ユーザーズガイド ZOOM R24AI

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   ZOOM R24AI (6402 ko)

マニュアル抽象的: マニュアル ZOOM R24AI

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] [. . . ] の商標です。 ◎ SONARは、米国Cakewalk, Inc. の商標です。 ◎ Ableton Live、は Ableton AG の商標です。 ◎ Digital PerformerはMark of the Unicorn社の登録商標です。 ◎ 文中のその他の製品名、登録商標、会社名は、それぞれの会社に帰属します。 製品の仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。 6 オーディオインターフェースモードの接続と解除 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル コンピューターとR24をUSBケーブルでつないだ時の、接続と解除の概要です。 詳細は付属のCubase LE 5 スタートアップガイドをご覧ください。 初めてR24をコンピューターに 接続する場合 ※2回目以降の接続方法はこの項目です。 R24の設定と接続 押す 1 2 ☞ DAWソフトウェアCubase LE 5を コンピューターにインストールする 付属のCD-ROMからコンピュータ にZOOM R16/R24 オーディオ ドライバをインストールする インストール/設定詳細 「Cubase LE 5 スタートアップガイド」 参照: 1 2 AUDIO I/F を選ぶ メニュー移動 4 5 ☞ R24をコンピューターに接続する R24の設定と接続 DAWソフトウェアを設定する デバイス設定 「Cubase LE 5 スタートアップガイド」 参照: 押す 3 EXECUTE を選ぶ メニュー移動 コントロールサーフェースの設定 P. 9 Mackie Control 押す NOTE [ ZOOM R16/R24 オーディオドライバ] は、 R24 を DAW ソフトウェア “Cubase LE 5” など) ( のオーディオインターフェースとして使用するため に必要なソフトウェアです。 ダウンロード時に付属する各インストールガイドに 従って、正しくインストールしてください。 ●最新の R24 用オーディオドライバを、株式会社 ズームのホームページ http://www. zoom. co. jp ) ( からダウンロードしてください。 7 オ ー デ 4 接続解除 USBケーブルをR24に接続する オ イ ィ 1 2 の下の or 押す タ ー フ ェ ー ス メニュー移動 ン YES を選ぶ マ ニ ュ ア ル [DEVICE] が点灯 USBインジケーター 押す 5 USBケーブルを コンピューターに接続する 3 USBケーブルをはずす 接続が完了するとアイコンを表示 NOTE [CONTINUE] で引き継げるデータ ・INSERT EFFECTの設定 ・SEND RETURN EFFECTの設定 ・ミキサーの設定 ・TUNERの設定 [RESET] 各項目の初期設定値 ・オーディオインターフェース/コントロールサー フェース機能は R24 の電源がなくても、 USB ケーブルから供給されるバスパワー電源で作動さ せることができます。 ・R24 本体のシステムソフトウェアは、常に最新 の状態にしておくことをお勧めします。 ・オーディオインターフェース時にファンタム電源を 使用する際は、 ACアダプタでの動作を推奨します。 8 コントロールサーフェース機能を使う オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル R24をUSBで接続しオーディオインターフェースと して動作している時に、R24 のキーやフェー ダーを使って、 Cubase LE 5の トランスポー ト操作やミ クス操作をリモー ッ トコン トロールできます。 コントロールサーフェースについて コントロールサーフェースモードでは、 R24 のパネ ル上のキーやノブに、 Cubase LE 5の特定の機能が 割り当てられます。 コントロールサーフェースの設定 P7〜8のR24の設定と接続 5 参照 6 7 トランスポートセクション P. 10 バンクについて P. 11 その後 Cubase LE 5 を起動する Cubas LE 5の “デバイス”メニューから、 “デバイス設定”を選ぶ フェーダーセクション P. 11 “デバイス設定”ウィンドウが開きます。 8 デバイス設定ウインドウの、 左上にある[+][−][|<]ボタンの [+]をクリックして “Mackie Control”を選択する HINT キーの割り当て R24 のキーやノブに割り当てられる機能の一覧や、 ファンクション/トランスポートセクションのその 他のキーが対応する Cubase LE 5 の機能について は、本紙の “ コントロールサーフェースモードの機 能早見表”をご参照ください。 9 MIDI入出力を合わせる MIDI入力:ZOOM R16_R24 MIDI出力:ZOOM R16_R24 ☞ 参照:コントロールサーフェース機能早見表 9 P. 14 オ ー デ トランスポートセクション オ イ ン タ ー フ ェ ー ス [F1] キー [F2] キー [F3] キー [F4] キー [F5] キー ィ コントロールサーフェースの設定をすると、R24 の トランスポートセクションのキーは、Cubase LE 5 の各機能に対応します。 マ ニ ュ ア ル [REW] キー [FF] キー [STOP] キー [PLAY] キー [REC] キー 巻き戻し  早送り   停止   再生   録音  10 フェーダーセクションの操作 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル フェーダーセクションのフェーダー/ステータスキーを使って、 Cubase LE 5 の対応する トラックのボリューム、ミュート/録音待機/ソロのオン/オフ切り替えが行えます。 バンクについて コントロールサーフェースを設定すると、 R24 の フェーダーセクションのフェーダー/ステータス キーを使って、 Cubase LE 5の主要なパラメーター を操作することができます。 フェーダー/ステータスキーを使って操作するト ラックの組み合わせを“バンク”と呼びます。 R24 では、 つのバンクで連続した 8 トラックを操 1 作できます。 例えば、フェーダー1がCubaseLE 5のトラック1 に割り当てられている場合、次の表のようにトラッ ク1~8が操作対象となります。 操作子 トラック 1 2 3 Tr. ‥3 4 Tr. ‥4 5 Tr. ‥5 6 Tr. ‥6 7 Tr. ‥7 8 Tr. ‥8 フェーダーセクションを操作する 1 2 Cubase LE 5の 操作したいトラック (チャンネル) を フェーダーセクションに割り当てる フェーダーを使って、 対応するトラックのボリュームを 操作する フェーダーは、それぞれのトラックのボリュー ムに対応しています。 MASTER ] [ フェー ダーを操作すると、マスターボリュームが変 化します。 