞれの トラック/インプットで選択 可能なパラメー ターは、次の通りです。
■ トラックパラメーター一覧
パラメーター 表示 設定範囲 解説
ハイ E Q のブース ト/カッ ト量を− 12 (dB)∼+12(dB)の範囲で調節します。 このパラメーターは、ハイ EQ がオンの場合 にのみ表示されます。 ハイ EQ でブースト/カットする周波数を選 択します。このパラメーターは、ハイEQ が オンの場合にのみ表示されます。 ロー E Q の ブースト /カット 量を− 12 (dB)∼+12(dB)の範囲で調節します。 このパラメーターは、ロー EQ がオンの場合 にのみ表示されます。 ロー EQ でブースト/カットする周波数を選 択します。このパラメーターは、ロー EQが オンの場合にのみ表示されます。 センドリターンエフェクトに送られる信号 の量を調節します。 該当するトラックのパン(左右の位置)を調 節します。 ステレオ仕様のトラックでは左右 トラックの音量バランスを調節します。 該当するトラックで使用するVテイクを選択 します(→P32) 。xにはトラック番号、yに はV テイク番号が入ります。 現在のフェーダーの値を設定します。 録音レベルを調節します。 トラック1/2、 または3/4でパラメーター を連動させるステレオリンク機能のオン/ オフを切り替えます(→P60) 。
ドラム/ トラッ トラッ マスター ク ク ベース インプット 1∼4 5∼8 トラ ック トラ ック
EQ HI GAIN (*) EQ HI FREQUENCY (*) EQ LOW GAIN(*) EQ LOW FREQUENCY (*) EFX SEND LEVEL(*) PAN
EQ HI G
−1 2∼+12dB
○
○
---
○
---
EQ HI F
500 ∼18000 (Hz)
○
○
---
○
---
EQ LO G
−1 2∼+12dB
○
○
---
○
---
EQ LO F EFX SEND PAN TR x-y FADER REC LVL ST LINK
40∼1600 (Hz) 0∼100 L100∼0∼ R100 x =1∼8、 y =1∼10 0∼127 0∼127 ON /OFF
○
○
---
○
---
○
○
---
○
○
○
○
---
○
○
V-TAKE FADER REC LVL STEREO LINK
○ ○ --○
○ ○ -----
○ ○ -----
--○ -----
----○ ---
*マークの付いたパラメーターは [ENTER]キーを使ってオン/オフを切り替えできます。 ○: 該当するトラック/インプットに含まれるパラメーター
ZOOM MRS-8
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MRS-8(J). book 60 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ ミ キサ ー ]
NOTE
録 音トラ ック が選 ばれ ている 場合、イ ンプ ット の信号 はミ キ サーは通 過せずに直接トラッ クへと送られます。こ のため、録 音 待機状 態の トラ ック がある と、イン プッ トの トラッ クパ ラ メーターは無効となります(ただし、例外として、REC LVL パ ラメーターは、 録音待機状態のトラックの有無にかかわらず、 常 に有効です) 。
2本のトラックを連動させる (ステレオリンク)
“ステレオリンク” とは、奇数番号/偶数番号の順に並ぶ モノラルトラック (トラック1/2またはトラック3/ 4) のパラメー ターを連動させ、ステレオトラ ックとして利 用する機能です。 ステレオリンクを有効にするには、 次の操作を行います。
4. 5.
ダイアルを回して設定値を変更してください。 ハイEQ、ロー EQ、エフェクトセンドのオン/オフ を切り替えるには該当するパラメーター(前ページ の 表で * マ ーク の 付 いた パ ラ メー タ ー)を 選び、 [ENTER]キーを押してください。
1. 2.
メイン画面で、 ディスプレイセクションの[TRACK PARAMETER]キーを押してください。 左右 のカ ーソ ルキー また はス テータ スキ ーを 使っ て、ステレオリンクを有効にしたい 2 トラックの片 方を選んでください。
[ENTER] キ ーを押すた びにオン /オフが 切り替わ りま す。例えば、ハイEQをオンからオフに切り替えると、表 示が次のように変わります。 ・ オンの表示
3.