Tr. ‥1 Tr. ‥2  表のようにトラック 1~8 が割り当てられている ときに、[9〜16Tr] キー BANK > ) 1 回押す ( を と、割り当てが次の表のように変化します。 操作子 1 2 3 4 5 6 7 8 トラック Tr. ‥9 Tr. 10 Tr. 11 Tr. 12 Tr. 13 Tr. 14 Tr. 15 Tr. 16 ● [1〜8Tr] キー( < BANK )  フェーダーセクションに割り当てられているト ラック (チャンネル) 8 トラック単位で前に移 を、 動します。 ● [9〜16Tr]キー( BANK > )  フェーダーセクションに割り当てられているト ラック (チャンネル) 8 トラック単位で後に移 を、 動します。 11 オ ー デ R24のレベルメーター (オーディオインターフェース時) オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル ィ 3 操作する各 トラックのステータスキー 機能を切り替えるには、 該当する機能のソフトキーを押す マスター以外の各レベ ルメーターはPCへ送る 直前の信号を表示 マスターレ ベ ル メー ターはPCからの返りの 信号を表示 DAWへの録音レベルを確かめるには REC SIGNAL の設定により、インサートエフェク ト通過後の信号 REC SIG: Wet ) ( と、通過前の信 号 REC SIG: Dry ) ( を選んで、コンピューターへ送 ることができます。 レベルメーターでは送られた信号の録音レベルを表 示しますが、マスターレベルメーターと各レベル メーターでは表示する信号が異なります。 赤点灯 (クリップ) レベルメーターは、赤点灯 (0dB ) したクリップ状態に ならないように調整します。 12 ファンクションキーを設定する オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル トランスポートセクションの5つのキーを、ファンクションキー F1〜F5) ( として、 希望の設定を割り付けることができます。 ファンクションキーの設定方法 1 Cubase LE 5の “デバイス設定 Device Setup) ( ” ダイアログを開く 5 ポップアップ メニューから、 Cubase LE 5 機能の “カテゴリ”を選ぶ 2 Mackie Controlを選択する ウィンドウの右側に3つのコラムが表示されま す。ここでコマンドの割り当てを行います。 6 3 “ボタン Button) ( ”コラムで、 Cubase LE 5の機能を割り当てる、 ファンクションキー (F1〜F5) を 選ぶ “コマンド( Command ) ”コラム をクリックし, ポップアップメニューから、 希望のCubase LE 5機能を選ぶ ポップアップ メニューに用意されている項目は、 選択したカテゴリーによって異なります。 4 該当するコントロールの “カテゴリ Category) ( ”コラムを クリックする 7 “適用 Apply ) ( ”ボタンを押す 13 コントロールサーフェース機能早見表 CubaseLE5, Cubase5, Logic Pro, SONAR, LIVE, Digital Performer をお使いの 場合の機能です。 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル 操作子 ステータスキー フェーダーセクション フェーダー フェーダー ([MASTER]) ディスプレイセクション ソフトキー カーソルキー DIAL [REW]キー [FF]キー [STOP]キー [PLAY]キー トランスポートセクション [REC]キー [AUTO PUNCH I/O]キー [A-B REPEAT]キー MARKER [   ]キー MARKER [   ]キー [MARK/CLEAR]キー [1-8Tr]キー コントロールセクション [9-16Tr]キー 1つ後のバンクに切り替える *1 : Digital Performerはウィンドスクロール *2 : Digital Performerは割り当てなし 録音 F1:ファンクションキーの割り当てを参照してください F2:ファンクションキーの割り当てを参照してください F3:ファンクションキーの割り当てを参照してください F4:ファンクションキーの割り当てを参照してください F5:ファンクションキーの割り当てを参照してください 1つ前のバンクに切り替える 説 明 対応するトラックのミュート (Mute) 、録音待機 (Rec) 、 ソロ (Solo) のオン/オフ切り替え 対応するトラックのボリュームの操作 マスターボリュームの操作 ステータスキーの機能の切り替え/接続解除(EXIT) コンピューター上のカーソルキーと同様の機能 (*1) プロジェクトカーソルの位置を移動する (*2) 巻き戻し 早送り 停止 再生 14 Cubase LE 5を使って録音する 1 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル R24とCubase LE 5を使いDTM録音を行ってみましょう。 新規プロジェクトを作成する ZOOM R24用 プロジェクトテンプレートを コンピューターにコピーする R24付属CDのCubaseLE5_templateフォルダの 中身を、Cubae LE 5のインストール先の下記フォ ルダにコピーします。 【Windows】 C : ¥Program Files¥Steinberg¥Cubase LE 5‥ ¥templates 【Macintosh】 /アプリケーション/CubaseLE5. app/Contents/ templates/ 3 “新規プロジェクト”を作成する あらかじめR24用のプロジェクトテンプレー トを指定のフォルダにコピーしておくと、新 規プロジェクトを作成する際に、R24 用の‥ プロジェクトテンプレートが表示されます。 これらのテンプレートを選択することで、 オーディオトラックの入出力が設定済みのプ ロジェクトとして簡単に作成できます。 1 Cubase LE 5を起動する 2 “ファイルメニュー”から “新規プロジェクト”を選ぶ プロジェクト用のテンプレートを選ぶ“新規プロジェ クト”ウィンドウが表示されます。 テンプレート名と内容 ZOOM R16_R24 8 Mono Recording Cubase LE 5上のモノラルトラック1〜8に、 R24の [Input 1〜8] を割り当てたプロジェクト ZOOM R16_R24 4 Stereo Recording Cubase LE 5上のステレオトラック1〜4に、 R24の [Input 1/2〜7/8] を割り当てたプロジェクト ZOOM R16_R24 4 Mono 2 Stereo Recording Cubase LE 5上のモノラルトラック1〜4に、 R24の [Input 1〜4] を、 Cubase LE 5上のステレオトラック5〜6に、 R24の [Input 5/6、 7/8] を割り当てたプロジェクト 15 オ ー デ 新規オーディオトラックを作成する オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル ィ 4 保存場所を指定し、 (Mac OS Xの場合は選択ボタン) OKボタン をクリックする プロジェクトファイルの保存場所を選ぶウィンドウ が表示されます。 