上下のカーソルキーを使って、ディスプレイに次の 画面を呼び出してください。
TR1 EQ HI G
・ オフの表示
4
TR1 ST LINK TR1 EQ HI
OFF
OFF
4.
ダイアルを回して、設定値をオンにしてください。
即座にステ レオリンクが有効となり、選択 したトラック
6.
手順 3 ∼ 5 を繰り返して、パラメーターの調節を完 了させてください。
と 奇数 /偶 数番号 の順 に並 ぶト ラッ クの トラ ックパ ラ メーター が連動します。設定値をオフ に戻せば、いつで もステレオリンクを解除できます。
左右のカーソ ルキーまたはステータスキ ーを使えば、他 の トラ ック のパ ラメ ータ ーを 表示 でき ます。複 数の ト ラックに含まれ る同種のパラメーターを調節 したいとき は、この方法が便利です。
TR1/2 ST LINK
のように変わります。
ON
7.
メイン画面に戻るには [EXIT] キーを押してくださ い。
ステレオリ ンク機能が有効な間は、トラッ クの動作が次
・ トラックの音量を調節するときは、奇数側トラックの フェーダーを操作します(偶数側トラックのフェーダー を操作しても何も起きません) 。 ・ PANパラメーターは、左右のトラックの音量バランス を調節するBALANCEパラメーターとして機能します。 ・ PANとV-TAKEを除くトラックパラメーターは、奇数 トラックの設定値が偶数トラックにコピーされます。
5.
メイン画面に戻るには、 [EXIT]キーを押してくださ い。
60
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 61 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リファレンス[リズム]
ここでは、MRS-8のリズム機能の各種操作について説明します。
リズムセクションについて
MRS-8 のリズムセ クションでは、内 蔵されたドラ ム/ ベース音源を 使ってリズム伴奏が行え ます。例えば、単 純 なパタ ーン 演奏 を繰 り返 して メト ロノー ム代 わり に 使ったり、パター ン演奏の演奏順やコード進 行をプログ ラムして1曲分のリズム伴奏を演奏したりできます。
ドラムキット/ベースプログラム
リズムセクションには、 “ドラムキット”と“ベースプロ グラム”という2種類の音色が含まれています。 ドラムキットは、キック、スネア、ハイハットなど、27 種類のドラム/ パーカッション音を組み合わ せたもので す。MRS-8 には 8 種類のドラムキットが内蔵されてお り、これらの中から 1 つを選び、パッドを使って演奏し たり、リズム伴奏用の音源として利用したりできます。
ベースプロ グラムを選択すると、それぞれ のパッドに音 高が割り 当てられ、音階を付けて演奏 できます。パッド で演奏可能 な音階の種類や主音、および音 域を切り替え ることで、最高 4 オクターブ以上の範囲をカバーできま す。 リズムセク ションでは、ドラムキット/ベ ースプログラ ムのどちらか一方を選び、 パッドを使って演奏できます。 新規プロジ ェクトを作成した直後にはド ラムキットが選 ばれていますが、 [DRUM/BASS]キーを繰り返し押すこ と で、演 奏 で き る 音 色 が 交 互 に 切 り 替 わ り ま す。 [DRUM/BASS] キ ーが点灯して いるときはドラ ムキッ ト、キーが消灯 しているときはベースプロ グラムが演奏 できます。 ●ドラムキットが選ばれている場合
点灯
ドラムキット を選択すると、パッドに音色が 割り当てら れます。9 つのパッドに割り当てられた音 色の組み合わ せを“パッドバンク”と 呼び、1 つのドラム キットにつ き、3 つのパッドバンクが利用できま す。パッドバンク を切り替えれ ば、同じドラムキットに含まれ る他の音色 をパッドに呼び出して演奏できます。
●ベースプログラムが選ばれている場合
消灯