5 作成したオーディオトラックで、 以下の設定をする 新規オーディオトラックを追加するには、“プロジェ クト”メニューから“トラックを追加”を選び、さらに 表示されるサブメニューから“オーディオ”を選択し てください。 インスペクター (トラックごとの詳細設定を行うエリア) インスペクターが表示されていないときは、 ここをクリックして、インスペクターの表 示/非表示を切り替えます。 新規プロジェクトが作成され、Cubase LE 5 の 操作の中心となるプロジェクトウィンドウが表示 されます。 トラックの入力/出力バスを選択します。 (VSTコネクションでR24を割り当てたバスの名称 を表示させます) バスを選びなおすときは、この部分をクリックし、 表示されるメニューから新たなバスを選択します。 NOTE インスペクターは、現在選択されているトラックの 情報を表示します。何も表示されないときは、ト ラックをクリックして選択状態にしてください。 16 Cubase LE 5を使って録音する 2 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル 楽器の接続 6 R24の[INPUT]端子に ギターなどの楽器を接続し、 エフェクトパッチを選ぶ ここで選択したエフェクトパッチで加工された信号 が、 [USB]端子を経由してコンピューターに録音さ れます。 R24の入力信号の選択方法 8 以下の操作をする オーディオトラックに 対応するチャンネル マスターチャンネル ☞ 参照:オペレーションマニュアル    楽器の接続    エフェクトパッチを選ぶ 7 Cubase LE 5の“デバイス” メニューから“ミキサー”を選ぶ モニタリングボタン をクリックして橙色 に点灯させます。 録音待機ボタンを クリックして赤く点 灯させ、録音待機 状態にします。 ミキサーウィンドウが表示されます。 ミキサーウィンドウには、作成したトラックに対 応するチャンネルとマスターチャンネルが表示さ れます。 HINT モニタリングボタンが点灯しているときは、フェー ダーの隣にあるレベルメーターにオーディオトラッ クの入力レベルが表示されます。また、消灯してい るときは、オーディオトラックの出力レベルが表示 されます。 17 オ ー デ 録音レベルを調整する オ イ ィ 9 楽器を演奏しながら R24の入力レベルを調節し、 Cubase LE 5への録音レベルを 決定する レベルメーター 10 録音レベルの調節後、 モニタリングボタンをクリックして 消灯する ー フ ェ ー ス マ ニ ュ モニタリング ボタン ン タ ア ル この操作で、入力レベルが表示されなくなり、コン ピューターを経由してR24に戻される信号がミュー トされます。 この操作で、 R24 の[PHONES]端子と[OUTPUT] 端子からは、コンピューターに送られる直前の信号 のみがモニターできるようになります。 Cubase LE 5 への録音レベルは、録音待機トラッ クに対応するチャンネルのレベルメーターで確認で きます。メーターが振り切らない範囲で、なるべく 高く設定してください。 なお、レベルを調節するときは、 Cubase LE 5側の フェーダーは動かさず、 R24 のゲインを調節するよ うにしてください。 11 トランスポートパネルの表示を、 確認する トランスポートパネルが表示されていないときは、 “トランスポート”メニューから“トランスポートパネ ル”を選択します。 NOTE ・モニタリングボタンがオンの間は、R24 に入力 される信号と、一度コンピューターを経由して R24に戻される信号の2つの信号が、同時にR24 から出力され、フランジャーがかかったような音 になります。 録音レベルを調節する間も正確にモニターしたい 場合は、 BALANCE ] [ コントロールを DIRECT 側に回してください。 ・上記のメーターには、Cubase LE 5 内部で処理 された後の信号レベルが表示されます。このた め、ギターなどの楽器の弦を弾いてからレベル メーターが振れるまでに、若干の遅れが生じるこ とがありますが、これは故障ではありません。 18 Cubase LE 5を使って録音する 3 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル 停止ボタン         録音ボタン 録音 録音内容を確認 (再生) 12トランスポートパネルの 録音ボタンをクリックする 録音が始まります。 楽器を演奏するとリアルタイムでプロジェクトウィ ンドウに波形が描かれます。 録音を停止するには、トランスポートパネルの停止 ボタンをクリックしてください。 1 マスターチャンネルの フェーダーを下げきる 2 トランスポートパネルのボタンで、 プロジェクトの先頭に移動する | プロジェクトの先頭に移動 < 3 トランスポートパネルの 再生ボタンをクリック、 再生する 再生ボタン 19 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル 4 快適にご使用になるために 適切な再生レベルが得られるよう にマスターチャンネルの、 フェーダーを上げる Cubase LE 5 を使用中に、極端にアプリ ケーションの動作が遅くなったり、 USB 「 オーディオインターフェースとの同期がと れない」 などのエラーメッセージが表示され たりすることがあります。このような現象 が頻繁に起きるときは、以下のような点に ご注意いただくと、改善される場合があり ます。 ❶ Cubase LE 5以外に 動作しているアプリケーションを 終了させる  特に常駐ソフトなどが多く登録されてい ないかをご確認ください。 ❷ Cubase LE 5で使用している  プラグインソフト (エフェクト、  音源プラグイン) を減らす  プラグインが多い場合、コンピューター の処理性能が追いつかなくなっているこ とが考えられます。また、同時再生トラッ ク数を減らすことも有効です。 ❸ R24をACアダプターで駆動する  USB バスパワーに対応する製品の場合、 USB 端子から電源を供給すると、まれに 動作が不安定になることがあります。AC アダプターでのご使用をおためしください。 音切れが発生したら、デバイスメニューか らレーテンシーの設定を行ってください。 詳細は Cubase LE 5 スタートアップガイ ド Step5を参照してください。 その他、アプリケーションの動作が極端に 遅くなり、コンピューター自体の操作に支 障をきたす場合は、一度 Cubase LE5 を終 了してR24のUSB端子をコンピューターか ら取り外した後で、再度 USB 端子を接続し てからCubase LE 5を再起動してみること をお勧めします。 HINT 録音後に再生ボタンをクリックしても音が出ない場合 は、VST コネクション (CubaseLE5 スタートアップ ガイド Step6) の設定をもう一度確認してください。 もしくは、 [BALANCE] コントロールが中央になっ ているか確認してください。 20 オーディオデータをCubase LE 5に取り込む 1 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル R24とパソコンをUSBケーブルで接続し、R24をカードリーダーに設定すると、 オーディオデー タをWAVファイルとしてCubase LE 5 のオーディオトラックに取り込むことができます。 ドラッグ&ドロップで取り込む 1 2 USBケーブルでコンピューターと R24をつなぐ DEVICE端子) ( 4 5 Cubase LE 5 を起動する 押す Cubase LE 5の 取り込み先プロジェクトを開く 3 READER を選ぶ メニュー移動 押す コンピューターからR24を操作 6 コンピューター上の R24のSDカードから、 取り込み元となるオーディオ データの入ったプロジェクトの “AUDIO”フォルダを指定する 21 オ ー デ ィ オ イ 7 “AUDIO”フォルダの中から 取り込みたいファイルを選択し、 (複数選択可) Cubase LE 5の プロジェクトウィンドウに ドラッグ&ドロップする 9 “読み込みオプション”ウィンドウ の“作業ディレクトリにファイルを コピー”にチェックを付け、 “OK”をクリックする ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル ン タ オーディオデータがCubase LE 5 のトラックに取り込まれる HINT ファイルをドラッグアンドドロップすると、取り込 んだファイルをCubase LE 5 上にどのように並べ るかを選択するウィンドウが表示されます。 ・USB の接続は、R24 やコンピューターの電源が Onの状態でも接続できます。 ・R24 の POWER スイッチが OFF の状態時は USB バスパワーで起動できます。 ・プロジェクトのデータは、 カードの ZOOM_R24 SD フォルダ内のPROJECTフォルダの中に、プロジェク ト毎にフォルダを作成して管理しています。オーディ オデータは、各プロジェクトフォルダ内のAUDIOフォ ルダの中に WAV ファイルとして保存されています。 AUDIO フォルダ内の PRJINFO. TXT には、トラック に割り当てられているファイル名が書かれています。 ・マスタートラック、ステレオトラックはステレオ WAVファイルです。 ・コンピューターからWAVファイルを送り込む場合、取り込 8 “異なるトラック”または “1つのトラック”をクリックして、 取り込み方法を選択する 通常は“異なるトラック”を選びます。こうすれば、 取り込んだファイルの数だけ自動的にトラックが 作成され、ファイルが縦方向に配置されます。 “1 つのトラック ” を選ぶと、 本のトラックに横方 1 向に配置されます。 取り込み方法を選ぶと、 “読み込みオプション”ウィン ドウが開きます。 みたいプロジェクトのフォルダの "AUDIO" にコピーしてく ださい。トラックに割り付けたい場合はR24で操作します。 22 オーディオデータをCubase LE 5に取り込む 2 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル “読み込み”コマンドで取り込む 1 2 USBケーブルでコンピューターと R24をつなぐ DEVICE端子) ( 4 Cubase LE 5 を起動する 押す 3 READER を選ぶ メニュー移動 5 Cubase LE 5の 取り込み先プロジェクトを開く 押す コンピューターからR24を操作 6 Cubase LE 5の “ファイル”メニューから “読み込み”→“オーディオファイ ル. . . ”を選択する “オーディオの読み込み”ウィンドウが開きます。 23 オ ー デ ィ オ イ 7 取り込みたいファイルを含む プロジェクトの “AUDIO”フォルダの中から オーディオファイルを選択して、 (複数選択可) “開く”をクリックする 9 “異なるトラック” または、 “1つのトラック”をクリックして 取り込み方法を選択する ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル 通常は“異なるトラック”を選びます。 オーディオデータがCubase LE 5 のトラックに取 り込まれます。 ン タ ファイルを開くと“ 読み込みオプション ”ウィンドウ が開きます。 8 “読み込みオプション”ウィンドウの “作業ディレクトリにファイルを コピー”にチェックを付け、 “OK”をクリックする こうすれば、取り込んだファイルの数だけ自動的 にトラックが作成され、ファイルは縦方向に配置 されます。 “1 つのトラック ” を選ぶと、 本のトラックに横方 1 向に配置されます。 HINT ・USB の接続は、R24 やコンピューターの電源が Onの状態でも接続できます。 取り込んだファイルをCubase LE 5上にどのよう に並べるかを選択するウィンドウが表示されます。 ・R24 の POWER スイッチが OFF の状態時は USB バスパワーで起動できます。 ・プロジェクトのデータは、 カードの ZOOM_R24 SD フォルダ内の PROJECT フォルダの中に、プロジェク ト毎にフォルダを作成して管理しています。オーディ オデータは、各プロジェクトフォルダ内のAUDIOフォ ルダの中に WAV ファイルとして保存されています。 AUDIO フォルダ内の PRJINFO. TXT には、トラック に割り当てられているファイル名が書かれています。 ・マスタートラック、ステレオトラックはステレオ WAVファイルです。 ・コンピューターからWAVファイルを送り込む場合、取り込 みたいプロジェクトのフォルダの "AUDIO" にコピーしてく ださい。トラックに割り付けたい場合はR24で操作します。 24 オーディオインターフェースモードのミキサー オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル オーディオインターフェースモードでは、R24 の内部ミキサーを使ってモニター用のミッ クスを作ることができます。また、内蔵ミキサーと PC からの返りの音のバランスを調整す ることも可能です。 VOLUME, REVERB SEND, PAN レコーダーモードと同様に、センドリバーブへ の送り量、パン、ボリューム、ステレオリンク が使えます。 操作方法は、レコーダーモードと同様です。 (参照:オペレ−ションマニュアル) STEREO LINK ステレオリンク 隣合う奇数、偶数の順の INPUT をステレオと して取り扱う PAN/EQで使用できるメニュー ボリューム INPUT端子1〜8の音量を変更する 0〜127 (1刻み) 初期値は100 On/Off 初期設定はOff ステレオリンクを設定すると偶数 / 奇数の VOLUME, REVERB SEND, PANのトラックパラメーターが共通になります。 (レコーダーモード同様) (参照:オペレ−ションマニュアル) リバーブセンド INPUT端子1〜8の センドレベルを変更する 0〜100 (1刻み) 初期値は0  (レコーダーモード同様) モニター信号のみリバーブがか かります [BALANCE] オーディオインターフェースモードでは、モニ タリング信号と DAW ソフトからの返りのバラ ンスを[BALANCE]コントローラーで調整でき ます。 左 INPUT1〜8の信号のみ 右 DAW ソフトの返り のステレオ信号のみ パン(バランス) INPUT端子1〜8のパンを変更する NOTE L100〜R100 (2刻み) 初期値はCenter (レコーダーモード同様) ‥ ・ミキサーの REVERB SEND の値、PAN の値、 VOLUMEの値STEREO LINKの設定はオーディ オインターフェースの解除時に保存され、次回に 引き継いで使用できます。 25 チューナー R24 のチューナーは、レコーダーモード同様に使えます。詳細はオペレーションマニュア ルをご覧ください。 