ベースプログ ラムは、エレクトリックベース やアコース MRS-8に ティックベースなどの単一のベース音色です。 は 5 種類のベースプログラムが内蔵されており、これら の中から 1 つを選んでパッドを使って演奏したり、リズ ム伴奏用の音源として利用したりできます。 ドラムキ ットの出力信号(ドラムトラ ック)やベースプ ログラム の出力信号(ベーストラック)は 内蔵ミキサー に 送 ら れ、パ ネ ル 上 の [RHYTHM] フ ェ ー ダ ー や [RHYTHM]ステータスキーを使って、 音量調節やオン/
ZOOM MRS-8
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MRS-8(J). book 62 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファレ ンス [ リ ズム ] オフ切り替えが行えます (現在[DRUM/BASS]キーで選 ばれている方の音色を操作できます) 。
リズムパターンモードとリズムソング モード
リズムセク ションの動作には、現在選ばれ ているリズム パタ ーンを 繰り返 し演奏す る“リズム パター ンモード” と、パターンを演奏順に配置して 1 曲分のリズム伴奏を 行う“リズムソングモード”があります。 新 規プ ロジ ェクト を作 成し た直 後に はリ ズム パター ン モードが選択されていますが、 [SONG/PATTERN]キー を繰り返し 押すことで、リズムパターンモ ードとリズム ソ ン グ モ ー ド が 交 互 に 切 り 替 わ り ま す。[SONG/ PATTERN]キーが消灯しているときは、 リズムパターン モード、キーが 点灯しているときはリズム ソングモード で動作します。 ●リズムパターンモード
リズムパターン
1つのプロジェクトには、最大99小節のドラム/ベース の演奏を記録可能な、500種類以上の伴奏パターン(こ れを“リズムパターン”と呼びます)が含まれています。 リズムパターン 内部でドラムキットの演奏を 記録する場 所を“ドラムシーケンス” 、ベースプログラムの演奏を記 録する場所を“ベースシーケンス”と呼びます。 プ ロジ ェク トが 初期 状態 のと き、リズ ムパ ター ン番 号 000∼472、509∼510には、プログラム済みのリズ ムパターンが 書き込まれています。既存のパ ターンの一 部を編集した り、空のパターンにお客様ご自 身のリズム パターンを記 録したりすることも可能で す。作成したリ ズムパターンは、 プロジェクトの一部としてSDカードに 保存されます。
1 リズム PATTERN セクション
2
3 PATTERN
4
消灯
ドラムシーケンス ベースシーケンス
ドラムシーケンス ベースシーケンス
●リズムソングモード
リズムソング
リズムパターン を演奏順に並べたものをリズ ムソングと 呼びます。リズム ソングには、リズムパターン の順番以 外にもコード 情報、テンポ情報、拍子情報など をプログ ラムして、 1曲分のリズム伴奏として利用できます。1つ のプロジェクトには、 最大10曲のリズムソングが作成で きます。
点灯
PATTERN A PATTERN B PATTERN C PATTERN D PATTERN E
リズムソング
小節 1 番号
2
ドラムシーケンス ベースシーケンス
3 PATTERN E
4
ドラムシーケンス ベースシーケンス
5 PATTERN B
6
ドラムシーケンス ベースシーケンス
PATTERN A
コー Am ド
Dm7
G7
C
62
ZOOM MRS-8
MRS-8(J). book 63 ページ 2004年7月23日 金曜日 午後4時48分
リ ファ レンス [ リ ズム ]
4. [. . . ] 76
FAST入力を使ってパターン情報を入力する . ステップ入力を使ってパターン情報を入力する その他の情報を入力する . 他のプロジェクトから取り込む リズムソング全体を移調する . リズムソングに名前を付ける . [. . . ]
ZOOM MRS8ダウンロード上のご注意
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