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル クロマチックチューナー TOOL>TUNER HINT ・基準ピッチの初期値は440Hzです。 ・クロマチックチューナー以外のチューナーも使用 できます。   (参照:オペレ−ションマニュアル) 1 2 押す TUNER を選ぶ メニュー移動 NOTE ・チューナーの設定はオーディオインターフェース の解除時に保存され、次回に引き継いで使用でき ます。 押す 3 チューニングを行う ☞ 参照:オペレーションマニュアル    チューナー 4 基準ピッチを変えるには の下の 押す 4 チューナータイプを変更するには の下の 押す 5 基準ピッチを変更する 基準ピッチ 移動 5 チューナータイプを変更する チューナー タイプ移動 押す 押す 26 オーディオインターフェースモードのエフェクト オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル サンプリング周波数が 44. 1kHz の時、R24 のインサートエフェクトとセンドリターンエ フェクトが使えます。基本操作は同様ですがいくつかメニューに違いがあります。 インサートエフェクト レコーダーモードと同様に、挿入位置を選び、 インサートエフェクトのアルゴリズムやエフェ クトパッチを使い録音信号の加工ができます。 センドリターンエフェクト オーディオインターフェース時は、モニター信 号にのみセンドリバーブが使用できます。 レコーダーモードと同様に、パッチの操作を 行う [SEND RETURN EFFECT] メニューと、 かかり具合を調整するためにミキサーへの送り 量を調節する[PAN/EQ]メニューを使います。 インサートエフェクトで使用できるメニュー 挿入位置の選択 INPUT 1〜8に挿入できます セン ドリターンエフェク トで使用できるメニュー REVERB SEND REVERB への送り量を変え、かかり具合を調 整できます (参照:オペレ−ションマニュアル) (参照:オペレ−ションマニュアル) (参照:オーディオインターフェースマニュアル ミキサー) モニター信号のみエフェクトをかける DAWソフトの録音には反映させず、モニターし ている信号にのみエフェクトをかける設定です NOTE ・エフェクトはサンプリング周波数が 44. 1kHz の (参照:オペレ−ションマニュアル) 時のみ使用できます。それ以外では OFF となり ます。 ・INSERT EFFECT/SEND RETURN EFFECT の設定はオーディオインターフェースの解除時に 保存され、次回に引き継いで使用できます。 27 パッチの初期化 編集を重ねた後、編集前の状態に戻したい時にはパッチの初期化を行い工場出荷状態に戻し ます。 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル  インサートエフェクト/センドリターンエフェクト共通 パッチ操作 パッチの初期化/工場出荷状態 EFFECT>INITIAL パッチ操作で使用できるメニュー パッチの選択 INSERT EFFECT/SEND REVERB アルゴリズムからパッチを選び、インサートエ フェクトやセンドリターンエフェクトを使います。 (参照:オペレ−ションマニュアル) 1 押す エフェクトの切り替え インサートエフェクトの場合: の下の センドリターンエフェクトの場合: 押す 押す パッチの編集 <EDIT> エフェクトモジュールのパラメーターを調整し たり、レベルの設定で好みの効果を作ります。 (参照:オペレ−ションマニュアル) の下の ここではインサートエフェクトの場合を 例に説明します。 パッチの取り込み <IMPORT>  R24 の選択したプロジェクトからエフェクト 内のアルゴリズム (または、リバーブパッチ) の すべてを取り込んだり、1 つのパッチを取り込 (参照:オペレ−ションマニュアル) み反映できます。 ※オーディオインターフェースモードでは、プロジェクト  ごとの設定データではなく、モードで 1つのエフェクト  データとなります 2 On を選ぶ 変更 パッチの保存 <SAVE> 調整したパッチを保存できます。 (参照:オペレ−ションマニュアル) 3 INITIAL を選ぶ メニュー移動 パッチの初期化 <INITIAL> パッチの設定を初期設定状態 (工場出荷状態) に 戻します。 (オーディオインターフェースモード限定メニュー) 押す 名称変更 <RENAME> 現在選択されているパッチの名称を変更するこ とができます。 4 YES を選ぶ メニュー移動 押す 28 その他DAWのコントロールサーフェース設定方法 1 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル コントロールサーフェース設定方法 ファンクションキーの設定方法 Cubase LE 5 以外の DAW ソフトウェアも各種の設定をすることで、R24 をコントロー ラーとして活用することが可能です。詳細は各DAWソフトのマニュアルを参照ください。 Logic 1 2 3 4 "Logic pro"メニューから、 "環境設定"→ "コントロールサーフェース"→ "設定"の順で選択する 設定ウインドウが起動します。 1 2 3 "Logic pro"メニューから、 "環境設定"→ "コントロールサーフェース"→ "コントローラーアサイメント" の順で選択する 設定ウインドウが起動します。 左上の"新規"をクリックして プルダウンメニューから "インストール"を選択する インストールウインドウの一覧より、 ゾーンにて "Control Surface : Mackie Control" を選択する コントロールのF1〜F5が、 R24のF1〜F5キーに相当します。 必要に応じて機能を 変更する 上記手順は、 Logic Pro 9における手順を再現した ものです。 お手持ちの Logic のバージョンによっては、各メ ニューの名称などが異なる場合がございます。 詳しくは、お手持ちのLogic のマニュアルを参照し てください。 "Mackie Designs /Mackie Control/Logic Control"を 選択して追加をクリックする セットアップウインドウに"Mackie Control"が追加 されます。 "Mackie Control"の アイコンをクリックし、 ウインドウ左上の "出力ポート""インプット"の プルダウンメニューからそれぞれ "ZOOM R16_R24"を選択する 29 オ ー デ SONAR オ イ ン コントロールサーフェース設定方法 ファンクションキーの設定方法 ィ タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル 1 オプション コントローラー/サーフェース メニューを選び、 コントローラー/サーフェース ダイアログを開く すでにコントローラー/ サーフェースが選択されて いる場合は、削除ボタンをクリックし、 コントローラー/サーフェースを削除してください。 1 2 3 オプション - キーバインドを選び、 キーバインドダイアログを開く "設定"の"キーを探す"を押す R24 上の設定したい F1〜F5 を押 し、現在割り当てられている機能 の表示から、 必要に応じて機能を変更する 上記手順は、 SONAR7における手順を再現したもの です。 お手持ちのSONARのバージョンによっては、各メ ニューの名称などが異なる場合がございます。 詳しくは、お手持ちのSONARのマニュアルを参照 してください。 2 3 追加ボタンをクリックして、 コントローラー/サーフェース設 定のダイアログを開く コントローラー/サーフェース欄 のドロップダウン・メニューから "ZOOM R16_R24" を選ぶ 入力/出力ポート欄で、 それぞれ"ZOOM R16_R24"を選 択する Cakewalk SONARの場合は、 "コントロール・サー フェース・プラグイン " のインストールが必要です。 ドライバのインストール時に、インストールをして ください。 HINT F1〜F5キーはR24の以下のキーを意味します。 F1 :[ AUTO PUNCH IN/OUT ]キー  F2 :[ A-B REPEAT ]キー  F3 : MARKER[   ]キー  F4 : MARKER[   ]キー F5 :[ MARK/CLEAR ]キー 30 その他DAWのコントロールサーフェース設定方法 2 オ ー デ ィ オ イ ン タ ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル コントロールサーフェース設定方法 ファンクションキーの設定方法 LIVE 1 2 3 4 5 "オプション"メニュー (Windows) / "Live"メニュー (Mac) から "環境設定"を選択する 環境設定ウィンドウが開きます。 1 2 3 LIVEの右上のMIDIスイッチを押し、 MIDIマップモードに切り替える アサイン可能なインターフェース 要素が青色で強調されるので、 コントロールしたいパラメーター をクリックする コントロールを割り当てたいR24の F1〜F5キーを押す 上記手順はLIVE8における手順を再現したものです。 お手持ちの LIVE のバージョンによっては、各メ ニューの名称などが異なる場合がございます。 詳しくは、お手持ちのLIVEのマニュアルを参照して ください。 環境設定ウィンドウ左側の 設定項目から"MIDI"を クリックして選択する MIDIに関する設定ウィンドウが開きます。 コントロールサーフェースの プルダウンメニューで "Mackie Control"を選択する 入力、出力のプルダウンメニュー でL/Rそれぞれ "ZOOM R16_R24"を選択する MIDIPorts設定で "Input:MackieControlInput (ZoomR16_R24)"の "リモート"をオンにする HINT F1〜F5キーは次のキーを意味します。 F1 :[ AUTO PUNCH IN/OUT ]キー  F2 :[ A-B REPEAT ]キー  F3 : MARKER[   ]キー  F4 : MARKER[   ]キー F5 :[ MARK/CLEAR ]キー 31 オ ー デ Digital Performer オ イ コントロールサーフェース設定方法 ィ 9 10 1 2 "Audio MIDI 設定"を起動する (/アプリケーション/ユーティリティ) "MIDI 装置"タブをクリックして、 "R24"が表示されていることを 確認する Control surface ウインドウの "+"アイコンをクリックし、 "Driver"のプルダウンメニューから "Mackie Control"を選択する ー フ ェ ー ス マ ニ ュ ア ル ン タ 下側に"Unit"が表示されるので、 プルダウンメニューから "Mackie Control"を選択する 3 "装置を追加"をクリックする "新しい外部装置"が追加されます。 1 Control surface ウインドウの 1"MIDI"のプルダウンメニューから "R24"を選択し、 メニューリストの"R24-1"を 選択する 4 追加した"新しい外部装置"を クリックして選択し、 "情報を見る"をクリックする "装置名"欄に、 "R24"と名前を入力する 1 "OK"ボタンを 2 クリックする 上記手順は、 Digital Performer5における手順を再 現したものです。 お手持ちのDigital Performer のバージョンによっ ては、各メニューの名称などが異なる場合がござい ます。 詳しくは、お手持ちのDigital Performer のマニュ アルを参照してください。 5 6 "R24"の下向きの矢印と 追加した"R24"の下向きの矢印を マウスでドラッグして接続する 同じように上向きの矢印も接続してください。 ファンクションキーの設定方法 Digital Performer の場合にはあらかじめ機能が割り当て られており変更することができません。 キー:ダイアログボックス上の [AUTO PUNCH IN/OUT] YES選択 [A-B REPEAT] キー :ダイアログボックス上のNO選択 MARKER [   ] :トラックグループ/グループ作成 キー MARKER [   ] :割り当てなし キー [MARK/CLEAR] :割り当てなし キー 詳しくは、お手持ちの Digital Performer のマニュアル、 Mackie Controlのダイアログボックス、トラックグループ を参照してください。 7 Digital performer を起動する 8 "Set up"メニューから "Control surface Set up"を 選択する Control surface ウインドウが開きます。 32 株式会社ズーム 〒101-0062  東京都千代田区神田駿河台4-4-3 ホームページ http://www. zoom. co. jp R24-Audio Interface Manual-J-1 Cubase LE 5 スタートアップガイド Windows この 「USB/Cubase LE 5 スタートアップガイド」 では、Cubase LE 5 をコンピューターにインストールし、R24 の接続や各種設定の手順を説明します。 ■セットアップ言語の選択 言 語 を 選 択 し て、 [OK] をクリックして ください。 Windows 7 (または Vista、XP) が動作するコンピューター に本製品を接続し、オーディオの入出力ができるように設 定します。 なお、インストール時の操作は、Windows 7 を例に説明し ます。 本製品に付属するDVD-ROM“Cubase LE 5” を、 コンピューターのドライブに挿入しインストールする。 DVD-ROMを挿入すると、 操作を尋ねる画面が表示されますの で、 Cubase_LE_5_Start_Center. exe” “ を選んでください。 Cubase_LE_5_Start_Center. exeを選択すると言語を選択す る画面が表示されますので、 使用する言語を選んでください。 選 択を行った後は画面の指示に従ってください。 R24 を設定し、コンピューターと USB ケーブルで接 続する。 R24 の設定と接続 ・ Windows 7 / Vista の場合 R24 をコンピュータに接続すると、デバイス ドライバー  “ ソフトウェアをインストールしています” と表示され、自動的 にドライバーがインストールされます。インストールが完了 すると “デバイス ドライバー ソフトウェアが正しくインス トールされました” と表示されます。 ■インストールウィザードの開始 [ 次へ ] をクリックし て、イ ン ス ト ー ル を 開始してください。 1 2 3 押す AUDIO I/F を選ぶ ・ Windows XP の場合 メニュー移動 押す R24 をコンピュータに接続すると、新しいハードウェアが見 “ つかりました ZOOM R16_R24 Audio Interface” と表示さ れ、新しいハードウェアの検出ウイザード” “ が起動します。 ■新しいハードウェアの検索ウイザードの開始 EXECUTE を選ぶ メニュー移動 押す ■ドライバ・プラグインの選択画面 Windows Update を [いいえ、今回は接続 しません] と選択し、 [次へ] をクリックして ください。 HINT DVD-ROMを挿入しても何も起きない場合は、スタート” “ メニューから “コンピュータ” XPでは ( “マイコンピュータ” を選び、表示される ) “Cubase LE 5”DVD-ROMのアイコンをダブルクリックして開き、 DVD-ROMの内容を表示させてください。 SONAR を ご 使 用 に な る 場 合 は、同 時 に コントロールサー フェース用プラグイ ンのインストールも 選択してください。 4 USB ケーブルを R24 に接続する USB インジケーター [DEVICE] が点灯 NOTE Cubase LE 5を継続してご使用いただくために、ユーザー登録とソフ トウェアライセンス認証が必要です。登録と認証は、インターネット に接続した状態でCubase LE 5を起動したときに行えます。起動時に 表示される 『今すぐ登録』 ボタンをクリックし、表示されたすべての項 目を入力してください。登録と認証をされない場合は、インストール 後一定期間のみご使用いただけます。 [ソフトウェアを自動的 にインストールする] [次 へ] を を 選 択 し、 クリックしてください。 ■プログラムをインストールする準備ができました。 [ インストール ] をク リ ッ ク し て、イ ン ス トールを開始してく ださい。 5 USB ケーブルを コンピューターに接続する “ハードウェアのインストール” という警告ダイアログが表示さ れた場合は、[ 続行 ] をクリックしてください。 “新しいハードウェアの検索ウイザードの完了” 接続が完了すると アイコンを表示 本製品付属 “PDF Manuals and Drivers” CD-ROMの D r i v e r s > W i n d o w s > 3 2 b i t ま た は 6 4 b i t )の ( “Setup. exe” もしくは ズームのホームページ (http://zoom. co. jp) から、 最新 の “ZOOM R16/R24 Audio Driver” をダウンロード し、 コンピューターにインストールする。 ZOOM R16/R24 Audio Driverは、 R24をCubase LE 5の オーディオ入出力として使用するため必要なソフトウェアです。 ダウンロード時に付属する "R16_R24 ASIO Driverインストー ルガイド (Windows) . pdf" を参考に、 正しくインストールしてく ださい。 32bitフォルダの"setup. exe"は、 Windows ® XP SP2以降、 Windows®Vista SP1以降、 Windows®7以降の32bit版OS専用 です。 64bitフォルダの"setup. exe"はWindows ® Vista SP1以降、 Windows®7以降の64bit版OS専用です。 "Windows セキュリティ このデバイスソフトウェアをインス トールしますか? " と警告ダイアログが表示された場合は " インス トール (I)" をクリックしてください。 [INPUT 1∼8] 端子 ギターなどの楽器、 内蔵ステレオマイク [PHONES] 端子 ヘッドホンや オーディオシステムなどの 再生装置 が表示されると、完了] [ をクリックしてインストール終了です。 R24 側で接続操作を行うと、コンピューターに認識されます。 初めて本製品をコンピューターに認識させたときは、デバイス “ を使用する準備ができました” のメッセージが表示されるまで、 しばらくお待ちください。 R24 コントロールパネルの “サウンド” ウィンドウを表示さ せて、コンピューターの入出力デバイスの設定をする。 “サウンド” ウィンドウを表示させるには、まずスタートメニュー から “コントロールパネル” を選び、次に表示されたウィンドウ で “ハードウェアとサウンド”“サウンド” → の順にクリックします。 ■InstallShieldウイザードを完了しました [完了]をクリックし て、インストール終了 です。 Windows PC Cubase LE 5 など DAW ソフトウェア ZOOM R16/R24 Audio Driver [OUTPUT] 端子 オーディオコンポや アンプ内蔵スピーカー など USB ケーブル 【ドライバのインストール方法】 Setup. exe ファイルを、ダブルクリックしてインストーラを起 動してください。 NOTE R24のシステムソフトウェアは、常に最新の状態にしてください。古いシ ステムでは、パソコン側から正しく認識できない場合があります。最新の システムソフトウェアは、当社ホームページからダウンロードできます。 NOTE ・USB ケーブルは、高品位でなるべく短いものを使用してください。  USB ケーブルから供給されるバスパワー電源で起動させる場合、  3m 以上の USB ケーブルを用いると、電圧低下の警告が出ることが  あります。 サウンドウィンドウでは、再生/録音デバイスに “ZOOM R16_R24 Audio Interface” が表示され、チェックが入っていることを確認しま す (再生/録音の表示はウィンドウ上部のタブで切り替えます) 。 チェックが入っていない場合は、デバイスを表すアイコンを右 クリックして、表示されるメニューの “既定のデバイスとして設 定” にチェックを入れます。 裏面へ続く Cubase LE5 Starting Manual R24-J-1 表面より Windows Mac OS X この 「USB/Cubase LE 5 インストールガイド」 では、Cubase LE 5 をコンピューターにインストールし、R24 の接続や各種設定の手順を説明します。 Cubase LE 5 を 起 動 し、デ バ イ ス” ニ ュ ー か ら “ メ “デバイス設定 . . . ” を選び、デバイスの列で “VST オー ディオシステム” をクリックする。 Cubase LE 5 を起動するには、デスクトップ上に作成された Cubase LE 5のショートカットアイコンを、ダブルクリックし ます。 起動後は、デバイス設定ウィンドウの右部で、ASIO ドライバ として “ZOOM R16_R24 ASIO Driver” を選択します。 ASIO ドライバを切り替えると、確認のウィンドウが表示され ますので、切り替え” “ ボタンをクリックしてください。 Mac OS Xが動作するコンピューターに本製品を接続し、 オーディオの入出力やR24をCubase LE 5のコントロー ルサーフェースとして操作ができるように設定します。 なお、 インストール時の操作は、 Mac OS X v10. 5を例に 説明します。 本製品に付属するDVD-ROM “Cubase LE 5” を Macintoshのドライブに挿入し、 インストールする。 自動的にDVD-ROMの内容が表示されます。自動で内容が表 示されない場合は、 デスクトップに表示される “Cubase LE 5” アイコンをダブルクリックしてください。 内容が表示されたら “Cubase LE 5 Start Center” を起動しインストール します。 [INPUT 1∼8] 端子 ギターなどの楽器、 内蔵ステレオマイク [PHONES] 端子 ヘッドホンや オーデ ィオシステムなどの 再生装置 R24 他の項目が選択されていた場合は、 プルダウンメニューを使って 選択をやり直してください。 確認が終わったらOKボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。 ASIO ドライバ Macintosh [OUTPUT] 端子 オーディオコンポや アンプ内蔵スピーカー など USB ケーブル ウィンドウ左側のデバイスの列には、選択されている ASIO ド ライバ“ZOOM R16_R24 ASIO Driver”が表示されます。 これをクリックして選び、デバイス設定ウィンドウの右部に 表示される “コントロールパネル” ボタンをクリックしてくだ さい。 ここをクリックして… このボタンをクリック 本製品付属 “PDF Manuals and Drivers” CD-ROMの Drivers/Mac の “ZOOM R16/R24 Driver” もしくは、 ズームのホームページ (http://zoom. co. jp) から、 最新の “ZOOM R16/R24 Driver” をダウンロードし、 コンピューターにインストールする。 ZOOM R16/R24 Driverは、 R24をCubase LE 5のオー ディオ入出力として使用するため必要なソフト ウェアです。 インストーラー (ZOOM R16_R24 Driver. pkg) アイコンをダブルクリックして起動 し、 指示に従いインストールしてください。 Cubase LE 5 など DAW ソフトウェア ZOOM R16/R24 Driver Cubase LE 5の “デバイス” メニューから “VSTコネク ション” を選び、表示されるウィンドウで入力/出力 ポートに “ZOOM R16_R24 Driver 1∼8” の文字を 含むデバイスを設定する。 R24 側で接続操作を行うと、コンピューターに認識されます。 NOTE ・USBケーブルは、高品位でなるべく短いものを使用してください。    USBケーブルから供給されるバスパワー電源で起動させる場合、  3m以上のUSBケーブルを用いると、電圧低下の警告が出ることが  あります。 R24を設定し、MacintoshとUSBケーブルを使っ て接続する。 次に表示されるウィンドウでは、ASIO ドライバのバッファサ イズを設定できます。バッファサイズは録音/再生時に音が途 切れない程度に、小さい値に設定してください。設定を反映す るにはリセットボタンを押してください。 また、サンプリング周波数は Cubase LE 5 のプロジェクト設 定によって変更することができます。 設定が終わったら、各ウィンドウで OK ボタンをクリックして 閉じ、Cubase LE 5 の起動直後の状態に戻します。 R24 の設定と接続 “アプリケーション” フォルダ →“ユーティリティ” フォ ルダの順に開き、 Audio MIDI設定” “ をダブルクリック する。 Audio MIDI設定が表示されます。 オーディオ装置” “ をクリック し、 デフォルトの入力/出力として、ZOOM R16_R24 Driver” “ が選ばれていることを確認してください。 上部中央のタブを使用して入力/出力を切り替え、 デバイスポー トに “ZOOM R16_R24 Driver 1∼8” が選ばれているかどうか を確認してください。 他の入出力が選ばれている場合は、 デバイスポートの欄をクリッ クして選び直します。 1 2 3 4 押す 快適にご使用になるために Cubase LE 5 を使用中に、極端にアプリケーションの動作が遅く なったり、USB オーディオインターフェースとの同期がとれない」 「 などのエラーメッセージが表示されたりすることがあります。この ような現象が頻繁に起きるときは、以下のような点にご注意いただ くと、改善される場合があります。 AUDIO I/F を選ぶ メニュー移動 押す Cubase LE 5 の “デ バ イ ス” ニ ュ ー か ら、 メ “VST コネクション” を選び、表示されるウィンドウで、 入 力 ポ ー ト に 使 用 す る INPUT (Input channel - 1 ∼Input channel - 8) 、出 力 ポ ー ト に Output channel -1, Output channel - 2 を設定します。 図 画面 : EXECUTE を選ぶ メニュー移動 (1)Cubase LE 5 以外に動作しているアプリケーションを    終了させる 特に常駐ソフトなどが多く登録されていないかをご確認ください。 押す (2)Cubase LE 5 で使用しているプラグインソフト    (エフェクト、音源プラグイン) を減らす プラグインが多い場合、コンピューターの処理性能が追いつかなくなって いることが考えられます。また、同時再生トラック数を減らすことも有効 です。 USB ケーブルを R24 に接続する USB インジケーター [DEVICE] が点灯 他の項目が選択されていた場合は、 プルダウンメニューを使って 選択をやり直してください。 確認が終わったら “Audio MIDI設定” を終了します。 (3)R24 を AC アダプターで駆動する USB バス電源に対応する製品の場合、USB 端子から電源を供給すると、 まれに動作が不安定になることがあります。AC アダプターでのご使用をお ためしください。 左上のタブを使用して入力/出力を切り替え、デバイスポートに “Input channel - 1∼ Input channel - 8 / Output channel - 1, Output channel - 2” が選ばれているかどうかを確認してく ださい。 他の入出力が選ばれている場合は、デバイスポートの欄をク リックして選び直します Cubase LE 5を起動し、デバイス” “ メニューから “デバ イスの設定. . . ” を選び、デバイスの列で “VSTオーディ オシステム” をクリックする。 Cubase LE 5 を起動するには、アプリケーション” “ フォルダに 入っているCubase LE 5 のアイコンをダブルクリックします。 起 動 後 は 、 バ イ ス 設 定 ウ ィン ド ウ の 右 側 で 、 Z O O M デ “ R16_R24 Driver” が選ばれていることを必ずご確認ください。 5 USB ケーブルをコンピューターに 接続する 接続が完了すると アイコンを表示 接続設定完了 音切れが発生したら、デバイスメニューからレーテンシーの設定を 行ってください。詳細はスタートアップガイド Step 5 を参照して ください。 その他、アプリケーションの動作が極端に遅くなり、コンピューター 自体の操作に支障をきたす場合は、一度 R24 の USB 端子をコン ピ ュ ー タ ー か ら 取 り 外 し て Cubase LE 5 を 終 了 し た 後 で、再 度 USB 端子を接続してから Cubase LE 5 を再起動してみることをお 勧めします。 [. . . ] [. . . ]

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